電気代を節約したい方に人気の省エネエアコン。各メーカーから多くの製品が展開されています。しかし、機能や特徴はさまざまで、何を基準に選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、省エネエアコンのおすすめ製品をご紹介します。選び方も解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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省エネエアコンのおすすめ注目モデル

商品

日立 RAS-XR4025D

ダイキン S806ATRP

三菱電機 MSZ-ZW5626S

パナソニック CS-X406D2

ゼネラル AS-L225S

三菱重工 SRK4025S2
販売ページ
畳数目安おもに14畳用おもに26畳用おもに18畳用おもに14畳用おもに6畳用おもに14畳用
電源200V
エルバー型
200V
エルバー型
200V
エルバー型
200V
エルバー型
100V
平行型
200V
エルバー型
年度モデル2025年モデル2026年モデル2026年モデル2026年モデル2025年モデル2025年モデル
フィルター自動お掃除機能ありありありありあり
空気清浄
除湿

省エネエアコンの魅力とは?

省エネエアコンの魅力は、電気代の節約が期待できること。旧モデルのエアコンよりも省エネ性能に優れているため、エネルギーの消費効率が高いのがメリットです。

2022年には、2027年度を目標年度とする新しい省エネ基準が策定され、現在より約3割高い省エネ性能を達成するよう義務付けられているのもポイント。電気使用量を軽減したい方におすすめです。

省エネエアコンのおすすめメーカー

日立(HITACHI)

By: rakuten.co.jp

日立は日本の大手電機メーカーです。省エネエアコンは主に「白くまくん」を展開しており、エアコン内部を凍らせて一気に溶かすことによって汚れを洗い流す「凍結洗浄」機能を搭載。清潔さにこだわった省エネエアコンを求める方におすすめです。

また、「Premiumプラズマ空清」を搭載しているのもポイント。カビを捕集し、繁殖を抑制する効果が期待できます。室内のカビ対策が気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

ダイキン(DAIKIN)

By: amazon.co.jp

ダイキンは、大阪府に本社を構える空調メーカーです。湿度をコントロールする「うるるとさらら」シリーズをラインナップしており、外気中の水分を取り込んで加湿するため、冬の乾燥が気になる方におすすめ。年間を通じて快適な湿度を保ちやすいのが魅力です。

また、換気をしながら冷暖房ができるので、窓を開けなくても換気しやすいのがメリット。空気清浄機能が欲しい方は、ダイキン独自の酸化分解テクノロジー「ストリーマ」を搭載したモデルをチェックしてみてください。

三菱電機(MITSUBISHI)

By: rakuten.co.jp

三菱電機は、東京都に本社を置く総合電機メーカーです。三菱電機は「霧ヶ峰」シリーズを展開しているのが特徴。エアコン本体に取り付けられた赤外線センサー「ムーブアイ」を搭載しており、床・天井・壁の温度や人の動きや位置を検知し、部屋の形状や窓の位置などを学習して空調をコントロールできます。

また、進化した「ムーブアイmirA.I.+」では、住宅性能を学習したり体感温度の変化を予測したりできるのがポイント。予測結果をいかして最適な運転モードに自動的に切り替える「おまかせA.I.自動」や、省エネ効果の高い独自構造のファンや熱交換器にも注目してみてください。

パナソニック(Panasonic)

By: biccamera.com

パナソニックの代表機種は、ナノイーXを搭載した「エオリア」シリーズ。ナノイーXとはナノメートルサイズの微細なイオンで、一般的な空気イオンに比べて寿命が約6倍長いと謳われているのが特徴です。

ナノイーXが広範囲にしっかり届くことによって、冷暖房しながら部屋の空気をきれいにしたり、気になるニオイをケアしたりできるのが魅力。また、搭載されているAIセンサーが好みを感知し、不在や日射の変化を見分けて自動で省エネ運転できるのも嬉しいポイントです。

省エネエアコンのおすすめ

日立(HITACHI) エアコン 白くまくん Xシリーズ RAS-XR4025D

省エネ基準達成率107% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)7.1
日立(HITACHI) エアコン 白くまくん Xシリーズ RAS-XR4025D
畳数目安おもに14畳用電源200V
エルバー型
年度モデル2025年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

掃除機能が充実している省エネエアコンです。プラズマイオンの発生器を吹き出し口と吸い込み口の2ヵ所に配置。空気中の浮遊カビなどを熱交換器全面で捕集し、付着カビの成長を抑制する効果が期待できます。空気清浄機能を重視したい方はチェックしてみてください。

熱交換器に集めた汚れは「凍結洗浄 除菌ヒートプラス」機能で自動洗浄できるのもメリット。56℃で熱して油汚れを融解し、マイナス15℃で凍らせたあと一気に溶かして洗い流します。

室外機には「室外熱交換器自動お掃除」機能が付いており、目詰まりによる能力低下を抑制しやすいのもポイント。お手入れの手間を軽減したい方にもおすすめです。

ダイキン(DAIKIN) うるさらX S806ATRP

省エネ基準達成率100% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)5.7
ダイキン(DAIKIN) うるさらX S806ATRP
畳数目安おもに26畳用電源200V
エルバー型
年度モデル2026年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

2つの自動運転を搭載した省エネエアコンです。AIが好みの運転を学習する「AI快適自動運転」、消費電力を抑えて運転する「節電自動運転」を搭載。細かな設定を行う必要なく、快適に使用できるのが魅力です。

除湿機能では、状況に合わせて細かく除湿方式を制御する「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」に対応。室内の温度を下げすぎず、肌寒さを抑えた除湿運転が行えます。

また、水内部クリーンなどの清潔機能も充実。お手入れの手間を軽減したい方にもおすすめです。

ダイキン(DAIKIN) エアコン RXシリーズ S285ATRS-W

省エネ基準達成率101% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)6.7
ダイキン(DAIKIN) エアコン RXシリーズ S285ATRS-W
畳数目安おもに10畳用電源100V
アイエル型
年度モデル2025年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

無給水で加湿できる高機能エアコン。冬場の乾燥対策を水の補給なしで実現し、室内の乾燥を防ぎます。AIが過去の運転履歴や好みを学習し、快適な自動運転を行います。

10畳程度の部屋に対応し、床や壁の輻射熱をセンサーで検知して適した温度管理を実現。また、給気換気機能により冷暖房しながら新鮮な空気を取り込み可能です。

節電自動運転で設定温度に達すると消費電力を抑制し、省エネ性能も確保。乾燥が気になる方におすすめのモデルです。

三菱電機(MITSUBISHI) エアコン 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5626S

省エネ基準達成率100% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)6.3
三菱電機(MITSUBISHI) エアコン 霧ヶ峰 Zシリーズ MSZ-ZW5626S
畳数目安おもに18畳用電源200V
エルバー型
年度モデル2026年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

AIが人の感情を推定し、最適な温度と気流を自動調整する省エネエアコン。バイタルセンサー「エモコアイ」が脈を測り、くつろぎやすい空調を実現します。

「はずせるフィルターおそうじメカ」により、お手入れの手間を大幅に軽減できるのもおすすめポイント。エアコンのフラップを開いて奥まで掃除できるため、長く清潔な状態をキープしながら使っていけます。

2027年度省エネ目標基準値をクリアしているのが特徴。「エコスタート」により、エアコンを立ち上げた時の消費電力を抑えられます。快適性と電気代の節約を両立している省エネエアコンを探している方はチェックしてみてください。

パナソニック(Panasonic) エオリア インバーター冷暖房除湿タイプ ルームエアコン CS-X406D2

省エネ基準達成率107% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)7.1
パナソニック(Panasonic) エオリア インバーター冷暖房除湿タイプ ルームエアコン CS-X406D2
畳数目安おもに14畳用電源200V
エルバー型
年度モデル2026年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

省エネ性能を向上させたエアコン。エコロータリーコンプレッサーとエコインバーター制御により省エネ効果が期待できます。冷房時も暖房時もムダな電力消費を抑えた運転が可能です。

エオリアAIが室内の状況を解析し、快適な温度環境を自動で調節。ナノイーX搭載で室内の空気を清潔に保ち、フィルター自動お掃除機能でメンテナンスの手間も軽減します。

暖房時には足元気流と上部の暖気をかくはんし、サーキュレーション運転で効率よく部屋全体をあたためられるのが特徴。長時間の使用でもエコな運転ができるため、電気代を気にせず使いたい方におすすめのモデルです。

ゼネラル(GENERAL) エアコン nocria Lシリーズ AS-L225S

省エネ基準達成率100% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)6.6
ゼネラル(GENERAL) エアコン nocria Lシリーズ AS-L225S
畳数目安おもに6畳用電源100V
平行型
年度モデル2025年モデルフィルター自動お掃除機能
空気清浄除湿

フィルターの自動清掃機能を搭載した省エネエアコン。フィルターに付いたホコリをブラシで自動的に取り除くフィルター自動お掃除機能が、日常の手間を大幅に省きます。6畳用のコンパクトなタイプなので、寝室や子供部屋におすすめのモデルです。

IoTに対応し、スマートフォンアプリ「ノクリアアプリ」から外出先でも運転の操作が可能。帰宅前に室温を整えておけるため、真夏や夏冬の快適な帰宅をサポートします。内部クリーン機能も搭載し、冷房後の内部を乾燥させてカビの発生を抑えます。

なお、本商品は「富士通ゼネラル」として培ってきた空調技術と品質を受け継ぎつつ、現在は社名を「ゼネラル」に商号変更したブランドのエアコンです。

三菱重工(MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES) ビーバーエアコン 超省エネタイプ SRK4025S2

省エネ基準達成率106% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)7.0
三菱重工(MITSUBISHI HEAVY INDUSTRIES) ビーバーエアコン 超省エネタイプ SRK4025S2
畳数目安おもに14畳用電源200V
エルバー型
年度モデル2025年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

2つのセンサーが連携して快適さを自動調節する省エネエアコン。人感センサーとサーマルセンサーがAIと連動し、室内の状況に応じて風量や温度を自動制御します。APF7.0・省エネ基準達成率106%を達成した省エネ性能も魅力のひとつです。

高濃度イオンと酵素・尿素を練り込んだバイオクリアフィルターの組み合わせで、空気中のウイルスや細菌の抑制に対応。フィルター自動清掃機能でホコリの目詰まりを防ぎ、日常的なメンテナンスの手間を軽減できます。

専用アプリによるスマートフォン操作にも対応し、外出先からの遠隔制御が可能。毎日の空調管理を手軽にしたい方におすすめのモデルです。

東芝(TOSHIBA) プラズマ空清&無風感空調 ハイスペックモデル エアコン 大清快 V-DZシリーズ RAS-V251DZ

省エネ基準達成率100% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)6.6
東芝(TOSHIBA) プラズマ空清&無風感空調 ハイスペックモデル エアコン 大清快 V-DZシリーズ RAS-V251DZ
畳数目安おもに8畳用電源100V
平行型
年度モデル2026年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

風を感じにくく快適な冷暖房を実現した省エネエアコン。特許技術の「無風感ルーバー」により、風のあたりをやわらげ、心地よい空間を作り出せます。

日差しを感知して消費電力を調整する「日あたり節電」や、体感温度に合わせた「節電冷房」で電気代の節約に貢献。また、AIによる学習機能が使用者の生活パターンや好みを記憶し、最適な温度管理を自動で行うのもおすすめポイントです。

フィルター自動お掃除機能も備えており、面倒なメンテナンスの手間を軽減可能。一部抗菌仕様のエアフィルターとリモコンで清潔に使い続けられます。スマートフォンやスピーカーからの遠隔操作ができるため、外出先からでも部屋の温度調整が可能です。

コロナ(CORONA) エアコン リララ Zシリーズ CSH-Z2825R

省エネ基準達成率104% / 目標年度2027年 / 通年エネルギー消費効率(APF)6.9
コロナ(CORONA) エアコン リララ Zシリーズ CSH-Z2825R
畳数目安おもに10畳用電源100V
アイエル型
年度モデル2025年モデルフィルター自動お掃除機能あり
空気清浄除湿

10畳程度の部屋に適した省エネエアコンです。人感センサーを搭載しており、人がいないときには、ひかえめ運転への変更や停止を行います。消し忘れを防止できるだけでなく、自動で節電も行えるのがメリットです。

また、稼働時間に応じて、自動でフィルター掃除を行うのも特徴。内蔵した抗菌ブラシが、フィルターにたまったホコリをかき取ります。エアコン底面に設置されたダストボックスはワンタッチで着脱が可能で、お手入れが簡単に行えるのも魅力です。

専用アプリと連携すれば、スマホから遠隔操作ができるほか、使用状況も確認可能。ほかにも、洗濯物の素早い乾燥を促す「ランドリーモード」など、便利な機能を搭載しています。

番外編:電気代を抑える省エネエアコンの電気代節約術

温度や湿度を適切に保つ

電気代を節約するためには、設定温度や湿度を適切に保つことが重要です。冷房時の温度設定を1℃上げると約13%、暖房時の温度設定を1℃下げると約10%の消費電力削減に繋がるといわれています。夏の冷房時は28℃、冬の暖房時は20℃を目安に設定するのがポイントです。

また、部屋の温度とは別に「体感温度」にも注目してみてください。一般的に、部屋の湿度が低いと寒く、高いと熱く感じやすいもの。湿度を40〜60%に保つことで、温度はそのままでも心地よく感じやすくなります。

特に、熱帯夜を快適に過ごしたいときには、設定温度28℃で湿度50〜60%程度に下げる除湿運転がおすすめ。体感温度を下げることで入眠しやすい環境になります。

扇風機・サーキュレーターと併せて使う

省エネエアコンの電気代を節約したい方は、扇風機・サーキュレーターと併用するのがおすすめです。空気は温度が低いと下へ、高いと上へたまりやすい性質があるため、「温度ムラ」が起こりやすく、設定温度に達していないと感じる場合があります。

扇風機やサーキュレーターを使用することで空気の対流が生まれ、室内の「温度ムラ」を解消しやすいのがメリット。設定温度を変えなくても、夏は涼しく冬はあたたかく感じやすくなります。

なお、扇風機やサーキュレーターはエアコンの風下に向かい合うように設置し、天井側に向けて運転するのがポイント。風が体に直接あたると寒く感じたり冷えすぎたりしやすいため、場所や風向きを工夫して設置してみてください。

断熱効果を高めるためにカーテン・ブラインドを使う

省エネエアコンの冷暖房効率を上げて節電するためには、カーテンやブラインドを使用するのがおすすめです。夏はカーテンやブラインドで日差しをシャットアウトし、窓から侵入する熱を遮ることが大切。冬は昼間のうちに太陽の熱を取り込み、夜間は厚手のカーテンや断熱シートで熱が外へ逃げないようにすると、暖房にかかる電気を抑えやすくなります。

設置するときは、天井から床を覆うように垂らすことで断熱効果や保温効果が高まるのがポイント。ブラインドはカーテンと比べて断熱性がやや低めなので、ロールスクリーンやカーテンと併用するのがおすすめです。

また、日差しの強い夏には太陽光や赤外線を反射しやすい白系のカーテンやブラインドがぴったり。一方、暖房を使用する冬には暖色系のモノを選ぶと、寒色系よりもあたたかく感じやすい傾向にあるといわれています。

定期的なフィルター清掃を行う

フィルターにホコリやゴミが付着して目詰まりを起こすと、吸気量が減り冷暖房効率が低下します。結果的に余分な電気が必要になり、電気代が上がってしまうことに。省エネエアコンの電気代を節約するためには、フィルターやフィンを定期的に掃除することが重要です。

フィルターの清掃は2週間に1度を目安に行うのがポイント。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯で洗い、よく乾かして使用しましょう。できれば、年に1〜2回は業者に依頼してエアコンクリーニングを行うのがおすすめです。

省エネエアコンには、フィルターの自動掃除機能を備えたモノも展開されています。ホコリなどのゴミをダストボックスにためるタイプが主流。たまったゴミを定期的に取り除く必要はあるものの、お手入れの手間を大幅に省けるのが魅力です。

室外機のまわりにモノを置かないようにする

省エネエアコンの性能をいかすためには、室外機の働きも重要な要素のひとつです。冷房運転時には、室内のあたたかい空気を取り込んで室外機から屋外に放出。一方、冬の暖房運転時には、室外機から吸い込んだ外気内の熱で部屋をあたため、冷たい空気を放出します。

室外機の前にモノがあると、室内から排出した空気を吸い込みやすくなるため、冷暖房効率が落ちるのがポイント。省エネエアコンの電気代を節約するためには、室外機のまわりにモノを置かず、できるだけスペースをあけて風通しよくしておくことが大切です。

省エネエアコンの基準

省エネ基準達成率・多段階評価点

エアコンなどの家電製品では「省エネルギーラベル」「統一省エネラベル」「簡易版統一省エネラベル」の3つで省エネ性能が示されています。主な表示内容は、省エネ基準達成率・省エネ性能・多段階評価点・年間の目安電気料金など。製品選びの目安としても活用できます。

省エネ基準達成率とは、省エネ法に基づいて定められた製品ごとの省エネ性能目標基準値について、どの程度達成しているかをパーセントで表したもの。省エネ基準値が大きいほど省エネ性能が優れており、達成率100%以上の製品には緑色のマークが表示されています。

多段階評価点とは、製品の省エネ性能を評価し、5.0〜1.0までの41段階の数字と星で表示したもの。エアコンの場合「冷房能力2.8kW以下、一般地仕様の目標基準値APF6.6」に対する省エネ性能の比率をもとに算出され、多段階評価点が高いモノほど高性能の省エネエアコンといえます。

APF(通年エネルギー消費効率)

By: rakuten.co.jp

APF(通年エネルギー消費効率)とは、ある一定条件のもとでエアコンを使用したときの、消費電力1kWあたりの冷暖房能力を表したものです。1年間に必要な冷暖房能力を、エアコンが1年間で消費する「期間消費電力量」で割って算出します。

例えば、APF6.0の場合は年間を平均して「1の電気で6倍の熱を得られる」ため、APFの数値が大きいほど省エネ性能に優れたエアコンといえるのがポイントです。

省エネエアコンの選び方

消費電力の数値で選ぶ

エアコンを選ぶときは「期間消費電力」をチェックするのがおすすめです。期間消費電力量とは、JIS規格が定めたエアコン特有の数値のこと。定められた外気温度・設定温度・期間・時間・住宅・部屋の広さなどの基準をもとに算出されています。

1年を通してエアコンを使用したときの消費電力量の目安として有用で、期間消費電力量が小さいほど省エネ性能が高いエアコンといえます。カタログや製品説明欄などに記載されているので、省エネエアコンのランニングコストが気になる方はぜひチェックしてみてください。

AI機能の有無で選ぶ

By: daikin.co.jp

省エネエアコンには、AI機能を搭載しているモデルが数多くあります。エアコンに搭載されているAI機能は、主に室内外の温度変化や人間の行動を読み取り、その場にいる人が過ごしやすいように空調をコントロールするのが特徴。快適性を求める方におすすめの機能です。

例えば、天気予報をもとに体感温度や室温の変化を予測し、先回りして温度をコントロールできるモデルや、住宅の気密性や部屋の環境を学習して節電を行うモノなどを展開。ライフスタイルや好みに合わせて適した機能を有するモデルを選んでみてください。

対応畳数で選ぶ

By: hitachi.co.jp

省エネエアコンを選ぶ基準のひとつに「対応畳数」があります。住宅の断熱性能・築年数・日当たりなどの条件によって適切なサイズが変わるため、部屋の広さだけではなく、住宅の構造や使い方を考慮したうえで目安にするのがポイントです。

また、吹き抜けがある部屋や二間続きの部屋などは熱負荷が高くなることが多いので、実際の広さよりも大きめの対応畳数を選ぶのがおすすめ。部屋の広さに対して冷暖房能力に余裕のあるエアコンを設置することで、快適性や省エネの向上に繋がるといわれています。

市区町村によっては省エネエアコンの購入に補助金が出る場合も

市区町村によっては、省エネエアコンの購入や買い替えを行った方に対して費用の一部が補助される場合があります。「省エネ基準達成率100%以上」や「新基準対応の場合は多段階評価点1.0以上」などの条件が設定されているので、購入する前にしっかりと確認するのが大切です。

そのほか、「市内の販売店で購入」「市内在住の方のみ」「市税の滞納をしていない方」など、エアコン以外の条件が設定されている場合もあります。予定されている予算額に達すると受付が終了するため、気になる方はこまめにチェックしましょう。

省エネエアコンの電気代を計算する方法

1時間あたりの電気代は、「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(時間)×料金単価(円/kWh)」で計算できます。ただし、エアコンの消費電力は冷房と暖房で異なるのが注意点。暖房の方が必要な電力量が多いため、電気代も高くなります。

年間の電気代を計算したい場合は、カタログなどに記載されている期間消費電力量に、1kWhあたりの電力料金単価をかけると算出可能。ランニングコストの目安として活用でき、省エネエアコン選びに役立ちます。

なお、導き出した電気代はあくまでも試算値であり、住宅性能や日当たりなどの要因によって変化する点は留意しておきましょう。