プロのレコーディング現場などでも用いられるヤマハのヘッドホン。DTMや楽器練習などの用途で探している方もいるのではないでしょうか。しかし、ヤマハのヘッドホンにはいくつかの種類や傾向があり、値段の幅も広いため、初めて購入する際はどれを選ぶべきか悩んでしまいがちです。

そこで今回は、ヤマハのヘッドホンのおすすめをご紹介。それぞれの特徴や傾向について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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ヤマハ(YAMAHA)のヘッドホンの特徴

By: yamaha.com

ヤマハのヘッドホンは、自然でフラットな音を再生するのが特徴。楽器やボーカルなどの音を忠実に耳元に届けます。展開されているヘッドホンは、楽器練習向けとスタジオモニター向けに大別されます。

どちらのヘッドホンも、普段のリスニング用途にもおすすめ。音楽であればボーカルの細かな息づかいや楽器の繊細なタッチを、映画の視聴であれば細かな効果音などをしっかりと捉えられます。

ヤマハのヘッドホンおすすめ|有線

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン HPH-MT8

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン HPH-MT8 2016

高精細なサウンドを再現するヤマハのヘッドホンです。音響部品のディティールまで緻密にデザインすることで、音の奥行きをしっかりと感じられます。全帯域で優れた精確性を発揮するため、プロレベルの音質を求める方にもおすすめです。

45mmと大口径なドライバーを備え、15Hz~28kHzと幅広いレンジの再生帯域を実現しています。また、ドライバーの角度や吸音材などにこだわり、サウンドの精度を高めているのもポイントです。

イヤーパッドにはスムーズな肌触りのプロテインスキンレザーを用いており、快適に装着可能。また、3次元に回転する構造のイヤーカップは、頭の形状に心地よくフィットします。

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン HPH-MT5

ヤマハ(YAMAHA) スタジオモニターヘッドホン HPH-MT5 2016

原音のニュアンスを豊かに再現するヤマハのヘッドホンです。ハイエンドオーディオ分野で培った技術を駆使し、解像度の高いサウンドを実現しています。強磁力ネオジムマグネットを搭載した40mmカスタムドライバーを備えているのもポイントです。

耳をソフトに包み込むオーバーイヤーの密閉型デザインも特徴。心地よい装着感で疲れにくく、長時間のレコーディングやモニタリングにもおすすめです。

長さ3mの着脱式ストレートケーブルを採用。ディスプレイや機器から離れた場所でも、快適に演奏できます。また、6.3mmのステレオ標準プラグ変換アダプターが付属しており、さまざまな楽器に接続可能です。

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-150

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-150 2015

開放的なサウンドを楽しめるヤマハのヘッドホンです。オープンエア型のハウジング構造を採用しており、ツヤのあるクリアな音を再現します。電子楽器の一音一音を繊細に聞き分けられるのも特徴です。40mmのドライバーを搭載。幅広い再生帯域をカバーできるほか、迫力のある低重心なサウンドを感じられます。

耳を包み込むようにフィットする、なめらかなベロア生地のイヤーパッドもポイント。耳の角度に合わせてフレキシブルに回転するため、長時間でもラクに装着できます。また、頭のサイズ・形に応じて、ヘッドバンドの長さを簡単に調節できるのも強みです。

片側のみにケーブルが付いている仕様なので、楽器の演奏や着脱がスムーズに行えます。機能的かつ取り回しやすい有線タイプのヘッドホンがほしい方におすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-100

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-100 2015

音質と装着感を兼ね備えたヤマハのヘッドホンです。密閉ダイナミック型のハウジング構造によって、臨場感のあるサウンドを実現しているのが特徴。また、ハウジング部分は耳の角度に応じて柔軟に回転し、長時間でも軽快に着けられます。

コンパクトかつ軽量なため、さまざまな場所へ持ち運びできるのもメリットです。片出しタイプのケーブルを採用。コードが絡まったり引っかかったりしにくく、演奏やリスニングの妨げになりません。

価格がリーズナブルなのもポイント。コスパのよいヘッドホンを探している方にもおすすめです。

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-50

ヤマハ(YAMAHA) ヘッドホン HPH-50 2017

シンプルで使いやすいヤマハのエントリーモデルのヘッドホンです。バランスのよい低音・高音を実現しており、電子楽器の音色をしっかりと再現できます。十分な性能を備えつつ価格が安いため、初めてヘッドホンを購入する方にもおすすめです。

ハウジング部分とヘッドバンドにヤマハロゴをあしらった、おしゃれなデザインも魅力。ハウジングには90°回転するスイベル機構を採用しているほか、ヘッドバンドは長さ調節ができ便利。耳や頭にやさしくフィットして、長時間でも気持ちよく装着できます。

本体ケーブルは2mと十分な長さがあり、ゆとりをもって楽器と接続可能です。また、着脱式のステレオ標準プラグを活用すれば、多彩な楽器と接続して演奏を楽しめます。

ヤマハのヘッドホンおすすめ|ワイヤレス

ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスヘッドホン YH-E700B

ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスヘッドホン YH-E700B 2023

リアルで正確なサウンドを届けるヤマハのヘッドホンです。高精度のドライバーを備え、歪みを抑えているのが特徴。また、空気の流れを細かく制御し、ひとつひとつの音を繊細に再現します。

楕円形のイヤーパッドを採用したスタイリッシュなフォルムも特徴。さまざまなコーディネートにマッチしやすく、外出時にも気軽に装着できます。また、ヘッドホンを着脱するだけで、自動で再生・停止を行うのもポイントです。

ヤマハ独自の技術を活用した「アドバンスドANC」機能にも注目。ノイズ成分と音楽信号を分けてノイズ成分にのみキャンセリング処理を施すことで、音楽表現を損なわずに精度の高いノイズキャンセリングを行います。

ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスヘッドホン YH-L700A

ヤマハ(YAMAHA) ワイヤレスヘッドホン YH-L700A 2023

3Dサウンドフィールドにより立体音響を楽しめるヤマハのヘッドホンです。ホームシアター製品で培った技術を活かし、2chの音源をマルチチャンネルに変換するのが魅力。好みの映画や音楽ライブを、臨場感たっぷりのサウンドで味わえます。

再生可能時間が最大約34時間と長いのもメリット。バッテリー切れを気にせずに長時間の映画やスポーツ観戦に没頭したい方にもおすすめです。

専用のキャリングケースが付属しており、スマートに持ち運び可能。さまざまな場所でハイクオリティなサウンドを堪能できるヤマハのヘッドホンです。

ヤマハ(YAMAHA) 楽器用ステレオワイヤレスヘッドホン YH-WL500

ヤマハ(YAMAHA) 楽器用ステレオワイヤレスヘッドホン YH-WL500 2023

さまざまな電子楽器とワイヤレス接続できるヤマハのヘッドホンです。コードが邪魔にならず、自由度の高い演奏ができるのが魅力。アンプ・電子ピアノ・電子ドラムなどに繋げて使用したい方におすすめです。

ヤマハ独自の技術を駆使し、超高速伝送を実現しているのもポイント。再生遅延が4msec以下と少なく、スムーズに演奏やモニタリングを行えます。

Bluetooth機能に対応しており、スマホやパソコンなどのデバイスと手軽に接続できるのもメリット。好みの楽曲でセッションを楽しみたい方にも適したヤマハのヘッドホンです。

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