トレーニングやストレッチに役立つピラティスリング。自宅で手軽にエクササイズができます。美しい体づくりを目指す方からも人気ですが、製品によって素材や硬さなどが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ピラティスリングのおすすめ製品をご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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ピラティスリングとは?

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ピラティスリングは、「マジックサークル」や「フィットネスリング」とも呼ばれるフィットネス器具。エクササイズ初心者から経験者まで、幅広く活用できるのがポイントです。
一般的には、直径約30〜40cmの弾力性があるリングに、握りやすいグリップが付いています。押したり引っ張ったりすることで筋肉に負荷をかけ、トレーニングやストレッチに役立つのがメリット。さまざまな体勢で使用でき、特にマットの上での使用に適しています。
軽量で携帯性に優れているのもピラティスリングの魅力。上肢・下肢・体幹など、全身を効果的にトレーニングしたい方におすすめのアイテムです。
ピラティスリングを使うメリット・効果は?

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ピラティスリングを使用すると、さまざまな部位を効果的にトレーニングすることが可能。二の腕や内ももなどのトレーニングにも役立ちます。また、リングに力を加えることで生じる反発力が、より効果的なエクササイズにつながるといわれています。
ピラティスリングは体幹のトレーニングをする際にも活躍。ストレッチのバリエーションを増やせるのもメリットです。そのほか、腹筋運動の際に、首を使いすぎる癖を防ぐといった使い方もできます。
さらに、正しいフォームを維持する意識の向上にも貢献します。軽量で扱いやすく持ち運びも簡単なので、自宅でのトレーニングに手軽に取り入れやすいアイテムです。
ピラティスリングの選び方
サイズを選ぶ

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ピラティスリングの一般的なサイズは直径30〜40cmです。自分の体格やエクササイズの目的に合わせて選びましょう。特にピラティス初心者の方や小柄な方には、直径30cm程度の小さく軽いモノがおすすめです。
サイズが大きいリングほど負荷も大きくなる傾向があります。初めて使う方は、まず軽量で小さいサイズのモノから試してみてください。エクササイズに慣れてきて、より負荷をかけたいと感じるようになったら、大きいサイズのモノや重いモノへ変更するのもひとつの方法です。
素材を選ぶ

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ピラティスリングの主な素材には、グラスファイバー・スチール・プラスチックなどがあります。グラスファイバー製のモノは、弾力性と耐久性が高く、強度にも優れているのが特徴です。
スチール製のモノは強度が高く長持ちしますが、やや重い場合があります。価格の安さを重視する方には、プラスチック製も選択肢のひとつです。
グリップが滑りにくいモノを選ぶ

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エクササイズ中の安心感と快適性を高めるためには、グリップが滑りにくいピラティスリングを選ぶことが大切です。滑りにくいグリップの素材としては、TPEやEVAが人気。とくにTPE素材は滑り止め効果が高く、しっかりと握りやすいのが魅力です。
EVA素材は柔軟性・クッション性に優れ、握り心地がよい特徴があります。また、ゴム製グリップや滑り止め加工済みのグリップが備わったピラティスリングもラインナップ。汗による滑りを気にせず使用しやすいのがポイントです。
重量をチェック

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ピラティスリングを選ぶ際には、重量もチェックしましょう。初心者の方には、200〜300g程度の軽いモノが適しています。まずは軽いリングで正しいフォームを身につけることから始め、エクササイズに慣れてきたら、より負荷を高めるために重いモノに切り替えるのもおすすめです。
より高い負荷をかけながらトレーニングしたい場合は、500g以上の重いリングがぴったりです。重いリングは筋肉への負荷を高めやすいだけでなく、コントロール力やムーブメントのガイドにも役立ちます。なお、軽いリングでも柔軟性向上が目的のエクササイズは可能。目的に合わせて選びましょう。
耐久性をチェック

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ピラティスリングは、一般的に負荷をかけて使用するアイテム。そのため、本体の耐久性が高いモノを選ぶことが重要です。変形しにくく、頑丈な作りの製品を選びましょう。
素材としては、グラスファイバーが弾力性と耐久性に優れており、多くの製品に採用されています。軽量スチールも、強度と柔軟性を兼ね備えた素材です。
好みのカラーを選ぶ

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ピラティスリングは、製品によってさまざまなカラーバリエーションが用意されている点も魅力。ブルー・パープル・ブラックといった定番の色から、グリーン・ピンク・ライトブルーなどのかわいい色まで、選択肢が豊富にあります。
お気に入りのカラーの製品を選ぶことで、エクササイズをより楽しみやすいのがメリットです。エクササイズを継続するためのモチベーション維持にもつながります。
ピラティスリングのおすすめ
RITFIT ピラティスリング
耐久性のあるファイバーグラス素材を採用したピラティスリング。柔らかくクッション性のあるEVA素材のパッド付きハンドルが内側と外側に備わっており、トレーニング中の快適さを実現します。高い弾力性がありながら、形状を維持する設計が特徴です。
直径は約38cm、重さは300gの軽量ボディにより持ち運びも容易。コンパクトなサイズ感で旅行先でも使用できるため、場所を選ばずエクササイズが可能です。上半身から下半身まで、全身の筋肉トレーニングに効果的に活用できます。
ブラック・水色・ピンク・パープル・ブルーの5色展開でお気に入りの色を選べるのも魅力。ピラティス初心者からエクササイズを日常に取り入れたい方まで、幅広くおすすめのトレーニングツールです。
YUREN ピラティスリング
自宅で手軽に使えるピラティスリング。エクササイズやストレッチに取り入れて、太ももの内外側、上腕、ヒップなどを効率よくトレーニングできます。バランス感覚や柔軟性の向上を目指す方にもおすすめです。
高反発のグラスファイバー素材とNBR製スリーブを採用しており、1万回以上の使用テストに耐える頑丈さが特徴。TPE素材のグリップハンドルは滑りにくく、握りやすいデザインで、快適なトレーニングをサポートします。直径は38cm、重さは390gで、ジムやヨガスタジオへの持ち運びも簡単です。
Balanced Body ウルトラフィット サークル ミニ ピラティス リング 15083
柔軟なプラスチック素材に、柔らかいゴム引きシェルを採用したピラティスリング。上半身と下半身のターゲットトレーニングを可能にします。脚のアライメントを正しく保ちやすく、フォームを意識することで効率的にエクササイズできます。
内側・外側に配置されたパッド付きハンドルにより、使用感も快適。高品質な素材で作られているのもメリットです。マットでのフロアエクササイズやストレッチなど、さまざまなトレーニングシーンで活躍する実用性の高いアイテムです。
アルインコ(ALINCO) エクササイズリング WBN221
約30cmと小さめで扱いやすいエクササイズリング。グラスファイバー素材を採用した丈夫なリング構造と、両サイドに配置された大きく握りやすいグリップが特徴です。簡単な池レーニングからストレッチまで、多彩なエクササイズに対応します。
わずか約230gの軽量設計で、場所を取らずにさまざまなシーンで使用可能。足に掛けたり、手で握って引っ張ったりと、目的に合わせた使い方ができます。上半身から下半身まで全身のトレーニングにおすすめ。コンパクトなサイズ感も魅力です。
Gaiam ピラティスリング
体幹トレーニングに役立つ、機能性に優れたピラティスリング。インナーマッスルのトレーニングや、正しい姿勢を意識するのに役立ちます。無理なく理想的な身体ラインを叶えたい方におすすめです。
柔らかいパッドが身体にフィットするのもポイント。長時間のトレーニングでも快適な使用感を実現します。しなやかな弾力性により、負荷の調整もしやすい仕様です。
鉄人倶楽部(IRONMAN CLUB) シェイプアップリング IMC-91
自宅での手軽なエクササイズに役立つアイテム。グラスファイバーとNBR素材を採用しているのが特徴です。耐久性があり、頻繁な使用にも対応。適度な弾力性と握りやすいグリップを備えているのも魅力です。
バストや腹筋、二の腕や太ももなど、さまざまな部位のトレーニングに活躍。リングの適度な抵抗力により、筋肉に負荷を与えます。
コンパクトな設計で、テレビを見ながらでも気軽に使えます。約200gの軽量ボディで、日常使いにぴったり。初心者や継続的にフィットネスを楽しみたい方におすすめです。
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ピラティスリングの使い方

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ピラティスリングの具体的な使い方はトレーニングしたい部位によって異なります。例えば、内ももをトレーニングしたい場合はリングを両脚で挟み、息を吐きながら閉じる運動を行ってみましょう。
腹筋を意識したい場合は、リングを脚に挟んで両足をゆっくりと上下に動かすと、腹筋のサイドもトレーニングできます。胸筋には、リングを両手で胸の前で押すことで刺激を与えられます。
ストレッチに活用する際は、リングを足に巻いて裏ももを伸ばす方法などがあります。また、前屈に利用することも可能です。トレーニング前にはウォーミングアップを行い、ケガの予防を心掛けましょう。
ピラティスリングは、手軽にエクササイズの質を高められる便利なアイテム。素材や硬さ、ハンドルの握りやすさなど、製品ごとに特徴があり、自分のレベルや目的に合わせて選ぶことが大切です。ぜひ本記事を参考に、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。