自宅で手軽に腹筋を鍛えられる腹筋マシン。運動不足の解消や、引き締まったお腹を目指すのに役立ちます。製品によって負荷の強さやサイズなどが異なるため、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、腹筋マシンのおすすめモデルをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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腹筋マシンのメリット

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腹筋マシンを使うと、正しいフォームを保ちながらトレーニングできるのが魅力です。初心者の方でもフォームが安定しやすく、ケガのリスクを抑えて取り組めます。また、負荷や角度の調節が簡単な製品が多く、効率のよいトレーニングができるのもポイントです。
腹筋マシンは、腹直筋や腹斜筋といったお腹周りの筋肉を集中的に鍛えるのにおすすめ。マシンを使わずにトレーニングするよりも効果的に筋肉へアプローチしやすい傾向があり、筋肉の発達や持久力向上につながります。製品によっては、腹筋の異なる部位を狙ったトレーニングも可能です。
腹筋マシンの選び方
タイプをチェック
自分の体重で負荷を与える自重タイプ

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自重タイプは、自分の体重を負荷にして本格的なトレーニングができます。ジムで行うようなトレーニングを自宅でできるのが魅力。電源が不要で経済的に使えるのもポイントです。
筋肉を直接動かすため、実際の筋力アップや引き締めに効果が期待できます。なかには、腹筋以外の部位も同時に鍛えられるモノもあり、効率的なトレーニングが可能です。
なお、正しいフォームで使わないと怪我のリスクがあるので、使用法はしっかり確認しましょう。本気で体を鍛えたい方におすすめのタイプです。
初心者でも気軽に使える電動タイプ

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EMS(電気的筋肉刺激)によって筋肉を収縮させるのが電動タイプです。自ら体を動かさなくても筋肉を刺激できる手軽さが魅力。ベルトやパッドを体に巻いたり貼ったりするだけで使えるため、操作は簡単です。
テレビを見ながらといった「ながら運動」も可能で、運動が苦手な方や継続が不安な初心者の方におすすめ。コンパクトで持ち運びや収納がしやすい製品が多く、充電式で繰り返し使えるのもポイントです。
種類をチェック
電気刺激で筋肉を刺激するEMSパッド・EMSベルト

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電気刺激で筋肉にアプローチするEMSタイプは、手軽さが魅力です。お腹に貼ったり巻いたりするだけで使えます。運動が苦手な方でも始めやすいのがポイント。テレビを見ながらなど、日常のすきま時間を使ってトレーニングできます。
肌に直接貼り付けるパッドタイプと、お腹に巻き付けるベルトタイプがあります。ベルトタイプのなかには、あたたかい感覚で使える温熱機能を備えたモノも。強度を細かく調整できる製品なら、初心者から上級者まで自分に合ったレベルで使えます。
あらかじめランニングコストを確認しておくと安心です。ジェルシートを使うモノは密着度が高いものの、定期的な交換が必要。通電パッドを用いる製品は交換が不要なので、長く使い続けたい方におすすめです。
自宅で本格的な筋トレができる大型マシン

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ジムでの本格的なトレーニングを自宅でも行いたい方には、大型マシンがおすすめです。腹筋だけでなく全身を鍛えられる多機能な製品が展開されています。しかし、設置には広めのスペースが必要な点は留意しておきましょう。
大型マシンは、ウェイトやプレートを付け替えることで、自分に合った負荷に細かく調整できるのがポイント。耐久性に優れたモノが多く、安定した状態でトレーニングに集中できます。長く本格的に使い続けたい方に適したタイプです。
コンパクトで多機能なモノが多い中型マシン

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省スペースで使える腹筋マシンを探している方には、中型マシンがぴったりです。多くの製品が折りたたみ式で、使わないときはコンパクトに収納できます。リビングなど限られた空間でトレーニングしたい方におすすめです。
体を起こす動作をサポートするスプリングや、マシンの角度を変えて負荷を調節する機能を備えた製品などがラインナップ。背もたれが体の動きに合わせて可動するモノもあり、無理のない姿勢で運動を続けやすいのが魅力です。
腹筋運動だけでなく、背中や全身のトレーニングに対応した多機能なタイプもあります。1台でさまざまな部位を鍛えられるので、トレーニングの幅を広げたい方はチェックしてみてください。
持ち運んで使うなら小型マシンがおすすめ

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自宅だけでなく、職場や旅行先でもトレーニングを続けたい方には、持ち運びやすい小型マシンがおすすめです。軽量かつコンパクトに設計されているモノが多く、カバンに入れて手軽に携帯できます。
電気刺激を与えるEMSタイプや、振動を利用するタイプが豊富。テレビを見ながらなど、何かをしながら使える「ながら運動」に対応した製品が充実しており、日常生活にトレーニングを組み込みやすいのがメリットです。
振動の強さを多段階で調節可能なタイプなら、自分のコンディションに合わせてトレーニングできます。
操作性をチェック

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トレーニングを続けるためには、直感的に使えるシンプルな操作性がポイントです。機械に慣れていない方には、電源や強弱の調節ボタンが少ないモデルがおすすめ。また、表示画面が見やすく、操作が複雑でないモノを選びましょう。
自分の体格に合わせて使えるかどうかも確認しておくと安心。負荷の強さや本体の高さ、角度を調節できる機能があると、より快適にトレーニングできます。コンパクトに折りたためる製品は、収納しやすくて便利です。
自分のレベルに合うモノかどうか

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腹筋マシンは、現在の自分の運動レベルに合ったモノを選ぶことが大切です。例えば、運動初心者の場合は、操作が簡単でサポート機能が充実した製品から始めると無理なく続けやすい傾向があります。
トレーニングに慣れている中級者の方には、機能が豊富で応用的な使い方ができる製品がぴったり。上級者の方なら、より高度な操作や専門的なトレーニングが可能な高性能の製品を選ぶのがおすすめです。
騒音が気になるなら静音性にも注目

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アパートやマンションに住んでいる方や、夜間にトレーニングしたい方は、製品の静音性にも注目しましょう。騒音レベルはデシベル(dB)という単位で示されます。
静音性に優れたモデルのなかには、動作音が50dB以下に抑えられているモノも。また、製品によっては静音モードが搭載されています。設置場所を壁や床から少し離したり、防振マットを敷いたりするのも騒音対策に有効です。
腹筋マシンのおすすめランキング|自重タイプ
第1位 山善(YAMAZEN) ホームシットアップベンチ FT1046-3
自重を活用して腹筋を効果的に鍛えられる専用トレーニングベンチです。レッグパイプは4段階の高さ調節が可能で、体型や筋力に合わせて負荷を変えられるのがポイント。傾斜がついているため、腹筋に集中したトレーニングを行えます。
スチール製の頑丈な構造で、安定性に優れたトレーニング環境を実現。サイズは幅32×奥行136×高さ62cmで、使用後は折りたたんで省スペースで保管できます。
コンパクトながら本格的な腹筋運動を自宅で実践できるのがメリット。初心者から中級者まで幅広く対応する、おすすめの腹筋マシンです。
第2位 アルインコ(ALINCO) トレーニングベンチ200 FA200
シットアップとフラットベンチの2WAY仕様で、多彩なトレーニングに対応するベンチ。4段階の角度調節により腹筋運動の負荷を細かく調整でき、効果的な筋力アップが図れます。約5cm厚のクッションが腹筋時の体への負担を減らすため、長時間の運動も快適です。
やわらかなフットレストで足をしっかり固定でき、安定した腹筋運動を実現。フラットベンチに切り替えることで、ダンベルを使った全身の筋トレにも活用できます。約7kgの本体は折りたたみ収納が可能で、場所を取らずに保管できるのもメリットです。
耐荷重は90kg。頑丈な設計なので体格を問わず、安心して使えます。自宅で本格的な腹筋トレーニングを始めたい方におすすめの製品です。
第3位 アルインコ(ALINCO) アジャスタブルベンチ FA221Y
多彩な角度調節が可能な3WAY仕様のトレーニングベンチです。背もたれは7段階、座面は3段階で変更でき、シットアップ・フラット・インクラインの用途に対応。腹筋運動からダンベルまで、ひとつの器具でさまざまなトレーニングを行えます。
取り外せるヘッドレストとレッグパッドが付属し、体型に合わせた快適なトレーニング環境を実現。折りたたみ機能により、使用後はコンパクトに収納できます。また、移動用ハンドルがあるので、設置場所を変えるときは簡単です。
耐荷重120kgの頑丈な構造で、安心してトレーニングに集中できます。本格的な筋力トレーニングを自宅で始めたい方におすすめです。
第4位 ショップジャパン ワンダーコアスマート
体を倒すだけで腹筋を効率的に鍛えられるモデル。独自のサポートレジスタンスシステムが腹筋に適度な負荷をかけ、30秒の運動で効果的なトレーニングを実現すると謳っています。クッション1枚分のコンパクトサイズで、場所を取らずに設置できるのがメリットです。
180°のフルレンジモーションにより腹筋を追い込めるのがポイント。8in1の多機能設計で、腹筋だけでなく背中や全身の筋肉も鍛えられます。
約6kgと軽量ながら、耐荷重は120kgと頑丈。ひとり暮らしの方や、自宅で省スペースで腹筋運動を始めたい方におすすめの製品です。
第5位 ユーテン(YouTen) トレーニングベンチ マルチシットアップベンチ YT-MSUB02
フラットベンチとシットアップベンチの機能をあわせ持つ、多機能なトレーニングベンチ。1台で2役をこなすため、腹筋以外にもさまざまなトレーニングに対応します。自宅で効率よく体を鍛えたい方におすすめのモデルです。
独自の3方向ハンドルと4段階の長さ調節機能を搭載。体格やトレーニング内容に合わせて細かく設定が可能です。自分に合った姿勢でトレーニングをしたい方にぴったりのアイテムです。
第6位 リーディングエッジ マルチシットアップベンチ le-b40
腹筋運動とダンベルトレーニングが1台で行える2WAY仕様の腹筋ベンチ。ノブボルト式のレッグ固定システムによりガタツキを抑え、安定したワークアウト環境を実現します。パイプ径とフレームの厚みを強化した作りで、しっかりとした強度を有しているのがポイントです。
5cm厚の4層構造シートに3種類のクッション素材を組み合わせており、長時間の使用でも快適な座り心地をキープ。使用後は折りたたんでコンパクトに収納可能で、限られたスペースでも効率的に保管できます。簡単に組み立てられ、すぐにトレーニングを開始できる手軽さも魅力です。
耐荷重は110kgと頑丈な構造で、安心してエクササイズに集中できる環境を構築。自宅で本格的な筋力トレーニングを始めたい方はチェックしてみてください。
第7位 アイロテック(IROTEC) マルチホームジム150V2
ケーブルクランチ機能で腹筋を効率的に鍛えられる多機能モデルです。1畳程度のスペースに設置でき、自宅にいながら本格的なトレーニング環境を実現。最大約68kgのウエイトスタック方式により、ピン1本で重量を簡単に調整できます。
バタフライ・チェストプレス・ラットプルダウンなど、全身の筋力トレーニングに対応。アブクランチ機能を搭載しているため、効果的に腹筋を強化できます。
省スペースでマルチトレーニングをしたい方は、チェックしてみてください。
第8位 ボディデザイン(BODY DESIGN) アーチベンチ
腹直筋の可動域を広げて鍛えられるトレーニングベンチ。アーチ形状が腹筋の伸縮をサポートし、トレーニングの効率を高めます。自宅で本格的な腹筋運動をしたい方におすすめです。
シートの角度は5~19°の範囲で7段階に調節可能。使用しないときはW56×D25×H124cmのサイズに折りたためるのも魅力です。自分のレベルに合わせて負荷を変えたい方や、省スペースで保管したい方に適しています。
腹筋マシンのおすすめランキング|電動タイプ
第1位 エムティージー(MTG) SIXPAD Abs Belt
20Hz EMS技術を搭載したベルト型電動腹筋マシンです。独自の周波数設定により、腹直筋・腹斜筋・背筋下部へ効率的にアプローチ。23分のプログラムで集中的なトレーニングが叶います。
薄さ約3mmの柔軟なソフトシリコン素材が体の曲線に沿ってフィット。高電導ジェルシートで、電気抵抗の低減化を実現します。手軽に本格的な電動腹筋トレーニングを始めたい方におすすめです。
第2位 ショップジャパン アクティブスレンダー アブベルト
お腹に巻くだけで腹筋全体を鍛えるモデルです。3点パッド設計により、腹直筋・腹斜筋などを同時に刺激。約400回分の腹筋収縮効果を実現します。テレビを見ながら、家事をしながらの「ながらトレーニング」が可能。忙しい日常に効率的に組み込めます。
強度レベルは0~100段階で細かく調整でき、初心者から経験者まで幅広く対応。複数のトレーニングプログラムを搭載しているため、自分のペースでステップアップできます。運動不足を解消したい方や、忙しくてジムに通えない方におすすめの製品です。
第3位 エムティージー(MTG) SIXPAD Powersuit Core Belt2
電気刺激で筋肉をトレーニングするEMS技術を搭載したコアベルト。腹筋・脇腹と背筋を20段階でレベル調整でき、効率よく筋力アップが図れます。家事や仕事をしながらでも手軽に装着して使用可能です。
コンパクト設計で持ち運びしやすく、外出先でもトレーニングができます。お手入れはウェットシートで拭くだけと簡単で、清潔な状態をキープしやすいのがメリットです。
アプリと連動し、日々のトレーニングを可視化できる機能を内蔵。効率的な筋トレを取り入れたい方におすすめの製品です。
第4位 マクセル(maxell) EMS運動器 ACTIVEPAD もてケア 4極タイプ MXES-R410S
4極電極で表層から深層筋肉まで広範囲を効率的に刺激するモデルです。筋肉収縮に効果的な周波数17.5Hzを採用。筋繊維の方向に合わせやすい電極配置で、しっかりとした刺激を実現します。薄くてやわらかいシリコン素材が体にフィットし、快適に装着できるのも特徴です。
20段階の細かな強度調整により、自分に合ったレベルでトレーニング可能。USB Type-C充電式で電池交換の手間がなく、約2時間の充電で使用できます。フィッティングベルトが付属しており、さまざまな部位にしっかり固定できるのもポイントです。
第5位 ラ・ヴィ(La-VIE) さらばジェルシート EMS腹筋ベルト
消耗品のジェルシートが不要で手軽に使える電動腹筋ベルト。腹部に巻き付けるだけで低周波の電気刺激が腹筋を効率的に刺激します。8種類の運動モードと15段階の強度調整により、個人の体力レベルに合わせたトレーニングが可能です。
充電式リチウムイオン電池を内蔵し、約1.5〜2時間充電すると約2〜3時間連続で使えます。オートパワーオフ機能が搭載されており、切り忘れの心配はありません。
USB充電ケーブルと収納バッグが付属するため、外出先にも手軽に持ち運べます。
第6位 アルインコ(ALINCO) EMSベルト アブス
手軽に始められるEMSベルト。広範囲をカバーする電気パッドが腹筋を刺激し、トレーニングをサポートします。シリコーン素材のため、ジェルパッドなどの消耗品が要らない点も魅力です。
本体は約165gと軽く、運動の邪魔になりにくい設計。充電式のコードレス仕様なので場所を選ばずに使用できます。4種類のモードと10段階の強度調節が可能。普段の運動にプラスして、腹筋を鍛えたい方におすすめです。
第7位 マイトレックス(MYTREX) EMSエクササイズマシーン MYTREX ANGEL
約24gの軽量ワイヤレスモデルです。羽のようなデザインで、6種類の波形を組み合わせているのが特徴。2つのモードを搭載しており、約15分の「おまかせエクササイズモード」と約5分の「HIIT EMSモード」をライフスタイルに合わせて使い分けられます。
左右2台それぞれ20段階で強さを調整でき、部位ごとに細かな刺激設定を実現。電源とボタンのみのシンプル操作で、使いやすいのも魅力です。
腹筋を鍛える際の注意点

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腹筋を鍛えるときは、正しいフォームを意識することが大切です。特に初心者の方は軽い負荷から始め、自分が限界までできる回数、例えば5~10回程度を目安に設定するのがおすすめ。トレーニング中は鍛えたい腹筋に集中し、正しいフォームで筋肉をしっかり使いましょう。
呼吸法も重要なポイントです。力を入れるときに息を吐き、力を抜くときに息を吸うのが基本。自然な呼吸を心がけてみてください。息を吐くときは、おへそに目線を向け、腹筋を収縮させるイメージで行うと効果的です。
腹筋マシンは、腹筋ローラーのような手軽なタイプから本格的なトレーニングができるベンチタイプまでさまざまです。自分のトレーニングレベルや設置スペースを考慮し、継続して使いやすいモノを選ぶことが大切。ぜひ本記事を参考に、自分に適した一台を探してみてください。