すり鉢がなくても簡単にすりごまを作れる「ごますり器」。すりたての風味豊かなごまを食べられるのが魅力です。ひねるタイプ・グラインダータイプ・電動タイプがあり、刃の素材やサイズはさまざま。なかには、すり具合を調節できるモノも展開されています。

そこで今回は、おすすめのごますり器をご紹介。使いやすさやお手入れのしやすさにこだわったモノもあるので、ぜひチェックしてみてください。

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ごますり器のおすすめ|手動式

京セラ(KYOCERA) Fine Premier セラミックミル ごま専用 CM-15NYL-FP

京セラ(KYOCERA) Fine Premier セラミックミル ごま専用 CM-15NYL-FP
食卓に常備したい方にもおすすめのアイテム

刃の素材にファインセラミックを採用した、ひねるタイプのごますり器。錆びにくいため、長く使いたい方におすすめです。また、金属臭がつきにくく、ごま本来の風味を楽しみたい方にも適しています。

ミル部の底面に粗さ調節ツマミを搭載しているのもメリット。ツマミを回すだけで簡単にすり具合を変更することが可能です。また、ミル部は分解できるので、細かいすりごまが詰まってしまっても安心。臼の部分まで水洗いでき、清潔に保てます。

サイズは直径5.1×高さ13.7cmとコンパクトなので、場所を取らずに収納しやすいのもポイント。食卓に常備したい方にもおすすめのごますり器です。

イワキ(iwaki) ごまミル KS520N-GM

イワキ(iwaki) ごまミル KS520N-GM
食卓に常備したくなるおしゃれなデザイン

外側にダイヤルを搭載し、すり具合を調節できるひねるタイプのすりごま器。底面に触れる機会が少なく、衛生的に使いやすいのがメリットです。また、調理中でも簡単に扱えるため、料理がはかどります。

ミルの素材にセラミックを使用しているのもおすすめポイント。さらに、ミル部にはフタが付いており、保管中にホコリや虫が入る心配を減らせます。

直径5.5×硬さ16cmと適度な太さがあるのも魅力。すっきりとしたおしゃれな外観なので、食卓に常備したい方にもおすすめのすりごま器です。

パール金属(PEARL METAL) ベジクラ セラミックゴマミル C-327

パール金属(PEARL METAL) ベジクラ セラミックゴマミル C-327
料理に合わせてすり具合を調節したい方にぴったり

低価格ながら、使いやすい機能が充実したひねるタイプのごますり器です。削り刃の素材にはセラミックを採用。すりごまに金属臭が移りにくく、ごま本来の風味を楽しめます。

ミル部の底面につまみを搭載しており、料理に合わせてすり具合を調節したい方におすすめです。さらに、ミル部は分解できるため、すみずみまでお手入れすることが可能。清潔に使用できます。

キャップ付きで、保管中にホコリや虫が入り込みにくいのもメリット。外径50×高さ12.5cmとコンパクトなので、省スペースで収納したい方にも適しています。

パール金属(PEARL METAL) Cooking ごますり器 C-8758

パール金属(PEARL METAL) Cooking ごますり器 C-8758

本体上部を回すだけで、簡単に使えるひねるタイプのごますり器です。ケースが付いているので、細かくしたごまをそのまま保存できます。

また、カッターは耐久性に優れたステンレス鋼を採用しているのもおすすめのポイントです。サビにも強く、長く使えます。全体のサイズは約幅6.3×奥行6.6×高さ13.6cm。ボディにはAS樹脂やポリプロピレンなどを使っており、約100gと軽量です。

ポーレックス(Porlex) ごまミル

ジャパンポーレックス(Japan Porlex) ごまミル

フタを取り外して容器の上部からいりごまを入れる、ひねるタイプのごますり器です。補充する際に、ミル部や容器に残っているごまがこぼれにくいのが特徴。また、本体が自立するため、手軽に補充できます。

約35gとたっぷりのごまを入れられ、1度にたくさんのすりごまを作りたい方やごますり器の使用頻度が高い方におすすめです。さらに、ミル部の底面にネジを搭載しており、好みのすり具合に調節可能。セラミック刃を採用し、風味を損なわずにごまをすれます。

調節ネジと内刃は取り外しできるので、掃除も簡単。本体は丸洗いできるため、衛生的に保いたい方にもおすすめのごますり器です。

ハリオ(HARIO) スパイスミル ゴマ専用 SMG-120-PGR

ハリオ(HARIO) スパイスミル ゴマ専用 SMG-120-PGR

透明で深さのあるフタが採用された、ひねるタイプのごますり器。フタ部分にすりごまをためられます。量をひと目で確認できるため、すりすぎを予防することが可能です。

ごま専用に設計された臼を搭載し、目詰まりしにくいのもメリット。また、ミル部の素材にはセラミックを使用しているのもポイントです。金属臭が少ないため、風味を損なわずにごまをすりたい方に適しています。

ミル部は分解できませんが、水のみであれば洗浄することが可能。セラミックは錆びにくい素材ではあるものの、お手入れ後は完全に乾燥させましょう。一方で、耐熱ガラス製のボトルと強化アクリル製のフタは食洗機に対応しています。

川崎合成樹脂 セラミック スパイスミル

川崎合成樹脂 セラミック スパイスミル

シックな色合いでおしゃれなキッチンにもなじみやすい、ひねるタイプのごますり器。約直径4.2×高さ11.5cmと小ぶりなので、省スペースに収納できます。また、本体には軽量なポリプロピレンを採用しており、キャンプなどへ持ち運びたい方におすすめです。

また、セラミック製の刃を搭載しているのも特徴。耐摩耗性が高く、使い始めの挽き味が長持ちします。さらに、ごまに金属臭が付きにくいのもメリット。すりごまの風味にこわりたい方にもおすすめのすりごま器です。

リス ノーブル ごますり器

リス ノーブル ごますり器

150gと容量が大きく、いりごまの補充頻度を抑えたい方などにおすすめのごますり器です。直径6cmと太さがあるので、1回転で多くのごまをすりやすいのも魅力。また、大きな手で握りやすいごますり器を探している方にも適しています。

本体の素材にPMMAとナイロンを使用しているのもポイント。ぶつけても割れにくいため、気軽に扱えます。さらに、重厚感のあるデザインも魅力。卓上に常備したい方にもおすすめです。

貝印 KHS セラミック 胡麻ミル FP5162

貝印 KHS セラミック 胡麻ミル FP5162

粒度がそろった細挽きのすりごまを作りたい方におすすめのひねるタイプのごますり器。日本製のセラミックミルが搭載されています。金属臭が少ないため、ごまの風味を損なわずにすれるのが魅力です。

直径4.5×高さ11.5cmの小ぶりサイズで、料理に少量のすりごまをふりかけたいときなどに便利。邪魔になりにくいので、食卓に常備したい方にも適しています。また、フタが付いており、ホコリを気にせず保管できるのもメリットです。

貝印 卓上ごますり器 DH7135

貝印 卓上ごますり器 DH7135

低価格ながら、粗目と細目を変えられるグラインダータイプのごますり器。ハンドル部の真ん中に搭載されたダイヤルを回すだけで、簡単にすり具合を調節できます。また、本体が6.2×5cmの楕円形で、するときにしっかりと握りやすいのもポイントです。

ミル部は分解できるため、すみずみまでお手入れでき、きれいな状態を保てます。さらに、ウス・ネジの素材にプラスチック、バネの素材にステンレススチールを使用しており、錆びにくいのもメリットです。

アスベル FORMA セラミックミル ごま用 A2119

アスベル FORMA セラミックミル ごま用 A2119

ひねるタイプのごますり器です。直径6.2×高さ13.5cmと太さがあります。刃の素材にはセラミックを使用。ごまに金属臭がつきにくいので、すりごまの風味にこだわりたい方に適しています。

ツマミが付いており、回すだけで簡単にすり具合を調節できるのもメリット。料理のレパートリーを増やしたい方にもおすすめです。さらに、価格がお手頃なのもうれしいポイント。コスパ重視の方もチェックしてみてください。

アスベル ベルワン ごますり器 A0765

アスベル ベルワン ごますり器 A0765

ミル部の出口に取り付けられるキャップが付属した、グラインダータイプのすりごま器。乾燥した状態を保ちやすいのがメリットです。

幅5.5×奥行7.1cmの楕円形で、手になじみやすい形状をしているのもポイント。指でつまみやすい形のハンドルも付いています。さらに、容器の素材に軽量なポリエチレンを使用しているため、扱いやすいのも魅力です。

また、安価に購入できるのも特徴。グラインダータイプのすりごま器を初めて試してみたい方におすすめです。

角大産業 ゴマすり器 スリッキーN

角大産業 ゴマすり器 スリッキーN

特許取得済みの技術を採用し、軽い力でごまをすれるグラインダータイプのごますり器。ミル部に搭載されたハンドルを指でつまんで回転させるだけで、簡単にすりごまを作れます。子供でも使いやすい製品を探している方におすすめです。

素材には、耐久性の高いポリプロピレンとポリエチレンを使用しており、万が一落下したときに割れにくいのもメリット。また、軽量性にも優れています。さらに、約直径5×高さ11cmとコンパクトなので、食卓に常備しやすいのもポイントです。

ヨシカワ セサミン 臼式ごますり器 SP1218

ヨシカワ セサミン 臼式ごますり器 SP1218

細挽きから粗挽きまですり具合を調節できる、グラインダータイプのすりごま器。料理のレパートリーを増やしたい方におすすめです。本体サイズが8×13cmと大きいので、1度にたくさんのすりごまを作りたい方にも適しています。

ミル部の底面に付属のフタを取り付ければ、卓上に本体を置いた状態でごまをすれるのもポイント。たまったすりごまをフタから直接料理に振りかけられます。

岩崎工業(IWASAKI INDUSTRY) ラストロウェア セサミン ごますり器 K-1505

岩崎工業(IWASAKI INDUSTRY) ラストロウェア セサミン ごますり器 K-1505

手が小さい方でも持ちやすいグラインダータイプのごますり器です。6.1×6.8×12.3cmと比較的コンパクト。素材には軽量のAS樹脂を使用しています。料理の上からすりごまをふりかけたいときに、扱いやすいのが特徴です。

スライドキャップが付いており、湿気の侵入を予防できるのもメリット。いりごまを乾燥した状態で保ちやすいため、よりスムーズにごまをすれます。

岐阜プラスチック工業(Gifu Plastic Industry) リス スタビアリュクス ゴマミルM 16_GGAR

岐阜プラスチック工業(Gifu Plastic Industry) リス スタビアリュクス ゴマミルM 16_GGAR

スッキリとしたスリムなシルエットと、スタイリッシュなモノトーンカラーが魅力のごますり器です。容量は約140mlで、ごま約70gが入ります。カラーはブラックとホワイトの2色展開です。

また、つまみ部分をひねると、削り方を好みの粗さに調節できます。料理に合わせて変更できるのがうれしいポイント。手軽に使えるひねるタイプで、テーブルに出して好みでごまをかけるときにもおすすめです。

本体には透明度の高いソーダガラス、刃にはセラミックを採用しています。フタは簡単に取り外し可能で、中身の入れ替えやメンテナンスも容易です。

リッチェル(Richell) ブリオ ごまミル 14802

リッチェル(Richell) ブリオ  ごまミル 14802

セラミックで作られた刃を採用した、おすすめのごますり器です。金属臭がせず、本来の風味が感じられます。また、ごまだけでなく、岩塩や胡椒も細かく挽くことができるため、幅広い用途で使えるアイテムを探している方にぴったりです。

調節つまみを回せば、挽いた粒の粗さが変えられるのもメリット。約幅5.1×奥行5.1×高さ12.2cmのコンパクトサイズで、スパイスラックにもすっきり納まります。

加えて、おしゃれなデザインのため、キッチンの目に見える場所に置いて違和感が少ないのも特徴です。

ごますり器のおすすめ|電動式

クイジナート(Cuisinart) 粉末ミルグラインダー SG-10BKJ

クイジナート(Cuisinart) 粉末ミルグラインダー SG-10BKJ

すりごまだけでなく、コーヒー豆などにも対応した電動タイプのすりごま器。プロペラのような形の刃が回転し、食材を細かく粉砕する仕組みです。操作は、食材を入れた容器にカバーを取り付け、上から押さえるだけと簡単。初心者の方でも扱いやすい仕様です。

100mlの容量を備えており、たくさんのすりごまを作りたい方におすすめ。また、電源はコード式です。また、刃と容器の素材にステンレスを使用しているのも特徴。ニオイが移りにくいため、ごま本来の風味を楽しめます。さらに、シンプルな構造を採用しており、お手入れのしやすさも魅力です。

下村工業 ホームメイド 電動ごますり器 HMG-01

下村工業 ホームメイド 電動ごますり器 HMG-01

刃物やキッチングッズの製造・販売を行う、日本のメーカーが手掛ける電動のごますり器です。ごまの粗さは粗・中・細の3段階に調節できるため、レシピに合わせて使えます。

また、ごまを入れた状態でボタンを押すだけの簡単な操作方法もメリットです。手を汚さずに作業ができます。

使用する際には別売りの単4電池を4本セットします。コードレスタイプなので、コンセントの位置を気にせず使えるのもおすすめのポイントです。

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ごますり器 CB-BA10

象印マホービン(ZOJIRUSHI) ごますり器 CB-BA10

乾電池で動く、電動のごますり器です。ごまを挽く粗さは3段階に調節できるため、和え物・ドレッシング・お菓子などさまざまな料理を作るときに活躍します。

ごまを挽かずに使いたいときに便利な、すらずに使えるふりかけ口を備えているのも特徴です。ごまのプチプチとした食感をそのまま楽しめます。また、ホワイトを基調にしたおしゃれなデザインで、テーブルにそのまま出すときにもおすすめです。

容器・上うす部分は分解可能で、丸洗いできます。さらに、細かい部分を掃除できる専用のブラシもセットです。こまめにメンテナンスすれば、衛生的に使えます。

パナソニック(Panasonic) 乾電池式ごますり器 BH-925P

By: panasonic.jp

サイドにあるボタンを押すだけで手軽に使える、おすすめの電動ごますり器です。約幅6.6×高さ12cmで、スパイスコンテナに置きやすいコンパクトサイズ。食卓に出して、食べる直前にふりかけるときにも便利です。

また、すり加減を無段階調節できるのもうれしいポイント。レシピに合わせて、粗さを微調整できます。単4形電池4本で、使用時間は約50分。総量約700gのごまを細かく挽けます。

フィナミル(finamill) 電動スパイスミル FM-001

フィナミル(finamill) 電動スパイスミル FM-001

岩塩・粒胡椒・ドライハーブなど、さまざまなスパイスに対応している、電動のごますり器です。食材を入れるポッドは取り換え可能なため、素材の風味や味が混ざりません。ポッドの付け替えも簡単で、手軽に使えます。

また、挽きの粗さは4段階で調節でき、食材に合わせて使い分けられるのもメリットです。ホワイトLEDライトを搭載しており、挽いたスパイスの量がしっかりとチェックできます。さらに、片手で使えるので、スムーズに作業が進みます。

カラーはホワイト・チェリーレッド・グレーの3色をラインナップ。スタイリッシュなデザインで、かっこいい見た目のアイテムを探している方にもおすすめです。「A’ Design Award & Competition」でプラチナ賞に選ばれています。

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ごますり器の選び方

タイプをチェック

ひねるタイプ

By: p-life-house.jp

ひねるタイプのごますり器は、ミル部を下に向けて片手で固定しながら、もう片方の手で本体をひねって使用します。容器の中のごまが少しずつミル部ですり潰され、ミル部の底面から落ちる仕組みです。少量のすりごまを作りたい場合に活躍します。

和え物を調理したり、おひたしや味噌汁にふりかけたりするときなどに便利。また、手のひらサイズのコンパクトなモノが多いので、食卓に常備しやすいのも特徴です。

なお、ひねるときにある程度の力が必要なので、ひねる回数が多いと手や腕が疲れやすいのが難点。ミル部の直径が大きいモノほど1回転で多くのごまをすりやすいため、ひねる回数を減らしたい方やすりごまを多めに作りたい方はチェックしてみてください。

グラインダータイプ

By: amazon.co.jp

グラインダータイプのごますり器は、ミル部にハンドルが付いているのが特徴。片手で本体を固定しながら、もう片方の手でハンドルを持って回転させると、ミル部の出口からすりごまが出てきます。ひねるタイプに比べ、軽い力で使いやすいのが魅力です。

また、ハンドルの大きさや形状は、製品によってさまざま。大きく長いほうが掴みやすく、より軽い力で回転させやすいのでおすすめです。ただし、本体サイズも大きい傾向があるため、持ちやすさのバランスを考慮して選んでみてください。

電動タイプ

By: cuisinart.jp

電動タイプのごますり器は、電力で刃を回転させるのが特徴。ボタンを押すだけで手軽にすりごまを作れるのがメリットです。手が疲れにくいので、一度にたくさんのすりごまを作りたい方や、ごまをする頻度が高い方などに適しています。

なお、モーターで刃を回転させるため、運転音が大きくなりやすいのが難点。騒音が気になりにくい時間帯に使用するのがおすすめです。また、電源は乾電池を採用したモノが主流。電池が切ると使えないため、乾電池をストックしておきましょう。

すり具合が調節できるかチェック

By: amazon.co.jp

料理のレパートリーを増やしたい方は、すり具合を調節できるごますり器がおすすめです。大まかに調節できるモノが主流。なかには、細挽き・中挽き・粗挽きなど細かく調節できるモデルもあるので、すり具合にこだわりたい方はチェックしてみてください。

なお、粒度の均一性は、製品によってさまざま。手動タイプのごますり器は手の力や動きのばらつきにより、粒度がそろいにくい傾向があります。一方、電動タイプは一定の速度で刃が回転するため、粒度を均一に仕上げやすいのが特徴です。

また、すり具合の調節方法も確認しておきたいポイント。手軽さを重視する方は、外側に搭載されたダイヤルを回すだけで簡単に調節できるごますり器がおすすめです。

刃や本体の素材をチェック

By: amazon.co.jp

すりごま器の使いやすさを重視するなら、素材にも注目しましょう。刃には、セラミックやプラスチックなどの非金属素材が主に採用されています。錆びにくいほか、金属臭がないので風味を損なわずにごまをすれるのがメリットです。

また、セラミック刃は硬く、切れ味が長持ちしやすいのも特徴。帯電も少ないため、ごまの付着を軽減できます。なお、衝撃に弱いのが難点。落下すると割れやすいので注意しましょう。

ラインナップは多くないものの、耐久性の高い金属製の刃を採用したごますり器も存在。なかでも、ステンレス製刃は錆びに強いので、長く使いたい方におすすめです。

一方、本体はガラス製やプラスチック製が主流。ガラス製は汚れをすっきり落としやすいため、清潔に使えます。プラスチック製は軽量で割れにくく、持ち運びに便利。キャンプなどのアウトドアでも活躍します。

お手入れのしやすさをチェック

By: amazon.co.jp

ごまが付着したまま長く放置すると雑菌が繁殖しやすくなるため、ごますり器は定期的にお手入れすることが大切です。本体やフタはもちろん、ミル部を丸洗いできる製品が理想的。また、お手入れのしやすさを重視する方は、分解しやすいモノを探してみてください。ミルに目詰まりした際、ごまをきれいに取り除けるので便利です。

丸洗いできない場合は、専用の掃除ブラシが付属しているごますり器がおすすめ。清潔に保ちたい方は、細かい部分に付着したすりごまをきれいに払い落せるかどうかも、あらかじめチェックしておきましょう。