最近ラインナップが増えている「360度スピーカー」。従来のスピーカーでは低音は広範囲に広がるものの、中高音は一方向の広がりになるのでユーザーの立ち位置によって聞こえ方が異なりますが、360度スピーカーは低音から高音まで全方向にサウンドを広げることができるのが特徴です。

そこで今回は360度スピーカーのおすすめモデルをご紹介。心地よいBGM専用のアイテムが欲しいと思っている方はぜひチェックしてみてください。

360度スピーカーとは?

By: amazon.co.jp

360度スピーカーとは、左右に音を振り分けて再生する一般的なステレオ方式とは異なり、ひとつないし複数のドライバーですべて音を再生します。

前面一方向に音を出すモノとは違い、音を360度方向に発するので、どの方向からでも同じような広がりのある音で聴けるのが特徴。自然でありながら、臨場感にも優れたサウンドを楽しめます。

なお、ステレオ機の音はユーザーの聴く位置によって異なりますが、360度スピーカーはどこから聴いても同じように聴こえるので、広い空間で音楽をBGM的に流すのに向いています。

360度スピーカーのおすすめ人気モデル

ボーズ(Bose) ポータブルスピーカー SoundLink Revolve Bluetooth speaker

高音質で大人気の360度スピーカー。本体内部には小型の機器でも質の高い低音を聴ける「デュアルパッシブラジエーター」とサウンドの効率化に寄与する「トランスデューサー」、出力音を拡散する「音響ディフレクター」を搭載しているのが特徴です。

また、本体内の空気圧を制御してサウンドの歪みを除去する「圧力弁」もポイント。360度スピーカーを問わず、スピーカーにおいて高音質化を図るためには、本体の大型化と発音ユニットの増加をすることになりますが、本製品は小型なのが魅力です。360度スピーカーを探している方はぜひチェックしておきましょう。

ビーアンドオープレイ(B&O Play) ワイヤレススピーカー BeoPlay M5

パワフルなサウンドが特徴の360度スピーカー。周波数は37~22000Hzで、低音から高音までしっかりとカバーできるのが特徴です。

スピーカーは5インチウーハー×1、1.5インチミッドレンジ×1、3/4インチトゥイーター×3で構成されており、アンプは40WクラスDウーハーアンプ×1、30WクラスDミッドレンジアンプ×1、30WクラスDフロントトゥイーターアンプ×1、30WクラスDリアトゥイーターアンプ×1を採用しています。

スピーカーの位置に合わせてサウンドを最適化する「ルームポジション補正」を備えているのもポイント。なお、本体にはウール混紡ファブリックが使われているので、デザイン性も良好です。高価格帯ではありますが、その分高性能なので、満足度の高い360度スピーカーを探している方におすすめです。

ビーアンドオープレイ(B&O Play) Bluetoothワイヤレススピーカー Beoplay A1

スタイリッシュなデザインとコンパクトボディが特徴の360度スピーカー。ドーム型のアルミボディを採用しており、突起したボタンやレッグ部分を排除しているのが特徴です。

デジタルアンプに強みをもつ同メーカー技術をいかし、直径13cmの手の平サイズながら、最大280Wとハイパワー。360度に広がる「True360オムニディレクショナルサウンド」技術と、新開発のアルミコーン・フルレンジ、シルクドーム・ツイーターの2ウェイ構成により、60Hz~24kHzのワイドレンジをカバーしているのも魅力です。

フル充電で最大24時間連続再生できるのもポイント。重さは600gと軽量なので、カバンに入れて手軽に持ち歩くことも可能です。カラーは6色をラインナップ。汎用性の高い360度スピーカーを求めている方におすすめです。

ジェイビーエル(JBL) FLIP4 Bluetoothスピーカー

IPX7と高い防水性能を備えた360度スピーカー。サイズは68×175×70mm、重さは515gとコンパクトで最大出力は8W×2とほどほどですが、巧みな音質チューニングによって迫力あるサウンドを発するのが特徴です。

3.5時間の充電で約12時間の連続再生が可能なので、スタミナも良好。また、メーカー独自技術の「VoiceLogic(ボイスロジック)」を搭載しているので、音楽再生だけではなく音声会議やハンズフリー会話にも適しています。

SiriやGoogle Nowにも対応して、スマホ接続時の利便性も魅力。アクティブシーンでも気兼ねなく使えるおすすめのモデルです。

ジェイビーエル(JBL) スマートスピーカー LINK10

GoogleのAIアシスタント機能「Googleアシスタント」を搭載した360度スピーカー。質問に対する回答を対話形式で対応できるほか、音声コマンドを使用して天気や交通情報などをチェックできるのが特徴です。

高性能フルレンジスピーカーを2基搭載し、パワフルで迫力のあるサウンドを楽しめるのもポイント。あらゆる場所からボイスコントロールが可能なのも魅力です。

Bluetooth接続はもちろん、最大24bit/96KHzのハイレゾ再生にも対応するほか、IPX7と高い防水性を備えているので、使い勝手は良好です。価格は1万円程度とお手頃なので、コスパ重視で360度スピーカーを選びたい方はぜひ候補として検討してみてください。

アンカー(ANKER) Bluetoothスピーカー Soundcore Motion Q

小型サイズながら、バッテリーのスタミナが充実している360度スピーカー。約88×88×108mmのコンパクトボディにまとまっているものの、連続再生時間は最大で約10時間と使い勝手は良好です。

音質に関してはフルレンジドライバーとパッシブラジエーターをそれぞれ2基搭載し、360度方向に深みのあるサウンドを発するのが特徴。メーカー独自技術の「BassUpテクノロジー」により力強い低音を楽しめるのも魅力です。

ファブリック素材をまとったおしゃれなデザインながらIPX7の高い防水性を備えているのもポイント。価格帯としてはリーズナブルなので、お得感の高い360度スピーカーを探している方におすすめです。

Tronsmart 360度全方位サウンドBluetoothスピーカー T6

  

ハイコスパで人気の360度スピーカーです。25W大出力の内蔵アンプにスピーカードライバーを2基搭載。500mlサイズのペットボトルよりも小さめの円柱形ボディに似合わないほどの大音量とパワフルなサウンドを鳴らすのが特徴です。

高性能サブウーファーを搭載し、重厚感のある低音も魅力。5200mAh大容量バッテリーにより連続再生時間は約15時間とスタミナも十分です。価格帯としては5000円以下と安価。お手頃な360度スピーカーを求めている方におすすめです。

ハーマンカードン(Harman/Kardon) ALLURE

AmazonのAIアシスタント機能である「Amazon Alexa」に対応した360度スマートスピーカー。Wi-Fi接続を設定した状態で本体に話しかけると音楽の再生やニュースの読み上げ、タイマーやアラームのセットができるのが特徴です。

サブウーファーを底面に搭載しているのもポイント。総合60Wの強力アンプも相まって40Hzからの重低音をパワフルに再生します。スタイリッシュなスケルトンボディはさまざまなパターンで点灯するLEDで彩られ、インテリア性も良好。おしゃれスピーカーを探している方にもおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) MusicCast 20 WX-021

メーカー独自のワイヤレスネットワーク機能である「MusicCast」に対応した360度スピーカー。そのままスピーカーとして使うのはもちろん、AVレシーバーやサウンドバーなど同社のオーディオ機器と組み合わせれば、本格的なホームオーディオネットワークの構築もできるのが特徴です。

本体上部には触れるだけで操作できるタッチセンサー式のボタンを搭載しているのもポイント。よく聴く曲やストリーミングサービスをワンタッチで呼び出せるお気に入りボタンなどが用意されており、利便性に考慮しているのも魅力です。

なお、本製品は25Wのウーファーと15Wのツイーターを備えており、サウンドはパワフルですが、バッテリー駆動ではなくAC電源対応なので、その点は留意しておきましょう。