床部分がないシンプルな構造のシェルターテント。さまざまなテントスタイルに対応しやすく、地面が露出した状態で自然の雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。しかし、タイプや素材が異なる多種多様なモデルから選ぶ際に迷ってしまう場合も少なくありません。
そこで今回は、シェルターテントにフォーカスしておすすめモデルをピックアップ。あわせて選び方も解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
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- 目次
- シェルターテントとは?
- シェルターテントの選び方
- シェルターテントのおすすめ|ドームタイプ
- シェルターテントのおすすめ|スクリーンタイプ
- シェルターテントのおすすめ|ワンポール・ツーポールタイプ
- シェルターテントのおすすめ|ワンタッチタイプ
- シェルターテントのおすすめ|トンネルタイプ
シェルターテントとは?

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シェルターテントとは、床部分「フロア」がないシンプルな構造のテントです。四方を壁で囲った構造で、雨風や日差しをしのぐタープとテントの高い居住性を兼ね備えたようなアイテム。テントと連結して寝室とリビングをつくったり、シェルター同士を連結してリビングを広くしたりなど汎用性が高くアレンジしやすいのが特徴です。
タープとは異なり四方に壁を備えているので、プライバシーを確保できるのも利点。日差しや雨風、虫の侵入なども防げます。入り口部分の幕を開ければ、風通しも確保可能。地面が露出しており、自然の雰囲気を楽しめるのも魅力です。
コットや自立式のハンモックなどでフロアが傷つくのを気にせず使えるメリットもあります。インナーテントを中に張るカンガルースタイルを楽しみたい方にもぴったりです。
シェルターテントの選び方
タイプで選ぶ
オーソドックスなドームタイプ

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ドームタイプのシェルターテントは、もっともオーソドックスなタイプです。キャンプ用テントとして一般的な構造になっており、広い居住空間を確保できるのがメリット。風に強く、強風時にも安心して過ごせます。はじめてシェルターテントを購入する方にもおすすめです。
なかには軽量なモデルもあり、携帯しやすいのもメリット。駐車場からテントサイトまで距離がある場合の持ち運びで負担を軽減できます。
開口部が大きく開放的なスクリーンタイプ

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四方の全方向に大きな開口部を設けているのがスクリーンタイプのシェルターテントです。開放的な雰囲気でキャンプを楽しみたい方におすすめ。ドームタイプと同じような形状ではあるものの、サイドウォールの角度が垂直に近いのが特徴です。
メッシュパネルを備えているモデルが多いのもポイント。夏場に虫の侵入を防ぎながら風を取り入れやすく、快適に過ごせます。壁面をフルクローズにできるモデルもあり、冬のキャンプで冷たい風を防ぎやすいのが魅力です。しかし、垂直に近いサイドウォールで高さがあって開放感があるぶん、風に弱いデメリットがあります。
持ち運びしやすいワンポール・ツーポールタイプ

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持ち運びやすさを重視するなら、ワンポール・ツーポールタイプがおすすめ。軽量コンパクトなモデルが多く、長い距離を移動する場合に重宝します。とくに、ワンポールタイプは1本のポールを立てて設営するシンプルさが魅力。設営が簡単で少人数のキャンプやソロキャンプ、初心者の方に適しています。
2本のポールを立てるツーポールタイプは、ワンポールタイプよりも広い空間を確保できるのが特徴。設営も比較的簡単で、少しでも居住性を高めたい方に向いています。ポールを追加したり、入り口部分の幕を跳ね上げたり、テントと連結したりしてアレンジを楽しめるのもポイント。おしゃれなレイアウトを楽しみたいキャンパーに人気です。
しかし、頭上にスペースが少なく、窮屈さを感じる場合もあります。
設営が簡単なワンタッチタイプ

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シェルターテントのなかでも、もっとも設営しやすいのがワンタッチタイプです。はじめからシートとポールがつながっており、ワンアクションで展開するだけと設営が簡単。1人でも設営しやすく、ソロキャンプや初心者の方にもおすすめです。
なかには、袋から取り出してパッと開くと、ペグを打つだけで設営が完了するモデルも。レイアウトの自由度は限られてしまうものの、手軽にキャンプを楽しみたい方におすすめです。
スペースを有効活用できるトンネルタイプ

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テント内に寝室とリビングスペースを設けられるなど、スペースを有効活用できるのがトンネルタイプのシェルターテント。ポールをアーチ状に立てるのが特徴で、かまぼこ型とも呼ばれています。壁が垂直に近い角度で高さがあり、すみずみまで空間を活用できるのがメリットです。
しかし、広い空間を確保しやすいぶんサイズが大きめで、持ち運びしにくい場合も。車に積み込むときや駐車場からテントサイトまで距離がある場合は、キャリーを用意しておくと便利です。
素材をチェック
焚火を楽しみたいならTC素材

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シェルターテントの近くで焚火をしたり、薪ストーブを使ったりするなら生地にポリエステルとコットンを混紡した「TC素材」を採用しているモデルがおすすめです。TC素材は難燃性に優れている素材で、燃えにくいのが特徴。ポリコットンやテクニカルコットンとも呼ばれています。
難燃性のない素材だと、飛んできた火の粉で生地が焼けてしまう場合があり注意が必要。TC素材を生地に採用しているモデルなら、安心して焚火を楽しめます。さらりとした特有の美しい風合いも魅力です。厚みのある生地で遮光性にも優れています。
しかし、生地に重みがあり、収納時サイズが大きくなりやすいのがデメリット。使用後はしっかり乾燥させてから保管しないとカビが発生する場合もあるなど、メンテナンスしにくい点にも留意しておきましょう。
軽量でコンパクトになるナイロン・ポリエステル

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化学繊維のナイロンやポリエステルは、さまざまなテントに採用されている素材。薄いながらも強度に優れており、軽量コンパクトで持ち運びやすいシェルターテントを求めている方にも適しています。バックパッキングでソロキャンプを楽しみたい方におすすめ。ポピュラーな素材で、TC素材と比べて低価格でリーズナブルなモデルが多いのも魅力です。
速乾性に優れており、メンテナンスしやすいのもメリット。しかし、火に弱い特性があり、近くで焚火を楽しみたい場合には向いていません。
耐水圧をチェック

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耐水圧とは生地の水に対する強さで、「mm」で表示されています。数値が大きいほど生地に水が染み込みにくく、雨天時のキャンプで安心して過ごせるのでチェックしておきましょう。一般的に、耐水圧1500mmほどあれば強い雨に耐えられるといわれています。
しかし、耐水圧が高いほど生地が厚くなって通気性が悪くなり、テント内が蒸れやすくなるデメリットも。重くて持ち運びや車への積み込みが大変になる場合もあります。使いやすさと耐水圧のバランスを考えれば、耐水圧1500~2000mmのモデルがおすすめです。
なお、TC素材は雨に弱い素材であり、耐水圧350~500mmほどと高い耐水圧が期待できない点に留意しておきましょう。
サイズは使用人数+1人を選ぼう

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シェルターテントを選ぶ際は、何人で使用するかを考慮しておくのが重要です。対応人数の目安を表示しているモデルもあるので、家族やよく一緒にキャンプへ行く仲間の人数を確認しておきましょう。
余裕を持って快適に過ごすためにも、使用人数+1人のモデルがおすすめ。たとえばソロキャンプであれば2人用テント、3人なら4人用テントを選ぶと広いスペースでゆったり過ごせます。あわせて、荷物を置くスペースを確保できるのかも要チェックです。あらかじめ荷物の量や使用するアイテムを確認したうえで選びましょう。
しかし、対応人数が多いモデルほどサイズが大きく重たくなります。必要以上に大きいと持ち運びや車への運搬が大変になるので注意してください。
設営や持ち運びがしやすいかチェック

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シェルターテント選びでは、設営や持ち運びしやすさも重要な要素です。設営が大変だとストレスになる場合も。設営が簡単なワンタッチタイプ以外にも、さまざまな設営をサポートする工夫をこらしているモデルが販売されています。とくに、キャンプ初心者の方は設営しやすいモデルがおすすめです。
あわせて、持ち運びしやすさも要チェック。収納時サイズが大きいと車への積み込みやテントサイトまでの持ち運びが大変な場合があります。小さくコンパクトな状態で専用袋に収納できるのか確認しておきましょう。とくに、ソロキャンプではテントに加えてさまざまなアイテムを1人で持ち運ぶ必要があり、かさばりにくいモデルだと安心です。
スカート付きだと足元から風が入りにくく冬も快適

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シェルターテントを選ぶ際は、スカートの有無もチェックしておきましょう。スカートとは、テントの裾部分に備えている生地のこと。テント下部と地面とのすき間を覆い、冷気が入り込むのを防げるのがメリットです。虫の侵入も防ぎやすく、虫嫌いな方でも安心して過ごせます。
なかには、スカートをまくり上げて固定できるモデルも。季節や天候に合わせてテントスタイルを変更したい方はチェックしてみてください。
シェルターテントのおすすめ|ドームタイプ
スノーピーク(snow peak) ファル Pro.air 2 SSD-702
よい口コミ | ・本体重量が約1.75kgと非常に軽量で、登山やツーリングでも持ち運びやすい ・設営が直感的で簡単、1人でも短時間で立ち上げられる点が評価されている ・耐風・耐水性能が高く、実用性を評価する声が多い |
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気になる口コミ | ・前室スペースが狭く、靴や荷物の置き場にやや困るという指摘あり ・価格が高めで、同スペックの他社製品と比べてコストパフォーマンスに悩む声も |
軽量ながら快適性も追求している山岳用テントです。重量1.7kgの軽さを実現しており、なるべく荷物を減らしたいソロキャンプやデュオキャンプにおすすめ。本体ケース17×33cm、フレームケース11×50cmの収納時サイズでコンパクトに持ち運びできます。
フライシートにトグルでジョイントできる吊り下げ式インナーテントを採用しており、シーンに合わせてシェルターと使い分け可能。はじめからシェルターとしてだけ使うのであれば、インナーテントを持参しなければ荷物を減らせます。
また、開閉できるベンチレーションを設け、換気して空気を入れ替えたいときに便利です。
ロゴス(LOGOS) neos ジオシェルター 490-BD 71203005
よい口コミ | ・最大約490×440cmの広さがあり、大人数のリビングスペースとして非常に快適 ・インナーテントを吊り下げ式で後付けでき、シーンに応じた使い分けが可能 ・大型の割に設営手順がわかりやすく、慣れれば短時間で設営できる |
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気になる口コミ | ・収納サイズが大きめで、持ち運びや車載スペースの確保に注意が必要 ・フレームが多く、初回設営時は時間がかかるという声がある |
「QUICK SYSTEM」で簡単に組み立てやすいシェルターテント。折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけと、約3分で組み立て可能と謳っています。シートとフレームが一体でパーツを紛失する心配もないなど、キャンプ初心者の方におすすめです。
5m以上の幅がある開口部で出入りしやすく、背面の大きなメッシュ窓とあいまって通気性もしっかり確保。開放感のある雰囲気でキャンプを楽しみたい方に適しています。4人分のテーブルとチェアをゆとりを取りながらセッティング可能です。
タープまわり下部の全面をガードする、フルマッドスカートを装置。内部への冷気や雨が入り込むのを防ぐほか、虫の侵入も防ぎやすくなっています。フライシートの生地には火を燃え広がりにくい「難燃性ポリタフタ」を採用。メイプルリーフのエンボス加工を施し、水を弾きやすく工夫している点にも注目です。
サバティカル(SABBATICAL) サバルパインドーム

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よい口コミ | ・自立式のドーム構造で風雨に強く、天候の変化にも安定して対応できる ・前後に出入り口があり、通気性と利便性を兼ね備えているとの声が多い ・質感や縫製の仕上がりが丁寧で、価格以上の高級感があると評価されている |
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気になる口コミ | ・インナーテントのサイズがややタイトで、大柄な人には窮屈に感じる可能性がある |
8~10人がシェルターテントとして使えるドームタイプのテント。雨の入り込みを防げるフルクローズや、開放感のある雰囲気を楽しめるフルオープンに対応しており、さまざまなシーンで活躍するおすすめモデルです。全方面に18のメッシュパネルを配置し、通気性を確保しながら虫の侵入を防げます。
天井部分に遮光PU加工を施しており、日差しを軽減して夏場の暑さを和らげて涼しく過ごしやすいのもポイント。全周にスカートを備え、寒い季節のキャンプで冷気の入り込みをブロック可能です。また、グランドスタイルでも楽しめるリビングシートが付属しています。
ヘルスポート(Helsport) Varanger Dome 8-10 Outer Tent incl. Pole
よい口コミ | ・極寒地でも使える高い耐風・耐雪性能があり、冬季キャンプや雪中泊にも対応できる ・8〜10人収容の広大なスペースがあり、大型ストーブを設置しても余裕がある ・ドーム構造により居住性が高く、内部の高さも十分で圧迫感が少ない |
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気になる口コミ | ・収納サイズ・重量が大きく、運搬には車が必須となる ・設営にある程度の慣れが必要で、初見では戸惑う可能性がある |
ノルウェー発のテント・寝袋ブランドのテント。8~10人に対応している大型モデルで、大人数でキャンプを楽しみたい方におすすめです。フロントのすべてのジッパーを開ければ、開放的な雰囲気を満喫できます。
天井が高い構造で、ゆったり過ごせるのもポイント。薪ストーブの煙突を外部に出す穴を設けているのも特徴です。
耐水圧3000mmで雨に強く、悪天候下でも安心して過ごせます。
クイックキャンプ(QUICKCAMP)ドームシェルター FELS QC-FELS
よい口コミ | ・フレームが一体化されており、設営が非常にスムーズで初心者でも扱いやすい ・天井高が約220cmと高く、立って動ける快適な居住空間が好評 ・インナーテントやメッシュパネルの付け外しで多彩な使い方ができる |
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気になる口コミ | ・収納サイズが大きめで、積載スペースに余裕が必要との声あり ・フルクローズ時にやや結露しやすいという指摘がある |
天井に透明度の高いビニール窓を配置しているドームタイプのシェルターテントです。シェルター内でくつろぎながら自然の風景を眺められるのがおすすめポイント。澄んだ星空の下なら、テント内から夜空を満喫できるのが魅力です。本体にはメッシュ窓を備え、通気性を確保できます。
天井高約2m以上で、背の高い大人でもゆったりと過ごしやすい点にも注目。4.4×4.4mの広々とした空間により、ファミリーキャンプでも快適にキャンプを楽しめます。
防水性と遮熱効果があるルーフフライが付属し、結露対策で活躍。冷気の入り込みや虫の侵入を軽減するスカートや2ヶ所のランタンフックなど、付属品が充実しているのも魅力です。
ディーオーディー(DOD) ファイヤーベース T8-524
よい口コミ | ・ドーム型のシェルターながらサイドウォール付きで、リビングスペースの自由度が高い ・最大8人程度まで対応可能な広さがあり、大人数でのキャンプにも使いやすい ・スカート付きで冬場の冷気を防ぎやすい |
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気になる口コミ | ・全体サイズが大きいため、設営にある程度のスペースと時間を要する ・収納サイズが大きく、車載時には工夫が必要との指摘あり ・メッシュパネルがやや少なめで、夏場の通気性に不安を感じるという声もある |
TC素材を採用している大型ドームテント。火の粉に強いTC素材をフライ全面に使用しており、近くで焚火を安心して楽しみたい方におすすめです。フロアレスシェルターとしてはもちろん、付属のインナーテントを使って通常のテントとしても使用できます。
メッシュ窓を備え、夏場に風通しをよくしたいシーンに活躍。最大天井高2.4mで圧迫感がなく、開放感のある室内で快適に過ごせます。上部に2ヶ所のベンチレーションを配置しており、こもった熱や湿気を排出したいときに便利。テント下から風が入り込むのを防ぐスカートを付属しています。
フック部分に夜間に目立つ蓄光素材を採用した「蓄光ネイルペグ」が付属しており、夜間に行動する際に安心です。
コベア(KOVEA) ゴーストシェルター
よい口コミ | ・韓国ブランドらしい独特なデザインで、個性を出せる ・大人4〜6人が快適に過ごせる広さがあり、室内の高さも十分で居住性が高い ・スカートやメッシュパネル、出入口の構成が工夫されており、季節を問わず快適に使えるとの声がある |
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気になる口コミ | ・説明書が韓国語表記のみで、初回設営時に戸惑うという声が多い ・重量があり、持ち運びには車と十分な体力が必要との意見も |
大人最大4人に対応しているドームタイプのシェルターテントです。丸い大きな窓を配置しているデザインが印象的。窓を開けて日差しを取り込んだり、外の風景を楽しんだりできるのがおすすめポイントです。窓の生地はくるくると丸めてすっきりと収納できます。
はじめから3本のポールが連結している「3POLE HUBシステム」により、組み立てしやすいのも魅力。連結ポールを伸ばし、フックで留めるだけと設営が簡単です。生地には耐久性に優れたナイロンリップストップ生地を採用しています。
TOMOUNT シェルターテント
よい口コミ | ・アーチ型のドーム構造で設営が簡単、女性1人でも設営できたという声がある ・スカートやメッシュ、ベンチレーターが備わっており、季節を問わず使いやすい ・他メーカーに比べて価格が安く、コストパフォーマンスの高さが支持されている |
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気になる口コミ | ・細部の縫製やジッパーの動きにやや粗さがあり、品質にバラつきがあるとの意見あり ・幕体が大きく、風の影響を受けやすいという指摘もある |
耐摩擦性に優れたナイロン生地を採用しているシェルターテント。防水加工によって耐水圧2000mmを実現しているなど、悪天候下で安心して使えるモデルを求めている方におすすめです。
前後の大きなドアで出入りも楽々で、開放感を楽しみたい方にもぴったり。日よけや雨よけに役立つルーフフライを備えているほか、グランドシートも付属しています。
TOMOUNT ドームテント
よい口コミ | ・TC素材により遮光性や断熱性が高く、夏場でも過ごしやすい ・4人がゆったり過ごせるサイズ感で、前後出入口やメッシュ付きで快適との声が多い ・価格の割に質感が高く、縫製や幕の厚みに満足するレビューが見られる |
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気になる口コミ | ・TC素材ゆえに重量があり、持ち運びには車が必須という指摘がある ・付属ペグの質が低く、別途強化ペグを推奨する声がある |
210Dオックスフォード生地に、防水コーティングとブラックグルーコーティングが施したドームタイプのシェルターテントです。優れた耐水性と遮光性を実現しており、天候や季節を問わず快適なキャンプをサポートするおすすめモデル。 黒い生地が印象的なモデルながら、熱を吸収する心配はないと謳っています。
3~4人で使用できるスペースを確保し、高さ2mで背の高い大人がゆったり過ごせるのもポイント。真ん中にポールがない構造により、コットなどの家具を複数置きたい場合にも適しています。5つの窓と3つのドアで出入りも楽々。360°の景色を眺められるデザインも魅力です。
シェルターテントのおすすめ|スクリーンタイプ
ニーモ・イクイップメント(NEMO) ビクトリースクリーンハウス NM-VSH
よい口コミ | ・サイド全面がメッシュ仕様で風通しが非常によく、夏場でも快適に過ごせる ・高めの天井設計で圧迫感がなく、大人が立って移動しやすいサイズ感が好評 ・NEMOらしいデザインでスタイリッシュと評価されている |
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気になる口コミ | ・フロアレス構造のため、虫の侵入を完全には防ぎきれないという声がある ・風の強い日には安定性がやや不安で、ガイロープの工夫が必要との意見あり |
天井の高さ2.16mで広い空間を確保できるテント。独自のフレームワークによってサイドウォールがほぼ垂直で、歩き回っても頭が天井に当たらず快適に過ごしやすいのもおすすめポイントです。目の細かいメッシュウォールで強い日差しや雨、虫の侵入を防ぎやすくなっています。
前後のドアを開放でき、出入りしやすいレイアウトにも対応。キャンプやバーベキューはもちろん、イベントの出展ブースとしても活用できます。天井に雨水がたまらないよう、ポールスリープの形状に工夫をこらしている点にも注目。水が天井から流れ落ちる際に、ドア周辺に水がかからないように計算しています。
足元のフラップを踏むとメッシュウォールのバーチカルジッパーが開閉する仕組みで、両手に荷物を持っているときの出入りも楽々。スマホやサングラスなどの小物を収納できるスタッシュポケットを備えているのも便利です。
フィールドア(FIELDOOR) ワンタッチスクリーンテント
よい口コミ | ・ワンタッチ構造で設営が非常にスムーズ、1人でも数分で展開できると好評 ・メッシュスクリーン付きで虫の侵入を防ぎつつ、風通しも良好との声が多い ・価格が安く、付属品込みでのコスパに満足しているレビューが多い |
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気になる口コミ | ・強風時にはフレームのたわみや安定性に不安があるとの指摘あり ・天井がやや低く、大柄な人には窮屈に感じるという声もある |
ワンタッチ構造で300cm四方の広さを備えたスクリーンテントです。約幅300×奥行300×高さ200cmのサイズに加え、UVカット機能付きのPUコーティング生地を採用。通気性のよいメッシュパネルを備え、虫の侵入を防ぎながら風を通せる構造です。耐水圧は約1500mmあり、小雨にも対応できます。
全面フルクローズにも対応しており、着替えや休憩などのプライベート空間づくりにも便利。ペグ・ロープ・キャリーバッグが付属しており、初めてのファミリーキャンプでも安心して使えます。また、同ブランドからはサイズ互換性のあるタープやサイドオーニングなどの専用オプションも販売されており、拡張性の高さも魅力。タープやシェードと組み合わせて快適に過ごしたい方におすすめです。
シェルターテントのおすすめ|ワンポール・ツーポールタイプ
ディーオーディー(DOD) ムシャテント T1-819
よい口コミ | ・ワンポール構造で設営が非常に簡単、初心者やソロキャンパーにも扱いやすい ・コンパクトサイズながら前室スペースが確保されており、靴や荷物を置けて便利 ・遮光性が高く、焚き火に強いポリコットン素材なのがうれしい |
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気になる口コミ | ・1人用としてはやや狭めで、荷物が多い場合には圧迫感があるとの声もある ・前室がフロアレスのため、地面のコンディションによっては使いにくい場面もある ・ポリコットン素材は重さがあり、バックパックキャンプには不向きとの意見あり |
ソロキャンプに適しているワンポールタイプのテント。2ルーム構造で広い前室を確保しており、荷物やローテーブルなどを置きやすいのがおすすめポイントです。別売りのポールや付属のロープを活用すれば、ドア部分を風よけとして利用できます。両サイドにシングルファスナーを備え、シーンに合わせてテントアレンジを楽しめるのも魅力です。
生地に難燃性が高いTC素材を採用し、テントの近くで焚火を楽しみたい場合に活躍。フライシートにスカートを搭載しており、風の吹き込みや虫の侵入を防ぎやすい点にも注目です。各辺のスカートを巻き上げて、テント内の風通しを調節できるように設計しています。
天井部にベンチレーターを設け、熱や湿気を排出できるのも便利。簡単に圧縮して収納できるコンプレッションバッグが付属で持ち運びや保管が楽々です。
パーゴワークス(PaaGoWORKS) NINJA SHELTER
よい口コミ | ・ポールや張り方を工夫することで多彩な設営アレンジが可能で、ソロにもデュオにも対応できる ・非常に軽量・コンパクトで、UL(ウルトラライト)志向の登山者や徒歩キャンパーに人気 ・シンプルながら遮風性と通気性のバランスがよく、タープとテントの中間的な自由度がある |
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気になる口コミ | ・フロアやポールが別売りのため、初期導入コストがかさむという指摘がある ・自立しないため、地面のコンディションやペグダウンの技術に左右されやすい ・耐水圧が高くないため、大雨や悪天候時には不安を感じるという声もある |
持ち運びやすいサイズと重さにこだわって設計しているシェルターテントです。本体とポール合わせて1.15kgの軽さを実現しており、持ち運びしやすいモデルを求めている方におすすめ。収納時サイズ45×15cmでバックパックに縦の状態で収納したり、バイクに車載したりしやすいコンパクトさも魅力です。
ポールとガイラインの調節により、天井高を120~140cmの範囲で変更できるのも特徴。サイド2ヶ所のファスナーで出入り口やひさしを自由に使い分けできるなど、手軽にさまざまなレイアウトを楽しめる点にも注目です。
冷気の入り込みを防ぐスカートも備え、別売りのインナーテントを併用すれば河原から雪上まで多彩なシチュエーションに対応できます。
シェルターテントのおすすめ|ワンタッチタイプ
フィールドア(FIELDOOR) ポップアップシェルターテント
よい口コミ | ・袋から出して広げるだけのポップアップ式で、短時間で簡単に設営できると好評 ・メッシュ窓やフルクローズ機能があり、通気性とプライバシーを両立できる ・軽量かつコンパクトに収納でき、レジャーや日帰りキャンプにぴったりとの声が多い |
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気になる口コミ | ・ワンタッチゆえに風には弱く、強風時はペグダウンをしても安定性に不安がある ・天井が低いため、長時間の使用では圧迫感を感じるという意見もある ・たたみ方がややコツを要し、慣れるまで収納に苦労するという声がある |
ポップアップ式で簡単に設営できるワンタッチタイプのシェルターテントです。収納袋から取り出してパッと開くだけで組み立てできる手軽さが魅力。キャンプ初心者の方で設営が不安な方でも、安心して使いやすいおすすめモデルです。
ダブルジッパーでフルクローズできる仕様で、カンガルースタイルにもぴったり。コットをバンドで固定できるようになっているのも便利です。撤収も2つ折りにしてから丸め込んで重ねるだけと簡単。重さ約1.2kgで持ち運びながらの移動も楽々です。
SOOMLOOM Deerest ポップアップサンシェルター WONDER
よい口コミ | ・ポップアップ構造で設営が簡単で、袋から出すだけで展開できると好評 ・全面メッシュ仕様で通気性が高く、虫除けとしても優秀との声が多い ・軽量かつ収納サイズもコンパクトで、海や公園などの日帰り利用に使いやすいと評価されている |
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気になる口コミ | ・風が強い日はペグやロープを使っても安定性に不安があるとの指摘がある ・フロアレス構造のため、地面のコンディションによっては快適性に欠ける場合がある ・折りたたみ方法がやや複雑で、慣れるまで苦労したという声もある |
広げるだけで設営が完了する、ワンタッチタイプのシェルターテントです。遮光率99%以上のUVカット生地を採用し、強い日差しの下でも安心。約幅200×奥行150×高さ130cmのサイズで、2〜3人程度の休憩スペースに適しています。フロントは大きく開閉でき、視界や出入りのしやすさにも配慮されています。
メッシュ付きの大型窓で風通しもよく、内部の蒸れを軽減できるのもポイント。重量も約1.5kgと軽く、ペグや収納バッグも付属しているため持ち運びや設置も簡単です。ビーチや公園で手軽に日よけ空間をつくりたい方におすすめです。
シェルターテントのおすすめ|トンネルタイプ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー ユーティリティードーム3UV UA-66
よい口コミ | ・価格が手頃で、エントリーモデルとしてコスパが高いと好評 ・前後に出入口があり通気性が良く、メッシュパネルで虫対策もできる ・収納サイズがコンパクトで、徒歩やバイクキャンプでも持ち運びしやすいとの声がある |
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気になる口コミ | ・トンネル型としてはやや高さが低く、居住空間にゆとりが少ないとの意見あり ・ポールの強度が心配という声があり、強風時の使用には注意が必要 |
組み立てやすいアウトフレーム構造のテント。付属のインナーテントには吊り下げ式を採用しているほか、フライ単体でシェルターとして使用できるおすすめモデルです。別売りのアジャスタブルポール2本組を追加してフライを広げれば、キャノピーを大きく拡張して広いスペースを確保できます。
フライ部分の耐水圧2000mmで雨天時のキャンプでも安心。冷気の入り込みや虫の侵入を防ぎやすいスカートを付属しており、虫嫌いな方にもぴったりです。換気に役立つベンチレーションや通気性を確保するメッシュも備えています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア シェルターワンルームドーム UA-17
よい口コミ | ・トンネル型の広々とした構造で、大人数でもゆったりくつろげる空間が確保できる ・インナーテントを外してシェルターとして単体利用できるなど、汎用性が高い ・遮光性・通気性ともにバランスが良く、春〜秋の快適なキャンプに適しているとの声 |
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気になる口コミ | ・ポールの本数が多く、初回設営には時間がかかるとの意見がある ・幕体が大きく重量もあるため、車での移動が前提となる |
ゆとりのある広い居住空間を確保しているシェルターテントです。トンネル構造でサイドウォールが垂直に近く、ワイドなヘッドクリアランスを実現。背の高い大人が快適に過ごしやすいおすすめモデルです。吊り下げ式インナーテントを付属し、シーンに合わせて使い分けできます。
出入り口前後に大型メッシュパネルを備え、通気性も確保。フライ前後4ヶ所に開閉式のベンチレーションを設けており、結露を軽減したいシーンなどで換気するのに役立ちます。フライシートには耐久性が高いポリエステルリップストップ210Tを採用。破れや裂けに強い素材で、長く愛用したい方も安心です。
サバティカル(SABBATICAL) アルニカ
よい口コミ | ・トンネル型+大型メッシュパネル構成により、高い居住性と通気性を両立している ・4本アーチ構造で剛性が高く、風のある日でも安定して使えるとの声が多い ・デザイン性や質感の高さが評価されている |
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気になる口コミ | ・サイズが大きいため設営に時間がかかり、慣れが必要との指摘あり ・収納時の重量・サイズが大きく、積載や持ち運びに工夫が必要との意見も |
4~5人のキャンプに対応しているトンネルタイプのテントです。大人2人と子供2~3人がゆったりと過ごせるスペースを確保。インナーテントなしなら8~10人で使えるなど、さまざまなシーンに対応しやすいおすすめモデルです。
サイドとフロントの両方とも跳ね上げできる構造で、開放感のある雰囲気を楽しみたい場合に便利。全面フルメッシュにでき、風通しをよくしたいときや虫の侵入を防ぎたい季節に重宝します。トンネル型のメインフレームにテンションをかけるブリッジフレームを追加し、強度と剛性に優れている点にも注目です。
オガワ(ogawa) ロッジシェルターT/C
よい口コミ | ・クラシックなロッジ型ながら、トンネル構造に近い広々とした空間で居住性が高い ・T/C素材を採用しており、夏場でも蒸れにくく、冬は結露が起きにくい ・インナーテントの併用やフルクローズ・フルメッシュ切替など、シーンに応じた使い分けが可能 |
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気になる口コミ | ・重量・収納サイズともに大型で、運搬と設営にはある程度の準備が必要 ・フレームの組み立てがやや複雑で、説明書を見ながら慎重に進める必要がある |
屋根部にポリエステル、サイドにTC素材を使用した生地を採用しているシェルターテントです。全開放できるメッシュパネルやトリプルファスナーなど、快適な使い心地を実現する機能が充実しているおすすめモデル。ひさし機能と分割張り出し機能により、快適に過ごせます。
ライナーシートが付属で、天井に発生する結露の落下を防げるのもポイント。湿気の多い日に室内を快適な状態に保てるのも魅力です。オプションのインナー2人用 と5人用を使えば、ファミリーでゆったり過ごせるロッジテントとしても活躍します。
オガワ(ogawa) アポロン
よい口コミ | ・トンネル型ならではの大空間と3本フレーム構造で、高い居住性と耐風性を兼ね備えている ・大型メッシュパネルやスカート付きで、季節を問わず快適に使えると好評 ・前後左右に出入口があり、サイト設計の自由度が高いと評価されている |
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気になる口コミ | ・サイズが非常に大きく、設営・撤収には時間と労力を要するという声がある ・重量が約23kgと重く、積載・運搬に車が必須との意見が多い |
日本の気候に適している全天候型テントです。強度と剛性の高いシンプルなフレームレイアウトを採用。アーチ型に縦3本のリッジポールを加えて強度がアップしており、強風時に安心して過ごしやすいおすすめモデルです。
5人用の吊り下げ式インナーテントを付属し、シーンに合わせてシェルターと使い分け可能。巻き上げ収納できるサイドパネルを備え、フルーオープンすれば自然の雰囲気を満喫できます。別売りの張り出しポールを用意すれば、張り出しのレイアウトにも対応可能です。
生地にポリエステルを採用し、耐水圧1800mmを実現。雨天時に水が染み込みにくく、悪天候下でも安心です。ルーフフライが標準で付属しており、幕体の紫外線劣化や遮光性アップ、結露の軽減に効果を発揮するのも魅力です。
開放的な雰囲気が魅力のシェルターテント。インナーテントが付属しているモデルもあり、シーンに合わせてさまざまなスタイルを楽しめます。より快適に過ごせるスカートやベンチレーションなどが備えているのかもチェックしておきましょう。おすすめしたモデルを参考に、お気に入りの製品を見つけてみてください。