足を高くして眠りたいときに便利な「足枕」。寝姿勢をサポートして体にかかる負担を軽減するため、快適な寝心地を実現できるのが魅力です。しかし、足枕にはさまざまな形状や素材を採用した製品があるため、どれを選ぶか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、足枕のおすすめモデルをご紹介。形状ごとに適した使い方なども解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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足枕とは?

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足枕とは、横になる際に足を乗せる寝具のこと。足を心臓よりも高い位置に置くことで、起きている間は重力の影響を受けて足元にたまりがちな血液を、心臓へよりスムーズに送るサポートをします。停滞しがちな足元の水分を動かすのにも役立ち、足元のむくみが気になる方から人気です。

また、膝の下に入れて眠れば、腰への負担の軽減につながるのも魅力。仰向けで眠る際に、腰と布団の隙間を埋めるため、腰の反りを防げます。立ち仕事で足元に疲れがたまりやすい方や、腰への負担が気になる方、高齢者などにもおすすめのアイテムです。

足枕の選び方

サイズで選ぶ

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足枕には布団の幅と同じくらい大きなモノから持ち運びやすい小さなモノまでさまざまなサイズがあります。使用したいシーンやどのように使いたいのかに合わせて適切なサイズの製品を選ぶようにしましょう。

睡眠時に使用するなら大きいサイズの足枕がおすすめ。足全体を乗せることができ、寝返りを打った際も足が落ちずに安定した寝姿勢を保てます。

一方、仮眠時やちょっとしたリラックスタイムに使いたい場合には、コンパクトサイズの足枕が便利。収納に場所を取らず、持ち運びにも適しているため、手軽に使用できます。小さな足枕なら、旅行や出張など、外出時の持ち運びも可能です。

高さで選ぶ

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足枕を選ぶ際には、足の位置が心臓よりも少し高くなる製品を探すようにしましょう。目安としては、10cm前後の高さがある製品がおすすめです。

足の位置は、低すぎると効果を感じにくく、高すぎると足がしびれてしまう場合があります。あくまでも適切な高さを保つことが重要なので、高さ10cm前後を目安に、寝転がった際に心地よく眠れる高さの製品を探してみてください。

硬さで選ぶ

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足枕の硬さは、使い心地を左右する重要なポイント。寝心地にかかわる部分なので、自分の好みに合わせて適切な製品を選ぶようにしましょう。

硬めが好みなら、低反発ウレタンを採用した製品がおすすめ。必要以上に沈み込まず、安定した高さで使用できます。ただし、硬すぎると使い心地が悪く感じる場合があるので、足の重さに応じて適度に沈みこむかの確認が必要です。

柔らかめが好みなら、綿素材やビーズ素材を採用した製品がおすすめ。流動性が高く、足を包むように沈み込むモノが多数ラインナップされています。ただし、沈んだ分足の位置が低くなってしまうので、ある程度の高さを備えたモノを選ぶことが重要です。

形状で選ぶ

傾斜型

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傾斜型は足先に向かって緩やかに高くなる傾斜が特徴。足を乗せたときに布団と体との隙間ができにくく、自然な形で足を乗せられるため、就寝時に使用したい方におすすめです。

縦横ともに大型の製品が多く、足全体を乗せて休ませられるのが魅力。安定感があり、膝や腰への負担も比較的小さいため、充実したリラックスタイムを過ごしたい場合にも適しています。

波型

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波型は足を置く場所が波打つようにくぼんでいるのが特徴。フィット感が高く、足を決まった場所に固定できるので、安定した寝姿勢を保てます。どこに足を置けばよいかが一目で判断できるため、初めて足枕を使う方にも安心です。

コンパクトな形状のモノが多く、手軽に使えるのも魅力。昼寝やリラックスタイムなど、少しくつろぎたいタイミングにおすすめです。

円筒型

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円筒型は筒のように長細い形状が特徴。弧を描いた側面が足首や膝の下にフィットしやすく、汎用性が高いのが魅力です。ただし、長時間使用する場合には転がってしまう可能性があるため、昼寝や休憩時などの短時間の使用に適しています。

安定感を求める場合には、半円型の製品がおすすめ。円筒型を縦に割ったかまぼこのような形で、足枕が転がることなく使えるので便利です。

凹型

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凹型は表裏両面に凹みのある形状が特徴。足の下に置くのではなく、両足の間に挟む使い方が一般的で、横向きでの寝姿勢をサポートできるのが魅力です。足枕を挟むことによって、重力に従ってずり落ちてしまいがちな足を一定の位置に保つ効果が期待できます。

寝姿勢が安定するので、膝や腰への負担をかけにくいのもポイント。横向きで寝ることが多い方におすすめです。

巻き付け型

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巻き付け型は、枕中央の穴に自分の足を通して使う形状が特徴。足の下に敷くのではなく、自分の体に取り付けて使用します。頻繁に寝返りを打ったり、寝相が悪かったりしても外れにくく、長時間の睡眠時も快適に使用できます。

寝姿勢を気にする必要がないのもポイント。手軽に使えるため、ちょっとしたリラックスタイムから就寝時まで幅広いシーンに対応できるのが魅力です。

カバーの素材で選ぶ

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足枕のカバーは使い心地や使い勝手を左右する重要なポイントです。綿やポリエステル、ナイロンなどさまざまな素材が採用されていますが、自分の好みと使い方に合った製品を選ぶようにしましょう。

触り心地のよい足枕が好みの方は、綿やポリエステルなどの布製の製品がおすすめ。柔らかさがあり、ベッドやソファの上でも滑りにくいのが魅力です。また、カバーを取り外して洗浄できる製品も多いため、清潔に使用できます。

お手入れに手間をかけたくない方には合皮やナイロンを採用した製品がおすすめ。汚れにくく、拭き取るだけの簡単なお手入れで清潔さを保てます。ただし、直接肌に触れるとべたつく場合があるので、苦手な方は注意が必要です。

足枕のおすすめ

アテックス(ATEX) 快眠エクスプレス 足枕 AX-BDA270gr

アテックス(ATEX) 快眠エクスプレス 足枕 AX-BDA270gr
心地良い微弱な振動に癒される振動モーター搭載

内部に振動モーターを配置した傾斜型の足枕。「トレインモード」「鼓動モード」「リラックスモード」の3つの振動モードを搭載しているのが特徴です。足元から伝わる微弱な振動により、心地よく足を休めながら眠れます。

足を乗せやすいワイドサイズなのも魅力。幅約80cmと長いため、寝返りを打っても足が落ちにくく、安定した寝姿勢を保てます。本体は12°のなだらかな傾斜を備えており、程よい高さを実現できるのもポイントです。

じんわりと足元をあたためるヒーターも搭載。寒さの気になる冬場でも心地よく使用できます。ワイヤレスリモコンで細かな操作ができる、便利なモデルです。

オリジナルオファー 整体師さんの腰まで楽寝マット

オリジナルオファー 整体師さんの腰まで楽寝マット
腰の反りを軽減するプロの整体師が考案したマット

プロの整体師の意見を参考に作られた傾斜型の足枕。太ももから膝裏にかけて18°の傾斜が付いており、腰を反りにくくできるのが特徴です。計算された立体的な傾斜によって、膝や足首周りの筋肉の緊張が緩和されます。

幅約60cmの幅広構造が魅力。寝返りを打ってもズレにくく、朝まで快適に使用できます。また、重さが約630gと軽量なため、手軽に出し入れして使用可能です。

仰向けに寝る際の足枕としてだけでなく、壁に立てかけて使ったり、うつ伏せ時におなかの下に敷いたりとさまざまなシーンで活用できるのもポイント。自宅でのリラックスタイムや就寝時に使いたい方におすすめです。

イノアックリビング エアロフロー 低反発足枕

イノアックリビング エアロフロー 低反発足枕
優れた通気性で暑い日でも快適に過ごす

独自の「ZONEフィット成型」により、無理なく足を支えられる足枕。足の形に合わせた4つのゾーンでかかと・ふくらはぎ・膝・太ももの4か所を違和感なくサポートするので、長時間でも快適に使用できます。

独自のウレタンフォーム「クオーレ」を採用しているのが特徴。体圧の負担を吸収・分散することにより、足元にしっかりとフィットします。空気を自由に通すオープンセル構造でムレを低減するため、夏場でも安心して使用できるのも魅力です。

高さ10mmのフィットアップシートが付属しているのもポイント。体型や体調に合わせて足の高さを変えられるので便利です。吸汗性に優れた「さらさらドライカバー」も付属しているため、汚れてもすぐに洗浄でき、快適かつ清潔に使用できます。

ブルーブラッド(BlueBlood) ヘッドハンター 首狩り族のフットマットレス

ブルーブラッド(BlueBlood) ヘッドハンター 首狩り族のフットマットレス
膝から先をサポートし脱力した状態で眠れる

膝裏から足を支えるマットレス状の足枕。素材にはウレタンを採用しており、膝から先をしっかりとサポートできるのが特徴です。膝への負担が少なく、脱力した状態で眠れるため、心地よく眠りたい方におすすめです。

サイズが約50×60×15cmと大きめなのも魅力。寝返りを打っても足が落ちにくいため、安定した寝姿勢をキープできます。就寝時はもちろん、リラックスタイムに寄りかかって寝転ぶためのクッションとしても活用が可能。幅広いシーンに適した厚めの足枕です。

エムール 至福の睡眠 マシュマロ フットピロー 足枕

エムール 至福の睡眠 マシュマロ フットピロー 足枕
包み込まれるようなフィット感が心地よい

熟練の職人による手仕事仕上げの日本製にこだわった「至福の睡眠」シリーズの足枕。中材に国産の軽く柔らかい極小ビーズを採用しているのが特徴です。立体キルト構造で高さを保ったまま、足の形に合わせて極小ビーズが360°立体的に流動するので、包み込まれるような心地よいフィット感を味わえます。

横80×縦50×高さ12cmの大型サイズも魅力。足枕としてだけではなく、背中に当てるクッションや、読書時の肘置き、横向きに寝る際の抱き枕など、さまざまな用途で活用できます。

触り心地のよいカバーを採用しているのもポイント。取り外せば洗濯機で洗えるため清潔に使用できます。高品質で触り心地のよい足枕を探している方におすすめです。

まくら はじめてのふくらはぎ枕

まくら はじめてのふくらはぎ枕
太ももまでしっかりとサポート

スタンダードなシンプルデザインの傾斜型足枕。太ももから膝にかけての部分を乗せる傾斜と、ふくらはぎを包み込むくぼみを備えているのが特徴です。ふくらはぎを少し高い位置で優しく支え、足全体をしっかりとサポートできます。

中素材には、たっぷりのわた素材を採用。ほどよい弾力により、高さを保ちながらも快適な使用感を実現しています。軽量設計のため、気軽に持ち運べるのもポイント。使いたいときに自由に移動させられるので、毎日の睡眠時からちょっとしたリラックスタイムまで、幅広いシーンに対応できます。

比較的安価な価格設定も魅力。足枕を使ったことがない方でも購入しやすく、おすすめです。

東京西川 ラクシアガール アンクルピロー EBA4881202

東京西川 ラクシアガール アンクルピロー EBA4881202
かわいいアイテムを探している方に

女性による女性のための商品づくりを行う「ラクシアガール」の足枕。柔らかな綿素材のニット生地を採用しているため、素足が触れても心地よく、長時間でも快適に使用できるのが特徴です。

詰め物には合成ゴムを採用。サイズは50×24cmとコンパクトで、リラックスタイムに足を乗せて休めたい場合に適しています。

かわいらしいデザインも魅力。両サイドには小花柄の布地があしらわれており、インテリアの一部としても馴染みます。かわいいアイテムが好みの方におすすめです。

アストロ(ASTRO) まるごと洗える足枕 304-21

アストロ(ASTRO) まるごと洗える足枕 304-21
手軽に使用できる足枕を探している方に

ポリエステルのメッシュ生地を採用した足枕。丸ごと手洗い可能なため、清潔さを保って使用できるのが魅力です。かかとを置く部分にくぼみのある波型なので、足枕の使用に慣れていない方でも安心して使えます。

サイズが50×15×17cmとコンパクトなのもポイント。本体重量は約1kgと軽量なので、リラックスタイムから就寝時までさまざまなシーンで活用できます。手軽に使用できる安い足枕を探している方におすすめです。

ビーチ(Beech) 王様の足枕

ビーチ(Beech) 王様の足枕
軽量で使いやすいモデルを探している方に

ふんわりと柔らかい感触が魅力の波型足枕。柔軟性と流動性に優れたパウダー状の超極小ビーズと、弾力のあるポリエステルわたを絶妙なバランスで配合しているのが特徴です。乗せた足の重さや力のかけ方によって変形するため効率よく体圧を分散します。

ナイロンとポリウレタンを組み合わせた触り心地のよい側生地もポイント。約350gの軽量設計のため、気軽に持ち運んで使用できます。使い勝手に優れた足枕を探している方におすすめです。

モグ(MOGU) ママフットピロー

モグ(MOGU) ママフットピロー

妊婦の足の疲れを軽減することを目的に開発された足枕。中材にはふんわりとやわらかなパウダービーズが採用されており、長時間でも心地よく足を預けられるのが魅力です。

足を乗せる部分に伸縮性のある水着素材を採用。足の形に合わせて沈み込むため、足を乗せた際の負担が少なく、快適に使用できます。また、天然のヨモギ成分である「ケアトリナチュレ」を配合。肌に優しい素材で、洗濯後もしっとりとした使い心地を実現します。

約横43×縦20×高さ15cmのコンパクトなサイズ感もポイント。重さは約660gと軽量で、家の中で手軽に持ち運んで使えます。妊娠している方でなくても、快適に使用できるおすすめのアイテムです。

ハナロロ わたし足まくら w005

ハナロロ わたし足まくら w005

ビーズの量によって高さを調節できる円筒型の足枕。幅60×奥行20×高さ16〜20cmのコンパクトサイズで、重さ約600gの軽量設計により、好きな場所に持ち運んで快適に使用できます。

中材にハナロロオリジナルの「クレアビーズ」を採用しているのが特徴。へたりにくく、気になるニオイが少ないため、ニオイに敏感な方にもおすすめです。また、難燃性の素材なので引火しにくく、安心して使用できます。

サラサラで心地よい肌触りのカバーも魅力。伸縮性のあるパイル生地を採用しているため、足の形に合わせてしっかりとフィットします。また、カバーは洗濯できるので、清潔に使用可能。自分好みに調節しながら使いたい方におすすめです。

Enich agent 足枕

Enich agent 足枕

椅子に座っているときのフットレストとしても使える足枕。高密度の高品質ウレタンを採用しているのが特徴です。クッションの復元率が高く、へたりにくいため、長期間使い続けられます。

ムレにくく耐久性に優れた3Dメッシュカバーが付属しているのも魅力。洗濯にも対応しているので、清潔に使用可能です。また、裏面には滑り止め加工が全面に施されており、長時間でも快適に使用できます。

取っ手と小さなタグのみのついたシンプルデザインもポイント。インテリアに馴染みやすく、さまざまな場所で使えます。在宅業務を行っている方や、こまめに足を休めたい方などにおすすめです。

テンピュール(TEMPUR) ユニバーサルピロー 120951

テンピュール(TEMPUR) ユニバーサルピロー 120951

足首だけでなく、首や腰などさまざまな位置に置いて体を休められる足枕。転がりにくい半円型を採用しており、多目的に使用できるのが特徴です。幅50×奥行20×高さ10cmとコンパクトサイズなので、手軽に持ち運んで使えます。

中材には独自の「テンピュール素材」を採用。体温や体重、体型に合わせて沈み込み、心地よい寝姿勢をサポートします。また、カバーには綿とポリエステルを組み合わせた触り心地のよい生地を採用。長時間でも快適に使用できる半円型の足枕を探している方におすすめです。

SMELOV 足枕

SMELOV 足枕

ふくらはぎや太ももに挟んで眠るのに適した凹型の足枕です。低反発、かつ高密度のメモリーフォーム素材を採用しているのが特徴。程よい柔らかさで体の凹凸にしっかりとフィットするため、長時間でも快適に使用できます。

幅26×奥行15×高さ8cmのコンパクトサイズも魅力。抱き枕などを置くスペースを取りにくい場合でも安心して使えます。手触りのよいカバーは取り外しにも対応しており、洗濯が可能。毎日清潔に使いたい方におすすめです。

laminaria 足枕

laminaria 足枕

18cmの高さで足に挟みやすい凹型の足枕。人間工学に基づいた設計を採用しており、曲線を描いた部分が足にしっかりとフィットします。横向き寝で使いたい方におすすめです。

素材には高密度かつ低反発のウレタンを採用。足の重さに合わせてゆっくりと沈み込み、体圧を分散させます。カバーはふっくらと柔らかな肌触りで心地よく使用可能。取り外して洗濯できるため、清潔に使いたい方も安心です。

また、ズレ防止バンドを備えているのもポイント。足を通すことで足枕の位置を固定できて便利です。収納バッグも付属するので、旅行などにも持ち運べます。

ドクタースミス(Dr.Smith) レッグエンジェルフィット

ドクタースミス(Dr.Smith) レッグエンジェルフィット

独自の加圧ベルトを搭載した、巻き付け型の足枕。自分の足に合わせてサイズを調節できるのが特徴です。寝返りを打ったり、足元を蹴ってしまったりしても外れにくく、高さを保ったまま快適に休めます。

わずか240gの軽量設計も魅力。身に着けているときの違和感が少ないだけでなく、起きた後や寝る前に着けたままでも移動できるため便利です。ちょっとしたリラックスタイムにも活用できます。

また、製品の内部に炭わたが使用されているのもポイント。汗やニオイを素早く吸収するため、サラッとした感触をキープできます。寝相が気になる方や、姿勢の変化を気にせず足の高さをキープしたまま休みたい方におすすめです。

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