三脚を構成する重要なパーツの1つが「雲台」。取り付ける雲台を交換することで、三脚の運用方法や構図を調節する際の操作感が変わるのが特徴です。撮影する被写体やシーンに応じて、手持ちの三脚をカスタマイズできます。

そこで今回は、人気メーカーのモデルを中心におすすめの雲台をご紹介。雲台の種類や選び方についても解説するため、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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雲台とは?

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雲台とは、三脚の操作性を高める三脚用アクセサリーのこと。三脚の上部にある「カメラ台」に取り付けた状態で、雲台の上にカメラを搭載して使います。

雲台を使用することで三脚の使い勝手を向上できるのがポイント。カメラを三脚に載せたまま水平方向や垂直方向などの構図調節が可能になるため、カメラ台にカメラを直接固定する場合よりも自由度の高いカメラワークが行えます。

3way雲台・自由雲台・ビデオ雲台などの多彩な種類が存在するのも雲台の魅力。三脚本体は同じでも、雲台を交換すれば三脚の操作感は大きく変わります。手持ちの三脚をより自分好みにカスタマイズしたい方におすすめです。

雲台の選び方

種類をチェック

簡単にハンドル操作できる「3way雲台」

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扱いやすく初心者にも人気なのが「3way雲台」です。2本のハンドルを搭載しており、水平方向と垂直方向に加え、横位置から縦位置への構図の変更も含めた3軸での操作に対応。エントリー三脚では、付属の雲台としても採用されています。

各軸にロック機構が備わっていることが多いのも3way雲台のポイント。3方向それぞれの固定位置を別々に調節できるほか、構図を細かく追い込みやすいため、しっかり構図を決めて行う風景や建築などの静物撮影におすすめです。

しかし、3way雲台は柔軟なカメラワークには不向き。ロック機構によって2方向以上の同時操作は行えないので、一度決めた構図を変更するのに時間がかかる点には留意しましょう。

構図を柔軟に変えて撮影したいなら「自由雲台」

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フレキシブルな構図調節を得意とするのが「自由雲台」です。別名ボール雲台とも呼ばれており、カメラ搭載部と繋がる可動部に球状のジョイントパーツが採用されているのが特徴。水平・垂直・縦横の3方向をシームレスに操作できます。

カメラを握りながら手首の動きで自在に構図を変更できるのもメリット。また、自由雲台には3way雲台のようなハンドルがないため収納時もかさばりにくく、手軽に持ち運べるという長所もあります。旅行など軽快性を重視したい撮影にもおすすめです。

なお、全方向を同時に操作する機構上、自由雲台は緻密な構図の調節は苦手。最近は特定の軸の動きを制限することで、構図を追い込みやすくする機能を備えたモデルも展開されています。

スポーツや運動会の撮影に適した「ビデオ雲台」

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動画や動く被写体の撮影に重宝するのが「ビデオ雲台」です。2way雲台の一種で、長い1本のハンドルを搭載しており、雲台の可動部に特殊な潤滑油が封入されているのが特徴。水平方向と垂直方向の2軸でカメラ位置を滑らかに動かせます。

動画撮影に欠かせないパンやチルトなどのカメラワークがスムーズに行えるのもビデオ雲台のポイント。フルサイズ一眼や望遠レンズといった重量級の機材を載せても被写体の動きを追いやすいため、運動会・試合などのスポーツ撮影にもおすすめです。

しかし、縦位置への構図変更には対応していないのがビデオ雲台の弱点。スマホ向けの縦位置動画を撮影する場合は、L字ブラケットなどを併用する必要があります。

物撮りなどで厳密に構図を決めるなら「ギア雲台」

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正確な動作で構図作りを緻密に行えるのが「ギア雲台」です。3way雲台と同じく3軸操作に対応し、微動装置によって各軸をミリ単位で微調整できるのが特徴。厳密な構図決めが要求される物撮りのほか、風景や星空などの撮影にもおすすめです。

コンパクトに操作できるノブやダイヤルを搭載しているのもギア雲台のポイント。ハンドルを持つ3way雲台と比べて、収納や持ち運びがより簡単に可能です。また、3軸のロックを開放することで、自由雲台のように使えるモデルも展開されています。

なお、3way雲台や自由雲台と比べて価格が高いのがギア雲台の難点。製品のラインナップも限られており、主に中級者以上に向いています。

野鳥撮影などにもよく使われる「ジンバル雲台」

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重量級の機材が扱いやすくなるのが「ジンバル雲台」です。展望台にある望遠鏡にも使われているジンバル機構が搭載されており、1つの軸を中心にして機材を回転できるのが特徴。超望遠レンズを装着したフルサイズ一眼も宙に浮かせるような感覚で軽々と操作しやすいため、野鳥やスポーツなどの動体撮影にもおすすめです。

優れた制御力を備えるのもジンバル雲台のポイント。重い機材を載せた場合でも決めた位置でピタリと静止させやすいので、素早く不規則に動く被写体にも柔軟に対応できます。

しかし、雲台自体が大型かつ重いため、持ち運びには不向きな場合も。また、前後でバランスの取れる機材のみ搭載でき、雲台への取り付けには三脚座が必須となる点には注意が必要です。

カメラの取り付け方をチェック

しっかり固定して安定感を高める「直付けタイプ」

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安定性を重視するなら直付けタイプの雲台がおすすめです。雲台の上に直接カメラを搭載するのが直付けタイプの特徴。クイックシュータイプと違って隙間を作らずに密着できるうえ、強い固定力を備えているため、フルサイズ一眼や超望遠レンズなど重量級の機材を使用する場合にも適しています。

しかし、カメラの着脱に時間がかかるのが直付けタイプの難点。カメラを取り付けたり外したりする際は、雲台にある三脚ネジ用のダイヤルをその都度操作する必要があります。

スムーズな脱着が可能な「クイックシュータイプ」

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利便性を重視するならクイックシュータイプの雲台を選ぶのがおすすめです。カメラとの着脱に専用のクイックシュープレートを使用するのが特徴。事前にカメラの底部にプレートを取り付けることで雲台への脱着がスムーズに行えるため、スポーツなど機動性が重要となる撮影ジャンルにも適しています。

しかし、安定性では若干の不安があるのがクイックシュータイプの難点。雲台本体とプレートの間に隙間が生じる構造なので、しっかり固定しないとプレートが緩んで外れてしまうリスクがあります。安定性を重視するなら直付けタイプか、固定力に優れた国際規格「アルカスイス」に対応した雲台を選びましょう。

耐荷重も忘れずにチェック

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雲台選びでは「耐荷重」も重要なポイントです。耐荷重とは、雲台や三脚に搭載できる機材の限界重量のこと。耐荷重よりも重い機材は十分な固定力で支えられないため、作った構図が機材の重みで徐々に崩れます。また、三脚ごと機材が転倒する危険性もあるので、購入する前は必ず耐荷重をチェックしましょう。

雲台の耐荷重は余裕のあるモノを検討してみてください。特に望遠レンズなどの重心が前方に移動する機材を使用する場合は、てこの原理で実際の重量よりも強い力が雲台に加わります。転倒などのリスクを避けて安全に運用するためにも、搭載する機材の総重量と比べて最低でも2倍以上の耐荷重を持つ雲台がおすすめです。

手持ちの三脚に対応したネジ穴の規格をチェック

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雲台と三脚は、1本のネジを使って接続します。雲台と三脚のネジの規格が合わないと装着できなくなるため、雲台を選ぶときはあらかじめネジ穴の規格をチェックしておきましょう。

雲台のネジは、一般的に1/4インチネジと3/8インチネジです。1/4インチネジは細ネジ、3/8インチネジは太ネジとも呼ばれています。同じ規格の製品を合わせるのが基本です。

持ち運びやすさを重視するなら軽量なモデルを

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携帯性も雲台選びで重要なポイントです。最近はミラーレス一眼が主流になっており、対応レンズも小型化が進んでいるため、フルサイズミラーレスでも中型程度の軽量雲台で十分に対応できる場合があります。軽量なモデルなら三脚を含めた機材一式を簡単に持ち運べるのが魅力です。

持ち運びやすさを重視するなら自由雲台が特におすすめ。中型でも重量が500g前後と軽いモデルも充実しています。また、突起部が目立たず、かさばらないので、旅行や登山などで長距離を移動する場合にも快適に携帯可能です。

3way雲台はハンドルを縮めたり折り曲げたりしてコンパクトに収納できると便利。重量が比較的抑えられているため、風景撮影で野山を歩き回る場合にも重宝します。

雲台のおすすめメーカー

マンフロット(Manfrotto)

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マンフロットは、イタリアに本社を置く1972年設立の撮影機器メーカーです。イタリアンデザインを採用した、上質な三脚・カメラバッグ・スタジオ機材で人気。雲台はデザイン性と機能性を両立させたモデルを多数販売しています。

使いやすさにこだわった多彩な独自機能を搭載しているのがマンフロットの特徴。プレートを上から挿入することで自動的に固定できる「プレートロック機構」や、可動範囲を限定させて構図決めの正確性を高められる「フリクションコントロール機構」などを備えたモデルも展開されています。

レオフォト(Leofoto)

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レオフォトは、中国に本社を置く2014年設立の三脚メーカーです。カーボン三脚を手頃な価格で提供しているのが魅力。また、価格は抑えても品質には一切妥協しない開発姿勢も高く評価されています。

素材や製造工程に強いこだわりを持っているのがレオフォトの特徴。製造コストが増えてもアルミ削り出しのパーツをあえて採用したり、手間のかかる細かいプレス工程を経てボールを製造したりするなど、求める強度を確保しています。

ベルボン(Velbon)

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ベルボンは、1955年に設立した日本の三脚ブランドです。半世紀以上にわたって三脚製造に関する数多くの特許を取得してきたことでも有名。良好な技術力は海外でも高く評価されています。

優れた精度で機材を制御できるのがベルボンの魅力。機材の重量を打ち消すことでチルト操作時の負担を軽減する「カウンターバランス機構」や、固定時の画角のズレを最小限に抑える「コマ止め方式」を採用したモデルを展開しています。

3way雲台のおすすめモデル

マンフロット(Manfrotto) XPRO3ウェイ雲台 クイックプレート付き MHXPRO-3W

マンフロット(Manfrotto) XPRO3ウェイ雲台 クイックプレート付き MHXPRO-3W 2014

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優れた操作性と機動性を兼ね備えた高性能3way雲台です。ポートレート軸とチルト軸の「フリクションコントロール」と、「レベリングバルブ」を3つ備えているのが特徴。精密な操作で構図調整が行えるため、風景や建築物などの本格的な作品撮りにもおすすめです。

小さく収納可能な「リトラクタブルレバー」を採用しているのもポイント。縮めると13×13.5×13.5cmになり、あまりかさばらずに持ち運べます。また、イタリアンデザインのスタイリッシュな本体にはアルミニウムを使用。約1kgの重量で耐荷重12kgに対応するので、フルサイズミラーレスと大口径レンズを使った撮影にも適しています。

マンフロット(Manfrotto) 3Dジュニア雲台

マンフロット(Manfrotto) 3Dジュニア雲台 2006

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360°ローテーション調節を実現した3way雲台です。円錐形のベアリングシステムを採用しており、さまざまな角度に合わせることが可能。個別軸それぞれで独立したコントロールを行えるので、多彩な構図で撮影できます。

プレートやカメラの落下を防ぐ「2重ロックシステム」を搭載しており、機能性だけでなく安全性にも優れているのが魅力です。

-30℃から60℃までの気温で使用できる耐久性を実現。山岳地帯などの過酷な環境下でもアクティブに撮影を行えます。アウトドアシーン向けの雲台を求めている方にもおすすめ。また、アルミニウムボディは軽量で、携帯性も良好です。

レオフォト(Leofoto) ハンドル雲台 FW-01R

レオフォト(Leofoto) ハンドル雲台 FW-01R 2021

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ノブとハンドルで4方向の動きに対応した3way雲台です。通常の3way作動に加えて、カメラ取り付け部分に「パン動作機能」を搭載。カメラ本体と望遠レンズ三脚座のように、取り付け時の向きが異なる機材間で使う場合におすすめです。

カメラ取り付け部分に水準器付きの「アルカスイス互換クランプ」を採用しているのもポイント。付属のプレートで素早く着脱できます。また、垂直と縦横の2軸に「フリクション」機能も備えており、載せる機材の重量に応じて操作感を調節できるのがメリットです。

ロックを解除することで90°折り曲げられる2本のハンドルが付属するのも魅力。使い終わったら三脚バッグへコンパクトに収納できます。雲台本体の重量は約730gと軽く、耐荷重は10kgです。

ベルボン(Velbon) 3Way雲台 PHD-65QII

ベルボン(Velbon) 3Way雲台 PHD-65QII

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細かい角度調節がしやすい3way雲台です。水平方向・上下方向・縦位置の3方向を独立してコントロールできます。カメラの着脱をスムーズに行える「QRAシステム」は、三脚を使った撮影と手持ち撮影を瞬時に切り替えられ便利です。薄型かつ軽量のシュープレートは、カメラボディに装着していても邪魔になりません。

シュープレートには、設置後の緩みを防ぐための「背当て」が備わっています。背当てを起こしてカメラに合わせると、優れた安定感が得られるのも特徴です。また、シュープレートを取り付けたときに固定レバーが開放位置を保つスタンバイ機構を搭載しています。シュープレートの誤操作を防ぎ、スムーズな取り付けが可能です。

ハンドル棒には、手に馴染みやすい丸型グリップを付けています。グリップは持ちやすく、さまざまな方向に動かしやすいのがポイントです。

ベルボン(Velbon) 3Way雲台 PH-G40D N

ベルボン(Velbon) 3Way雲台 PH-G40D N

コンパクトサイズの一眼レフやミラーレス一眼カメラとの相性がよい3way雲台です。薄くて小さいクイックシュー機構を採用しているため、カメラ側に付けたままでも快適に撮影を行えます。ワンタッチ着脱ができるので、カメラのネジを何度も回す必要はありません。

カメラの水平状況を把握するための水準器を搭載しています。視認性に優れた丸型の水準器を用いると、安定した画角を保ちやすいのがポイントです。

シュープレートは縦向きと横向きどちらにも対応しています。シュープレートの裏側にはカメラネジつまみを設けており、コインを使わずに指先でカメラとの着脱が可能です。耐久性が良好なカーボン繊維強化樹脂を使用したり、ハンドル棒に滑り止めラインを施したりと、細かい設計にもこだわっています。

ベルボン(Velbon) 3Way雲台 PHD-61Q

ベルボン(Velbon) 3Way雲台 PHD-61Q

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焦点距離300mmの望遠レンズにも対応した3way雲台です。安定した画角を保つ「コマ止め方式」の技術を採用しています。ハンドルを締めると内部のコマが動き、雲台の軸を固定する仕組みです。締め付けるときに画角がズレにくく、構図を直す手間がかかりません。パンハンドルを中央に配置しているので、締めるときに力を均等に伝えられます。

QRAシステムのはたらきにより、カメラとの着脱は簡単です。薄くて軽いシュープレートは、カメラボディに付けたままでも邪魔になりません。手持ち撮影と三脚を使った撮影もスムーズに切り替えられます。

本体は鉄やアルミなどの素材よりも軽い「軽量金属マグネシウム」製です。軽量ながら堅牢性に優れているため、アウトドアシーンでもアクティブに使用できます。

スリック(SLIK) 3ウェイ雲台 SH-806 NS

スリック(SLIK) 3ウェイ雲台 SH-806 NS 2023

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風景撮影や静物写真などのシチュエーションで扱いやすい3way雲台です。太くて握りやすいショートハンドルを使用することで、上下・左右・縦横の画角を自由にコントロールできます。ショートハンドルの使いやすさは良好です。

3軸の水準器を搭載しています。雲台には水準器を配置しており、構図をチェックするときに便利です。

カメラと雲台の固定力を追求した「ダブルナット式カメラネジ」を配置。大きくて回しやすい操作部があり、カメラの安定化を図ります。さまざまな方向にカメラを向けても落下する心配はほとんどありません。

自由雲台のおすすめモデル

マンフロット(Manfrotto) XPROボール雲台Q6付き MHXPRO-BHQ6

マンフロット(Manfrotto) XPROボール雲台Q6付き MHXPRO-BHQ6 2015

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機動性と操作精度を兼ね備えた高性能な自由雲台です。3か所でボールを強く保持する「トリプルロッキングシステム」を採用。重い機材を搭載する場合でも手ブレをしっかり制御できるため、フルサイズミラーレス一眼を使った撮影におすすめです。

耐荷重15kgながら重さは520gと軽く、持ち運びしやすいのもメリット。また、カメラ取り付け部には独自の「トップロック機構」が用いられており、アルカスイスとも互換性のある付属プレートを上から挿入するだけで素早くセットアップできます。

レオフォト(Leofoto) 小型自由雲台 MBC-18

レオフォト(Leofoto) 小型自由雲台 MBC-18

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コンパクトサイズながら耐荷重5kgを実現した自由雲台です。スマホなどの比較的小さなサイズの機器を装着できます。

カメラのリリースはノブ、テンションロックはレバーを操作する仕組みです。カメラを着脱するときの操作部が異なるので、誤操作によってカメラが落下する心配はほとんどありません。雲台には水準器が付属しており、水平の画角を保ちながら撮影を行えます。

本体の重量は83gです。小型軽量モデルのため、気軽に持ち運びできます。別売りのミニ三脚を使用することで、Vlogやライブ配信など、さまざまシチュエーションにも便利です。

レオフォト(Leofoto) 小型自由雲台 MBC-20

レオフォト(Leofoto) 小型自由雲台 MBC-20 2020

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手のひらに収まるコンパクトサイズの自由雲台です。小型モデルながら、耐荷重は5kgを実現しています。

雲台部分のクランプはアルカスイス互換を採用。また、サイドにはゴールドとシルバーのノブや水準器を搭載しています。つくりがシンプルで、操作に迷いにくい製品。雲台を初めて購入する方にもおすすめです。

レオフォト(Leofoto) 自由雲台 LHシリーズ LH-25

レオフォト(Leofoto) 自由雲台 LHシリーズ LH-25 2022

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安定性に優れた低重心モデルの自由雲台です。滑らかに動く加工を施しているので、スムーズにフレーミングを調整可能。動きのある被写体を撮影するときにも重宝します。

パンベースには、レーザー彫刻の目盛りを配置。目盛りを正確に読み取りやすく、パノラマ撮影するときにも便利です。レバーを引き出してから回転角度を調節するため、カメラとの干渉を抑えられます。使いやすさを追求し、細かい設計にこだわっているのも魅力です。

レオフォト(Leofoto) 自由雲台 LH-36R

レオフォト(Leofoto) 自由雲台 LH-36R 2020

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レオフォトを代表する低重心タイプの自由雲台です。本製品は36mm径のボールを内蔵しており、プロ用フルサイズ一眼にも適した耐荷重18kgを実現しています。

雲台の下部に搭載した3つのノブも便利。ボール操作用のメインノブに加えて、スムーズなパン操作が行えるパノラマノブと、作動調節によって機材の急な前倒れを防ぐトルク調節ノブも備えています。高い操作性を求める方におすすめです。

ベルボン(Velbon) 中型自由雲台 QHD-S6AS

ベルボン(Velbon) 中型自由雲台 QHD-S6AS 2019

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優れた精度で操作できる中型の自由雲台です。脚部を180°反転させる場合でも三脚の間に小さく収納できるのが特徴。重さ約352gと軽量ながら耐荷重5kgの頑丈さを備えており、フルサイズミラーレス一眼を使った撮影旅行におすすめです。

機械加工されたアルミ削り出し部品を多数使用し、高い固定力とスムーズな動きを実現しているのもポイント。動画やパノラマ撮影に役立つ「水平パン独立機構」や、ボールの作動力を調節できる「トルク調整機構」も有しています。

複数台の三脚を使い分ける際に便利なアルカスイス互換シューを採用しているのも魅力。また、雲台底部の三脚ネジ穴は1/4ネジと3/8ネジの両方に対応しています。

スリック(SLIK) 自由雲台 SBH-61

スリック(SLIK) 自由雲台 SBH-61 2012

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レバーを動かすだけで簡単に操作できる自由雲台です。コンパクトサイズ、かつわずか48gの軽量化を実現しているので、気軽に持ち運びできます。U1/4インチネジを採用しているため、三脚との互換性も良好です。

耐荷重は1kg。軽量モデルのハンディカメラやコンデジとの相性がよく、気軽に撮影を楽しみたい方にも適しています。固定力が高く、カメラやレンズの重さによって画角が変わる心配はほとんどありません。

取り付け方法はダイレクト式です。カメラ台部分をそのまま回しながら装着します。

スリック(SLIK) バル自由雲台

スリック(SLIK) バル自由雲台 2022

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コスパのよさで人気の中型自由雲台です。1970年代から続くロングセラーモデルで、カメラ台部分にプラスチック成型のパーツを使用しているのが特徴。耐荷重5kgながら雲台の重量は約300gに収まっています。手持ちの三脚を軽量化するために、使用する雲台を交換したい方にもおすすめです。

90°動かせるレバー1つで構図を固定できるのもポイント。内部にはスプリングが入っているので、レバーを緩めても急にカメラ台が倒れるのを防げます。カメラの搭載部分は固定力に優れた直付け式。取り付けネジは指がかりがよい形状に作られています。初心者でも手軽に入手できる安い価格も魅力です。

ジッツオ(GITZO) ジッツオ センターボール雲台1型QD GH1382QD

ジッツオ(GITZO) ジッツオ センターボール雲台1型QD GH1382QD 2015

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多くの機能を搭載した自由雲台です。独立型のパンロック機能を備えているので、さまざまなシチュエーションで正確なフレーミングをサポートします。雲台は摩擦を低減する特殊なコーティング加工が施されており、滑らかに動くのが特徴。風景撮影やテーブルフォトなど多彩な用途で使用可能です。

少ない回転で雲台をロックする「フリクションコントロール」を有しています。取り回しやすく、操作性も良好です。ロックノブとは独立して可動するため、何度も回す必要はありません。機能性と使いやすさを両立しています。

プレートのロックは、スクリューノブタイプです。クイックリリースシステムの軽量化を実現しています。カメラの着脱をスムーズに行えるのが魅力です。

ビデオ雲台のおすすめモデル

マンフロット(Manfrotto) XPROフルードビデオ雲台 MHXPRO-2W

マンフロット(Manfrotto) XPROフルードビデオ雲台 MHXPRO-2W 2014

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本格的な動画撮影から野鳥観察などにおすすめ

正確なフレーミングと滑らかな動きを両立するビデオ雲台です。フルードシステムによって流れるようなパン・チルト操作が可能。フルサイズミラーレス一眼を使った本格的な動画撮影はもちろん、デジタルスコープによる野鳥観察などにもおすすめです。

垂直方向におけるチルト操作時の速さを2段階で調節できる「フルードセレクター」を有しているのもポイント。載せる機材の荷重や目的とする動画表現に応じて、操作性を自分好みにアレンジできます。

重さ約760gと軽量ながら耐荷重5kgと頑丈に設計されているのも魅力。クイックシュープレートによって素早くカメラを搭載できます。また、底が平らなフラットベースを採用しているので、さまざまな三脚に取り付け可能です。

マンフロット(Manfrotto) プロフルード ビデオ雲台 60mm フラットベース MVH500AH

マンフロット(Manfrotto) プロフルード ビデオ雲台 60mm フラットベース MVH500AH

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小型軽量のビデオカメラに適したビデオ雲台です。カメラのバランスをコントロールするためのスライドプレートを配置しています。耐荷重は8kgです。

パン軸とチルト軸どちらにもフルードカートリッジを搭載しています。さまざまな動きをサポートするので、カメラの画角を素早く変えたいシチュエーションにも便利です。

上からはめ込むだけで装着できる「サイドロックシステム」を内蔵しています。カメラとスライディングプレートを合わせてからスライドする必要はありません。

イージーリンク3/8コネクターを有しています。外部モニターなどのアクセサリーを装着可能です。

レオフォト(Leofoto) 小型ビデオ雲台 BV-1R

レオフォト(Leofoto) 小型ビデオ雲台 BV-1R 2021

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運動会で子供が活躍するシーンにもぴったり

手軽に動画撮影が楽しめるコンパクトなビデオ雲台です。重さ約433gと軽量ながら耐荷重3kgを実現しているのが特徴。小型のミラーレス一眼を使った動画撮影に最適化して設計されているので持ち運びやすく、軽快なフットワークで動画を制作できます。

独立して回転できる「パンニングクランプ機構」を搭載しているのもおすすめポイント。ミラーレス一眼を付属のプレートで装着するとカメラ本体が横向きになりますが、位置を回転させることでカメラと雲台の位置を合わせられます。

グリスとスプリングによってチルトとパンの動作が滑らかに行えるのも魅力。動体を追いやすいため、運動会で子供が活躍するシーンを記録する場合にも重宝します。

ベルボン(Velbon) フリュード雲台 FHD-66A

ベルボン(Velbon) フリュード雲台 FHD-66A 2017

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滑らかな動きを実現したオイルフリュード雲台です。粘性が高い特殊なグリス加工を施しており、スムーズな可動をサポートします。グリスは-20℃までの低温耐性があるので、冬場や雪山などの過酷な環境下でも使用可能です。

反発力を利用した「カウンターバランス機構」を搭載しています。カメラが傾いたときに発生する動きを打ち消し、チルト時の負担を軽減できるのが魅力です。望遠レンズやズームレンズなど、大きくて重いレンズを装着するときに活用できます。カウンターバランス機構は、用途に合わせてオンとオフの切り替えが可能です。

パンストッパーとチルトストッパーを側面の同軸に配置しています。片手で水平と上下方向のコントロールをしやすく、使いやすさも良好です。

ベルボン(Velbon) フリュード雲台 FHD-53D

ベルボン(Velbon) フリュード雲台 FHD-53D 2014

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比較的リーズナブルな価格で購入できるビデオ雲台です。内部に粘性のある特殊なグリスが封入されており、定速かつ滑らかな動きでパンやチルトの操作が可能。耐荷重は2.5kgで、ビデオカメラやミラーレス一眼での使用におすすめです。

雲台の側面にパンとチルトのストッパーが同軸で配置されているのもポイント。大型のストッパーのため、片手で直感的に締め具合を制御可能です。パンハンドルを反対側から取り付けられるのも利点。左利きの方でも快適に操作できます。

取り付け方法にはクイックシュー機構を採用。雲台に付属するシュープレートは縦横両方の向きに対応します。また、ビデオボス付きなので、ビデオカメラなど奥行きの長い機材を搭載する場合でもしっかり固定可能です。

ジッツオ(GITZO) 2ウェイフルード雲台 GHF2W

ジッツオ(GITZO) 2ウェイフルード雲台 GHF2W 2019

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軽量かつ剛性に優れたマグネシウムを採用した雲台です。重量は590gで耐荷重6kgを実現しているのが魅力。表面に自然界で目立ちにくい「リフレクションフリーサーフェイス」加工が施されているので、野生動物や野鳥の撮影におすすめです。

内部のフルードカートリッジによって動く被写体も自然なカメラワークで追随できるのもポイント。また、ON/OFFと7段階の強弱調節が可能な「カウンターバランス」を搭載しており、重量級の機材を使う場合でもスムーズに撮影を進められます。

国際規格「アルカスイス」と互換性があるクイックシュープレートが付属するのもメリット。同じ規格を採用する雲台同士ならプレートを交換することなく相互に取り付けられるため、撮影ごとに複数台の雲台や三脚を使い分ける場合にも重宝します。

Libec TH-V H

Libec TH-V H 2023

さまざまなアクセサリーとの互換性に優れたビデオ雲台です。75mmボール三脚とフラットベースの機材どちらにも対応する「Dual Head機構」を採用しています。一般的なカメラ三脚だけでなく、動画撮影に役立つスライダーやスケータードリーも取り付け可能です。

パンとチルトには「無段階可変フリクション機能」を搭載しています。ツマミを回すだけで、パンとチルトのフリクションを操作可能です。撮影意図に合わせた理想的なカメラワークをサポートします。

スライドプレートは、ワンタッチで着脱できる方式です。必要なときに素早く取り付けて撮影を始められます。また、水準器にはLED照明が内蔵され、暗い場所でも画角を把握しやすいのがポイントです。

Libec NH10

Libec NH10 2021

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実用性と合理性をコンセプトに開発したビデオ雲台です。人間工学に基づいて設計したデザインを採用しています。つまみの大きさや形状、切り替えダイヤル、配置などにこだわっているのが特徴です。直感的に把握しやすく、手軽に使用できます。機能性だけでなく、使いやすさを追求している方にもおすすめです。

75mmボール三脚とフラットベース三脚を取り付けられます。動画撮影と写真撮影どちらも楽しめるため、何台も三脚を持ち運ぶ必要はありません。カメラをワンタッチで着脱できるスライドプレートを備えており、使いやすさも良好です。

水準器はLEDライトを内蔵しています。暗所でも水準器を見やすく、安定した画角で撮影を行えるのがポイントです。

ギア雲台のおすすめモデル

マンフロット(Manfrotto) XPROギア雲台 MHXPRO-3WG

マンフロット(Manfrotto) XPROギア雲台 MHXPRO-3WG 2015

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構図調節の正確さと携帯性を両立した人気のギア雲台です。本体の素材には独自のテクノポリマー素材「Adapto」を採用しており、耐荷重4kgながら重さは約750gと軽量。頑丈で持ち運びやすいため、野外撮影などにも活用できます。

3軸それぞれにミリ単位の調節が可能な「マイクロメートルノブ」を搭載しているのもメリット。3way雲台よりも細かく構図を追い込めるので、物撮りなど正確さを重視する撮影におすすめです。

マンフロット(Manfrotto) ギア付きジュニア雲台 410

マンフロット(Manfrotto) ギア付きジュニア雲台 410 2023

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コンパクトに設計されたギア雲台です。本体は耐久性の高いアルミニウムを採用しており、重さは1.22kg。耐荷重は5kgです。フルサイズのミラーレス一眼や一眼レフなどでギア雲台を手軽に活用したい方に適しています。

正確なフレ調整を提供する「イクロメーターノブ」を搭載しているのもポイント。3方向の細かな構図調整が可能です。水平出しに欠かせない水準器が付いているのもメリット。カメラの取り付けには専用のクイックリリースプレートを使用します。

マンフロット(Manfrotto) ギア付きプロ雲台 405

マンフロット(Manfrotto) ギア付きプロ雲台 405 2009

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高い信頼性で定評のあるギア雲台です。人間工学に基づいて設計された大きく操作しやすいノブを搭載。シンプルな操作性ながらも3軸すべてで精密な構図調整が行えるため、建築物の撮影や物撮りなどにも重宝します。

本体の素材に軽量ながら堅牢性の高いアルミニウムを採用しているのもポイントです。重さは1.6kg、耐荷重は7.5kg。中判カメラを活用した本格的な作品撮りにもおすすめです。

各軸ギアの連結を解除できるのも利点。自由雲台のようにフレキシブルな構図調整ができるので、シーンに応じて雲台の可動方式を使い分けられます。

レオフォト(Leofoto) ギア雲台 G4+NP-60

レオフォト(Leofoto) ギア雲台 G4+NP-60 2019

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精密調整と大まかな調整の両方に対応する高性能なギア雲台です。緻密な構図が要求されるシーンでも正確に構図を追い込めます。

3軸のロックをフリーにすると、自由雲台のように片手でもフレキシブルにカメラを動かせるのもポイント。大まかに位置を決めてからギアで微調整すれば、構図作りにかかる時間を短縮できます。風景撮影や物撮りで即応性を高めたい方におすすめです。

レオフォト(Leofoto) ギア雲台 G2+NP-60

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耐荷重20kgを実現したギア雲台です。本格的なカメラを使った撮影を楽しめます。角度調節がしやすく、テーブルフォトやパノラマ撮影をするときにもおすすめです。

雲台の端に付いている小さなレバーは、パンニングをするときに使用します。それぞれの操作部が分かれているので、誤操作の心配はありません。使いやすさにもこだわっています。また、水準器が設けられているのもうれしいポイントです。

レオフォト(Leofoto) ギア雲台 G3

レオフォト(Leofoto) ギア雲台 G3 2023

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2軸方向へギア操作が可能なギア雲台です。ステンレス製のネジと真ちゅう製のスライダーを内蔵しています。前後・左右の2方向に雲台を動かせるのが特徴です。風景・スナップ・ポートレートなど、多彩な構図で撮影を楽しめます。

ベース径50mm、高さ96mmとコンパクトな設計。小型のギア雲台を探している方におすすめです。

SWFOTO ギア雲台 GH-PRO SW-GH-PRO

SWFOTO ギア雲台 GH-PRO SW-GH-PRO 2020

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3way方向に細かくコントロールできるギア雲台です。それぞれの方向に影響を与えず、スムーズに画角を決められます。雲台の安定性を確保する設計を採用。カメラを上向きや下向きに設置したときもブレの少ない撮影をサポートします。理想的な構図を作りやすく、テーブルフォトや風景を撮影するときにもぴったりです。

重量は約676g。コンパクトサイズかつ軽量モデルのため、アウトドアシーンでも気軽に持ち運びできます。また、クイックリリースプレートを搭載しているので、カメラの着脱は簡単です。

ギア雲台のなかでは比較的リーズナブルな価格を実現しています。コスパの高さを重視している方にもおすすめです。

SWFOTO ギア雲台 GC-01

SWFOTO ギア雲台 GC-01 2020

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角度調節機能を搭載したギア雲台です。ギアを回しながらスピーディーかつ正確に角度を調節できます。撮影意図に沿ってフレーミングを合わせやすく、すぐに撮影を始められるのがポイントです。

本体の重量は約203g。軽くて取り回しやすいので、屋外の撮影でも気軽に使用できます。三脚に取り付けたときも重心の影響が少なく、安定した状態を保ちながら撮影が可能です。

ジンバル雲台のおすすめモデル

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 PG-1

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 PG-1 2020

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機動性にも優れたジンバル雲台です。耐荷重25kgまで対応できるジンバル機構を内蔵しつつも、重さ約1kgと比較的軽量で持ち運びやすいのが魅力。野鳥撮影など撮影地で場所を頻繁に移動しながら撮影を進める場合におすすめです。

垂直方向の傾きを調節・固定できる「チルトテンション調整ノブ」を搭載しているのもメリット。重量級の超望遠レンズを使用する場合でも目的の角度に素早く位置合わせが可能なので、飛行機・レーシングカー・スポーツなどの動体撮影に重宝します。

カメラ機材の着脱が瞬時に行える「クイックリリースプレート」が付属するのもポイント。また、カメラ取り付け部の直下には、水準器とパンニング機構を備えています。

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 MPG-01

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 MPG-01

シンプルな設計で取り回しやすさに優れた一脚用のジンバル雲台です。取り付け方法は、3/8インチネジまたはアルカスイス互換のクイックリリースクランプの2種類を展開しています。クイックリリースクランプを利用すると、カメラの取り外しも簡単です。

カメラを装着後、操作するのはチルトロックノブだけなので、初心者でも簡単に使いこなせます。チルトロックノブは大きくて掴みやすい設計です。

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 PG-2

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 PG-2

携帯性にも配慮したジンバル雲台です。折りたたみ機構を採用しており、使用後は本体を約幅185×高さ115mmに小さく収納できるのが特徴。一般的なジンバル雲台と比べて持ち運びやすいため、野鳥撮影など機動性を重視する場合にもおすすめです。

折りたたみ式ながら重量約1.29kgで耐荷重は25kgと、堅牢性を備えているのもポイント。大口径望遠レンズを装着したフルサイズ一眼もしっかり制御可能です。取り付けには付属するアルカスイス互換のクイックリリースプレートを使います。

「チルトテンション調整ノブ」も便利。チルト軸の動きを微調整でき、望遠レンズ使用時に動きのあるシーンをより安定した位置で追いやすいのがメリットです。

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 PG-3

レオフォト(Leofoto) ジンバル雲台 PG-3

優れた耐候性を持つジンバル雲台です。高級三脚にも使われるカーボン素材がフレームに採用されているのが特徴。金属素材と比べて温度変化に強く、暑さや寒さの厳しい場所で表面に触れても、凍傷になる心配を軽減できます。撮影で気候の厳しい地域へ遠征する機会が多い方にもおすすめです。

耐荷重25kgをクリアしながら、重量1.2kgと比較的軽量に設計されているのもポイント。雲台を装着した三脚を持って長距離を移動する場合でも、負担を少なく抑えられます。使用時のサイズは幅205×高さ235mm。カメラの取り付けにはアルカスイス規格と互換性のある付属のクイックリリースプレートを使用します。

ジッツオ(GITZO) フルードジンバル雲台 GHFG1

ジッツオ(GITZO) フルードジンバル雲台 GHFG1 2018

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ジッツオの創業100周年を記念して開発された高性能なジンバル雲台です。流線形が特徴のボディは主要素材に堅牢なマグネシウムを採用しており、重量約1.35kgで耐荷重は8kg。システマティック三脚やマウンテニア三脚と組み合わせて、野生動物や野鳥の作品撮りを行う方におすすめです。

ビデオ雲台の技術を応用した「フルードカートリッジ機構」を搭載しているのもポイント。一般的なジンバル雲台にはない適度なドラッグとダンピングの効果が生じ、滑らかな動きで操作できるため、細かな構図調整や動画撮影にも活用できます。

独自の「ウィップ・パン機構」も便利。カメラの向きを変える素早いパン操作で自動的にドラッグが解除されるので、突発的な動きにも対応しやすくなります。なお、カメラの取り付けには付属のアルカスイス互換プレートが使用可能です。

スリック(SLIK) テレマスター800

スリック(SLIK) テレマスター800

安定性と機動性を両立したジンバル雲台です。耐荷重は3kg。カメラとレンズの重心位置を合わせるために、クイックシューの前後でバランスを調節する仕組みです。さまざまなカメラ機材を使用できます。

U1/4インチネジとU3/8インチネジのどちらにも対応。底面のダブルネジアダプターを取り外すと、U3/8インチネジを使用できます。さまざまな三脚に取り付けられるのがポイントです。

三脚座部分に装着するので、望遠レンズで動く被写体を追いかけるときにも活用できます。

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