「コーヒーキャニスター」は、自宅でコーヒーを楽しみたい方のマストアイテム。コーヒー豆の酸化や香りが飛ぶのを防ぎながら、スマートでおしゃれに保存できます。デザイン性が高いアイテムが揃っており、インテリア小物としてもおすすめ。

そこで今回は、デザイン性と機能性にこだわったおすすめコーヒーキャニスターをご紹介します。ぜひチェックして、お気に入りのモノを見つけてください。

コーヒーキャニスターとは?

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コーヒーキャニスターとは、コーヒー豆の保存容器のこと。素材はガラスやプラスチック、金属、木製と多岐にわたり、大きさや密封性の高さでも選べます。

ただの保存容器としてだけではなく、鮮度を保つことに役立つのも特徴。コーヒーキャニスターに保存することで、コーヒー豆を劣化の原因から守れます。

コーヒー豆が劣化してしまう原因は、「高い湿気」「高い温度」「酸素」「紫外線」の4つ。このうち「高い温度」以外は、コーヒーキャニスターで対策できます。温度に関しては、夏場は冷蔵庫に入れるのがおすすめです。

また、コーヒーキャニスターには見た目がおしゃれなアイテムが多く、置いておくだけでインテリアのアクセントになります。おいしいコーヒーを長く楽しむために、ぜひコーヒーキャニスターを家カフェのアイテムに加えてみてください。

コーヒーキャニスターの選び方

サイズで選ぶ

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コーヒー豆を長期間保存すると、少しずつ鮮度や風味が落ちてしまいます。コーヒーキャニスターに入れておけば劣化スピードは遅くなるものの、劣化そのものは免れられません。2週間ほど経つと劣化が始まると言われているので、コーヒーキャニスターもおおよそ2~3週間で飲み切れる量が入るサイズがおすすめです。

コーヒー1杯分の豆は約15g。1日1杯飲むとして2週間で210gの豆を消費する計算です。この場合、コーヒーキャニスターはコーヒー豆計算で容量300gのサイズがおすすめ。300gサイズは取り扱いやすいサイズなのでキッチンの邪魔にもならないのが特徴です。

1日2杯飲んだり2人で飲んだりするご家庭なら、コーヒー豆は2週間で約420g消費します。少し余裕をもって500gほど入るコーヒーキャニスターを選べば快適に使えます。コーヒーを飲む人数と消費できる日数を考慮してサイズを選びましょう。

密封性で選ぶ

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密封性の高さは、コーヒーキャニスターにとってとても重要。密封性が高いほど、酸素や湿気がコーヒーキャニスター内に入ってくるのを防げるのでよりコーヒー豆の鮮度を保ちやすいのが特徴です。

密封性を保つ仕組みはいくつかのタイプがあります。フタをはめるだけの簡単なモノ、ペットボトルのように回してフタをするモノ、フックをかけてロックし、中の空気を少し出して密封性を高めるモノ、2段階のフタで中の空気を追い出し軽い真空にするモノなど、種類はさまざま。

また、密封性が高ければコーヒーの香りが逃げたり、周囲のニオイを吸ってしまったりするのも防げます。ただし、密封性が高い分、コーヒー豆を取り出すのに手間が増えることもあるので使い勝手も考慮して選ぶのがおすすめです。

遮光性で選ぶ

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コーヒー豆にとって紫外線は大敵。太陽の直射日光が当たる場所や光の影響を受けやすい場所では、遮光性の高いコーヒーキャニスターを使いましょう。内部に光を通さないホーローや金属、陶器製は遮光性が高いのでおすすめです。

ただし、陶器やホーロー製などは光を通さない分、重量が上がるので注意が必要。頻繁にコーヒーを飲む方にとって陶器製は重くて取り扱いが大変なこともあります。プラスチック製など軽いモノがよいなら、UVブロック加工を施したアイテムもあるので使う人やシーンに合わせて選びましょう。

また、屋内の蛍光灯にも微量ながら紫外線が含まれています。太陽光と比べれば5,000~1万分の1程度という微量さですが、気になる方は遮光性の高いコーヒーキャニスターが適しています。

素材で選ぶ

ガラス製

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ガラス製のコーヒーキャニスターは、密封性に優れているのがメリット。透明で中身が見やすいため、コーヒー豆の残量を確認しやすいのも便利です。シンプルなデザインのタイプが多いので、インテリアになじみやすいのも魅力。シンプルな構造なので価格も安く、すぐに取り入れやすいので初めて購入する方にも適しています。

ただし、ガラス製のコーヒーキャニスターは、遮光性に劣るのがデメリット。直射日光を浴びないよう、冷暗所に保管するのがおすすめです。

金属製

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ステンレスをはじめとした金属製のコーヒーキャニスターは、軽くて遮光性が抜群なのがポイント。落ち着いたシンプルデザインのモノが多く、コーヒー豆を入れるのにピッタリです。

ただし、金属特有のニオイ移りする場合もあるので、金属製のニオイがきになる方や、鉄のニオイが苦手な方は注意が必要です。

プラスチック製

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プラスチックは非常に軽く、使い勝手がよいのがメリット。加工しやすいのでUVブロック加工を施したり、強化プラスチック製を採用して割れにくくしたりするなど、特徴を持たせたアイテムが多いのが魅力です。

ただし、透明なので未加工のモノは遮光性がなく、強い日光に当たれば白く変色します。さらに、温度変化に弱い素材なので冷凍庫に入れれば少しの衝撃でひび割れてしまいます。熱さでも変形しやすいため、オーブンやレンジのそばで熱風が当たるのも避けてください。

木製

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木製のコーヒーキャニスターは、ナチュラルなデザインが魅力。コーヒーキャニスターでは珍しい素材ですが、優しいぬくもりあるコーヒータイムを演出してくれます。和の雰囲気が好きな方にピッタリです。

また、湿度を一定に保つのに優れており、コーヒー豆の湿気を吸ってゆっくりと外に出す役目も果たします。さらに、遮光性も抜群。大きなサイズを作るのに向いている素材ではないので、小ぶりなコーヒーキャニスターを探している方におすすめです。

陶器製

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抜群の遮光性を持つ陶器製は、コーヒーキャニスターの定番素材。経年劣化が起こりにくく、長年愛用できる素材です。水を吸わないので、コーヒーのシミや色が付くことがなく手入れも簡単。コーヒーを粉で保存したい方にもおすすめです。

成形しやすい素材なので、密封性が高いアイテムが多く揃っているのも特徴。焼き物特有の温かみもあり、1つ1つ手作りのモノが多いのも愛される理由です。

ただし、陶器は重いので、500gの容量だとかなりの重量。落下させれば割れてしまうので、なるべく小さめの容量を選び、取り扱いには注意が必要です。

ホーロー製

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ホーローは金属をガラスコーティングした素材のこと。金属の丈夫さと熱伝導率の高さに加え、ガラスで錆びにくく美しいツヤが魅力です。

金属製と同じく遮光性が高いうえ、ガラスでコーティングされているので金属のニオイが移りません。きちんと密封してあれば周囲のニオイも吸わないので、そのまま冷蔵庫に入れても安心な利便性の高さもポイント。水もお湯も使えるので手入れも簡単です。

さらに見た目がレトロで、インテリア性も抜群。価格は少し高めですが、おしゃれで機能面にも優れています。ガラスコーティングの分、重いので持ち手が付いたタイプがおすすめです。

コーヒーキャニスターのおすすめメーカー

ハリオ(HARIO)

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日本の耐熱ガラスメーカー、ハリオ。日本で唯一耐熱ガラス生産工場を持っており、ハリオのガラス製品は日本製なのが特徴。1921年の創業以来、その高いガラス加工の技術で愛され続けているメーカーです。

国内で多くのシェアを占めているのに加えて、コーヒー器具の半分はアメリカで販売されているほど、海外からも高い評価を得ています。クオリティの高い製品を生み出す、知名度のあるメーカーです。

ナルゲン(nalgene)

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アウトドアやスポーツで活躍するプラスチックボトル「ナルゲンボトル」で知名度の高いナルゲン。アメリカのニューヨーク州を拠点として、世界中に高品質なアイテムを発信し続けているメーカーです。

1949年の創業以来、自然環境に配慮したシンプルな商品づくりを手掛けているのが特徴。ナルゲンボトルの特徴は「軽い」「丈夫」「熱に強い」「密封性が高い」と並べればきりがないほどこだわりを持っています。コーヒーキャニスターとしても使い勝手がよいおすすめのメーカーです。

ゼロジャパン(ZEROJAPAN)

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ゼロジャパンは1992年創業の日本企業。「メイドインジャパン」を合言葉に、日本の職人芸ともいえる高いクオリティの商品づくりを手掛けています。大量生産が当たり前の現代、流れに逆らうように1つ1つ厳しくチェックして作り上げるのがゼロジャパンのこだわり。そのクオリティは、国内はもちろん海外でも高い評価を得ています。

コーヒーキャニスターはデザインがシンプルなので使いやすいのが魅力。カラーバリエーションも豊富なので、シンプルな使いやすさの中にもおしゃれさを求めたい方におすすめのメーカーです。

コーヒーキャニスターのおすすめモデル

ハリオ(HARIO) 珈琲キャニスター

国内メーカー、ハリオのガラス製コーヒーキャニスターです。ガラスは耐熱仕様なので熱湯消毒や食器洗い乾燥機の使用が可能。ガラス製ながら薄くて軽いため、コーヒー豆をたっぷり入れても取り扱いが楽なのも特徴です。

コーヒー豆なら約250g、コーヒーの粉なら約300g入る1~2人用にちょうどよいサイズ。フタを閉めた後にツマミを下げれば軽い真空状態になり、湿気も入れません。中の酸素も減るので酸化を防ぎ、コーヒー豆のおいしさをしっかりキープしてくれます。

ツマミを下げることで内部の空気が押し出され、中に残った空気の力でしっかりフタが締まる仕組み。開けるときはツマミを上げるだけで空気が入り、簡単に開けられる仕様です。密封と聞くと面倒な作業がありそうですが、本製品はワンタッチで誰でも簡単に行えます。

透明なガラス製なので遮光性はありませんが、残量がチェックしやすいうえ、リーズナブルな価格が魅力。鮮度を保つのはもちろん、コーヒー豆の美しいフォルムが楽しめるおすすめのアイテムです。

ハリオ(HARIO) スキニーキャニスター

フタまでクリアなガラスでできたハリオのコーヒーキャニスター。ガラス部分はすべて日本製で、非常に美しい仕上がりが特徴です。デザイン性が高いので、よりおしゃれなコーヒータイムを楽しめます。

縦に長いタイプなので400mlの容量がおすすめ。コーヒー豆で120g前後入るため、保存用と言うよりは1週間前後で使い切る量を入れたい方にピッタリです。もう少し多い容量がよい方は同アイテムの700mlも展開されているのでチェックしてみてください。

細身のコーヒーキャニスターなため、女性の手にもしっくりなじみ、扱いやすいのも特徴。フタとパッキン以外の本体は食器洗浄機に対応しており、手入れも簡単です。

ナルゲン(nalgene) コーヒービーンズキャニスター

「ナルゲンボトル」をメインとした耐久性の高い製品が特徴のナルゲン。コーヒーキャニスターも、ナルゲンボトルの特徴をそのまま引き継いだボトル型をしています。

純度の高いプラスチックを採用しており、軽量なうえ、-20℃から100℃までの温度対応が可能。プラスチックながら簡単に変形しません。しっかりと閉まるキャップタイプなのでバッグの中でも蓋が外れにくいのが特徴。リュックに詰めてキャンプ中にとっておきのコーヒーを楽しむこともできる優れモノです。

また、200gのコーヒー豆が入るちょうどよいコンパクトさも魅力。メモリ付きで、計量しなくてもおおよそのコーヒー豆が量れる点も役に立ちます。アウトドアはもちろん、手間を省きたい時にもおすすめです。

コーヒー豆を入れると、白色で描かれたコーヒーのイラストが際立つおしゃれなデザインもポイント。耐久性に優れているためアウトドアにピッタリのコーヒーキャニスターです。

ゼロジャパン(ZEROJAPAN) コーヒーキャニスター200

日本国内で生産・加工している、ゼロジャパンのコーヒーキャニスター。コーヒー豆が200g入るたっぷりサイズです。遮光性の高い陶器製を採用しているのに加え、シンプルなデザインで使いやすさが抜群なのも魅力。

フタはフックをひっかけるだけで開け閉めができる仕様です。シリコンのパッキンが付いているため、密封度が高くコーヒーの香りを逃がしません。外側から残量が確認できないのが難点ですが、保存性に優れているのが特徴です。

6色展開しており、キッチンや部屋の色に合わせて選べます。特にスティールグレーは、シックな色味が人気。どの色もスタイリッシュで、コーヒーと紅茶など中身に合わせてキャニスターの色を変えたい方にもおすすめのアイテムです。

ゼロジャパン(ZEROJAPAN) キャニスターM 木製スプーン付

ゼロジャパンの陶器製コーヒーキャニスター。木製スプーン付きで使いやすく、可愛らしい見た目が特徴です。容量は420ccとコーヒー豆では100gほどしか入らないので、少量を保存する用やコーヒー粉用としてもおすすめのモデル。

フタを閉めるシンプルデザインですが、シリコンのパッキンが付いているので密封性が高いのも特徴です。湿気を適度に防いでくれるため、短期間に使い切りたい方におすすめです。フタと本体が分離しているので洗いやすくうえ、陶器製を採用しているため汚れも寄せ付けにくいのもポイント。

6色展開で好きな色を選べるのはもちろん、砂糖や塩の調味料入れとも合わせられるのでインテリアの統一感が出せます。一品ずつ丁寧に仕上げられており、仕上がりのよさも魅力のコーヒーキャニスターです。

コーヒーゲーター(Coffee Gator) コーヒーキャニスター

ステンレス素材を採用したコーヒーゲーターのコーヒーキャニスター。大きさは3種類展開されており、小サイズでもコーヒー豆300g入るので、少人数のご家庭用なら2~3週間で使いきれる小サイズがおすすめです。

本製品の魅力はコーヒー豆が放出する二酸化酸素を輩出できるバルブの仕組み。外側からの光や湿気、酸素から守るだけでなく、内部から発生する劣化の原因まで取り除けるのが特徴です。コーヒー器具ブランドならではのこだわりが詰まっています。

ステンレスを採用しているため、頑丈でへこみにくいのもポイント。シックなフォルムは、どんなインテリアにもピッタリです。フタは密封度が高く、開閉が簡単なフック式。大口で取り出しやすいので、コーヒーメジャーも中に入れておけます。おいしいコーヒーを少しでも鮮度よく楽しみたい方におすすめです。

E-PRANCE コーヒー キャニスター

ネジ式のフタで密封しているので持ち歩きもできるステンレス製コーヒーキャニスター。密封度が高いうえ、遮光性もしっかりしているのが特徴です。丸いフォルムは手の小さな女性でも持ちやすいのもポイント。洗練された見た目とシンプルなフォルムで高いデザイン性を発揮しています。

付属のスプーンは蓋に磁石で取り付け可能。スプーン何杯分が自分の好みの量か覚えておけば、別のコーヒーメジャーも要りません。シンプルな見た目ながらも容量はたっぷり入る1.5L。コーヒー豆ならおよそ450g程度入り、2人で1日1杯飲んでも2週間分楽しめます。

コーヒー豆派の方はもちろん、粉派の方にも使い勝手がよいアイテム。コーヒー豆とコーヒー粉用に2つ揃えても便利です。

野田琺瑯(NODA HORO) 持ち手付きストッカー

野田琺瑯は、ホーローづくりの全工程を自社工場で行うメーカーです。80年以上もの長い歴史を持ち、まさにホーローづくりではかなりの老舗といえます。そのまま直火やオーブンにかけられる便利さや、直接食卓に出しても映える美しい白色が人気のホーロー。コーヒーキャニスターとして使えるストッカーも、その美しさと利便性の高さで愛されています。

本製品は持ち手つきなので、やや重みのあるホーローも扱いやすい仕組み。ツヤツヤとしたガラスコーティングで傷が付きにくいため、金属製のコーヒーメジャーを使う方でも安心です。

フタはしっかり密封できるタイプを採用しており、鮮度を保つのはもちろん、冷蔵庫に入れてもニオイが付きにくいのが特徴。使い勝手を重視したい方におすすめです。

ラトルウッド(RattleWood) 木製キャニスター

ナチュラルなキッチンにピッタリの木製コーヒーキャニスター。「COFFEE」の文字入りなので中身が確認できない木製でも区別がつきます。栗やカエデ、ブナの木と種類が豊富ですが、特有の香りのしないブナが特におすすめ。コーヒーの香りの邪魔になりません。

本製品は天然木を丹念に仕上げた、シンプルで美しいフォルムが魅力。ウレタン塗装を施しているため、ツヤがあり木くずなどが出ることもありません。ただし硬いスポンジなどで洗うと塗装が剥げてしまうため、手入れには注意が必要です。

また、シリコンパッキン付きなのでしっかりと蓋が閉められるのもポイント。容量は250mlとコーヒー豆なら60gほどが入ります。2~3日分のコーヒー豆や粉を入れておくのにおすすめです。