店舗には必ずと言っていいほど設置されている防犯カメラ。とはいえ、近年は意識の高まりから家庭でも防犯対策をしっかりしたいという方も少なくありません。

そこで、今回は屋外録画タイプから屋内使用で人気のワイヤレスタイプまで、家庭用防犯カメラのおすすめ人気モデルをご紹介します。

防犯カメラの選び方

camera-1680666_1280

家庭用防犯カメラは大きく分けて、スタンダードな「ボックス型」と球状または半球状の形をした「ドーム型」の2種類があります。

前者のボックス型は威圧感があるため、泥棒や不審者などを警戒させたいときにおすすめ。映像の解像度が高いのでいざというときに証拠として使えるというメリットもあります。

一方、後者のドーム型は見た目がおしゃれ。照明装置のようなデザインなので、威圧感がありません。屋内の設置に向いています。1台で広範囲を撮影できるのもポイントです。

防犯カメラの平均予算

money-1632055_1280

家庭用の防犯カメラでは、安価なものでは3000円から1万円以内、ハイエンドモデルなら5万円前後です。ただし、製品によっては、防犯カメラ本体に映像を記録する機能がなく、別途ハードディスクドライブなど、記録を行うための媒体が必要となる場合があります。

また、忘れてはならないのが工事費用です。有線タイプの場合は配線を通したり、壁に穴をあけたり、本体費用とは別に施工費用がかかる可能性もあるので、事前に確認しておきましょう。

家庭用防犯カメラのおすすめ人気モデル

プラネックス(PLANEX) スマカメ ナイトビジョン CS-QR20

スマホと簡単に連携できる暗視機能搭載の防犯カメラ。専用アプリでQRコードを読み込み、パスワードを入力するだけで、簡単にスマホとリンクさせることができます。

室内に設置して、ガレージ・ペット・赤ちゃんが寝ているベッドなどを24時間チェックすることが可能。光センサーを搭載しているので、暗くなると自動的に暗視モードに切り替わります。

カメラ映像に動きがあれば、スマホに通知をする動体検知機能も搭載。ボタンひとつで動体検知と録画モードの切り替えができるのもポイントです。

恵安(KEIAN) VSTARCAM Mini C7823WIP

左右270度・上下70度まで稼働する「首振り機能」を備えた防犯カメラです。有線・無線のどちらにも対応しています。スマホの遠隔操作で自由に動かすことが可能なので、1台で広範囲をカバーしたい方におすすめです。

本体にマイクスピーカーを搭載しているのもポイント。スマホ経由で設置場所の音や声を聞いたり、話したりすることが可能。また、暗視モードにも対応しているので、ガレージなどでも安心して使用できます。

アイ・オー・データ(I-O DATA) Qwatch TS-WLC2

あらかじめカメラで検知させたい範囲を設定することで、部屋に動きがあったときにメールで知らせる動態検知機能を搭載。防犯はもちろん、赤ちゃんや高齢者を見守るアイテムしても活用できます。

microSDカードスロットを搭載しているので、カメラ本体に映像の録画や静止画の保存ができます。ネットワークハードディスクの接続にも対応しており、長時間録画したい方にも便利です。

また、本製品には天井や壁に設置するためのスタンドが付属しているのも魅力。別売りのクリップを使えばペットのゲージに取り付けることもできます。設置が簡単な防犯カメラを探している方にもおすすめです。

プラネックス(PLANEX) カメラ一発! CS-W50HD

映像の変化と音の発生を感知して警告してくれる防犯カメラ。アラート通知の5秒前から録画が開始されるのが特長です。

なお、Windowsアプリケーションを用いて最大36台のカメラ動画を同時に監視できるところもポイント。32GBのmicroSDカードを使用すれば、最大96時間の撮影が可能です。

インターテクノロジー Appbot RILEY

遠隔操作で自由に操作できるロボット型防犯カメラ「アボットライリー」。前後の移動・左右の回転・カメラ角度調整など、多くの動きに対応しています。

キャタピラには滑りにくいゴムを採用。カーペットなどの段差ならラクラク乗り越えてしまう駆動力があります。また、障害物にぶつかって転んでしまった場合も、自立ことが可能。電池が消耗した際には、ボタンひとつで充電台に自動で帰還するのもポイントです。

12cmという手のひらサイズのため、家中をスムーズに走行しながら監視できます。交換用の3色のカラフルなキャタピラベルトが付属しているので、長く使用できるのも魅力です。

アイ・オー・データ(I-O DATA) qwatch TS-WRLP

フルHD(1920×1080)対応の防犯ビデオカメラ。薄暗い場所をカラーで撮影できるCMOSセンサーを搭載しているので、キレイな映像を残すことができます。

カメラのセンサーは、動作・人感・気温・湿度・音の5つ。不審者や侵入者などを見張ることができるのはもちろん、外出時のペットの環境にも配慮することができます。

動画録画中にディスクがいっぱいになってしまった場合も、古い映像を削除して録画し続ける連続録画が行えます。容量を気にせず使えるのも魅力です。

グランシールド(Glanshield) Dive-y360 GS360-LED

部屋の全方位をカバーする電球型の防犯カメラ。電球用ソケットに付けるだけで、部屋の隅々を監視できます。ソケットがない場合でも、市販されている照明器具用の引掛シーリングを使えば、好みの場所に設置することが可能です。

カメラと接続したスマホの画面をスワイプすれば、ズームにも対応。また、スマホのタイムラインを操作することによって、最大10日前までの動画をさかのぼることもできます。

カメラの映像は、最大3人まで共有可能。また、撮影用のLEDライトもついているので、暗い部屋の撮影にも対応しています。

屋外におすすめの家庭用防犯カメラ人気モデル

GeoVision USAVision UVS-ADR1300

屋外に対応したドーム型の防犯カメラです。130万画素のCMOSセンサーを採用しており、顔や車のナンバーなどの視認性が向上しています。

動作温度は、-35~60℃と幅広いほか、IP66防水なので台風などの激しい風雨もカバー。汎用性の高い家庭用防犯カメラを探している方におすすめです。

ネットギア(NETGEAR) Arlo Pro VMS4230-100JPS

ワイヤーフリーの防犯カメラです。Wi-Fi対応なので屋内外どこでも容易に設置することが可能。充電式バッテリーを採用しているため、電源コンセントも必要ありません。

動作や音を検知したときのみ録画がスタート。録画した映像は専用のクラウドストレージに保存されるので、万が一、カメラが盗難されても映像はしっかりと残るので安心です。

本製品は1台のベースステーションに、カメラが2個ついたモデル。無料のベーシックプランでは、最大5台までカメラを追加できます。有料プランを購入すれば、さらにカメラ台数を増やせるので、広範囲にわたって監視したい方にもおすすめの防犯カメラです。

エルパ(ELPA) CMS-7110

耐水性に優れたワイヤレス防犯カメラ。夜間でも15mの距離を暗視できるカメラ性能に加えて、映像をSDカードやHDDに記録できる機能があります。別売りのカメラを購入すれば、最大4台まで接続することも可能です。

カメラと対になる液晶モニター付き。さらにスマホやタブレットでモニタリングすることもできるので、使い勝手も良好です。

パナソニック(Panasonic) KX-HJC100K

屋外用に開発された防犯カメラ。自宅のガレージや庭に設置して不審者を防ぎたい人におすすめの1台です。カメラは屋内用カメラと合わせると最大4台まで接続することが可能。また、スマホやタブレットは最大8台まで登録してカメラ映像を見ることができます。

スマホ画面では、最大2つの画面を並べて表示することが可能。「動作検知センサー」や「人感センサー」が反応するとスマートフォンに通知が届くほか、カメラに内蔵しているスピーカーから声をかけることができるので、不審者対策に最適です。

マスプロ電工 WHC10M2

フルハイビジョン画質(1920×1080ピクセル)の高解像度で撮影できる屋外向け防犯カメラ。不審者の人相や車のナンバーなどを詳細に撮影できるのが魅力です。

付属のモニターはHDMI端子を搭載しているので、テレビ画面に防犯カメラの映像を表示することが可能。MicroSDカードや外付けHDDの保存に対応しており、データの持ち出しが容易なモデルです。

パナソニック(Panasonic) WV-SPW310

ボックス型の屋外向け防犯カメラ。ハイビジョン映像を60フレームで録画するので、滑らかな映像の保存が可能なモデルです。

高感度MOSセンサーと、画像全体のノイズを抑えるノイズリダクション機能を搭載しているので、暗部でもしっかり対応。なお、PoE規格対応のスイッチングハブから電源を得ることができるので、カメラ電源を確保するための工事は不要です。

日本アンテナ ドコでもeye Security FHD SC05ST

大画面10.1インチ・タッチパネルモニター付きの防犯カメラ。タッチ操作で直感的な操作をできるところが魅力です。カメラは赤外線撮影に対応。夜間撮影距離が最大20mとなっており、広範囲の防犯をカバーしたいときに便利です。

録画した映像に自動で日付と時刻が記録されるタイムスタンプ機能がついているのもポイント。いつ・どこで・誰が・何をしたのかをすぐにチェックできます。モニター1台に対してカメラを最大4台接続することが可能。同時に録画することもできるのもポイントです。

防犯カメラを設置する際の注意点

カメラの設置位置(屋外)

By: amazon.co.jp

屋外に防犯カメラを設置する場合、不審者が気がつきにくい高い位置を意識する方がいますが、注意しなければならないことがふたつあります。

ひとつは、「不審者の顔が映りづらい」ということです。不審者はキャップを深くかぶっていることも多いので、顔が映らないと防犯カメラの効果が薄れてしまいます。

もうひとつは、「カメラのメンテナンス性を考慮する」ということ。継続的に使い続けていくと製品の劣化も考えられるので、念のため定期的な点検を意識するようにしましょう。

カメラの設置位置(屋内)

By: amazon.co.jp

屋内には死角が多いため、可能であれば防犯カメラを複数運用したいところ。全体を広く見渡せる場所に1台、そして金庫などの貴重品がある場所や外から見えづらい場所などのピンポイントに1台設置できると、より安心です。

ダミーカメラの設置でも効果的?

security-camera-834173_1280

ダミーカメラの設置で防犯効果がある場合もあります。ただし、逆に防犯効果が下がる可能性があるので注意しなければなりません。

もっとも注意したいのは配線。防犯カメラを設置する場合、無線タイプであっても基本的には電源を引き入れる必要があります。製品選びだけではなく、設置に関してもしっかりと検討しましょう。