汚れた靴を洗うときに活躍する靴洗い用ブラシ。汚れやすいスニーカーや上履きを自宅で洗うために、1本は持っておきたいアイテムです。しかし、素材や形状、使い勝手がさまざまで、どの靴洗い用ブラシを選べばよいか迷う方も多いはずです。
そこで今回は、靴洗いが楽にできる靴洗い用ブラシのおすすめアイテムをご紹介。ブラシの種類や選び方もあわせて解説するので、ブラシ選びに悩んでいる方はチェックしてみてください。
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靴洗い用ブラシの選び方
靴や汚れの種類に合わせて素材で選ぶ
汚れが多い運動靴には「ナイロン」「ポリエステル」

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ナイロンとポリエステルは、一般的な靴洗い用ブラシによく使われている素材です。ナイロン素材は弾力性に優れているのが特徴。弾力を活かしてかき出すので、強い力を加えなくても汚れをしっかり落とせます。
ポリエステル素材は丈夫な毛で、強いコシがあるのが特徴です。泥汚れをゴシゴシとこすり洗うのに適しています。
また、速乾性に優れており、濡れたまま放置しても清潔に保ちやすいのがメリット。靴洗い用ブラシを使用後にしっかり乾かすのが面倒と感じる方におすすめの素材です。さらに、どちらも強度が高く、耐久性に優れています。
繊維に入り込んだ汚れには「パーム繊維素材」

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パーム繊維は、椰子の実からできたモノで、一般的なたわしによく使われている素材です。パーム繊維素材のブラシは適度な硬さが特徴。繊維に入り込んだ汚れをしっかりとかき出して洗えます。
汚れをこすり洗いしたり、かき出したりしやすく、汚れの多いスニーカーや上履きを洗うのに向いています。ただし、強くこすりすぎると生地を傷めてしまうので、靴の素材には注意しましょう。
靴を傷めず優しく洗うなら「純天然素材」

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純天然素材でできた靴洗い用ブラシは、靴の生地を傷めにくいのが特徴。靴を傷つけず、汚れをしっかり落としてくれます。また、ブラシの毛が抜けにくく長持ちするモノがあるのもメリット。何度も靴洗い用ブラシを買い換える必要がありません。
靴を傷つけず長持ちさせられるので、お気に入りの靴や、デリケートな生地の靴を洗うのに適しています。
ブラシの硬さで選ぶ

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靴洗い用ブラシを選ぶときには、毛の硬さも重要なポイントです。ブラシの毛が柔らかすぎると力が伝わりづらく、汚れをしっかり落とせません。スニーカーなどの汚れやすい靴をしっかり洗うには、力が伝わりやすい、程よく硬さがあるブラシを選びましょう。
ただし、ブラシが硬すぎると靴の生地を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要です。一方、柔らかいブラシは靴を傷つけず優しく洗えるので、サンダルやレインブーツを洗うときにおすすめです。
ヘッドの大きさで選ぶ

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靴洗い用ブラシのヘッドの大きさも、洗いやすさに関わるためしっかりチェックしておきましょう。
ヘッドが大きいブラシは、大きなサイズの靴や、広い表面を洗うのに便利です。しかし、ブラシヘッドが大きすぎると、靴の中など細かな部分が洗いづらく、つま先部分までブラシが届かない場合があります。
ブラシのヘッドが小さめのモノは、細かい部分が洗いやすく、靴の奥まで洗いやすいのがメリット。子供用やベビー用の小さな靴を洗うのにも適しています。用途に応じて使い分けたい方には、大小異なるサイズのブラシが付いているモノを選ぶのがおすすめです。
柄の握りやすさや角度で選ぶ

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靴洗い用ブラシを選ぶ際には、柄の握りやすさや角度にも注目しましょう。太い柄の靴洗い用ブラシや、柄にグリップが付いたモノは、持ちやすく力を入れて洗いやすいのがメリット。ゴシゴシとしっかり洗うときに適しています。
また、柄が湾曲した角度の付いたモノは、靴の奥までブラシが楽に届きます。スムーズに靴を洗うためにも、ぜひ柄が持ちやすい靴洗い用ブラシをチョイスしてみてください。
靴洗い用ブラシのおすすめ
マーナ(marna) わんぱくシューズブラシ W340
スマイルフェイスのデザインがキュートな靴洗い用ブラシです。ブラシの素材はポリプロピレンとナイロン。W植毛で泡持ちがよく、生地を傷めにくいのが特徴です。
本体サイズは約23×3.2×4.5cm。柄には適度な角度が付いていて、靴の中までしっかり洗えます。力を入れやすいよう指ストッパーが付いているのもポイントです。
ブラシの反対側には、靴底の砂利を落とすのに便利な泥かきと、毛の短いかき出しブラシ付き。細かな部分を洗うのに便利です。カラーはブルーとグリーンの2色をラインナップ。かわいいデザインで、子供が靴洗いをするときにもおすすめのアイテムです。
ジャパンインターナショナルコマース(JIC) ソニックスクラバー電動シューズブラシ NXSS-JP
電動タイプの靴洗い用ブラシです。毎分8000回の高速反復回転ブラシで、力を入れず楽に洗えるのが特徴です。
つま先までしっかり届くコンパクトサイズの内側用ソフトブラシと、泥や黒ずみを落とす外側・底部用ブラシの2種類のブラシが付属。洗う箇所によってブラシを使い分けられ、効率的に汚れを落とせます。
電源は別売りの単3電池4本を使用。電池を入れた状態でも約200gと軽量です。手が疲れにくく、手軽に使えるのが便利なポイント。防水仕様で水と洗剤を使って靴を洗えるので、時間短縮にも繋がります。
また、ブラシに角度が付いているので、つま先の奥まで洗えるのもメリット。面倒な靴洗いを楽に済ませたい方におすすめのアイテムです。
オーエ(OHE) Lウォシュ フィットシューズブラシ
小ぶりなブラシヘッドで靴の内側も洗いやすい靴洗い用ブラシです。本体サイズは28×8.5×3cm。大人用の靴はもちろんベビー用・子供用の靴にも適しています。
反対側にはミニブラシが付いており、靴の先端部分や中底の細かい場所を洗うのに便利です。持ち手にはラバーグリップ加工が施されているので、洗剤が付いた手でも滑りにくいのがメリット。力が入れやすく安定して握れます。
オーエ(OHE) マイランドリー2 シューズクリーナー ヘラ付き
天然パーム素材で生地を傷めにくい靴洗い用ブラシです。コシが強く、繊維の奥の汚れもかき出して洗えます。
サイズは約23.5×5×3cm。コンパクトなブラシヘッドで靴の中まで入れやすく、奥までしっかり届きます。ハンドルの先端にはヘラ付き。靴裏の小石などを取り除くのに便利です。フック穴付きなので、引っ掛けて保管ができます。
山崎産業 バスボンくん シューズブラシ抗菌 188888
泥汚れをしっかり落とせる靴洗い用ブラシ。ソフトな網目状の繊維と硬いブラシのW効果により、水だけで汚れを落とせるのが特徴です。
本体サイズは4×5.5×22cm。ブラシヘッドは小さめの丸い形状なので、靴の中で動かしやすいのに加えて、子供用の小さな靴のつま先部分にもしっかりフィットします。持ち手がアーチ状になっているのも使いやすいポイントです。
柄の先端はヘラ状になっているので、靴裏にこびり付いた頑固な汚れを落とすのに役立ちます。また、収納や乾燥させるのに便利なフック穴付き。網目繊維には抗菌加工が施されており、清潔に保ちやすいのもメリットです。
レック(LEC) 激落ちくん GN泡立ちシューズブラシ
2つの異なる素材で効率的に汚れを落とす靴洗い用ブラシです。吸着力の高いフサフサ繊維が汚れを吸い取り、短い毛のトゲトゲブラシで繊維の隙間に入った汚れをかき出します。
本体サイズは24×5×6cm。小さめのブラシヘッドで、靴の中の足指部分まで入り込み、細部までしっかり洗えます。柄の先端はヘラ状になっており、靴裏の小石や泥を取るのに便利です。柄にフック穴が付いているので、使用後は掛けて収納できます。
東和産業(TOWA) NL シューズブラシ 2P
植物繊維素材でコシの強いシューズブラシです。サイズは5×2.7×21cm。コイヤファイバー素材で、繊維に入り込んだ汚れをかき出して落とします。汚れの多い運動靴や上履きをゴシゴシと洗いたい方におすすめです。
短めの柄で小回りが利くほか、力が伝わりやすいためしっかりと洗えるのがメリット。柄の先端はヘラ状になっており、靴底の隙間に入り込んだ小石やこびり付いた泥汚れを取るのに役立ちます。
また、フック穴付きで引っ掛けておけるのも便利なポイントです。2本入りでコスパがよく、家族で一緒に靴を洗うなど、一度に複数のブラシを使う方におすすめです。
サンコー びっくりシューズ洗い BH-54
毛に独自の特殊形状繊維を採用した靴洗い用ブラシ。汚れをしっかりかき出すことができ、水だけでも汚れを十分に落とせると謳われています。毛が柔らかいため、靴の生地を傷めにくいのもメリット。洗剤を節約したい方や靴をいたわりながらお手入れしたい方におすすめです。
先端のブラシ部分が360°毛で覆われているので、靴の中も効率よく洗えます。丸い形状の先端に角度が付いており、つま先部分にもブラシがフィットしやすく、隅々までこすりやすいのが魅力。全長28cmと柄が長く、奥を洗う際も靴に手が触れにくいため、快適に使用できます。
エム・モゥブレィ(M.MOWBRAY) クリーニングブラシ
柔らかなナイロン毛を搭載した靴洗い用ブラシ。洗剤の泡立ちがよく、しつこい汚れも浮かせて洗い落としやすいのがおすすめポイントです。靴の底面や装飾部分の細かな凹凸部分に入り込んだ汚れにも届きやすいため、隅々までしっかりお手入れできます。
ヘッドがコンパクトにデザインされており、靴の中にも入れやすいので、インソール部分などに付着した汚れもブラシでこすれます。革靴・スニーカー・サンダルといったさまざまな靴の丸洗いにおすすめです。
亀の子束子西尾商店 亀の子ジャンプ 小
靴洗い用ブラシとしても使える柄付きたわし。良質なパーム繊維で作られており、コシがあるので、ゴシゴシと力強く洗えます。レザーなどのデリケートな素材には向きませんが、靴底の凹凸に入り込んだ泥汚れをかき出したり、しつこい汚れをこすり落としたりするのにおすすめです。
本製品は約幅4.5×厚さ2.2×全長19cmの小さめサイズ。たわしは丸みがあり、角度も付いているため、靴の中の奥まで洗いやすいのがメリットです。長さ約12cmの柄は、手にフィットしやすく指をあてて力を入れやすい形状なので、快適に使用できます。
柄にフック穴が付いているため、使用後は吊り下げて水をしっかりと切ることが可能。乾きやすくカビの発生を抑えやすいうえ、省スペースで保管できるのがうれしいポイントです。
マーナ(marna) シューズブラシ W667
生地への優しさと高い洗浄力を両立させた靴洗い用ブラシ。ポリブチレンテレフタレート製の毛を密集させたブラシは、程よい柔らかさで泡立ちもよいため、生地を傷つけることなくしっかり汚れを洗い落とせます。
丸いフォルムの薄型ヘッドを搭載し、靴の中も洗いやすい設計です。ブラシの先端に角度が付いているので、奥までしっかり届きます。先端にハリがありへたりにくい硬めの毛を採用し、ピンポイントで狙いやすく、細かな凹凸に入り込んだ汚れもかき出しやすいのが魅力です。
柄が太めに設計されており、手に馴染みやすいのも特徴。どの部分を持っても力を入れやすいため、靴のさまざまな部分を快適にお手入れできます。吊り下げ収納ができるフック穴を備えているのもメリット。使い勝手のよい靴洗い用ブラシを探している方におすすめです。
アズマ(Azuma) TKシューズブラシオリジナルII 2色組
しっかりと持ちやすく、隅々まで洗いやすい靴洗い用ブラシ。柄に滑りにくい凹凸付きグリップと、力を入れたいときに指をあてられるくぼみが設けられています。さらに、柄の端にはツメが付いており、靴底の隙間に入り込んだ汚れをかき出すことが可能です。
ブラシ部分が約幅2.7×長さ6.4cmとスリムかつコンパクトなので、靴の中の奥までスムーズに入れられます。ブラシの素材はポリプロピレンを採用。ブラシの先端だけ毛が太めで硬さがあるため、つま先部分もゴシゴシ洗いやすく、汚れをきれいに落としやすいのが強みです。
靴だけではなく、浴室の排水口といった場所の掃除にも活用できるので、汎用性を求める方におすすめ。柄の色が異なるブラシが2本セットになっているため、用途に合わせて使い分けられます。
アイセン工業 ダブルシューズブラシ LK072
2種類のブラシを搭載した靴洗い用ブラシです。先端にヘラが付いているので、こびり付いた泥汚れをかき落とすことも可能です。
ブラシはコシがあるため、頑固な汚れをしっかりこすり落としたいときに役立ちます。たわしのような丸みのある形状で、靴の中に入れやすく、内側を効率よく洗いやすいのがポイントです。
サイズは高さ26.5×幅5.2×奥行2.5cmとやや大きめ。フック穴を備えているので、吊り下げて省スペースで保管できます。
改善ラボ 極細毛の靴用ブラシ
靴の表面を傷つけたくない方におすすめの靴洗い用ブラシ。極細毛の搭載により、洗う際の摩擦や刺激を最小限に抑えられます。背先が細いため、繊維の隙間までしっかり洗える点もメリットです。
サイズは約長さ3.5×幅3×高さ20cm。ヘッドが四角形なので、靴の中ではなく、表面を洗うのに適しています。また、専用収納ケースが付いているのもおすすめポイントです。
アズマ(Azuma) sm@rt629 シューズブラシ
柄にゴム磁石が付いている靴洗い用ブラシ。洗濯機やスチール面など磁石が付く場所に、さっと固定できます。ゴム磁石は弾力があり、取り付け面を傷付けにくいのがメリット。サビないため、ブラシや柄が濡れたまま保管しやすい点も魅力です。
ヘッドがコンパクトなので、スムーズに靴の中に入れられ、つま先部分までブラシが届きます。ブラシの先端の毛は硬めで、狙った部分の汚れをしっかりかき出すことが可能。さらに、柔らかめのブラシで、軽い汚れをこすり落とせます。
靴裏の凹凸に入り込んだ泥や小石を取り除くのに便利なツメが備わっているのもポイント。1本で靴全体をきれいに洗い上げたい方におすすめです。
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靴洗い用ブラシで快適に靴を洗うには、効率よく洗えるブラシを選ぶことが大切です。また、靴の種類によって適したブラシは異なるため、購入前にブラシの素材やサイズ、柄の持ちやすさを確認しておきましょう。今回ご紹介した選び方とアイテムを参考に、自分に合った製品を見つけてみてください。