専用のアイテムを使わずに自宅で簡単にお餅をつくれる「家庭用餅つき機」。つき専用タイプ・全自動タイプ・ホームベーカリータイプなど、さまざまな製品が存在します。製品ごとに機能性や使いやすさは異なるため、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
そこで今回は、家庭用餅つき機のおすすめアイテムをピックアップ。家庭用餅つき機でつくれるレシピや選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 家庭用餅つき機の魅力やつくれるレシピ
- 家庭用餅つき機の選び方
- 家庭用餅つき機のおすすめメーカー
- 家庭用餅つき機のおすすめ
- 餅つき機の売れ筋ランキングをチェック
- 家庭用餅つき機の使い方は?もち米の浸水時間も解説
家庭用餅つき機の魅力やつくれるレシピ
家庭用餅つき機は、杵とうすがなくても自宅で餅をつくれるのが魅力です。もち米と水を入れてスイッチを押すだけで、餅をつくれます。もち米を鍋で蒸してから、杵とうすを使ってつく工程も1台でおこなえるのがポイントです。つややかで食感のよい、つきたての餅を味わえます。
家庭用餅つき機は、対応しているレシピのバリエーションが豊富です。雑煮用の餅だけでなく、「きなこ餅」や「ヨモギ餅」もつくれます。製品によってはパンやピザ、うどんの生地づくりも可能です。生地づくりの手間を家庭用餅つき機に任せられるため、料理にかかる時間と手間を軽減できます。
家庭用餅つき機は、つき専用タイプ・全自動タイプ・ホームベーカリータイプの3種類です。種類ごとに機能性や対応しているレシピが異なるので、あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
家庭用餅つき機の選び方
種類をチェック
つき専用タイプ
つき専用タイプとは、もち米をつくだけの機能に特化した製品です。もち米を洗って水に浸し、蒸してから餅つき機に入れます。水に浸す時間や蒸し時間を自分で調節したい方におすすめです。もち米を「つく」作業に特化しているため、弾力の強い食感に仕上がるのが特徴。コシのあるなめらかな食感が好きな方にも向いています。
また、つき専用タイプは、ほかの種類の製品と比べて大容量タイプが多く、一度に多くの餅をつくりたいときにも便利です。一升以上に対応した製品もあり、お正月に大人数で集まるシーンでも活用できます。
全自動タイプ
全自動タイプとは、もち米と水を入れてボタンを押すだけで餅をつくれる製品です。もち米を「蒸す」工程や「つく」工程を自動でおこないます。餅つき機に調理を任せられるため、簡単に美味しい餅をつくれるのが魅力です。
全自動タイプのなかには、もち米を水に浸す時間が不要でつくれる製品も存在します。短時間で効率よく調理できるのが特徴。餅づくりに手間や時間をかけたくない方にもおすすめです。
ふつう・かため・やわらかめなど、餅の仕上がりを調節できる製品は、好みの食感につき上げられます。保温機能を搭載しているなら、つき上がり後のあたたかさを保てるのがポイント。つき上がり後すぐに餅を取り出す必要はありません。保温機能の時間は製品ごとに異なるので、あらかじめ確認しておきましょう。
ホームベーカリータイプ
ホームベーカリータイプは、パンだけでなく、餅やピザ生地、うどん生地もつくれる製品です。ヨーグルトやフレッシュチーズなどの乳製品づくりに対応した製品も存在します。お正月など季節を限定せず、オールシーズン使いやすいのが魅力です。
ホームベーカリータイプは全自動タイプと同様に、もち米と水を入れてボタンを押すだけで餅をつくれます。調理前にもち米を水に浸す必要がない製品は、餅づくりにかける時間や手間がかかりません。食べたいときに好きな量だけ餅を調理できるのがポイントです。
ホームベーカリータイプの餅は、なめらかでやわらかい食感に仕上がります。伸びのある餅が好きな方にもおすすめです。ホームベーカリータイプは、洗うパーツが少なく、汚れが付着したときも簡単にお手入れできます。
つくれる容量をチェック
家庭用餅つき機は、2〜3合に適したコンパクトサイズから1升以上の大容量タイプまで、さまざまな製品を展開しています。家庭用餅つき機を選ぶときは、一度につくりたい餅の量に応じて容量をチェックしましょう。
一度に大量の餅をつくりたい方には、1〜5升に対応した大容量モデルがおすすめです。お正月に親戚を招いて餅を振る舞うときにも活用できます。1〜5升に対応しているのは、つき専用タイプが主流です。大容量タイプは便利ですが、幅をとるため設置スペースを確保しておきましょう。
全自動タイプやホームベーカリータイプは、1〜3合程度のもち米に対応しています。一度に食べきれる量をつきたい方や、少人数に適した製品を探している方は、少量モデルを選びましょう。
搭載されている機能をチェック
マイコン制御機能
マイコン制御とは、電気機器を制御するための機能。あらかじめ設定されたプログラムに基づき、家庭用餅つき機の工程をマイコンが制御します。マイコン制御のはたらきにより、難しい設定や操作をする必要がなく、簡単に美味しい餅をつくれるのが魅力です。
複雑な操作を任せたい方は、マイコン制御を備えた製品を選ぶのがおすすめ。また、家庭用餅つき機のなかには、マイコン制御を利用して自動でスチームを発生させる製品も存在します。もち米にうるおいを与えられるため、やわらかくてよく伸びる餅をつくれるのがポイントです。
味噌づくりが楽しめる「味噌羽根搭載モデル」
家庭用餅つき機のなかには、自家製味噌をつくれる製品が存在します。オリジナルの自家製味噌を楽しみたい方は、味噌羽根を搭載した製品を選びましょう。
アタッチメントとして味噌羽根が付属している製品もあります。餅羽根を外して味噌羽根をつけることで、自宅で簡単に味噌づくりをおこなえます。味噌羽根を標準搭載していない製品は別途購入する必要があるので、あらかじめ付属品を確認しておきましょう。
赤飯やおこわなどの調理ができる蒸し機能
蒸し機能を搭載した製品は、赤飯やおこわなどの調理をおこなえます。餅だけでなくさまざまな調理をおこないたい方は、製品ごとの機能性をチェックしておきましょう。
蒸し台パーツが付属した製品は、茶碗蒸しやちまきなどを手軽に調理できます。家庭用餅つき機を使って、本格的な料理をつくりたい方にもおすすめです。
家庭用餅つき機のなかには、蒸し機能を利用して、和洋中・スープ・スイーツづくりをおこなえる製品が存在します。1台で多様なアレンジレシピを楽しめるのが魅力です。
本体サイズをチェック
家庭用餅つき機は、製品ごとに本体サイズが異なります。容量や機能性だけを重視すると、キッチンスペースなどに設置できない場合があるので注意しましょう。家庭用餅つき機を選ぶときは、あらかじめ設置スペースを確保しておくことが大切です。
つき専用タイプは、ほかの種類と比べて本体サイズが大きい傾向があります。本体サイズのほかにも付属品の数が多いと、より広いスペースが必要です。
ホームベーカリータイプや全自動タイプは、比較的コンパクトサイズの製品が多いのが特徴。容量が小さいほど本体サイズもおさえられます。限られたスペースでも気軽に使用可能です。
付属品をチェック
家庭用餅つき機を初めて使う場合は、必要なアイテムが全て付属したモデルがおすすめです。例えば、のし棒やのし板が付属した餅つき機であれば、つき終わった餅をスムーズに延ばし丸く成形したりカットしたりできます。
また、餅以外にパン・うどん生地・スープなどがつくれる多機能なモデルを選ぶ場合は、レシピブックの有無もチェック。餅つき機でつくれるさまざまなレシピが載っており、手軽に料理のレパートリーを広げられます。
家庭用餅つき機のおすすめメーカー
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
アイリスオーヤマは、生活用品の企画や製造をおこなっているメーカーです。メーカー機能と問屋機能をあわせ持つ独自の「メーカーベンダー」と呼ばれる業態を展開し。アイリスオーヤマは、ホームベーカリータイプの家庭用餅つき機を手がけています。シンプルかつスタイリッシュなデザインを採用しており、キッチンインテリアになじみやすいのがポイント。機能性だけでなくデザイン性にも優れています。
さらに、食パン・もち・ジャム・ピザ生地など、多彩なメニューを搭載。餅だけでなく、食パンやピザづくりも楽しめます。本体に材料を入れてからボタンを押すだけなので、使いやすさも良好です。
エムケー精工
エムケー精工とは、「美・食・住」を軸に3領域のサービスを展開しているメーカーです。調理家電や農業資材、収納用品など幅広い製品を手がけています。製品の企画や開発、製造だけでなく、アフターフォローも充実しているのが魅力です。
エムケー精工の家庭用餅つき機は、使いやすさと機能性に優れています。加熱しながら専用の羽根で材料をかき混ぜる「炊き混ぜ方式」を採用。もち米と水を入れてからボタンを押すだけで、簡単に餅をつくれます。あらかじめもち米を水に浸す必要はありません。食べたいと思ったときに、餅をつくれるのもポイントです。
餅のコシを生み出す独自技術を内蔵。独自設計のヒーターと楕円形のねり容器、羽根ですばやく材料を加熱します。楕円形のねり容器が餅の伸縮を生み出し、コシのあるつき上がりを楽しめるのも特徴です。
タイガー魔法瓶(TIGER)
タイガー魔法瓶は1923年に設立したメーカーです。真空断熱技術や電気による熱コントロール技術を活用して、ステンレスボトルなどの真空断熱容器を展開しています。ジャー炊飯器、電気ケトル、アウトドア用品など、ラインナップも豊富です。
タイガー魔法瓶は、大容量タイプの家庭用餅つき機を手がけています。2升用の製品は、一度に多くの餅をつくれるのが特徴。お正月など、大人数で餅を食べるときにも活用できます。
多機能ながらシンプルな設計を採用。本体前面のボタンを押すだけで、簡単に操作できます。機能性だけでなく、使いやすさにこだわりたい方にもおすすめです。
東芝(TOSHIBA)
東芝は、「人と、地球の、明日のために」を経営理念として掲げている総合電機メーカーです。生活家電、映像製品、PCなど、幅広い製品を手がけています。個人向けだけでなく、業務用の製品やサービスを展開。幅広い製品のなかから、お気に入りのアイテムを見つけられます。
東芝の家庭用餅つき機は、機能性に優れているのが特徴です。つく・蒸す・ねる・発酵など、1台でさまざまな調理に対応します。餅だけでなく、パンやうどん生地、蒸し料理など、レシピのバリエーションが豊富です。自宅で料理をつくる機会が多い方にも適しています。
2合からつくれる小型モデルや、2升までつくれる大型モデルなど、製品ごとに容量が異なるため、使用人数に応じて製品を選びやすいのもポイントです。
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
象印マホービンは、1918年に創業した電機メーカーです。魔法瓶を中心に、電気ポットやホットプレートなどの調理器具の製造と販売をおこなっています。
象印マホービンの家庭用餅つき機は、全自動タイプを展開しているのが特徴。水に浸したもち米を入れてからボタンを押すだけで、簡単に美味しい餅をつくれます。また、自宅で簡単に味噌づくりをおこなえるモノを展開しているのも魅力です。
家庭用餅つき機のおすすめ
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) コンパクトホームベーカリー IBM-010
木目調のアクセントをあしらった、おしゃれな製品です。約幅23.4×高さ26.4×奥行31.5cmのコンパクトサイズ。キッチンの隅に省スペースで設置できます。かわいいパッケージ入りで、餅好きの方へのプレゼントにもおすすめです。
ホームベーカリータイプの餅つき機で、27種類のコースメニューを搭載。食パン・パスタ・ジャム・ピザなど幅広い料理が楽しめます。レシピブック付きで、新しい料理に挑戦してみたい方にもおすすめです。
また、最長13時間まで10分単位で設定できる予約機能を搭載。朝食に餅を食べたいときにも便利です。トップに小窓が付いており、餅やパンができる工程を目で見て楽しめます。
エムケー精工 もちつき RM-901SZ
つき・ねり専用タイプの家庭用餅つき機です。蒸しあがったもち米をねり容器に入れ、スイッチを入れるだけのシンプルな操作。初めて餅つき機を使う方にもおすすめです。
スイッチを入れると10〜12分で完成。ねり容器にフッ素樹脂加工を施しており、スムーズに餅が取り出せます。3〜5升までの餅米を入れられる大容量タイプで、お正月に家族で集まるときに便利です。
さらに、みそ羽根が付属。本体にみそ羽根をセットし、煮えた大豆を入れれば、5分でねり上がります。自宅で手軽に味噌づくりを楽しみたい方にもおすすめです。
エムケー精工 プチもっち RM-02H
コンパクトな全自動式の家庭用餅つき機です。もち米1~2合に対応しており、餅が好きな1人暮らしの方や2人暮らしの方にぴったり。幅19×高さ22×奥行30cmと小型で、コンパクトなキッチンにも省スペースで設置できます。
また、加熱しながら材料を専用の羽根で混ぜる「炊き混ぜ方式」を採用しており。もち米と水を入れてボタンを押し、約60分待つだけで餅がつくれます。切り餅や丸餅を使えば、約25分で完成。手軽さを重視する方にもおすすめです。
餅のできあがりは、ふつう・かため・やわらかめの3段階で調節可能。雑煮・ぜんざい・きな粉餅など、料理や好みにあわせて使えるモデルです。切り餅や丸餅に材料を加えれば、よもぎ餅・黒糖餅などの混ぜ餅も楽しめます。
さらに、保温機能付きで、作った後も約1時間やわらかさをキープ可能。餅が完成した場合も焦らずに、砂糖醤油・きな粉・あんこなどを準備できます。
エムケー精工 もちブレンダー RMB-02KW
切り餅や丸餅を使い、和洋中の料理やスープ・スイーツなどがつくれる全自動タイプの家庭用餅つき機です。「アレンジ1コース」と「アレンジ2コース」を搭載。餅をアレンジして楽しみたい方に向いています。
シンプルに砂糖醤油やきな粉と一緒に食べたいときには、もち米と水を入れ、ボタンを押せば約60分で完成。餅のできあがりは、ふつう・かため・やわらかめの3段階で調節できます。
本体が幅19×高22×奥行30cmとコンパクト。正月以外に餅を食べない家庭も、省スペースで収納できます。もち米は1~2合、切り餅は2~7枚、丸餅は3~11個入れることができるので、1人暮らしの方や2人暮らしの方におすすめです。
タイガー魔法瓶(TIGER) 餅つき機 力じまん SMG-A361
餅をたくさん食べる家庭におすすめの家庭用餅つき機です。2升のもち米を入れられる大容量タイプ。家族や親戚で集まって餅を食べる正月や、友人とのパーティーなどに向いています。
本体前面にあるボタンを押すだけで簡単に操作可能です。「むす・つく・こねる」の1台3役。シンプルなデザインでわかりやすく、初めて餅を作る方にもおすすめです。
さらに、別売りのみそ羽根を付けることで味噌づくりが可能。餅づくりや味噌づくりを自宅で手軽に楽しみたい方にもぴったりです。
東芝(TOSHIBA) もちつき機 PFC-M116
さまざまな料理が楽しめる餅つき機です。つく・蒸す・ねる・発酵の4機能に対応。餅のほか、うどん生地・パン生地・ピザ生地・赤飯など作るときに役立ちます。
マイコン制御機能を搭載。さらに、餅をつきはじめるときに自動でスチームを発生させるので、簡単になめらかな食感へと仕上げられます。
容量は2合~1升まで幅広く対応しており、餅を食べる人数にあわせて調節可能。2合の餅であれば、ひたしからつき上がりまで約90分で完了します。朝食や夕飯に、つきたての餅を食べたいときにも便利です。
東芝(TOSHIBA) もちつき機 もちっ子 AFC-216
餅をたっぷりつくりたいときに便利な家庭用餅つき機です。1~2升用の大容量タイプで、家族や親戚が集まる正月にぴったり。別売りでみそ用のはねを展開しており、自家製の味噌づくりにも役立ちます。
つく・蒸す・ねるの3機能に対応。餅だけでなく、赤飯・おこわなどの蒸し料理にもおすすめです。蒸し台が付属し、茶碗蒸しやちまきなどの調理も楽しめます。
象印マホービン(ZOJIRUSHI) もちつき機 力もち BS-ED10
蒸す・つく・こねる・つぶすの4機能に対応した家庭用餅つき機です。餅を蒸したりついたりするだけでなく、パン生地・うどん生地・ピザ生地などをこねる工程でも役立ちます。
5合〜1升まで対応している大容量モデルなので、餅が好きな家庭や正月に親戚や家族で集まる家庭にぴったり。臼に取っ手が付いているほか、フッ素加工を施しており、やわらかい餅も簡単に取り出せます。
また、のし棒・のし板など、餅づくりに必要なアイテムが付属。初めて餅づくりをする方も手軽に挑戦できます。さらに、みそ羽根が付属しており、自家製の味噌をつくりたいときにも便利です。
パナソニック(Panasonic) ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4
餅以外にもさまざまな料理が楽しめる、ホームベーカリータイプの製品です。食パン・ケーキ・ジャム・コンポートなど、料理のレパートリーを増やしたい方におすすめ。レシピブックが付属しており、手軽に幅広い料理が楽しめます。
餅づくりに適した「もち羽根」が付いているため、水切りの時間をあわせても約1時間30分で餅が完成。朝食や夕食などの時間が迫っているときにも、使いやすいモデルです。
パナソニック(Panasonic) ホームベーカリー SD-BMT2000
餅が好きな家庭や、正月に親戚と集まって餅を食べる家庭にぴったりの製品です。6合~1升まで対応した大容量モデル。複数人で餅を食べるパーティーでも活躍します。
餅以外にもパン・甘酒などを手軽に調理可能。パンが80分で完成できる「80分パン」機能があるほか、餅を約1時間で完成させられるので、朝食や夕食前にすばやくつくれます。
家庭用餅つき機の使い方は?もち米の浸水時間も解説
家庭用餅つき機は、製品ごとに使い方が異なります。あらかじめ特徴をチェックしておきましょう。
つき専用タイプは、もち米を洗って水に浸してから蒸します。水に浸す時間は、季節にもよりますが6〜12時間程度。蒸し上がったら餅つき機に移して「つく」ボタンを押します。ボタンを押した後はつき上がりを待つだけです。
全自動タイプは、もち米と水を入れてからボタンを押すだけで完成します。手間がかからず、簡単に美味しい餅をつくれるのが魅力です。
ホームベーカリータイプは、パンケースにもち米と水を入れます。もち米を水に浸す必要がない製品が多く、短時間で餅をつくれるのもポイントです。時短調理や餅づくりの手間を減らしたい方にも適しています。
家庭用餅つき機は、自宅で手軽にお餅をつくれるのが魅力です。たくさんのお餅をつくりたい方は、大容量のつき専用タイプ、調理の手間を省きたい方は全自動タイプがおすすめ。お餅だけでなく、パンやうどん生地などもつくりたい方は、ホームベーカリータイプを選びましょう。みそ羽根を備えた製品は、みそづくりが可能です。