個人情報や機密情報を安全に処理できる「シュレッダー」。なかでもアイリスオーヤマのシュレッダーは、家庭用からオフィス用まで幅広いモデルを展開しており、豊富なラインナップから選べるのが魅力です。

そこで今回は、アイリスオーヤマのシュレッダーのおすすめモデルをご紹介。選び方のポイントもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

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小又 祐介
監修者
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
大手家電量販店で6年間、販売員として従事。店舗では家電コンシェルジュとして、お客様に生活家電やデジタル家電、美容家電など幅広い商品を提案してきた。大人から子供まで「買い物って楽しい!」と感じていただけるよう、一人ひとりに寄り添った提案を心掛けている。

アイリスオーヤマのシュレッダーの選び方

カット方法で選ぶ

マイクロクロスカット

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マイクロクロスカットは、縦切りと横切りを組み合わせて、細かく細断を行う方法のこと。一般的に幅2~3mm、長さ10~15mm程度にカットできるモノが、マイクロクロスカットのシュレッダーに分類されます。

マイクロクロスカットを採用したモデルは、高いセキュリティ性を備えているのが特徴。ほかのカット方法と比べてより細かくカットできるため、紙片から情報が復元されるリスクを大幅に軽減できます。個人情報や業務に関わる書類など、機密情報を取り扱うことが多い方におすすめです。

クロスカット

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クロスカットは、多くのシュレッダーに採用されているスタンダートな細断方式です。縦方向と横方向の両方から紙を細断することで、高いセキュリティ性を実現しています。

一般的に幅3~5mm、長さ10~50mm程度にカットできるモデルが多く、マイクロクロスカットより細断サイズがやや大きいのが特徴。より高セキュリティのマイクロクロスカットと比べて手頃な価格で購入できるため、セキュリティ性と製品価格のバランスがよいシュレッダーを探している方におすすめです。

ストレートカット

ストレートカットは、紙を縦方向にのみ細断するカット方法のこと。細断サイズは「5mm」のように細断幅のみ表記されます。

クロスカットなどと比べてくず同士を繋ぎ合わせやすく、セキュリティ性が高くない点には留意が必要です。一方で、構造がシンプルのため安価なモデルが多く、低価格で購入できるのがメリット。安いシュレッダーを探している方や、家庭用で機密性の低い書類を処理する場合におすすめです。

ダストボックスの容量で選ぶ

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アイリスオーヤマのシュレッダーを選ぶ際は、あらかじめダストボックスの容量をチェックしておきましょう。容量が大きいほどゴミを捨てる手間を軽減できるため、使用環境・使用頻度に合った容量のモデルを選ぶのが大切です。

家庭用のシュレッダーを探している場合は、ダストボックスの容量が10~15L程度のモデルがおすすめ。デスク下に置けるモデルが多く、自宅で使う場合にもすっきりと設置できます。よりコンパクトな卓上に置けるモデルを探している方は、ダストボックスの容量が3L程度のモノをチェックしてみてください。

業務用のシュレッダーを探している場合は、容量20L以上のダストボックスを備えたモデルが適しています。サイズが大きいことで処理能力が高い製品も多く、オフィスで使用するのにもぴったりです。

一度に処理できる枚数をチェック

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シュレッダーの細断枚数は2種類あり、一度に投入できる紙の上限を表す「最大細断枚数」と、効率よくシュレッダーを稼働させ続けられる「定格細断枚数」で記されます。数値が大きいほど処理能力が高く、一度に多くの枚数を処理できるのが特徴です。

用途に合わない処理能力のモデルを選んでしまうと、紙詰まりや故障のリスクが高まるため注意が必要。使用頻度の少ない方は細断枚数が少ないモデルでも問題ありませんが、処理する書類の数が多い場合は「定格細断枚数」が多いモデルを選ぶのがおすすめです。

細断速度をチェック

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細断速度とは、1分あたりの処理速度を表す数値のことで「2.5m/分」のように表します。数値が大きいほど1回の細断にかかる時間が短くなり、効率的に書類の処理を行えるのが魅力です。

家庭での日常的な使用ならコンパクトで適度な処理速度の機種を、大量の書類を定期的に処理する場合は高速で長時間稼働可能なモデルをチェックしてみてください。

音が気になるなら静音モデルをチェック

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電動で細断を行う「電動シュレッダー」は、モーターが駆動するため音が発生します。集合住宅に住んでいるなどで稼働音が気になる場合は、静音モデルのシュレッダーがおすすめ。アイリスオーヤマでは、運転音が45dB程度の静音性に優れたモデルも展開しています。

家庭用で処理する書類の枚数が少ない場合は、モーターを搭載していないハンドシュレッダーも要チェック。手動のため電動シュレッダーと比べて処理速度は遅くなりますが、音を抑えて書類をカットできます。

安全性をチェック

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シュレッダーを選ぶ際には、安全機能が充実したモデルを選ぶのがおすすめ。アイリスオーヤマのシュレッダーは、カッターやモーターを搭載したモデルも安心して使えるよう、多彩な機能を備えた製品を多く展開しています。

安全性を重視する方は、モーターの過熱を検知して自動で運転を停止する「過熱防止機能」や、本体が正しくセットされていないと動作しない「ダストボックススイッチ」を搭載したモデルをチェックしてみてください。

機能性をチェック

ホッチキス対応

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ホッチキスでまとめられた書類を処理する場合は、ホッチキス対応のシュレッダーを選ぶのがおすすめ。非対応モデルでホッチキスを留めたままカットしてしまうと、シュレッダーに負荷がかかり故障の原因になる場合があります。

ホッチキス対応モデルであれば、ホッチキスの針を外す必要なく、そのままシュレッダーにかけることが可能。処理の手間を軽減して、効率よく細断を行えるのがメリットです。

CD・DVD・カード対応

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アイリスオーヤマのシュレッダーには、CD・DVD・プラスチック製カード類の処理に対応したモデルも販売されています。書類以外の機密資料もまとめてカットできるので便利です。

CDやDVDを多く処理する場合は、専用のダストボックスが付属しているかを確認しておきましょう。細断くずが紙類と分かれて排出されるモデルであれば、ゴミを捨てる際の分別が楽に行えます。

リバース機能

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リバース機能とは、刃を逆回転させることで、詰まった紙を取り出せる機能のこと。万が一紙詰まりが発生した場合にも、ボタンを操作するだけで簡単に紙を取り出せるのがメリットです。

アイリスオーヤマのシュレッダーのなかには、紙詰まりが発生すると自動的に逆回転を行う「オートリバース機能」を搭載したモデルも販売されています。

小又 祐介
家電製品総合アドバイザー(プラチナ)
小又 祐介
シュレッダーには「自動タイプ」と「手動タイプ」の2種類があり、使用環境や目的に合わせて、適したタイプを選ぶのが重要です。自動タイプは、用紙をセットすると自動で裁断を行うため、大量の書類を処理したい場合におすすめ。手間をかけずに作業を進められるので、オフィスや書類処理が頻繁に発生する家庭に向いています。手動タイプはサイズが小さく、家庭でも気軽に使えるのが魅力。また、手動でハンドルを回して裁断するため電気代がかからず、初期費用も比較的安価に抑えられます。

アイリスオーヤマのシュレッダーおすすめ

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 静音シュレッダー クロスカットタイプ P6HS75C

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 静音シュレッダー クロスカットタイプ P6HS75C

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コンパクトボディでデスク下にも設置しやすいアイリスオーヤマのシュレッダーです。運転音が45dBに抑えられており、集合住宅や夜間でも音を気にせず使用可能。4×25mmのクロスカット方式を採用しているため、セキュリティ性にも優れています。

A4コピー用紙を6枚まで同時に細断できるのに加えて、約2.2m/分の細断スピードで効率的に処理が行えるのも特徴。さらに、10分間の連続使用に対応しているため、まとめての細断作業も快適に行えます。

また、モーターが熱くなりすぎると自動で運転を停止する「加熱防止装置」や、紙詰まりを防ぐ「オートリバース機能」など、安全性に配慮した機能も充実。裁断くず量が一目でわかる確認窓付きで、使い勝手にも優れたおすすめのシュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット PS-A4M

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット PS-A4M

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インテリアとしても映える、おしゃれなデザインのシュレッダー。マットな質感と落ち着いたカラーリングのため、自宅で使用する場合にも幅広いインテリアに馴染みます。約2×11mmのマイクロクロスカットにより、個人情報をしっかり保護できるのも特徴です。

本体には、加熱保護のための「サーマルプロテクター」を搭載。また、フタなどが正しくセットされていないと作動しない「ダストボックススイッチ」を採用しているなど、安全性に配慮されているのもポイントです。

A4コピー用紙を最大4枚まで同時に細断でき、ダストボックスは8.9Lと十分なサイズを確保。A4コピー用紙約120枚分が入るため、ゴミ捨ての手間を軽減できます。機能性とデザイン性の両方を兼ね備えた、おすすめのアイリスオーヤマのシュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット HS4SC

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット HS4SC

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A5サイズの書類処理に対応した卓上タイプのシュレッダーです。マイクロクロスカット方式を採用しており、書類を2×11mmサイズに細密細断できるのが特徴。郵便物やDMのなど、小さな機密書類を処理するのに適しています。

約幅260×奥行160×高さ205mmのコンパクトサイズながら、 約3Lの大容量ダストボックスを搭載。さらに、4枚の用紙を同時に細断できるパワフルな性能も備えています。

また、扉を開けると自動で電源が切れる「ダストボックススイッチ」や、モーターの過熱を防ぐ「サーマルプロテクター」をなど、安全面に配慮したつくりも特徴。自宅からオフィスまで幅広い場面で活躍するおすすめのシュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) パーソナルシュレッダー マイクロクロスカット KP4HMSV

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) パーソナルシュレッダー マイクロクロスカット KP4HMSV

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運転音が約45dBと静かに使える、静音モデルのシュレッダーです。マイクロクロスカット方式によって用紙を約2×11mmサイズに裁断可能で、高いセキュリティ性を備えているのが特徴です。

ダストボックスには、ごみ捨ての回数が抑えられる大容量の12Lダストボックスを採用。確認窓が付きで、ごみの量が分かりやすいのもポイントです。また、過熱保護機能やオートリバース機能を搭載しており、安心して使えるよう配慮が施されています。

底面にキャスターが備えられているため、楽に移動ができるのも魅力。10分間の連続運転に対応しているので、まとめての処理も効率よく行えます。幅広いインテリアに馴染みやすい木目調デザインで、見た目にこだわる方にもおすすめのシュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット PS5HMSD

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー マイクロクロスカット PS5HMSD

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セキュリティ性に優れた、マイクロクロスカットタイプのシュレッダーです。A4コピー用紙を5枚まで同時に細断でき、紙のカットサイズが約2×10mmと小さく設定されているのが特徴。CD・DVD・カードの細断も可能で、さまざまな機密情報の処理に対応できます。

運転音が約65dBと小さな咳払い程度の音で、家庭でも使いやすいのがメリット。また、モーターの過熱を検知する「サーマルプロテクター」や、本体を正常にセットしないと作動しない「ダストボックススイッチ」などを備えており、安心して使えるよう配慮が施されています。

ダストボックスには、A4コピー用紙約160枚が入る大容量のモノを採用。CD・DVD・カード専用のボックスが用意されているため、分別の手間が軽減できます。キャスター付きで配置換えも行いやすい、おすすめのアイリスオーヤマのシュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー マイクロクロスカット OF12M

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー マイクロクロスカット OF12M

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ゴミを捨てる手間を軽減したい方におすすめのアイリスオーヤマのシュレッダーです。容量約23Lのダストボックスを搭載しており、A4用紙約550枚のくずを格納できるのが特徴。また、11号針までのホッチキス留め書類をそのまま細断できるのも便利なポイントです。

約10分の連続細断に対応しているのに加えて、A4コピー用紙約12枚を同時にカットすることが可能。たくさんの書類を処理する場合にも、効率的に細断が行えます。カット方式に2×12mmのマイクロクロスカットを採用しており、セキュリティ性に優れているのもポイントです。

さらに、紙詰まりが発生すると自動で運転を停止する「オートストップ機能」や、詰まった紙を簡単に取り出せる「逆転スイッチ」など、安心して使える機能が充実。ロック付きのキャスターを備えているので、手軽に移動や設置が行える点も魅力です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー クロスカット AFS150C

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー クロスカット AFS150C

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ほったらかしで大量の紙を処理できる、オートフィード式のシュレッダーです。用紙をセットしておけば、最大150枚の書類を自動で細断可能。紙を手動で入れ続ける必要がないので、作業や業務効率を向上させられます。

用紙以外にも、CD・DVD・BD・プラスチック製カードの処理にも対応。さらに、10号針までのホッチキス留め書類もそのまま細断が行えます。容量約23.5Lのダストボックスには、A4コピー用紙約300枚分のくずを収容可能。スイングアームによって、細断くずを平らにならしてくれるのも便利なポイントです。

また、加熱保護の「サーマルプロテクター」や、紙詰まりが発生すると自動でカッターを逆回転させる「オートリバース機能」など、複数の安全機能を備えているのも魅力。稼働音も約52dBと比較的静かで、オフィス用のシュレッダーを探している方におすすめのモデルです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー クロスカット OS-A17C

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) オフィスシュレッダー クロスカット OS-A17C

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静音設計で会話や作業の邪魔になりにくい、アイリスオーヤマのシュレッダー。運転音が45dBと静かなので、オフィスはもちろん、自宅で使用するのにも適しています。最大10枚までの同時細断と、10分間の連続使用に対応しており、書類整理を効率的に進められるのがポイントです。

また、容量約17Lの大きなダストボックスを搭載しているのも特徴。A4コピー用紙約180枚分の細断くずを収容可能で、ごみ捨ての手間を軽減できます。本体底面にキャスターを備えており、簡単に移動・収納が行える点もメリットです。

マットな質感とカラーリングを採用した、おしゃれな見た目も魅力。天面にあたたかみのある木目調デザインを採用しており、幅広いインテリアに馴染みます。サイズが約幅230×奥行360×高さ490mmで、デスク下にも設置しやすいおすすめモデルです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ハンドシュレッダー H1ME

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) ハンドシュレッダー H1ME

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電源不要で場所を選ばず使える、手動式のシュレッダーです。ハンドルを回すだけで簡単に裁断でき、気軽にセキュリティ対策を行えるのが魅力。A4用紙以外に、CD・DVD・カードのカットにも対応しています。

見やすい透明なダストボックスを採用しており、ゴミ捨てのタイミングがわかりやすい点もメリット。コンパクトながら、A4コピー用紙12枚分の容量を備えています。クロスカット方式により書類を細かくカット可能で、セキュリティ性にも優れたおすすめのアイリスオーヤマのシュレッダーです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー ストレートカット H62ST

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) シュレッダー ストレートカット H62ST

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個人情報が含まれた書類を簡単に処理できる、アイリスオーヤマの手動式シュレッダーです。シンプルなストレートカット方式を採用しているのが特徴で、はがきやダイレクトメールをスムーズに細断可能。A4用紙も縦に半分に折って投入できるため、幅広い書類の処理で活躍します。

手動式のため稼働音が気になりにくく、必要なときにサッと取り出して使えるのもメリット。また、モーターを搭載していない手動式のため、連続使用時間を気にせず、続けて書類の処理を行えるのも魅力です。

本体が約幅205×奥行100×高さ145mmとコンパクトで、デスク上に設置しやすいのもポイント。自宅で手軽に使えるシュレッダーを探している方におすすめのモデルです。

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