Beats(ビーツ・Beats by dr.dre)は、ヒップホップ・ミュージシャンのドクター・ドレー(Dr.Dre)により、2006年に設立されたヘッドホン・イヤホンのブランド。おしゃれなデザインとパワフルな重低音が魅力です。
今やヘッドホンの世界トップブランドの一つ。そんなビーツのヘッドホン・イヤホンの魅力とおすすめ機種をご紹介します。
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ビーツ(Beats) solo3 wireless
Beatsだけでなく、全てのヘッドホンにおいても屈指の人気機種solo2 wirelessの最新後継機。密閉型のオンイヤータイプです。Beatsらしいクールでスタイリッシュなデザインとカラーリング、そして低音の充実を中心とした高音質を存分に楽しめます。
Bluetoothワイヤレス接続に対応し、内蔵マイクでのハンズフリー通話ができるのも便利です。イヤーカップに大きくデザインされた「b」ボタンを備えていて、各種操作ができる仕組みもおしゃれ。折り畳みもできるので、携帯もラクラクです。有線接続使用にも対応するので普通のヘッドホンとしても使えます。
solo3では新たにアップルが開発したW1チップを搭載。バッテリー駆動時間をなんと40時間まで延ばし、話題のiPhone7はじめiOS機とのセットアップも近づけるだけと簡単便利。iPhone7にはもちろん、Beatsのよさが詰まった代表機としてもおすすめです!
ビーツ(Beats) 密閉型ヘッドホン ノイズキャンセリング Studio V2
ノイズキャンセリング機能を搭載した人気ヘッドホン。密閉型のオーバーイヤータイプです。イヤーパッドが耳全体を覆うことで、ゆったりした装着感と、ゆとりとスケール感のある高音質を実現しています。solo3の上位機として、より繊細さと分解能の高い音で、音楽を細部まで楽しめますよ。もちろん、Beatsらしい重低音は健在です。
目的に応じて、モードを切り換えられるANC(アダプティヴ・ノイズ・キャンセレーション)機能による高度な騒音低減能力も魅力。シンプルながら印象の強いデザインも素晴らしいもの。高音質で選ぶBeatsなら本機がおすすめです。
ビーツ(Beats) 密閉型オンイヤーヘッドホン Solo HD
ポータブル用途に適したコンパクトさが特徴のBeatsヘッドホン。密閉型のオンイヤータイプで、solo3よりもさらに小さいハウジングと折り畳み機構により、持ち運びが楽です。重量も186gの軽量。外での人前での使用を意識したものか、Beatsらしいおしゃれなデザインも磨きがかかっています。カラーの豊富さも特筆もの。
もちろん、音質も低音を基調にしたしっかりとしたものです。iPhone/Androidスマホなどでも使いやすいヘッドホンとしてもおすすめします。
ビーツ(Beats) 密閉型オンイヤーヘッドホン Mixer
DJのデヴィッド・ゲッタがプロデュースしたヘッドホン。40mm径ドライバーに独自開発の振動板を採用し、クラブでのDJプレイにおいて精度の高い再生を狙っています。
快適に耳にフィットするソフト・レザーイヤー・パッドと、ハードな使用にも耐えられる頑丈な金属製の鋳造ヘッドバンドも、長時間・長期間使用されるDJ向けならではです。210gと軽量なのも見逃せません。音もクラブDJ向けで低音重視のもの。その上で明瞭なボーカルも魅力。長く付き合えるヘッドホンとしておすすめです。
ビーツ(Beats) 密閉型プロフェッショナルヘッドホン Pro
低音をとことん楽しみたいならこれ! というヘッドホン。密閉型のオーバーイヤータイプの本格大型機。Beatsの上位機として、ワイドレンジ再生と、独自の再現性にこだわっています。定評の重低音は、Beats中でもトップの迫力。負けじと高音もはっきり明瞭に出ています。
低音と高音の突出した、いわゆるドンシャリサウンドを突き詰めた快感が得られますよ。クラブミュージックやテクノ、ハードロックなどに最適です。
アルミフレームとレザー仕様イヤーパッドも高級感があります。Beatsにしか出せない音を求める方にもおすすめです。
Beatsのおすすめイヤホン5選
ビーツ(Beats) カナル型イヤホン urBeats
Beatsのイヤホンとして屈指の人気機種。Beatsにしてはリーズナブルな価格も魅力ですね。エントリーモデルでもハイクオリティー。専用のドライバーからは深い低域と軽やかな高域、明瞭な中域を再生します。
本体は、耐久性の高く、見た目にも美しい硬質クロム仕上げ。これにBeatsならではのクールなデザインとカラーリングが加わります。これ以上何も要らないほどの完成度。手頃に手に入るBeatsとしてブランド入門にもおすすめします。
ビーツ(Beats) カナル型ワイヤレスイヤホン PowerBeats2 wireless
スポーツ時の使用にも適したBluetoothワイヤレスイヤホンです。IPX4相当の耐水設計を採用。イヤホン本体、ケーブル、リモコン部分にいたるまで防水設計を施しているので、激しいスポーツ、屋外の雨でも平気です。
軽量・小型化した本体には、柔軟なイヤーフックを装備しているので、軽快でもしっかりとした装着感が得られます。
肝心のサウンドも、独自のデュアルドライバー音響によって、得意のパワフルさを発揮。アウトドアで使いこめるBeatsのイヤホンとしておすすめです。
ビーツ(Beats) カナル型イヤホン Tour
コンパクトなボディながら、迫力のあるサウンドが魅力のカナル型イヤホン。大音量の再生でも音が歪まず、明瞭でワイドレンジな高音質で聴かせてくれますよ。サイズの異なる4種のイヤーチップと3種のウィングチップの組み合わせにより、個人に合った装着感を実現しています。遮音性の高さもポイント。
ケーブルは絡みや、もつれが起こりにくいフラットケーブルです。いつでも身近に持っていたいと思わせるBeatsのイヤホンとしておすすめ。
ビーツ(Beats) カナル型イヤホン Tour2
耐汗・防沫仕様を採用し、フィットネスやアウトドアに適したカナル型イヤホン。独自のウイングチップを使用することにより、ずれにくく快適な装着感です。イヤホンを装着したまま、ハンズフリー通話ができるインライン・マイクも装備しているのも便利。印象的なカラバリの数々も魅力です。
防水性優先設計のため、他のBeatsのイヤホンとは低音を中心にやや音質が異なります。防水性を求めないならば、他機種と比較試聴するのもいいでしょう。数少ないスポーツ向け有線イヤホンとしては大いにおすすめします。
Beatsの魅力
デザイン面での魅力
Beatsはミュージシャンだけでなく、モデル、アスリートなど多くのセレブに愛用されています。Beatsの人気は、スタイリッシュでクールなデザインと、ファッショナブルで印象的なカラーリングも大きく影響しています。
シンプルながらも多くの人がおしゃれと感じるデザインとカラーの組み合わせは、従来のヘッドホン、イヤホンとは一線を画します。外で身に着けて使用するヘッドホン・イヤホンを、服やアクセサリーと同じファッションアイテムに昇華させたブランドがBeatsです。
音質、性能面での魅力
音質面ではパワフルで実在感に溢れた重低音が魅力! クラブミュージック、ロック愛好家に好評ですが、基本的な高音質も備えているため実際には幅広い音楽にマッチします。音質で選んでもBeatsなんですね。
アップルとBeatsのタッグも魅力です。2014年にはあのアップルがなんと30億ドルでBeatsを買収。Beatsはアップル純正ブランドになり、ますます目が離せない存在になりましたね。
例えば、話題のiPhone7ではBluetoothワイヤレス機能が重要です。Beatsはアップルが開発したiOS機向け技術のチップをアップル以外で唯一、独占的に使用できます。
高性能はもちろん、アップル製品との高い親和性が得られることは、アップル抜きでは語れない現在のオーディオ業界にあっては大きなアドバンテージです。これもBeatsだけの魅力!
見た目のかっこよさで話題が先行したかつてのBeats。今や、音質的にも機能的にも高度なヘッドホンメーカーとして外せない存在です。アップルのファミリーとしてのアドバンテージも見逃せません。iOS機ユーザーもそうでない方もBeatsのヘッドホン、イヤホンを一度チェックさせることをおすすめします。