場所や時間帯などを気にせずに作業がしやすい「静音キーボード」。気軽に使える低価格なモデルから毎日の仕事でも安心して使えるようなプロ仕様のモデルまで、さまざまなタイプがラインナップされています。
そこで今回は、おすすめの静音キーボードをご紹介。キースイッチごとの違いや接続方式なども解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- 静音キーボードの選び方
- 静音キーボードのおすすめメーカー
- 静音キーボードのおすすめ|ワイヤレス
- 静音キーボードのおすすめ|有線
- 静音キーボードのおすすめ|ゲーミング
- 静音キーボードの売れ筋ランキングをチェック
静音キーボードの選び方
キースイッチの種類をチェック
とにかく静音性を重視するなら「メンブレン」「パンタグラフ」がおすすめ

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静音性を重視する場合は、メンブレン・パンタグラフのキーボードがおすすめです。メンブレンとパンタグラフは、ほかの種類に比べて静音性に優れている傾向にあります。
メンブレンは、ドーム状に突起しているラバーを使ったキーボードのこと。ラバーの上にキートップが配置されており、キートップを押すことでラバーが変形して、内部のスイッチが押される仕組みです。メンブレンは製品の種類が豊富で、しっかりとしたタッチ感が得られます。
パンタグラフは、キートップの下にスプリングを配置したタイプ。軽い力で入力可能で、長時間の作業でも負荷を軽減できるのが魅力です。
「メカニカル」は軸の種類に注目

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メカニカルキーボードは、それぞれのキースイッチが独立した構造です。メカニカルは、赤軸・青軸・茶軸などのスイッチがあり、それぞれでクリック感などの特性が異なります。音の発生を抑えたい場合は、赤軸のスイッチを選ぶのがおすすめです。
赤軸は、各種スイッチのなかでも軽い打鍵感が特徴。クリック感が控えめで、音の発生を抑えられます。青軸は、クリック感が強く、カチカチとした音が好みの方に適しています。茶軸は、赤軸と青軸の中間の特性で、適度なクリック感を得られるのが魅力です。
メカニカルキーボードのキースイッチの特徴は、仕様欄に記述されているので、静音性の高い種類がどれなのかをしっかりとチェックしておきましょう。
価格は高いが「静電容量無接点」のキーボードも

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静電容量無接点のキーボードは、キートップを一定の深さまで押し込むことで、回路が接続されて反応する仕組みです。キーを押したときに反応する位置をカスタマイズ可能なため、使用する方の好みに応じて使用感を調節できます。
ただし、値段が高い傾向にあるので、コストを抑えたい方は、ほかの種類を選ぶのがおすすめです。
キータッチにこだわりがない場合はシリコン製もチェック

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柔らかいシリコン素材を採用しているキーボードであれば、ほとんど打鍵音を出さずにタイピングが可能。夜間や図書館など、静かな環境でも安心して利用できます。
防水加工が施されている製品もあるのが魅力のひとつ。飲み物をこぼしてしまった場合の故障のリスクを軽減できます。汚れが付いた場合に水拭きできるのも便利で、手軽に手入れを行えるのがメリットです。
また、持ち運びが簡単なのも嬉しい点。なかには、折りたたんだり、丸めたりして、カバンに収納できるモデルもあります。一般的なキーボードとやや押し心地は異なりますが、静音性を特に重視したい場合におすすめです。
接続方式をチェック
ワイヤレス

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ワイヤレスには、主にBluetoothと2.4GHzの2つの種類があります。Bluetoothに対応していると、USBポートを搭載していないパソコン・タブレット・スマートフォンなどでも静音キーボードを使用可能です。
ケーブルがないので、持ち運んで使いたい場合にも便利。また、ワイヤレスタイプの静音キーボードは取り回しやすい反面、充電や電池交換の手間がかかる点がデメリットです。
有線

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有線は、デバイスに直接ケーブルを接続して使用するタイプ。入力の遅延や途切れが発生しにくく、安定して接続できるのが特徴です。また、ケーブルを介してデバイス側から給電可能なので、充電不要で使用できます。
一方、ケーブルを接続できる範囲でしか使えない点はデメリット。また、数は多くないものの、USBポートではなくLightningコネクタに接続するタイプの静音キーボードもあります。
ゲーミングキーボードなら機能性や反応速度もチェック

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静音キーボードのなかには、ゲームのプレイに適したゲーミングキーボードもラインナップされています。ゲーミングタイプの静音キーボードを選ぶ際は、キースイッチや接続方式だけでなく、搭載されている機能にも注目しましょう。
特に、ショートカットを割り当てられる機能を備えているかが重要。ほかにも、バックライト機能が搭載されていると、暗い環境でも使いやすく、インテリアとしても活躍します。
用途に合ったサイズをチェック

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サイズ選びも、静音キーボードを選ぶ際に重要なポイント。特に、デスク上のスペースが限られている場合は小型なモデルが適しています。
コンパクトなモデルを探す場合は、テンキーレスタイプがおすすめ。マウスを置くスペースを広々と使えるのが魅力です。モデルによっては、キーの数を減らすことで、サイズが抑えられているモノもあります。
また、使わないときは立て掛けて収納できるタイプも存在します。デスク上のスペースを有効活用したい場合はチェックしてみてください。
キーの配列をチェック

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キー配列には「日本語配列」と「英語配列」の2種類あります。日本語配列は日本語と英語の入力を前提としており、「半角/全角」や「変換」など文字変換のキーが搭載されているのが特徴です。
一方で英語配列は、アルファベットの入力を前提としたキー配列なので「半角/全角」や「変換」キーが搭載されていません。日本語配列と比べて、スペースキー・エンターキー・Shiftキーなどが横に長くて押しやすいなど、日本語配列と配置やサイズが異なります。
日本語配列は、日本語入力がメインの方におすすめです。また、英語配列はアルファベットの入力がメインのプログラマーや、英語配列のデザインが好みの方に適しています。
対応OSをチェック

静音キーボードによって対応しているOSが異なることがあるので、事前にチェックするのがおすすめです。パソコンであればWindows・Macなど、スマホならAndroidやiOSなどのOSがあります。
なかには、複数のOSに対応している静音キーボードもあり、パソコンやスマホなど複数のデバイスで利用したい方にぴったり。対応しているOSのバージョンが異なると、利用できないこともあるので留意しておきましょう。
静音キーボードのおすすめメーカー
ロジクール(Logicool)

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「ロジクール」は、1981年にスイスで設立されたパソコンの周辺機器メーカー「Logitech」社の日本法人。マウス・キーボード・ヘッドセットなど、数多くの製品を提供しており、人気を集めています。
同メーカーは、有線タイプ・ワイヤレスタイプ・ゲーミングキーボードなど、さまざまな種類のキーボードをラインナップ。なかには、プロ向けに作られた「Pro」シリーズの静音キーボードも展開されています。
エレコム(ELECOM)

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「エレコム」は、大阪市中央区に本社を置く日本のパソコン周辺機器メーカーです。ハードディスクやキーボード、iPhoneアクセサリなど、さまざまな製品を展開しています。
同メーカーの静音キーボードは有線やワイヤレス接続、テンキーレスタイプなど多様な製品を取り揃えているのが魅力。自分の目的に合った製品を見つけやすいのもポイントです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY)

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「サンワサプライ」は、1951年に設立された岡山県に本社を置くメーカー。主にパソコンの周辺機器などを豊富にラインナップしています。
同メーカーの静音キーボードは、主にタッチ音を抑えたメンブレン式を採用しているのがポイント。また、キーストロークが長いため、しっかりとしたタッチ感が好きな方におすすめです。
静音キーボードのおすすめ|ワイヤレス
ロジクール(Logicool) ワイヤレスキーボード K295
よい口コミ | ・手頃な価格でコスパに優れている。 ・テンキーやショートカットキー搭載で使い勝手がよい。 |
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気になる口コミ | ・Bluetoothには対応しておらず、USBレシーバーで接続が必要。 |
独自の「SilentTouchテクノロジー」により、打鍵感を損なうことなく高い静音性を実現した、静音キーボードです。タイピング時の音が気になりにくく、快適に使用できます。
本モデルは日本語配列を採用しており、数字の入力に便利なテンキーも搭載。耐水仕様なので、万が一水などをこぼしても壊れにくいのもうれしいポイントです。
接続方法は、「UnifyingUSBレシーバー」を用いる2.4GHzワイヤレスに対応しています。単4形乾電池2本で動作し、電池交換なく数ヶ月使用できると謳われています。
ロジクール(Logicool) Signature Slim Keyboard K950
よい口コミ | ・Easy-Switchにより、複数デバイス間の切り替えがスムーズ。 ・薄型ながらも安定感があり、打鍵感が心地よい。 |
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気になる口コミ | ・重量が約685gとやや重め。 |
日本語配列を採用した、フルサイズタイプの静音キーボードです。表計算ソフトなどで数字を入力することが多い方におすすめ。本体はスリムなデザインで、タイピング音も静かです。
接続方法は、Bluetooth接続と、「Logi Bolt USBレシーバー」を用いる接続に対応。Windows・macOS・Chrome OS・Androidなどの豊富なOSで使えます。最大3台のデバイスとペアリングができ、「Easy-Switchキー」で簡単に接続先を切り替えられるのも便利なポイントです。
電源には単4形乾電池を2本使用。約36ヶ月間の電池寿命を実現しているので、ランニングコストも抑えられます。そのほか、専用ソフト「Logi Options+」にも対応しており、カスタマイズなども可能です。
ロジクール(Logicool) POP Icon Keys K680
よい口コミ | ・キータッチが軽く、使い心地がよい。 ・デザインがおしゃれで、デスク周りのアクセントになる。 |
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気になる口コミ | ・キー配置に特徴があるため、慣れが必要。 |
透明フレームとポップなカラーリングが魅力の静音キーボード。角の丸いラウンド形状を採用しており、スタイリッシュなデザインでデスク周りをおしゃれに演出してくれます。
また、指のフィット感を高める「ロープロファイルキー」構造により、滑らかで心地よい打鍵感を実現。タイピング音が気になりにくい静音設計で、周囲に配慮しながら使えるのもメリットです。
マルチペアリングに対応しており、最大3台のデバイスと接続が可能。本体のEasy-Switchキーを押すだけで、瞬時に接続デバイスを切り替えられます。デザイン性と実用性を両立した。静音キーボードを探している方におすすめのモデルです。
ロジクール(Logicool) PEBBLE KEYS 2 K380S
よい口コミ | ・デザインがかわいらしく、デスク周りをおしゃれに演出できる。 ・軽量かつコンパクトで持ち運びがしやすい。 |
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気になる口コミ | ・キーが丸いため、使い慣れが必要。 |
可愛らしい丸型のキーキャップを採用した、静音キーボード。スリムなデザインで、携帯性にも優れています。本体サイズは高さ124×幅279×奥行き16mmで、重量は電池込みで415g。カバンにもすっきりと収納できます。
本モデルは日本語配列を採用しており、WindowsやmacOS、Android、iPadOSなどの幅広いOSで使用可能。接続方法はBluetoothと、別売りの「Logi Bolt USBレシーバー」に対応しています。3台のデバイスとペアリングでき、「Easy-Switch」ボタンで接続先も素早く切り替え可能です。
エレコム(ELECOM) Bluetooth静音フルキーボード TK-FFBM03SKBK
よい口コミ | ・適度なタッチ感と静音性を両立している。 ・手頃な価格で購入しやすい。 |
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気になる口コミ | ・キー同士の距離が近いので、打ち間違いが気になる方は注意。 |
6つのOSで利用できるBluetooth静音キーボード。Windows・macOS・Chrome OS・iOS・iPadOS・Androidに対応しており、パソコンやタブレット、スマホと接続できるのが特徴です。
最大3台までのマルチペアリングにも対応しているため、切り替えボタン1つでスムーズに切り替え可能。各キートップにはシリコンラバー加工が施されており、静かなタイピングを実現しています。
また、裏面には水抜き穴を搭載。万が一、水などの液体をこぼしてしまった場合も、裏側からすぐに排出できます。職場でも利用しやすいシンプルなメンブレンキーボードです。
エレコム(ELECOM) 無線静音コンパクトキーボード TK-QT30DMBK
よい口コミ | ・テンキー付きながらコンパクトで、デスクスペースを有効活用できる。 |
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気になる口コミ | ・矢印キーが小さいため、使用頻度が高い方は注意。 |
軽い打ち心地で快適にタイピングを行える静音キーボードです。打鍵しやすいキーピッチ約19mmのモデルで、誤入力を軽減する工夫が施されているのが特徴。キーストローク1.4mmの薄型キーにより、素早く入力作業を行えます。
キースイッチはメンブレン式を採用。キートップにはシリコンラバーを装着しており、従来品と比べて9割以上打鍵音を低減しています。公共施設や会議室など音が目立ちやすい場所でも静かに入力を行えるため、打鍵音をなるべく抑えたい方にぴったりです。
OSはWindows・ChromeOS・macOSの3種類に対応。コスパが高く、仕事用にコンパクトな静音キーボードを探している方にもおすすめです。キー数が102キーのモデルながらテンキーも搭載しているため、数字入力なども素早く行えます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) ワイヤレス静音キーボード SKB-WL37
よい口コミ | ・軽すぎず重すぎないキータッチで使いやすい。 ・テンキー付きで数値入力がしやすい。 |
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気になる口コミ | ・適度な厚みがあるため、薄さを重視する方は注意。 |
キーボードに搭載されている全ボタンが静音仕様の製品。早朝や深夜などに使用する場合はもちろん、公共施設や会議中など周囲に人がいる環境で使う場合にも適しています。
キー配列は、テンキーを備えたスタンダードな日本語配列を採用。キーの印字はレーザー刻印で、文字が消えにくく、長期間愛用できます。
本製品は薄型のメンブレン式ながら、しっかりとした押し心地を実現。接続には小型レシーバーを使った2.4GHzの周波数を利用します。安定したワイヤレス接続が期待できる点もおすすめです。
ナカバヤシ(Nakabayashi) 無線静音キーボード ブラック FKB-R245BK

よい口コミ | ・静音性が高く、オフィスでも使いやすい。 |
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気になる口コミ | ・キータッチが軽いことにより、ミスタイプが発生する場合がある。 |
深いストロークでしっかりとした押し心地を感じられる静音キーボード。キーストローク約2.6mmのメンブレンキーボードで、打鍵感を味わいつつ、打鍵音を抑えたいという方におすすめです。
本製品は構造を見直し、部品同士が接触しない設計を採用。静音化を実現しています。
カラーはブラック・ホワイトの2種類。有線モデルも販売されており、搭載しているインターフェースに合わせて購入できます。価格も比較的安いため、ビジネス用や自宅での普段使い用におすすめです。
アンカー(ANKER) ウルトラスリム Bluetooth ワイヤレスキーボード A7726
よい口コミ | ・コンパクトかつ軽量で、持ち運びに便利。 ・価格が手頃で、コストパフォーマンスが高い。 |
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気になる口コミ | ・英語配列のため、日本語配列に慣れていると違和感がある。 |
スタイリッシュかつコンパクトなデザインを採用した、静音キーボードです。本体サイズは約284×122×18.5mmで、重量は約190g。カバンなどに入れて気軽に持ち運びができます。小さめの机でも快適に使用可能です。
Windows・macOS・iOS・Androidに対応しており、各OSのショートカットキーなども利用できます。タブレットで使用できる静音キーボードを探している方などにもおすすめです。接続方法は、Bluetoothによるワイヤレス接続に対応しています。
電源には単4形乾電池を使用。30分間操作がない場合、自動で電力節約モードに移行するので、電源の消し忘れが心配な方にもぴったりです。
ピーエフユー(PFU) HHKB Professional HYBRID Type-S 英語配列/墨 PD-KB800BS
よい口コミ | ・程よい抵抗感があり、タイピングがしやすい。 ・デザインがシンプルで、幅広いデスクに馴染みやすい。 |
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気になる口コミ | ・英語配列のため、日本語配列に慣れていると違和感がある。 |
キースイッチに静電容量無接点式を採用している静音キーボード。深いストロークと心地よいキータッチを実現しています。
また、「Control」や「Fn」キーを使ったショートカット操作がしやすいキー配列もポイント。パソコンでの作業を快適に進めたい場合はもちろん、プログラミングを行う際にも便利です。
本体は幅294×奥行120×高さ40mmのテンキーレス設計。携帯性が高く、外出先に持ち運びたい場合にもおすすめです。接続はBluetooth通信のほか、USBケーブルを使った有線接続にも対応。USBケーブルのコネクタ部にはType-Cが採用されています。
静音キーボードのおすすめ|有線
エレコム(ELECOM) 有線メカニカルテンキーレスキーボード TK-MC30UKPBK
よい口コミ | ・メカニカルながら、タイプ音が静かで使いやすい。 ・適度な抵抗があり、心地よいタッチ感を楽しめる。 |
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気になる口コミ | ・かな印字がないため、かな入力を行う方は注意。 |
打鍵音の小さいメカニカルモデルを使いたい方におすすめの静音キーボードです。キースイッチに静音赤軸を採用しており、軽やかなキータッチを実現しているのが魅力。吸音シートも内蔵しており、メカニカルの心地良い打鍵感と静音性を両立しています。
接続にはUSB Type-Cケーブルを採用。着脱できるため、一時的に机の上を空けたい場合もすぐに移動可能。ドライバーのインストールやOSごとの設定なども不要で、接続すれば利用できる便利なモデルです。
かな表記を省いたシンプルなデザインもポイント。文字部分も黒色のシックなモデルで、光らないメカニカルキーボードを使いたい方にも適しています。「Nキーロールオーバー」に対応しているため、キーの同時押しが必要なゲームなどでも利用可能です。
エレコム(ELECOM) 有線静音フルキーボード TK-FCM114SKBK
よい口コミ | ・静音性が高く、静かな環境でも使いやすい。 ・抗菌仕様のため、衛生面に配慮しながら使える。 |
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気になる口コミ | ・軽い打鍵感のモデルと比べると、タッチ感がやや重め。 |
メンブレン式のキースイッチを採用した、静音キーボードです。各キーにシリコンラバーを内蔵しており、打鍵音が軽減されています。家族が寝静まった深夜帯や公共施設などでも使用しやすいモデルです。
本モデルは、テンキーを搭載したフルサイズ仕様で日本語配列を採用しています。対応OSは、Windows・Chrome OS・macOS。USBによる有線接続に対応しており、ケーブルの長さは1.5mあります。抗菌加工が施されているので、清潔な状態を保ちながら使いやすいのもメリットです。
上段には、メディアの再生/停止や音量調節などができる便利なホットキーを搭載しています。そのほか、底面には本体に角度を付けられるスタンドも搭載。角度は、好みに合わせて2段階で調節できます。
エレコム(ELECOM) 有線静音コンパクトキーボード TK-FCM113SK
よい口コミ | ・価格が安く、コスパに優れている。 ・コンパクトなサイズで、デスク上にすっきり配置できる。 |
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気になる口コミ | ・やや重めの打鍵感のため、軽いタッチが好みの方は注意。 |
キートップにシリコンラバーを装着している静音キーボード。打鍵音をしっかりと低減できるので、早朝や深夜にパソコンを使用する場合にも便利です。
OSはWindows・macOS・Chrome OSに対応。本体には排水機構を採用しており、キーボード上に水などをこぼした場合でも、本体裏面にある水抜き穴から排出できる設計です。
また、本体表面に抗菌加工が施されているのもポイント。衛生的に使用したい場合にもおすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音キーボード SKB-SL37BK
よい口コミ | ・手頃な価格で購入しやすい。 ・程よいタッチ感があり、入力がしやすい。 |
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気になる口コミ | ・高さがあるため、薄型が好みの方は注意。 |
薄型のメンブレン方式を採用した静音キーボード。薄型ながらしっかりとした打鍵感が得られます。サイズはテンキー付きのフルサイズ仕様で、日本語配列を採用。テンキーで数字もスムーズに入力できるので、事務作業などにもおすすめです。
キートップの文字は、長期間使用しても消えにくいレーザー刻印で印字されています。抑えめな価格ながらも、長く安心して使用可能です。ケーブルの長さは1.5m。離れた位置にパソコンがあっても余裕をもって接続できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 静音スリムキーボード SKB-SL19BK
よい口コミ | ・テンキー付きながら、コンパクトサイズで配置しやすい。 ・適度なクリック感があるので、タイピングがしやすい。 |
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気になる口コミ | ・キー配置が特殊のため、慣れが必要。 |
入力ミスを減らす2段構造キーを採用している静音キーボードです。パンタグラフ式を採用しており、機構内に特殊なグリスを注入して静音性を高めているのが特徴。従来製品と比べて約1/3のキータッチ音を実現しています。
ケーブルの引き出し口が3方向に分かれているのも便利なポイント。PCデスクの環境に合わせて引き出す方向を変えられるため、有線ケーブルの煩わしさを軽減できます。底面に2段階調節できるスタンドが付属しているのもメリットです。
作業終了後はキーボードを立て掛けられるため、書き物やお昼休憩などをする場合も広々とデスクを利用可能。実用性に優れており、普段使いにもビジネス用にもおすすめの製品です。
バッファロー(BUFFALO) 静音フルキーボード BSKBU320BK
よい口コミ | ・価格が手頃で、コストパフォーマンスに優れている。 ・音量調節が行えるマルチメディアキーが便利。 |
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気になる口コミ | ・長期間使用すると、文字の薄れが気になる場合がある。 |
なるべく安く静かなモデルを購入したい方におすすめの静音キーボードです。静音機構を採用しており、一般的に静音と定義される35dB未満の打鍵音を実現しています。
PS4やNintendo Switchなどのゲーム機に対応しているのも魅力のひとつ。ゲーム内でチャットを打つ際などにも活用できます。ドライバーのインストールが必要ないため、接続するだけですぐ利用できるのも便利なところです。
キースイッチには、キーが1つずつ独立したアイソレーション機能を採用。キーの間が開いているため入力ミスを軽減できます。ネイルなどで爪が長い方でも入力しやすいモデルです。
ナカバヤシ(Nakabayashi) MCO 超静音 有線静音フルキーボード FKB-U250
よい口コミ | ・高い静音性を備えているため、静かな場所でも使いやすい。 ・テンキー付きモデルのため、数値入力時に便利。 |
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気になる口コミ | ・薄型のキーを採用しているため、打ち間違いが気になる方は注意。 |
静音性を重視したつくりの有線キーボードです。すべてのキーに、接触時の衝撃を和らげる「静音ラバードーム」を装着しているのが特徴。従来の静音キーボードと比べて、より静かなタイピング音を実現しています。
テンキー付きの109キー配列で、数値入力が行いやすいのもメリット。表計算や数値入力作業が多い方にもぴったりです。本体上部には、音楽の再生・停止などが行える便利なショートカットキーを搭載しています。
また、パソコンにUSBケーブルを接続するだけで使える手軽さも魅力。職場や夜間の使用を想定して、静音性に優れたモデルを探している方におすすめのキーボードです。
SHEYI シリコンキーボード
よい口コミ | ・コンパクトにまとめられるので、持ち運ぶ際に便利。 |
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気になる口コミ | ・タイピングが速いと、キーの反応速度が気になる場合がある。 |
本体の素材に柔らかなシリコンを採用している静音キーボードです。手触りに優れているだけでなく、くるくると巻いてコンパクトな形状で携帯できるのが魅力。外出先に持ち運ぶ頻度が高い場合にも便利です。
また、防塵・防水性能を備えているのもポイント。キーボード上にドリンクがこぼれた場合でも湿らせたタオルでサッと拭き散ってキレイにできます。さらに、USBコネクタ部分以外を丸洗いできる点もおすすめです。
静音キーボードのおすすめ|ゲーミング
ロジクール(Logicool) G213 PRODIGY RGBゲーミング キーボード G213r
よい口コミ | ・安価で購入しやすく、コスパがよい。 ・メディアコントロール機能付きで便利。 |
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気になる口コミ | ・サイズが比較的大きいため、広めの設置スペースが必要。 |
安くて静かなゲーミングモデルを探している方におすすめの静音キーボードです。独自メンブレンキースイッチの「Mech-Domeキー」を採用しており、上質な押し心地と静かな操作を実現しています。
メカニカルキーボードに匹敵する反応速度で、素早いレスポンスが必要なゲームでも問題なく利用できるのもポイント。耐水性や耐久性に優れており、ゲームによるハードな入力にも対応できます。
対応OSはWindows 7以降。USBによる有線接続モデルで、初めてゲーミングキーボードを購入する方や価格の安さを重視する方にもおすすめです。
スティールシリーズ(SteelSeries) Apex 3 TKL White JP 64909
よい口コミ | ・コンパクトサイズのため、省スペースで設置できる。 ・手頃な価格帯で購入しやすい。 |
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気になる口コミ | ・使用環境によっては、キートップの高さが気になる場合がある。 |
静音性に優れた「Whisper-Quiet Switch」を採用したゲーミングキーボード。タイピング時に発生する摩擦を抑えることで、静かな音と、2000万回の入力に耐えられる堅牢性を実現しています。
また、テンキーレスのコンパクトなサイズのため、デスク上にすっきりと設置が可能。広くスペースが取れるので、マウス操作を行う際に干渉しにくい点もメリットです。さらに、複数キーの入力を同時認識する「アンチゴースト」機能を搭載。複雑な操作が必要なゲームも、快適にプレイできます。
RGBイルミネーションに対応しており、好みの色でライティングが楽しめるのも魅力。比較的安い価格で購入できるモデルのため、コスパのよい静音ゲーミングキーボードを探している方にもおすすめです。
エイスース(ASUS) ゲーミングキーボード ROG Azoth
よい口コミ | ・心地よい打鍵感と打鍵音が楽しめる。 ・有線接続とBluetooth接続を併用できるのが便利。 |
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気になる口コミ | ・英語配列のため、日本語配列に慣れていると違和感がある。 |
3つの接続モードを搭載した多機能な静音キーボードです。有線、2.4GHz、Bluetooth接続からデバイスに合った接続方法を利用できるのが魅力。Bluetooth接続では、最大3台の機器と同時接続も行えます。キースイッチは赤軸です。
また、キーボード内部にはノイズを吸収する3.5mmのシリコンパッド、ウレタンフォーム、シリコンフォームの3層静音ダンパーを搭載。メカニカルの快適な打ち心地と静音性を実現しています。
テンキーなどを取り除いたコンパクトな75%キーボードのため、ゲーム用の小型キーボードを探している方におすすめ。ホットスワップにも対応しており、簡単にキーのカスタマイズを行えます。カラーはブラック・ホワイトの2種類です。
エイスース(ASUS) ROG Strix Scope II 96 Wireless
よい口コミ | ・テンキー付きながら、比較的コンパクトで使いやすい。 ・滑らかなタッチ感で、快適にタイピングできる。 |
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気になる口コミ | ・キー配置が特殊のため、慣れが必要。 |
PCデスクを広く使いたい方におすすめの静音キーボードです。効率的にレイアウトされた英語配列により、機能性とコンパクトさを実現しているのが魅力。96%モデルながら、標準的な80%キーボードとほぼ同じサイズ感を実現しています。
独自のROG NX Snow メカニカルスイッチを採用しているのもポイント。安定した入力が可能です。内部には独自の消音フォームが搭載されているため、入力時の打鍵音も軽減されます。
OSはWindows 11に対応。2.4GHz、Bluetooth、有線の3種類の接続方法に対応しており、用途やデバイスに合わせて使い分けができます。2.4GHz接続時の最大稼働時間も1500時間と長く、頻繁に充電しなくても利用できる製品です。
レイザー(Razer) BlackWidow V3 TKL JP Yellow Switch RZ03-03491900-R3J1
よい口コミ | ・コンパクトなサイズで、デスクスペースを有効的に使える。 ・程よい抵抗があり、入力がしやすい。 |
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気になる口コミ | ・カスタマイズに専用ソフトを使うので、本体で設定を完結させたい方は注意。 |
テンキーレスタイプの静音ゲーミングキーボード。本モデルにはメカニカルスイッチ「Razer イエロー リニアメカニカルスイッチ」を搭載しています。キーストロークは3.5mmで、アクチュエーションポイントは1.2mm。静音性が高いので、打鍵音が気になりにくいのが特徴です。
また、アルミ素材のトップフレームを搭載し、8000万回のキーストローク寿命を実現しているため、長期間快適に使用可能。ケーブルがさまざまな方向から引き出せるようになっているので、すっきりとした配線がかなえられます。
専用ソフト「Razer Synapse 4」よるカスマイズにも対応。前に押したキーを離すことなく次の入力を優先させられる「Razer Snap Tap」などの機能も利用できます。ゲームプレイ中により高速に入力できるようになるのがメリットです。
レイザー(Razer) BlackWidow Lite JP RZ03-02640700-R3J1
よい口コミ | ・シンプルかつおしゃれなデザインで、幅広いデスクに馴染みやすい。 ・カスタマイズ性に優れており、自分好みに調節しやすい。 |
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気になる口コミ | ・より高い静音性を求める場合は、自分でO-リングの取り付けが必要。 |
シンプルなデザインの静音キーボードです。ホワイトLEDバックライト付きのおしゃれなメカニカルキーボードながら、比較的安価で購入できるのが魅力のひとつ。デザインもスタイリッシュで、インテリアに調和するキーボードを探している方にもおすすめです。
キースイッチには、静音性に優れたオレンジ軸を採用。打鍵音を低減するO-リングも標準で搭載されており、メカニカル特有の打鍵音を抑えつつ、しっかりした打鍵感を楽しめます。
カラーはブラック・ホワイトの2種類。日本語配列と英語配列の両方が販売されているため、打ち慣れているタイプを使用可能です。
レイザー(Razer) Ornata V3 X RZ03-04471400-R3J1
よい口コミ | ・打鍵感が滑らかで、快適にタイピングが行える。 ・スタイリッシュな見た目で、デザイン性に優れている。 |
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気になる口コミ | ・RGBライティングのカスタマイズが限定的。 |
薄型のメンブレン式を採用している静音キーボード。スリムなキーキャップと短いスイッチ、エルゴノミックリストレストなどを搭載しており、入力作業やゲームを長時間行う場合でも負担を軽減できるのが魅力です。
クッション性に優れた静音メンブレンスイッチにより、タイピングを静かに行えるのもポイント。夜中の作業やゲームでなるべく打鍵音を抑えたい方におすすめです。1680万色のRGBライトも搭載しているため、ゲーミング感もしっかり味わえます。
また、耐久性・耐水性を重視した設計が施されており、長期的な利用を期待できるのも魅力。薄型の静音ゲーミングキーボードを探している方におすすめです。
東プレ(Topre) REALFORCE GX1 X1UC11
よい口コミ | ・軽すぎず重すぎないキータッチで操作がしやすい。 ・ラピッドトリガー対応で、FPSなども快適にプレイできる。 |
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気になる口コミ | ・高性能モデルのため、価格がやや高め。 |
静電容量無接点方式を採用した高性能な静音キーボード。瞬間的な操作が必要になるFPSゲームなどに便利な機能を多数搭載しており、打鍵音を抑えつつ高いパフォーマンスを発揮できます。
特に、ゲームで正確な射撃をしたい方や高速入力を行いたい方におすすめ。「Kill Switch機能」や「Dynamic mode機能」を搭載しているため、キーの反応速度を高め、イメージどおりにゲームをプレイしやすくなります。
また、本製品は静音スイッチを採用しており、キーを連打するような場合も打鍵音を低減可能。ボイスチャットをしながらゲームをする場合でも、入力音をそれほど気にすることなく、プレイに集中できます。
静音キーボードは、周囲が気になる環境でも気楽に作業ができます。早朝や深夜など、静かな時間帯にも使用しやすいので、自宅のパソコンで作業やゲームを楽しみたい方にもおすすめです。今回ご紹介した静音キーボードを参考に、自分にぴったりの1台を見つけてみてください。