おしゃれなデザインで人気を集めている「カランダッシュ」のボールペン。鉛筆のように指に馴染みやすい六角形のペン軸を採用したモデルや、高級感ただようデザインが魅力的なモデルなど、多数の製品を取り扱っています。

ただし、多種多様なボールペンが製造されているので、購入する際にはどれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回はカランダッシュのおすすめボールペンをご紹介します。

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カランダッシュとは?

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1915年に鉛筆工場として始まった「カランダッシュ」は、100年以上にわたって品質に優れた筆記具を製造しているメーカーです。メーカー名のカランダッシュはロシア語で鉛筆を意味しますが、現在は鉛筆だけでなくボールペン・万年筆・シャープペンなど幅広い筆記具を取り扱っています。

カランダッシュの筆記具は、モダンなデザインを採用しているのが特徴。書き心地だけでなく、見た目にこだわってボールペンを選びたい場合にもおすすめです。

カランダッシュが人気の理由

名入れできるモノがプレゼントに人気

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カランダッシュが製造するボールペンは、ペン軸に名前や日付、心を込めたメッセージなどの刻印ができるモノがあります。

イニシャルや記念日の日付などが記されたボールペンは、世界で1つしか存在しない特別なプレゼントとしてもおすすめ。誕生日やクリスマスなどのほか、入学式や卒業式をお祝いする贈り物としても人気を集めています。

ノック式なのに静か

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ボールペンのペン先を出し入れする方式には、ノック式とツイスト式の2種類が存在します。ノック式は、ペン軸の後端に備えているボタンを押してペン先を出すタイプ。ペン先の出し入れがスムーズに行えるので、普段使い用のボールペンとしてもおすすめです。

ただし、ノック式のボールペンは、ボタンを押す際に「カチッ」という音がするデメリットがあります。カランダッシュのノック式ボールペンは、ノック音が静かなのが魅力。会議中や早朝、夜間に使いやすいのがポイントです。

カランダッシュのボールペンの選び方

シリーズをチェック

ポップなカラーが人気の「849」

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「849」は、カランダッシュを代表する筆記具シリーズのひとつ。鉛筆のような六角形のペン軸を採用しているだけでなく、色鉛筆のような鮮やかなカラーバリエーションを備えているのが特徴です。

また、適度な重さでバランスがよいのも849シリーズの魅力。ノックした際の音が響きにくい特殊構造を採用しており、使い勝手に優れている点もおすすめです。

定番の「レマン」

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「レマン」は、ジュネーブにあるレマン湖の風景をモチーフにデザインされた筆記具シリーズです。カランダッシュがもつ色彩技術によって、湖に映る光や時間とともに表情を変える風景を表現しているのが特徴。湖面を想像させる丸みを帯びたフォルムは適度な重さがあり、しっかりと手に馴染みます。

ラッカー仕上げにより、美しい光沢が楽しめる点もおすすめです。

シンプルで繊細な「エクリドール」

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「エクリドール」は、カランダッシュの特徴とも呼べる六角形のペン軸に美しい彫刻が施されている筆記具シリーズです。

立体的に浮き上がって見える模様が特徴的な「ヘリテージ」や、見る角度によって表情が変わる「キューブリック」などの製品をラインナップ。繊細ながら遊び心が感じられるデザインが採用されているのも魅力です。

高級感あふれる「バリアス」

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「バリアス」は、高級感あふれるデザインの筆記具シリーズです。ペン軸に希少価値の高い素材や、ハイテク素材を使用しているモデルを多くラインナップしています。個性的なボールペンを所有したい場合にもおすすめです。

価格は比較的高め。重厚感ある雰囲気を演出できるので、ビジネスシーンにも適しています。

書きやすさなら水性・耐水性なら油性をチェック

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カランダッシュのボールペンに採用されているインクには、水性と油性の2種類が存在します。水性インクを使ったボールペンは鮮やかな発色が魅力。軽い力でサラサラと文字が書けるので、長時間の筆記作業を行う場合にも便利です。

一方で油性インクは、耐水性や速乾性に優れているのがメリット。書いた文字がにじみにくいだけでなく、手が触れた場合に汚れにくいのもポイントです。また、耐候性が高いのも油性インクの特徴。時間が経過しても色褪せにくいので、重要な書類にサインする場合にもおすすめです。

持ちやすいサイズと重さをチェック

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書き心地を重視する場合には、サイズや重さもチェックしておくのがおすすめです。ボールペンは製品ごとにペン軸の太さや長さが異なります。細すぎたり太すぎたりする場合は、書きにくさを感じてしまうので注意しましょう。

また、ペン軸の重さも書き心地に影響を与えます。重量バランスが取れた持ちやすいボールペンを選んでみてください。

予算をチェック

カランダッシュのボールペンは、シリーズによって価格帯もさまざま。数万円する高級ボールペンもありますが、数千円前後で入手できるボールペンも揃えています。

高級ボールペンブランドのなかでは、比較的入手しやすいのが魅力。購入する際はぜひ予算に応じてチョイスしてみてください。

カランダッシュのボールペンのおすすめランキング

第1位 カランダッシュ(Caran d’Ache) 849クラシックライン ボールペン NF0849-495

カランダッシュ(Caran d’Ache) 849クラシックライン ボールペン NF0849-495

1969年に発売して以来、世界中でロングセラーを記録しているカランダッシュを代表するボールペンです。素材にアルミニウムを採用したペン軸は、カランダッシュの筆記具らしく六角形にデザインされています。

ミニマルかつスマートな見た目にもかかわらず、鉛筆のように手に馴染みやすいのがポイント。A4用紙約600枚の筆記量を備える「ゴリアットカートリッジ」が付属しており、長時間筆記作業を行う場合にも便利です。

第2位 カランダッシュ(Caran d’Ache) エクリドール シェブロン パラジウムコート 890.286

カランダッシュ(Caran d’Ache) エクリドール シェブロン パラジウムコート 890.286

1953年に誕生したカランダッシュを象徴するボールペンです。鉛筆からヒントを得てデザインされた六角形のフォルムが特徴。シンプルながら美しさが感じられる見た目を実現しています。

「シェブロン」と呼ばれる逆V字の彫刻は、警官や士官、功労者に与えられる山形の袖章をモチーフにしたデザイン。ビジネスの成功を祈願して送るプレゼントとしても魅力的なボールペンです。

また、A4用紙約600枚の筆記量を備えたゴリアットカートリッジを採用しているのもポイント。書き味は滑らかで長時間の筆記作業を行う場合にもおすすめです。

第3位 カランダッシュ(Caran d’Ache) レマン バイカラー 4789.530

カランダッシュ(Caran d’Ache) レマン バイカラー 4789.530

カランダッシュのカラーリング技術を注ぎ込んで作られている、艶やかかつ鮮やかなボールペンです。ジュネーブにあるレマン湖からインスピレーションを受けてデザインされているのが特徴。シルバープレートとロジウムコートの輝きによってラッカー仕上げのペン軸が際立ち、湖に映る朝日のような明るい見た目が楽しめます。

リフィルには、A4用紙約600枚の筆記量を備えたゴリアットカートリッジを採用。ひと目惹くカラーリングのボールペンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第4位 カランダッシュ(Caran d’Ache) エクリドール キューブリック パラジウムコート ローラーボール 838.377

カランダッシュ(Caran d’Ache) エクリドール キューブリック パラジウムコート ローラーボール 838.377

水性インクを採用している「エクリドール」シリーズのボールペンです。鮮やかな発色と滑らか書き味が特徴。リフィルには、細字ローラーボール芯が採用されています。

ペン軸は鉛筆のような六角形のデザインを採用。手に馴染みやすく、長時間筆記した際に疲れにくいのもメリットです。ペン軸に施されている幾何学的なラインは、ギロシェと呼ばれる個性的な彫刻。立方体が流れるように連なっており、見る角度によって光の反射や表情が変化します。

飽きにくい見た目のカランダッシュのボールペンを求める場合におすすめです。

第5位 カランダッシュ(Caran d’Ache) バリアス アイバンホー 4480.082

カランダッシュ(Caran d’Ache) バリアス アイバンホー 4480.082

イギリスの作家、ウォルター・スコットの作品に登場する、アイバンホーと呼ばれる騎士の鎧をイメージしてデザインされたボールペンです。素材に採用されているステンレススチールは、鎖かたびらのように編み込まれています。また、コーティングにPVD(物理蒸着)と呼ばれる技法を用いているのも特徴です。

さらに、ブラックの染料を使用して上品な印象を与えているのもポイント。ビジネスシーンでも使いやすいデザインを採用しています。油性インクのリフィルには、ゴリアットカートリッジを使用。直線距離にして8kmの筆記量を備えているのが魅力です。

第6位 カランダッシュ(Caran d’Ache) 888 インフィニット NF0888-495

カランダッシュ(Caran d’Ache) 888 インフィニット NF0888-495

コスパに優れたカランダッシュのボールペンです。高級筆記具ブランドとして知られるカランダッシュですが、本製品は手頃な価格で購入が可能。カランダッシュのボールペンをお試しで使ってみたい場合にもおすすめです。

ペン軸やクリップの素材には合成樹脂、口金やボタンには真鍮ニッケルプレートを使用。最大軸径は約11.5mm、長さは約141mm、重量は約21gです。

内蔵しているリフィルは「SwissRide(スイスライド)」。滑らかで流れるような書き心地を実現しています。

第7位 カランダッシュ(Caran d’Ache) アルケミクス ボールペン NM4881-495

カランダッシュ(Caran d’Ache) アルケミクス ボールペン NM4881-495

“創造性の爆発”をイメージして作られている、「アルケミクス」シリーズのカランダッシュボールペンです。本シリーズのシリーズ名は、元素の融合によって発生するパワーを表現しています。

天冠部分には「Caran d’Ache & Swiss Made」のロゴをさりげなく刻印。上品な印象を与えられます。また、油性インクながら滑らかな書き心地が魅力のゴリアットをリフィルに採用しているのも特徴です。

第8位 カランダッシュ(Caran d’Ache) レマンスリム ボールペン EC4781.782

カランダッシュ(Caran d’Ache) レマンスリム ボールペン EC4781.782

スリムで繊細なデザインが採用されている「レマン」シリーズのカランダッシュボールペンです。ペン軸が細身にデザインされており、握りやすいのが特徴。ペン軸やキャップの素材には、ラッカー&ポリッシュ仕上げの真鍮、トリムにはロジウムコート仕上げのシルバープレートを採用しています。

キャップトップにカランダッシュのシンボルマークがデザインされているのもポイントです。

第9位 カランダッシュ(Caran d’Ache) バリアス エボニー ローラーボール 4470.142

カランダッシュ(Caran d’Ache) バリアス エボニー ローラーボール 4470.142

最上級の素材を用いて製造されている「バリアス」シリーズのボールペンです。カランダッシュの持つ技術を駆使して作られているのが特徴。深みのあるダークカラーが魅力的なエボニーウッドに、あたたかみのある光沢を放つローズゴールドをあわせているのが魅力です。

また、手に持った際の繊細な感触もポイント。手のひらに心地よく馴染むカランダッシュボールペンを求めている場合におすすめです。

第10位 カランダッシュ(Caran d’Ache) 825ウッドチップ ボールペン ブリスター 0825-162

カランダッシュ(Caran d’Ache) 825ウッドチップ ボールペン ブリスター 0825-162

手頃な価格のカランダッシュボールペンです。スイスで日常的に使用されているエントリーモデル「825」シリーズの製品。色鉛筆の製造工程で出る削りカスを再利用したウッドチップとセルロースで作られており、本体の60%に天然の素材が使われています。

ペン軸にはカランダッシュの筆記具らしい六角形のフォルムを採用。鉛筆のように手に馴染みやすく、書きやすいのがポイントです。青中字の825シリーズ専用芯を内蔵。芯の交換ができない使い切りタイプなのでご注意ください。

第11位 カランダッシュ(Caran d’Ache) レマン レマンナイト ローラーボール

カランダッシュ(Caran d’Ache) レマン レマンナイト ローラーボール

20周年を記念して作られたアニバーサリーモデル。夏季に開催されるフェスティバルの打ち上げ花火と、夜のレマン湖をイメージしてデザインされているのが特徴です。

ギロシェ彫刻パターンのクルドパリに、半透明のブラックコーティングを施したペン軸やキャップを採用。角度を変えた際に輝きが変わり、湖面のような表情が楽しめます。

また、リフィルに細字ローラーボール芯を採用しており、滑らかな書き心地を実現しているのもメリット。曲線を描くボディで持ちやすく、快適に筆記できる点もおすすめです。

第12位 カランダッシュ(Caran d’Ache) エクリドール ヘリテージ パラジウムコート ボールペン 890.349

カランダッシュ(Caran d’Ache) エクリドール ヘリテージ パラジウムコート ボールペン 890.349

シンプルかつ繊細な見た目が魅力の筆記具「エクリドール」シリーズに属するアイテムです。1953年に鉛筆からヒントを得てデザインされている製品。シルバーのスタイリッシュなボディには、繊細な彫刻が施されています。

見る角度でわずかに変化する立体的な彫刻によって、ジュエリーのような美しい見た目を実現。高級感を演出できます。また、A4用紙約600枚の筆記量を備えた、ゴリアットカートリッジが付属。滑らかに筆記できるのもポイントで、書き味にこだわってボールペンを選びたい場合におすすめです。

第13位 カランダッシュ(Caran d’Ache) アルケミクス ボールペン カーボン NM4880-496

カランダッシュ(Caran d’Ache) アルケミクス ボールペン カーボン NM4880-496

カランダッシュが製造する筆記具のオフィスライン「アルケミクス」シリーズのボールペンです。アルミニウム素材ながら、カーボンのようなデザインを実現しています。スタイリッシュかつシックな印象を与えられるため、ビジネスシーンにもぴったりです。

ペンの出し入れにはノック式を採用。ノック音が静かなので、会議中や図書館、カフェなど、周囲に人がいる環境でも使えます。

第14位 カランダッシュ(Caran d’Ache) レマン シルバープレート&ロジウムコート ボールペン 4789.168

カランダッシュ(Caran d’Ache) レマン シルバープレート&ロジウムコート ボールペン 4789.168

高級感ただようデザインを採用している、「レマン」シリーズのボールペン。艶やかかつ鮮やかなカラーリング技術で、美しい見た目を実現しています。繊細なギロシェ彫刻で、水面の波紋を表しているのが特徴です。

深みのあるブルーの半透明ラッカーにより、スタイリッシュな印象を与えられるのもポイント。ビジネスシーンはもちろん、幅広いシーンで使用できるボールペンです。リフィルには、滑らかな書き味が魅力のゴリアットカートリッジが採用されています。

第15位 カランダッシュ(Caran d’Ache) 849 クレーム・ユア・スタイル エディション3 849.567

カランダッシュ(Caran d’Ache) 849 クレーム・ユア・スタイル エディション3 849.567

カランダッシュの「849」シリーズのボールペン。ボディ・クリップ・ノックボタンの3つのパーツを単一色でまとめたデザインが特徴です。さまざまなカラーがラインナップされているので、自分好みの1色が見つけられます。

ペン軸の素材はアルミ。形状は六角形を採用しています。握った際のフィット感が高く、快適に筆記できる設計が魅力です。

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替え芯(リフィル)の交換の仕方

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カランダッシュのボールペンは、多くのモデルでリフィルの交換が可能です。ノック部分を反時計回りに回して取り外し、内部のリフィルを交換。新しいリフィルを挿入したら、ノック部分を押し込みながら時計回りに回すだけで交換作業が完了します。

なお、リフィルを購入する際は、対応可否だけでなくカラーもしっかりと確認しておきましょう。