1台あれば、自宅で本格的なウエイトトレーニングができる「パワーラック」。ベンチプレスやデッドリフト、スクワットなど、高負荷の筋トレには欠かせないアイテムです。しかし、さまざまな種類があるため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、パワーラックのおすすめアイテムをご紹介。選び方のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

パワーラックとは?

By: amazon.co.jp

パワーラックとは、多くのジムで見かけるバーベルなどを設置できる台のこと。BIG3と呼ばれるベンチプレス・デッドリフト・スクワットをはじめ、さまざまなバーベルトレーニングを自宅で行えるのが魅力です。

バーベルを好きな高さに調節しやすく、高負荷でのトレーニングが可能。チンニングバーやディップスタンドが付属したタイプであれば、幅広い種目に対応できます。自宅で本格的なトレーニングを行いたい方におすすめです。

パワーラックとスミスマシンの違い

By: amazon.co.jp

パワーラックと見た目が似ているのがスミスマシンです。バーベルの軌道を自分で決められるパワーラックと異なり、スミスマシンは軌道が決まっているのが特徴。バーベルを担いでいるときにバランスを崩す心配が少なく、正しいフォームを身に付けやすいといわれています。

パワーラックを使ったフリートレーニングはバランスを取る必要があるため、鍛えたい部位と一緒に体幹やインナーマッスルも鍛えられるのがメリット。一方で、スミスマシンは軌道が定まっている分、高重量を扱いやすいのがポイントです。

安全性が高く、初心者向けなのがスミスマシン。トレーニングに慣れた中級者や上級者にはパワーラックが適しています。

パワーラックの選び方

設置スペースに合った大きさのモノを選ぶ

By: amazon.co.jp

パワーラックは比較的大型なトレーニング器具なので、設置するスペースとの兼ね合いが重要。パワーラック本体の大きさだけでなく、シャフトやプレートなども加わるため、余裕を持って動きやすいサイズのモノを選びましょう。

パワーラックの幅にプラス2mを目安にするのがおすすめ。また、パワーラックは高さもあるため、懸垂などをしやすいように天井や照明器具をチェックすることも大切です。

使い方や設置場所でタイプを選ぶ

ボックスタイプ

四方を囲うようにフレームが付いているモノがボックスタイプです。セーフティーバーが途切れていないため、比較的安全にトレーニングしやすいのがメリット。また、懸垂などの幅広い種目が行え、バンドトレーニングのようにオプションで拡張しやすいのもメリットです。

ただし、大型タイプが多いので、広めの設置スペースの確保が必要。安全性重視の方や全身を鍛えるなど本格的なトレーニングを行いたい方は、ボックスタイプのパワーラックがおすすめです。

ハーフラックタイプ

By: amazon.co.jp

ハーフラックタイプは、ボックスタイプと比べるとフレーム数が少なくコンパクト。スペース効率がよいので部屋に設置しやすく、スクワットやデッドリフトなどのトレーニングを省スペースで行えるのがポイントです。

バーベルとセーフティーバーの2つのみの機能が主流。ただし、セーフティーバーのサイズが小さいモノも展開されており、フレームで四方を囲まれていないため、ボックスタイプより安全性は劣ります。設置スペースに余裕がない方におすすめです。

耐荷重もチェック

高負荷のトレーニングが行えるパワーラックは、耐荷重のチェックが大切。耐荷重200kg以上を目安に、パワーラックを選ぶのがおすすめです。

耐荷重が高いモノは、強度に優れているのがメリット。また、トレーニングを行う際のスタートやフィニッシュ動作を、安定して行いやすいのもポイントです。

耐荷重が低いと、パワーラックが揺れたり転倒したりする恐れがあります。安全性やトレーニング効率を上げるためにも、耐荷重に余裕のあるパワーラックを選びましょう。

セーフティーバーの変え方で選ぶ

ロックピン式

ピンを穴から引き出して、好きな高さに合わせやすいのがロックピン式のパワーラック。ピンを離すと自然とロックされ、上下させるだけなので手軽に高さを調節できるのが魅力です。

また、静音性に優れているのもポイント。ほかのタイプと比較して、少し価格設定が高い傾向にありますが、複数のメニューをこなしたい方に適しています。

着脱式

By: amazon.co.jp

着脱式は、セーフティーバーを横にずらして高さを調節するのが特徴です。サイド取り外し式とも呼ばれており、平行に取り外すのでスペースを取りにくいのがポイント。ワンタッチで取り外せるモノやネジを緩めるタイプなど、複数の種類が展開されています。

また、耐久性に優れているため、安全性が高いのもメリット。コストパフォーマンス重視の方におすすめのタイプです。

貫通式

By: amazon.co.jp

貫通式は、価格が比較的リーズナブルなパワーラックに多く使用されています。セーフティーバーが棒状で、優れた強度が特徴です。

ただし、抜き差しして高さ調節を行うため、スペースが必要で着脱に時間がかかるのが難点。また、音が出やすいので騒音が気になる方は留意しておきましょう。耐久性を重視する方や、できるだけコストを抑えたい方におすすめです。

セット内容で選ぶ

By: amazon.co.jp

パワーラックのなかには、シャフトやプレートなどが付属しているモノも展開されています。別途に購入するよりもコストを抑えやすいのがメリットです。

また、チンニングバーやディップスバー、ケーブルなどを追加できるタイプもラインナップ。幅広いメニューを行えるほか、さまざまな方向から負荷をかけられるため、本格的なトレーニングをしたい方におすすめです。

パワーラックのおすすめ

アイロテック(IROTEC) パワーラック455

ハードなトレーニングにも対応

太くて優れた強度のフレームを採用した、ボックスタイプのパワーラックです。ハードなトレーニングにも対応できるのがメリット。サイズは幅116×奥行118×高さ210cmと、シンプルな構造が特徴です。

チンニングバーと脱着式ディップスバーを搭載しているのもポイント。オプションでラットプルやベンチをプラスすれば、充実したホームジムを作れます。

セーフティーバーは貫通式を採用しており、バーベルシャフトは180cmワイドグリップタイプ、またはシャフト200cm以上のモノに対応。ジムレベルのトレーニングをしたい方におすすめです。

アイロテック(IROTEC) パワーラック マスキュラーセット140R

充実した性能で、本格的なホームジム

ベンチやバーベルセットが付属したボックスタイプのパワーラックです。ベンチはフラット・インクライン・デクラインまでの7段階調節が行えます。また、レッグアタッチとアームカールパッドアタッチメントが付属しているため、幅広いメニューに対応可能です。

バーベルシャフトやプレートなど、合計140kgのバーベルセットが付属。さまざまな重さのプレートを備えているほか、ラバープレート仕様なので消音性に優れているのもメリットです。

プレス・スクワットサポートとセーフティーバーは5cm単位で調節可能。ワンタッチアジャスタを採用しているため、手軽に調節できて便利です。加えて、チンニングバーやディップスバーも搭載しており、本格的なホームジムとして活躍します。

ラックサイズは幅116×奥行145×高さ219cmと大きめ。幅広いトレーニングに対応しているモノを求めている方におすすめです。

ボディメーカー(BODYMAKER) ハードパワーラック3 TM199

余裕のある空間で快適なトレーニング

柱の太さが約6cmあり、安定性に優れた耐荷重200kgのパワーラックです。支柱の4隅を強化しており、グラつきを軽減。サイズは幅116×奥行155×高さ210cmと奥行が広く、トレーニングしやすいゆとりのある空間を確保しています。

グリップ部分にローレット加工を施したチンニングバーは、握りやすく体をしっかり保持しやすいのが特徴。また、脱着式のバーベルホルダーやセーフティーバーを搭載しているため、素早く高さ調節が行えるのもポイントです。

オプションでベンチなどを組み合わせれば、さまざまなメニューに対応可能。支柱間の幅が広いので、ベンチを設置しやすく圧迫感の少ないトレーニング環境を作れるのがメリットです。

ファイティングロード(FIGHTING ROAD) パワーラック-TRUST

スクワットトレーニングをサポートするパワーラックです。チンニングバーや着脱式のバーベルホルダー、セーフティーバーを搭載。サイズは幅104×奥行118×210cmで、支柱の間隔が広いため、余裕を持ってトレーニングできるのが魅力です。

極太パイプを採用し、支柱の四隅を強度。さらに、耐荷重200kgと安定感があるため、高重量を扱うトレーニングが行えます。セーフティーバーは16段階の調節が可能で、身長や種目に合わせやすいのもメリットです。

拡張すればスクワットや懸垂だけでなく、ベンチプレスやショルダープレスなど幅広いメニューに対応可能。シンプルながら、汎用性に優れたパワーラックを探している方におすすめです。

スチールフレックス(STEELFLEX) パワーラック チンニングバー付き BPR385

バーベルラックが前後に付いており、さまざまな位置でシャフトが掛けられるパワーラックです。高さ調節する手間が省け、スムーズにさまざまなメニューに移行できるのがメリット。スクワットやデッドリフトをはじめ、ベンチと組み合わせればベンチプレスやショルダープレスが行えます。

チンニングバーは、はしご状に設計。ワイドやナロー、リバースなど好みの握り方でトレーニングできます。サイズは幅120×奥行139×高さ209cmで、耐荷重は350kg。トレーニングスペースが広いので、拡張して本格的なホームジムを作りたい方におすすめです。

ザオバ(ZAOBA) BULL パワーラック BL-PR

幅173×奥行170×高さ226.5cmと、効率的にトレーニングしやすいサイズに設計されたパワーラックです。建築用鋼材SS400をフレームに採用した堅牢性が魅力。高重量でも安定してトレーニングできます。

プレートやオリンピックシャフト2本を収納できる作りなので、トレーニングスペースを確保しやすく便利。フックは8cm間隔で高さ調節ができ、身長や種目に合わせやすいのもメリットです。

ラックイン・ラックアウトしやすい構造のため、バーベルをスムーズに担いだり戻したりできるのもポイント。さらに、4種類のチンニングバーを搭載しており、さまざまな方向から刺激を与えて効率的に鍛えられます。ジムレベルの設備を整えたい方におすすめのパワーラックです。

ファイティングロード(FIGHTING ROAD) パワーラック×バーベル 可変式 黒ラバータイプ140kgセット

シャフトやプレートがセットになったパワーラックです。1.25~20kgのプレートが140kg分付属しており、レベルや筋トレメニューに合わせて調節しやすいのが特徴。また、ラバータイプなので、床が傷付きにくく静音性に優れているのがポイントです。

懸垂バーは複数の握り方ができる設計を採用。逆手や順手だけでなく、持ち手の幅も変えられるため、豊富なトレーニングメニューをこなせます。太い支柱と頑丈な土台で、耐荷重は200kg。高重量のトレーニングにも対応できます。

天井部にフレームがないので、自宅に設置しても圧迫感が少ないモノを求めている方におすすめです。

ワイルドフィット(WILD FIT) パワーラックPROモデル ナロー 2009

ラットプルマシン付きのパワーラック。BIG3に加えてチンニングやディップス、ローイングなど、全身をしっかり鍛えられるのが特徴です。ディップスバーは脱着式で、ラックの内側と外側の計4箇所で使用できます。

チンニングバーのグリップ部分はローレット加工を施しており、体を支えやすいようサポート。さらに、シャフト受けのノブは、ワンタッチで高さ調節ができて便利です。

サイズは幅101×奥行123×高さ210cmで、耐荷重は約150kg。30種類以上のトレーニングメニューが行えるため、全身をしっかりと鍛えたい方におすすめです。

タフスタッフ(TUFFSTUFF) パワーラック CPR-265

太径のフレームや丁寧な溶接により、安定感に優れたパワーラック。フレームとパイプは肉厚な補強材で形成されているのが特徴です。

セーフティーバーは、レバーを引くだけで調節できるロックピン式を採用。また、チンニングバーが付属しており、ディップアタッチメントやケーブルアタッチメントなど、さまざまなオプションに対応できます。自分好みにカスタマイズしたい方におすすめのパワーラックです。

ワサイ(WASAI) ぶら下がり健康器 バーベルスタンド BS312

比較的リーズナブルな価格で購入できる、ハーフラックタイプのパワーラックです。デッドリフト・スクワット・チンニングなどが行えるほか、ベンチを使用すればベンチプレスも行えます。

耐荷重は180kgで、土台フレームの幅を広めに設計しているのがポイント。グラつきを抑えてスムーズに筋トレできるのがメリットです。

サイズは約幅101×奥行120×高さ140cmで、チンニングバーは9段階の高さ調節が可能。自重トレーニングも行いやすいので、初心者の方におすすめです。

グロング(GronG) バーベルスタンド

横幅が72~117cmまでの10段階で調節可能なパワーラック。身長や体型に合わせるだけでなく、使用しないときは省スペースで収納できて便利です。

高さは11段階、セーフティーバーは8段階調節が可能。スクワットやハーフデッドリフトなど、さまざまなメニューが行えます。

耐荷重が250kgと、コンパクト設計ながら優れた強度が魅力。さらに、バーベルホルダーとセーフティーバーにはシリコンラバーを搭載しています。衝撃を緩和し、音を軽減できるのがメリットです。

ベンチやマットなど拡張しやすい設計なので、ベンチプレスラックやスクワットラックとしても活躍。自宅のスペースを有効活用しながらホームジムを作りたい方におすすめのパワーラックです。

バーウィング(BARWING) ベンチプレス バーベルスクワットラック BW-BTP

高さ調節が12段階できる、ロックピン式のパワーラックです。幅は14段階で調節できるため、手持ちのバーベルを合わせやすいのが特徴。また、グリップバーが付属しているので、幅を狭く調節すればディップススタンドとしても使えます。

セーフティーバーは9段階の高さ調節が行えるため、体型やベンチに合わせて適切な筋トレが可能。バーベルホルダーとセーフティーバーにはシリコンラバーを使っているため、衝撃音を軽減しながらトレーニングできるのがメリットです。

強靭な支柱を採用しており、耐荷重は350kgと優れた強度と安定感を実現。多機能で使いやすいハーフラックタイプのモノを探している方におすすめです。