4種類のインクが搭載された「4色ボールペン」。ビジネスや勉強をする際、スケジュール帳への記入時など、さまざまなシーンで役立つアイテムです。豊富な製品のなかから、自分にぴったりマッチするモノを選びたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、4色ボールペンの選び方を詳しく解説。インクの違いやボール芯の太さを確認しておけば、使いたいシーンに合ったモノを見つけやすくなります。人気の定番製品からおしゃれなモノまで、おすすめのアイテムもご紹介します。
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4色ボールペンを使うメリット
4色ボールペンとは、名前の通り4種類の色が1本に集約されたボールペンです。基本的には、黒・赤・青・緑の4色で構成されています。用途ごとに色分けして筆記できるため、仕事や勉強の効率アップにつながります。
4色ボールペンを上手に使うコツは、色ごとの使い道を決めることです。黒を基本色とし、赤は最重要事項で青は補足事項、緑は図形用など、役割を決めておくのがおすすめ。色を使い分けると、情報がまとまってノートが見やすくなります。
ほかにも、スケジュールやタスク管理、日記帳、メモなどアイデア次第で多くの使い方ができるアイテムです。
4色ボールペンの選び方
インクの種類をチェック
滲みにくい「油性インク」
「油性インク」は耐水性・耐光性が高く、すぐ乾くのが特徴です。色あせたり滲んだりしにくいインクなので、契約書・履歴書・公文書など大切な書類を書くときにおすすめ。ほとんど裏移りしないため、ノートや日記を書くときにも適しています。
インクの粘度が高く、書き心地はやや重め。ペン先に溜まったインクが紙に付着する現象である「インクボテ」を起こす場合もあります。また、インクが部分的にかすれることもあり、使用には慣れが必要です。
近年ではインクボテやかすれが起こりにくく、なめらかな書き味の低粘度ボールペンも多く販売されています。
なめらかな書き心地の「水性インク」
油性インクよりも粘度が低く、スムーズに筆記できる「水性インク」。インクボテやかすれが起こりにくく、筆圧をかけなくてもサラサラと書けます。インクが鮮やかに発色するのも魅力です。
デメリットは、速乾性や耐水性が低い点。筆記したあとすぐに触れると、手や紙を汚してしまう可能性があります。また、雨や汗などで滲んでしまう場合もあるため、注意が必要です。
書き心地がなめらかなので、長時間の筆記に向いています。
書きやすさ重視なら「ゲルインク」
油性インクと水性インクのメリットをかけ合わせたのが「ゲルインク」です。速乾性と耐水性に優れながら、軽やかに筆記できるのが魅力。色の種類が豊富なので、4色ボールぺンにも多く使用されています。
着色剤は、耐水性・耐光性の高い顔料と、なめらかな書き味の染料に分かれます。顔料は宛名書きや重要な書類用に、染料は手帳・メモなどカジュアルなシーンに便利です。ただし、インクの減りが早いため、こまめに補充する必要があります。
筆跡を消せる「フリクションインキ」も人気
「フリクションインキ」とは、筆記用具メーカー「パイロット」で作られた消えるインクです。記載したあとに専用ラバーで擦ると、書いた文字が消えるのが特徴。60℃以上になると消える特製インクを使用しており、摩擦熱によりインクが無色に変わる仕組みになっています。
消した箇所には何度も書き直すことが可能。また、鉛筆やシャープペンシルと異なり、消しカスが出ないのも嬉しいポイントです。
学生の勉強ノートやカジュアルな手紙などに使うと便利。なお、熱や時間経過で消えてしまう場合もあるので、契約書・履歴書・宛名書きといった正式な文書には向いていません。
使用頻度が高いなら替え芯対応モデルが便利
ボールペンを長い期間使いたい方や、使用頻度が高い方には、替え芯対応モデルがおすすめです。
4色ボールペンは、色によってインクの減りに差が生まれます。替え芯の交換ができないと、使う頻度の高い1色だけ使えなくなってしまう可能性があります。替え芯を常に用意しておけば、少なくなった色から交換できて便利です。
インクの色を自分なりにアレンジできるのも嬉しいポイント。よく使う色を2つ入れたり、ベーシックカラー以外の色を入れてカスタマイズしたりと、自分好みの使い方ができます。
芯の太さをチェック
細い文字を書くなら「0.38mm」
ボールペンで書ける文字の太さは、採用しているボールの直径を目安にします。なお、線の幅は筆圧やインクの種類、紙の素材などによって異なるため、ボールの直径と線の幅は一致しない点を覚えておきましょう。
「0.38mm」は、ボールペンのなかでも細いタイプに該当します。インクが重なって文字が潰れることはあまりないので、スケジュール帳やスペースの狭い日記帳などへの記載時におすすめ。筆圧が弱い方にもマッチします。
主流のサイズなら「0.5mm」
一般的によく使用されているのが「0.5mm」のボールペンです。はっきりとした読みやすい字が書けるため、日常使いに適しています。ノート・メモを取るほかに、資料作成や履歴書などを書くときにも役立ちます。
扱っているメーカーが多く、手に入れやすいのもメリット。使いやすいサイズなので、製品数は豊富な傾向があります。
大きく文字を書くなら「0.7mm」
郵便物の宛名書きやお礼状など、大きくわかりやすい文字を書くときには、「0.7mm」以上のボールペンがおすすめです。ボール芯が太いので、安定してペン先を動かせます。しかし、細かい部分に筆記しようとすると、インクが滲んでしまう可能性もあるため注意が必要です。
太めのボールペンは、0.7~1.2mmまでサイズ展開が豊富。書きたいシーンに合わせて、適した太さのボールペンを選ぶことが大切です。
ペンの太さ・重さをチェック
ペン軸の太さも確認しておくと安心です。手が小さい方やしっかり握って書きたい方は、ペン軸が細めのモノを選びましょう。反対に、手が大きい方は細いモノだと使いにくいと感じる場合も。ペン軸が太いモノにすると、手にフィットします。
ボディの重さは、筆記時の安定感につながります。長時間使用する場合は、ボディが軽いモノを選ぶのがおすすめ。手への負担が減り、スムーズに筆記できます。安定感のある書き心地を求める場合は、重いモノを検討してみてください。
切り替え方式をチェック
4色ボールペンは、なるべく色の切り替えがスムーズにできるモノを選ぶと、使い勝手がよくなります。
もっとも一般的なのは、スライド式の製品です。ボディ側面に色分けされた突起が付いていて、スライドさせることで色を切り替えます。操作が直感的で簡単なので、頻繁に4色を切り替えたい方にもおすすめです。
おしゃれなモノがほしいなら、回転式の4色ボールペンも検討してみてください。上部に搭載された軸部分を回転させて、色を切り替えます。見た目がスタイリッシュなのがポイントです。
あると便利な機能をチェック
クリップ付き
仕事中にメモや書類への記入を多くする場合は、クリップ付きのモデルを選ぶと便利です。上着のポケット・バッグ・手帳のペンホルダーなどに挟んでおけるので、使いたいときすぐに取り出せます。
クリップの種類は、製品によってさまざま。バネの原理を使ったバインダータイプなどがあります。挟める範囲が決まっているモノもあるため、必要以上にクリップを開かないよう、注意が必要です。
シャーペン付き
4色ボールペンのなかには、シャープペンシルが付属している製品もあります。4色のボールペンとシャープペンシルが1本にまとまっているので、ペンを持ち替える手間がかかりません。1本持っていれば、さまざまなシーンで活躍します。
シャープペンシルとボールペンを分けて持つ必要がなく、ペンケースの中やデスク周りをすっきり整理できるのも嬉しいポイント。作業効率を上げたい方にもおすすめです。
タッチペン付き
スマホ・タブレットを使うシーンが多いなら、ペン上部にタッチペンが搭載されたモノがぴったり。スマホ・タブレットで調べたことをボールペンでメモするときも、ペンを置くことなく作業が続けられます。
ビジネスシーンや出先でもスマートに使用できる、便利な機能です。
ビジネス用には高級モデルがおすすめ
一般的な4色ボールペンは、1,000円以下で購入できるモノが多く展開されています。しかし、ビジネスシーンでスマートに使用するなら、3,000円以上の高級モデルを選ぶのがおすすめ。スムーズに筆記できるよう、書き心地に優れたモノを選ぶと安心です。
ビジネスシーンにマッチするデザインかどうかも大切なポイント。迷ったら、ゴールドやシルバーの金具に、無地のボディを合わせたシンプルなモノをチョイスしてみてください。有名ブランドのモノにすると、より高級感を演出できます。
ギフト用にぴったりな名入れサービスも
4色ボールペンをギフトにしたいと考えているなら、名入れサービスを検討してみてください。名前が入っているだけで特別感が生まれ、贈った相手にも喜ばれます。相手が使うシーンを想定し、適したデザイン・価格のモノを選ぶのが正解です。
名入れできるボールペンの価格は、3,000~10,000円ほどが多い傾向があります。機能・デザイン・ブランドなどによって異なるため、相手に合わせて選択しましょう。
4色ボールペンのおすすめメーカー
三菱鉛筆
「三菱鉛筆」は、明治20年に創業した老舗の文具メーカーです。創業当初は「眞崎鉛筆製造所」として、主に鉛筆を製造していました。
ロングセラー製品の鉛筆「ユニ」を発売したのは、昭和33年。現在は、コーポレートブランドとして「uni」を表記し、語源である「ユニーク(unique)」という意味のとおり、人々の生活を彩る多種多様な製品開発を続けています。
なめらかな書き味が特徴の「ジェットストリーム」や、好きな色の替え芯が選べる「スタイルフィット」など、多くの多機能ボールペンを展開しているのが特徴です。
パイロット(PILOT)
大正7年に創業した文具メーカー「パイロット」。伝統を大切にしつつ、環境や時代の変化に適応した製品作りを続けています。一度使ったらリピートしたくなるような、高品質なアイテムを開発しているメーカーです。
多色ボールペンでは、こすると消える「フリクションシリーズ」が人気。ビジネスに使えるスタイリッシュな高級モデルから、学生におすすめのかわいいデザインのモデルまで、多くの製品を展開しています。
ゼブラ(ZEBRA)
「ゼブラ」は、明治30年創業の総合文房具メーカー。社名には、群れで協力して行動するシマウマのように、全社員が一丸となって筆記具の発展に向き合うという意味が込められています。
ジェルインクを使用したサラサラした書き心地が特徴の「サラサ」や、筆記するときの振動を抑える「ブレン」など、独自シリーズを多く展開。重視する機能に合ったモノを選びやすいのが特徴です。
4色ボールペンのおすすめ|人気
三菱鉛筆 ジェットストリーム 4色ボールペン 0.7mm SXE4-500-07
書き心地のよいモノがほしい方におすすめの4色ボールペンです。インクが逆流しないよう、特殊な構造を採用。油性インクにありがちなインクの滲みが生じにくいのも嬉しいポイントです。
世界初のインクを使用しており、書き味はなめらか。余計な力を加えずに、スムーズに筆記できます。速乾性に優れ、手や紙が汚れにくいのも特徴です。
三菱鉛筆の代表的なシリーズ「ジェットストリーム」の製品で、替え芯が手に入りやすいのも魅力。交換も簡単にできて便利です。軸径は約12.9mmと一般的な太さなので、さまざまな大きさの手にマッチします。
パイロット(PILOT) アクロボール4 極細 BKAB-45EF
インクの粘度を一般的な油性ボールペンの20%に抑えた、さらりとした書き味の4色ボールペンです。水性に近い書き心地の軽やかなオリジナルインク「アクロインキ」を採用。粘度が低くボールがよく回転するため、なめらかに筆記できます。
ムラのないしっかりとした筆跡になるのもメリット。ペン先へのインク供給がスムーズなので、紙繊維の奥までインクが入り込みます。また、グリップ部分にはソフトな材質のラバーを搭載。握りやすさを実現しています。
本製品は強力なクリップ付きで、仕事中に使いたい方にもおすすめ。10万回挟んでも壊れないと謳っている、特殊な構造を用いています。
パイロット(PILOT) ジュースアップ4 LKJP-60S4
細くなめらかなシナジーチップを搭載した4色ボールペン。新顔料のゲルインキを使用しており、スムーズな書き心地が魅力です。
細字で、細かい書き込みがしやすいのも特徴。カラーバリエーションはブラック・ミッドナイト・シルバー・ホワイト・コーラル・ミントの6色です。お気に入りのカラーのモデルを持ち歩けます。
パイロット(PILOT) フリクションボール4 038 LKFB-80UF
何度でも書き直しができる、フリクションインキの4色ボールペン。ペン先は0.38mmの極細タイプで、手帳や資料などへの細かい書き込みも容易です。ボディ後部の専用ラバーで筆跡を擦ると、インクの色を無色に変えられます。
パイロットオリジナルのリフトクリップを使用。10万回挟んでも壊れないと謳っており、現場仕事などのアクティブな用途にも向いています。
サイズは全長縦145mm、最大径13.8mmと平均的な大きさ。使い勝手のよいモノを探している方におすすめです。
ゼブラ(ZEBRA) ブレン4+S 0.5 B4SAS88-CE
筆記するときの振動を軽減する、書きやすい4色ボールペンです。中芯をボディの先端で固定する「ダイレクトタッチ」を搭載。各パーツの隙間をなくした「ノイズフリー設計」、下軸を金属製にした「低重心」も採用しており、筆記時のブレを防止します。
黒・赤・青・緑の4色に加え、シャープペンシルも備えているのがポイント。筆記用具を1本で済ませられるので、ペンケースの中をすっきりさせたい方にもおすすめです。
スタイリッシュなフォルムにも注目。多機能でおしゃれなモノがほしい方にぴったりです。
ゼブラ(ZEBRA) クリップ オン マルチ1000 B4SA2-S
黒・赤・青・緑の4色が搭載された、油性インクの4色ボールペンです。シャープペンシルの機能も付いているため、筆記用具を1本に集約できます。手帳への記入時や授業のノートを取るときなど、さまざまなシーンで役立ち便利です。
挟みやすく折れにくい、メーカー独自の可動式バインダークリップを採用しています。仕事中でも気軽に上着へ挟んでおけるので、使い勝手は良好。ボディは高級感あふれる塗装をほどこした、ビジネスシーンにも適したデザインです。
ボール芯の太さは、はっきりとした文字が書きやすい0.7mm。ボディは太めで、筆記するときに安定感があります。ビジネスでもプライベートでも重宝する、おすすめの4色ボールペンです。
ぺんてる ビクーニャ 4色ボールペン BXC45
潤滑剤入りの油性インク「ビクーニャインキ」を採用した4色ボールペンです。インク粘度が低く、なめらかに筆記できるのが特徴。筆跡を鮮やかに仕上げるため、着色剤も使用されています。書き始めにかすれが生じにくいのも、おすすめポイントです。
グリップ部分には指紋ピッチを使い、握りやすいよう工夫。本体はスタイリッシュなレイヤードボディで、すっきりとした見た目に仕上げています。
書き味がスムーズな低粘度の油性ボールペンを探している方は、チェックしてみてください。
ビック(Bic) 4色ボールペン 0.7 4CFNORG
ツートンカラーがおしゃれな、フランス製の4色ボールペンです。はっきりとしたカラーで、ペンケースの中でも見つかりやすいのがメリット。高品質な製品を手がけるビック社の製品で、比較的手頃な価格で購入できるのも魅力です。
本製品はボール芯0.7mmの中太字タイプ。ビジネスシーンや勉強をするときなど、さまざまなシーンで活躍します。おしゃれなモノを探している方におすすめです。
サクラクレパス ボールサイン4+1 GB4M1004-P
鮮やかな発色が魅力の、ゲルインキを採用した4色ボールペンです。耐水性・耐光性に優れており、上から蛍光ペンで線を引いても滲みにくいのがメリット。手帳やノートをカラフルにまとめたい方におすすめです。
軸径は12mmと細めで、場所を取らずに収納できるのも特徴。手帳のペンホルダーにも、スマートに収まります。
上品さを演出するカラーバリエーションにも注目です。定番のブラックに加え、メタリックレッド・メタリックブルー・メタリックグリーンの4色を展開。好きなカラーを選んでみてください。
トンボ鉛筆 4色油性ボールペン リポーター4 FCB-132
強力なクリップを搭載した、携帯に便利な4色ボールペンです。厚みのあるモノもしっかり挟める、強力なバネを使用。固定力が高いため、ペンを上着や手帳から落としたくない方に向いています。
指先の感覚で色を選べるよう、ノックボタンがすべて異なる形状をしているのもポイント。色を切り替えるときに筆記している紙から目線を外す必要がないので、作業がスムーズに進められます。
ボール径は0.7mm。本体には、衝撃を吸収するラバークッションが内蔵されています。ノック音が気になりにくく、静かに筆記をしたい方にもおすすめです。
野府産業 nob タッチペン&4色ボールペン 4519
さまざまなシーンに使える、多機能な4色ボールペンです。ボール径0.7mmの黒・赤・青・緑の油性ボールペンに加え、静電容量方式の機器に対応したタッチペンが搭載されています。スマホやタブレットを操作しながら、メモを取るときに便利です。
大きさは約全長143×17×12mm。グリップが備わっているので、握りやすさは良好です。汎用性に優れたモノを探している方にもおすすめです。
4色ボールペンのおすすめ|高級
パイロット(PILOT) フリクションボール4 ウッド LKFB-3SEF
おしゃれなウッド調のグリップを採用した、高級感のある4色ボールペン。温度変化により筆跡が消えるフリクションインキ製品のなかでも高級なモデルです。ボディ部分には専用ラバーが搭載されており、1本で書いたり消したりがスムーズに行えます。
摩擦熱を利用して筆跡を消すため、消し残りや消しカスが発生しにくいのも魅力。消した場所でも繰り返し筆記できるので、きれいに記入したい方にもおすすめです。5色のカラーバリエーションから、好きな色を選んでみてください。
パイロット(PILOT) 4+1 リッジ BTHRF1MR
プレゼントにおすすめの4色ボールペンです。ボディ上部に日本語か英字で名入れをほどこすことで、特別感のあるアイテムになります。ボールペン機能に加えてシャープペンシル機能も付いた、使い勝手のよい製品です。
本体のカラーは全部で4種類。ビジネスシーンでも使いやすいスマートなブラックのほか、マーブル塗装にシルバーの金具を合わせたブラック&グレー・ブラック&レッド・ブラック&ブルーを展開しています。
ラミー(LAMY) LAMY 2000 4色ボールペン L401
ドイツの人気筆記具メーカー「ラミー」の4色ボールペン。ブランドの原点ともいえる、シンプルなデザインのモデルです。落ち着いた光沢感のあるマットボディは、ステンレスと樹脂のミックス素材で構成。表面にほどこされたヘアライン加工が高級感を引き立てています。
クリップの付け根にあるカラーチップを上向きにしてノックすることで、色の切り替えが可能。また、万年筆のようになめらかに書ける、実用性の高いローラーボールを使用しています。
4色ボールペンのおすすめ|かわいい
三菱鉛筆 JETSTREAM 多機能ペン 4&1 Lite touch ink搭載 MSXE5-LS-05
ストレスフリーな書き心地が魅力の4色ボールペン。筆記抵抗を軽減したオリジナルインク「JETSTREAM Lite touch ink」を採用した製品です。従来のインクよりも摩擦係数を約半分に抑え、スムーズな筆記を実現しています。
インクは速乾性があり、手や紙を汚しにくいのも特徴。色材と顔材を組み合わせた構造で、くっきりと濃い線が書けます。黒インクの密度は、従来品の約2倍です。
本製品には、シャープペンシル機能も付属。キャップ部分には消しゴムも付いており、筆記具が1本で済みます。
マットな質感のおしゃれなボディで、見た目も楽しみたい方におすすめです。
三菱鉛筆 ジェットストリーム × karimoku 多機能ペン 4&1 MSXE5-KF-05
木製家具メーカー「カリモク家具」とコラボレーションした、あたたかみのある4色ボールペン。家具製造時に生じる端材をグリップに活用した、環境にやさしい製品です。おしゃれなデザインのモノがほしい方にぴったりです。
インク色は、使いやすい黒・赤・青・緑の4色を搭載。さらに、0.5mm径のシャープペンシルも付いています。サイズは約全長14.8×軸径13.7×厚さ18.5mmと、やや太め。しっかり安定感のある書き心地です。
古紙を再利用した紙製パッケージを採用。ラッピングしてプレゼントするのもおすすめです。
ゼブラ(ZEBRA) サラサマルチ 0.4 J4SAS11
鮮やかな発色が楽しめる、かわいい4色ボールペンです。水性顔料インクを使用しており、耐水性・耐光性に優れているのがメリット。インクが滲みにくく、はっきりとした色合いの線が筆記できます。履歴書や契約書など、公式な文書への記載にもおすすめです。
インクがペン先の内側に付きにくいよう、ボディには「グラスカット加工」がほどこされています。汚れが目立ちにくいため、長くきれいに使いたい方にもマッチ。ガラス細工のような見た目で、デザイン性の高さも嬉しいポイントです。
可動式バインダークリップが付属しているので、上着のポケットにかけたり、手帳に挟んだりできます。シャープペンシル機能も付いた、使い勝手のよい製品です。
アイプランニング サンリオキャラクターズ マスコット付き4色ボールペン クロミ K1801B
子供に人気のキャラクター「クロミ」をモチーフにした、おすすめの4色ボールペンです。クリップ部分にマスコットがあしらわれた、かわいいデザインが特徴。マスコット部分は、ソフトなラバー素材でできています。
インクのカラーは使いやすい黒・赤・青・緑の4色です。約長さ145×直径12mmと使いやすいサイズ。好きなキャラクターを用いたアイテムで楽しく筆記したい方は、チェックしてみてください。
サンスター文具 ちいかわ 多機能ペン ドクターグリップ4+1 S4656598
「ちいかわ」のキャラクターをテーマにデザインされた、かわいい4色ボールペン。ちいかわ・ハチワレ・うさぎ・モモンガの4種類を展開しています。軸にさりげなくプリントされた、キャラクターのイラストがキュートです。
ボール径は、はっきりとした文字が書きやすい0.7mm。0.5mmのシャープペンシル機能も搭載しています。「ちいかわ」が好きな方はもちろん、はっきりした文字が書けるモノを探している方にもおすすめです。
4色ボールペンを1本持っていると、さまざまなシーンで役立ちます。デザインは多種多様なので、自分の好みに合わせて選ぶのもおすすめです。本記事でご紹介した内容を参考に、お気に入りの製品を探してみてください。