一眼レフを持っている方なら1本は持っておきたい「望遠レンズ」。野鳥や鉄道など、遠くに離れた被写体を撮影する際に役立つアイテムです。ただし、製品ラインナップが豊富で購入する際に迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ニコンやキヤノンをはじめ、各メーカーのおすすめ望遠レンズをご紹介します。選び方も合わせて解説するので、購入を検討している方はチェックしてみてください。

望遠レンズとは?

「望遠レンズ」はカメラレンズのひとつで、望遠鏡のように遠くを撮影したり、近距離にある被写体を大きく撮影したりするときに使うモノです。画角が狭いので、映り込む背景の範囲も狭くなり、より被写体を強調した撮影ができます。

また、遠近感が喪失する現象「圧縮効果」を起こせるのも望遠レンズの特徴。近くの被写体と遠くの被写体の距離感を圧縮することで、遠くの被写体が大きく映り、よりインパクトのある写真が撮れます。

さらに、ピントの合う範囲「被写界深度」が浅いため、被写体の距離が同じ場合は広角レンズよりも望遠レンズの方がボケやすいのもポイント。被写体にしっかりピントを当て、それ以外の背景を幻想的に撮りたい場合は活用しましょう。

一方、写真がブレやすくなるのがデメリット。思い通りの1枚を撮影するためには、「三脚」や「一脚」などを使ってカメラをしっかり固定するのがおすすめです。なお、手ブレ補正機構を採用した望遠レンズもあるので、手ブレが気になる方は製品を選ぶ際にしっかりとチェックしておきましょう。

望遠レンズの種類

中望遠レンズ

中望遠レンズとは70〜135mm程度の焦点距離を持つレンズのこと。被写体(撮影対象)となる人物や静物と一定の間合いを保ちつつ、気になる部分を適度にクローズアップして撮影するのが得意なので、ポートレートやテーブルフォトの撮影におすすめです。

中望遠レンズでメジャーな焦点距離は85mmと135mm。特に、85mmはモデルと会話をしながら撮影するのに適した間合いが得られるので、ポートレート撮影用として人気があります。また、料理や花の強調したい部分を大きく切り撮る用途にもぴったりです。

135mmは撮影時に被写体と数メートルの間合いを空ける必要があるのがポイント。街角風景の一部分を切り撮るスナップや物語性のあるポートレート作品を撮影するのに向いています。

望遠レンズ

望遠レンズとは、150〜300mm程度の焦点距離を持つレンズのこと。遠くの被写体を大きく引き寄せて撮影するのが得意なので、屋内スポーツや鉄道の撮影におすすめです。また、遠近感の圧縮効果が顕著に現れるため、風景撮影で背景を整理して注目した被写体を強調する用途にも向いています。

望遠レンズでメジャーな焦点距離は200mmと300mmです。200mmは10mほど離れた被写体を大きく引き寄せられるので、室内競技や運動会、演劇発表会などの撮影に向いています。

300mmは風景のなかを走行する鉄道をクローズアップしたり、編成写真を撮影したりするのにおすすめ。また、地平線に沈む夕日や山頂から見るご来光などの撮影にも重宝します。

超望遠レンズ

超望遠レンズとは、400mm以上の焦点距離を持つレンズのこと。近付けないほど遠くにあり、かつ、目視では小さく見える被写体を拡大して、臨場感たっぷりに撮影するのが得意。屋外スポーツ・野鳥・飛行機の撮影におすすめです。

超望遠レンズでメジャーな焦点距離としては400mmや500mmが挙げられます。400mmは屋外スポーツ撮影で多用される焦点距離で、サッカーや野球などの試合でスポーツ選手が活躍する白熱のシーンを切り撮るのにおすすめです。

500mmは、野鳥や飛行機の撮影で最低限必要な焦点距離。野鳥なら息遣いが感じられるほど、飛行機ならエンジン音が聞こえそうなほど、大きく写せます。名前の通り、遠くにある被写体をキレイに写したい方におすすめです。

望遠レンズの選び方

用途に合わせて焦点距離をチェック

スポーツ撮影

スポーツの撮影ではフルサイズ換算で200〜400mm以上の焦点距離が必要。バスケットボールや体操などの屋内競技では、200mmもあれば選手が活躍する瞬間を迫力たっぷりに切り取れます。

また、サッカーや野球、陸上などの野外競技の場合は、400mm以上をカバーする超望遠レンズがおすすめ。10m以上離れた場所にいる選手も眼前でプレイしているような臨場感で撮影可能です。運動会でも400mm以上あれば、子供の生き生きとした表情も簡単に捉えられます。

野鳥撮影

野鳥の撮影では飛行機の撮影と同様、フルサイズ換算で500mm以上の焦点距離が必要。野鳥は警戒心が非常に強く、少し近づくだけでもすぐに逃げてしまうので、気付かれない間合いから狙える超望遠レンズが必須となります。

野鳥撮影では500mmの超望遠レンズが「標準レンズ」と呼ばれており、最初は500mmをカバーする超望遠ズームから始めるのがおすすめ。狩りのシーンなどをより高い臨場感で切り取りたい場合は、最低でも600mm以上、できれば800mmや1000mmの超望遠レンズを用意しましょう。

ポートレート撮影

ポートレートの撮影では85〜135mmの中望遠レンズが定番。85mmは人物をバストアップで撮影するのに重宝します。また、背景が大きくボケるほか、モデルと会話をしながら撮影するのに程よい間合いが得られるのも特徴。ポートレート用の入門レンズとしても親しまれています。

135mmは数メートル離れた位置から被写体を切り取るのにぴったり。85mmよりも背景が大きくボケて、圧縮効果によって被写体がより強くフォーカスされるので、ストーリー性のあるポートレート作品の撮影で活躍します。

サイズと重量をチェック

望遠レンズは標準域や広角域のレンズと比較すると、設計の関係で大きく重くなる傾向が強いので注意。同じ画角をカバーするレンズでも、対応するイメージセンサーのサイズが大きくなるほど、レンズの明るさを示す開放F値が小さくなるほど、望遠レンズのサイズや重量は大きくなります。

手持ちで軽快に撮影を楽しみたい場合は、重くても1.5kg以下のモノを選ぶのがおすすめ。2kgを超えると手持ちでの長時間の撮影は体力的に難しくなるため、三脚に搭載して使用するのが基本になります。携帯性やフットワークを重視したい場合は、持ち運びや手持ち撮影が苦にならないかも確認しておきましょう。

手ブレ補正の性能をチェック

望遠レンズでは手ブレの影響が標準域や広角域のレンズよりも顕著になるのも特徴。手ブレせずに撮影するためには一般的に「1/フルサイズ換算の焦点距離」よりも速いシャッター速度を確保する必要がありますが、レンズに手ブレ補正機構が搭載されていれば少し遅めのシャッター速度でも余裕を持って撮影に臨めます。

手ブレ補正機構にはカメラ内補正とレンズ内補正の2種類がありますが、望遠域での撮影ではレンズ内補正の方が有利。ファインダー像が安定するので、超望遠域で動く被写体を狙うときも見失わずに捕捉しやすくなります。また、手ブレ補正効果の強さも重要で、シャッター速度換算で4段分以上の補正効果を持つ望遠レンズがおすすめです。

自分のカメラに対応したモデルを選ぼう

By: amazon.co.jp

望遠レンズを購入する際は必ず使用したいカメラのマウント規格に対応したモデルを選びましょう。マウントとはカメラとレンズの接合部のことで、メーカーやカメラのタイプごとに異なる形状や通信方式が採用されています。

マウント規格が一致しないと同じメーカーのカメラとレンズでも装着ができないので注意。例外としてマウントアダプターという機材を使えば装着できることもありますが、AFやAEなどの機能が制限される場合が多いのが難点です。高速かつ繊細なピント合わせが必要な望遠域の撮影では、極力カメラと同じマウント規格を採用する望遠レンズを使いましょう。

望遠レンズのおすすめモデル|キヤノン

キヤノン(Canon) EF70-300mm F4-5.6 IS II USM

望遠撮影が楽しめるEFマウント用の望遠ズームレンズです。焦点距離は70〜300mmで、フルサイズ入門用の望遠レンズとしてもおすすめ。また、APS-C機で使用した場合は112〜480mmまでカバーできるので、運動会の撮影でも重宝します。

AFモーターにナノUSMを採用。動画撮影時も高速で滑らかなピント合わせができるので、自然なピント送りの動画が撮影できます。また、シャッター速度換算で最高4段分の手ブレ補正機構を搭載しているのもポイントです。

重さは約710gで、フルサイズ用としては軽量コンパクト。鏡胴の上面には焦点距離や撮影距離(ピントが合う位置)などの撮影情報を表示する、LCDパネルが搭載されています。

キヤノン(Canon) EF70-200mm F4L IS II USM

機動力と高画質に定評のあるEFマウント用の望遠ズームレンズです。キヤノンの高級レンズシリーズ「Lレンズ」に属するモデルにも関わらず、リーズナブルな価格で入手できるのが魅力。焦点距離は70〜200mmで、ポートレート・室内競技・風景の撮影におすすめです。

また、全焦点域で開放F4が使用できるのが特徴。望遠側にズームしても一定の明るさを保てるので、高速シャッターの確保が要求されるスポーツ撮影でも重宝します。さらに、最高5段分の手ブレ補正機構を内蔵しているのもポイント。暗いシーンの撮影で力を発揮します。

重さは約780gで、手持ちでも快適に撮影が可能。防塵・防滴構造を採用しているので、アウトドアなど過酷な状況でも撮影に挑戦できるのが魅力です。

望遠レンズのおすすめモデル|ニコン

ニコン(Nikon) AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR

超望遠撮影が手軽に楽しめるFマウント・DXフォーマット用の超望遠ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は105〜450mm。運動会で活躍する子供の表情を捉えるのに十分な焦点距離が確保でき、価格も安いので、ファミリー層を中心に強い人気があります。

重さは約415gと軽量コンパクトなのも特徴。APS-Cの機動力を最大限に活かして、軽快なフットワークで超望遠撮影が楽しめます。AF駆動にSTM(ステッピングモーター)を採用しているので、動画撮影時でも高速・静粛・スムーズなピント合わせができるのも魅力です。シャッター速度換算で最高4段分の手ブレ補正機構も内蔵。被写体を追いかけながらでも安定した写真が撮影できます。

ニコン(Nikon) AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

高画質な風景撮影でも活躍できるFマウント・FXフォーマット用の望遠ズームレンズです。焦点距離は70〜200mmで、ズーム全域で開放F4が使用できるのが特徴。望遠側でも一定の明るさが確保できるので、暗いシーンでも気兼ねなく望遠撮影に挑戦できます。

優れたクローズアップ撮影性能も魅力。最短撮影距離1m・最大撮影倍率0.27倍というスペックを持つので、野外の花や昆虫を大きく写したいときに望遠マクロレンズの代わりとしても使えます。

重さは約850gと携帯性に優れており、最高4段分の手ブレ補正機構も搭載。加えて、高度な反射防止コート「ナノクリスタルコート」が施されているので、逆光のシーンでもクリアで抜けのある写真が撮影できます。

望遠レンズのおすすめモデル|オリンパス

オリンパス(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II

軽快なフットワークで超望遠撮影が楽しめるマイクロフォーサーズ用の超望遠ズームレンズです。フルサイズ換算で150〜600mmの焦点距離を実現。一般的な望遠ズームよりも長い焦点域をカバーしているので、野鳥や飛行機の撮影にも挑戦できます。

重さは約423gで、超望遠ズームとしては信じられないほど軽量コンパクト。手ブレ補正機構は非搭載ですが、OM-Dシリーズの強力なカメラ内手ブレ補正と組み合わせることで、超望遠域でも安定した撮影が可能です。通常は巨大なレンズや大型三脚が必要なシーンでも、手持ちで軽快に超望遠撮影が楽しめます。

レンズ前面には反射防止コート「ZEROコーティング」を採用。逆光のシーンでも余計な光の写り込みを抑えられます。

オリンパス(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8

美しい背景ボケのポートレート撮影が簡単に楽しめる、マイクロフォーサーズ用の大口径中望遠単焦点レンズです。フルサイズ換算の焦点距離は家族やペットのポートレート撮影に最適な90mm。安い価格で入手できるので、初心者向けのポートレートレンズとしてもおすすめです。

開放F値がF1.8と明るいのも特徴。キットズームでは困難な、美しく大きな背景ボケの表現が簡単に使えます。また、暗いシーンでもシャッター速度に余裕が持てるのもポイント。夜景ポートレートや夜間スナップの撮影でも活躍します。

重さは約116gと小型・軽量なので持ち運びも簡単。高速・静粛・滑らかなピント合わせができる「MSC」機構が採用されているので、子供を起こさずにかわいい寝顔が撮影できます。

オリンパス(OLYMPUS) M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO

画質・機動性・近接性能を兼ね備えた、プロ仕様のマイクロフォーサーズ用大口径望遠ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は80〜300mmで、幅広い望遠域を1本でカバー。加えて、ズーム全域で開放F2.8の明るさが使えるので、高速に動く被写体や暗いシーンでの撮影でも重宝します。

三脚座含む重さ約880gと大口径ズームとしては軽いのも特徴。プロが常用する300mm F2.8での望遠撮影が手持ちで楽しめます。また、優れた近接性能も魅力。望遠端でもレンズ先端から50cmまで接近できるので、花や昆虫などのマクロ撮影にもおすすめです。

優れた防塵・防滴・耐低温で過酷なアウトドアシーンでも難なく対応。さらに、別売のテレコンバーターを装着すれば最長で600mm相当まで延長できるので、野鳥や飛行機の撮影にも挑戦できます。

望遠レンズのおすすめモデル|ソニー

ソニー(SONY) E 70-350mm F4.5-6.3 G OSS

高解像と機動性を兼ね備えたEマウント(APS-C)用の超望遠ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は105〜525mm。「Gレンズ」はソニーの高級ラインで、運動会、スポーツ、野生動物、風景などの幅広いジャンルで高画質な望遠撮影が楽しめます。

開放F値はF4.5〜6.3とやや高めですが、望遠レンズの特性で大きな背景ボケが簡単に得られるのが特徴。また、ボケ味を左右する球面収差を最適化することで、Gレンズならではシャープな描写と美しいボケ味を両立しています。

5倍のズーム倍率を持ちながら重さ約625gと軽量コンパクトなのも魅力。さらに、防塵・防滴機構と手ブレ補正機構を内蔵しているので、過酷なアウトドアシーンでも活躍します。

ソニー(SONY) FE 85mm F1.8

美しいボケ味のポートレート撮影が手軽に楽しめる、Eマウント(フルサイズ)用の大口径中望遠単焦点レンズです。焦点距離は人間が対象物を凝視したときに近い画角が得られる85mm。ポートレート撮影に適しており、価格も安いので、入門用のポートレートレンズとしてもおすすめです。

開放F値がF1.8と明るいのも特徴。画面周辺までシャープな描写と自然で美しいボケ味が得られるので、被写体となる人物やペットを印象的に演出できます。

重さ約371gと軽量・小型なので長時間の手持ち撮影がしやすいのも特徴。鏡胴にはピント位置を固定したり、使用頻度の高いメニューを割り当てたりできるフォーカスホールドボタンも搭載されています。

ソニー(SONY) FE 70-200mm F4 G OSS

卓越した描写性能と磨き抜かれた操作性を備えたEマウント(フルサイズ)用の望遠ズームレンズです。焦点距離は汎用性に優れた70〜200mm。ズーム全域で開放F値がF4通しなので、望遠側でも高速シャッターやボケ表現が気兼ねなく使えます。

重さ約840gの軽量ボディには、本格的な作品撮りで重宝する操作性が充実。フォーカスホールドボタンに加えて、AFが駆動する距離の範囲を固定できるフォーカスレンジリミッターも搭載しているので、画面奥の被写体を撮影する際に手前の被写体にピントが合ってしまうという誤作動を防げます。

手ブレ補正機構や反射防止コートの「ナノARコーティング」も搭載。さらに、防塵・防滴に配慮した設計が施されているので、アウトドアシーンでも活用できます。

望遠レンズのおすすめモデル|ペンタックス

ペンタックス(PENTAX) HD PENTAX-DA 55-300mmF4-5.8ED WR

アウトドアシーンでも撮影が楽しめるKマウント(APS-C)用の超望遠ズームレンズです。フルサイズ換算の焦点距離は84.5〜460mm。自然なボケ味が得られるので、ポートレートやスポーツ、風景などの幅広い用途に適しています。

価格の安い初心者向けの望遠レンズながら、防滴構造を採用しているのも特徴。雨天・霧の中・水しぶきがかかる場所でもレンズ内部に水滴が入りにくいので、キャンプや登山のお供としても重宝します。

重さ約466gと軽く携帯性に優れているのもポイント。レンズ前面には反射の写り込み防止に役立つ「HDコーティング」が施されています。

ペンタックス(PENTAX) HD PENTAX-D FA 70-210mmF4ED SDM WR

ネイチャー撮影で活躍するKマウント(フルサイズ)用の望遠ズームレンズです。焦点距離は70〜210mmで、開放F値はズーム全域でF4通し。APS-C機に装着した場合は107〜322mmの幅広い画角が得られるので、風景やポートレートのほか、動物やスポーツの撮影にも適しています。

優れたマクロ撮影性能も特徴。広角側・望遠側ともに最短撮影距離0.95mまで接近でき、最大撮影倍率も0.32倍をカバー。さらに、APS-C機では倍率0.48になるのでテレマクロレンズとしても活用でき、野外の花や昆虫の撮影で重宝します。

重さは約819gと軽量コンパクト。反射防止コート「HDコーティング」やフォーカスレンジリミッター、防滴構造なども搭載されたおすすめのレンズです。

望遠レンズのおすすめモデル|シグマ

シグマ(SIGMA) 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

携帯性と最高のパフォーマンスを両立した、フルサイズ一眼レフ用の超望遠ズームレンズです。重さ約1160gの小型軽量ボディで100〜400mmの幅広い焦点域をカバー。高画質な超望遠撮影が軽快に楽しめることから、「ライト・バズーカ」の異名でプロやハイアマチュアから親しまれています。

加速度センサーを利用した高精度な手ブレ補正機構を搭載。どんな向きや構図でも補正が有効に働くので、アクティブなカメラワークで撮影できます。また、突然の画角の変化にも素早く対応できる直進式ズームが採用されているのもポイントです。

対応マウントはニコンFとキヤノンEFで、別売のマウントコンバーターを使えばソニーEマウントでも使用が可能。加えて、カメラメーカー純正の類似モデルと比較して3分の1程度の価格で購入できるのも魅力です。

シグマ(SIGMA) 85mm F1.4 DG HSM | Art

最高クラスの描写力がリーズナブルな価格で楽しめる、フルサイズ一眼レフ用の大口径中望遠単焦点レンズです。「Art」レンズのサイズは度外視で画質を最重視して設計したシリーズ。本レンズは5000万画素以上の超高画素機にも対応できる解像力を発揮します。

焦点距離はポートレート撮影で重宝される85mm。開放F1.4を活かした極上のボケ味も特徴で、ピント位置からなだらかにボケていくので被写体を立体的に強調できます。また、色ズレが効果的に抑えられているので、複雑な光線状況やカラフルな衣装を使った撮影でも色彩を忠実に再現できるのがポイントです。

対応マウントはニコンFとキヤノンEF。有料の「マウント交換サービス」を利用すれば、購入後もマウントを変更できます。

シグマ(SIGMA) 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports

優れた運動性能を備えたフルサイズ一眼レフ用の高倍率超望遠ズームレンズです。10倍のズーム倍率を実現しており、60〜600mmまでの幅広い焦点域に対応。重さ約2700gとかなりの重量級ですが、1本でスポーツ写真全般から鉄道、飛行機、動物、野鳥に至るまであらゆるジャンルの望遠撮影に対応できます。

加速度センサーを採用した手ブレ補正機構を搭載。補正方式は流し撮りに対応したモードも選べるので、モータースポーツや鉄道の撮影で背景だけを流して動感を強調したいときにも重宝します。

対応マウントはニコンFとキヤノンEFの2種類。ボディの各所に防塵・防滴用のシーリングとレンズ前面に撥水・防汚コーティングを完備しているので、厳しい環境でも撮影に挑戦できます。