さまざまな国で使われている軍用テントをルーツとしたパップテント。無骨なデザインやシンプルな構造が魅力で、ソロキャンパーを中心に人気の高いテントです。素材・サイズ・機能性など幅広いラインナップがあるので、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、パップテントのおすすめアイテムをご紹介。選び方のポイントも併せて解説するので、自分にぴったりなモデルを見つけてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
パップテントとは?

By: dod.camp
パップテントとは、もともと軍隊で使われていた軍用テントのことです。ハーフシェルターや軍幕テントとも呼ばれており、軍人が遠征時にも持ち運びやすいよう、軽量コンパクトなモデルが多いのが特徴です。
2本のポールと幕、ロープのみで設営できるほど、シンプルな構造を採用しています。テントとしてもタープとしても活用できるため、シーンに応じてアレンジしやすいのがポイントです。
本来は軍用で、一般向けに販売していない希少性が高いテント。以前は一部のミリタリーショップやオークションで入手する必要がありましたが、近年は多くのメーカーからパップテント風のモデルが多数販売されています。
機能性を高めたモデルが多いので、初心者から上級者まで使いやすいのがメリット。なかには、薪ストーブに対応したモノやベンチレーション機能を備えたモデルもラインナップされています。
パップテントのメリット・デメリット

By: amazon.co.jp
パップテントは設営や撤収が簡単。組み合わせ次第でさまざまなアレンジが可能で、張り方のバリエーションも豊富なため、シーンに応じて使い分けられるのが魅力です。
前面を跳ね上げてタープ型にすれば、焚き火や食事を快適に楽しめます。フルクローズのテント型にすれば、雨風の侵入を予防できるうえ、就寝時にもぴったりです。
パーツが少なく、軽量かつコンパクトなモデルが多いため、持ち運びにも便利。また、ミリタリー調の無骨でかっこいいデザイン性もポイントです。無駄な装飾がないので、キャンプギアとの親和性にも優れています。
一方、グランドシートやインナーテントといった付属品がないモデルもあるため、購入時は注意が必要。一般的なテントと同じ感覚で購入すると、使い勝手に違和感を覚える恐れがあります。付属品の有無や虫除け対策がされているかなど、事前に確認するのがおすすめです。
パップテントの選び方
素材で選ぶ
焚き火を楽しむなら「ポリコットン(TC)」

By: dod.camp
ポリコットンはTC素材とも呼ばれる、ポリエステルとコットンを混ぜた素材。パップテントに多く使われており、ポリエステルの耐水性とコットンの耐火性を兼ね揃えているのが特徴です。
火の粉に強いので、テント近くで焚き火・調理・ストーブなどを楽しめるのが魅力。通気性にも優れており、さまざまなシーンに対応できるのがメリットです。
一方、ポリエステルなどに比べると重さがあり、かさばりやすいのが難点。雨に濡れると乾きにくい面もあるので、カビが発生しないようにしっかりお手入れすることが大切です。
持ち運びやすい「ポリエステル」

By: fieldoor.com
ポリエステルは、強度や速乾性に優れているのが特徴。急な雨にも対応しやすいので、梅雨時期にキャンプへ行く方に適しています。軽量で持ち運びやすいのもメリット。お手入れも簡単なので、手軽に使いやすい素材です。
ただし、ポリエステル素材のモノは火に弱いのがデメリット。焚き火や調理など、テントの近くで火を扱うときは注意しましょう。
サイズで選ぶ

By: dod.camp
一般的なパップテントは、1~2人用サイズで作られているのが特徴です。幅は300~360cm、奥行は150~250cm、高さは110~150cm程度。大人2人で使用する場合は狭く感じる場合があるので、基本的にはソロキャンプで使用するのにおすすめのテントです。
しかし、なかには複数人で使用できるモデルもラインナップされています。ファミリーキャンプで使う方や、広々とした居住空間で過ごしたい方は、使用人数に合わせながら大きめサイズのモノをチェックしましょう。
天井の高さで選ぶ

By: amazon.co.jp
パップテントはもともと野営用なので、一般的なテントに比べて、天井高が低い傾向があります。身長に対して天井高が低すぎると、出入りや移動、作業がしにくいので、テント内での快適性を求める方は天井高をチェックしましょう。
天井高が150cm以上あると、移動や作業がしやすいうえ、圧迫感を覚えにくいのがメリット。チェアやコットといったキャンプギアとのバランスも考慮すれば、テント内での快適性が向上します。
天井高が低いほど腰をかがめる姿勢が増えてしまうので、足腰に不安がある方も天井高が高いモデルを選ぶのがおすすめです。
付属品の有無で選ぶ
換気ができて虫除けにも役立つ「メッシュ製インナーテント」

By: dod.camp
パップテントはシンプルな設計なので、インナーテントが付いていないモデルも数多く販売されています。インナーテントがないと、地面からの冷気や湿気がテント内に伝わってしまい、不快感を覚えるケースもあります。
別売りのモノを使うこともできますが、サイズを合わせる手間が掛かるのが難点。快適性を向上させたい方は、インナーテントがもともと付属しているモデルを選ぶのがおすすめです。
とくに、メッシュ製インナーテントが付属したパップテントは、虫対策に効果を発揮するのがメリット。メッシュ製のため通気性に優れており、換気の際にも便利です。虫や暑さが気になる季節でも、快適に過ごしやすい空間が作れます。
雨風の侵入を防止する「スカート」

By: fieldoor.com
スカートとは、テントの裾部分に付いている生地のことです。地面とのすき間を埋められるため、外部からの雨・風・虫などの侵入を予防できるのがメリット。テント内の暖気を逃しにくいので、冷気をブロックする役割も果たします。
雨の日や寒い季節でも、快適に過ごしやすいテント内環境を作れるのがポイント。あると便利な機能なので、スカートの有無もチェックするのがおすすめです。
横からの風を防ぐ「サイドウォール」

By: dod.camp
サイドウォールは、横からの風をブロックするのに役立ちます。入口を跳ね上げて前室のようにすれば、風を防げる空間が簡単に作れます。
周囲からの視界を遮る目隠しとしても便利。サイドウォールがないモノに比べ、ほかのキャンパーからの視線をシャットアウトしながら、ゆったりくつろげるパーソナルスペースが作れます。日除けとしても活躍するなど、ストレスの少ない居住空間を作るのに重宝する機能です。
パップテントのおすすめブランド
ディーオーディー(DOD)

By: dod.camp
「ディーオーディー」は、大阪府に本社を構える「ビーズ」が展開するアウトドア用品ブランドです。遊び心のあるオリジナリティ溢れるアイテムを数多く製造・販売しています。デザイン性と機能性を兼ね揃えた、おしゃれで使いやすいキャンプギアが揃っています。
ディーオーディーのパップテントは、4WAYタイプのモデルが人気。貼り方のバリエーションが幅広く、さまざまなスタイルを楽しめます。また、フロア生地やサイドパネルが付いていたり、メッシュ生地を採用していたりと、快適に過ごしやすいのも魅力です。
フューチャーフォックス(FUTURE FOX)

「フューチャーフォックス」は、2020年に誕生した南信州発の国産アウトドアブランド。アウトドア用品やキャンプギアをはじめ、サウナやゴルフ関連など幅広い分野を手掛けており、アパレルも充実しているのが特徴です。
フューチャーフォックスのパップテントは、火の粉に強いTC素材を使ったモデルが人気。テントの近くで焚き火や調理が楽しみやすいのがメリットです。さらに、高さがあるのに加えて前室サイド部分の布が大きいので、開放的で過ごしやすい空間を実現します。
パップテントのおすすめ
ディーオーディー(DOD) バイクインパップ T1-053-CA
ライダー向けに設計されたDODの1人用パップテントです。別売りのコンパクトタープポールで入口を跳ね上げることで、バイクが入るスペースを用意できるのが特徴。ソロでのキャンプツーリング用として持ち出すのにおすすめです。
跳ね上げスタイルを多彩にアレンジできるのもポイント。フルクローズ状態でも利用でき、テーブルやチェアを置いてくつろげます。一体型インナーテントの入口はフルメッシュにも切り替えられ、夏場でも快適。天井にはランタンフックも備えています。
素材に難燃加工ポリエステル生地を使っているのも魅力。火の粉が飛んでも燃え広がりにくい仕様です。アウターは耐水圧3000mm。収納時は重さ約3.6kg、横幅約44cmと軽量コンパクトなので、バイクへの積み込みやすさも良好です。
ディーオーディー(DOD) ヌノイチM T3-594
切れ目が入った布1枚のシンプルなパップテントです。グロメットとループを30箇所に配置しているので、テントやタープなど、さまざまなアレンジが可能。太陽の位置・風向き・温度など、シーンに応じて過ごしやすいようにカスタマイズできるのが魅力です。
ポールやロープはセットなので、手軽に張り替えられるのがポイント。サブ生地も付属し、風の侵入を軽減したりタープ部分を延長したりできて便利です。別途でポール・ロープ・ペグを用意しておけば、さらに幅広いバリエーションを楽しめます。
素材は、厚みのあるポリコットン生地を採用。頑丈で燃えにくいので、焚き火や調理も安心して行いやすいのが特徴です。おしゃれで本格的なキャンプサイトを演出したい方におすすめです。
ディーオーディー(DOD) パップフーテント 3 T1-966

4WAYタイプのパップテントです。サイドパネルが付属しているので、雨風をしのぎながら周囲からの視線をシャットアウトできます。サイドパネルを開くとパップテント、閉じるとベイカーテントのように使えるのがポイントです。
台形のミニタープ生地が付いているので、テントに接続すればキャノピー部分を拡大可能。日差しや雨を予防するのに役立ちます。ミニタープをペグダウンすれば、焚き火を風からガードしながら暖気を反射させられるのが魅力。ポリコットン製で火の粉に強いのもポイントです。
組み立て時のサイズは約幅220×奥行250×高さ170cm。高さがあるのに加えて、フロア生地・メッシュドア・ベンチレーターが搭載されているので、テント内の快適性を重視したい方におすすめです。
専用のコンプレッションバッグへコンパクトに収納でき、持ち運びが簡単。本製品を2つ接続すれば、寝室を2人分確保しながら、リビングを共有できます。
フューチャーフォックス(FUTURE FOX) パップテント FOX-BASE EVO
立ち上げ時の高さが180cmあるパップテントです。開放感を得やすいうえ、スムーズに移動や作業がしやすいのが魅力。サイドウォールの布も大きく設計しているので、内部空間を広く確保できます。
後面もファスナーで開閉可能なのがポイント。立ち上げや巻き上げも行えるので、シーンや好みに合わせながら、さまざまなアレンジを楽しめます。また、スカート・ベンチレーション・薪ストーブ用煙突を備え、オールシーズン使いやすいのもメリットです。
生地にはポリコットン素材を使用しており、火の粉に強いのが特徴。防水性と撥水性を備え、急な天候変化にも対応できます。ゆったり過ごしやすく、秘密基地感が強いモデルを探している方におすすめです。
フィールドア(FIELDOOR) パップテント 320
UVカット機能と耐水性を備えたポリエステル生地を使ったパップテントです。シルバーコーティングを施し、遮熱効果も発揮するので、天候を気にせず使いやすいのがポイントです。
入口はフルクローズとメッシュに切り替えられるうえ、ダブルジッパー式を採用し、換気を行いやすいのが特徴。前後左右のパネルを開閉できるので、さまざまなレイアウトを楽しめます。
デッドスペースが生じにくい二股ポールを使っているため、テント内の空間を広く使いやすいのが魅力。設営が簡単に行えるのもメリットです。
インナーテントやスカートが付いており、快適に過ごしやすい空間作りをサポート。価格が安いのでコスパ重視の方におすすめです。
フィールドア(FIELDOOR) パップテント TC 450
サイズが約幅450×奥行210×高さ130cmとワイドタイプのパップテントです。テント内にリビングスペースがあるので、荷物置きや調理場として活躍。テント内のデッドスペースを軽減できる二股ポールを採用し、ゆったりくつろぎやすいのが魅力です。
前後左右のパネルが開閉可能なので、さまざまなアレンジを楽しめるのがポイント。サイド側はダブルジッパー仕様で、換気の調節もスムーズに行えます。また、設置が簡単なインナー付きなので、コットも入るサイズ感。フライシートのみでも使えて便利です。
素材には、遮光性・難燃性・耐久性を兼ね揃えたポリコットン生地を使用しています。撥水・防カビ加工を施しているので、衛生的に使いやすいのもメリット。過ごしやすさ重視のキャンパーにおすすめです。
フィールドア(FIELDOOR) ツーポールテント TC 270
高さを100cmと110cmの2段階で調節できるパップテントです。長さが異なる2種類の中間ポールを入れ替えることで、高さの調節が可能。通気を確保したいときは高く、冷気の侵入を抑えたいときは低く張るなど、シーンに応じて使い分けられます。夏も冬も快適に過ごしやすいので、オールシーズンおすすめです。
4面メッシュのインナーテントはボトム部分の縁が立ち上がっており、土などが入りにくいのが特徴。フロアは170×200cmと広々としているため、コットを2台入れても余裕があります。
フライシートには、撥水・防カビ加工が施されたポリコットン生地を採用。難燃性・耐久性に優れているのに加えて、カビが発生しにくく清潔に保ちやすいのがメリットです。
テンマクデザイン(tent-Mark DESIGNS) 炎幕DX ver.2
オールコットン仕様の1人用パップテント。耐久性に優れているのが特徴です。水を含むと膨張して防水性能を発揮するのもコットン生地のポイント。加えて、遮光性も高く、日差しをしっかり遮りたい方にもぴったりです。
パップテントの入口は開閉しやすいダブルファスナー仕様。フルクローズ時もスムーズに出入りできます。
ポリコットン生地のスカートが付いているのも便利。雨水に濡れても乾きやすくなっています。前面パネル立ち上げ用のキャノピーポールや、バスタブ型のグランドシートが付属するのも便利。インナーテントはオプションで追加可能です。
バンドック(BUNDOK) ソロベース BDK-79TC
フライシートにポリコットン生地を採用したパップテントです。夏は涼しく、冬はあたたかい環境作りをサポートするので、オールシーズン使いやすいのがメリット。水や汚れに強く、結露を予防できます。お手入れが簡単で衛生的に使えるのが魅力です。
メッシュ製のインナー付きなので、優れた通気性を発揮。虫の侵入もガードでき、快適に過ごしやすい空間を実現します。設営時のサイズは約360×190×110cmで、前室が広々使える設計を採用。シーンに応じて、さまざまなアレンジができて便利です。
ポールには、軽量で丈夫なジュラルミンを使用。コンパクトにまとまるので、優れた携行性を発揮します。ミリタリーテイストのおしゃれなデザインもおすすめポイントです。
キャンパーズコレクション(Campers Collection) 難燃TC素材採用 パップテント インナーメッシュ付き THF-340
難燃性・遮光性・通気性を備えたポリコットン生地を使ったパップテントです。テントの近くで焚き火や調理を楽しみやすいうえ、結露しにくいのがポイント。メッシュ製のインナーテントが付属しているので、虫の侵入を予防できるのもメリットです。
使用時のサイズは幅340×奥行180×高さ110cmと、ソロキャンプにぴったりのサイズ感。フルクローズ・ハーフオープン・フルオープンなど、さまざまなアレンジを楽しめるので、好みやシーンに応じて使い分けられて便利です。
側面にはファスナーが付いており、スムーズに出入りが可能。軽量コンパクトに収納できるので、携行性にも優れています。リーズナブルで手軽に使いやすく、初心者にもおすすめの製品です。
Soomloom Y字型テント
2~4人用のパップテントです。Y字ポールを採用しているので、テント上部が広いのがポイント。スペースを有効活用しやすく、コットといったキャンプギアを置いてもゆったり過ごしやすいのがメリットです。
前後にはタープスペースが配置されており、シーンや好みに応じて変更可能。前後とも開閉でき、出入りがスムーズに行えるうえ、優れた通気性を発揮します。
スカートが付いているので、裾部から雨・風・冷気・虫の侵入をブロック。煙突口も付属し、オールシーズン活躍します。素材には、強度や防水性が高い150Dポリエステルを採用。デュオキャンプやファミリーキャンプに役立つモノを探している方におすすめです。
Soomloom パップテント X-largeビッグサイズ
オールシーズン快適に過ごしやすいポリコットン製のパップテントです。遮光性があり濃い影を落とすため、涼しく過ごしやすく夏キャンプも快適。フルクローズできるうえ、スカートが付いているため、冬キャンプでも活用できます。火の粉に強く、テント付近で焚き火や調理を行えるのもポイントです。
表面の撥水加工により、雨や雪に強く結露しにくいのも特徴。また、防カビ加工が施されており、メンテナンスしやすく清潔に保ちやすいのもメリットです。前後のパネルを張り出せるので、キッチンとリビングを分けて使うのもおすすめ。仕切りにもなるメッシュインナーは吊り下げ式のため、着脱が簡単です。
ワンティグリス(OneTigris) スーパーシェルター BLACK ORCA2.0
引き裂き強度の高い軍用の75Dナイロンを採用したパップテントです。耐水圧は1500mm。ボトムのシームに防水加工を施しているため、優れた防水性を発揮。雨の日や梅雨時期でも、安心して使いやすいのがメリットです。
入口にはダブルジッパーで開閉するメッシュドアが付いており、虫の侵入をブロックします。通気窓を底部に備えているので、通気性に優れているのが特徴です。
防水・防風性を備えたひさしが付いているため、過ごしやすさをサポートします。使用時のサイズは幅210×奥行125×高さ115cm。本格的なソロキャンプを楽しみたい方におすすめです。
ワンティグリス(OneTigris) SOLO HOMESTEAD ポリコットンTC CE-BHS06
内部の環境を快適に保ちやすい、機能性に優れたパップテント。遮光性に優れたポリコットン生地を採用しており、炎天下でも涼しく過ごしやすいのがメリットです。前後にメッシュドア、左右にメッシュ窓を搭載しているのもポイント。通気を確保しながら虫対策もできるため、虫が苦手な方にもおすすめです。
また、難燃性があり火の粉が飛んでも燃え広がりにくいので、テント付近で焚き火も可能。煙突穴付きで薪ストーブも使えるため、冬キャンプでも活躍します。
フロアサイズは幅240×奥行240cmで、ソロキャンプやデュオキャンプにおすすめ。ドア部分を跳ね上げればキャノピーとして活用できるため、日差しが強いときや雨天時に便利です。
ワンティグリス(OneTigris) ROC SHIELD TCタープテント CE-BHS04-TC
好みに合わせてスタイルを変えられる人気のパップテントです。フロントパネルとサイドフラップを跳ね上げて、広いリビングスペースを作れるのが特徴。また、メインポールを低くしたロースタイルなど、自由にアレンジできるのも魅力です。
スカートや煙突穴が付いており、冬もあたたかく過ごしやすくオールシーズン活躍。火の粉に強いポリコットン生地を採用しているため、テントの近くで焚き火を楽しみたい方にもおすすめです。
開閉式のベンチレーターを搭載しており、内部の温度を調節しやすく快適に過ごしやすいのもメリット。夜間も見やすい反射素材入りのロープを採用し、安全性を高めているのもポイントです。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) トレッカー キャンプベースソロUV UA-63
インナーテントが付属しており、吊り下げ式で簡単に組み立てられるパップテントです。インナーテントには、前後左右に出入口を備えているので、出入りも楽に行えます。
キャノピーの側面には、ウォールパネルを搭載。開閉ができるので、天候や用途に合わせながら、さまざまなスタイルを楽しめます。
フライシートは2000mm、フロアシートは3000mmの耐水圧があります。インナーテントには、撥水加工を施しているので、雨天時でも安心して使いやすいのがメリットです。使用時のサイズは約380×190×110cm。設営に不安がある初心者にもおすすめです。
クイックキャンプ(QUICKCAMP) ポリコットン ツインポールソロテント QC-PT340
多彩な張り方が楽しめる高性能な1人用テントです。ポールの使用本数や生地の張り方を変えることで10通りのキャンプスタイルに対応。火の粉や雨に強いポリコットン生地を採用しているのもおすすめです。
グランドシートが付属するのも特徴。シートの上にセミダブルサイズのマットを直接設置可能です。加えて、パップテントのフロント全面をフルメッシュで覆えるので、インナーテントいらずで夏場でも快適に過ごせる寝室を手軽に用意できます。
背面上部に搭載した大型ベンチレーションも便利。こもった熱気をパップテント外に排出しつつ、換気で空気の循環を作り出せます。天井の3箇所にはランタンフックも用意。外周には必要に応じて束ねられるスカートも備えています。
ネイチャーハイク(Naturehike) 軍幕 パップテント
居住空間を広く確保できるソロキャンプ向けのパップテント。ポールが6本付属し、背面やサイドを立ち上げられるのが特徴です。デッドスペースが少なくフロア全体を有効に使えるうえ、圧迫感を軽減できるのがメリット。開閉可能なメッシュ窓を搭載しているため、通気性がよく就寝中も快適です。
テーブルやチェアを入れられる、広い前室を備えているのも魅力。ポールを追加してフロントパネルとサイドウォールを張り出せば、前室スペースを拡張できます。
煙突のサイズに合わせてカットできる煙突開口部が付いており、薪ストーブの使用も可能。加えて裾部分には冷気の侵入を抑えるスカートも備えているため、冬キャンプにもおすすめです。
ドベルグ(DVERG) DVERG×GRIP SWANY ファイヤープルーフGSテント
GRIP SWANY独自の素材「BRAZE SHIELD」を採用した、ソロキャンプにおすすめのパップテントです。難燃加工と撥水加工が施されたコットン100%生地で、火の粉だけでなく雨にも強いのが特徴。小雨程度なら耐えられるので、雨をしのぎながらテント近くで焚き火や調理も行えます。
キャノピーをポールや木の枝で張り出せば、広いリビングスペースを確保可能。別途タープを用意する必要がなく、荷物の量やコストを抑えやすいのもメリットです。フルクローズにもできるため、着替えや就寝時にも便利。キャノピーをまとめるためのバックルや、ランタンを掛けられるループも付いています。
ティンバーリッジ(TIMBER RIDGE) パップテント 20821
150Dの高品質素材を採用し、天候の変化に対応しやすいソロキャンプ向けのパップテントです。耐水圧2000mmの優れた防水性能により、雨に降られても気にせずキャンプを楽しめるのが魅力。加えて、UVカット機能も備えているため、強い日差しが気になるときにも便利です。
アメリカの難燃性試験「CPAI-84」をクリアしているため、テント付近で焚き火や調理が行えます。約4kgと軽量なうえ、約62×16×16cmとコンパクトに収納できるため、携行性も良好です。保管や持ち運びに便利な収納バッグも付いています。
ゴーグランピング(GOGlamping) G・G PUP2.0 パップテントTC
多彩なアレンジを楽しめるソロキャンプ向けのパップテントです。天井部分を含めた全面のパネルを開閉できるのが特徴。前後のパネルを跳ね上げたりサイドウォールだけを巻き上げたり、好みのスタイルで設営できます。天井部分を巻き取れば天窓を作れるため、空を眺めながらくつろぎたい方にもおすすめです。
生地には火の粉に強いポリコットンを採用しているので、テントの近くで焚き火も可能。三角窓はクローズ・オープン・メッシュに切り替えられるほか、煙突を通せる耐熱シートも備えています。インナーテントのほか、TPU前幕・メッシュ幕など、オプションが充実しており、カスタマイズできるのも魅力です。
軍用として開発され、無骨でおしゃれなデザイン性や優れた携行性が魅力のパップテント。素材や機能性など、さまざまなアイテムが販売されていますが、使用シーンを想定しながら選ぶことが大切です。使用人数や体格を考慮したサイズ感もチェックし、好みに合ったお気に入りのパップテントを見つけてみてください。