本州の最西端に位置する「山口」。温暖な気候に恵まれた、住みやすい県として知られています。日本酒造りも盛んで、県の酒造組合によって地酒の積極的なアピールを行っているのもポイント。国内外問わず人気を有する銘柄「獺祭」をはじめ、多くの銘酒を生み出す酒処でもあります。

そこで今回は、山口県でおすすめの日本酒をご紹介。有名な銘柄はもちろん、新しい挑戦をしている銘柄まで幅広くピックアップしました。

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山口の日本酒の特徴とは?

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山口県には多くの銘酒が存在します。伝統に縛られることなく酒造技術を高めているのが特徴。山口県酒造組合主導で、山口のお酒が持つ魅力をアピールしています。

また、県内にある6つの蔵元が、酒類として中国四国地方で初めて「地理的表示(GI)」に指定されているのもポイント。同表示は、地域の風土と結びついた特産品を保護するために国が指定する制度。規定をクリアした商品は独占的に地域ブランドを使用できるのが特徴です。

山口の日本酒の選び方

有名な酒造や銘柄をチェック

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山口を代表する酒造といえば「旭酒造」です。手がけている銘柄「獺祭」は、国内外を問わず人気を有するお酒。日本を代表する日本酒のひとつです。華やかな香りと繊細な甘さのある酒質を味わえます。近年ではニューヨークに酒蔵を構えるなど、海外進出にも積極的なメーカーです。

萩市の澄川酒造場が手がける銘柄「東洋美人」も山口の有名な日本酒のひとつ。初代の蔵元が、亡くなった妻をしのんで名付けたお酒です。うまみの強さとキレのある酸味のバランスが心地よい銘酒。地元である山口の方にも親しまれているといわれています。

山口県には、さまざまなる蔵元や銘酒が存在しているので、選ぶ楽しみも魅力のひとつ。ぜひお気に入りのお酒を見つけて、山口の日本酒を堪能してみてください。

酒米をチェック

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山口県の日本酒には、独自の酒米を使用したお酒も少なくありません。たとえば「西都の雫」は、幻の米と呼ばれる「穀良都」と「西海222号」を交配・選抜した山口県オリジナルの酒米です。キレのよいさわやかな味わいの日本酒に仕上がるのが特徴。山口県ならではのお酒を造るのに用いられています。

また、「西都の雫」の親にあたる「穀良都」にも注目してみてください。山口市小鯖の伊藤音市氏が明治時代に品種改良した米ですが、戦後になると徐々に生産量が減少していった品種です。その後、スポットライトを浴びて山口県の酒米として復活したという経緯があります。山口らしい味わいを持ったお酒を飲みたい方は、ぜひ独自の酒米を使った商品をチェックしてみてください。

パッケージのデザインをチェック

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日本酒は、パッケージデザインのバリエーションが豊富なのもポイント。好みのデザインが施されたお酒を選んでみるのもおすすめです。

蔵元「はつもみぢ」のお酒には、「移りゆく自然を日本の酒で届ける」というコンセプトを表現したロゴマークがあしらわれているのが特徴。ブランドストーリーに着目してみると、より一層お酒への理解が深められます。

なかには、めずらしいデザインを採用している銘柄も。アーティストとコラボレーションしているラベルもあります。洋食と一緒に日本酒を楽しみたいときや、おしゃれなモノが好きな方へのプレゼントにもぴったりです。

ギフトには飲み比べセットも人気

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山口のお酒をギフト用に購入したい方は、飲み比べセットもおすすめ。蔵元によって、異なるコンセプトのセット商品がラインナップされている場合もあるので、チェックしてみてください。

たとえば、精米の違いや使用する酒米の違いによる味の変化を楽しめる商品が存在します。ほかにも、蔵元がチャレンジ精神を持って挑戦している銘柄をセットにした商品も。めずらしいお酒が好きな方にプレゼントする場合におすすめです。

山口の日本酒のおすすめ|辛口

八百新酒造 雁木 純米吟醸 みずのわ


八百新酒造 雁木 純米吟醸 みずのわ

やさしくライトな酒質を楽しめる山口の日本酒です。飲み飽きにくく杯が進むのが魅力。「八百新酒造」を代表する銘柄「雁木」の1本です。粗削りながら可能性を秘めた、同社の日本酒に対する期待が込められたお酒。純米無濾過原酒にこだわり、完成したお酒をそのまま瓶詰めして出荷しているのもポイントです。

5~15℃くらいの温度帯で飲むのがおすすめ。原料米には山田錦を使用しています。精米歩合は50%でアルコール度数は15%。日本酒度は+1.5の辛口です。こだわりの純米造りを行っている山口の蔵元が気になる方はチェックしてみてください。

岡崎酒造場 長門峡 大吟醸


岡崎酒造場 長門峡 大吟醸

厳選された原料を使用した山口の日本酒です。使用している米は山田錦。精米歩合35%まで削り、低温でていねいに時間をかけて醗酵させています。豊かな香りとなめらかな口あたりが特徴。軽やかさも持ち合わせた、辛口のお酒です。

山口県新酒鑑評会の吟醸酒の部で優等賞、全国新酒鑑評会で金賞を受賞した実績もあります。アルコール度数は16%以上17%未満。日本酒度は+6です。

手がけているのは、伝統技術と杜氏が厳選する原料によって本物のお酒を生み出し続けている山口の蔵元。コンクールの受賞歴がある、辛口のお酒を探している方にぴったりです。

中島屋酒造場 カネナカ きもと純米 超辛口

中島屋酒造場 カネナカ きもと純米 超辛口

うまみとパワフルさを持った山口の日本酒です。山口県周防市の蔵元が手がける1本。同メーカーの商品のなかでも、特に辛口の味わいを楽しめるお酒です。通常の酒造りに対して倍以上の労力と時間がかかることで知られる「きもと造り」を実践しています。

きもと造りらしい奥行きのある酸味と芳醇な味わいが特徴。燗酒で楽しむのにも適しています。精米歩合は60%。アルコール度数は17%です。酒造りの原点を大切にしている、山口のお酒が気になる方はチェックしてみてください。

岩崎酒造 長陽福娘 山田錦純米吟醸


岩崎酒造 長陽福娘 山田錦純米吟醸

萩産の山田錦を使用した山口の日本酒です。精米歩合が50%の純米大吟醸。フルーティーで華やかな吟醸香と、やさしい甘さを感じる豊かな味わいが特徴です。味が軽やかで、華やかな香りが感じられる「薫酒」に分類されています。

社長自らが杜氏として酒造りに取り組む蔵元が手がけた1本。長い歴史と高い評価を得ている実績のあるメーカーです。本商品は、「GI萩」に認定されている商品でもあります。日本酒度は+2。アルコール度数は16%以上17%未満です。

本商品は冷やして飲むのがおすすめ。さまざまな料理との相性がよく、食事と合わせる山口のお酒を探している方にもぴったりです。

酒井酒造 五橋 特撰 本醸造


酒井酒造 五橋 特撰 本醸造

酒井酒造が手がける銘柄「五橋」が持つ本来の味わいを表現した本醸造です。やや辛口で、ライトな味わいと程よいコクが魅力の1本。精米歩合は65%で、アルコール度数は15%です。

五橋は、錦川にかかる「錦帯橋」に由来しています。昭和22年に全国新酒鑑評会で評価されたことをきっかけに、全国で名の知れた銘酒になったのがポイント。米と水、酒造りに関わる人へのこだわりを大切にしています。

地方の蔵としては珍しい、最新設備を導入しているのが特徴。酒造りの伝統技術と組み合わせて高品質なお酒を生み出しています。飲み飽きしない山口のお酒を探している方におすすめです。

はつもみぢ 原田 特別純米酒 西都の雫

はつもみぢ 原田 特別純米酒 西都の雫

山口産のオリジナル酒米「西都の雫」を使用した日本酒です。キレがある辛口の特別純米酒。飲み口は爽やかで、冷酒から燗酒まで幅広く楽しめます。精米歩合は60%、アルコール度数は16%です。

使用されている「西都の雫」は、明治時代に広く栽培されていた「穀良都」の系譜を継ぐ米。味わいを生み出す原料米として知られています。山口県らしい酒米を使用したお酒が気になる方におすすめです。

永山酒造 特別純米酒 山猿


永山酒造 特別純米酒 山猿

原料米に山口県産「穀良都」を使用した山口の日本酒です。伝統的な味わいの純米酒。香りは控えめで、秋にかけて味わいが深まるのが特徴です。日本酒度は+3の適度な辛口。芳醇な味わいと、良質なお酒に欠かせないキレのある酒質が魅力です。

使用されている「穀良都」は、明治22年に兵庫県から伝わった稲を品種改良して誕生した品種です。代表的な山口米として一時期よく栽培されていましたが、栽培の難易度が高いことから戦後になると栽培量が激減。やがて、幻の米と呼ばれるようになった米でもあります。

精米歩合は60%。アルコール度数は15%です。山口ならではの酒米を使ったお酒を探している方はチェックしてみてください。

岩崎酒造 長陽福娘 山田錦辛口純米酒


岩崎酒造 長陽福娘 山田錦辛口純米酒

酒米の王様と呼ばれる「山田錦」をふんだんに使用した山口の日本酒です。辛口の純米酒。キレのある味わいと、適度な甘さや柔らかさが特徴です。

原料は萩市産。酒米は、山口県酒造協同組合を通じて全農山口県本部傘下の契約生産者から仕入れています。仕込み水は、蔵の敷地内の井戸から汲む阿武川の伏流水。洗米・浸漬を秒単位で調整し、高いクオリティを目指しています。

岩崎酒造の「長陽福娘」らしい味わいを表現したお酒。同蔵元はさまざまな賞で評価されている、山口でも実力のあるメーカーのひとつです。地元の酒米を使って仕込まれた山口のお酒に興味がある方はチェックしてみてください。

山口の日本酒のおすすめ|甘口

澄川酒造場 東洋美人 純米大吟醸 壱番纏


澄川酒造場 東洋美人 純米大吟醸 壱番纏

フルーティーで華やかなアロマを楽しめる山口の日本酒です。キレのある喉越しもポイント。甘味・酸味・うまみのバランスにすぐれている良質なお酒です。東洋美人は創業100年を越える老舗酒蔵が手がける銘柄。王道の味わいを目指して仕上げられる同蔵元のお酒は、はじめて日本酒を飲む方にもおすすめです。

本商品は、東洋美人のなかでも特にすぐれた1本と謳われています。原料米には山田錦を使用し、精米歩合は40%です。アルコール度数は16%。日本酒度は-8の甘口です。「SAKE COMPETITION 2015」の純米大吟醸部門では第2位に輝いています。10℃前後の温度帯で飲むのがおすすめ。山口の歴史あるお酒を飲んでみたい方にぴったりです。

はつもみぢ 原田 純米大吟醸

はつもみぢ 原田 純米大吟醸

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料理のおいしさを引き立てる山口の日本酒。キレのある飲み口が魅力の純米大吟醸です。爽やかで、上品な吟醸香がポイント。果実のような味わいのなかに、米のうまみが広がります。

原料米には山口県産の山田錦を使用。精米歩合は50%です。アルコール度数は16%。日本酒度は-2で、やや甘口です。

杜氏は、全国の利き酒会で優勝経験もある実力者。杜氏のスキルにスタッフの酒造りに対する想いが加わり、魅力あふれるお酒に仕上がっています。1年を通して季節に合わせた酒造りを続けている、山口の蔵元が手がけたお酒です。

八百新酒造 雁木 純米大吟醸 発泡生原酒


八百新酒造 雁木 純米大吟醸 発泡生原酒

八百新酒造の銘柄「雁木」から発売されているスパークリングの日本酒です。山田錦を45%まで精米。シャンパンのような繊細な泡立ちが特徴です。加水を行わないしぼりたて原酒。キレのある甘さを堪能できます。

日本酒に詳しい方から、馴染みのない方まで幅広く楽しめる完成度の高さもポイント。シャンパンの代わりとして、パーティーやイベントで使用するのもおすすめです。

溶け込んだ泡は開栓してから2週間ほど残るので、好みのペースで飲み進められるのも魅力。原料米には山田錦を使っています。アルコール度数は14%。5~15℃程度に冷やして飲むのがおすすめです。山口の日本酒で、スパークリングタイプを飲んでみたい方に向いています。

山口の日本酒のおすすめ|高級

新谷酒造 新姫Cinderella


新谷酒造 新姫Cinderella

平成30年度山口県特産品振興奨励賞を受賞した山口の日本酒です。使用しているのは山口県オリジナル酒米「西都の雫」。低温でていねいに発酵させて仕上げています。やさしいアロマと、米のうまみが口内に広がるのが特徴。余韻が長いのも魅力です。

本商品は、平成27年に看護師から酒造りの世界へ転身することを決意した、蔵元の奥さんに向けて造られています。精米歩合の「38%」には、38歳での新たなチャレンジを応援する意味合いが込められています。

スタイリッシュなデザインで、贈答用にもぴったり。新しい門出やお祝いの席にも適した1本です。特別感のある山口のお酒を探している方は、チェックしてみてください。

大嶺酒造 大嶺2粒 火入れ 出羽燦々

大嶺酒造 大嶺2粒 火入れ 出羽燦々

原料米に出羽燦々を100%使用した山口の日本酒。グレープフルーツのような甘酸っぱい風味が魅力です。出羽燦々らしい丸みのある芳醇な味わいが特徴。リンゴの皮を思わせる、後口のよさが感じられると謳われています。

精米歩合は35%。アルコール度数は14.5%です。日本酒にはあまり見られないスタイリッシュなボトルも特徴。コラージュ・アーティストやグラフィック・デザイナーとして活動する、河村康輔氏のアートワークをシンボルロゴに採用しています。

専用のボックス入りなので、贈答にもぴったりです。酵母や日本酒度、酸度をあえて公表していないのもポイント。先入観を持たずに山口のお酒を楽しみたい方におすすめです。

酒井酒造 純米大吟醸 錦帯五橋


酒井酒造 純米大吟醸 錦帯五橋

酒井酒造の銘柄「五橋」の純米大吟醸です。華やかな吟醸香とやさしい口当たりが特徴。水のようになめらかなお酒です。仕込み水には、山口県・錦川の伏流水を使っています。アルコール度数は16%。原料米は山口県産の山田錦です。精米歩合35%で醸す本商品は、同蔵元を代表するお酒に位置づけられています。

平成30酒造年度の山口県新酒鑑評会吟醸酒部門で最優等賞を受賞。高級感があるため、特別なシーンにぴったりなお酒です。大切な方へのプレゼントに山口のお酒を選びたい方は、チェックしてみてください。

旭酒造 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 木箱入り


旭酒造 獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 木箱入り

山口を代表する銘酒「獺祭」のフラッグシップ。山田錦を23%まで磨き込んで使用した、ぜいたくな純米大吟醸です。華やかなアロマと、蜂蜜のような美しい甘さが魅力。心地よい余韻が堪能できます。

米の磨きの高さがおいしさの秘訣。特徴的な味わいを楽しめます。おいしさをシンプルに感じられる1本。お酒が好きな方へのギフトにもぴったりです。

獺祭にはじめて挑戦する方の1本目にも適しています。日本以外でも親しまれている山口のお酒が気になる方もチェックしてみてください。

永山酒造 大吟醸 山猿 中取り出品酒


永山酒造 大吟醸 山猿 中取り出品酒

永山酒造が手がける銘柄「山猿」のなかでも品質の高い1本です。令和2酒造年度の全国新酒鑑評会で金賞を受賞したほか、多くのコンテストで評価されています。さらに、山口県の最年少杜氏・永山源太郎氏をはじめとした、若い蔵人たちが仕上げる日本酒です。

米のうまみに加え、やさしい甘さと飲みごたえのある酒質を堪能できます。リンゴのようなアロマがあると謳われているのも特徴。食事と一緒に楽しむのもおすすめです。

原料米は、山口県産の山田錦。精米歩合は40%です。アルコール度数は16%。日本酒度は+3です。若手が丹精を込めて醸した山口のお酒が気になる方はチェックしてみてください。

山口の日本酒のおすすめ|飲み比べセット

永山酒造 DrunkMonkey ギフトセット

永山酒造 DrunkMonkey ギフトセット

山口の蔵元・永山酒造の「DrunkMonkey」を飲み比べられるセットです。「DrunkMonkey美山錦」と「DrunkMonkey山田錦」が1本ずつ。チャレンジ精神が詰まった2種類のお酒を楽しめます。

「DrunkMonkey美山錦」は、仕込み水に硬度80を超える中硬水を使用しているのが特徴です。軟水と合わせることが多い美山錦を、硬水と組み合わせているのがポイント。未知の味わいを堪能できます。

「DrunkMonkey山田錦」は、「米の旨味を最大限まで引き出す純米大吟醸」をコンセプトに掲げているのがポイントです。酵母には、協会酵母1901を使用しています。山口で造られる、めずらしいお酒を試してみたい方におすすめです。

旭酒造 獺祭 おためしセット


旭酒造 獺祭 おためしセット

山口が誇る銘酒「獺祭」をぜいたくに飲み比べられるセット。純米大吟醸の「磨き二割三分」「磨き三割九分」「純米大吟醸45」の3種類です。精米の違いによって生まれる味の変化を体験できるのがポイント。各180mlの飲みきりサイズなので、気兼ねなく開封して楽しめるのも魅力です。

国内外で人気を有する銘柄なので、贈答用にも適しています。山口のお酒でぜいたくな飲み比べに挑戦したい方は、ぜひチェックしてみてください。

永山本家酒造場 山田穂 山田錦2本ギフトセット

永山本家酒造場 山田穂 山田錦2本ギフトセット

山口の蔵元が手がける銘柄「ドメーヌ貴」を2種類飲み比べられるセット。「山田穂」と「宇部山田錦」による酒米の違いにフォーカスした商品です。山田穂は幻の米とも言われる山田錦の母親品種をぜいたくに使用。白ワインのような味わいのお酒に仕上がっています。

宇部山田錦は、スタッフ自ら手がけた山田錦を使って醸されているのが特徴。山口県宇部市にある酒蔵から5㎞圏内にある田んぼで育てた酒米です。なめらかでやさしい酒質が魅力。飲む温度帯に関わらず、食事との相性がよいのもポイントです。ぜひ、酒米による違いを感じながら飲み比べてみてください。