安定感のある書き心地が魅力的なロットリングのボールペン。製図用ながら、業種を問わず使いやすいアイテムです。しかし、シリーズにより機能やデザインが異なり、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ロットリングから販売されているボールペンのおすすめモデルをご紹介します。シリーズ別の選び方もあわせて解説するので、用途や好みに合ったモノを見つけてみてください。

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ロットリングのボールペンの選び方

書き心地のよいシリーズから選ぶ

プロ仕様の製図用ボールペンなら「ラピッドプロ」

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プロ仕様の製図用ボールペンを求める方は、ラピッドプロシリーズがおすすめ。クリエイター向けのシリーズで、正確な線を引けるよう重心配分が工夫されています。精度の高さが求められる製図業務にもぴったりです。

軸は六角形型で握りやすさも良好。グリップにフライス加工が施されているため滑りにくく、長時間使っても疲れにくいのがポイントです。

ロットリングのシンボルであるレッドリングが、グリップ付近に入ったシンプルなデザイン。ボールペンのほかにも、ペンシルと芯ホルダーが販売されています。仕事で使う文房具に統一感を出したい方にもおすすめのシリーズです。

機能性とデザインを兼ね備えた「600」

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製図用ボールペンとしての機能性はもちろん、デザイン性も大事にしたいなら600シリーズがぴったり。スタイリッシュな見た目とメタルの重厚感がマッチしています。

適度な重量感を活かした安定感のある書き心地が魅力。また、グリップに滑り止めが付いており、書き進めやすいのも魅力です。片手で上部を押すことにより、急いでいるときでもサッと書けるノック式。カチカチと音はするものの、立ったままでもメモをとりやすいのがメリットです。

グリップはローレット加工を採用。凹凸のあるダイヤ型の粒が指先にフィットし、握り具合も良好です。

高級感がありギフトにもおすすめの「800」

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800シリーズは、美しいフルメタルボディに高級感が際立たせたモノです。レッドリング周りやペン先にゴールドのパーツを使用。ツイスト式を採用しており、ノックが不要なのがポイントです。

六角形の軸を使用しており、握りやすさにも良好。程よい重量感があり、安定して書くことが可能です。

また、使わないときはペン先を収納できるのも特徴。移動中のペン先への衝撃を軽減したい場合にもおすすめのタイプです。

軽量でカラフルな「ティッキー」もおすすめ

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軽量でカラーも充実しているのがティッキーシリーズです。本シリーズはグリップ素材にラバーを採用。力を入れずにさらさらと書き進められます。

他シリーズに比べ、軽量なのも魅力。コスパがよく、普段使いしやすいロットリングのボールペンを探している方に適しています。

ホワイト・レッド・ブルーなどカラーバリエーションも豊富。好みのカラーを選んで楽しめるのもおすすめのタイプです。

多機能シリーズも便利

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1本にシャープペンシルやカラーボールペンを備えた多機能シリーズも展開されています。ひとつで数種類の役割をこなせるのが便利。ペンケースに入れやすいスリムな形状のモデルが多く、携帯しやすいのも魅力です。

黒・赤のボールペンとシャープペンシルなどを備えたモデルであれば、ビジネスシーンでも使いやすいのでおすすめ。機能性に優れたモデルを求める方はチェックしてみてください。

ロットリングのボールペンのおすすめ

ロットリング(Rotring) rOtring 600 2032577

ロットリング(Rotring) rOtring 600 2032577
デスクに置いても転がりにくく、握りやすい

軸径約6mmのスマートなデザインのボールペンです。胸ポケットにボールペンを数本忍ばせることが多い場合にも便利。フルメタルボディで重量が約23gあるため、安定性にも優れています。

ブラックとシルバーはブラックエポキシパウダー仕上げが施されており、ややマットな仕様です。六角形のボディで握りやすく、デスクに置いても転がりにくいのもポイント。手にしっかりと馴染むアイテムを探している方におすすめです。

ロットリング(Rotring) Rapid Pro クローム ボールペン 1904291

ロットリング(Rotring) Rapid Pro クローム ボールペン 1904291
素早くメモを取れるノック式

スケッチや筆記に適したボールペンです。軸を六角形にすることで指への密着感が高められた、フルメタルボディを採用しています。

人間工学に基づいた設計を取り入れた重量感のある仕上がりで、ガタつくことなく筆記が可能。フライス加工が施されており、グリップ力が高く滑りにくいのもおすすめです。

片手でキャップを押して使用するノック式。電話やクライアントとのヒアリング中に素早くメモを取れるので、仕事用にぴったりです。

クリップの先端が軸に向かって丸められた仕様。手帳のペンホルダーやポケットに入れて持ち歩きやすく便利です。口金も2段に分かれているなど、デザイン性に優れています。

ロットリング(Rotring) Tikky ボールペン 1904718

ロットリング(Rotring) Tikky ボールペン 1904718
ラバーグリップが付いており、滑りにくい

軽量で書き心地のよいボールペン。ボディにプラスチックを採用しており、重さは12gと軽めなので、持ち運びやすいのが特徴です。

やわらかなラバーグリップが付いており、滑りにくい仕様。上部へ向かって三角形に変化しているのも魅力で、快適に筆記できます。

デザインは色違いでレッドやブルー、イエローなども販売されているため、好みの色を選べるのもおすすめです。

ロットリング(Rotring) rOtring 800 2032579

ロットリング(Rotring) rOtring 800 2032579

重厚感と高級感のあるボールペンです。ボディ上部や口金にはゴールドパーツを使用しています。上質な雰囲気が漂うデザインで、仕事中の気分を上げたいときにもおすすめです。

握りやすい六角形のグリップは、滑り止め加工が施されています。また、適度な重みで安定して書きやすいのもポイントです。

ツイスト式を採用しており、動作音が気になる場合でも使いやすい製品。口金とガイドパイプが収納できる構造で持ち運びにも向いています。

ロットリング(Rotring) トリオペン 1904453

ロットリング(Rotring) トリオペン 1904453

黒・赤の2色ボールペンとシャープペンシルを内蔵した製品です。スマートな仕様でビジネスシーンでも使いやすいアイテム。軸径8mmの細めのデザインもポイントです。

出したいペン種のアイコンを真上にし、ノックするとペン先が出せる「ベンデュラム・グラビティシステム」を搭載。アイコンでペン種を識別できます。

ブランドのロゴはクリップにエンボス加工されているのも特徴。高級ブランドのボールペンをさりげなく持ち歩きたい方にうれしいデザインです。

ロットリング(Rotring) Tikky 3in1 1904451

ロットリング(Rotring) Tikky 3in1 1904451

2色のボールペンとシャープペンシル機能を備えた多機能ボールペンです。ペン先の切り替えには「ペンデュラム・グラビティシステム」を採用しています。ペン種は本体のドットで識別可能。また、上部にあるボタンでノックを解除できるのもポイントです。

主にABS樹脂素材を採用しており軽量。ペンケースに入れても場所をとりません。ボディがスリムで、さらりとした書き心地の多機能ボールペンを選びたい方におすすめです。

ロットリング(Rotring) 600 3in1 2121116

ロットリング(Rotring) 600 3in1 2121116

黒・赤の2色ボールペンとメカニカルペンシル機能を備えた製品。グリップにはローレット加工が施されているのが特徴です。

本製品はレッドリング下にあるローレット加工部分を回すことでペン種を変更可能。また、ボディ上部にあるアイコンやドットではなくペン先でペン種を識別できるのもポイントです。ペン先中央部には色別のリングデザインが施されており、選択している色を確認できます。

また、芯が古くなったら別の芯との交換も可能です。

ロットリング(Rotring) 4in1 1904455

ロットリング(Rotring) 4in1 1904455

ビジネスシーンでも使いやすい実用性とデザイン性を兼ね備えた製品です。黒・赤・青の3色ボールペンとシャープペンシル機能を1本にまとめた多機能仕様。真鍮素材に落ち着きのあるグラファイトカラー塗装を行うことで、高級感がプラスされています。

クリップ上部の凹凸を押すとペン先が収納できます。ペン先を出したまま胸ポケットへ入れる心配が少ないので便利。使いたいペン種のアイコンを上向きにしノックすることでペン先が出せる、おすすめのアイテムです。