靴さえあれば始められるヒップホップダンスにおいて、欠かせないのが「ダンスシューズ」。足との一体感が大切なので、軽さやクッション性に着目して選ぶことが重要です。シューズの形状は、足首周りの動きやファッション性にもかかわります。

そこで今回は、ヒップホップダンスシューズのおすすめをご紹介。選び方やおすすめブランドについても解説します。購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

ヒップホップダンスシューズの選び方

種類をチェック

ハイカットシューズ

By: amazon.co.jp

ハイカットシューズとは、履き口の高さがくるぶしの上まであるシューズのこと。足首まわりを固定し安定性を高め、ねん挫などのケガを予防する効果が期待できます。

また、ローカットシューズに比べてシューズ全体にボリュームがあるのが特徴。細めのパンツやハーフパンツと合わせてもバランスがよく、単体でも存在感が強いのでファッション性にこだわりたい方にもおすすめです。

一方で、ローカットシューズに比べて足首まわりが固定されるため、動きにくさを感じる場合もある点は注意しましょう。

ローカットシューズ

By: amazon.co.jp

ローカットシューズは、シューズの履き口の高さがくるぶしより下にあります。ハイカットシューズに比べて軽量で、脱ぎ履きがしやすく、通気性にも優れているのが特徴。ボリュームがない分扱いやすく、持ち運びも便利です。

また、シューズの定番タイプなので種類が幅広く、数多くのラインナップから選べるのがポイント。シンプルでスタイリッシュな見た目が好きな方にぴったりです。

一方で、足首をホールドしないため、ハイカットシューズに比べると安定性が劣るのがデメリット。気になる方は、足首用サポーターなどを併用して安定性を上げるのがおすすめです。

軽さをチェック

By: amazon.co.jp

ダンスシューズの軽さには好みがありますが、動きやすさを重視したい方は軽いモノを選択するのがおすすめ。ヒップホップダンスの柔軟でリズミカルな動きに対応しやすいだけでなく、疲れにくいメリットもあります。

一方で、重いモノの方が安定性やフィット感を感じる場合もあるため、普段履き慣れたシューズの重さから自分の好みの傾向を知っておくことがおすすめです。

ヒールマークが付きにくいものを選ぶ

By: amazon.co.jp

ヒールマークが付くシューズは、使用を禁止しているダンススクールやダンススタジオもあるため注意が必要です。ヒールマークとは、シューズのすり跡汚れのこと。室内フロアで靴底とフロアが摩擦することで、靴底のゴム成分が擦ったように残ってしまいます。

ヒールマークは、水拭きなどの通常の清掃では落としにくい汚れのひとつ。こすり落とす必要があるので、フロアが傷付く恐れもあります。そのため、室内で履くダンスシューズはヒールマークが付きにくいモノを選ぶことが大切です。

ダンスシューズやフィットネスシューズ用として売られているモノは、ヒールマークが付きにくいモノも多く展開されているのでおすすめ。室内レッスンが多い方は、購入前にヒールマーク対応のシューズかどうかチェックしてみてください。

ソールのクッション性をチェック

By: amazon.co.jp

膝のアップダウンが多いヒップホップダンスでは、ダンスシューズのクッション性も重要です。ソールが厚いダンスシューズは、クッション性が高いモノが多く、足への負担を抑えやすいのが特徴。初心者の方や、力強くキレのあるダンスをしたい方におすすめです。

一方で、ソールの薄めのダンスシューズは、厚いモノに比べクッション性は劣りますが、素足感が強く地面の感覚が伝わりやすいのが特徴。滑るような動きのあるサイドウォークやムーンウォークなどを駆使するダンスをしたい方は、ソールが薄めのモノがおすすめです。

地面の感覚のとらえやすさと、クッション性のバランスを考慮しながら選んでみてください。

通気性をチェック

By: amazon.co.jp

長時間ダンスをしてもシューズ内が蒸れないよう、ダンスシューズの通気性の高さは重要なポイント。アッパー部分にメッシュ素材が使われているモノや、ベンチレーションホールと呼ばれる通気穴があるモノがおすすめです。

ただし、アッパー全体がメッシュで作られているようなシューズは、前後左右の動きをホールドしきれないのがデメリット。怪我の原因になりかねないため、特に初心者の方はホールド力も考慮しながら選ぶことがおすすめです。

ヒップホップダンスシューズのおすすめブランド

ナイキ(NIKE)

By: amazon.co.jp

世界的にも人気の高いアメリカのスポーツブランド「ナイキ」。スタイリッシュでカラフルなデザインが目を引くだけでなく、機能性の高さも特徴。幅広い世代に支持されているブランドの1つです。

ナイキのスニーカー「エアマックス」シリーズは、スニーカーブームを巻き起こした火付け役。現在にいたるまで、エアマックスシリーズはダンスシューズとしても人気の高いモデルです。

同ブランドは、ダンスにおいて重要なクッション性に優れているモノが豊富なのもポイント。特に「NIKE AIR」技術は、ソールの中心部にエアーバッグを仕込み、軽量かつ柔軟なクッション性を実現しています。

バンズ(VANS)

By: amazon.co.jp

1966年、アメリカのカリフォルニアで生まれたスニーカーブランド「バンズ」。シンプルでどんなスタイルにも合わせやすいデザインは、長い期間愛され続けています。

多くのソールに設定されている「ワッフルソール」は、グリップ力に優れているのが特徴です。さらに、シューズの主な素材として採用されている「キャンバス地」は通気性が高く、耐久性に優れているのもポイント。他ブランドと比べてコスパも良く、人気の高いブランドです。

アディダス(adidas)

By: amazon.co.jp

1948年にドイツで誕生したスポーツメーカー「アディダス」。アディダスのシューズは、シンプルでクールなラインナップが多いのが特徴です。シンボルであるスリーストライプの3本ラインがスッキリと目立ちやすく、ダンスシーンはもちろん街歩きにも適しています。

サイズ展開が豊富で、メンズやレディースはもちろん、キッズサイズも揃っているのがポイント。チームや家族で、同じシューズを揃えてダンスしたい方にもおすすめです。

ヒップホップダンスシューズのおすすめ|メンズ向け

ナイキ(NIKE) エア フォース 1 ’07 CW2288-111

汎用性が高いデザインで、世代を越えて愛されているヒップホップダンスシューズ。ナイキが持つ「AIR」のクッション技術を、はじめてバスケットボールシューズに搭載したモデルです。

靴底には、「ピボットポイント」と呼ばれる円形の溝が刻まれているのが特徴。ピボットポイントは、ヒップホップダンスにおいても回転技やクイックターンに有効性が期待できます。

アッパーはハリのある天然皮革でタフな耐久性があり、ベンチレーションホールにより通気性も良好。上級者はもちろん、初心者の方にもおすすめです。

バンズ(VANS) オールドスクール VN000D3HY28

クラシックラインの代表的モデルです。シンプルながらスポーティな印象を併せ持つ1足。黒と白を基本としたベーシックな色調は、カジュアルにもシックにも合わせられます。

スケートやダンスでダメージが大きくなりがちなつま先の外周部の内側に、「DURACAP」を搭載。耐久力が高く、度重なる練習にも対応できます。さらに、インソールにはクッション性に優れた「POPCUSH」を採用。長時間履いても足に負担がかかりにくいのが魅力です。

また、アウトソールの溝が深いのも特徴。より長くシューズを愛用できます。アッパーはキャンバス地を採用。軽量で通気性がよく、ダンス中の足の蒸れを防ぐ効果も期待できます。

アディダス(adidas) スーパースター EG4958

貝殻のように放射線状に広がるラインを描く、「シェルトゥ」が特徴のシューズ。シェルトゥはラバーでできているので耐久性があり、ダンサーの度重なる練習でもしっかりと足先を保護してくれます。

さらに、アッパー全体が合成皮革で作られているため、履き込むほどにこなれて自分の足にフィットしてくるのも魅力。クッション性やグリップ力に優れています。

また、アディダスを象徴するスリーストライプスが、シンプルなデザインをスタイリッシュにまとめているのも特徴。スリーストライプスに並ぶようにベンチレーションホールが開けられており、通気性も良好です。

かかと上部にはアディダスオリジナルスのアイコン「トレフォイルロゴ」を配置。飽きの来ないデザインで、存在感のあるダンスシューズです。

プーマ(PUMA) スウェード ビンテージ 374921

アッパー部に上質なスウェード地を採用したダンスシューズです。落ち着いた素材感と、シューズのサイドに流れるプーマラインがシックかつスポーティな印象を実現。ダンスシーンのアクセントとしてもピッタリです。

ただし、スウェードは天然皮革なので、水に弱いことには注意が必要。基本的には室内か晴天時のみ使用し、雨にはスウェードに使える防水スプレーなどで対策しておくのがおすすめです。

ソールはやや厚みがあり、グリップ力やクッション性がしっかりとした快適な履き心地。ヒールにはプーマのキャットマークを配置し、存在感を出しています。

細身でスッキリとしたフォルムや主張しすぎないデザインは、どんなスタイルにも合わせやすいのが特徴。ダンスの練習が終わったら、街歩きにもそのまま行けるシックな雰囲気が魅力です。

コンバース(CONVERSE) キャンバス オールスター HI 32060181210

コンバース人気シリーズのハイカットモデル。シンプルなデザインながら、ハイカットにすることでシューズ全体にボリュームを持たせています。かかとのコンバースマークが際立ち、しっかりとした存在感があるのもポイントです。

また、独自開発のインソール「リアクト」は低反発フォームを採用し、軽さと安定性を実現。長時間履いても疲れにくく、適度なクッション性も備えています。

アッパーは使い込むほどに風合いが増すキャンバス地を採用。通気性を高めるベンチレーションホールは、シューレースホールと合わせています。クラシカルな見た目で、使い勝手のよいシューズです。

ヒップホップダンスシューズのおすすめ|レディース向け

ナイキ(NIKE) エアマックス90 DH1316-101

1990年にリリースされたダンスシューズ。機能性の高さと革新的な見た目により、愛用者も多いモデルです。ローカットの履き口はパッド入りで脱ぎ履きしやすく、やさしい履き心地を実現。適度な厚底でローカットながらボリュームのある見た目に仕上がっています。

ナイキが開発した衝撃吸収クッションシステム「AIR」テクノロジーを搭載。優れたクッション性と軽量性を備えており、ヒップホップダンスのようにアップダウンが多いアクションでも疲れにくいのがポイントです。

また、「ビジブルエア」により、外側に向かってエアを開放しクッション性を高めています。さらに、グリップ力と耐久性を持つラバーワッフルソールを採用。通気性のよいアッパーなので、シューズの蒸れを防ぎたい方にもおすすめです。

アディダス(adidas) ZX 2K BOOST ピュア GZ7875

「BOOSTテクノロジー」を採用した厚底シューズです。数千もの発砲粒子がバネのような反発力を持ち、非常に軽い履き心地が特徴。ダンスシューズの機能として、クッション性を重視している方におすすめです。

環境に左右されにくい反発力もポイント。ダンスシーンにおいて安定したクッション性を実現します。また、繰り返しの動作でも空気が抜けにくいのも特徴。やわらかで軽さに優れたメッシュアッパーは、なめらかなダンスの動きを妨げにくい設計です。

ニューバランス(New Balance) CM996 HA2

1988年の登場以来、人気が高い「996」シリーズを忠実に再現した「CM996」シリーズのダンスシューズ。ニューバランスの伝統色である白を基調に、アッパーをレザーで高級感のある仕上がりにした「HERITAGE LEATHER PACK」が特徴です。

ニューバランス独自素材である「C-CAP」を搭載。一般的にミッドソールに使用される「EVA素材」を圧縮成形し、二重構造にすることによりクッション性と耐久性を向上しています。

さらに、ポリウレタンインソールを採用することで軽量性も実現。長時間ダンスシューズとして履き続けても疲れにくく、快適な履き心地が魅力です。使用されているレザーは天然皮革で、長く風合いの変化が楽しめます。

ライカ(RYKA) DEVOTION XT MID F4334M-7402

ハイカットモデルで高い安定性が期待できる、初心者にもおすすめのダンスシューズです。ライカ独自の新衝撃吸収材「RE-ZORB LITE」をアウトソールに搭載。軽量性を実現しながら、快適なクッション性を保ちます。

さらに、アウトソールにはブロック型パーツの切込みやピボットポイントを搭載。回転や横移動のアクションなど、さまざまなダンスの動きをサポートします。

ハイカットの履き口には、中足部から後方部にかけて連動したベルトを配置。しっかりしたホールド感がありながら、マジックテープなので脱ぎ履きのしやすさも兼ね備えています。

アッパーはメッシュで、通気性に優れているのが特徴。スタジオエクササイズ用のシューズとして開発されているので、ヒールマークが付きにくいのも魅力です。足首のホールド感が欲しい方や、ヒップホップダンス以外のエクササイズにも活用したい方はぜひチェックしてみてください。

ミズノ(MIZUNO) ウエーブダイバースLG3 K1GF1571

幅が広めの2E設計が特徴のダンスシューズ。比較的「甲高・幅広」が多いとされる日本人の足にも、フィットしやすい設計です。また、サイズ23.5cmの場合で、片足約235gという軽さを実現。より軽やかなダンスの動きをサポートします。

さらに、クッション性と安定性を両立するためのミズノ独自の構造「MIZUNO WAVE」を搭載。ソールに1枚の波状プレートを挟み込み、縦方向の衝撃は吸収しながら、横方向のズレを防げます。

また、アッパーは通気性に優れたメッシュ製。ソールにも通気口を設けることでシューズ内の蒸れを防ぎ、長時間快適な履き心地をキープします。床や地面にヒールマークが付きにくいソールで、スタジオレッスンにも安心して使えるのもポイントです。

ヒップホップダンスシューズのおすすめ|キッズ向け

ナイキ(NIKE) コート ボロー LOW 2 BQ5451-100

シンプルかつレトロなスタイルが魅力の、子供用ダンスシューズです。立体的な設計はサポート力に優れ、高いフィット感を実現。足裏全体をカバーするラバーソールはしっかりとしたグリップ力が期待でき、耐久性にも優れています。

また、アッパーにはレザーを採用。通気性を高めるためのベンチレーションホールが設けられており、ダンス中の足の蒸れを防ぎます。

靴紐は結ぶタイプではなく、伸縮性のあるゴムタイプ。脱ぎ履きが楽で、子供の自由な動きを邪魔しにくいのが特徴。面ファスナーストラップ付で不意に脱げてしまう心配も少なく、レッスンに集中できます。

ナイキ(NIKE) ダイナモ フリー 343738-028

靴紐がなく、脱ぎ履きがしやすいスリップオンタイプのシューズ。黒を基調にしたカラーリングで汚れが目立ちにくい仕様です。合成皮革と合成繊維を使用しており、耐久性の高さもおすすめ。

アッパーの衝撃を受けやすい部分には、ラバーを装着しているのも特徴です。また、クッション性に優れた「ファイロン」ミッドソールを採用。溝が刻まれたアウトソールはまるで素足のような感覚を実現し、子供の自由な動きにフィットします。

アキレス(ACHILESS) SL BY SYUNSOKU 瞬足SL 022

「シンプルでかっこいい」を掲げる、SL BY SHUNSOKUシリーズのシューズです。アッパー全体がポリエステルと合皮のメッシュ製で、高い通気性を実現。さらに、優れた反発性と衝撃吸収性が期待できる「ERP素材」を採用したミッドソールを備えており、履き続けても疲れにくいのが特徴です。

また、シューズ内の環境を快適に保つため、抗菌・防臭・消臭加工を施しています。子供の靴のニオイが気になる方にもおすすめ。吸収速乾インソールなので、汗による水分もすばやく乾き、快適さをキープします。コスパにも優れているなど、ダンスシューズのはじめの1足としてもおすすめです。

ニューバランス(New Balance) YV996

ニューバランスの王道モデル「996」シリーズのジュニアバージョン。ベーシックかつシックな装いでテイストを選ばず、親子でお揃いにすることも可能です。

脱ぎ履きがしやすい伸縮性に優れたゴム紐と、「new balance」ロゴの入った高級感のある面ファスナーを採用。足元をホールドしながら、子供の自由な動きをサポートできます。さらに、クッション性と屈曲性に優れたソールで、快適な足あたりを実現。メッシュのアッパーで通気性がよく、取り外しできるインソールで清潔感を保ちやすいのも魅力です。

ニューバランスの子供向けシューズは、子育て世代におすすめの証「保育士認定」を受けているのも特徴。成長期のダンスシューズとしておすすめです。

アシックス(asics) アイダホ MINI FW 1144A192.002

約3歳から7歳の子供向けに展開している、「PRESCHOOL」シリーズのシューズです。子供のすこやかな足の成長をサポートします。かかとを包み込む立体的なインソールを採用し、歩行中のかかとのブレを予防。はじめてのダンスシューズとしてもおすすめです。

アッパーにはやわらかく足の動きを邪魔しにくい素材を採用しています。親子でおしゃれにこだわりたい方にもピッタリ。インソールはシューズの中を快適に保つための「ウォーターマジック」を採用し、汗をすばやく吸収・拡散するのに役立ちます。抗菌・消臭効果も期待できるので、気になるニオイも予防可能です。

ひとりでの脱ぎ履きをサポートする面ファスナー仕様。手軽さも魅力のシューズです。