不要な書類などを細断し、記載された情報の漏えい対策に役立つ「シュレッダー」。自宅に届くハガキなどに書かれた個人情報を処分する目的で、家庭用シュレッダーの需要も高まっています。

そこで今回は、家庭用シュレッダーの選び方やおすすめのモデルをご紹介。各製品の特徴も解説するので、ぜひ自分に合った家庭用シュレッダーを選ぶための参考にしてみてください。

家庭用シュレッダーの選び方

頻繁に使用するなら「電動タイプ」がおすすめ

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在宅ワークの方など、使用頻度が高い場合は電動タイプの家庭用シュレッダーがおすすめ。書類のカットが楽に行えるのはもちろん、細断能力も高いので作業がスムーズなうえ、一度に複数枚を効率よく細断できるのがメリットです。

電動シュレッダーは大きな動作音がネックになる場合もありますが、静音性に優れた製品も展開されています。静音タイプの製品を選べば騒音が気になりにくく、マンションやアパートといった集合住宅をはじめ、一緒に暮らす家族の方など周囲に配慮して使用可能です。

使用頻度が低いならコンパクトで安い「手動タイプ」も

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使用頻度が低い場合には、手動タイプを選ぶのもおすすめ。ハンドルを手で回してカットする仕様で手間はかかるものの、コンパクトなうえ価格が安い製品が多いのがポイントです。また、大きな騒音が発生する心配がなく、集合住宅や夜間でも安心して使えます。

ただし、電動タイプと比較して細断能力が低い点には注意が必要。一度に1~2枚程度しかカットできない製品が多いため、自宅に届く郵便物の細断など、最低限の個人情報を保護するための使用に適しています。

手動シュレッダーについて詳しく知りたい方はこちら

設置場所に合わせたサイズを選ぼう

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使用する環境に合ったサイズで選ぶのもポイント。大型タイプは大量の書類を処理しやすいほか、ダストボックスの容量も大きいモノが多いですが、部屋の広さによっては置き場所に困る場合があります。

一方で、小さなサイズは狭いスペースでも使いやすいのが特徴。ダストボックスの容量が小さいため、書類の大量処理や頻繁な細断には不便な面があるものの、手軽で使い勝手がよいのがメリットです。設置場所を変えて使用することが多い方にも適しています。

セキュリティ性を重視するならカット方式をチェック

書類を細かくカットする「クロスカット」

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縦と横方向の細断により書類を細かくカットできるクロスカットタイプ。多くの製品に採用されているカット方式で、幅広いモデルが展開されています。セキュリティ性が比較的高いうえ、価格が安い製品のラインナップが多いのも特徴です。

コスト面とセキュリティ面のバランスに優れているのが魅力。コスパの高さにこだわって選びたい方にもおすすめのタイプです。

ただし、カットの細かさは各モデルによって異なります。そのため、セキュリティ性を高めたい場合には、細断サイズをチェックしてより細かくカットできるモデルを選んでみてください。

クロスカットよりさらに細かくカットする「マイクロクロスカット」

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非常に細かくカットでき、セキュリティ性の高さを求める方におすすめのマイクロクロスカット。重要な情報が記載されている書類などを、安全に処分したい場合の使用に適しています。

また、細かくカットできるため、紙片などの堆積量を少なく抑えやすいのも特徴。大量の書類を処分しやすく、ゴミを捨てる手間も減らせるので、作業効率の向上にも貢献します。

「ストレートカット」は安価だがセキュリティ性はイマイチ

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縦方向のみの細断で、手動タイプなど価格が安い製品に多いストレートカット。リーズナブルで気軽に選びやすいものの、セキュリティ性が低い傾向にあり、重要書類の処分には注意が必要です。

カットした紙を繋ぎ合わせると比較的復元しやすく、文字が判別できる場合があります。とくに、縦書きで記載された文字はさらに復元がしやすくなる点にも留意しましょう。高いセキュリティ性を求めず、重要度が低い書類を処分する際には手軽で便利なタイプです。

処理能力をチェック

重ねて細断できる枚数

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1回の投入で重ねて細断できる「最大細断枚数」をチェックして選ぶのもポイント。最大細断枚数が多いタイプほど、大量の書類などを処分する場合にシュレッダーにかける回数が減らせます。

家庭用シュレッダーは、一般的に最大細断枚数が2~5枚程度までの製品を多く展開。処理する枚数が多くなるほど、最大細断枚数によって作業時間の差も大きくなります。そのため、効率よく作業を行いたい場合には最大細断枚数がより多い製品の購入を検討してみてください。

細断速度

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作業効率の高さにこだわる場合には、細断速度もチェックしたいポイント。細断のスピードが速くなればカットする時間が短縮され、スムーズに作業が行いやすくなります。

細断速度は「〇m/分」のように、1分間に何m細断できるかで表示。家庭用シュレッダーは1分間で2m前後の細断速度を備えている製品が多く展開されています。よりスピーディにカットしたい方は、3m/分以上のモデルを検討してみてください。

連続使用時間

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多くの書類を効率よく処理するためには、連続使用時間も確認しましょう。電動タイプのシュレッダーはモーターによって稼働するため、使用時間が長くなるほど温度が上昇し負荷が大きくなります。

そのため、各モデルにはそれぞれ連続使用時間が設定されており、決められた時間になると休止時間が必要です。家庭用シュレッダーの場合は、連続使用時間が2~10分程度までの製品が多く展開されています。

連続して細断できる時間が長ければ、時間内に処理できる書類の枚数も多くなるのがポイント。作業効率を高めたい方は連続使用時間の長いモデルを選ぶのがおすすめです。

ホッチキス対応なら留めた書類もそのままカットできる

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ホッチキスの針に対応するタイプのシュレッダーも展開されています。ホッチキス対応の製品を使用すれば、針で留めた状態のまま書類をカットできて便利です。細断前にホッチキスの針を取り外す手間も省けるので、作業効率の向上にも繋がります。

ただし、ホッチキス対応のモデルを選ぶ場合には、細断できる針のサイズに注意が必要。書類などを留める際には10号サイズの針を使用するケースが多いものの、なかには大きめの針が使われている場合もあります。

留めている針のサイズをチェックし、対応するシュレッダーで細断を行いましょう。

カード・CD・DVDのカットに対応したモデルも

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カード・CD・DVDなど、書類以外のカットに対応したモデルも展開されています。クレジットカードをはじめ、音声や映像などからも重要な個人情報が漏えいする可能性があるため、気になる方はチェックしてみてください。

なお、紙類とメディア類のダストボックスが別に備わっているタイプの製品もあります。ダストボックスが分かれていれば、ゴミが分別しやすいので便利です。

家庭用シュレッダーのおすすめ|電動

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 超静音細密シュレッダー P4HMS

家電や寝具といった生活アイテムからペット用品まで、幅広い製品を取り扱う日本のメーカー「アイリスオーヤマ」が展開する人気モデル。カット方式にはマイクロクロスカットを採用しており、細断サイズ約2×11mmの超微細なカットが可能です。

約7.5Lの大容量ダストボックスにより、ゴミを捨てる手間を減らせるのもポイント。A4用紙で約100枚分の細断クズが収容できます。細断速度は約2m/分。連続使用時間は約10分と比較的長めで、効率よく細断可能です。

さらに、CD・DVD・BDの細断にも対応。最大細断枚数はA4用紙で約3枚、メディア類で1枚です。メディア類専用のトレーが付いているので、ゴミの分別も楽に行えます。また、静音設計により、騒音を抑えて使いたい方にもおすすめの家庭用シュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 細密シュレッダー PS5HMSD

すっきりと洗練された高級感のあるデザインで、おしゃれなインテリアとしても映える家庭用シュレッダー。静音性にも優れているので、集団住宅や夜間の使用でも周囲に配慮して使いやすいモデルです。

細断サイズは約2×10mmと、微細にカットできるマイクロクロスカットでセキュリティ性が高いのも特徴。細断速度が約2m/分で、最大細断枚数はA4用紙の場合5枚なので一度に多めの枚数をカットでき、作業の効率も高めます。

さらに、約10Lの大容量ダストボックスにより、A4用紙の細断クズが約160枚分収容できるのもポイント。ダストボックスを本体から外すと作動しないほか、モーターが加熱しすぎると自動で電源がストップするため、安全性の高さでもおすすめの家庭用シュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) パーソナルシュレッダー P8GC

約3.7m/分の細断速度を備える家庭用シュレッダー。5秒でA4用紙がカットできる、高速細断を実現したモデルです。

ダストボックスの容量は約8.9L。A4用紙の細断クズを約80枚分収容できるため、溜まったゴミを捨てる回数が減らせるのもポイントです。また、細断クズの堆積量が確認できる小窓も配置されています。

インテリアに馴染むシンプルかつスタイリッシュなデザインで、おしゃれに使いたい方にもおすすめの家庭用シュレッダーです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 電動シュレッダー 400-PSD030

A4用紙が同時に6枚まで細断できる家庭用シュレッダー。10号サイズのホッチキス針で留めたままでも細断が可能です。4×33mmのクロスカットで比較的細かくカットでき、セキュリティ性にも優れています。

また、ダストボックスは約10Lと大容量で、A4用紙なら約90枚分の細断クズが収容できるのもポイントです。さらに、本体のサイズは幅29×奥行き14×高さ35cm、重量は約3.2kgで、電動タイプとしてはコンパクトかつ軽量。省スペースで設置しやすく、持ち運びがしやすいのがメリットです。

そのうえ、プラスチック製と紙製のカードにも対応。カード類もクロスカットで細かくカットが行えます。汎用性とセキュリティ性の高さをバランスがよく備えていながら、電動タイプのなかでは価格が比較的安いのも魅力。コスパが高いおすすめの家庭用シュレッダーです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 卓上シュレッダー 400-PSD058

幅25×奥行き18×高さ19cmのミニサイズで、使い勝手のよい家庭用シュレッダー。卓上での使用をはじめ、幅広い場所への設置や収納がしやすいのが特徴のモデルです。コンパクトなうえ、重量も約2.7kgと軽量なので持ち運びも楽に行えます。

A5サイズの用紙細断に対応しており、小さめの書類を処理するのに便利です。A5サイズの用紙なら、最大5枚まで重ねてカットができます。A4サイズは二つ折り、A3サイズは四つ折りにして細断可能。4×12mmのクロスカットで、比較的セキュリティ性が高いのもポイントです。

また、シンプルなホワイトカラーのデザインも魅力。インテリアの雰囲気を邪魔せずに設置しやすいのもおすすめのポイントです。

アコ・ブランズ・ジャパン GBC マイクロカットシュレッダ GSHA11M-B

高性能な事務機器を手掛け、長年にわたり世界的な人気を集めるメーカー「アコ・ブランズ」のブランド「GBC」が展開するモデル。3×8mmと非常に細かくカットできるマイクロクロスカットを採用した家庭用シュレッダーです。

セキュリティ性が高く、重要な情報が記載された書類の処分にも使いやすいのがポイント。細断速度は2.2m/分で、重ねて5枚までのA4用紙がカットできます。

また、カード・CD・DVDといったメディア類を5分割に細断可能。10号・11号のホッチキス針も細断できます。紙類とメディア類の投入口・ダストボックスが分かれているのも特徴。細断クズの分別がしやすい家庭用シュレッダーを探している方におすすめです。

アコ・ブランズ・ジャパン GBC マイクロカットシュレッダ GSHA25M-S

重厚な雰囲気で高級感がある、洗練されたデザインの家庭用シュレッダー。2×14mmの細かいカットができるマイクロクロスカットで、セキュリティ性にも優れています。最大細断枚数は、A4用紙なら7枚と多めで、大量の書類も効率よく処分できるのがポイントです。

また、9Lの大容量ダストボックスも備えており、A4用紙の細断クズを約120枚分収容できます。さらに、紙詰まりが発生すると自動で対応するオートリバース機能も搭載。デザイン性と機能面の高さを兼ね備えたおすすめの家庭用シュレッダーです。

ナカバヤシ(Nakabayashi) パーソナルシュレッダ NSE-T05

重量が2kgと、電動タイプとしては軽量で手軽に使いやすい家庭用シュレッダー。本体のサイズも、幅23.6×奥行き13.6×高さ17.2cmとコンパクトなので、卓上などの限られたスペースに設置して使いやすいのが魅力です。

さらに、細断サイズが約2×10mmで非常に細かくカット可能。セキュリティ性が高く、重要な情報が記載された紙類の細断で使用するのにも適しています。また、紙詰まりした際に使える逆転スイッチや、過熱防止機能なども搭載。使用時の安全性に配慮されているのもポイントです。

価格が比較的安いので、コストを抑えつつ、機能面の高さにもこだわって選びたい方に適しています。

フェローズ(Fellowes) デスクサイドシュレッダー 48MC-R

空冷ファンを搭載しており、連続使用時間が約30分と非常に長い家庭用シュレッダー。大量の書類をスムーズに処分しやすいうえ、オーバーヒートした場合でも約10分の短い休止時間で復帰できます。

最大細断枚数はA4用紙で8枚。多くの書類を重ねて細断できるので、効率よく作業が行えるのが魅力です。

2×12mmに細断できるマイクロクロスカットで、セキュリティ性が高いのもポイント。ゴミの堆積量も少なく抑えられます。ダストボックスは大容量の21Lで、A4用紙の細断クズが約500枚分収容可能。ゴミ捨てにかかる手間も減らせて便利です。

さらに、カード・CD・DVDや、ホッチキスの針などにも対応。ホッチキスの針は、11号サイズまで細断できます。作業効率や細断能力の高さを追求する方におすすめの家庭用シュレッダーです。

ボンサイ(bonsaii) クロスカットシュレッダー C231-A

自動給紙が可能な「オートフィード」機能を搭載した家庭用シュレッダー。細断にかける時間や手間を抑えたい方におすすめのモデルです。トレーに紙をセットして起動させると、自動で1枚ずつ細断されます。

A4用紙で75枚までの自動給紙ができ、細断を終えると自動で停止する仕様です。もちろん、手差しでの細断も可能。一度に7枚までのカットが行えます。また、手差しの場合は、ホッチキスの10号針やカード類の細断にも対応。本体は約21Lの大容量ダストボックスを備えており、A4用紙の細断クズが約150枚分収容できます。

さらに、オートリバースやゴミ満杯センサーなど、多彩な安全機能が搭載されているのもポイントです。

家庭用シュレッダーのおすすめ|手動

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 手動シュレッダー 400-PSD010

マイクロクロスカットでセキュリティ性が高い家庭用シュレッダー。2×10mmの超微細なカットが可能で復元しにくいほか、ゴミの堆積量を抑えられるのが特徴です。

容量約3.5Lの大容量ダストボックスにより、ゴミ捨ての回数を減らせるのも魅力。A4のコピー用紙なら、約33枚分の細断クズが収容できます。引き出し式で、楽にゴミ捨てが行いやすいのもポイントです。

また、カード・CD・DVDの細断にも対応しています。さらに、サイズが幅28.5×奥行き13×高さ18とコンパクトで楽に取り扱い可能。省スペースで手軽に使いたい方にもおすすめの家庭用シュレッダーです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ハンドシュレッダー PSD-12

コストを抑えて選びたい方におすすめのリーズナブルな家庭用シュレッダー。ストレートカットタイプのため、家庭の不要な書類を手軽に処分するのに適したモデルです。

サイズは、ハンドルを含めた幅20×奥行き10×高さ14.5cmとコンパクトで、取り扱いのしやすさも良好。卓上用として省スペースで使えます。重量も約410gと軽量のため、移動や持ち運びに便利。また、投入口に誤って指が入らない設計となっており、安全面に配慮されているのもポイントです。

アスカ(Asmix) Asmix ハンドシュレッダー HS50B

ヘッドガイドの搭載により、用紙を投入しやすい家庭用シュレッダー。3.5mmのストレートカットタイプです。投入口の寸法は12cmで、ハガキサイズの紙を処理するのに適しています。A4サイズの紙も縦二つ折りにすれば1枚分が細断可能です。

ダストボックスの容量は約1.5Lで、細断クズはA4用紙で約10枚分収容できます。本体のサイズは幅16.9×奥行き10×高さ14.7cmで、重量は420gとコンパクトかつ軽量。卓上などの狭いスペースにも設置しやすく便利です。使いやすさを重視して選びたい方に適しています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ハンドシュレッダー H1ME

A4用紙・カード・CD・DVDの細断に対応している、手動タイプの家庭用シュレッダー。クロスカットによって紙を細かく処理できます。CDとDVDは3分割、プラスチック製のカードは4分割が可能。ダストボックスの容量は約3.2Lで、A4用紙の細断クズが約12枚分収まります。

ダストボックスはプラスチック製で、透明なので内部が確認しやすいのもポイント。ゴミを捨てるタイミングがわかりやすくて便利です。価格が比較的安いのも魅力。コストを抑えつつ、セキュリティ性の高さも求める方におすすめの家庭用シュレッダーです。

オーム電機(OHM) ハンドクロスカットシュレッダー コンパクトタイプ HS-118-A

3×20mmのクロスカットで細かく処理できる家庭用シュレッダー。本体のサイズが幅19.8×奥行き12.8×高さ18.8cmとコンパクトで設置しやすいのも特徴です。

カード・CD・DVDも3分割にカットできます。さらに、紙類とメディア類の投入口とダストボックスが分かれているため、ゴミを分別できるのもポイント。利便性に優れたおすすめの家庭用シュレッダーです。

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