テーブルや食器などを拭く際に重宝する「キッチンダスター」。洗って繰り返し使用できるうえ、汚れてきたり性能が低下したりしてきたら手軽に使い捨てられるなど、衛生面に優れているのが特徴です。しかし、各メーカーからさまざまなモデルが展開されており、製品選びに悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、キッチンダスターのおすすめ製品をご紹介。選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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キッチンダスターとは?
キッチンダスターとは、不織布・マイクロファイバー・ペーパーなどを素材にして作られたふきんのこと。速乾性に優れており、生乾き臭が発生しにくいのが特徴です。
1枚あたりの価格が抑えられたモデルが多いため、ニオイや汚れが付いてきたり、性能が低下したりしてきた場合に気軽に使い捨てられます。衛生面を重視したい場合におすすめです。
不織布やマイクロファイバーなどを素材に採用したモノは、高い耐久性を有しているのがメリット。ほとんどの製品は洗って繰り返し使用できるので、コスパを重視したい場合にもおすすめです。
キッチンダスターとふきんの違い
キッチンダスターとふきんの違いは、ほとんどありません。飲食店などではキッチンダスターやカウンタークロス、家庭ではふきんと呼ばれている傾向に。主にどちらも汚れなどを落とす際に使用されています。
ただし、一部の製品では特殊な素材を採用したモノもラインナップされています。それぞれの素材の特性を把握したうえで、使用用途に適した製品の購入を検討してみてください。
キッチンダスターの選び方
種類をチェック
不織布
不織布は、キッチンダスターのなかでもスタンダードなタイプです。通気性に優れており、洗った後に素早く乾燥しやすいのが特徴。生乾き臭などが気になる方におすすめです。
また、高い吸水性を備えているモノが多いのも嬉しいポイント。キッチンといった水回りのお手入れはもちろん、洗った食器の水気やテーブルにこぼしてしまった水などを拭き取りたい場合にも適しています。
マイクロファイバー
マイクロファイバーは、ナイロンやポリエステルを原料としている合成繊維のこと。高い耐久性を備えており、タオルや衣類などにも採用されています。洗いながら繰り返し使用してもほつれにくく、長く愛用しやすいのがメリットです。
吸水性・速乾性に優れているのも魅力。さらに、表面がギザギザと尖っており、汚れをしっかりと拭き取りやすいのもポイントです。なかには、洗剤を使用しなくても、油汚れを落とせると謳う製品もラインナップされています。
ペーパー
ペーパーは比較的厚手な製品が多く、水に濡れても破れにくいタイプです。キッチンなどの水回りのお手入れに役立つのはもちろん、洗った野菜や魚などの水気を拭き取るのにも重宝します。
ただし、不織布やマイクロファイバーと異なり、洗って繰り返し使用できないのが留意点。同梱枚数や使用用途によっては、コスパが悪い可能性もあるため、購入する前にしっかりと確認しておきましょう。
吸水性をチェック
キッチンダスターを選ぶ際は、吸水性もチェックしたいポイントです。高い吸水性を有していれば、素早く水気を拭き取りやすいため、何度も同じ部分を往復する手間を軽減できます。
また、素早く水気を拭き取れる分、作業時間を短縮できるのもメリット。特に水回りでの使用を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
サイズをチェック
使用用途に合わせてキッチンダスターを選ぶのも重要。キッチンやテーブルなどのちょっとした水気を拭き取りたいなら小さめのタイプ、野菜室や食器棚に敷きたい場合には大きめのタイプがおすすめです。
どれくらいのサイズが適しているのか想像ができない場合は、あらかじめ大きい製品を購入するのも選択肢のひとつ。なお、ハサミを使用すれば、それぞれの用途に適したサイズに調節して使用できるのもポイントです。なかには、ミシン目が施された製品も展開されています。
抗菌加工が施されているかチェック
抗菌加工の有無もキッチンダスターを選ぶ際に大切な要素のひとつです。濡れた状態で放置しておくと雑菌などが発生してニオイの原因になってしまうことも。抗菌加工が施された製品なら雑菌の繁殖を軽減できると謳われています。
手が触れる頻度の多いテーブルや食品を扱うキッチン、料理を載せる食器などにキッチンダスターを使用する場合は、チェックしてみてください。
使い捨てかチェック
キッチンダスターには、使い捨てタイプの製品もラインナップされています。洗って繰り返し使用しながら、汚れてきたり性能が低下したりしてきたら取り替えられるのがメリットです。
また、汚れが蓄積されたキッチンダスターを使い回さずに済むのも嬉しいポイント。衛生面を重視して選びたい方におすすめです。
コスパをチェック
キッチンダスターを購入する際には、コスパのよさも確認したいポイントです。消費が激しい場合に価格の高い製品を使用していると、経済的に大きな負担がかかってしまうことも。コスパを重視するなら、1枚あたりの価格が抑えられた製品がおすすめです。
なお、耐久性に優れた製品であれば、洗いながら繰り返し使用しやすいのもメリット。1枚あたりの価格と、耐久性に注目してみてください。
容量をチェック
キッチンダスターの収納場所や使用頻度に合わせて、容量を選択しましょう。収納場所が限られている場合や頻繁に使用しない場合は、少量タイプがおすすめです。一方で収納スペースに余裕があるほか、消費が激しい場合には大容量タイプのキッチンダスターが適しています。
あらかじめ収納スペースや消費量などを考慮して、自分に適した容量のキッチンダスターを選んでみてください。
キッチンダスターのおすすめ
エージェントワン(AGENT ONE) キッチンダスター AGT-4328
不織布を使用したキッチンダスターです。速乾性に優れており、洗った後に素早く乾きやすいのが特徴。生乾き臭などを軽減したい場合におすすめです。
濡れても破れにくく、繰り返し使用しやすいのもメリット。また、30枚入りと同梱数も多いため、使用頻度の高い方にも適しています。
使い捨てタイプなので、衛生的に使いやすいのもポイント。汚れてきたり性能の低下を感じたりした場合、手軽に取り替えられます。
アストロ(Astro) 不織布ふきん くりふきん 3本セット 619-06
ミシン目の入ったロールで簡単に切り取って使用できるキッチンダスターです。通気性・吸水性・速乾性に優れているのが特徴。テーブル拭きや食器拭き、掃除など幅広い用途で使用できます。
約50枚分の容量を有したロールが3つ付属しているのもポイント。キッチンダスターの消費が激しく、コスパを重視して選びたい方におすすめです。
ストリックスデザイン(Strix Design) カウンタークロス SA-135
落ち着いた木目調デザインのキッチンダスターです。サイズが30×20cmと比較的小さいのが特徴。キッチンやテーブルなどのちょっとした水気を拭き取りたい場合におすすめです。
吸水性・給油性・耐久性に優れているのもメリット。しっかりと水気および油汚れを拭き取れるのはもちろん、破れにくいため、長く使用しやすいのも魅力です。
ストリックスデザイン(Strix Design) カウンタークロス 抗菌 SA-173
抗菌剤が配合されたキッチンダスターです。雑菌の繁殖を軽減できると謳われているのが特徴。衛生面を重視して選びたい方におすすめです。
吸水性・給油性に優れたレーヨン素材を採用しているのもポイント。食器やキッチンのちょっとした水気はもちろん、コンロ周りの油までしっかりとお手入れできます。
強度の高いポリエステル素材を使用しており、丈夫で破れにくいのもメリット。さらに、同梱数が100枚と大容量のため、使用頻度が高い場合にもおすすめです。
オカ(OKA) Ag+イヤなニオイのしない不織布ふきん
雑菌を不活性化して増殖を軽減する、銀イオンを繊維に配合したキッチンダスターです。素材に不織布を採用しており、速乾性・吸水性に優れているのが特徴。機能性を重視する方におすすめです。
本製品サイズは、約35×60cmと比較的大きめ。また、ハサミで好みの大きさに切り取れば、さまざまな用途で活用できます。
コモライフ(Comolife) 使い切りキッチンクロス
薄手で使いやすいキッチンダスターです。ロール上でミシン目が入っているため、自分の使いたいサイズでカットしやすいのがメリット。使い勝手に優れた製品を探している場合におすすめです。
本製品のサイズは、1カットあたり約20×30cm。また、50枚分カットできるため、消費が激しい場合でも安心して使用できます。
大日産業 D-Cloth DC-30
同梱数が100枚と大容量なキッチンダスターです。高い耐久性を有しているため、繰り返し洗って使用しやすいのが魅力。コスパのよい製品を求めている方におすすめです。
優れた吸水性を備えているため、キッチンや食器などのちょっとした水気はもちろん、コンロ周りの油分まで拭き取りやすいのがポイント。また、カラーはホワイト・グリーン・ピンク・ブルーがラインナップされています。
大晶 カウンタークロス
30×60cmと大判サイズのキッチンダスターです。食器・キッチン・シンクなど、幅広い用途で使えるのが魅力。汎用性を重視する方におすすめです。
優れた吸水性・速乾性を備えているのもメリット。また、100枚入りと大容量かつ、洗って繰り返し使用できるため、消費量を軽減できます。コスパのよいキッチンダスターを探している方にもおすすめです。
東和産業 キッチンリセット マルチダスター 30P 11857
1日使い切りタイプのキッチンダスターです。洗って繰り返し使用しない分、衛生的に使用しやすいのが特徴。雑菌の繁殖や生乾き臭などが気になる場合におすすめです。
吸水性を備えており、水周りで活用しやすいのもメリット。また、サイズが1枚あたり20×25cmと比較的小さいため、食器やテーブルなどのちょっとした水気を拭き取りたい場合にも適しています。
ボンスター 厚手食器用ふきん4枚入 F-899
素材にコットンを採用している厚手タイプのキッチンダスターです。吸水性・給油性に優れたレーヨン素材を8枚重ねているのが特徴。油・醤油・水などをスムーズに拭き取れます。
サイズは35×50cmと4つ折りで手に馴染みやすい大きさのため、使い勝手も良好。また、同梱数は4枚かつそれぞれで色分けされているので、取りたい汚れの種類ごとに使い分けるのもおすすめです。
レック(LEC) 激落ち クロスお徳用 30×30cm 10枚入 S-361
洗剤を使わずに汚れを落としやすいと謳われているキッチンダスターです。マイクロファイバーを採用しており、水滴はもちろん、油汚れやホコリなどもしっかりと拭き取れます。
カラ拭きと水拭きの両方に対応しているので、使用場面に応じて自由に選択可能。テーブルや食器拭き、窓の結露など、さまざまな場所で使用したい場合におすすめです。
5色セットで10枚同梱されているのもポイント。使用したい場所に合わせて色を決められるため、活用しやすいのも魅力です。
スリーエム(3M) スコッチ・ブライト マイクロファイバークロス KPF-11
糸切れや糸抜けが発生しにくいアイテムです。使用時に毛羽が付着しにくいため、食器やワイングラスなどの水気を拭き取りたい場合におすすめ。また、素材には繊維に角があるマイクロファイバーを採用しており、水だけでホコリや油に対応できると謳われています。
吸水性にも優れているので、水気を素早く吸い取りやすいのもポイント。さらに、適度な厚さで高い速乾性も備えています。
スコッティ ファイン ペーパーふきん サッとサッと
厚手で破れにくいペーパータイプのキッチンダスター。キッチンなどの水回りのお手入れはもちろん、洗った野菜や魚などの水気を拭き取ったり、揚げ物の油を切ったりするのにおすすめです。
ディッシュボックスのように1枚ずつ取り出せるポップアップタイプなのも特徴。また、完全使い切りで衛生面に優れているのも嬉しいポイントです。
・4個セット
・1個
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テーブル拭きや食器拭きなどで活躍するキッチンダスター。キッチンダスターを選ぶ際には、不織布・マイクロファイバー・ペーパーなどの種類やサイズをチェックするのが大切です。用途や使用する頻度などを考慮して、自分にぴったりの製品を選んでみてください。