好きな場所に貼り付けられる「ホワイトボードシート」。自宅やオフィスの一部をメモスペースにできる便利なアイテムです。さまざまな特徴を持った製品が展開されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
本記事では、おすすめのホワイトボードシートをご紹介。併せて製品の選び方も解説します。ぜひ、アイテム探しの参考にしてみてください。
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ホワイトボードシートの選び方
貼り付け方法を選ぶ
強粘着タイプ

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ホワイトボードシートを一か所に固定したい場合は、強粘着タイプがおすすめ。壁や仕切りなどにしっかりと貼り付き、剥がれにくいのがメリットです。
ある程度重量のあるホワイトボードシートを固定できるのもポイント。サイズが大きいアイテムを使いたい方にも適しています。
なお、一度貼り付けるとやり直しが難しく、無理やり剥がすと壁紙を傷付ける可能性がある点に注意が必要。設置作業は慎重に行いましょう。
マグネットタイプ

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スチール製の家具や黒板など、磁石が付くところに設置したい場合には、マグネットタイプのホワイトボードシートが適しています。貼ったり剥がしたりしやすく、場所を動かす際は簡単です。
使わないときは、コンパクトに丸めても収納可能。プリントや資料などをメモと一緒に一時保管するボードとしても活躍します。
吸着タイプ

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ツルツルとしたガラスや壁などにホワイトボードシートを貼り付けるなら、吸着タイプのアイテムもチェックしてみましょう。吸着タイプは、裏面に小さな穴が多数開いており、吸盤のようにくっつきます。簡単に剥がせるので、頻繁に場所を変える場合におすすめです。ガラスや壁を傷付けず使いたいときにも重宝します。
長く使用してゴミが付くと吸着力が弱まりますが、水拭きすれば吸着力が復活する製品もあるのが魅力。なかには、鉄粉シートを内蔵し、ホワイトボードシート自体に磁石がくっつくアイテムもあります。
サイズを選ぶ

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設置する場所にあうホワイトボードシートを選ぶのも大切なポイント。幅が1000mm以上あるアイテムは、大人数の会議での使用にぴったりです。また、部屋の壁に貼り付ければ、子どもが思うままに描き込めるお絵かきコーナーを作れます。
幅180mm程度のコンパクトなアイテムは、メモスペースを作りたいときに便利。冷蔵庫に貼り付けて買い物メモを書いたり、家族への伝言を残したりするのに活用できます。理想のサイズがない場合は、自分でカットできるアイテムを選ぶのもひとつの方法。狭い場所や特殊な形をした場所に貼る場合におすすめです。
ボードの色で選ぶ

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ホワイトボードシートの色も、選ぶときに注目すべきポイント。一般的な白のボートは書き込んだ文字が見やすく、幅広い用途で使えます。プリントや資料を貼り付けて、掲示板としての使用もおすすめです。
クリアな素材で作られ、下のモノが透けて見えるアイテムもあります。すでに文字や図形が書かれているホワイトボードに貼り付ければ、上から文字を書き加えることも可能です。ほかにも、パソコン・地図・問題集など、直接書き込みたくないモノにかぶせて使えます。
カレンダーや表が印刷されたモノもおすすめ

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ホワイトボードシートの用途が決まっている場合は、あらかじめカレンダーや表が印刷された製品もおすすめ。内容を書き換えるときに、印刷された部分が消えないので便利です。
スケジュール管理をするなら、カレンダータイプのアイテムに注目。日付や曜日が空欄で、自分で記入するデザインであれば、月が替わってもくり返し使えます。
方眼の罫線がプリントされ、文字や図形がキレイに書けるアイテムもラインナップ。かわいいイラストが描かれているアイテムは、子どもがいるファミリーにぴったりです。
プロジェクター用スクリーンとして代用できるモノも

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ホワイトボードシートのなかには、プロジェクター用スクリーンとして使えるアイテムも。柄や凹凸があって投影が難しい壁でも、ホワイトボードシートを貼り付ければキレイに映し出せます。
投影した画像や資料を見ながら、文字を書き込むことも可能です。視覚的にわかりやすいプレゼンや授業を行いたいときなどにぴったり。見やすいよう、光の反射を抑えている製品もあります。
投影場所を手軽に変更できるのも便利なポイント。シートタイプのアイテムであれば、使わないとき小さく丸めて収納できます。
ホワイトボードシートのおすすめ|強粘着タイプ
ニチレイマグネット(NICHILAYMAGNET) クリーンスチール 糊付 ホワイトボード仕上 CSS016519C
カッターやハサミで簡単に加工できるホワイトボードシートです。好きな大きさや形にアレンジが可能。切って狭い場所に貼ったり、複数枚繋げて広く使ったりできます。
薄い鉄箔を挟み込んだ構造が特徴。棒磁石や幅広マグネットなどを使用すれば、数枚のコピー用紙がくっつきます。なお、磁力は弱めで、重たいモノやラミネートした紙は落ちやすい仕様です。
大洋(TAIYO) 壁にしっかりくっつくホワイトボードシート KAN-SET1
しっかりと固定できる、粘着力が強いホワイトボードシート。粘着面が凹凸加工されているので貼り付けるときに入った空気が抜けやすく、キレイに仕上がります。サイズは900×1800mmと大きく、複数人で使う場合に便利です。
表面はハードコート処理が施され、傷みにくいのがメリット。くり返し書いたり消したりでき、長く使えます。マーカーのインクが残りにくく、スッキリ消せるのも特徴です。
ホワイトボードマーカーとイレーザーが同梱され、届いたらすぐに使えるのもうれしいポイント。付属品を収納できる吸着シート付きポケットもセットされています。
大洋(TAIYO) 映写と書き消しができるホワイトボードシート AE-1
プロジェクター用スクリーンとして使えるホワイトボードシートです。投影した上から文字・記号を書けるため、プレゼンや打ち合わせをする際に重宝します。
表面のツヤを抑えることで、プロジェクターから発せられる光の反射を低減。投影した画像や映像がキレイに見えます。オンライン会議やビデオ録画をする場合にもおすすめです。
ホワイトボードシートのおすすめ|マグネットタイプ
大塚商会(OTSUKA) TANOSEE ホワイトボードシート スリムタイプ TEWB-3045
大塚商会が展開している、オフィス向けプライベートブランドのホワイトボードシートです。価格にこだわったエコロジータイプの製品で、環境に配慮したアイテムを選びたい方に向いています。
幅450×高さ300mmのマグネットタイプで、オフィスで使う伝言板やメモスペースにおすすめ。また、くるくると巻けばスリムになる仕様で、収納したり違う場所に動かしたりするときにも便利です。
ハサミでカットできるのもうれしいポイント。狭いところや湾曲したところで使いたい方にぴったりです。
コクヨ(KOKUYO) ホワイトボード マグボ マグネットシートタイプ FB-H23MW
裏面がマグネットで、スチール面に貼り付けられるホワイトボードシート。日付が入っており、月のスケジュール管理でカレンダーとして使う際などに重宝します。曜日の枠は空白で、月が替わってもくり返し使えるのがメリットです。
サイズは900×600mm。軽量で丸めて持ち運べるので、ホワイトボードがない会議室へ行く場合にもおすすめです。使わないときは、収納スペースを節約できます。本体のほかに、黒・赤のホワイトボード用マーカーとマグネット付きイレーザー、トレーがセットになった製品です。
コクヨ(KOKUYO) 軽量マグネットホワイトボード 無地 FB-HSM115W
プロジェクター投影ができる、便利なホワイトボードシートです。表面のツヤを抑えたマット仕上げで、反射しにくいのが魅力。天井の照明が写り込みにくく、会議の様子を撮影するときにも適しています。
軽量なので、場所を移動する際の持ち運びは容易です。授業や研修などで行う、グループワークでも活躍します。丸めてコンパクトに収納しておけるのもメリットです。
災害時に使う伝言板として備蓄しておくのもおすすめ。広げたときのサイズは、幅450×高さ300mmです。
コクヨ(KOKUYO) マグネットシート ホワイトボードタイプ マク-310W
ハサミで好きな形に加工できる、マグネットタイプのホワイトボードシート。5mmの方眼罫が入ったあて紙が付属しています。
カットしない状態の大きさは200×150mmで、幅広い用途に活用できる扱いやすいサイズ感。コンパクトで、ちょっとしたメモスペースや掲示板としての使用にもおすすめです。
のあぷらす おしりマグネットメモ ペン付 ミケねこ ND116
キュートな猫のイラストが描かれたホワイトボードシートです。ほっこりするデザインを採用。ミケ猫のほかに、トラ猫・茶しば・黒しばの柄も展開されています。
コンパクトサイズのため、冷蔵庫などに貼り付けて使う場合にぴったりです。伝言を書くメモスペースとして活躍します。
ホワイトボード用イレーザーが付いたペンがセットになっているので、届いたらすぐに使用可能です。ペンにもマグネットが配され、ホワイトボードシートと一緒に貼り付けられます。
ソニック(SONiC) ホワイトボードシート MS-399
厚みが0.5mmの、廃棄時の環境負荷を減らしたホワイトボードシートです。素材には再生材を採用。環境にやさしいアイテムを探している方にぴったりです。
約1800×900mmの大判サイズも特徴。汚れたホワイトボード一面に貼り付けたいときにも活用できます。また、箱のパッケージに丸めて収納すれば、保管スペースを節約できるのもポイント。災害時のミーティングなど情報伝達手段として備えておくのもおすすめです。
アスカ(Asmix) 抗菌ホワイトマグネットシート 暗線入り AWM10
文字がまっすぐキレイに書ける、25mm方眼の暗線が入ったホワイトボードシートです。グラフ・表などが描きやすく、プレゼンや授業をするときに適しています。シート表面は抗菌加工が施されているので、複数人が触れるオフィスや店舗での使用にもおすすめです。
厚さは約0.5mmと薄く、万が一落下したときに傷が付きにくいのもポイント。サイズは900×1800mmで、縦横どちらの向きでも使えます。ハサミで好きな形にカットも可能です。
マグネット式トレー・黒マーカー・イレーザーが付属。筆記用具を自分で用意する必要がないのもメリットです。
トラスコ中山(TRUSCO) ホワイトボードシート 無地タイプ TWSM-1809
縦900×横1800mmのホワイトボードシートです。離れた場所からでも見やすく、大人数で行う会議にぴったり。壁に貼り付けて、子どもがイラストを描くスペースとして使うのもおすすめです。
縦横どちらの向きでも使えて、ハサミで好きな大きさにカットできるのもメリット。平らな面はもちろん、曲面にも貼り付けられます。
マグネット付きラーフル・2色マーカーペン・マグネット式ペントレーがセットになっているのもうれしいポイント。なお、スチール面以外で使用した場合は、ホワイトボードシートにマグネットがくっつかない点に注意しましょう。
リヒトラブ(LIHIT LAB) ホワイトマグネットシート A-7398
日本の事務用品総合メーカーが手掛けるホワイトボードシートです。イレーザーが配されたマーカーと、マグネットで付けられるトレーが付属。届いたらすぐ使えます。
210×297mmの取り回しやすいサイズで、伝言やメモの記入にぴったりです。また、剥がしやすいよう角が丸くなっているのも特徴。こまめに貼る場所を変えたい方におすすめです。
マグエックス(MagX) マグネットホワイトボードシート 超特大 MSHW-90180-M
幅900×高さ1800mmの大きめサイズが特徴のホワイトボードシートです。大人数で行う会議での使用にぴったり。自分でカットして、好きなサイズで使うことも可能です。
黒・赤のボードマーカーやマグネット付きイレーザーがセットになっているのもポイント。マグネット付きのトレイも付属しており、筆記用具をホワイトボードシートと一緒に保管できます。
マグエックス(MagX) 投影もできる広幅マグネットホワイトボードシート MSJP-12180
プロジェクターの投影用スクリーンとしても使えるホワイトボードシートです。表面に貼られた特殊フィルムが光の反射を抑えて視認性を向上。裏面に磁力が強いマグネットを備えているため、しっかりくっつきます。
幅1200×高さ1800mmのワイドサイズで、黒板に貼り付けて使用するのもおすすめ。記入できる面が広いので、子ども部屋に貼り付けてイラストを描くスぺースとしても活用できます。
特製段ボール箱に入っており、丸めて収納しやすいのもうれしいポイント。箱にハンドルシールが付いているため、持ち運びは楽々です。
ホワイトボードシートのおすすめ|吸着タイプ
コクヨ(KOKUYO) ホワイトボードシート ピタボ 吸着シートタイプ FB-P115W
裏面が吸着シート状の、平らなところに貼り付けて使えるホワイトボードシートです。ガラスのほかに、木材・金属・壁紙の面にも付けられる仕様。くり返し使って吸着力が低下した場合は、濡らした布でゴミや汚れを拭き取ると少し回復します。
中芯には鉄粉シートを採用。ホワイトボードシート自体にマグネットがくっつきます。紙の資料を一時的に保管したり、マグネットシートを貼り付けたりして使えるのも便利なポイントです。
同梱のイレーザーとペントレーにも磁石が付属。また、黒・赤のホワイトボード用マーカーもセットになっています。サイズは幅450×高さ300mm。ほかにも、幅600×高さ450mmや幅1800×高さ900mmなど、5サイズが展開されています。
パイロット(PILOT) ホワイトボードシート吸着タイプ WSK-2030
マグネットがくっつく便利なホワイトボードシート。マグネットで書類を貼り付けられるため、掲示板としてもおすすめです。サイズは200×300mmで、ドアや窓などの狭いスぺースにも貼り付けられます。
ハサミやカッターで自由な形に切れるのもうれしいポイント。設置する場所にあわせて、カスタマイズして使えます。丸めて保管できるので、持ち運びや収納は簡単です。
オフィスや自宅で活躍するホワイトボードシート。接着剤で貼り付けるモノだけでなく、マグネットタイプや吸着タイプも販売されています。製品を選ぶ際は、ボードの色や機能などをチェックしましょう。なかには、プロジェクター用スクリーンとして使えるモノも。本記事を参考に、自分にあったアイテムを探してみてください。