低反発タイプや高反発タイプなど、さまざまな種類が展開されている「枕」。中材や形状、サイズによって寝心地が大きく異なるため、どれを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの枕をタイプ別にご紹介します。選び方もあわせて解説しているので、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

枕で睡眠の質が変わるのは本当?

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枕が自分に合わない場合、不自然に首が曲がったり反ったりして、首や頭をしっかり支えきれないことがあります。体に負担が掛かるので、寝苦しさを感じやすいのがデメリット。また、首の痛みや肩こり、イビキなどを引き起こしてしまう原因にもなります。

快適な睡眠環境を整えるためには、体に負担が掛かりにくい寝姿勢を保てる枕を利用することが大切。理想的な寝姿勢は、自然にまっすぐ立ったときと同様の状態といわれています。頭から首筋、肩口にかけてはマットレスとの間にすき間が生じてしまうので、枕ですき間を埋めることが重要です。

枕の選び方

枕の理想の高さ

仰向けと横向きそれぞれの適した高さ

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理想的な寝姿勢を保つうえで、枕の高さは重要なポイント。頸椎から背骨にかけて、仰向けの場合はゆるやかなS字カーブ、横向きの場合はまっすぐなラインをキープできる高さの枕がおすすめです。

また、肩幅の分、横向きで寝るときの方がより高さが必要。仰向けで寝る際よりも、2cmほど高い枕が適しています。仰向けでも横向きでも寝ることが多い方は、中央部分が低く、両サイド部分が高い枕を選んでみてください。

高さ調節ができるかもチェックしよう

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自分に合う枕の高さがわからない場合は、高さを調節できるモノがおすすめです。枕によっては、パイプやそばがらなどの中材の量を変えたり、調節シートを入れたりすることで、高さを変えられます。

高さを変更するときは、一気に変えるのではなく、1cmほどずつ微調整してみてください。理想的な寝姿勢をキープできる高さを見つけやすいのがポイントです。

中材の素材とそれぞれの特徴

羽毛(ダウン)

ダックやグースなど水鳥の羽毛は、ふんわりと柔らかい感触で、ボリュームがあります。保温性・通気性・吸湿発散性に優れているのが特徴。夏場は蒸れにくく、冬場はあたたかいため、1年を通して快適に利用したい方におすすめです。

フェザーが混ざったモノもラインナップされていますが、ダウンの使用率が51%以上だと羽毛枕に分類されます。ダウンの割合が多いほど、軽くてふんわりとした寝心地です。

ちなみに、羽毛を使った枕はデリケートなので、基本的に水洗いができません。洗濯しなくても済むように、枕カバーを使用してみてください。また、月に2~3回ほど、風通しのよいところで陰干ししましょう。

パイプ

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パイプは、ストローを短く切ったような形状の素材。中が空洞なので通気性に優れており、湿気などがこもりにくく、カビやダニが発生しにくいのが特徴です。汚れが気になった場合は水洗いができるため、清潔に保てます。

また、耐久性に優れているので、ほかの素材に比べて寿命が長いのも魅力。買い替えの頻度を減らしたい方にもおすすめです。さらに、パイプを出し入れすることで、高さを変えられる枕も多く展開されています。なお、硬さは、パイプの素材や大きさによって変わるのがポイントです。

ウレタンフォーム

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ウレタンフォームは低反発と高反発があり、それぞれ特徴が異なります。低反発ウレタンフォームは、マシュマロのような柔らかめの感触です。

頭の形や重さに合わせてフィットしやすいのもポイント。仰向けや横向きにかかわらず、頭を包み込む枕を求める方におすすめの素材です。ただし、通気性がやや劣るため、蒸れやすい点には留意しておきましょう。

高反発ウレタンフォームは、弾力性に優れています。押し戻す力が働くので、余分な力を入れずに寝返りしやすいのがメリット。また、感触は硬めです。なお、ウレタンフォームは洗ったり、天日干ししたりできないため、お手入れの際は陰干ししましょう。

そばがら

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そばがらは、そばの実の殻を洗浄・乾燥させた素材で、日本では昔から使われています。立体形状のそばがらは、間にすき間ができるため、通気性がよく、熱や湿気を逃しやすいのが特徴です。

粒同士が引っ掛かりやすいので、寝返りをした際にも高さが変わりにくく頭が安定します。そばがらを使った枕は硬めの感触で、しっかりとした寝心地が好きな方におすすめです。

ただし、湿気がこもるとカビが生えたり、虫が発生したりするため、定期的に天日干しをして乾燥させることが大切。また、使用しているうちに、そばがらが潰れてかさが減ってしまうので、補充する必要があります。

ムアツ

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ムアツとは、特殊ウレタンフォームに凸凹加工を施した素材です。点で頭を支えるため、重さをバランスよく分散させます。圧迫感が軽減されるので、首などへの負担を抑えやすいのがメリット。無理なく頭を支える枕を探している方におすすめの素材です。

また、へこんでいる部分は空気が通りやすく、枕の中に湿気をためにくいのもポイント。季節を問わず1年を通して、快適に利用できます。

低反発と高反発の違いは?

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低反発の枕は、頭の形に沿ってふんわりと沈み込みます。柔軟にフィットするため、仰向けや横向きなどにかかわらず頭の重さを均等に分散しやすいのがメリット。一部分に負荷が集中するのを防ぐ枕を求める方におすすめです。ただし、押し戻す力が弱いので、寝返りをしにくいのがデメリット。また、高反発枕よりも耐久性に劣る傾向にあります。

一方、高反発の枕は沈み込みすぎず、しっかり頭や首を支えるのが特徴です。さらに、反発力に優れていることで、スムーズに寝返りできます。低反発枕と比較するとフィット感には劣りますが、へたりにくく耐久性が高いのが魅力です。長持ちしやすい枕を探している方に適しています。

自分の体のサイズに合ったモノを選ぼう

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枕のサイズは、自分の体の大きさを考慮して選んでみてください。35×50cmの枕は昔に主流だった大きさであり、現在だと小さめのサイズ。コンパクトなので、子供や小柄な方が利用する際におすすめです。

43×63cmのアイテムは日本で展開されている標準的なサイズで、男女ともに兼用できます。50×70cmの枕は一回り大きく、大柄な方でもゆったり利用可能です。横幅に余裕があるため、包まれるような寝心地が好みの方や、スムーズに寝返りしたい方にも適しています。

さらに大きい43×120cmの枕は、2人でも使用できるサイズ。枕をパートナーと共有したい方は、ぜひチェックしてみてください。

形状で選ぶ

標準的な「長方形型」

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長方形型の枕は、昔からある最も標準的な形状です。製品のバリエーションが枕のなかでも豊富なため、選択肢が広がります。自分好みの高さ・大きさ・素材・デザインの枕を探しやすいのがメリットです。

さまざまな体型にフィットしやすいのもポイント。さらに、頭を転がしやすいので、スムーズに寝返りしたい方にもおすすめの形状です。

首にフィットして安定させる「ウェーブ型」

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ウェーブ型の枕は、横から見ると波のように高さに差があります。特に、低反発素材を採用した製品に多いのが特徴です。頭と首のカーブに合わせてフィットするので、頭が過度に沈み込みすぎるのを抑えられます。安定した自然な寝姿勢を保ちたい方におすすめです。

また、製品によっては、前後で高さが異なります。向きによって高さを変えられるため、日によって使い分けられるのがメリットです。

仰向け・横向き両方に対応した「くぼみ型」

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くぼみ型の枕は、中央部分が低く、両サイドが高い形状を採用しています。仰向けで寝るときは、くぼんでいる低い部分に後頭部をのせることで、頭と首がしっかり支えられるのが特徴です。

横向きで寝るときは、両サイドの高い部分に頭や首をのせることで、適切な寝姿勢を保ちやすいのがメリット。オーダーメイド枕よりも手軽に理想的な寝心地を実現したい方におすすめの形状です。

独自の形状をした特殊なタイプも

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枕のなかには、独自形状の特殊なタイプも展開されています。例えば、奥行があり背中まで支える枕は、頭部から肩中にかけて生じやすいすき間を埋めるのが特徴。体圧をしっかり分散するので、肩や首の負担を軽減しやすいのが魅力です。

ほかにも、横向きで寝ることが多い方におすすめの立体形状の枕もラインナップされています。

衛生的に使いたいなら通気性や防臭・抗菌加工の有無に注目

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枕を衛生的に使い続けたいなら、通気性のよさや、防臭・抗菌加工を施されているかをチェックしてみてください。

中材に羽毛やパイプ、そばがら、ファイバーを採用している枕は、通気性に優れているのがポイント。また、枕カバーに、空気が通りやすいメッシュ生地などを使用しているモノもおすすめです。

防臭・抗菌加工を施している枕は、中材を洗えない場合でも清潔に保ちやすいのがメリット。特に、汗をかきやすい方に適しています。

枕のおすすめブランド

東京西川

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「東京西川」は、寝具や寝装品の卸売を事業の柱としている企業。さまざまな資格取得講座を開催し、寝具や睡眠のアドバイスができる人材の育成にも力を入れています。

体圧を分散させる特殊立体構造の寝具を揃えた「エアー(AiR)」や、睡眠科学の研究に基づき作られる「医師がすすめる健康枕」など、さまざまなオリジナルブランドを展開。幅広い種類の枕を取り扱っているので、自分好みのモノを探しやすいのが魅力です。

昭和西川

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「昭和西川」は、羽毛ふとんや羊毛ふとん、枕など寝具の製造・卸売をしている企業。1971年以降に発売された「ムアツシリーズ」の枕やマットレスが人気を得ています。独自素材である凸凹形状のムアツが、バランスよく体を支えるのが特徴です。

また、仰向けでも横向きでも寝やすい形状の枕もラインナップ。さまざまな寝姿勢に対応する枕を展開するおすすめのブランドです。

テンピュール(TEMPUR)

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「テンピュール」は、世界的に有名なアメリカ発の寝具ブランド。枕やマットレスの中材には、NASAの技術から生まれた低反発素材「テンピュール素材」を採用しています。体型・体重・体温に反応して、体にぴったりフィットするのが特徴です。

圧迫感が軽減されやすいため、快適な睡眠環境を整えられます。体圧分散性に優れた枕や、低反発枕を利用したい方におすすめのブランドです。

枕のおすすめランキング|低反発

第1位 テンピュール(TEMPUR) オリジナルネックピロー M

ブランドのなかでも人気が高いウェーブ型枕。頭部から首筋まで、自然に沿うようにフィットします。仰向けや横向きで寝ている際に、体の軸がまっすぐにキープされやすいのも特徴です。

中材には、独自の低反発素材「テンピュール素材」を使用しています。体圧を分散するため、圧迫感を軽減しやすいのがメリット。首などの不快感を抑えたい方におすすめの枕です。

サイズは約31×50×10cm。そのほか、カバーには防臭・抗菌加工を施しています。衛生的に使い続けやすいのが魅力です。

第2位 ショップジャパン(Shop Japan) トゥルースリーパー セブンスピロー ライト

頭から背中までの7つの部位を包み込み、しっかりと支える枕。人間工学に基づくボディフィットカーブによって、枕とマットレスとのすき間を埋めるので、上半身全体で体圧を分散します。睡眠時の肩や首の負担を軽減しやすいのがメリットです。

中材には、低反発素材「スムースヴィスコエラスティック」を採用。衝撃吸収性と復元力に優れています。また、体温と圧力に応じて変形するため、体にぴったりフィットしやすいのも特徴。上体の一部分に負担が掛かりすぎない枕を探している方におすすめです。

そのほか、サイズはシングルなら約60×68×8.3cm。奥行きがあるロングサポート設計がポイントです。

第3位 一番星 六角脳枕

寝返りがしやすいおすすめの枕。中材の低反発ウレタンフォームには、W型の凸凹カットを施しています。寝返りをした際も、適切な頭の高さを保ちやすいのが特徴。また、就寝時に深く呼吸がしやすい姿勢をキープできるのも魅力です。

低反発素材なのでフィット感に優れており、頭や首、肩にしっかりなじみます。さらに、2箇所に保冷剤が備えられているのもポイント。夏場でも暑さを和らげやすいのがメリットです。常時体温よりもひんやり感じられる程度なので、冬場でも冷たすぎず、快適に使用できます。

そのほか、サイズは35×50×7cm。ラクに寝返りしやすい低反発枕を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第4位 GOKUMIN プレミアム低反発枕

首を自然にサポートする低反発枕。人間工学に基づく特殊な形状により、あごの位置を上げて、頸椎を自然なカーブに導くのが特徴です。また、高さを調節できる厚さ2cmのシートを付属しているのもポイント。シートを出し入れすることで、自分好みの高さに変えられます。

中材のウレタンフォームには、消臭・抗菌・調湿効果を期待できる竹炭を配合。さらに、空気が通りやすいように穴をあけています。そのため、ニオイや蒸れを防ぎやすいのがメリットです。

カバーには、肌触りがよく、通気性に優れた生地を採用しています。そのほか、底面には滑り止め加工を施しているので、ズレを防ぎ、安定した寝姿勢を保ちやすいのがポイント。寝心地は柔らかく、包み込むようにフィットするおすすめの枕です。

第5位 MyComfort ジャストフィット 低反発枕

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やさしく包み込むウェーブ構造の枕。首本来のカーブにフィットしやすい形状を採用しています。仰向けだけでなく、横向きやうつぶせでも寝やすいおすすめの枕です。

また、枕の高さを8cm・10cm・12cmの3段階で調節できます。マットレスや敷布団、自分の好みなどに合わせて、手軽に高さを変えられるのが魅力です。

カバーには、さらっとした触り心地のテンセル生地を採用。1年を通して快適に利用できます。そのほか、汚れが気になったら、取り外して洗濯機で洗えるのがメリットです。

枕のおすすめランキング|高反発

第1位 東京西川 エアー3D ピロー EH90135078B

自然な寝姿勢をキープしやすい、くぼみ型の枕。頭部がしっかり安定し、首筋にぴったりフィットしやすいのが特徴です。両サイドが高めなので、横向きで寝ることが多い方にも適しています。また、クッション性が高いため、スムーズに寝返りできる枕を探している方におすすめです。

凸凹とした3次元特殊立体構造を採用しているのもポイント。中央の凸部は小さくフィット感が良好です。両サイドの凸部はやや大きく、横向きで寝ている際に高さを保ちます。点で支えるので体圧分散性に優れており、一部分に負荷が掛かりすぎるのを防げるのもメリットです。

サイズは34×61×13cmです。さらに、中央・両サイドにあけた穴と、通気性のよい「ムマクフォーム」を組み合わせることで、蒸れるのを抑えます。

第2位 昭和西川 ムアツ スリープスパ ピロー 高弾性 ロータイプ SP-2

中材に凸凹形状のムアツを使用した枕。点で支えるので、重さをバランスよく分散し、頭や首筋への負担を和らげやすいのが特徴です。ゆるやかなカーブを描いた形状で、頭部から首筋までしっかりと安定します。中央部分は低く、両サイドは高いため、仰向けでも横向きでも寝やすいのがポイントです。

弾力性に優れているので、スムーズな寝返りをサポートします。寝返りが多い方にもおすすめの枕です。さらに、厚さ1cmのシートを2枚付属。購入後でも、自分好みの高さに微調整できるのが魅力です。

カバーには、洗っても効果が減りにくいと謳われている抗菌テクノロジー「ポリジン加工」を施しています。清潔に使い続けやすいのがメリットです。

第3位 モットン 高反発まくら

反発力と体圧分散性に優れた枕。中材には、高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」を採用しています。余計な力を使わず、自然に寝返りしやすいのが特徴です。また、体圧を効率よく分散させるため、首への負担が軽減されます。

枕の高さを調節できる専用シートを付属しているのもポイント。首筋のすき間を埋めて、頸椎をしっかり支えやすいのがメリットです。さらに、低い方が3〜8cm、高い方が6〜11cmと前後で高さが異なるので、日によって使い分けられます。

そのほか、汗や空気が上から下へ流れやすい構造を採用。湿気がこもりにくいため、蒸れにくく快適な寝心地を実現しています。女性や男性問わず、幅広い方にフィットしやすいおすすめの枕です。

第4位 エアウィーヴ(airweave) エアウィーヴ ピロー スタンダード 2-04011-1

頭をしっかりと支えたい方におすすめの枕。中材には、ポリエチレン製の極細繊維を絡み合わせた「エアファイバー」を使用しています。適度な反発力があり、寝返りしやすいのが特徴。また、体圧を均等に分散しやすいため、一部分のみに荷重が掛かりすぎるのを抑えます。

エアファイバーは、「リングコア」「シートコア1」「シートコア2」の3つのコアで構成されているのもポイント。U字型にくり抜かれたシートコア1は、首が当たる部分の高さを調節できます。また、2枚のシートコアを抜き差しすることで、全体の高さを変えられるのがメリットです。

さらに、通気性に優れた中材なので、蒸れにくく、快適な温度をキープしやすいのが魅力。そのほか、寝汗や頭皮のニオイなどが気になる場合は、中材をシャワーで丸洗いできます。

第5位 ロハテックス(LOHATEX) ネックサポートピロー 大サイズ QX03

柔らかさがありながら、反発力も高い枕。中材には、ゴムの木に含まれる樹液を加工した天然ラテックスを採用しています。高反発なので、ラクに寝返りしやすいのが特徴です。また、体圧分散性にも優れており、一部分のみに負荷が集中するのを抑えます。

さらに、天然ラテックスは抗菌作用が高いと謳われており、カビやダニの発生を防ぎやすいのがメリット。衛生的に使い続けたい枕を探している方にも適しています。

形状はウェーブ型を採用。低い方は高さ10cm、高い方は高さ12cmで、自分好みのウェーブを首元にあてて利用できます。首元が安定し気道が開きやすいため、深く呼吸しやすい寝姿勢をキープしたい方におすすめの枕です。

枕のおすすめランキング|高級

第1位 ブレインスリープ(BrainSleep) ブレインスリープピロー

フィット感に優れた高級枕。3層構造を採用しており、頭の大きさや重さに応じてフィットする「アジャスト層」、頭や首をしっかり支える「サポート層」、硬い感触の「ベース層」に分かれています。アジャスト層は最も柔らかく、7日間ほどかけて頭になじむのが特徴です。

また、中央部分が1番柔らかく、端にいくほど弾力が高まる7グラデーション構造もポイント。仰向けや横向き、うつ伏せにかかわらず、さまざまな寝方にフィットしやすいのがメリットです。スムーズな寝返りもサポートします。

中材は細かな樹脂製繊維を編み込んだモノで、通気性に優れているのが魅力。さらに、シャワーで丸洗いできるので、清潔に使い続けたい方にもおすすめの枕です。そのほか、2種類の専用カバーと、3種類の高さを用意しているため、自分好みの枕を選べます。

第2位 テンピュール(TEMPUR) ダウンリュクスピロー

オーダーメイドのような上質なフィット感を実現した枕。本体の中材には、チップ状の粘弾性ウレタンフォーム「テンピュール素材」を採用しています。体温・体型・体重に反応して変形することで、頭部などにぴったり沿いやすいのが特徴です。また、袋内でチップを寄せたり広げたりすれば、自分好みのボリュームに調節できます。

カバーには、ダウンとフェザーを入れているのがポイント。ふわふわの寝心地で、頭部から首筋に沿ってサポートします。仰向けだけでなく、横向きやうつ伏せの寝姿勢にも対応するのが魅力です。

そのほか、カバーは取り外して洗濯できるので、清潔に使い続けたい方にもおすすめ。圧力を軽減しやすい枕を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第3位 ロフテー(LOFTY) 低めに特化した枕 ソフィットピロー 040 エラスパイプ

低めの枕を求める方のおすすめの製品。中材には、程よい弾力があるエラスティックパイプを使用しています。やさしく頭と首を支えるのが特徴です。また、復元力にも優れているので、頭を乗せたときの安定感に優れています。

ブランド独自の「頸部支持構造」もポイント。後頭部を乗せる中央部分は1番低く、両サイドは中央部分より高いため、仰向きでも横向きでもしっかり頭と首を支えます。首や肩に余計な力が入らない理想的な寝姿勢をキープしやすいのがメリットです。

さらに、枕の前後の向きを変えることで、肩から後頭部まで支持する長さを変えられます。そのほか、首元はゆるやかなカーブを描いており、肩にぴったりフィットするのが魅力。負担を掛けずに寝返りしやすいおすすめの枕です。

第4位 テンピュール(TEMPUR) ロングハグピロー

しっかりボリュームがあるロングタイプの枕。サイズは約37×120cmと長いので、2人で使用したい方や、抱き枕として利用したい方におすすめです。

中材には、小さくカットした低反発の「テンピュール素材」を採用しています。チップとチップの間には、空気を含んでいるのが特徴です。さらに、袋内でチップを寄せたり広げたりすることで、厚みを調節できます。

第5位 キュアレ(CURE:RE) THE MAKURA

整体師が考案した高級枕。独自の3段構造を採用することで、2つの硬めの山が頭部と肩を支えます。頸椎に負担が掛かりにくいのが特徴です。幅は60cmで、寝返りをしても頭が枕から落ちにくく、快適な睡眠環境を整えられます。

素材には、7×10mmのエラストゴムパイプを使用。耐久性に優れているため、長持ちしやすい枕を探している方にもおすすめです。

枕のおすすめランキング|洗える

第1位 昭和西川 健康サポートまくら かため 2211007950931

しっかりとした硬めの寝心地が好みの方におすすめの枕。肩口はアーチ構造を採用しており、スムーズな寝返りをサポートします。サイズは約40×60cmと、寝返りしたときも頭が落ちにくい大きさです。

体の負担が少ない姿勢を保てるように、首元と後頭部の高さが違うのもポイント。また、立体的なキルティング構造により、横向きになった際も高さを保ちやすいのがメリットです。

さらに、自分に合った高さに変えられる調節シートと、中材を補充できるパックを付属。そのほか、中材にはポリエチレンパイプを使用しており、調節シート以外は手洗いに対応しています。さまざまな寝姿勢に適した枕を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第2位 東京西川 医師がすすめる健康枕 肩楽寝 低め EH98052512L

後頭部・首・肩の3点を支える枕。頚椎のS字カーブを適切にキープしやすいので、理想的な寝姿勢を保てる枕を探している方におすすめの製品です。肩口はカーブしており、仰向けで寝るときに首や肩にフィットします。

また、サイドは高さがあるため、横向きで寝る際も寝姿勢が安定しやすいのもポイント。中材には、通気性や弾力性に優れたポリエチレンパイプを採用しています。洗濯に対応しているので、清潔に使い続けやすいのがメリットです。

さらに、詰めモノの補充用パックが付属しています。後頭部側と首元側の2箇所に詰めモノを追加することで、高さを調節可能。そのほか、サイドマチと側面はメッシュ生地を使っており、蒸れにくく快適な睡眠環境を実現します。

第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) カラーウォッシャブル枕 S

手軽に洗えるくぼみ型の枕。寝汗などの汚れが気になった場合は、丸ごと手洗いできます。中央部分は頭部がフィットしやすく、安定した寝姿勢をサポートするのが特徴です。

中材には通気性とクッション性に優れたポリエステル綿を採用しています。ホコリが立ちにくく、衛生的に使用し続けやすいのがポイントです。

サイズは約35×50cmでコンパクト。価格が安いので、予算を抑えて購入したい方や、複数個を揃えたい方にもおすすめの枕です。そのほか、カラーはピンク・ブルー・アイボリーの3色を展開しています。

第4位 太陽 ヒツジのいらない枕 至極

ふわっと沈み込む柔らかな寝心地の枕。中材には、活性炭を練り込んだ熱可塑性エラストマーを使用しています。丈夫でしなやかさがあり、消臭効果を期待できる素材です。

三角格子構造を採用していることで、優れた体圧分散性を実現しているのもポイント。また、通気性が高いため、頭部が蒸れにくく、汗をかきやすい方にもおすすめの枕です。

前後で高さが異なるウェーブ型なので、向きを変えれば、自分好みの高さに合わせやすいのがメリット。汚れが気になってきた場合は、水またはぬるま湯で丸洗い可能です。そのほか、保湿性が高く、柔らかい触り心地のテンセルを配合したカバーを使用しています。

第5位 GOKUMIN プレミアムホテルスタイルピロー

柔らかな寝心地ながら、優れた弾力性も兼ね備える枕。中材には、マイクロファイバー綿を使用しています。繊維の間に空気をたくさん含ませ球状にする「ファイバーボールテクノロジー」を採用しており、ふわふわな質感を実現しているのが特徴です。

弾力性が高いことで、頭部や首周りをしっかりサポートします。また、復元しやすいため、へたりにくいのもポイント。長期間快適に利用できる枕を求める方にもおすすめです。

さらに、綿を出し入れできるので、自分好みの高さに調節できます。カバーには、しっとりとした肌触りの起毛生地を使用。そのほか、洗濯機で丸洗いできるため、お手入れが簡単です。

枕のおすすめランキング|高さ調節対応

第1位 エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・ピロー

仰向け・横向き・うつぶせと、さまざまな寝姿勢に対応する枕。中材には3層のウレタンフォームを採用しています。「エア・ゲルフォーム」は体圧分散性が高く、適度に沈み込んで頭部を支えるのが特徴。「HRXフォーム」は通気性に優れています。「メモリーフォーム」は粘弾性があり、心地のよくフィットするのがポイントです。

ウレタンフォームは自分の寝姿勢に合わせて、層数を減らしたり、順番に入れ替えたりしてカスタマイズできます。横向きで寝ることが多い方は、3層をすべて使用して頭部をサポートするのがおすすめ。うつ伏せで寝ることが多い方は、1層または2層で薄い枕として利用するのが適しています。

サイズは43×63cmと、標準的な大きさです。そのほか、通気性のよいカバーは、取り外して洗えます。

第2位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 男のそば枕 80275

そばがらを使った、硬くしっかりした寝心地の枕。通気性と吸湿性に優れているので、湿気などがこもりにくく、カビの発生を防げます。また、抗菌効果を期待できる国産茶葉も使用しているのが特徴です。

サイドの紐を縛ったりゆるめたりすることで、簡単に高さを調節できるのもポイント。紐を結んでいる場合は頭の位置が高めなので、横向きで寝ることが多い方におすすめです。紐をゆるめた場合は、低くなるだけでなく、硬さもほぐれます。頭を広くのせられるため、安定しやすいのも魅力です。

そのほか、専用の枕カバーは、外して洗えます。定期的にお手入れして、清潔に保ちやすいのがメリットです。

第3位 ネルチャー(Nelture) 横寝枕MUGON SU-ZI

横向きで寝ることが多い方におすすめの枕。頭・首・背骨のラインが水平になるように設計されています。気道が確保されるため、深く呼吸できる寝姿勢を保ちやすいのが特徴。また、イヤーポケットが付いていることで、耳が痛くなりにくいのもポイントです。

裏面は中央部分がくぼんでおり、4点で頭や首を支えます。仰向けやうつ伏せにも対応するのがメリット。中材には柔軟性と復元力に優れたウレタンフォームを使用しています。さらに、消臭・抗菌効果を期待できる炭を配合しているのも魅力です。

そのほか、高さを調節できる厚さ1cmのパッドが2枚付属しています。小柄な方から、がっしりとした体格の方まで幅広く対応する高機能な枕です。

第4位 ニトリ ホテルスタイル高さ調整羽毛まくら Nホテル2 Dプレミアム 7550711

ボリュームたっぷりで、ふわふわと柔らかい寝心地の枕。1番外側の層には、吸湿放湿性に優れた羽毛を採用しています。消臭・抗菌加工を施しているため、羽毛自体のニオイが気になりにくいのが特徴。また、寝汗のニオイも軽減できます。

マイクロファイバー綿の調節シートが2枚付属されているのもポイント。シートを増やしたり、減らしたりすることで、高さを変更できます。さらに、シートは形状が異なるので、寝心地を変えられるのも魅力です。

本製品にはマチが付いているため、型崩れしにくいのがメリット。そのほか、ネットを用いれば、洗濯機で丸洗いできます。お手入れがラクな羽毛枕を求める方にもおすすめのアイテムです。

第5位 テンシャル(TENTIAL) BAKUNE MAKURA

6段階と細かく高さを調節できる枕。4つのパーツで構成されており、調節シートを抜き差しすることで、高さを5〜10cmで変えられます。自分に適した高さを見つけやすいのが特徴です。

3種類の中材を使用しているのもポイント。縦・横・斜めの動きに対応する高反発ポリゴンメッシュや、柔らかな触り心地の低反発ウレタンフォーム、弾力がある高反発ウレタンフォームを採用しています。中材を入れ替えることで、寝心地もカスタマイズできるのが魅力です。

幅は約70cmと広いため、寝返りがしやすいのがメリット。さらに、枕と体の間にすき間ができにくい流線型カーブに設計されているので、首や肩へフィットします。快適な寝心地を実現したおすすめの枕です。

番外編:自分の体に合わせた枕が作れる「オーダーメイド枕」も人気

既製品だと自分の体にフィットせず、寝心地が悪いといった方は、オーダーメイド枕がおすすめです。専門のスタッフが細かくヒアリングしたり測定したりしながら高さを調節し、1人1人にぴったり合う枕を作ります。

中材も自分好みのモノを選択可能。アイテムのなかには、ポケットごとに異なる中材を入れられるため、より自分にフィットする枕に仕上げられます。

なお、ブランドによっては、高さ調節や中材補充などのメンテナンスを無料で行ってくれるのも魅力。価格は既製品より高い傾向にありますが、快適な寝心地を実現したい方は、ぜひチェックしてみてください。