不要な書類などを手軽に処理できる電動シュレッダー。情報漏洩対策や書類整理に欠かせないアイテムです。製品によって裁断方式や処理能力などが異なるので、どれを選ぶか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、電動シュレッダーのおすすめをご紹介します。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 電動シュレッダーのメリット
- 電動シュレッダーの選び方
- 電動シュレッダーのおすすめメーカー
- 電動シュレッダーのおすすめ|人気
- 電動シュレッダーのおすすめ|安い
- 電動シュレッダーのおすすめ|コンパクト
- 電動シュレッダーのおすすめ|静音
- 電動シュレッダーの売れ筋ランキングをチェック
電動シュレッダーのメリット

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電動シュレッダーは、手軽に書類を処分できるのが魅力です。スイッチひとつで自動的に細断してくれるため、手間を軽減できます。大量の書類も短時間で処理できるので、忙しい方にもぴったりです。
大切な書類を処分したい場合にも活躍します。細かくカットすることで、個人情報などの漏洩リスクを抑えられるのがポイント。オフィスだけでなく、家庭でもセキュリティ対策として取り入れやすいアイテムです。
不要な書類をスムーズに処理できれば、デスク周りもすっきり整います。情報管理の意識を高めたい方は、チェックしてみてください。
電動シュレッダーの選び方
カット方式をチェック
マイクロカット・マイクロクロスカット

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マイクロカットやマイクロクロスカットは、非常に細かく書類を裁断できる方式です。紙片が約2×10mmなどの細かいサイズになるのが特徴。高いセキュリティレベルを求める方に適したタイプです。
個人情報や企業の文書など、重要な情報を処理する際に便利。クロスカットよりさらに細かく裁断されるため、情報漏洩のリスクを抑えられるのがポイントです。セキュリティ性を重視する方は、マイクロカット対応の製品をチェックしてみてください。
クロスカット

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クロスカットは、書類を縦と横の格子状に細断する方式です。紙片がストレートカットよりも細かくなるため、セキュリティ性が向上。一般的に、約4×30mm程度の大きさに裁断されるモノが多く見られます。
マイクロカットほどではないものの、十分なセキュリティレベルを確保できるのが特徴。家庭での利用や、オフィスの書類処理にも適しています。ストレートカットより安全性を高めたい方は、クロスカット方式の製品を検討してみてください。
ストレートカット

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ストレートカットは、書類を縦方向に細長くカットする方式です。シンプルな構造で扱いやすく、比較的リーズナブルな製品が多いのが特徴。ゴミが散らばりにくいのもメリットです。
ただし、カット後の紙片が大きいため、ほかの方式に比べて復元されやすい場合がある点には注意しましょう。機密性の高い書類には不向きですが、内容を問わず大量の紙を手早く処分したいシーンに便利。手軽さを重視したい方に適したカット方式です。
本体サイズをチェック

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電動シュレッダーを選ぶ際は、設置場所に合った本体サイズを確認しておくことが大切です。デスクの下に置くのか、部屋の隅に設置するのかによって、適したサイズが異なります。幅・奥行・高さを事前に測っておくと、購入後の設置もスムーズです。
本体サイズは、ダストボックスの容量にも直結します。コンパクトなモデルは省スペースで設置しやすい反面、ゴミ捨ての頻度が多くなる傾向があります。使用頻度や一度に細断する書類の量を考慮して、サイズと容量のバランスが取れた製品を選んでみてください。
ダストボックスの容量をチェック

ダストボックスの容量は、電動シュレッダーの使い勝手を左右するポイントです。容量が大きいほどゴミ捨ての手間が減るため、効率よく使えます。家庭用なら10~20L程度、オフィス用なら20L以上のモノが一般的です。
ただし、容量が増えると本体サイズも大きくなる傾向があるため、設置スペースとのバランスも考慮して選ぶ必要があります。シュレッダーを頻繁に使う方や、一度に多くの書類を処理したい場合は、大容量のモデルをチェックしてみてください。
連続使用時間をチェック

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連続使用時間は、一度にどれくらいの時間シュレッダーを使い続けられるかの目安です。時間を超えると、モーター保護のために自動で停止する製品もあります。大量の書類をまとめて処理したい方は、連続使用時間が長いタイプを選ぶのがおすすめです。
家庭用モデルでは、連続使用時間が数分程度のモノが一般的。業務用では10分以上使える製品もあります。使用頻度や処理する書類の量を想定して、無理なく使える連続使用時間の製品を選んでみてください。こまめに細断するスタイルであれば、短時間モデルでも十分活用できます。
定格枚数をチェック

定格枚数とは、一度に細断できる紙の最大枚数のことです。この数値が大きいほど、まとめて処理できるため作業がスムーズ。効率を重視する方にとっては、重要なチェックポイントになります。
家庭用では数枚程度、オフィス向けでは10枚以上のモノが一般的です。大量の書類を短時間で処理したい場合は、定格枚数が多いモデルを検討してみてください。ただし、枚数ギリギリまで投入すると紙詰まりの原因になることもあるため、少し余裕を持たせた使い方がおすすめです。
使用シーンや処理量に合わせて、自分に合った定格枚数のモデルを選んでみてください。
細断速度をチェック

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細断速度は、シュレッダーが1分間にどれくらいの長さの紙を細断できるかを示す数値です。細断速度が速いほど、大量の書類を短時間で処理できます。オフィスなどで多くの書類を扱う方には、特に重要なポイントです。
細断速度が速い製品は、作業時間の短縮につながる点が魅力です。「枚/分」や「m/分」といった単位で表記されます。大量の書類を効率よく処理したい方は、細断速度の数値をチェックしてみてください。
使用する場所や時間帯を考慮して、静音性とのバランスも確認しましょう。作業量と求める効率に合わせて、適切な細断速度の製品を選ぶと快適です。
CDやカードなど紙以外の細断もできるかどうか

書類だけでなく、CDやDVD、プラスチック製カードなども処分したい場合は、対応した製品を選ぶのがポイント。個人情報などが含まれていることがあり、安全に処理するためには専用の投入口やカッターを備えたモノだと便利です。
クレジットカードやCDなどの処分にも対応できるモデルなら、家庭でも安心。なお、対応しているメディアの種類は製品によって異なるため、購入前に確認してみてください。
紙とメディアでダストボックスが分かれているタイプであれば、ゴミの分別もスムーズ。メディア細断機能を重視する方は、あわせてチェックしてみてください。
静音性をチェック

電動シュレッダーの動作音もチェックしておきたいポイントです。特に家庭や静かなオフィス環境で使う場合は、静音性に優れたモデルがおすすめ。音が小さいタイプなら、時間帯を気にせず使用できます。
静音性は「dB(デシベル)」という単位で示され、数値が小さいほど静か。夜間の作業が多い方や、周囲への配慮が必要な場面では、静音タイプだと安心です。
安全機能の有無をチェック

電動シュレッダーを安全に使うためには、搭載されている安全機能の確認も欠かせません。たとえば、モーターの過熱を防ぐ「過熱防止機能」や、紙詰まり時に逆回転する「リバース機能」があれば、安心して使えます。
小さな子どもやペットがいる家庭では、「インターロックスイッチ」もポイント。ダストボックスなどが正しくセットされていないと作動しない仕組みで、思わぬ事故の防止につながります。
そのほかにも、指が入りにくいよう投入口を狭くした設計や、一定時間操作がないと自動で電源が切れる機能など、安全性に配慮した機能はさまざまです。利用環境や家族構成に応じて、必要な安全機能を備えた製品を選んでみてください。
ゴミの捨て方をチェック

電動シュレッダーを快適に使い続けるためには、ゴミの捨てやすさも重要なポイントです。主に「引き出し式」と「本体持ち上げ式」の2タイプがあります。ダストボックスの構造によって、お手入れの手間が異なるので事前にチェックしておきましょう。
引き出し式は、本体を動かさずに前面からダストボックスを引き出せるため、ゴミ捨てがスムーズ。一方、本体持ち上げ式は、シュレッダーヘッドを上げて中のくずを取り出す方式で、コンパクトなモデルに採用されている傾向にあります。
また、市販のゴミ袋をセットできるタイプなら、捨てる際に手間がかかりません。細断くずの量が確認できる窓付きの製品も、タイミングが分かりやすく便利です。
電動シュレッダーのおすすめメーカー
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

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アイリスオーヤマは、1971年に創業した生活用品の企画・製造・販売を行う日本の企業です。家電製品をはじめ、LED照明やインテリア用品、園芸用品、ペット用品など幅広い分野で製品を展開。顧客のニーズに応える多様な製品開発が特徴です。
電動シュレッダーでは、ハンドタイプから卓上型、オフィス用まで幅広いラインナップを揃えています。特にオートフィードシュレッダーは紙をセットするだけで自動細断できる利便性が魅力。クロスカットによる高いセキュリティ性と静音設計を備えています。
ヒューレット・パッカード(HP)

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ヒューレット・パッカードは、1939年にカリフォルニア州で創業されたテクノロジー企業です。シュレッダー製品では、家庭用の小型モデルから中規模オフィス向けの中型モデル、大規模オフィス向けの大容量モデルまで幅広いラインナップを展開しています。
クロスカットタイプやより細かく裁断するマイクロカットタイプがあり、静音設計や安全機能を備えたモデルも提供。用途に応じた選択肢の豊富さが特徴です。
オーム電機(OHM)

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オーム電機は、1958年に創業した電気機械器具や電気用品の企画開発・製造・販売を行う日本の企業。電気用品から通信機器まで幅広い製品を手がけているのが特徴です。
電動シュレッダーでは、クロスカット式やマイクロカット式の製品をラインナップ。コンパクトで卓上に置けるタイプから、A4用紙を複数枚同時に細断できるタイプまでさまざまなモノを展開しています。
電動シュレッダーのおすすめ|人気
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー OS-A17C-W
高い処理能力と静音性を備えたオフィス向けシュレッダー。A4コピー用紙を一度に最大10枚まで細断でき、業務効率の向上が期待できます。約45dBの静音設計により、周囲の会話や作業を妨げることなく書類処理が可能です。
プライバシー保護に配慮した約4×28mmのクロスカット方式を採用しており、個人情報が含まれた書類も安心して処分できます。約17Lのダストボックスを備えているため、頻繁なゴミ捨てが不要なのもメリットです。
サーマルプロテクターやダストボックススイッチなど複数の安全機能を搭載しており、安心して使えます。連続使用時間は約10分で、大量の書類処理にもおすすめです。
ヒューレット・パッカード(HP) シュレッダー 電動 W2312CC-J3
4×35mmのクロスカット方式を採用した電動シュレッダー。A4用紙を最大12枚同時に細断できるパワフルな性能により、効率的な書類処理が可能です。オフィスでの書類処理にも対応します。
入れ過ぎ時に自動でリバースする安全機能を搭載し、紙詰まりのストレスを軽減。約23Lの大容量ダストボックスは約280枚のA4用紙を収納でき、頻繁なゴミ捨ての手間を軽減します。
ホッチキス留め書類やカードなど、幅広い用途で活躍。18か月の長期保証も付いており、安心して使用できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音シュレッダー コンパクトシュレッダー 400-PSD071
50dBの静音設計で、夜間や通話中でも周囲に気兼ねなく使えるシュレッダー。2×10mmのマイクロカット方式を採用しており、個人情報が記載された書類を細かく裁断します。クレジットカードなども細断可能です。
おしゃれな木目調デザインで、自宅やオフィスのインテリアに自然に馴染みます。ホッチキス留め書類もそのまま投入できるのもメリットです。
約12Lのダストボックスとコンパクトなサイズ感もポイント。A4サイズ対応で使いやすく、静かな環境でも邪魔にならない仕様です。自宅でのリモートワークなどにもおすすめです。
電動シュレッダーのおすすめ|安い
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー クロスカット 5枚同時細断 P5GCX2
セキュリティと使いやすさを兼ね備えた、おすすめのシュレッダーです。約4×40mmのクロスカット方式を採用しています。サイズは約幅31×奥行19cmとコンパクト。限られたスペースにも設置しやすいのが魅力です。
A4書類を一度に5枚まで細断でき、日常の処理も手軽に行えます。加えて、10・11号のホッチキス針が付いた書類もそのまま裁断可能。コストパフォーマンスを重視する方におすすめのモデルです。
オーム電機(OHM) マイクロカットシュレッダー SHR-MX300
マイクロカット方式を採用したシュレッダー。紙を3×9mmサイズに細断するため、情報漏洩のリスクを低減します。約62dBの静音設計も特徴で、自宅やオフィスでも周囲を気にせず使用できます。
幅290×高さ350×奥行142mmのコンパクトサイズながら、約10Lのダストボックスを備えています。A4サイズの書類を一度に3枚まで細断可能で、モーターの過熱を防ぐ自動停止機能も搭載。手頃な価格ながら、高いセキュリティと使いやすさを両立したシュレッダーを探している方におすすめです。
GBFT PureLuxe シュレッダー 家庭用 オフィス クロスカット PU-SCHAC
コストパフォーマンスに優れた家庭用シュレッダー。4×38mmのクロスカットを採用しています。約2.44kgの軽量ボディで持ち運びやすく、A4サイズに対応した使いやすい設計です。
シュレッダーの状態を一目で確認できるLEDランプを備えており、操作が分かりやすいのもポイント。約8Lの大容量ダストボックスで頻繁なゴミ捨ても抑えられます。静音設計により家庭内での使用も快適です。予算を抑えながらも基本機能を備えた、実用的なシュレッダーを探している方におすすめです。
電動シュレッダーのおすすめ|コンパクト
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 小型シュレッダー 電動 マイクロカット 400-PSD025
卓上に置けるコンパクトサイズのシュレッダーです。幅298×奥行134×高さ190mmとスリムで、用紙を3×10mmに細かく裁断する機能を搭載。約3.2kgと軽量なため、手軽に移動できるのも便利なポイントです。
本製品は約8分間の連続使用が可能。静音設計により、周囲に迷惑をかけずに使用できるのも特徴です。3LのダストボックスはA4用紙約25枚分の細断くずを収容可能。限られたスペースで効率的に書類処理をしたい方におすすめのシュレッダーです。
アスカ(Asmix) マイクロカットシュレッダー B07WD
木目調の洗練されたデザインのコンパクトシュレッダー。インテリアに調和するおしゃれな外観と約2.3kgのボディで、リビングや書斎など好みの場所に手軽に設置できます。スリムな形状で狭いスペースにもフィットする使いやすい仕様です。
2×10mmのマイクロカット方式を採用しており、A4用紙を一度に最大3枚まで細断可能。約3.5Lの大容量ダストボックスを備えています。シンプルな操作性と静かな動作音も魅力のコンパクトシュレッダーです。
セーブ・インダストリー 電動シュレッダー USBケーブル付 SV-5349
持ち運びしやすい軽量コンパクトな電動シュレッダーです。755gの軽量ボディと幅275×奥行120×高さ150mmのサイズで、場所を選ばず使えます。乾電池とUSBケーブルの2電源に対応。電源環境を気にせず、さまざまな場所で活用できるのも魅力です。
5mmのストレートカットでA4コピー用紙を一度に2枚まで細断できます。約3Lの収納容量で、A4用紙約15枚分の裁断くずを保管可能。約2分間の連続使用に対応しており、乾電池使用時は約40分使えます。
電動シュレッダーのおすすめ|静音
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット 4枚同時細断 P4HS75M
静音設計のマイクロクロスカットタイプのシュレッダーです。騒音は約45dBと静かで、自宅や夜間でも気兼ねなく使用できます。2×11mmの裁断サイズのため、セキュリティ面も安心です。
A4コピー用紙を最大4枚まで細断可能。約7.5LのダストボックスはA4用紙約100枚分を収容するため、頻繁なゴミ捨ては不要です。静かな環境での作業や家庭での書類整理におすすめのシュレッダーです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音シュレッダー 400-PSD063W
静かで安心して使える低騒音設計のオフィス用シュレッダー。集合住宅でも周囲を気にせず使用できます。約2×10mmのマイクロカット方式で、個人情報を保護できるのが特徴です。
A4用紙に加え、CDやカードも細断できる多機能性が魅力。過熱防止の自動停止機能なども備えています。約9Lのダストボックスで、A4用紙約80枚分を収容可能です。
ナカバヤシ(Nakabayashi) パーソナルシュレッダ NSE-SM01GY
約60dBの静かな運転音を実現した、スリムデザインのシュレッダーです。周囲への騒音を抑えつつ効率的に書類処理ができるのが特徴。幅308×奥行148×高さ350mmとコンパクトなため、限られたスペースやデスクサイドにもすっきりフィットします。
約12Lのダストボックスを搭載しており、A4コピー用紙約115枚分の細断くずを収容可能。約2×12mmのマイクロカット方式で、個人情報を細かく裁断します。
シンプルな操作性と安全機能を備えており、初めてシュレッダーを導入する方や、静かな環境で書類整理をしたい方におすすめです。
電動シュレッダーの売れ筋ランキングをチェック
電動シュレッダーのランキングをチェックしたい方はこちら。
電動シュレッダーは、情報管理に欠かせないアイテムです。裁断方式や細かさによって、セキュリティ性が大きく変わることがあります。容量や静音性、連続使用時間なども考慮し、用途に合った製品を選ぶことが大切です。購入を検討している方はチェックしてみてください。