床部分がないシンプルな構造のシェルターテント。さまざまなテントスタイルに対応しやすく、地面が露出した状態で自然の雰囲気を楽しみたい方にぴったりです。しかし、タイプや素材が異なる多種多様なモデルから選ぶ際に迷ってしまう場合も少なくありません。
そこで今回は、シェルターテントにフォーカスしておすすめモデルをピックアップ。あわせて選び方も解説するので、気になる方は参考にしてみてください。
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- 目次
- シェルターテントとは?
- シェルターテントの選び方
- シェルターテントのおすすめ|ドームタイプ
- シェルターテントのおすすめ|スクリーンタイプ
- シェルターテントのおすすめ|ワンポール・ツーポールタイプ
- シェルターテントのおすすめ|ワンタッチタイプ
- シェルターテントのおすすめ|トンネルタイプ
シェルターテントとは?

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シェルターテントとは、床部分「フロア」がないシンプルな構造のテントです。四方を壁で囲った構造で、雨風や日差しをしのぐタープとテントの高い居住性を兼ね備えたようなアイテム。テントと連結して寝室とリビングをつくったり、シェルター同士を連結してリビングを広くしたりなど汎用性が高くアレンジしやすいのが特徴です。
タープとは異なり四方に壁を備えているので、プライバシーを確保できるのも利点。日差しや雨風、虫の侵入なども防げます。入り口部分の幕を開ければ、風通しも確保可能。地面が露出しており、自然の雰囲気を楽しめるのも魅力です。
コットや自立式のハンモックなどでフロアが傷つくのを気にせず使えるメリットもあります。インナーテントを中に張るカンガルースタイルを楽しみたい方にもぴったりです。
シェルターテントの選び方
タイプで選ぶ
オーソドックスなドームタイプ

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ドームタイプのシェルターテントは、もっともオーソドックスなタイプです。キャンプ用テントとして一般的な構造になっており、広い居住空間を確保できるのがメリット。風に強く、強風時にも安心して過ごせます。はじめてシェルターテントを購入する方にもおすすめです。
なかには軽量なモデルもあり、携帯しやすいのもメリット。駐車場からテントサイトまで距離がある場合の持ち運びで負担を軽減できます。
開口部が大きく開放的なスクリーンタイプ

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四方の全方向に大きな開口部を設けているのがスクリーンタイプのシェルターテントです。開放的な雰囲気でキャンプを楽しみたい方におすすめ。ドームタイプと同じような形状ではあるものの、サイドウォールの角度が垂直に近いのが特徴です。
メッシュパネルを備えているモデルが多いのもポイント。夏場に虫の侵入を防ぎながら風を取り入れやすく、快適に過ごせます。壁面をフルクローズにできるモデルもあり、冬のキャンプで冷たい風を防ぎやすいのが魅力です。しかし、垂直に近いサイドウォールで高さがあって開放感があるぶん、風に弱いデメリットがあります。
持ち運びしやすいワンポール・ツーポールタイプ

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持ち運びやすさを重視するなら、ワンポール・ツーポールタイプがおすすめ。軽量コンパクトなモデルが多く、長い距離を移動する場合に重宝します。とくに、ワンポールタイプは1本のポールを立てて設営するシンプルさが魅力。設営が簡単で少人数のキャンプやソロキャンプ、初心者の方に適しています。
2本のポールを立てるツーポールタイプは、ワンポールタイプよりも広い空間を確保できるのが特徴。設営も比較的簡単で、少しでも居住性を高めたい方に向いています。ポールを追加したり、入り口部分の幕を跳ね上げたり、テントと連結したりしてアレンジを楽しめるのもポイント。おしゃれなレイアウトを楽しみたいキャンパーに人気です。
しかし、頭上にスペースが少なく、窮屈さを感じる場合もあります。
設営が簡単なワンタッチタイプ

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シェルターテントのなかでも、もっとも設営しやすいのがワンタッチタイプです。はじめからシートとポールがつながっており、ワンアクションで展開するだけと設営が簡単。1人でも設営しやすく、ソロキャンプや初心者の方にもおすすめです。
なかには、袋から取り出してパッと開くと、ペグを打つだけで設営が完了するモデルも。レイアウトの自由度は限られてしまうものの、手軽にキャンプを楽しみたい方におすすめです。
スペースを有効活用できるトンネルタイプ

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テント内に寝室とリビングスペースを設けられるなど、スペースを有効活用できるのがトンネルタイプのシェルターテント。ポールをアーチ状に立てるのが特徴で、かまぼこ型とも呼ばれています。壁が垂直に近い角度で高さがあり、すみずみまで空間を活用できるのがメリットです。
しかし、広い空間を確保しやすいぶんサイズが大きめで、持ち運びしにくい場合も。車に積み込むときや駐車場からテントサイトまで距離がある場合は、キャリーを用意しておくと便利です。
素材をチェック
焚火を楽しみたいならTC素材

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シェルターテントの近くで焚火をしたり、薪ストーブを使ったりするなら生地にポリエステルとコットンを混紡した「TC素材」を採用しているモデルがおすすめです。TC素材は難燃性に優れている素材で、燃えにくいのが特徴。ポリコットンやテクニカルコットンとも呼ばれています。
難燃性のない素材だと、飛んできた火の粉で生地が焼けてしまう場合があり注意が必要。TC素材を生地に採用しているモデルなら、安心して焚火を楽しめます。さらりとした特有の美しい風合いも魅力です。厚みのある生地で遮光性にも優れています。
しかし、生地に重みがあり、収納時サイズが大きくなりやすいのがデメリット。使用後はしっかり乾燥させてから保管しないとカビが発生する場合もあるなど、メンテナンスしにくい点にも留意しておきましょう。
軽量でコンパクトになるナイロン・ポリエステル

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化学繊維のナイロンやポリエステルは、さまざまなテントに採用されている素材。薄いながらも強度に優れており、軽量コンパクトで持ち運びやすいシェルターテントを求めている方にも適しています。バックパッキングでソロキャンプを楽しみたい方におすすめ。ポピュラーな素材で、TC素材と比べて低価格でリーズナブルなモデルが多いのも魅力です。
速乾性に優れており、メンテナンスしやすいのもメリット。しかし、火に弱い特性があり、近くで焚火を楽しみたい場合には向いていません。
耐水圧をチェック

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耐水圧とは生地の水に対する強さで、「mm」で表示されています。数値が大きいほど生地に水が染み込みにくく、雨天時のキャンプで安心して過ごせるのでチェックしておきましょう。一般的に、耐水圧1500mmほどあれば強い雨に耐えられるといわれています。
しかし、耐水圧が高いほど生地が厚くなって通気性が悪くなり、テント内が蒸れやすくなるデメリットも。重くて持ち運びや車への積み込みが大変になる場合もあります。使いやすさと耐水圧のバランスを考えれば、耐水圧1500~2000mmのモデルがおすすめです。
なお、TC素材は雨に弱い素材であり、耐水圧350~500mmほどと高い耐水圧が期待できない点に留意しておきましょう。
サイズは使用人数+1人を選ぼう

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シェルターテントを選ぶ際は、何人で使用するかを考慮しておくのが重要です。対応人数の目安を表示しているモデルもあるので、家族やよく一緒にキャンプへ行く仲間の人数を確認しておきましょう。
余裕を持って快適に過ごすためにも、使用人数+1人のモデルがおすすめ。たとえばソロキャンプであれば2人用テント、3人なら4人用テントを選ぶと広いスペースでゆったり過ごせます。あわせて、荷物を置くスペースを確保できるのかも要チェックです。あらかじめ荷物の量や使用するアイテムを確認したうえで選びましょう。
しかし、対応人数が多いモデルほどサイズが大きく重たくなります。必要以上に大きいと持ち運びや車への運搬が大変になるので注意してください。
設営や持ち運びがしやすいかチェック

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シェルターテント選びでは、設営や持ち運びしやすさも重要な要素です。設営が大変だとストレスになる場合も。設営が簡単なワンタッチタイプ以外にも、さまざまな設営をサポートする工夫をこらしているモデルが販売されています。とくに、キャンプ初心者の方は設営しやすいモデルがおすすめです。
あわせて、持ち運びしやすさも要チェック。収納時サイズが大きいと車への積み込みやテントサイトまでの持ち運びが大変な場合があります。小さくコンパクトな状態で専用袋に収納できるのか確認しておきましょう。とくに、ソロキャンプではテントに加えてさまざまなアイテムを1人で持ち運ぶ必要があり、かさばりにくいモデルだと安心です。
スカート付きだと足元から風が入りにくく冬も快適

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シェルターテントを選ぶ際は、スカートの有無もチェックしておきましょう。スカートとは、テントの裾部分に備えている生地のこと。テント下部と地面とのすき間を覆い、冷気が入り込むのを防げるのがメリットです。虫の侵入も防ぎやすく、虫嫌いな方でも安心して過ごせます。
なかには、スカートをまくり上げて固定できるモデルも。季節や天候に合わせてテントスタイルを変更したい方はチェックしてみてください。
シェルターテントのおすすめ|ドームタイプ
スノーピーク(snow peak) ファル Pro.air 2 SSD-702
軽量ながら快適性も追求している山岳用テントです。重量1.7kgの軽さを実現しており、なるべく荷物を減らしたいソロキャンプやデュオキャンプにおすすめ。本体ケース17×33cm、フレームケース11×50cmの収納時サイズでコンパクトに持ち運びできます。
フライシートにトグルでジョイントできる吊り下げ式インナーテントを採用しており、シーンに合わせてシェルターと使い分け可能。はじめからシェルターとしてだけ使うのであれば、インナーテントを持参しなければ荷物を減らせます。
また、開閉できるベンチレーションを設け、換気して空気を入れ替えたいときに便利です。
ロゴス(LOGOS) neos ジオシェルター 490-BD 71203005
「QUICK SYSTEM」で簡単に組み立てやすいシェルターテント。折りたたまれたフレームを伸ばしてロックするだけと、約3分で組み立て可能と謳っています。シートとフレームが一体でパーツを紛失する心配もないなど、キャンプ初心者の方におすすめです。
5m以上の幅がある開口部で出入りしやすく、背面の大きなメッシュ窓とあいまって通気性もしっかり確保。開放感のある雰囲気でキャンプを楽しみたい方に適しています。4人分のテーブルとチェアをゆとりを取りながらセッティング可能です。
タープまわり下部の全面をガードする、フルマッドスカートを装置。内部への冷気や雨が入り込むのを防ぐほか、虫の侵入も防ぎやすくなっています。フライシートの生地には火を燃え広がりにくい「難燃性ポリタフタ」を採用。メイプルリーフのエンボス加工を施し、水を弾きやすく工夫している点にも注目です。
サバティカル(SABBATICAL) サバルパインドーム

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8~10人がシェルターテントとして使えるドームタイプのテント。雨の入り込みを防げるフルクローズや、開放感のある雰囲気を楽しめるフルオープンに対応しており、さまざまなシーンで活躍するおすすめモデルです。全方面に18のメッシュパネルを配置し、通気性を確保しながら虫の侵入を防げます。
天井部分に遮光PU加工を施しており、日差しを軽減して夏場の暑さを和らげて涼しく過ごしやすいのもポイント。全周にスカートを備え、寒い季節のキャンプで冷気の入り込みをブロック可能です。また、グランドスタイルでも楽しめるリビングシートが付属しています。
ヘルスポート(Helsport) Varanger Dome 8-10 Outer Tent incl. Pole
ノルウェー発のテント・寝袋ブランドのテント。8~10人に対応している大型モデルで、大人数でキャンプを楽しみたい方におすすめです。フロントのすべてのジッパーを開ければ、開放的な雰囲気を満喫できます。
天井が高い構造で、ゆったり過ごせるのもポイント。薪ストーブの煙突を外部に出す穴を設けているのも特徴です。
耐水圧3000mmで雨に強く、悪天候下でも安心して過ごせます。
クイックキャンプ(QUICKCAMP)ドームシェルター FELS QC-FELS
天井に透明度の高いビニール窓を配置しているドームタイプのシェルターテントです。シェルター内でくつろぎながら自然の風景を眺められるのがおすすめポイント。澄んだ星空の下なら、テント内から夜空を満喫できるのが魅力です。本体にはメッシュ窓を備え、通気性を確保できます。
天井高約2m以上で、背の高い大人でもゆったりと過ごしやすい点にも注目。4.4×4.4mの広々とした空間により、ファミリーキャンプでも快適にキャンプを楽しめます。
防水性と遮熱効果があるルーフフライが付属し、結露対策で活躍。冷気の入り込みや虫の侵入を軽減するスカートや2ヶ所のランタンフックなど、付属品が充実しているのも魅力です。
ディーオーディー(DOD) ファイヤーベース T8-524
TC素材を採用している大型ドームテント。火の粉に強いTC素材をフライ全面に使用しており、近くで焚火を安心して楽しみたい方におすすめです。フロアレスシェルターとしてはもちろん、付属のインナーテントを使って通常のテントとしても使用できます。
メッシュ窓を備え、夏場に風通しをよくしたいシーンに活躍。最大天井高2.4mで圧迫感がなく、開放感のある室内で快適に過ごせます。上部に2ヶ所のベンチレーションを配置しており、こもった熱や湿気を排出したいときに便利。テント下から風が入り込むのを防ぐスカートを付属しています。
フック部分に夜間に目立つ蓄光素材を採用した「蓄光ネイルペグ」が付属しており、夜間に行動する際に安心です。
コベア(KOVEA) ゴーストシェルター
大人最大4人に対応しているドームタイプのシェルターテントです。丸い大きな窓を配置しているデザインが印象的。窓を開けて日差しを取り込んだり、外の風景を楽しんだりできるのがおすすめポイントです。窓の生地はくるくると丸めてすっきりと収納できます。
はじめから3本のポールが連結している「3POLE HUBシステム」により、組み立てしやすいのも魅力。連結ポールを伸ばし、フックで留めるだけと設営が簡単です。生地には耐久性に優れたナイロンリップストップ生地を採用しています。
TOMOUNT シェルターテント
耐摩擦性に優れたナイロン生地を採用しているシェルターテント。防水加工によって耐水圧2000mmを実現しているなど、悪天候下で安心して使えるモデルを求めている方におすすめです。
前後の大きなドアで出入りも楽々で、開放感を楽しみたい方にもぴったり。日よけや雨よけに役立つルーフフライを備えているほか、グランドシートも付属しています。
TOMOUNT ドームテント
210Dオックスフォード生地に、防水コーティングとブラックグルーコーティングが施したドームタイプのシェルターテントです。優れた耐水性と遮光性を実現しており、天候や季節を問わず快適なキャンプをサポートするおすすめモデル。 黒い生地が印象的なモデルながら、熱を吸収する心配はないと謳っています。
3~4人で使用できるスペースを確保し、高さ2mで背の高い大人がゆったり過ごせるのもポイント。真ん中にポールがない構造により、コットなどの家具を複数置きたい場合にも適しています。5つの窓と3つのドアで出入りも楽々。360°の景色を眺められるデザインも魅力です。
シェルターテントのおすすめ|スクリーンタイプ
ニーモ・イクイップメント(NEMO) ビクトリースクリーンハウス NM-VSH
天井の高さ2.16mで広い空間を確保できるテント。独自のフレームワークによってサイドウォールがほぼ垂直で、歩き回っても頭が天井に当たらず快適に過ごしやすいのもおすすめポイントです。目の細かいメッシュウォールで強い日差しや雨、虫の侵入を防ぎやすくなっています。
前後のドアを開放でき、出入りしやすいレイアウトにも対応。キャンプやバーベキューはもちろん、イベントの出展ブースとしても活用できます。天井に雨水がたまらないよう、ポールスリープの形状に工夫をこらしている点にも注目。水が天井から流れ落ちる際に、ドア周辺に水がかからないように計算しています。
足元のフラップを踏むとメッシュウォールのバーチカルジッパーが開閉する仕組みで、両手に荷物を持っているときの出入りも楽々。スマホやサングラスなどの小物を収納できるスタッシュポケットを備えているのも便利です。
フィールドア(FIELDOOR) スクリーンテント
4面にメッシュスクリーンを採用しているテントです。虫の侵入を防ぎながら風通しを確保できるのが特徴。どの角度からも外の景色を眺められ、開放感のあるテントで過ごしたい方におすすめです。別にテントを用意すれば、広いリビングルームとして活用できます。
キャノピーを利用してより広いスペースを確保できるのもポイント。雨天時に車を横付けすれば、荷物を出し入れする際に便利です。天井にランタンを吊せるフックを備えているほか、別売りの日よけシートを収納できるポケットも設けています。
シェルターテントのおすすめ|ワンポール・ツーポールタイプ
ディーオーディー(DOD) ムシャテント T1-819
ソロキャンプに適しているワンポールタイプのテント。2ルーム構造で広い前室を確保しており、荷物やローテーブルなどを置きやすいのがおすすめポイントです。別売りのポールや付属のロープを活用すれば、ドア部分を風よけとして利用できます。両サイドにシングルファスナーを備え、シーンに合わせてテントアレンジを楽しめるのも魅力です。
生地に難燃性が高いTC素材を採用し、テントの近くで焚火を楽しみたい場合に活躍。フライシートにスカートを搭載しており、風の吹き込みや虫の侵入を防ぎやすい点にも注目です。各辺のスカートを巻き上げて、テント内の風通しを調節できるように設計しています。
天井部にベンチレーターを設け、熱や湿気を排出できるのも便利。簡単に圧縮して収納できるコンプレッションバッグが付属で持ち運びや保管が楽々です。
パーゴワークス(PaaGoWORKS) NINJA SHELTER
持ち運びやすいサイズと重さにこだわって設計しているシェルターテントです。本体とポール合わせて1.15kgの軽さを実現しており、持ち運びしやすいモデルを求めている方におすすめ。収納時サイズ45×15cmでバックパックに縦の状態で収納したり、バイクに車載したりしやすいコンパクトさも魅力です。
ポールとガイラインの調節により、天井高を120~140cmの範囲で変更できるのも特徴。サイド2ヶ所のファスナーで出入り口やひさしを自由に使い分けできるなど、手軽にさまざまなレイアウトを楽しめる点にも注目です。
冷気の入り込みを防ぐスカートも備え、別売りのインナーテントを併用すれば河原から雪上まで多彩なシチュエーションに対応できます。
シェルターテントのおすすめ|ワンタッチタイプ
フィールドア(FIELDOOR) ポップアップシェルターテント
ポップアップ式で簡単に設営できるワンタッチタイプのシェルターテントです。収納袋から取り出してパッと開くだけで組み立てできる手軽さが魅力。キャンプ初心者の方で設営が不安な方でも、安心して使いやすいおすすめモデルです。
ダブルジッパーでフルクローズできる仕様で、カンガルースタイルにもぴったり。コットをバンドで固定できるようになっているのも便利です。撤収も2つ折りにしてから丸め込んで重ねるだけと簡単。重さ約1.2kgで持ち運びながらの移動も楽々です。
アルパインデザイン(Alpine DESIGN) ポップアップュシェルターテント II
野外イベントやキャンプ場での簡易シェルターとして使うのもおすすめのシェルターテントです。収納時サイズ約68×68×10cmで持ち運びしやすく、駐車場からテントサイトまで距離がある場合も楽々。収納袋から取り出して開いたあとは、フレーム・ロープの取付が必要です。
2ヶ所にベンチレーションを設けており、通気性もしっかり確保可能。別売りのコットを用意すれば、接続ベルトで取り付けて快適に就寝できます。耐水圧1500mmで雨天時も安心。紫外線遮蔽率90%以上のUVカット性能により、日差しが強い日も快適に過ごしやすいのが魅力です。
シェルターテントのおすすめ|トンネルタイプ
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー ユーティリティードーム3UV UA-66
組み立てやすいアウトフレーム構造のテント。付属のインナーテントには吊り下げ式を採用しているほか、フライ単体でシェルターとして使用できるおすすめモデルです。別売りのアジャスタブルポール2本組を追加してフライを広げれば、キャノピーを大きく拡張して広いスペースを確保できます。
フライ部分の耐水圧2000mmで雨天時のキャンプでも安心。冷気の入り込みや虫の侵入を防ぎやすいスカートを付属しており、虫嫌いな方にもぴったりです。換気に役立つベンチレーションや通気性を確保するメッシュも備えています。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) エクスギア シェルターワンルームドーム UA-17
ゆとりのある広い居住空間を確保しているシェルターテントです。トンネル構造でサイドウォールが垂直に近く、ワイドなヘッドクリアランスを実現。背の高い大人が快適に過ごしやすいおすすめモデルです。吊り下げ式インナーテントを付属し、シーンに合わせて使い分けできます。
出入り口前後に大型メッシュパネルを備え、通気性も確保。フライ前後4ヶ所に開閉式のベンチレーションを設けており、結露を軽減したいシーンなどで換気するのに役立ちます。フライシートには耐久性が高いポリエステルリップストップ210Tを採用。破れや裂けに強い素材で、長く愛用したい方も安心です。
サバティカル(SABBATICAL) アルニカ
4~5人のキャンプに対応しているトンネルタイプのテントです。大人2人と子供2~3人がゆったりと過ごせるスペースを確保。インナーテントなしなら8~10人で使えるなど、さまざまなシーンに対応しやすいおすすめモデルです。
サイドとフロントの両方とも跳ね上げできる構造で、開放感のある雰囲気を楽しみたい場合に便利。全面フルメッシュにでき、風通しをよくしたいときや虫の侵入を防ぎたい季節に重宝します。トンネル型のメインフレームにテンションをかけるブリッジフレームを追加し、強度と剛性に優れている点にも注目です。
オガワ(ogawa) ロッジシェルターT/C
屋根部にポリエステル、サイドにTC素材を使用した生地を採用しているシェルターテントです。全開放できるメッシュパネルやトリプルファスナーなど、快適な使い心地を実現する機能が充実しているおすすめモデル。ひさし機能と分割張り出し機能により、快適に過ごせます。
ライナーシートが付属で、天井に発生する結露の落下を防げるのもポイント。湿気の多い日に室内を快適な状態に保てるのも魅力です。オプションのインナー2人用 と5人用を使えば、ファミリーでゆったり過ごせるロッジテントとしても活躍します。
オガワ(ogawa) アポロン
日本の気候に適している全天候型テントです。強度と剛性の高いシンプルなフレームレイアウトを採用。アーチ型に縦3本のリッジポールを加えて強度がアップしており、強風時に安心して過ごしやすいおすすめモデルです。
5人用の吊り下げ式インナーテントを付属し、シーンに合わせてシェルターと使い分け可能。巻き上げ収納できるサイドパネルを備え、フルーオープンすれば自然の雰囲気を満喫できます。別売りの張り出しポールを用意すれば、張り出しのレイアウトにも対応可能です。
生地にポリエステルを採用し、耐水圧1800mmを実現。雨天時に水が染み込みにくく、悪天候下でも安心です。ルーフフライが標準で付属しており、幕体の紫外線劣化や遮光性アップ、結露の軽減に効果を発揮するのも魅力です。
開放的な雰囲気が魅力のシェルターテント。インナーテントが付属しているモデルもあり、シーンに合わせてさまざまなスタイルを楽しめます。より快適に過ごせるスカートやベンチレーションなどが備えているのかもチェックしておきましょう。おすすめしたモデルを参考に、お気に入りの製品を見つけてみてください。