多様性が増しているタブレット。iOSを搭載しているiPadは、機能もデザインも独自路線のため区別しやすいのですが、AndroidタブレットとWindowsタブレットは一見すると似ているため、違いがよくわからないという方も多いようです。

そこで、今回はそれぞれAndroidタブレットとWindowsタブレットの特長や使い方を比較しながら、おすすめの製品をご紹介します。

WindowsタブレットとAndroidタブレットはどう違う?

WindowsタブレットとAndroidタブレットの違いはOSです。Windowsタブレットにはマイクロソフト社のWindows OSがインストールされているのに対して、AndroidタブレットはGoogle社のAndroid OSが入っているのが特長。UIが異なるのはもちろん、周辺機器やソフトウェアの互換性、通信機能など、多くの点に違いがあります。

どっちのタブレットが良いの?

近年は、WindowsタブレットとAndroidタブレットのどちらも性能が向上しています。基本的な性能で言えばそれほど大差はなく、スペックを比べてどちらがよいとは一概に言えません。どちらが便利かは、ユーザーが求めるタブレットの用途によって変わります。

Windowsタブレットがおすすめな人

By: amazon.co.jp

Windowsタブレットは、パソコンに近い使い方をしたい方におすすめのタブレットです。ワードやエクセルなどのオフィス系ソフトとの互換性があるのはもちろん、Windows用のソフトをそのまま使えるのが強み。キーボードなどを使えばパソコンと類似した環境で作業できます。仕事で出張が多い方はもちろん、クラウドワーカーの方にもおすすめです。

ただし、「対応しているアプリが少ない」というデメリットもあります。特にエンタメ系の公式アプリが少ない傾向にあるので、プライベート用として使いたい方は注意してください。

Androidタブレットがおすすめな人

By: amazon.co.jp

Androidタブレットは、スマホ寄りの使い方をしたい方におすすめ。ちょっとした空き時間にアプリで遊んだり、ネットでの買い物や調べ物をスマホよりも大きな画面でしたいときに便利です。Android用のオフィスアプリをインストールすれば、ビジネス用としても使うことができます。汎用性の高さでは、Androidタブレットがおすすめです。

ただし、Windows用タブレットとは異なり、Win用に開発されたシステム資産をそのまま流用することはできません。完全にビジネス用途として使うのならばWindowsタブレットに軍配が上がります。

Windowsタブレットのおすすめ

ファーウェイ(Huawei) MateBook E BW09AHM34S12NGR

ファーウェイの最新Windowsタブレット。OSは「Windows 10 Home」です。厚さは6.9mm、重さは本体のみで640g、キーボードカバーを含めても1100g。スリムサイズのため、簡単に持ち運びできます。

第7世代のIntel Core M3-7Y30プロセッサ搭載。ストレージは128GBのSSDを採用しています。外出先で使用する場合はセキュリティ面も気になるところですが、生体認証として指紋認証システムを搭載しているので安心です。

タブレットとしてだけではなく、PCとしての使用も想定された2in1パソコン。使いやすさを追求したキーボードも標準搭載されているので、別途キーボードを購入する必要がありません。これだけの機能を備えておきながら、価格はとてもリーズナブル。仕事にタブレットを導入して効率化を図りたい方におすすめのWindowsタブレットです。

マイクロソフト(Microsoft) Surface Pro 12.3型 FJX-00014

WindowsOSを開発したマイクロソフトからリリースされているタブレットです。OSは「Windows 10 Pro」。CPUには第7世代 Intel Core i5を採用。ほかにもCore m3やi7を搭載したモデルもあります。Office Home&Business Premiumが付属しているのでビジネス用としておすすめです。

バッテリーは最長13.5時間駆動。カバーとしても使える薄型キーボードがついているのもポイント。本体とデザインを統一できるだけではなく、ボディにピッタリとフィットするため、持ち運びにも便利です。

セキュリティには「Windows Hello」を採用しています。顔認証によってロックを解除できるので、パスワードを入力することなく、高度なセキュリティ環境を維持できます。価格はもっとも安いモデルでもノートPC並みですが、そのぶん機能が充実しています。ハイスペックなWindowsタブレットを探している方におすすめです。

レノボ(Lenovo) ideaPad Miix 510 80U10010JP

レノボのWindowsタブレットです。小型タブレットと比較して、12.2型フルHD画面であるため、動画鑑賞やWEBブラウジングをはじめ、資料作成などの細かな作業にもピッタリ。高性能のCPUとDDR4メモリーによって作業も快適に行えます。

USBポートやBluetoothにも対応しているので、データのやり取りをはじめ、他機器との連携もしやすいのも特長です。ノートPCと比べても遜色のない仕様にもかかわらず、価格は比較的リーズナブル。コスパ良好のモデルです。

恵安(KEIAN) 7インチ Windowsタブレット KEM-70B

実勢価格1万円を切るWindowsタブレットです。7インチというコンパクトサイズで重さは271gと携帯性も良好。OSはWindows 8.1 with Bingです。

インテルのクアッドコアCPUを採用。IPS液晶のため、斜めからでもしっかりと視認できます。メモリ容量やカメラ機能などは価格相応ですが、大画面でウェブサイトや動画を視聴したい方におすすめです。

Androidタブレットのおすすめ

ファーウェイ(Huawei) MediaPad T2 7.0 Pro

Wi-fiとLTEの両方に対応した、ハイコスパなAndroidタブレットです。7型というサイズ感は、近年のタブレットの中では比較的小型の部類に入りますが、そのぶん持ち運びに便利。洗練されたスリムデザインで、カラーはホワイト・ゴールド・ブルーから選べます。

複数のアプリを同時に起動してもストレスなく使える高CPU「MSM8939 Octa-core」を搭載。Eye Care Modeでブルーライトをカットできたり、屋外では自動的に輝度とコントラストを調整されたり、目に配慮した機能が備わっています。実勢価格も約2万円とリーズナブル。Androidタブレットのエントリーモデルとしておすすめです。

エイスース(ASUS) ZenPad 3 8.0 SIMフリーモデル Z581KL

エイスースのAndroidタブレット。メモリは4GB、ストレージは32GBと小型タブレットにもかかわらず高性能で大容量な仕様となっています。

タブレットでは最高級の2K(2048×1536)もの高い画面解像度が特徴。フォトや動画コンテンツも鮮明に再現してくれます。バッテリー性能もとても高く、最長で11時間の連続駆動が可能です。電池の心配をすることなく、インターネットやアプリゲームなどを楽しめます。また、SIMフリーのため、データプランを自由に選べるのもポイントです。

充実の機能が揃っていながら実勢価格約3万円前後とお得感があるので、初めてタブレット購入しようと考えていているけれど、せっかくならハイスペックなものが欲しいという方におすすめです。

レノボ(Lenovo) YOGA Tab 3 10 ZA0H0048JP

レノボの10.1型Androidタブレット。視野角が広いIPSパネルを採用しているため、ウェブサイトの閲覧はもちろん、動画やゲームを楽しむ際にも便利です。クアルコムのクアッドコアプロセッサーを採用。主記憶容量は2GB、フラッシュメモリは16GBです。

また、利用シーンに応じて、壁掛けスタイルの「ハング」、自立させられる「スタンド」、手に持ちやすい「ホールド」、傾けたまま置ける「チルト」というように4つのモードに対応できるのもポイント。据え置きのタブレットとしてもピッタリです。

バッテリー駆動時間が最大18時間と非常に長いのも特長。室内・屋外問わず、タブレットを使い続けたい方におすすめです。

ソニー(SONY) Xperia Z4 Tablet

10.1インチの大画面タブレットです。厚さは6.1mm、重さは389gという軽量クラス。片手で持ってもほとんど負担になりません。外枠を狭くしたデザインとなっており、コンパクトながら画面サイズが大きいのがポイントです。

本製品の特長は高画質である点。ソニーの液晶テレビ「ブラビア」のノウハウを生かした高解像度のディスプレイを搭載しており、高精細でリアルな映像を楽しめます。また、高い防水性能があり、バスルームでの使用も可能。入浴中に映画やゲームも楽しめます。

別売りの専用キーボード「BKB50」を使用すれば、ノートパソコンのように使用することも可能。「Microsoft Office for Android Tablet」をインストールすれば、Word・Excel・PowerPointファイルの閲覧や編集ができます。ビジネス用途としてもおすすめのAndroidタブレットです。

ドラゴンタッチ(Dragon Touch) X10

中華系のAndroidタブレットです。10.6型のワイド画面を採用。液晶ディスプレイは視野角が広いIPS方式で、さまざまな体勢で高画質の映像を楽しむことができます。

RAMは1GB、ストレージは16 GBで、WEBブラウジングや電子書籍の閲覧、動画の視聴などをメインにしている方におすすめです。Androidタブレットの使用感を確かめてみたい方や、サブのタブレットを探している方にピッタリの製品です。