幅広い世代に愛される「パーカー」のボールペン。19世紀にアメリカで誕生したパーカーは、万年筆の製造に始まり、現在ではボールペンもブランドアイコンとして多くの方に使われています。

パーカーのボールペンは、数多くのシリーズがラインナップされており、どれを選べばよいか分からない方もいるのではないのでしょうか。そこで今回は、パーカーのボールペンのおすすめモデルをピックアップ。選び方もあわせてご紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。

パーカー(PARKER)のボールペンの魅力

By: parkerpen.com

パーカーのボールペンの魅力は、優れた書き心地と、高級感溢れるデザインです。パーカー独自の「クインクインク」は、インクが一定量出るように設計されています。インク溜まりができにくいため、紙を滑るような筆記体験が可能。そのため、長時間の筆記も快適に行えます。

また、ブランドアイコンの「矢羽」があしらわれたデザインも魅力。さらに、豊富なラインナップがあるので、気に入ったデザインが見つかりやすいのもポイントです。

パーカー(PARKER)のボールペンの選び方

シリーズで選ぶ

デュオフォールド(DUOFOLD)

By: amazon.co.jp

パーカーのフラッグシップモデルのデュオフォールドは、軸が太く、高い耐久性が特徴。パーカーは「人生を紡ぐ相棒として、できるだけ長く使ってほしい」と願いを込めて、本シリーズを作っています。

ボールペンは計21個のパーツが組み合わされた、クラフトマンシップに溢れた構造。高級感があり、ギフトにぴったりのシリーズです。

パーカー・プリミエ(PARKER PREMIER)

By: rakuten.co.jp

パーカー・プリミエは、長いペン先が一際目を引くシリーズ。スマートな形状で、紙にペンを走らせるだけでエレガントな雰囲気を演出できます。

パーカーならではの書き心地も魅力のひとつ。滑らかに書けるので、メモ用にも適しています。高級感と実用性を兼ね備えたシリーズを探している方におすすめです。

ソネット(SONNET)

By: rakuten.co.jp

ソネットは、初めてパーカーのボールペンを手に取る方にもおすすめのシリーズ。シンプルかつスタンダードなデザインで、さまざまなファッションに合わせやすいのが特徴です。

ペン先はツイストタイプで、捻って出し入れする構造。文字を書きたいときに、サッと取り出せます。

インジェニュイティ(INGENUITY)

By: amazon.co.jp

インジェニュイティは、2011年に誕生したパーカーの新しいボールペンの形。一見、万年筆のようなペン先が象徴的なデザインです。

紙を撫でるような柔らかい書き心地が特徴。また、「パーカー 5th テクノロジー」が採用されており、しなやかで独特な筆記体験を実現しています。ほかにはないユニークなボールペンを探している方におすすめのシリーズです。

パーカー・アーバン(PARKER URBAN)

By: rakuten.co.jp

パーカー・アーバンは、山なりなフォルムが特徴のシリーズ。ペンのボディからグリップにかけて、緩やかなカーブを描いており、スタイリッシュな印象を与えます。

安定感のある書き心地がポイント。ペン先に重心がかかりやすく、ずっしりとした重みのある筆記ができます。アーバンの名にふさわしい都会的なデザインで、洗練されたボールペンを探している方におすすめです。

パーカー・IM (PARKER IM)

By: amazon.co.jp

パーカー・IMは、パーカーのエントリーシリーズ。比較的安い価格で購入できるため、普段使いにおすすめです。ペン先はノックで出し入れするタイプなので、外出先のちょっとしたシーンでも重宝します。

ちなみに、シリーズ名のアイエムは、英語の”I’m”から取られたもの。自分らしさを大切にする人をコンセプトに誕生しており、プレゼント用にもぴったりです。

ジョッター(JOTTER)

By: rakuten.co.jp

ジョッターは、パーカーのボールペンのベストセラーシリーズ。世界135ヶ国で7億5000万本の販売実績を誇ります。万年筆メーカーから始まったパーカーが、初めて作ったボールペンとしても有名です。

シンプルなフォルムに、ブランドアイコンの「矢羽」があしらわれているのもポイント。落ち着いたデザインで、ビジネスシーンでのさりげないアクセントになります。価格もリーズナブルなので、高級文具を手軽に試してみたい方におすすめのシリーズです。

ベクター(VECTOR)

By: rakuten.co.jp

ベクターは、パーカーのボールペンのなかでも普段使いにぴったりのシリーズ。パーカーのブランドラインでは安価で、気軽に使い続けられます。

手の取りやすい価格帯ながらシンプルでおしゃれなのも魅力。手頃にちょっとしたおしゃれを楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

軸の太さで選ぶ

By: amazon.co.jp

ボールペン選びでは、自分の手に合った太さの軸を選ぶのが大切です。手の大きな方は、0.7〜0.8cmほどのスタンダードタイプや、1cmほどの太軸のモノがおすすめ。しっかりとしたグリップ感で握れるので、長時間の筆記でも快適に使用できます。また、手の小さな方はスリムタイプのモノをチェックしてみてください。

ペン先の出し方で選ぶ

By: rakuten.co.jp

パーカーのボールペンは、主にノック式・ツイスト式・キャップ式の3種類のペンの出し方があります。ノック式は、一般的なボールペンの形。カチカチとペン尻をノックして使うため、素早くペン先を出し入れできます。

ツイスト式は、軸を捻ってペン先を出すタイプ。単純な構造なので故障しにくく、ペン先を出す際に音が出ないのが魅力。また、高級感のあるモデルがラインナップされているのもポイントです。

キャップ式は、ペン先をキャップで収納するタイプ。誤ってペン先が露出するリスクが少なく、高級感のあるデザインが多いのが特徴です。各タイプの特徴を把握して、好みの方式を選んでみてください。

インクの種類で選ぶ

By: rakuten.co.jp

ボールペンのインクは、用途や書き心地に応じて油性・水性から選びましょう。パーカーのボールペンは、油性インクのモデルが多くラインナップされています。「クインクフロー」を採用したモデルは、滑らかな書き心地と速乾性が特徴です。また、「スタンダード」のモデルは、「クインクフロー」に比べて発色がよいとされています。

水性のボールペンは、油性に比べてより滑らかな書き心地なのが特徴。大切な書類などには使えませんが、普段使いにおすすめです。

線幅で選ぶ

By: rakuten.co.jp

線幅は0.8mmのFサイズ、1mmのMサイズ、1.2mmのBサイズの3種類に分かれます。線幅0.8mmのFサイズは、パーカーのボールペンのなかで細い線幅。普段使いの筆記におすすめです。

1mmや1.2mmのMやBサイズは、はっきりとした文字を書きたいシーンにぴったり。大切な書類へのサインや、文字を大きく書く場面で重宝します。

パーカー(PARKER)のボールペンのおすすめモデル

パーカー(PARKER) デュオフォールド ブラックCT

パーカー(PARKER) デュオフォールド ブラックCT
プレゼント用におすすめな高級感のあるモデル

パーカーのフラッグシップモデル「デュオフォールド」の油性ボールペン。光沢のある黒に、落ち着いたシルバーが高級感を醸し出すおすすめのモデルです。

本体に「アクリライト切削成型仕上げ」が施されているのがポイント。上品な輝きが特徴で、傷がつきにくいのが魅力です。また、芯はツイスト式で出し入れする仕様。プレゼント用にパーカーのボールペンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

パーカー(PARKER) プリミエ ブラックCT

パーカー(PARKER) プリミエ ブラックCT
ビジネスシーンに活躍するクラシックなデザイン

スタイリッシュなデザインが特徴のパーカーのボールペンです。「プリミエ」の特徴である長いペン先は、スマートながらエレガントな印象。1960年代のモデル「パーカー75」からインスピレーションを受けたフォルムで、クラシックな見た目が好みの方にもぴったりです。

線幅はMサイズの1mm。普段の筆記での使用はもちろん、サッと書くサインでも綺麗に書き上げられます。ペン芯はツイスト式で出し入れする仕様で、フォーマルな場面でも使用可能です。

重量は41gと、ペンを持ったときの重みも良好。契約書へのサインなど、大切なシーンにも使用したい方にも適したおすすめの高級ボールペンです。

パーカー(PARKER) ソネット プレミアム シルバー&ブラックシズレG

パーカー(PARKER) ソネット プレミアム シルバー&ブラックシズレG
おしゃれなマス目のデザインが魅力的

マス目が描かれたデザインが印象的なパーカーのボールペン。製品名のシズレは、フランス語で刻み目のことで、本モデルのデザインの特徴を表しています。

クリップなどの金属部に真鍮を採用しているのもポイント。真鍮は使い込むごとに唯一無二の質感に変化していくため、長期間愛用するのにぴったりのモデルです。ペン芯の方式はツイスト式で、フォーマルシーンでも活躍します。

パーカー(PARKER) インジェニュイティ ディープブラックレッドBT

パーカー(PARKER) インジェニュイティ ディープブラックレッドBT
書き心地とデザインを兼ね備えたモデル

ペン先に樹脂を使用したパーカーのボールペン。「パーカー 5th テクノロジー」を採用した第5世代のボールペンで、滑らかな書き心地を味わえるのが特徴です。

また、深いブラックが特徴的で、ブランドアイコンの「矢羽」も黒色で仕上げられています。グリップ部の赤色も、差し色としておしゃれな印象。書き心地とデザインを兼ね備えたモデルを探している方におすすめです。

パーカー(PARKER) アーバン プレミアム マットブラックBT

パーカー(PARKER) アーバン プレミアム マットブラックBT
ペン先に重心があり安定感のある筆記が魅力

マットブラックを採用したパーカーのボールペンです。光沢を抑えたボディなので高級感があります。「矢羽」の部分がクロームメッキを模したデザインが、ほどよいアクセントになっているのがポイントです。

ペンの中腹が緩やかなカーブを描いているのも魅力。デザイン面でもユニークなのはもちろん、ペン先に重心があるため、安定感のある筆記が可能です。

線幅は1mmのMサイズ。コスパの良い高級ボールペンを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

パーカー(PARKER) パーカー・IM GT AP014581

パーカー(PARKER) パーカー・IM GT AP014581
経年による色合いの変化を楽しめる

シルバーとゴールドの質感がスタイリッシュなパーカーのボールペン。ゴールド部分に真鍮の素材を採用しているので、経年による色合いの変化を楽しめます。

パーカーのエントリーラインのため、価格が安いのもポイント。また、本製品の線幅はMサイズですが、Fサイズ・Bサイズのモノもラインナップされています。気軽に買える価格ながら、高級感のある化粧箱に入っていたり、金属素材を採用したりとコスパに優れたおすすめのモデルです。

パーカー(PARKER) ジョッター XL モノクローム ピンクゴールドPGT

パーカー(PARKER) ジョッター XL モノクローム ピンクゴールドPGT
太めのサイズで安定した書き心地を実現

ピンクゴールドの色合いを採用したジョッターシリーズのボールペン。本体サイズは大きめかつ、軸の太さは1.1cmと太めにつくられているので、安定した書き心地を実現しています。手の大きな方でも、手に馴染みやすいデザインです。

ペン先の出し入れはノック式を採用。普段使い用のパーカーのボールペンを探している方にぴったりのモデルです。

パーカー(PARKER) ベクター ブラックCT

パーカー(PARKER) ベクター ブラックCT
シンプルで、より日常使いにフォーカスした1本

シンプルながら存在感のあるモデル。ブランドアイコンの「矢羽」の装飾をシンプルにしており、より日常使いにフォーカスした1本です。

線幅のサイズは1mmのMサイズ。また、ノック式を採用しており、重量も11gと軽いので使い勝手も良好です。値段も安く、パーカーのボールペンを複数揃えたい方にも適しています。

パーカー(PARKER) ソネット ブルーラッカーCT

パーカー(PARKER) ソネット ブルーラッカーCT
紙の上をスイスイと進むような筆記が可能

水性インクのパーカーのボールペン。水性ならではの書き心地が特徴で、スイスイと紙の上を進むような筆記が可能です。また、薄めのネイビーとグレーを採用した、落ち着いたデザインもポイント。ビジネスやフォーマルなシーンでも使える汎用的なモデルです。

キャップで収納するタイプを採用しており、誤ってペン先が露出するリスクが少ないのも魅力。大切な方への贈り物にぴったりなおすすめのモデルです。

パーカー(PARKER)のボールペンの楽天市場ランキングをチェック

パーカーのボールペンの楽天市場の売れ筋ランキングもチェックしたい方はこちら。