数字入力に便利なテンキーを省いた「テンキーレスキーボード」。一般的なキーボードに比べてコンパクトで、デスク上のスペースを有効利用したい方や、マウスの使用場所を大きく取りたい方などに適しています。
今回は、テンキーレスキーボードのおすすめモデルをご紹介。選び方もあわせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。
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- 目次
- テンキーレスキーボードとは?
- テンキーレスキーボードの選び方
- テンキーレスキーボードのおすすめメーカー
- テンキーレスキーボードのおすすめ|ワイヤレス
- テンキーレスキーボードのおすすめ|有線
- テンキーレスキーボードのおすすめ|ゲーミング
テンキーレスキーボードとは?

By: elecom.co.jp
テンキーレスキーボードとは、キーボードの右側に配置されているテンキーを省略したアイテムのこと。一般的なキーボードのキー数が100以上あるのに対して、テンキーレスキーボードのキー数は90前後で、横幅が10cmほど小さくなるのが特徴です。
タイピング箇所が減りますが、Web閲覧・動画閲覧・文書作成・メールの送受信など、基本的なパソコン操作であればテンキーがなくても十分に使いこなせます。
どうしても数字入力が必要なときは、キーボード上段にあるキーでも代用が可能。業務上テンキーを多用しない方は、テンキーレスキーボードの導入を検討してみてください。
テンキーレスキーボードの選び方
接続方式で選ぶ

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テンキーレスキーボードの接続方式には、一般的なキーボードと同じく、有線と無線があります。有線接続タイプの多くはUSB Type-Aを使用。ケーブルによって使用範囲を制限されますが、無線接続方式よりもリーズナブルな製品を多く展開しています。
無線接続タイプは大きくわけて2種類。パソコンにレシーバーを挿して使用する「USBレシーバー」タイプと、Bluetooth機能を利用する「Bluetooth接続」タイプに分かれます。Bluetooth接続タイプはレシーバーを挿す必要がありませんが、対応端末でないと接続できないので注意しましょう。
キーボードのタイプで選ぶ
パンタグラフ式

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パンタグラフ式キーボードは、薄型で静音性が高いのが特徴。キーの下にあるパンタグラフ機構によってキーを押す際の力を分散させ、スムーズで軽い押し心地を実現します。
タイピング音が静かであるため、オフィスや自宅での作業環境にぴったり。また、キーの高さが低いため、長時間の入力作業で負担がかかりにくいのもメリットです。
メンブレン式

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メンブレン式キーボードは、キースイッチの下にゴムやシリコン素材などの柔軟なメンブレンシートを配置した構造が特徴。一般的に深めのキーストロークを採用し、打鍵時の音が比較的静かなため、オフィスでの使用にも適しています。リーズナブルな価格帯の製品が豊富に展開されているため、予算を抑えて購入したい方にとってもおすすめです。
キーボード内部に水抜き用の穴を設けた製品では、コーヒーや飲料水などをキーボード上にこぼしてしまった場合でも、すぐに排水できる設計に作られています。さらに、メンブレン式キーボードには、防水性能を備えた製品が多く展開されています。キーボードが故障しにくいため、より安心して使用可能です。
メカニカル式

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メカニカルスイッチは大きく3つのタイプに分類されます。直線的な押し心地の赤軸リニア系、途中で段差を感じる茶軸のタクタイル系、クリック音が特徴的な青軸のクリッキー系などです。
各スイッチにスプリングや接点が組み込まれており、押下時に重さや打鍵音、タッチ感が異なるのが特徴です。
また、特殊な工具やはんだ付けの必要がないホットスワップ対応モデルが増えているのもポイント。キーキャップの交換やLEDの装飾、スイッチの組み合わせなど、自分好みにカスタマイズできるモデルもあります。
ゲーミング用途では、高い耐久性と応答速度が求められるため、メカニカルスイッチを採用したモデルが豊富に展開されています。
キーピッチをチェック

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テンキーレスキーボードを選ぶ際に、キーピッチの確認も重要。キーピッチとは、隣り合うキーの中心から中心までの距離を指します。適切な距離であれば、タイピング時に指の移動がスムーズになります。
テンキーレスキーボードの場合でも、キーピッチはスタンダードな19mmのモノが多くラインナップ。なかには、18mmや17mmのキーボードもあるので、あわせてチェックしてみてください。
テンキーレスキーボードのなかには、キーの形状や配置を工夫することで、狭めのキーピッチでも快適にタイピングできるように設計されているモノもあります。また、狭いキーピッチは全体のサイズがコンパクトなので、デスク上のスペースを有効に使えるのもメリットです。
キー配列で選ぶ

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テンキーレスキーボードのキー配列は、大きくわけて2種類あります。日本語配列は、キートップにアルファベットとひらがなを印字。「変換」や「半角/全角」といったキーが配置されているほか、Enterキーが大きめで押しやすいため、日本語をスムーズに入力できます。
英語配列は、「変換」や「半角/全角」などのキーがなく、すっきりとした見た目が特徴。プログラミングなどを行う方には、英語配列タイプがおすすめです。
マルチペアリングに対応していると便利

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1つのキーボードで複数のデバイスに接続して使ったり、省スペースで収めたりしたい場合は、マルチペアリング対応のモノがおすすめ。テンキーレスキーボードは、最大3台まで接続可能な製品が豊富にラインナップされています。
対応するOSの種類に注目。Windows・macOS・Android・iOSなど、種類が多いほどスマホやタブレットなど使えるデバイスの幅が広がります。将来性を見越して長く使いやすいモノを選びたい方はチェックしましょう。
ペアリングしたあとの切り替え方はキーボードによって異なります。切り替えたいOSごとに決まっているキーを押したり、ボタン1つで切り替えたりとさまざま。スムーズに切り替えて作業効率を高めたい方は、1つのキーを押すだけで切り替えられるキーボードがおすすめです。
用途で選ぶ
ビジネス・普段使い

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文字入力が多かったり、持ち運んで使ったりしたいなら、キーが薄くて平らな「パンタグラフ」式のキースイッチを選びましょう。ノートPCのような軽い打ち心地なうえ、誤入力しにくいのが魅力です。出張や営業先で使いやすいコンパクトなキーボードが揃っています。
価格の安さを重視したいなら、普段使いにもぴったりな「メンブレン」式がおすすめ。豊富な種類が販売されており、初めてキーボードを手にする方にも適したタイプです。パンタグラフ式よりもキーに深さがあるので、しっかりした打鍵感が好みの方向けです。
ゲーミング

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ゲームプレイ専用で使いたい場合は、打ち心地のよさとカスタマイズのしやすさを兼ね揃えた「メカニカル」式がおすすめ。押した感覚や重さが異なる青軸や赤軸などが存在し、キーがそれぞれ独立しています。軸を替えて自分好みの打鍵感やデザインを追求できるのが魅力です。
また、快適にプレイするための機能や見た目も注目。複数のキーを同時に押せたり、カラフルに発光したりと、ゲームへの没入感を高めるための機能が備わっています。
テンキーレスキーボードのおすすめメーカー
ロジクール(Logicool)

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ロジクールは、ラインナップが豊富で用途に合わせて選べるおすすめのメーカー。リーズナブルで購入しやすいモノからゲーミング用のハイスペックなモノまで、幅広く展開しています。パソコンゲームの周辺機器を数多く製造しているので、ヘッドセットやマウス、マウスパッドなどを同じメーカーで揃えたい方にもおすすめです。
エレコム(ELECOM)

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エレコムは、国内キーボード市場で人気のメーカー。手頃な価格のモデルが多く、初めてテンキーレスキーボードを購入する方におすすめです。自分に合うモノを探しやすいのも魅力。持ち運びやすいコンパクトモデルや周囲に配慮しながら使える静音設計モデルなど、さまざまな製品が揃います。
東プレ(Topre)

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東プレのキーボードは、「静電容量無接点方式」を採用しているのが特徴です。操作性や耐久性、タイピング性能など、さまざまな面で高いパフォーマンスを発揮します。
高級キーボードとして知られるREALFORCEシリーズは、軽く滑らかな打ち心地が魅力。長時間使用しても負担がかかりにくいモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。
テンキーレスキーボードのおすすめ|ワイヤレス
ロジクール(Logicool) MX Keys Mini KX700
スムーズにタイピングを行えるおすすめのテンキーレスキーボード。指先の形状に合わせて球状にくぼんだ「Perfect Strokeキー」を採用しており、タイピング時のノイズを軽減できます。
キーボード上部に配置されたファンクションキーは、マイクのミュートや絵文字の送信を簡単に行うことが可能。専用の「Logi Options+」アプリを使用すると、機能キーのカスタマイズを行えます。自分の好みに合わせたキーボード設定ができ、より効率的に作業を進められるのもポイントです。
給電方式にはUSB Type-Cを採用しており、フル充電で最長10日間使用可能。バックライトオフの状態では最長5ヶ月間バッテリーが持つと謳われているので、長期の出張にも対応できます。
ロジクール(Logicool)ワイヤレス キーボードとマウスのセット MK245
耐水設計を採用しているおすすめのテンキーレスキーボード。うっかり水やコーヒーをこぼしてしまった場合でも故障を気にせず、安心してタイピングできます。また、2.4GHzの小型USBレシーバーを採用し、最長10m離れたところでもパソコンに接続可能です。
12個のファンクションキーも搭載。ボリューム調節やメディアコントロールが手軽に行えるため、作業の効率化を図れます。さらに、タイピングしたときの静音性が良好です。マウスも同梱しているので、ぜひチェックしてみてください。
ロジクール(Logicool) K400 PLUSワイヤレスタッチキーボード
タッチパッドを搭載しているおすすめのモデル。マウスを持ち運ぶ手間が省けるほか、外出先でも快適に使用できます。
また、ミュートや音量調節、左クリックなどの便利なキーが搭載。メーカー専用の「Logicool Optionsソフトウェア」を使用すれば、キーのカスタマイズが行えます。キーボードだけで多くの操作ができるため、デスクトップのスペースを有効に活用できる点も魅力です。
エレコム(ELECOM) Bluetooth薄型ミニキーボード Slint TK-TM10BP
打ちやすさとコンパクトさが特徴のテンキーレスキーボード。キートップの形状が指に自然にフィットする作りなので、長時間の使用でも負担がかかりにくいのがポイントです。大型の角度調節スタンドも付属しており、安定感のあるタイピングを実現しています。キーはノートパソコンに多いパンタグラフ方式を採用し、キーピッチは19mmです。軽快にタイピング可能です。
また、キートップの印字にはオリジナルフォントを使用しているので、シンプルで見やすいデザインなのもメリット。さらに、マルチファンクションキーを搭載しており、音量や画面の明るさの調節など、さまざまな機能に便利にアクセスできます。作業効率の向上を図ることが可能です。
エレコム(ELECOM) Bluetooth 5.0 薄型コンパクトキーボード TK-FBM119K
外への持ち運びをメインに検討している方におすすめのテンキーレスキーボード。メンブレン式のキースイッチを搭載しているほか、従来品に比べて約18%軽いキー荷重を実現しているので、サクサクと軽快なタイピングを行えます。
また、2段階の角度調節スタンドが付属。好みのアングルにキーボードを固定できるため、長時間の使用でも快適です。矢印キーや「Insert」「Delete」などの特殊キーを独立したエリアに配置し、誤入力のリスクを低減できます。抗菌仕様で、清潔さを保ちやすい点も魅力です。
エレコム(ELECOM) 無線コンパクトキーボード TK-FDM105TX
機能性に優れているおすすめのテンキーレスキーボード。USBレシーバーが付属しており、キーボード本体に収納できます。持ち運びする際、レシーバーを紛失せずに済むので安心です。
スイッチにはメンブレン方式を採用しており、最大1000万回のキーストロークに耐えられます。キーの印字にはレーザー刻印を施しているので、摩耗によって数字や文字が薄れにくいのも特徴です。
キーボード底面は姿勢や使用状況に合わせて2段階で調節できるスタンドを搭載。スタンドには滑り止め機能も付いており、安定したタイピングをサポートします。長時間作業も快適に作業が行うことが可能です。
東プレ(Topre) REALFORCE RC1 Keyboard C1HJ13

テンキーレスキーボードでコンパクトかつ軽量なモデルを探している方におすすめ。静電容量無接点方式を採用しており、打ち心地がよく、静音性に優れています。加えて、キー入力を行う際に底打ちせずに済むので、指への負担を抑えることが可能。二重入力を防げる仕様なので、誤動作を避けられるのもポイントです。
ワイヤレス接続は最大4台に対応。有線接続も行えるので、状況に応じて使い分けられます。キーマップ入替機能を搭載しているのもポイント。好みでキーの配置を変えられるので、生産性向上に期待できます。オンボードメモリーに設定を4つまで保存可能なので、誰かと共有してキーボードを使いたいときにも便利です。
ザルマン(zalman) キーボード ZM-K610
鮮やかなブルーとレッドのカラーリングがおしゃれなテンキーレスキーボード。65%のコンパクトなボディなので、限られたデスクの上でも気軽に設置できます。キースイッチの交換に対応しているほか、専用ソフトでキーマッピングやマクロ設定も行うことが可能。カスタマイズ性に優れているのが魅力です。
内蔵された吸音材により、高い静音性を実現しているのもポイント。タイピング音が気になる環境に配慮して使用できます。また、頑丈なアルミニウムフレームを用いているので、堅牢性が良好。耐久性を求める方にもおすすめです。
接続方法は、USBでの有線接続に加えて、Bluetoothおよび2.4GHzワイヤレス接続に対応。使用シーンに応じて自由に接続方法を切り替えられます。さらに、USBケーブル・交換用キースイッチ・クリーニングブラシ、ポーチなどが付属しているのもメリットです。
モボ(MOBO) Keyboard2 AM-K2TF83J
文庫本サイズまで折りたためるおすすめのテンキーレスキーボード。スペースキーが分離することがなく、キーレイアウトが崩れにくいため、打鍵時の安定感があります。また、たわみを防止する脚が備わっており、しっかりとした打鍵感が得られるのもポイントです。
キースイッチにはパンタグラフ構造が採用されており、一般的なノートパソコンと同様に短いストロークで快適なタイピングが楽しめます。キーピッチは19mmで、キーの間隔が広いため、タイプミスが少なく、効率的にタイピングを行えるのもメリットです。
2台のデバイスを簡単に切り替えられるマルチペアリング機能に対応し、スマホとノートパソコンでマルチタスクを行う際にも役立ちます。さらに、USB有線接続にも対応しているため、充電が切れた場合でも使用可能です。
ピーエフユー(PFU) キーボード HHKB Studio 日本語配列 雪 PD-ID120Y
テンキーレスキーボードでカスタマイズ性に優れているモデル。キースイッチを取り換えることができるため、使用感や見た目を自分好みに調節可能です。また、キーマップの変更機能も搭載しており、プロファイルを最大4つまで保存できます。複数の設定を簡単に切り替えられるので便利です。
本体にはマウス機能とジェスチャーパッドが内蔵されており、直感的に操作できます。画面の遷移やアプリの操作がスムーズに行えるため、作業効率の向上を図れるのも長所です。英語配列と日本語配列がラインナップされているほか、墨・雪のカラーモデルが揃っています。
LOFREE FLOW ロープロファイルメカニカルキーボード OE915
デザイン性に優れているテンキーレスキーボード。RGBはバックライトだけでなく、両サイドも点灯します。おしゃれなデスク環境を構築可能です。厚さは10mmで重量が約568g。カバンに入れてコンパクトに持ち運べます。また、傾斜角が3.9°あり、手首の負担を抑えつつ、自然な姿勢でタイピングできるのも特徴です。
ホットスワップに対応しており、容易にスイッチの取り外しが可能。カスタマイズできるテンキーレスキーボードを求めている方にもおすすめです。充電はUSB Type-Cで行えます。1回の充電で40時間のバッテリー駆動が実現できるうえに、約3時間で高速充電が可能です。
アンカー(ANKER) ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード A7726
テンキーレスキーボードで互換性に優れているおすすめのモデル。iOSやAndroid、Windowsなど、多様なOSに対応しているので、パソコンを買い替えたあとにも使えます。単4電池で駆動し、省電力モードを活用すれば、3ヶ月以上の連続使用が可能。使用しない状態が30分続くと、自動的に電力節約モードに切り替わるため、無駄な電力消費を防げます。
幅約28cm、重さ約190gと軽量かつコンパクトに作られているのもポイント。デスクのスペースを有効に使えるほか、出張や旅行などへの持ち運びに便利です。また、英語配列が採用しているので、プログラミングを行う方にも適しています。
バッファロー(BUFFALO) テンキーレス キーボード BSKBW350
効率的な作業環境をサポートするワイヤレスキーボード。省スペース設計により、デスクを広く使える点が特徴です。2.4GHzの無線接続により、ケーブルが不要。コンパクトなデザインで持ち運びしやすく、テレワークにもおすすめです。
パンタグラフ構造を採用し、軽快な打鍵感を実現。キー全体で均一なタッチ感が得られるため、長時間のタイピングも快適です。日本語配列を採用しており、日本語入力を中心とした業務に適しています。
省電力設計が魅力で、単4形乾電池2本で約3年間使用可能。電池交換の手間を軽減し、長期間安心して使用できます。
テンキーレスキーボードのおすすめ|有線
ロジクール(Logicool) キーボード TKL メカニカル K835GPR
赤軸スイッチを採用しているおすすめのテンキーレスキーボード。滑らかな打鍵感を実現しており、ストローク音が抑えられています。夜間はもちろん、外出先でも周囲を気にせず作業可能です。また、キーボードは傾斜が付いており、打鍵時に手首を負担を軽減できます。
チルトレッグが内蔵しているのもポイント。本体の角度を4°と8°で調節できるので、快適な位置でタイピング可能です。また、耐久性に優れており、5000万回のキーストロークに耐えられます。
12個のデュアルファンクションキーが搭載されているのもポイント。すばやく使いたい機能にアクセスできるので便利です。
エレコム(ELECOM) 有線メカニカルテンキーレスキーボード TK-MC30UKP
テンキーレスキーボードで静かにタイピングができるおすすめのモデル。打鍵時の反響音を抑える吸音シートが内蔵されており、タイピング音が気になるオフィスやカフェなどでも気軽に作業できます。さらに、キーの耐久性が良好で、最大5000万回の入力に耐えることが可能。長期間の使用にも適しています。
着脱可能なType-Cケーブルを採用。万が一ケーブルに断線が生じた場合でも、簡単に交換できます。また、角度調整スタンドを搭載しており、傾斜角を2段階で切り替えることが可能。スタンドには滑り止めが備わっているので、打鍵時にキーボードの位置がズレるのを防げるのもポイントです。
WindowsOSだけでなく、macOSやChromeOSなどさまざまなOSに対応しているので、ぜひチェックしてみてください。
エレコム(ELECOM) Lightning静音ミニキーボード TK-LCM02
iPadに使えるテンキーレスキーボードを探している方におすすめのモデル。Lightningコネクターを採用しており、充電やペアリングの手間を省けます。キートップにラバーカップを搭載しているので、打鍵時の音を抑えているのがポイントです。時間帯や場所を問わず、安心して作業できます。
キートップにはオリジナルフォントを採用しており、キーの印字が見やすいのもポイント。また、マルチファンクションキーを搭載しており、メディアプレーヤーの操作や画面の輝度の調節などがスムーズに行えます。
エレコム(ELECOM) 有線ミニキーボード TK-CM10UMKBK
コンパクト設計で快適な打鍵感を実現したおすすめの有線ミニキーボードです。横幅約27cmのA4サイズに収まる設計で、限られたスペースにも適しています。一般的なテンキーレスキーボードより約25%小型化されており、軽量で持ち運びにも便利です。
Caps Lock機能の無効化スイッチを搭載し、誤操作を防ぐ工夫が施されています。作業効率を高めるだけでなく、10℃の角度調整スタンドにより手や腕への負担を軽減し、長時間の使用でも快適に使える設計です。
抗菌加工を施し、清潔感があるのも特徴。日常的に安心して使用できます。機能性とコンパクトさを兼ね備えたキーボードです。
レノボ(Lenovo) ThinkPad トラックポイント・キーボード日本語 0B47208
パソコンやタブレットで人気のLenovoが開発したテンキーレスキーボード。トラックポイントを搭載しており、マウスを使わずにクリックやスクロール操作を行えます。サイズは約奥行306×長さ164×高さ14mmとコンパクトで、デスク周りにすっきり設置可能です。
キーの間隔が広く作られており。快適にタイピングできるのもポイント。底つき感を和らげるソフトランディング設計を採用し、長時間打鍵をするときに手首の負担を抑えられます。また、キーボードの角度を調節するチルト機能を採用。好みの位置でタイピングができるのもメリットです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) USBスリムキーボード SKB-SL36
キー数が82個と少なく、コンパクトなデザインが特徴のテンキーレスキーボード。サイズは幅約285×125×22mmと省スペース設計なので、デスク周りのスペースを節約したい方にもおすすめです。さらに、重量が約195gと軽く、持ち運びに適しています。
本体裏側の四隅には滑り止めを搭載。タイピング中にキーボードがズレるのを防げるので、スムーズで安定したタイピングが可能です。また、WindowsとmacOSの両方に対応しており、パソコンを買い替える際にも引き続き使用できます。
さらに、抗菌素材を用いており、清潔さを保つことが可能。日常的に衛生管理を重視する方にもおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) エルゴノミクスキーボードトラックボール付き SKB-ERG5
長時間の作業を快適に行えるおすすめのテンキーレスキーボード。本体中央に光学式トラックボールとスクロールホイールを搭載しています。キーボードから手を離さず、多くの操作が行えるため、効率よく作業を進めたい方にぴったりです。
キーは日本語配列を採用しており、本体は中央で分割されたエルゴノミクスデザイン。自然な姿勢でタイピングができるほか、大型のリストレストも搭載されているため、手首の負担を軽減可能です。
スイッチにはコストを抑えたメンブレン式を採用しており、しっかりとした打鍵感が得られます。
テンキーレスキーボードのおすすめ|ゲーミング
ロジクール(Logicool) G PROキーボード G-PKB-002LN
eスポーツの競技シーンにもおすすめのテンキーレスキーボード。GXの赤軸スイッチを採用しており、応答性に優れているうえ、静音性が良好です。本体はコンパクト設計に作られており、着脱式の有線タイプです。ケーブルを外して外へ楽に持ち運べます。
キーボードは3段階で角度調節が行えるので、好みの位置にキーボードを固定可能。加えて、背面には滑り止めラバーを採用し、激しいタイピングでも本体がズレにくいのもポイントです。
RGBライトが備わっており、スイッチごとに色分けをしたり、特定のスイッチだけ点灯させたりが可能。おしゃれなゲーム空間を演出できます。
エレコム(ELECOM) メカニカルゲーミングキーボード TK-GK20T
ゲームで使いやすいおすすめのテンキーレスキーボード。プロゲーマーを含むプロジェクトチームによって開発された「ネオクラッチキーキャップ」を採用しています。キートップ上辺と左辺のフチが深い仕様なので、指が掛かりやすく、操作ミスを減らすことが可能です。
耐久性にも優れており、メカニカルスイッチは5000万回のキー入力に耐えられます。さらに、印字が消えにくい「ダブルインジェクション方式」のキーを採用しているため、長期間にわたり鮮明なキー表示を保ちます。キーの高さや角度にも配慮されており、快適にゲームを楽しむことが可能です。
また、全てキーの同時入力が可能なNキーロールオーバーに対応。すばやい反応が求められるゲームでも確実な入力を行えます。誤操作を軽減する「ゲーミングモード」も搭載しているのも魅力です。
エレコム(ELECOM) V custom VK300C TK-VK300C
eスポーツシーンの使用におすすめのテンキーレスゲーミングキーボード。独自開発の高性能エンジンを搭載しており、プロゲーマーが求める高速な応答性能と精密な入力精度を実現しています。クリック感が明確で、打鍵音がはっきりとした青軸キースイッチを採用しているため、キー入力がしっかり反映されるのがポイントです。
ゲームシーンの使用を想定して、各キーの高さや角度が最適化されているのも魅力。さまざまなゲームジャンルで快適な操作を行えます。さらに、Nキーロールオーバー機能により、全てのキーの同時押しに対応しているため、複雑な入力が要求される場面でも確実にコマンドを入力が可能です。
コルセア(Corsair) K65 PLUS WIRELESS 75% RGB メカニカルゲーミングキーボード Cherry Blossom CH-91D431E-JP
パソコンのパーツやゲーミングデバイスで定評のあるメーカーが開発するテンキーレスキーボード。白いキーボードに桜のデザインが施されているのが特徴で、おしゃれなデザインを求めている方にもおすすめです。
キーボードはメカニカル式を採用しており、高い耐久性を有しています。MLX Redリニアスイッチが内蔵されており、キーストロークの寿命は7000万回と長く、長時間のタイピングが可能。ゲーマーだけでなく、長時間のデスクワークを行う方にもおすすめです。
接続方式は2.4GHzレシーバー・Bluetooth・USBの有線に対応。環境に合わせて柔軟に使い分けられるので便利です。さらに、メーカーの専用ソフトを使えば、ほかのコルセア製品とライティングを同期させることができ、統一感のあるデスク環境を作り出せます。
レイザー(Razer) BlackWidow V3 TENKEYLESS RZ03-03491900-R3J1
テンキーレスゲーミングキーボードで性能を重視している方におすすめ。トップフレームはマット仕上げのアルミ製で、上質なデザインと優れた耐久性を兼ね備えています。キーストロークの寿命は8000万回と非常に長く、日常的に使っても壊れにくいため、長期的な使用に安心です。
また、入力優先に対応しており、キーを離す前に次のキーを押しても入力が認識されるため、すばやい方向転換や複雑なアクションもスムーズに行えます。スピード感のあるFPSや格闘ゲームなどにもおすすめです。
さらに、鮮やかなRGBライトを搭載。1680万色をコントロールできるRazer Chroma RGBにも対応し、色やライティングパターンを細かくカスタマイズできます。
タートル ビーチ(TURTLE BEACH) Vulcan II TKL Pro ReacTap TBK-2002-04-JP
スタイリッシュなデザインのテンキーレスキーボード。アナログホールエフェクト磁気スイッチを採用しており、1.5億回のクリック寿命があると謳われています。加えて、各キーのアクチュエーションポイントを調節でき、すばやいレスポンスを実現可能です。プッシュミュート式音量ホイールが備わっているのも特徴。つまみを回して瞬時にミュートに切り替えられます。
専用のソフトを用いれば、ライティングのパターンを調節したり、各キーに異なる入力を割り当てたりできます。ゲームはもちろん、動画や画像編集などクリエイティブな作業でも効率化を図ることが可能です。
コルセア(Corsair) K65 PLUS WIRELESS Call of Duty
人気FPSのCall of Dutyとコラボしたゲーミング用のテンキーレスキーボード。75%キーボードレイアウトで、スペースが限られているデスク上でも気軽に置けます。キーにCORSAIR MLX Red V2リニアメカニカルスイッチを採用しているのもポイント。タイピングが滑らかに行えるほか、レスポンスにも優れています。
バッテリー駆動時間が長いのもポイント。1回の充電で約266時間持続します。キーボードの電源切れを気にせずに長時間使うことが可能です。また、マルチファンクションとFNショートカットキーが搭載されています。使いたい機能へスムーズにアクセスできるのも長所です。
エイスース(ASUS) ROG Azoth Extreme M702
ハイエンドモデルのおすすめのテンキーレスキーボード。3層の静音設計を採用しており、打鍵音を最小限に抑えています。また、本体の素材にはカーボンファイバー製のポジショニングプレートを用いているので、衝撃耐性に優れ、タイピングしたときの振動も緩和しているのが特徴です。
有機ELタッチスクリーンが備わっているのも魅力。接続モードやバッテリー残量、CPUの温度などのパラメータを表示できるので便利です。磁気で取り付けられるスタンドとリストレストが付属。お好みの高さや角度に調節できます。
また、ホットスワップ対応のROG NXメカニカルスイッチを採用し、滑らかなキー操作を実現しているのも長所。ウォールステム設計により、ほこりの侵入も防げます。
スティールシリーズ(SteelSeries) 有線テンキーレスeスポーツキーボード Apex PRO TKL 2023 64861J
便利な機能が備わっているおすすめのテンキーレスゲーミングキーボード。キースイッチに磁気センサー方式を採用し、キーの作動点を自由にカスタマイズできます。
また、ラピッドトリガー機能により、キーストロークの距離に応じて瞬時にアクティブ・非アクティブを切り替えることが可能。ミリ秒単位の反応速度が要求されるFPSゲームで有利に撃ち合いを行えます。
さらに、2in1アクションキー機能を搭載。1つのキーに異なる2つのアクションを設定できます。キーを浅く押した際は通常の歩行動作、深く押し込んだ際は全力疾走といった具合に、プレイヤーの意図に沿った直感的な操作が可能です。複雑なキー操作を単純化し、ゲームプレイの効率を大幅に向上させられます。
エムエスアイ(MSI) VIGOR GK50 ELITE TKL KAILH RED KB0770
頑丈でコンパクトなテンキーレスキーボードを検討している方におすすめのモデル。Kailh製のメカニカルスイッチを採用しており、滑らかなキーストロークを実現しています。サイズが約354×140×33mmとコンパクトで、製品購入時にはポーチが同梱。楽に外へ持ち運べます。
キーキャップに高低差が設けられているのもポイント。長時間の打鍵で手首にかかる負担を抑えられます。また、キーボードスタンドが内蔵しているため、好みの角度に固定可能。さらに、印字の耐久性が良好で、たくさんタイピングしてもキーキャップが摩耗しにくいのもメリットです。
専用ソフトのMSI Centerを使用すれば、ライティングパターンの設定や、マクロの割り当ても行えます。
コンパクトなサイズが魅力のテンキーレスキーボード。テンキーの使用頻度が低い方はもちろん、デスク上のスペースを有効利用したい方や、携帯性に優れたキーボードを探している方におすすめです。今回の記事を参考に、ゲームパフォーマンスや作業効率アップにつながるモデルを探してみてください。