商談や語学学習などに便利な「ボイスレコーダー」。かつては、折りたたみ式携帯電話ほどの大きさのモノが主流でしたが、現在では小型化が進み、ポケットサイズのモノが多く販売されています。
そこで今回は、小型のボイスレコーダーのなかからおすすめの製品をご紹介。選び方についても解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。
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- 目次
- 小型ボイスレコーダーのおすすめ|ペン型
- 小型ボイスレコーダーのおすすめ|キーホルダー型
- 小型ボイスレコーダーのおすすめ|USB型
- 小型ボイスレコーダーのおすすめ|超薄型
- ボイスレコーダーの売れ筋ランキングをチェック
- 小型ボイスレコーダーの選び方
小型ボイスレコーダーのおすすめ|ペン型
ベセトジャパン ペン型ボイスレコーダー VR-P004PCM
ビジネスシーンや日常に溶け込みやすいペン型のボイスレコーダー。ボイスレコーダーの存在をカモフラージュしながら録音可能です。
音声起動録音である「VOS機能」を搭載。周りに音がない場合は一時停止、音を感知すると録音を再開します。VOS機能を利用すれば、録音のたびにボタンを押す必要はありません。
持ち手部分には、液晶画面を搭載。録音時間やバッテリー残量などの情報を液晶画面からチェックできます。液晶画面はブラックコートを採用しており、録音中も液晶画面が目立ちにくいのがポイント。PCに接続すると、録音ファイルをコピーできます。録音ファイルはWAVまたはMP3です。
DEXION ボイスレコーダー
書きながら録音できるペン型のボイスレコーダーです。ボールペンを使う要領と同じく、頭の部分を押すだけで録音を始められます。もう一度押すと、録音データを保存できる仕組みです。一般的なボールペンと同じデザインと操作性を採用しているので、周りを気にせずに使い続けられます。
「AGCノイズ低減チップ」を内蔵。周囲のノイズを低減するため、オフィスや屋外など、騒音が気になる場所でも録音しやすいのがポイントです。
分割録音機能により録音時間が長いファイルを分割できるので、録音ファイルを整理しやすいのが特徴。また、小型ながら大容量のメモリを搭載しています。フル充電すれば、25時間の連続録音が可能です。
YIJU ペン型ボイスレコーダー
どの方向からでもクリアな音声を録音できる無指向性マイクを搭載したボイスレコーダーです。前からでも後ろからでも音を拾いやすいのがポイント。汎用性が高く、さまざまなシチュエーションで活用できます。「DSPノイズキャンセル機能」を内蔵しており、騒音が気になる環境でも音声録音が可能です。
ボールペンの頭にある電源ボタンを長押しすると電源が入り録音開始します。再度、電源ボタンを長押しすると録音を保存して電源が切れます。片手でスピーディーに扱えるため、急に話しかけられたときでも、すぐに録音を始められるのが魅力です。
音が30dB以上になると自動で録音を始めるVOR音声感知自動録音を搭載。OTG対応モデルのため、USB Type-Cに対応したAndroidスマホでデータの管理も可能です。
PliPla ペン型ボイスレコーダー 174110
小型ながら32GBの大容量メモリを内蔵したペン型ボイスレコーダーです。約384時間分の録音ファイルを保存できます。最大128GBまでの拡張にも対応しているのが特徴です。時刻同期機能のはたらきにより、それぞれのファイルに日付と時刻を付けられます。
録音の開始と停止などの操作は、頭の部分を押すだけで操作できます。操作がシンプルなため、利便性も良好です。OTG機能を備えているので、USBケーブルとOTG変換アダプタを装着すれば、PCやスマホで録音データを再生できます。
高性能なバッテリーを搭載しており、最大約35時間の連続録音が可能。あらかじめ充電しておけば、電源を確保しにくいシチュエーションでも長時間録音をおこなえます。また、バッテリー残量が少なくなると、録音中のデータを自動保存するのも魅力です。
ZHTNC ペン型カメラ V80
ボールペンの頭部分に小型カメラを搭載したアイテムです。コンパクトサイズながら1080pの高画質映像を記録できます。誰がどの行動をとったのか映像として残せるのがポイントです。
単独録音と単独撮影どちらにも対応。カメラを使わないときは、単体のボイスレコーダーとしても使用できます。用途に合わせてモードの切り替えが可能です。
小型ボイスレコーダーのおすすめ|キーホルダー型
Vandlion ボイスレコーダー 64GB
コンパクトサイズながら機能性に優れたキーホルダー型のボイスレコーダーです。カラビナが付いており、ベルトループやバッグなどにも取り付けられます。ワンタッチで録音を開始する仕組みなので、すぐに録音を始められるのがポイントです。イヤホンジャックを備えており、イヤホンを接続するだけで録音ファイルを再生できます。
雑音を低減する「トリプルノイズリダクション」を内蔵。ノイズが気になるシチュエーションでもクリアな音声を録音できます。また、音声検知機能を活用することで、録音の開始と停止の操作を任せられるのが魅力です。
USB-Cポートを採用。USB-Cに対応していれば、MacとWindowsのPCどちらでも使用できます。録音ファイルをPCで再生したり削除したり、さまざまな操作が可能です。
Vandlion キーホルダー型 ボイスレコーダー 64GB
64GBの大容量メモリを内蔵したキーホルダー型のボイスレコーダーです。約900時間の録音データを保存できます。長時間の録音にも対応しており、面接や会議、講義など、さまざまなシチュエーションで使用可能です。
重量は約37g。小型軽量モデルなので、バッグやリュックなどにも取り付けられます。必要なときにスイッチを入れて録音が可能です。VOR機能のはたらきにより、音声を検出したときに自動で録音を始めます。
150mAhのバッテリーを搭載しており、一回の充電で最大約17時間の連続録音が可能です。自動保存機能は、バッテリー残量が少なくなると、自動的に録音中のファイルを保存します。また、録音するときの日付と時刻がファイル名になるので、データの管理も簡単です。証拠として提出するときもすぐにファイルを見つけられます。
DizerLin ボイスレコーダー
機能性と利便性に優れたキーホルダー型のボイスレコーダーです。本体サイドにはスライド式スイッチを設けており、ワンタッチで録音の開始と停止の操作を切り替えられます。急に電話がかかってきたり、話しかけられたりしたときも録音しやすいのがポイントです。
64GBのメモリを内蔵。頻繁にデータを書き換える必要がなく、長時間の録音も保存できます。バッテリー残量が少なくなったときは、録音を自動停止してファイルを自動保存するのが特徴です。大切な録音ファイルが消えてしまうのを防ぎます。
USB Type-Cケーブルにも対応しており、PCとの接続も可能です。録音ファイルを再生したりデータを転送したりできます。機能性だけでなく、使いやすさにこだわって作られているのも魅力です。
TCTEC キーホルダー ボイスレコーダー 64GB
コンパクトで扱いやすい、キーホルダー型のボイスレコーダーです。ベルトループやバッグパック、キーリングなどに取り付けられるため、気軽に持ち運びできます。ボイスレコーダーには見えないので、アクセサリーとしてカモフラージュできるのもポイントです。
周囲の雑音を効果的に低減する「スマートノイズリダクションシステム」を採用しています。オフィスやカフェ、屋外など騒音が気になるシチュエーションでも、高品質の音声を録音可能です。一定方向だけでなく、全方位からの録音にも対応しています。
音声アクティベーション機能を搭載。一定以上の音量を検知すると、自動的に録音してファイルを保存します。また、本体には3.5mmのイヤホンジャックを備えているため、イヤホンを介して録音ファイルの再生も可能です。
小型ボイスレコーダーのおすすめ|USB型
オーエムシステム(OM SYSTEM) ICレコーダー Voice-Trek VP-20+TP8通話録音セット
ビジネスシーンでも使いやすいシンプルかつスタイリッシュな設計のUSB型ボイスレコーダーです。スーツやジャケットの胸ポケットにも入れられます。会議や商談などのシチュエーションでも使いやすいのが特徴です。こすれ音を低減するフィルター機能を備えているので、胸ポケットに入れてもクリアな音声を録音できます。
遠くの声を聞きやすくする「ボイスバランサー」や、騒音を低減するノイズキャンセリング機能など、あらゆる環境に役立つ機能を搭載。オフィスやカフェ、屋外でも録音をおこなえます。苦手なフレーズを繰り返したり、録音ファイルをすぐに呼び出したりできる「語学学習モード」も便利です。
少ない動作で録音を始められる「ワンタッチ録音」の仕組みを採用しています。周りを気にせず、さりげなく録音が可能です。
ottosvo ボイスレコーダー
USB-A端子とmicroUSB端子を備えた小型ボイスレコーダーです。ノートPCやスマホとの接続にも対応しています。端子部分を開くだけでUSB-AとmicroUSBを切り替えられるのが特徴です。ボイスレコーダーの容量は16GB。最大約1156時間の録音ができると謳っています。会議やセミナーなどの長時間録音も可能です。
複雑な操作がなく、ワンタッチで録音を始められる仕組みを採用しています。また、本製品はデータ保護機能を内蔵。録音中にバッテリーが切れてしまったときも、自動的に内容を保存するため、データ消失の心配がありません。
ベセトジャパン USB型ボイスレコーダー VR-U30N
コンパクトサイズながら多機能を実現したボイスレコーダーです。わずか約14.7gの軽量モデルなので、ポケットやポーチに入れて気軽に持ち運びできます。存在をカモフラージュしやすく、さまざまなシチュエーションで使用可能です。ビジネスシーンや学校などでも録音できます。
音声検知機能を搭載。音を感知すると、自動的に録音を開始する仕組みです。周りが静かになると自動的に録音を停止します。録り忘れを防げるのがポイントです。
ベセトジャパン USB型ボイスレコーダー VR-U40
さまざまな方向からの音声を録音できる無指向性マイクを内蔵したボイスレコーダーです。ボイスレコーダーだけでなく、USBメモリとしての機能も併せ持っています。書類や写真、動画などのデータも保存可能です。
ストラップホールに似せたダイヤルを回すだけで、簡単に録音を始められます。一度の充電で最長18時間の連続録音に対応。PCにUSB接続するだけで充電が可能です。
小型ボイスレコーダーのおすすめ|超薄型
QZT ボイスレコーダー ZD46
コンパクトで薄型のボイスレコーダーです。シンプルな設計を採用しているので、片手で簡単に録音を始められます。手のひらにおさまるサイズのため、さまざまな場所で使いやすいのがポイントです。
一回の充電で最長約50時間の連続録音を実現しています。OTG対応モデルなので、PC不要でスマホにデータを転送可能。録音データの管理も簡単です。日付と時刻がファイル名になるので、必要な録音ファイルをすぐに見つけられます。
QZTCAMERA ボイスレコーダー Q70
場所を選ばずに録音できる小型ボイスレコーダー。本体にはマグネットが付いているため、オフィスのテーブルや椅子などにも取り付けやすいのが特徴です。
音声を検知して録音を開始するVOR機能を内蔵。わざわざスイッチを押す手間を省けます。VOR機能の感度は7段階です。設置場所に応じて感度をコントロールできます。
2600mAhのリチウムイオンバッテリーを内蔵。一回の充電で最長約500時間の連続録音が可能です。
QZT ICボイスレコーダー Q61
手のひらにおさまるコンパクトサイズかつ薄型モデルのボイスレコーダーです。胸ポケットやポーチなどに入れられます。
録音モードは、連続録音モードと音声起動モードの2種類です。常に録音するときは連続録音モード、人の声を感知したときに録音をしたい場合は音声起動モードにするなど、用途に合わせて録音モードを切り替えられます。
Vandlion ボイスレコーダー 128GB Vandlion-15 Pro
小型軽量で扱いやすいボイスレコーダーです。薄型モデルのため、ポケットやポーチなどにも入れやすく、気軽に持ち運びできます。ワンタッチで録音を始められるので、操作性も良好です。
USBケーブルを使用すると、PCとの連携も可能。録音ファイルをPCに転送できます。不要な録音ファイルは削除するなど、PC上で整理もできるため便利です。
ボイスレコーダーの売れ筋ランキングをチェック
ボイスレコーダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
小型ボイスレコーダーの選び方
デザインで選ぶ
ペン型
ペン型のボイスレコーダーは、ボールペンのデザインをモチーフにしているタイプです。ボイスレコーダーには見えにくく、さりげなく録音したいときに便利。商談や会議などのビジネスシーンでも活用できます。
ペンとして使用できるのもポイント。普段はペンとして使って、必要なときに録音できるのがメリットです。語学の勉強で発音などをチェックしたい方や、セクハラやパワハラの証拠を録音したい方にもおすすめです。
キーホルダー型
キーホルダー型は、キーケースやバッグに取り付けられるボイスレコーダーです。シンプルかつ落ち着きのあるデザインを採用しているモノが多いのが特徴。ボイスレコーダーには見えにくいのもポイントです。
コンパクトサイズのモノも多く、手軽に持ち運べるのもメリット。普段から持ち運んでいれば、必要なときに録音を始められます。
USB型
USB型は、本体にUSB端子を備えているボイスレコーダーです。PCに接続することで、録音データをすばやく転送できます。商談や会議などのビジネスシーンで録音したデータを、PCに保存したい方におすすめです。
USB型ボイスレコーダーには、乾電池で駆動するモデルやPCから給電できる製品があります。バッテリー切れが気になる方は、PCから給電できるモデルを選びましょう。
超薄型
ボイスレコーダーの存在をカモフラージュするなら、超薄型の製品がおすすめです。コンパクトサイズで薄型の製品は、胸ポケットやバッグなどにも入れやすく、忍ばせながら録音をおこなえます。パワハラやセクハラなどの証拠を録りたいときにも便利です。
超薄型のボイスレコーダーのなかには、マグネットを搭載した製品が存在します。マグネットを利用することで、オフィスのデスクや椅子、冷蔵庫の側面に付けられるのがポイントです。
長時間録音するなら連続録音時間をチェック
小型ボイスレコーダーは製品ごとに連続録音時間が異なります。長時間録音するなら連続録音時間をチェックしておきましょう。連続録音時間が短い場合、途中で切れてしまい大切な部分を録音できない可能性があります。長く録音するなら、10時間以上連続で録音できる製品がおすすめです。
なお、連続録音時間は小型ボイスレコーダー自体のバッテリー持ちのほか、メモリ容量にも左右されるので併せてチェックしてみてください。
きれいに録音するには音質をチェック
ボイスレコーダーを選ぶときは、高音質の製品がおすすめです。周囲の騒音を低減したい場合は、ノイズキャンセリング技術が採用された製品を選びましょう。オフィスやカフェ、屋外など、ノイズが気になる環境でも音声を録れるのが魅力です。
また、無指向性マイクかどうかも要チェック。方向を問わずに集音できるので、会話相手の位置やボイスレコーダーの設置場所の影響を受けず、クリアな音声を録れます。
電源方式で選ぶ
電池式
ボイスレコーダーのバッテリーが切れても、電池を交換すればすぐ使えるのが電池式のメリット。予備の電池を準備しておけば、バッテリー切れで使えなくなる心配はありません。
一方で、充電式と比較してランニングコストがかかるのがデメリット。外出先で頻繁に使う方におすすめです。
充電式
充電式は、電池式と比べて電池交換のコストがかからないのがメリット。電池を入れるスペースが必要ないため、その分携帯性にも優れています。
一方で、充電が切れると使えなくなるのがデメリット。近くに充電できる環境がないと、いざというときに使用できなくなるので注意が必要です。なお、ボイスレコーダーの種類によって充電時間に差がある点も留意しておきましょう。
自動録音やカメラ付きなどの機能性に注目
連続録音ではなく、人の声がしたときだけ録音をしたい場合は自動録音機能を搭載した製品がおすすめ。自動録音機能を備えていれば、オンオフの操作が省けるほか、無駄なデータ容量の圧迫も防げるのがポイントです。
誰が発言したのかを明らかにしたい場合は、カメラ付きの製品を選びましょう。カメラがあれば、音声だけでなく映像も一緒に残せます。
現在ではスマホでも手軽に録音できますが、会議中や商談中などはさりげなく使えるボイスレコーダーが活躍します。ペン型のモノは、机の上においても馴染みやすいのが魅力。また、機能性に優れたモノなら音割れや風音が入る心配も少なく、クリアな音声を録音できます。仕事や学習など、シーンに合わせて選んでみてください。