ソロキャンプやファミリーキャンプなどに欠かせないテント。なかでも、高品質で耐久性に優れていると高い評価を得ているのがスノーピークのテントです。ただし、サイズやデザイン、機能性の異なる多種多様なモデルがあり、はじめて選ぶ際は迷ってしまう場合も少なくありません。

そこで今回は、スノーピークのテントにフォーカスしてキャンプの経験レベル別におすすめモデルをピックアップ。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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スノーピークのテントの魅力とは?

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スノーピークのテントはキャンプ初心者向けのエントリーシリーズからベテラン向けのプロシリーズまで、レベルや目的に合わせて選べる豊富なラインナップが魅力です。

気軽なレジャー目的や本格的な登山用など、用途に合わせて選べます。また、ソロキャンプから大人数でのキャンプまで、使用する人数に応じて選択できるサイズが充実しているのも特徴です。

素材にこだわっているのもポイント。高品質で耐久性に優れた生地を採用しており、悪天候下でも安心して過ごせます。スタイリッシュなデザインのモデルも多く、おしゃれにキャンプを楽しみたい方にも人気です。

スノーピークのテントの選び方

キャンプスタイルにあったシリーズを選ぼう

エントリー

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これからキャンプをはじめたい方など、初心者の方におすすめなのがスノーピークの「エントリーライン」です。シンプルな構造で設営しやすいモデルをラインナップ。優れた機能性を搭載しながら、購入しやすい価格に設定しているのも魅力です。

なかでも、「アメニティドーム」は色分けしたテープを採用しているなど、キャンプ初心者でも設営しやすい機能が充実しています。吊り下げ式のインナールームをセットして、大人2人と子供2人が就寝できる快適なベッドルームを設けられる「エントリー2ルーム エルフィールド」も人気です。

設営しやすいテントと定番のヘキサ型タープがセットになった「エントリーパックTT」もキャンプ初心者におすすめ。キャンプに慣れていない方が快適に過ごせることだけを追求しており、必要な耐久性や機能性を絞り込んでリーズナブルな価格を実現しています。

スタンダード

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キャンプに慣れてきた方や中級者におすすめなのが、スノーピークの「スタンダードライン」のテントです。メッシュスクリーン搭載で通気性に優れていたり、スカートを備えて冬場でも快適に過ごせたりといった、高い機能性で快適にキャンプを楽しめるモデルを豊富にラインナップしています。

なかでも、ドッキングシステムでキャンプの幅が広がるシェルターモデル「リビングシェル」が人気。リビングシェルテントを連結して、外に出ずにテント内を行き来できるベストセラーモデルです。別売りのインナーテントを設置すれば寝室を確保できるなど、キャンプの楽しみ方を広げたい方に適しています。

剛性の高いワークフレームで人気がある2ルームシェルター「ランドロック」は、オールシーズンキャンプを楽しみたい中級者でも満足できるモデル。ソロキャンパーのために開発された「ヘキサイーズ1」は、コンパクトながら必要十分な前室スペースとゆったり過ごせる屋内空間が魅力です。

プロ

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より優れた機能性で快適に過ごせるのがスノーピークの「プロライン」のテント。高い強度や耐久性を発揮するポリエステルオックスや、ポリエステルリップストップ生地を採用しているのが特徴です。

随所にPUコーティングを施し、耐水性も向上させています。悪天候時でも快適に過ごしやすいモデルを求める上級者のキャンパーにおすすめのシリーズです。

なかでも、リビングシェルの快適さのままサイズを大きくした「リビングシェルロングPro.」は、可能な限りメッシュを採用しているのが特徴。明るく開放的な空間でキャンプを楽しめます。スカートやサイドウォール、三角ベンチレーションなどによる高い機能性も魅力です。

より快適性を追求している「ランドフリーズ」も上級者のキャンパーにぴったり。夏場は通気性を確保し、寒い時期は外気の侵入を防ぐ構造で1年を通じて快適にキャンプを楽しめます。人数に合わせてサイズを選択できるのもポイントです。

アイボリー

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自然の風景に映えやすい、くすんだホワイトのカラーリングが印象的なのがスノーピークの「アイボリーライン」のテントです。一般的なテントとは異なる色で、独自のキャンプサイトを望む方におすすめ。USA限定モデルも続々と登場し、日本で購入できるようになっています。

アメニティドームやヘキサイーズなど多くの人気モデルで、定番カラーにくわえてアイボリーラインもラインナップ。上質なキャンプシーンを演出したい方に人気です。周辺アイテムも含めてアイボリーラインで統一できるモデルも販売されています。

プロエアライン

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登山用やキャンプ上級者におすすめのテントをラインナップしているのが、スノーピークの「プロエアライン」シリーズです。軽量性に優れたシリコンポリエステル生地を採用しているなど、大幅に軽量化を図っているのが特徴。軽さを追求しながら、高い剛性を維持するフレームを採用するなど耐久性にも優れています。

コンパクトに収納して持ち運びやすいのも魅力。なるべく荷物を減らしたい本格的な登山用としてはもちろん、ツーリングキャンプにも適しています。

2人テント「ランドブリーズPro.air DUO」には同シリーズでヘキサタープもラインナップしており、統一感のあるスタイリッシュなサイトレイアウトも可能。軽量な登山用テントや、1~2人用テントを探している方はチェックしてみてください。

快適に過ごすなら対応人数は「使用人数+1人」を目安に選ぼう

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スノーピークに限らず、テント内で快適に過ごすには、実際に使用している人数に1人を足した対応人数のモデルがおすすめです。

例えば、3人なら4人に対応しているモデルを選ぶのが目安になります。1人あたりのテントの面積はJIS規格で55×180cmと定められていますが、ゆったり過ごすには余裕をもって大きめのサイズを選びましょう。

荷物の置き場を確保したい場合も、余裕のある大きめサイズだと便利です。ただし、登山用など居住性よりも持ち運びやすさを重視したいケースでは、ぴったりサイズが適している場合があります。小さい子供がいるなど、家族構成によっても適切なサイズが変わる場合があるので、あわせてチェックしてみてください。

テント内で開放的に過ごすなら天井高に注目

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スノーピークのテントを選ぶ際は、天井高も確認しておきましょう。必要以上に高さがあると重量が増え持ち運びや保管が大変になる場合や、風の影響を受けやすくなり悪天候下では不安を感じるケースがありますが、テント内に開放感が生まれるのがメリットです。

チェアやベンチに座っているときはもちろん、移動時も立ったまま動けるなど、快適性が向上します。とくに背の高い方は、なるべくしゃがんだ状態を避けるために、天井高をチェックするのがおすすめです。

収納時のサイズや重量など携帯性をチェック

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スノーピークのテントは、モデルによって収納サイズや重量が異なります。車載する際や家での保管のしやすさを重視するなら、収納時サイズがコンパクトなモデルがおすすめ。なかでもドーム型は、2ルームタイプやシェルタータイプと比較してコンパクトな傾向にあるのでチェックしてみてください。

携帯しやすいモデルを求めているなら、重量も要チェック。なかには30kgのタイプがあるなど、モデルによってさまざまです。とくに、登山やソロキャンプ、ツーリングキャンプで持ち運びやすさが気になるなら、3kg程度のモデルが適しています。また、バイクの荷台に載せる場合は、重さにくわえて安定して載せられるのか寸法も確認しておきましょう。

通年キャンプをするなら雨や風に強いモデルをチェック

雨の日でもキャンプを楽しむなら耐水性は1500mmミニマム以上がおすすめ

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雨の日でもキャンプを楽しみたい場合は、耐水性をチェックしておきましょう。スノーピークのテントは、末尾に独自の「ミニマム」を表記している点に注目。一般的なテントの耐水圧は生地全体の平均値で決まりますが、スノーピークのテントはどの部分でも表記された耐水圧が最低限保証されているのが特徴です。

例えば、耐水圧が「1800mmミニマム」と表記されていた場合は、「どこを計測しても最低1800mm」の性能があるのを意味しています。突然の急な雨に対応するなら、耐水圧1500mm以上のモデルがおすすめです。

あわせて、グランドシートなどの耐水圧も確認しておきましょう。耐水圧が高ければ浸水を心配せずに安心して過ごせます。

風が強い日には低重心で安定感のあるモノを

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テントは高さがあるほど風の影響を受けやすくなります。風の強い日でも安心して過ごしたいなら、低重心で安定感のあるタイプをチェックしておきましょう。

海沿いのキャンプ場などでは風が強く吹く場合があるので注意。標高の高いキャンプ場など、強風の影響を受けやすい状況では、背の低い山岳用テントを使用するのもおすすめです。

スノーピークのテントは比較的低重心で安定感に優れたモデルが多いものの、強風下での安全性を重視したい場合は天井高をチェックしてみてください。

スノーピークのテントのおすすめ|初心者向け

スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R

スノーピーク(snow peak) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R

2ルームシェルタータイプのテントです。リビングルームとベッドルームが一体になっており、面倒なセッティングなしでスピーディーに設営できるのが特徴。吊り下げ式で装着が簡単なインナールームを備えているなど、初心者でも手軽に本格的なキャンプを楽しめるおすすめモデルです。

全方向にウォールを設けて風や雨、冷気の侵入を防げるのもポイント。大型メッシュパネル搭載で通気性にも優れ、さまざまな天候や季節に対応できます。風を効率よく受け流すデザインで風の強い日も安心。インナールームを取り外せば、広々としたスペースを確保できる大型シェルターとしても活躍します。

スノーピーク(snow peak) アメニティドームM SDE-001RH

スノーピーク(snow peak) アメニティドームM SDE-001RH

3~4人のキャンプに適しているテントです。年間を通して使える汎用性と耐久性を備えながら、購入しやすい価格を実現しているおすすめモデル。入門用として適しており、これからキャンプを楽しみたい初心者の方にぴったりです。

耐水圧「1800mmミニマム」の高い耐水性で雨の強い日でも安心。背の低い設計で風に強く、軽くて弾力性に優れたフレームの採用とあいまって、安心して過ごせます。インナーテントとフライシートを合わせる場所に色分けしたテープを使用し、慣れていない方でも設営が簡単です。

スノーピーク(snow peak) エントリーパックTT SET-250RH

スノーピーク(snow peak) エントリーパックTT SET-250X

大人2人と子供2人が並んで横になれる広さを確保しているテントです。設置しやすいフレーム構造により、キャンプ初心者の方でも組み立てやすいおすすめモデル。フレームをスリープに合わせて色分けしており、迷わずに設置できるように工夫しています。

定番のヘキサ型タープがセットで、プライバシーを守りながら開放感のあるサイトづくりが可能。インナーテントは吊り下げ式で取り外しでき、シェルターとしても活躍します。必要な耐久性や機能性を絞り込んで、購入しやすい価格に設定しているのも魅力です。

スノーピーク(snow peak) ヴォールト SDE-080RH

スノーピーク(snow peak) ヴォールト SDE-080RH

3本のフレームを使用するシンプルな構造で設営しやすいテントです。

アウトフレーム構造により、大人2人と子供2人が並んで横になっても、ゆったりと過ごせる広いスペースを確保しやすいのが特徴。吊り下げ式のインナーテントでフライシートのみのシェルターとしても活用できるなど、さまざまなシーンに対応できるおすすめモデルです。

室内高150cmのロースタイルデザインで、風の強い日でも安心。インナーテント内にクッション性を高める別売りのインナーマットを使用すれば、より快適に過ごしやすくなるのでチェックしてみてください。

スノーピーク(snow peak) ランドネストドーム S SDE-259

スノーピーク(snow peak) ランドネストドーム S SDE-259

設営のしやすさと強度を両立しているテントです。前後の区別のないフライシートや自立式の逆V字型メインフレームを採用し、慣れていない方でも設置しやすいのが特徴。ペグダウンする場所を最小限に抑えているなど、キャンプ初心者の方でも設置しやすい工夫が施されています。

インナールームの4方向にメッシュを備えており、暑い季節の通気性を確保。エントリーラインのモデルながら、快適に過ごしやすい工夫をされているのが魅力です。フライシートのみを使用して、小型シェルターとしても活躍します。

スノーピーク(snow peak) メッシュシェルター TP-925

スノーピーク(snow peak) メッシュシェルター TP-925

メッシュパネルを豊富に備えているテントです。通気性を確保しやすく、暑い季節のキャンプで快適に過ごしやすいおすすめモデル。フレームの数が少ないシンプルな構造により、設営に慣れていないキャンプ初心者の方に適しています。

スノーピークのアメニティドームやヴォールトなどと接続できる、拡張性の高さもポイント。耐水圧1800mmミニマムで雨の日のキャンプでも安心です。別売りのアップライトポールを活用すれば、フロントを跳ね上げてより広々としたスペースを確保できます。

スノーピークのテントのおすすめ|中級者向け

スノーピーク(snow peak) リビングシェル TP-623R

スノーピーク(snow peak) リビングシェル TP-623R

リビングシェルテントをドッキングできるシェルタータイプのテントです。外に出なくてもテント内を行き来できるシステムで、キャンプの楽しみ方の幅を広げたい方におすすめ。付属のアップライトポールを使って大型のドアパネルを跳ね上げれば、視界が大きく広がる開放的なリビングでのんびりと過ごせます。

シールド加工を施した生地を採用しているのもポイント。優れた遮光性で暑い日の日差しを軽減し、体感温度を下げる効果が期待できます。スカートを備えており、冷気の侵入が気になる季節でも快適です。

スノーピーク(snow peak) ランドロック TP-671R

スノーピーク(snow peak) ランドロック TP-671R

リビングとベッドルームをまとめた2ルームシェルタータイプのテントです。設営を一度で済ませるモデルで、設営時間を短縮したい方におすすめ。インナーテントは、大人2人と子供3人が余裕をもって過ごせるスペースを確保しています。

天井高190cmのインナールームにより、背の高い方でも移動が楽々。着替える際にも重宝します。

両サイドに大型サイドパネルを設けており、出入りしやすいのもポイント。メッシュウィンドウを搭載しているので、開放感のあるサイトづくりが可能です。強い日差しから守るシールドルーフや冷気の侵入を防げるスカートなど、機能性にも優れています。

スノーピーク(snow peak) ヘキサイーズ 1 SDI-101

スノーピーク(snow peak) ヘキサイーズ 1 SDI-101

ソロキャンパーにおすすめのテントです。収納サイズをコンパクトに抑えており、持ち運びや保管が楽々。軽自動車やバイクに載せやすいモデルを探している方に適しています。タープ単体でも使用可能です。

コンパクトながら天井が高く、ゆったり過ごしたい方にもぴったり。前室スペースにはチェアやテーブル、キャンプギアなども、ゆとりをもって配置できます。フルパネルやフルメッシュにアレンジでき、さまざまな天候に対応しやすいのも魅力です。

スノーピーク(snow peak) アルファブリーズ SD-480-IV-US

スノーピーク(snow peak) アルファブリーズ SD-480-IV-US

くすんだホワイトカラーが印象的な、アイボリーラインのテントです。自然の風景に映えやすいカラーリングが特徴。周囲のほかのテントと被りにくいカラーで、個性的なサイトを作りたい方におすすめのモデルです。付属のアップライトポールで前室パネルを跳ね上げれば、日差しや雨を避けられます。

天井高186cmで、背の高い方でもストレスなく過ごせるのもポイント。4方向から出入りできる広い空間を確保できるのも魅力です。前後左右にメッシュパネルを備えており、通気性にも優れています。

スノーピーク(snow peak) フービ TP-720

スノーピーク(snow peak) フービ TP-720

大きく開くフロントパネルを搭載している2ルームシェルタータイプのテントです。緩やかに湾曲したデザインを採用しているほか、正面パネルと上面パネルを分けるフレームをなくしているのが特徴。上方向や左右方向が開けた、開放的な空間を求めている方におすすめです。

天井部分にシールド加工を施しているのもポイント。優れた遮光性を発揮し、暑い日の快適なキャンプをサポートします。フレーム構造の再構築とリッジフレームの後方への配置により、耐風性を高めているのも魅力です。

スノーピーク(snow peak) トゥーガ TP-690

スノーピーク(snow peak) トゥーガ TP-690

リビングと寝室が一体になっている2ルームシェルタータイプのテントです。2~4人での使用を想定しており、小人数で快適に使える広さを確保。フライ耐水圧3000mmミニマム、ボトル耐水圧1800mmの耐水性を備えており、雨の日でも安心して過ごせるおすすめモデルです。

前後のフレーム構造を見直して、軽量化を図っているのもポイント。前方にはバイザーフレームを採用し、フレーム全体の重さを減らしています。メッシュパネル搭載で通気性を確保しているほか、冷気の侵入を防ぐスカートを備えているなど、季節を問わず快適にキャンプを楽しみたい方にぴったりです。

スノーピークのテントのおすすめ|上級者向け

スノーピーク(snow peak) リビングシェルロング Pro. アイボリー TP-660IV

スノーピーク(snow peak) リビングシェルロング Pro. アイボリー TP-660IV

プロラインの小人数ファミリーキャンプ向けテントです。人気の「リビングシェル」をベースに奥行を拡張しているほか、生地の強度もアップ。専用インナールームを利用してリビングとベッドルームを兼ね備えた2ルームシェルターとしても活躍するなど、より広々とした空間で過ごしたい方におすすめです。

メッシュパネルを多く配置して、開放的な空間を演出可能。バックパネルの一部を開けて、スノーピークのほかのテントとドッキングすれば、寝室とリビングを自由に行き来できるのも便利です。アイボリーラインのモデルで、個性的なサイトを作りたい方にも適しています

スノーピーク(snow peak) トレイルトリッパーPro.1アイボリー SD-651-IV

スノーピーク(snow peak) トレイルトリッパーPro.1アイボリー SD-651-IV

リップストップ生地を採用しているプロラインのテントです。フレーム立ち上げ式により、広い前室を設けられるのが特徴。重量4.9kgの軽量コンパクトモデルで、ソロキャンプやバイクツーリングなどで携帯性を重視したい方におすすめのモデルです。

十分な広さの前室は、バッグパックや小物の置き場として便利。グランドシートがインナーテント用と前室の脇部分を覆う特殊な形状になっており、荷物置き場として適しています。大自然に映えるアイボリーカラーの上質な雰囲気も魅力です。

スノーピーク(snow peak) ランドブリーズPro.air DUO FES-652

スノーピーク(snow peak) ランドブリーズPro.air DUO FES-652

シリコンポリエステル生地を採用し、軽量化を追求している2人用テントです。11mm径70001番フレームを採用し、軽量ながら高剛性を実現しているのが特徴。オートキャンプに必要な設営しやすさや剛性、使いやすさを実現しているおすすめモデルです。

PUコーティングを施した耐水圧1500mmミニマムの生地を採用し、雨の日のキャンプでも安心。ベグやロープなどを除いた重量は4.3kgで持ち運びやすく、収納に便利なキャリーバッグが付属しています。

スノーピーク(snow peak) ファル Pro.air 2 SSD-702

スノーピーク(snow peak) ファル Pro.air 2 SSD-702

登山に適した山岳用テントです。軽量コンパクトモデルで、なるべく荷物を減らしてミニマムなキャンプを楽しみたい方におすすめ。耐水圧1500mmの生地で、軽量ながらも急な雨に耐えられる耐水性を備えています。

吊り下げ式のインナーテントを採用し、トグルでフライシートにジョイントする方式。インナーテントを取り外せば、重量を軽減できるシェルターとしても使用可能です。空気の入れ換えに役立つベンチレーションを搭載しています。

スノーピーク(snow peak) ドックドーム Pro.6 アイボリー SD-507IV

スノーピーク(snow peak) ドックドーム Pro.6 アイボリー SD-507IV

大人4人と子供2人の合計6人まで対応できるドーム型テントです。豊富にメッシュパネルを搭載しており、通気性と採光性に優れているのが特徴。くすんだホワイトカラーが印象的なアイボリーラインのモデルで、個性的なサイトづくりを楽しみたい方におすすめです。

アウトフレーム構造により、ロースタイルシェルターとしても活躍。フライシートにはUVカット加工を施し、強い日差しを遮って体感温度を下げる効果が期待できます。耐水圧1800mmミニマムの耐水性で雨に強いのも魅力です。

スノーピーク(snow peak) スピアヘッド Pro.L TP-450

スノーピーク(snow peak) スピアヘッド Pro.L TP-450

流線型のシルエットが美しいワンポールテントです。全周にフレームを配置して、狭さを感じさせないゆったり過ごせる空間を確保しているのが特徴。大人数でもストレスなくテント泊を楽しめるおすすめモデルです。

ドッキング機能を搭載し、複数の同モデルを連結して使えるのも便利。サイズ違いでもドッキングできる使い勝手のよさを実現しています。上部にベンチレーションを配置して、効率的に空気の入れ換えが可能。さわやかな印象のアイボリーカラーも魅力です。

テントの設営方法

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スノーピークのテントはモデルによって設営方法が異なります。慣れていない場合は説明書をしっかり読んでから作業をはじめましょう。スノーピークが公開している設営動画を参考にするのもおすすめです。

フレームを差し込んでいくなど、難しく感じる工程もありますが、フレームの先端や差し込む場所が色付けされているなど、簡単に設置しやすい工夫が施されています。

レイアウトを決め、フレームを差し込み、テントを立ち上げたあとは、強風に耐えられるようペグダウンやロープの取り付けなどをしっかり行うことが大切です。

フレームを伸ばしたり、ハンマーを使用したりと、注意しないと怪我をしてしまう場合もあります。周囲に気を配りながら設営しましょう。

スノーピーク製品は修理が可能

スノーピークのテントは、全モデルにメーカーの永久保証があるのが特徴。万一不具合が発生しても、修繕しながら長く愛用できるのが魅力です。

永久保証なので保証書は付いていません。製品上に欠陥がある場合には、無償で修理・交換に対応してくれます。不具合が発生した際には、スノーピークユーザーサービス係に問い合わせてみましょう。ただし、素材の経年による劣化や使用による激しい損傷、製品の寿命などによって修理できないケースがあります。