会議や取材、トークスクリプトの練習などビジネスで必要になるシーンも多い「ICレコーダー」。音質や使い勝手のよさ、内蔵メモリの多さを重視したいものの、さまざまなモデルがあり、よい製品を選ぶのに迷いがちです。

そこで今回は、9年連続販売台数No.1(※) を達成するOM SYSTEM(オーエムシステム)の高音質・高機能のICレコーダー「WS-883」をご紹介。数多いなかで、OM SYSTEMのICレコーダーが選ばれている理由も、製品の魅力から解き明かしていくので、ぜひチェックしてみてください。
※全国主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2396店のPOS実売統計。集計対象期間: 2023年1月~12月

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オリンパスの映像事業を引き継いだ新ブランドOM SYSTEM(オーエムシステム)とは?

OM SYSTEM(オーエムシステム)とは、カメラをはじめとした光学機器や電子機器を製造・販売するメーカー「オリンパス」の映像事業を引き継ぎ、2020年に設立された「OMデジタルソリューションズ」のブランドです。

主力製品のミラーレス一眼を中心として、デジタルカメラ・交換レンズなどのカメラ周辺機器、ICレコーダーといったオーディオ製品を製造・販売しています。

オリンパス時代から80年以上にわたる精密機器の開発・製造で培ってきた、高い技術力を持っている日本のメーカーです。

「常に困難なことに挑戦し、新しいものを生み出す姿勢」を持つ同ブランド。映像と音声において、ユーザーの心が豊かになるような体験を提供する製品を生み出し続けています。

録音機分野では50年以上の歴史を誇る。9年連続年間販売数量No.1(※) を獲得した実績も

カメラが有名なOM SYSTEMですが、ボイスレコーダー分野でもオリンパスから通算して50年以上の歴史や実績を持っています。

アポロ11号月面着陸や、サザエさんが放映開始した1969年に、世界初のマイクロカセットレコーダー「ズイコーパールコーダー」を発売。録音機・デジタルICレコーダーの新時代を開拓してきたパイオニア的な存在です。

そんなOM SYSTEMのICレコーダーは2007~2024年の18年間で、計17回年間販売数量No.1を獲得。BCNが主催する「BCN AWARD 2024」ICレコーダー部門では、2015~2023年の9年連続で年間販売数量No.1を獲得(※) しています。

※全国主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2396店のPOS実売統計。集計対象期間: 2023年1月~12月

ビジネスの会議・打ち合わせ・商談などはスマホではなくICレコーダーがよい理由

音声録音にはスマホが使われることも多い現代。しかし、ビジネスシーンにおいて、スマホでの録音には長時間会議による容量不足や電池切れ、通知によって録音が途切れるなどの問題点があります。

また、打ち合わせにおいては、録音するためにスマホを操作することが失礼にあたる場合がある点にも注意が必要です。

一方、音声録音に特化しているICレコーダーは、高音質で長時間録音できるほか、聴き返しやすいよう音声を調節して再生できるなど、音声再生に便利な機能が充実。効率的に仕事ができるため、スマホと使い分けるのがおすすめです。

OM SYSTEMは、長い歴史のなかで培われた技術力が結集した、高音質・高機能のICレコーダーがラインナップ。本記事ではおすすめの「WS-883」をはじめとして、さまざまな特徴を持つOM SYSTEMのICレコーダーをご紹介するので、チェックしてみてください。

指向性マイクで高音質を実現。発言者の方向や距離感を捉え会議シーンをリアルに思い出しながら聴き返せる

OM SYSTEMのICレコーダー「WS-883」はマイク技術にこだわり、高音質での録音を実現。ノイズの少ない指向性マイク2個を90°外側に向けて配した「トゥルーステレオマイク」によって、話者の方向や距離感までリアルに捉えた録音が可能です。

また、空調やプロジェクターのファンの音などの環境音を自動でカットする「ローカットフィルター」や、遠くの発言者の声や小さな声の話者の内容も聴き取りやすく録音レベルを自動調節する「ボイスチェイサー」など、人の声をより高音質で録音するための機能が充実しているのも魅力。再生時にも雑音を低減する「ノイズキャンセル」機能を使え、聴き返す際にクリアな音質で内容を確認できるので、作業の邪魔をしません。

ほかにも、「シーンセレクト」機能を搭載しており、広い会議室でも狭い応接室での1対1の商談でも、環境に応じて高音質で録音を行えます。

編集部会議室の5人でのミーティングで、あえてWS-883を机の中央ではなく端に置き、話者によって距離がある状態で使ってみました。すると、本製品から最も遠くにいた話者も含め、参加者全員の発言内容がくっきりと聞こえました。また、話者がいた位置や距離、会議の情景や内容までもリアルに思い起こせます。

内蔵メモリーだけでも2000回分以上の会議録音が可能。メモリ残量も気にならない

内蔵メモリでの最大録音時間は約2080時間。micro SDカードにも対応

WS-883は8GBの内蔵メモリを備えており、MP3形式の8kbps monoの場合、最大約2080時間と長時間の録音が可能。仮に60分の会議を録音したとしても、2000回分以上と十分な容量があります。

さらに、2~32GBのmicro SDカードに対応しているので、32GBのmicro SDカードを使った場合、単純計算で8000時間以上の録音が可能。仮に本体容量が一杯になっても容量不足で困ることはありません。

会議やセミナーなどで長時間録音したいビジネスパーソンも多いもの。スマホでの長時間録音はストレージ容量を圧迫し、会議の記録を残しておくのには向いていません。

音声データだけでスマホの容量が一杯になってしまうのは困るため、ICレコーダーに長時間記録しておけるのは非常に便利だと感じました。

録音時の電池持続時間は最大68時間。USB充電と乾電池両方に対応し長時間の使用も安心

長時間ICレコーダーを使う際に、気になるのが電池の持続時間です。WS-883には充電式の単4形ニッケル水素充電池が付属し、内蔵マイクでの録音時(MP3形式 8 kbps mono)の電池持続時間は約68時間。原音に近い音で記録できるリニアPCM形式(22.05kHz mono)でも約32時間と、十分に持ちます。

また、手に入れやすい単4形アルカリ乾電池にも対応。いざ充電池の充電を忘れてしまった際にも、コンビニなどで簡単に調達できます。

単4形アルカリ乾電池の電池持続時間は、リニアPCM形式(22.05kHz mono)で録音した場合は約53時間、MP3形式(8 kbps mono)で録音した場合は約110時間です。

さらに、スライドレバーによってUSB端子が出せ、USB Type-Aポートのほか、USB Type-Aポートを搭載したパソコンから充電することも可能。さまざまな方法で充電できるので、充電切れも気にならず会議に集中できます。

録音を聴き返すときに便利な再生機能も充実

小さな音は大きく大きい音は調節する「ボイスバランサー」や「ノーマライズ機能」

会議を録音すると、ICレコーダーから遠い場所にいた人物の声が小さく、近くにいた人物の声は大きすぎて音割れしてしまうといった事態も起こりかねません。WS-883には近くの人の音声も、遠くの人の音声も聴きやすくする機能を搭載。音声が聴き取りにくいといった悩みが解消できます。

たとえば、「ボイスバランサー」は小さい音を大きく、大きい音は一定レベル以上にならないよう、聴きやすい音量で再生できる機能。また、録音データに含まれる最大音量を読み取り、音が歪まない範囲で限界まで自動的に音量を上げる「ノーマライズ機能」も備わっています。

音声再生時にボイスバランサーやノーマライズ機能をONにして使ってみたところ、音量バランスが取れた音声を違和感なく再生できており、音量調節をする手間をなくせる点が便利だと感じました。広い場所での会議で、発言者とICレコーダーが離れた位置にある録音を再生する際に使えます。

長時間の録音再生や聴き取りにくいときに便利な「早聞き・遅聞き再生」

会議の録音を聴き返す際に、文字起こしをする際などに遅く再生したい場合や、逆に早聞きしたいシーンがあります。ICレコーダー・WS-883は自然な音程のまま、再生スピードを0.5(遅く)~2倍(早く)まで変更することが可能です。

電源を切った際も変更した再生スピードの設定が保持されるため、再設定がいらないのも便利。発言者が早口の場合も自分の好きな速さで音声を聴き返せるので、文字起こしもしやすく感じました。また、語学学習を行う方にもぴったりの機能です。

カレンダー検索や未再生マークなどで必要なデータを見つけやすい

ICレコーダーは画面が小さく、データが増えてくると聴き返したいファイルがなかなか見つからないといった事態も多くあります。作業を効率的に済ませるためにも、検索性の高さはICレコーダーにとって重要です。

WS-883は「CALENDER」ボタンひとつで、カレンダーからファイルを検索できるのも便利なポイント。録音した日付を選ぶだけで、目的のファイルを非常にスピーディーに探せます。

また、未再生音声ファイルには「◆」マークが付くので、まだ聴き返していないファイルをひと目で確認可能。さらに、「未再生優先」を選択すると、未再生ファイルが先頭に並ぶなど、検索性が非常に高いモデルです。

語学学習に便利な「ABCリピート再生」や「シャドーイング」機能

WS-883にはビジネスだけでなく、趣味での語学学習にも便利な「ABCリピート再生」や「シャドーイング」機能も搭載。ABCリピート再生機能は、音声ファイルの好きな区間を繰り返し再生できるので、聴き取りにくかった部分を重点的に聴けます。

また、シャドーイング機能では音声再生と無音再生を繰り返すため、ヒアリングと発声練習を交互に行うことが可能。たとえば、営業職の方がトークスクリプトを録音して復習するなど、ビジネスでも役立つシーンがあります。

製品情報

ビジネスシーンで活躍する高音質で高機能のモデル「WS-883」

OM SYSTEMのICレコーダーおすすめモデル

OM SYSTEMのICレコーダーは、初心者でも使いやすい簡単操作ができるモデルから音楽制作を行うプロ仕様のモデルまでさまざま。強みも機種によって異なります。

WS-883以外にも、OM SYSTEMのおすすめICレコーダーをご紹介するので、用途や好みによって選んでみてください。

スタイリッシュなシルバーが魅力の「WS-882」

オーエムシステム(OM SYSTEM) ICレコーダー WS-882

シルバーカラーがスタイリッシュで、ビジネスシーンにぴったりのICレコーダー。OM SYSTEM製品のなかではエントリーとハイスペックの中間あたりに位置するモデルです。

内蔵メモリは4GBで、最大録音時間は約1040時間。手に入りやすい汎用電池の単4形アルカリ乾電池2本に対応しており、万が一の電池切れにも備えられます。

内蔵USBによるPCダイレクト接続が可能で、USB Type-Aポートを搭載したパソコンからデータの保存や共有を行えるのもポイントです。

WS-883と同様に、トゥルーステレオマイクで高音質録音ができるほか、ボイスバランサー・ノーマライズ機能・早聞き遅聞き再生など機能が充実。機能性と価格のバランスに優れた、おすすめのコスパモデルです。

より高音質を求めるなら「Voice Trek DM-750」

オーエムシステム(OM SYSTEM) Voice Trek DM-750

ビジネスシーンで求められる「ハイスペック」を追求して作られたICレコーダー。外側90°にレイアウトされたステレオマイクと、無指向性のセンターマイクを搭載したマイクシステム「TRESMIC」を搭載しています。

センターマイクをONにすることで広範囲の周波数特性をカバーし、豊かな音をありのままに捉えられます。

また、「2マイクノイズキャンセル」を使うことで、周囲のノイズを抑え、クリアな音声で録音することが可能。騒がしいオフィスなど、雑音の多い環境下でも聴き取りやすい仕様です。

ほかにも、音声が録音している部分のみを再生する「声だけ再生機能」や、再生を再開した際に3秒前から再開され頭切れを防ぐ「文字起こし」モードなど、ビジネスにぴったりのモードも充実しています。

さり気なくスマートに録音をしたいときに「Voice Trek VP-20+TP8通話録音セット」

衣服のポケットやペンケースに入れ、さり気なく録音ができるペン型のICレコーダー。電源がOFF時でも、RECスイッチをONにするだけで録音を開始できます。スライドスイッチ式で本体を見なくても操作できるため、録音していることをあまり目立たせたくない場合におすすめです。

また、衣服と本体の摩擦によるガサゴソ音を低減する「擦れ音フィルター」機能を搭載。ポケットに入れて録音する際も安心して使えます。

小型ながら「全指向性ステレオマイク」を搭載しているので、広範囲の音を高音質で録音できるのも魅力。電話の会話を録音できる「テレホンピックアップ TP8」も付属し、証拠録音にも適しています。

音楽・ビデオ制作などプロ現場にもおすすめの「Linear PCM Recorder LS-P5」

オーエムシステム(OM SYSTEM) Linear PCM Recorder LS-P5

音楽やビデオ制作など、プロ現場の録音におすすめのリニアPCMレコーダー。高音質かつ高耐音圧の大型マイクを3個搭載した「TRESMIC II」により、低域から広域まで、ありのままの音を録音できます。

ハイレゾ対応のリニアPCMレコーダーでありながら、軽量コンパクトなのも魅力。三脚やカメラに載せたり、ビジネスで持ち運んだりと用途を選ばず使えます。

本製品にはBluetooth連携機能を搭載。ワイヤレスイヤホンで録音した音声だけなく録音中の音声もリアルタイムで確認することも可能。さらに専用のスマホアプリを使うことで、録音から再生と一連の操作をリモートで行えます。

利用シーンに合わせて使える高度な録音機能や、再生時に聴きやすくする機能なども充実。OM SYSTEMのICレコーダーのなかでもハイスペックなモデルです。

手軽に録音できるICレコーダー初心者向けモデル「VN-551PC」

OM SYSTEMのICレコーダーのなかではエントリーに位置するモデル。操作性のよさや画面表示の見やすさを追求して作られています。ICレコーダーを初めて使う方や、メモ録や歌の練習などで手軽に使いたい方におすすめです。

電源OFF時でも、録音スイッチをスライドするだけで録音を開始。また、メモ・会話・音楽・LP(長時間)4つのシーンから、適したシーンを選ぶだけで録音設定を自動で行うのも魅力です。シンプルながらノイズキャンセル機能なども備え、クリアな音声を再生できます。

内蔵メモリは4GBで、約1570時間と長時間録音が可能。また、電池寿命も最大約60時間と長いのもポイントです。

商品
WS-883

WS-883
WS-882

WS-882
Voice Trek DM-750

Voice Trek DM-750
Voice Trek VP-20+TP8通話録音セット

Voice Trek VP-20+TP8通話録音セット
Linear PCM Recorder LS-P5

Linear PCM Recorder LS-P5
VN-551PC

VN-551PC
販売ページ
マイクステレオステレオ3マイクシステム(TRESMIC)ステレオ3マイクシステム(TRESMIC II)モノラル
内蔵メモリー8GB4GB4GB8GB16GB4GB
メモリーカードmicro SD(最大32GB)micro SD(最大32GB)micro SD(最大32GB)-micro SD(最大2TB)-
USB充電○(USBダイレクト接続)-○(USBダイレクト接続)○(USBダイレクト接続)○(USBケーブル)-
電池持続時間(録音時)約110時間(MP3 8kbps)約110時間(MP3 8kbps)約52時間(MP3 8kbps)約50時間(MP3 8kbps)約64時間(MP3 8kbps)約60時間(LP WMA 5kbps)
最大録音時間約2080時間約1040時間約985時間約2100時間約520時間約1570時間
最高音質での録音時間約130時間約65時間約130時間約23時間30分約7時間約251時間
機能・ボイスバランサー
・ノイズキャンセル
・早聞き遅聞き
・シャドーイング
・カレンダー
・インデックスマーク
・ボイスバランサー
・ノイズキャンセル
・早聞き遅聞き
・シャドーイング
・カレンダー
・インデックスマーク
・ズームマイクモード(10段階)
・声だけ再生
・ボイスバランサー
・ノイズキャンセル
・早聞き遅聞き
・シャドーイング
・カレンダー
・文字起こしモード
・インデックスマーク
・ボイスバランサー
・ノイズキャンセル
・早聞き遅聞き
・カレンダー(日付検索)
・文字起こしモード
・インデックスマーク
・ズームマイクモード(21段階)
・声だけ再生
・ボイスバランサー
・ノイズキャンセル
・早聞き遅聞き
・シャドーイング
・カレンダー
・文字起こしモード
・インデックスマーク
・ノイズキャンセル
・早聞き遅聞き
・インデックスマーク

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