快適な空気環境をサポートしてくれる、ダイキンの14畳向けエアコン。加湿・除湿機能を備えた高機能モデルや、設置性に優れたコンパクトモデルなど、さまざまな製品が販売されています。

そこで今回は、ダイキンの14畳向けエアコンからおすすめのモデルをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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ダイキンのエアコンの魅力とは?

By: daikin.co.jp

ダイキンのエアコンは、空調メーカーの技術力を駆使した、高性能な製品を取り揃えているのが魅力。単なる温度調節の用途だけでなく、快適な空気環境をサポートしてくれる総合的な空調システムとして高い人気を得ています。

また、ラインナップが豊富で、希望に合うモデルを選びやすいのもメリット。さまざまなグレードの製品が用意されているのはもちろん、デザインにもこだわった「リソラ」や、高い暖房性能を備えた「スゴ暖」など、幅広いニーズに対応した製品が展開しています。

14畳向けエアコンを買う前の注意点

専用コンセントの有無をチェック

消費電力の大きいエアコンは、使用時に専用コンセントに接続する必要があります。専用コンセントは一般的な家電製品と形状が異なり、エアコンの電圧とA数によっていくつかの種類に分けられるのが特徴です。

設置場所に専用コンセントが設けられていない場合や、コンセントの形状が異なる場合は、購入したエアコンが使えないため注意が必要。ダイキンのエアコンを選ぶ際には、あらかじめ自宅の専用コンセントの有無と形状を確認しておきましょう。

設置場所をチェック

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エアコンを選ぶ際は、事前に設置予定の壁面にエアコンが収まるかを確認しておきましょう。また、室内機・室外機の設置には、本体サイズに加えて周囲にスペースを確保する必要があります。

ダイキンのエアコンの場合、室内機は天井から3cm以上、左右の壁から5cm以上が目安。室外機では、背面から10cm以上、横壁から5cm以上が必要とされています。モデルによって細かな距離は異なるため、購入前にWebカタログなどをチェックしておくのが安心です。

追加工事の費用がかかることも

エアコンの設置環境によっては、標準取り付け工事費に加えて、追加工事による別途費用がかかる場合があるので注意が必要。追加工事が必要になるケースは、配管長が4mを超える場合、コンクリート壁などへの穴あけ、特殊な場所への室外機設置などが挙げられます。

標準取り付け工事の内容や追加費用は業者によって異なるため、あらかじめ詳細を確認しておくのが安心。あわせて、自宅の設置環境も確認したうえで、追加工事が必要になる項目や金額もチェックしておきましょう。

ダイキンの14畳向けエアコンの選び方

適用畳数をチェック

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適用畳数とは、エアコンが効率よく冷暖房できる畳数の目安のこと。ダイキンのエアコンでは「6~9畳」のように記され、6は「木造平屋南向き」での畳数、9は「鉄筋アパート南向きでの畳数を表しています。設置する部屋の条件と照らし合わせて、適したモデルを選ぶようにしましょう。

また、冷房と暖房で適用畳数が異なる点にも注意が必要。一般的には、冷房の適用畳数と比べて、暖房の適用畳数の方が小さくなります。寒冷地に住んでいる場合は、暖房時の適用畳数を重視してみてください。

設置する部屋の環境も考慮しておきたいポイント。日当たりのよい部屋や、熱源の多いキッチンなどは涼しくなりにくいため、記載の適用畳数よりも広めのモデルを選ぶのがおすすめです。

冷・暖房能力をチェック

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冷・暖房能力とは、エアコンが出せるパワーの範囲のことで、kW(キロワット)という単位で表されます。ダイキンのエアコンでは「2.2(0.7~3.3)」のように記され、2.2に該当する数値が高いほど、エアコンの標準パワーが高いのが特徴です。

また、(0.7~3.3)の数値は、冷・暖房運転時のパワーの範囲を表します。最小値が低いほど細かな温度調節が可能で、最大値が高いほど素早く部屋をあたためたり冷やしたりできるのが魅力です。

能力値は、冷房・暖房ごとにkWの数値が異なります。住んでいる地域の気温などを考慮して、適した冷・暖房能力のモデルを選びましょう。

あると便利な機能をチェック

うるる加湿・さらら除湿機能

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うるる加湿は、給水不要で室内を加湿できる機能です。外気から取り込んだ水分を放出することで、暖房運転をしながら部屋にうるおいを届けます。給水の手間をかけることなく、冬場の乾燥対策を行えるのが魅力です。

さらら除湿は、室温を下げすぎずに除湿ができる機能のこと。モデルによって細かな除湿方式が異なるものの、いずれも除湿運転時の冷えを抑えられるのがメリットです。エアコンを活用してより快適な空気環境を保ちたい方は、うるる加湿・さらら除湿を搭載したモデルをチェックしてみてください。

フィルター自動お掃除機能

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エアコンの清潔性を重視する方は、フィルター自動お掃除機能を備えたモデルがおすすめ。ダイキンのエアコンでは、フィルターに付着したホコリをブラシで掻き取り、ダストボックスに集める仕組みが採用されています。

フィルター自動お掃除機能を搭載したエアコンは、運転停止後に自動で清掃が行われるので、目詰まりによる冷暖房効率の低下を防げるのがメリット。また、ダストボックスのお手入れは1年に1回程度が目安のため、お手入れの手間を大幅に軽減できます。

AI快適自動運転機能

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AI快適自動運転機能は、部屋の温度を検知した内容とユーザーの設定内容を学習し、適した運転に自動調節する機能のこと。ダイキンの上位シリーズのエアコンに搭載されており、環境や好みに合わせて、快適な空調環境をサポートしてくれます。

AI快適自動運転機能は、使い続けるほどユーザーの好みを学習していくため、手動で設定する手間を抑えられるのが魅力。また、部屋の環境に適した運転に自動で制御してくれるので、省エネ効果も期待できます。快適性と省エネ性の両方を求める方におすすめの機能です。

スマホ連携機能

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ダイキンのエアコンでは、スマホとの連携に対応したモデルも販売されています。スマホ連携機能を備えたエアコンは、専用アプリと連携をすることで、外出先からリモートでの操作が行えます。

また、GPS機能に対応したスマホであれば、自宅に近づくと自動で運転を開始する「おかえり運転」や、外出時に切り忘れを知らせてくれる「おでかけ切り忘れ通知」も利用可能。電気代の目安なども確認できるため、消費電力のムダを抑えたい場合にも便利です。

電気代が気になるなら消費電力をチェック

エアコン使用時の電気代を抑えたい場合は、モデルごとの「消費電力量」を確認するのがおすすめ。消費電力量は、1年を通してかかるエアコン使用時の消費電力のことで、ダイキンのエアコンでは「消費電力量 期間合計(年間)」から確認できます。

エアコンの電気代は「消費電力量(kWh)×電気代の料金単価(円/kWh)」の式で求めることが可能。あくまで試算値ではありますが、ランニングコストの目安としてチェックしてみてください。

価格をチェック

ダイキンの14畳向けエアコンの価格帯は、シリーズや機能によって幅広く設定されています。スタンダードモデルでは10〜15万円前後、上位モデルでは15〜25万円程度が相場です。本体価格に加えて、工事費用も含めた価格を想定しておきましょう。

また、上位モデルほど本体価格が高くなるものの、省エネ性能に優れており、ランニングコストが抑えられる傾向があります。生活スタイルや使用頻度を考慮したうえで、予算に合うモデルを選ぶのが大切です。

ダイキンの14畳向けエアコンおすすめ

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン うるさらX RXシリーズ S405ATRP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン うるさらX RXシリーズ S405ATRP-W
多彩な機能を備えたフラグシップモデル

給水不要で加湿ができる「うるる加湿」機能を備えたダイキンのエアコンです。屋外の空気に含まれた水分を活用するため、暖房運転を行いながら、手軽にうるおいを届けられるのが魅力。環境に合わせて除湿方式を切り換える「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」にも対応しています。

AI快適・節電の2つの自動運転モードが用意されており、シーンに応じて使い分けられるのもメリット。また、フィルター自動お掃除機能を搭載しているので、メンテナンスの手間も軽減できます。機能性を重視する方におすすめの14畳向けエアコンです。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン risora SXシリーズ S403ATSP-K

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン risora SXシリーズ S403ATSP-K
デザイン性に優れたおしゃれなエアコン

おしゃれなエアコンを探している方におすすめの14畳向けエアコンです。奥行185mmの薄型設計により、幅広い環境に馴染みやすいのが魅力。また、独自設計の「スイングコンプレッサー」を採用しており、効率よく冷暖房が行えるのもメリットです。

除湿機能では、冷たい風を部屋の空気と混ぜてから送風する「さらら除湿」に対応。室温に近づけた除湿運転を行うため、肌寒さや冷えが気になる方にも適しています。さらに、専用のスマホアプリと連携して、リモート操作や予約設定ができるのも便利なポイントです。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン AXシリーズ S405ATAP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン AXシリーズ S405ATAP-W
「AI快適」と「節電」の自動運転モードを搭載

AIを用いた自動運転機能搭載の14畳向けエアコンです。部屋の環境とユーザーの好みを学習して適した運転を行う「AI快適自動運転」と、消費電力を抑えながら運転する「節電自動運転」の、2種類の自動モードを用意。細かな設定を行うことなく、快適な空気環境をサポートしてくれるのが魅力です。

快適な湿度を保つ、除湿機能が充実しているのも特徴。部屋の環境に合わせて除湿方式を切り換える「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」のほか、蒸し暑さを感じにくい「プレミアム冷房」も利用できます。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン GXシリーズ S404ATGP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン GXシリーズ S404ATGP-W
除湿機能やクリーン機能が充実

ハイブリッド方式の「さらら除湿」に対応したダイキンのエアコンです。寒くなりにくい方式や、冷たい空気をあたためてから戻す方式など、シーンに合わせた除湿運転に自動で切り替えてくれるのが特徴。また、温度と湿度の両方をコントロールする「プレミアム冷房」も利用可能です。

清潔機能には、結露水を知用して熱交換器を洗浄する「水内部クリーン」機能を搭載。洗浄後にはストリーマ照射による乾燥を行うため、菌やアレル物質などの抑制効果も期待できます。エネルギー効率に優れた仕様で、ZEHにもおすすめのエアコンです。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン CXシリーズ S405ATCP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン CXシリーズ S405ATCP-W
コンパクトボディで設置がしやすい

コンパクトなダイキンのエアコンを探している方におすすめのモデル。高さ250×奥行265mmのスリムボディで、窓やカーテンレールの上などにも設置しやすいのが魅力です。本体上部に傾斜がある「ナナメカット」形状により、効率よく空気が吸い込めるのもメリットです。

結露水を利用した「水内部クリーン」や、菌やアレル物質を抑える効果がある「ストリーマ内部クリーン」など、清潔機能が充実。さらに、フィルター自動お掃除機能を搭載しているため、お手入れの手間も軽減できます。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン Eシリーズ S405ATEP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン Eシリーズ S405ATEP-W
シンプル機能で使いやすいスタンダートモデル

比較的手頃な価格で購入できるダイキンのエアコンです。スタンダードモデルながら、清潔機能が充実しているのが特徴。結露水を利用して熱交換器を洗浄する「水内部クリーン」と、カビの繁殖を抑制する「ストリーマ内部クリーン」を搭載しています。

また、高さ250×奥行255mmのコンパクトサイズを実現しているのもポイント。カーテンレール上などの限られたスペースにも、すっきりと設置することができます。シンプル機能で扱いやすいエアコンを探している方におすすすめのモデルです。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン スゴ暖 DXシリーズ S405ATDP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン スゴ暖 DXシリーズ S405ATDP-W
寒冷地向けのハイグレードモデル

高い暖房性能を備えた、ダイキンの「スゴ暖」シリーズのエアコン。外気温-25℃でも運転が行える設計で、厳しい寒さでも暖房が素早く立ち上がります。また、最大60℃の風を吹き出せる「高音風モード」を搭載しているのも特徴です。

また、暖房運転以外の機能が充実しているのも魅力。AI快適・節電の2種類の自動運転や、室内の状況を判断して自動で除湿方式を切り換える「さらら除湿(リニアハイブリッド方式)」などを搭載しています。1年を通して活躍するおすすめのハイグレードエアコンです。

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン スゴ暖 HXシリーズ S405ATHP-W

ダイキン(DAIKIN) ルームエアコン スゴ暖 HXシリーズ S405ATHP-W
高い暖房性能を備えたコンパクトモデル

暖房性能に優れたコンパクトモデルを探している方におすすめのエアコンです。高さと奥行を抑えた設計により、カーテンレール上や窓上などにも設置しやすいのが魅力。また、結露水の凍結や、霜付き・着雪を抑える室外機を採用している点も特徴です。

暖房機能では、最大60℃の風を送り出す「高温風モード」を搭載。厳しい寒さでも、快適な室内環境をサポートします。さらに、熱交換器の洗浄を行う「水内部クリーン」や、フィルター自動お掃除機能が用意されており、お手入れの手間を軽減できるのもポイントです。

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