プロのレコーディング現場などでも用いられるヤマハのヘッドホン。DTMや楽器練習などの用途で探している方もいるのではないでしょうか。しかし、ヤマハのヘッドホンにはいくつかの種類や傾向があり、値段の幅も広いため、初めて購入する際はどれを選ぶべきか悩んでしまいがちです。

そこで今回は、ヤマハのヘッドホンのおすすめをご紹介。それぞれの特徴や傾向について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ヤマハ(YAMAHA)のヘッドホンの特徴

By: yamaha.com

ヤマハのヘッドホンは、自然でフラットな音を再生するのが特徴。楽器やボーカルなどの音を忠実に耳元に届けます。展開されているヘッドホンは、楽器練習向けとスタジオモニター向けに大別されます。

どちらのヘッドホンも、普段のリスニング用途にもおすすめ。音楽であればボーカルの細かな息づかいや楽器の繊細なタッチを、映画の視聴であれば細かな効果音などをしっかりと捉えられます。

ヤマハのヘッドホンおすすめモデル

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-100

楽器練習におすすめのヘッドホンです。周波数帯域は20Hz~20kHzと幅広く、音のバランスもよいため、電子ピアノやエレキギターなど、さまざまな楽器にマッチします。

ハウジングは耳に合わせて90°回転するスイベル機構を採用。ヘッドバンドは長さ調節に対応しており、長時間快適に装着できます。ケーブルは楽器演奏の際にも邪魔になりにくい、片側から伸びるシングルタイプです。

6.3mmのステレオ標準プラグが付属。楽器やオーディオ、スマートフォンなどさまざまな音源に対応します。密閉ダイナミック型なので音漏れが少なく、電車内などでのリスニング用途にもおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-150

電子楽器の練習用におすすめのヘッドホンです。電子楽器のモニタリング用途向けにチューニングされているのがポイント。電子ピアノやシンセサイザーなどの練習にぴったりです。

重さは163gと軽量。長さを調節できるヘッドバンドや、横方向に90°回転するイヤーカップを採用しており、装着感にも優れています。また、ハウジングはオープンエア型なので、長時間のリスニングでも耳が疲れにくいのが特徴です。

なお、オープンエア型ヘッドホンは構造上音漏れしやすいのは留意点。自宅内やスタジオ内での使用に適しています。

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-200

楽器の音を忠実に再現するヘッドホンです。サウンドチューニングにより、迫力ある低音から伸びやかな高音まで、バランスのよいサウンドを実現するのが特徴。ピアノやギターなど、さまざまな楽器の練習におすすめです。

着け心地のよさもポイントで、イヤーパッドには肌ざわりのよいベロア素材を使用。長さ調節が可能なヘッドバンドや、90°回転するハウジングによりフィット感を高めています。

ケーブルの長さは取り回しがしやすい1.2m。2mの延長ケーブルが付属しています。また、6.3mmステレオ標準への変換プラグも付属しているため、オーディオや音楽プレーヤーなど、さまざまな音源に接続可能です。

ヤマハ(YAMAHA) モニターヘッドフォン HPH-MT5

エントリーモデルのモニター用ヘッドホンです。モニター用のMTシリーズとしてはエントリーモデルですが、多くのプロの現場で使われています。

20Hz~20kHzの幅広い周波数帯域が特徴。全帯域でニュートラルに音を再生可能です。DTMや宅録などで使用すれば、自分の出したい音をしっかりと見極めるのに役立ちます。

イヤーカップやアームなどは不要な共振を抑える設計を採用し、サウンドの精度を高めているのもポイント。密閉型なことに加え、フィット感に優れたイヤーパッドを使用した遮音性の高さも魅力です。折りたためるので、持ち運んで使いたい方にもおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン HPH-MT7

バランスに優れたモニター用ヘッドホンです。ドライバーは、CCAWボイスコイルと強磁力ネオジムマグネットを使用。直径は40mmで、小さな音から大音量まで、フラットな音を再現します。また、解像度や分解能に優れており、原音の細かなニュアンスを表現できるのも魅力です。

耐久性に優れているのもポイント。アルミダイキャストのアームや肉厚なABS素材のハウジングなどを採用しており、長期にわたって使用可能です。また、設計により不要な共振を抑えるなど、物理的なノイズ対策も考慮されています。

大型のイヤーパッドは厚みのあるクッションと肌触りのよい合成レザーを使用。着け心地のよさと、遮音性の高さを両立した製品です。

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン HPH-MT8

繊細な音をしっかりと捉える、ヤマハのハイエンドモニター用ヘッドホンです。ドライバーは直径45mmと大きめ。周波数帯域が15Hz〜28kHzと広く、低音から高音までしっかりと再現します。

正確性と解像度の高さもポイント。ボーカルの息遣いや、消え入る直前の微細な音も再生できるため、DTM用途にもおすすめです。

ケーブルは着脱可能で、本体にはストレートケーブルとコイルケーブルが付属。用途によって使い分けが可能です。