日常で使用するイヤホンには、さまざまな機種がありますね。その中でも、低音に優れたイヤホンを好むユーザーは多いのではないでしょうか。楽曲のボーカルに深みを持たせたり、サウンドを全身に響かせたり、リスニングスタイルを豊かにしてくれます。今回は、1万円以下で購入できる低域重視のイヤホンを紹介していきます。
エレコム(ELECOM) EHP-CH1000
エレコムのカナルイヤホン「EHP-CH1000」です。φ9.8mmのドライバーにより迫力の低音を再現。ドライバーには高剛性振動板を採用し、歪みの少ないリニアな出力特性を実現しています。話題のハイレゾ音源に対応しており、高音質サウンドを楽しむことができる1台です。
オーディオテクニカ(audio-technica) ATH-CKS77X
オーディオテクニカのカナル型イヤホン「ATH-CKS77X」です。エクストラチャンバーメカニズム機構を搭載し、音響容積が大きく密度の高い、キレのある重低音が楽しめます。精密プレス加工を施して不要な震動を抑える高純度の切削無垢アルミニウムボディは、サウンドをクリアにしてくれます。ケーブルは高弾性エラストマー素材を使用しており、携帯機器との相性も抜群です。
アー・カー・ゲー(AKG) K374
AKGのカナル型イヤホン「K374」です。ドライバーやハウジング内部の流れを調整するポートを増やして振幅時の背圧を最適化したダブル・ベンチレーション・システムを採用。それにより、振動板がスムーズに振幅して豊かで厚みのある低域をワイドレンジで再生させることができます。剛性に優れたアルミニウムを採用したハウジングが不要な共振を抑えることで、さらなる低域の拡大に貢献します。
モシオーディオ(moshiaudio) Vortex Premium
モシオーディオのカナル型イヤホン「Vortex Premium」です。重厚感あるステンレス製のハウジングには高効率ネオジムドライバーが搭載されていて、歪みのない明瞭な重低音を耳に届かせます。iPhoneに対応したリモコンマイクを備えているので、ハンズフリー通話が可能です。
オンキヨー(Onkyo) IE-HF300
オンキヨーのインナーイヤーイヤホン「IE-HF300」です。形状や材質が音質に及ぼす変化の検証を繰り返し、さまざまなジャンルに合う躍動感溢れる低音再生を実現しました。ケーブルは脱着可能なので、他からケーブルを持ってきて自分に合ったチューンナップを楽しめます。
デノン(Denon) AH-C100
デノンのインナーイヤーイヤホン「AH-C100」です。11.5mmのダイナミックドライバーに高磁力ネオジウムマグネットを採用し、スピーカーのバスレフポート並の機能を発揮する構造が抜けのよい重低音を再現します。米国の補聴器メーカー｢スターキー社｣との協力により設計されたエルゴノミクスデザインが、安定した装着感を生み出しています。
ラディウス(Radius) HP-NHR11
ラディウスのハイレゾ対応イヤホン「HP-NHR11」です。バスポート構造により振動板の動作を最適化することで低音域の再現性を高め、芯のあるしっかりとした重低音を耳の奥にダイレクトに伝えます。ボイスコイルから漏れる磁束をマグネットの反発磁力で閉じ込めて磁束密度を高めるHigh-MFD構造が感度と音質を向上させるので、ディテールまで損なわない、クリアで歯切れのよい音質が楽しむことができます。
ライターからヒトコト
いかがでしたか。今回は1万円以下のリーズナブルな価格帯の製品を紹介しましたが、紹介したもの以外にも、性能やデザインに優れた機種はまだまだ沢山あります。皆さんも、お気に入りのイヤホンを見つけてリスニングを楽しんでみてください。