合わない枕を使っていると肩や首に負担がかかり、身体を痛めてしまうこともあります。そこでおすすめなのが「安眠枕」です。快適な眠りをサポートするための工夫が凝らされている枕なので、眠りの質を向上させたいという方は要チェック。

今回は、そんな安眠枕のおすすめモデルをご紹介します。素材やサイズ感など、選ぶ際にチェックすべきポイントについても解説しているので、参考にして選んでみてください。

安眠枕の選び方

素材で選ぶ

低反発ウレタン

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手で押すと柔らかく沈み込み、手の平の形がそのまま残る低反発ウレタン。頭の重さや形、寝がえりした時にも形にあわせて沈み込むので、フィット感に優れていることが特徴です。頭全体を柔らかく包み込むように支えているので、後頭部や首への負担が少なく、寝心地がよいのも魅力。

一方、通気性があまりよくないため、洗濯できないのがデメリットです。紫外線によって劣化してしまうので天日干しもおすすめできません。清潔に使いたい方は、枕カバーを頻繁に替えるなどして対応しましょう。

ビーズ

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独特の柔らかさがあり、「マシュマロのような触り心地」と表現されることも多いビーズ。ビーズの枕は柔らかく、頭や体の動きに合わせて流動的に形を変えて、優しく包みこんでくれるので、リラックス感を重視したい方におすすめです。

ただし、流動性の高さから、頭が沈みこんだときに頭が左右からビーズに埋もれてしまいます。長時間この体勢で寝ていると首に疲労感を感じてしまうこともあるため、枕の高さに注意したうえで、ビーズだけではなくほかの素材が入っている枕を選ぶようにしましょう。

羽毛・羽根

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羽毛(ダウン)とは、芯がなくたんぽぽの綿毛のような毛を指し、羽根(フェザー)は、真ん中に羽軸があります。ダウンの特徴は、上質な柔らかさ。ふかふかの寝心地を求めている方におすすめします。

一方、フェザーの枕は、ダウンに比べるとやや固めの使用感なので、ダウンの柔らかさだけでなく、ほどよいホールド感を求めている方は、ダウンとフェザーがミックスされたタイプの安眠枕がおすすめです。

ポリエステル綿

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クッション性がありボリュームも出るので、枕やクッションの定番素材であるポリエステル綿。ふわふわで柔らかく、首・頭へのフィット感も高めです。通気性もよく、洗濯できるタイプが多いので、いつまでも清潔に使い続けることができます。

使い続けているうちに、ボリューム感がなくなりへたってきてしまうのが懸念点ですが、価格としては安価なので気軽に買い替えができるのも魅力。柔らかい寝心地と、安い安眠枕を探している方におすすめです。

ラテックス

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天然ゴム由来であるラテックス。抗菌・防ダニ効果が期待できることから、最近人気のある枕です。柔らかな弾力性があるのが特徴で、頭を枕に置いた時に、若干、頭が沈み込むような使用感があります。柔らかめの寝心地と、ほどよいサポート感のある安眠枕を探している方におすすめです。

ラテックスには「合成ラテックス」と「天然ラテックス」があります。合成のモノだと劣化も早く、ゴム臭を強く感じることもあるので、なるべく天然のラテックスを選ぶようにしましょう。

パイプ

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パイプはストローのように穴の空いた筒状の素材です。通気性に優れているため、ダニやカビの発生を低減させる効果が期待できます。ほこりも出ず、水で気軽に洗えるのも大きな魅力です。価格も安く機能性に優れているので、コストパフォーマンス重視の方におすすめ。

また、自身でパイプの量を調整し、枕の高さを自由に調節できるのもメリット。素材が固いので、固めの寝心地を探している方に最適です。

そばがら

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日本で古くから使われているそばがらの枕。そばがらは、通気性・放湿性に優れているのが特徴で、湿気の多い日本の気候に順応する理にかなった素材です。固めの寝心地とさわやかな使用感、リーズナブルな安眠枕を探している方におすすめ。

天然素材なので、定期的に乾燥させたり、そばがらを補充したりと、こまめなメンテナンスが必要ですが、最近では洗えるタイプも登場しています。お手入れが簡単なそばがらの安眠枕を探している方は、ぜひチェックしてみてください。ただし、そばアレルギーのある方は利用できないので注意が必要です。

サイズで選ぶ

安眠枕は多くのサイズが存在しますが、35×50cm、43×63cm、50×70cmの3種類が基本のサイズです。体格に合わせてサイズを選ぶとよいでしょう。小柄な方は35×50cm、中柄な方は43×63cm、大柄な方は50×70cmがおすすめです。

ただし、大きい寝返りを打つ方や寝相がよくない方は、体格に合わせたサイズよりやや大きめの安眠枕を選びましょう。枕が大きければ、寝返りや寝相によって頭が枕から外れてしまうことを避けられます。

高さで選ぶ

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理想的な安眠枕の高さは、仰向けに寝ている状態が立っている状態と同じ姿勢になることと言われています。頭が低すぎても、高すぎてもいけません。首が10〜15°程度、顔が5°前後起き上がる状態にキープできる高さを目安にして調節しましょう。

枕が高すぎると、常に顎を引いた状態で眠ることになってしまうため、いびきをかきやすくなってしまうというデメリットも。頚椎に歪みを生じさせ、肩や首が凝る原因にもなり得ます。一方で、低すぎる枕では寝付きが悪くなることがあるため、適切な高さの安眠枕を選びましょう。

硬さで選ぶ

安眠枕は、硬すぎず柔らかすぎないものを選ぶのがおすすめです。枕が硬すぎると、首や肩との間に隙間が生まれてしまい、疲れの原因になる場合も考えられます。一方、枕が柔らかすぎると、頭が沈みすぎて血が上ってしまうこともあるため注意が必要です。

ただし、硬さの好みは人それぞれ。頭にフィットして適度な高さを保てる安眠枕であれば、硬さは好みで選びましょう。

安眠枕のおすすめモデル

アイオ(AYO) 快眠枕

中綿にポリエステルを採用している安眠枕。羽毛のような柔らかさと、ほどよい反発性が特徴で、ふわふわの使用感がありつつも、首と頭を適度にサポートしてくれます。通気性もよく、長い間使っていてもへたりにくい立体構造を採用しているのもポイントです。

また、洗濯機で丸洗いできるのも魅力のひとつ。洗ったあとに叩いて干せば、もとのふわふわの状態に戻ります。長いあいだ清潔に使い続けたい方におすすめの安眠枕です。

ハルカ・スタイル(Haruka・Style) 快眠枕 HST-P117

ふっくら感のあるスタンダードな安眠枕です。適度な弾力があるので、頭を優しく包み込み、首にしっかりフィットします。丸洗いができるので、いつでも清潔に使用可能です。

高さも「高め」「ふつう」「低め」の3タイプをラインナップしているので、好みの高さをチョイスできます。また、リーズナブルな価格も魅力なので、家族でまとめて買ったり、来客用として揃えたりするのにおすすめです。

ライトトリップ(LIGHT-TRIP) 低反発ウレタン安眠枕

人間工学に基づいて設計された安眠枕。ゆるやかにカーブした波型のデザインにより、自然な睡眠姿勢で寝ることができ、頭や頸椎の圧力を軽減する効果が期待できます。肩こりやいびきで悩んでいる方におすすめの安眠枕です。

また、向きを変えることで、2段階の高さで使用できるのもポイント。自分に合った高さを選べるので、さらに質のよい睡眠を確保できます。

ケシエポ(Keciepo) 次世代人間工学 低反発ウレタン安眠枕

頭・首・肩のリラックスを追及して設計された安眠枕です。中央のくぼみで頭を支え、首を弾力のあるクッションでしっかりと支える「頸椎支持構造」が採用されています。中央がくぼんでいるので、自然に両サイドが高めになり、仰向けでも横向きでも眠りやすいのがポイント。

頭・首・肩をしっかりサポートするため、寝ている間に正しい姿勢に導いてくれる安眠枕です。睡眠時の疲れに悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。

空間fitの夢まくら

中綿に、極小ポリスチレンビーズ・粉砕低反発ウレタン・マイクロファイバーの3種類の素材を採用した安眠枕。ビーズならではの柔らかい使い心地をもつ「極小ポリスチレンビーズ」、抜群のフィット感をもつ「粉砕低反発ウレタン」、さらに「マイクロファイバー綿」でふわふわの使い心地を提供してくれます。

異なる素材を組み合わせることで、独自の配合で絶妙なもちもち感を作り出しているのが特徴です。寝返りを打っても首筋が綺麗なS字を描くため、寝心地も良好なおすすめの安眠枕です。

テューベスト(TOBEST) トロける生触感ブランシェピロー B90108

極小ビーズとマクロファイバー綿を独自の配合率で採用し、とろけるような触り心地の安眠枕。首や肩への負担を軽減するために、「後頭部ゾーン」や「首元ゾーン」、サイドの「横寝ゾーン」が設けられているのが特徴です。

S字にカーブした首元ゾーンは、仰向きでも横向きでも首に優しくフィット。サイド部分は肩幅の隙間にもフィットするように少し高めに設計されており、快適な睡眠をサポートします。

両端のひもをしぼることで自分の好みの高さに調節できるのも嬉しいポイント。ビーズならではの柔らかい触り心地が好きな方におすすめの安眠枕です。

羽毛布団のこだわり安眠館 パイプ枕

パイプ枕は、価格の安い「再生パイプ」を使用したアイテムも多いのですが、本製品は新品のパイプ「バージンパイプ」を採用していることが大きな特徴。バージンパイプを使用することで、においが少なく、クズが出にくい高品質の安眠枕です。

カラーはブルーとピンクの2色展開で、サイズもスタンダードなサイズから、一回り小さいジュニアサイズまでラインナップしています。洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイント。

また、補充用のパイプも別売りで購入できるので、枕の高さが足りなくなってきたらいつでも補充できます。長く使えるうえ、価格もリーズナブルなので、ファミリーでまとめて買うのもおすすめです。

パイプ量が1.2kgとしっかり詰まったパイプまくら

パイプ量が1.2kgも入った安眠枕です。枕が高い場合はファスナーからパイプを取り出して、高さを自由に調節できます。通気性もよく、洗濯機で洗えるので、いつでも清潔に利用することが可能です。

ソフトパイプを採用しているため、パイプの角が気にならず、ほどよいクッション性で快適な睡眠をサポートします。価格帯も安く、日本製の枕カバーも付属でついてくるので、お得感の高いアイテム。コストパフォーマンス重視の方におすすめの安眠枕です。

グローバル産業 ボディドクター ドクターピロー #075

天然ラテックスを100%使用した安眠枕。ほどよい柔らかさがありつつも、頭が沈みすぎずしっかりとサポートしてくれます。ドイツの工業規格「LGA」を獲得しており、環境や人体に無害であるという「ドイツエコマーク」も取得しています。

通気性もよく、抗菌作用にも優れているため、いつでも気持ちよく使用可能。安全性が高く、高品質な安眠枕を探している方におすすめです。

POVUMGA 天然ラテックス枕

リーズナブルな価格が嬉しい、100%天然ラテックスの安眠枕。中心部分が少しくぼんでいる形状で、肩から首にかかる負担を軽減するのが特徴です。人間工学に基づいたデザインは、寝ている間もベストポジションを保てるように設計されています。

汚れが気になったら手洗いができるのも嬉しいポイント。枕カバーも付属でついてくるので、コストパフォーマンスの高い安眠枕です。

ベッテン ホーフマン(Betten Hofmann) プレミアム三層構造マクラ

ドイツの老舗寝具メーカー、「ベッテン ホーフマン」の安眠枕。ひとつの枕の中に袋が3つ入っており、上下にダウン100%、真ん中にフェザー100%の袋が入っている「三層構造」が特徴です。フェザーの弾力性と、ダウンの優しい柔らかさ、ふたつの素材のよさを活かしており、上質な眠りをサポートします。

表面に使っている生地は、ダニやハウスダストを通さない高緻密高級コットン100%を採用。ダウンもフェザーも、ヨーロッパ基準で最上位クラスに属するものを採用しています。ひとつずつ職人が丁寧に仕上げているプレミアムな安眠枕なので、プレゼントにもおすすめです。

オートビビッド(Autvivid) 安眠枕

ダウン95%、フェザー5%を採用した安眠枕。ダウンだけでなく、弾力性のあるフェザーを封入することで、しっかりと頭を支えてくれます。ダウンの柔らかさも欲しいけど、もう少しホールド感のある安眠枕が欲しいという方におすすめです。

また、羽毛の安眠枕は価格が高めですが、本製品は比較的リーズナブルな価格なので、コストがネックになって購入を迷っていた方は、この機会にぜひチェックしてみてください。

ふとんのかざおか 大型そば殻まくら

両サイドの紐で高さの調節ができるそばがらの安眠枕。紐をゆるめると平たい枕の形になり、利用シーンに合わせて高さを変えられる使い勝手に優れた安眠枕です。

厳選したそばがらを使用し、高温による殺虫・殺菌処理が施されているため衛生面でも安心。寝返りも十分できるサイズなので、男性や大きめのそばがらの枕を探している方におすすめです。

伊藤清商店 洗える蕎麦枕

独自の加工技術の採用により、洗濯を可能にしたそばがらの安眠枕。高温殺菌・洗浄を繰り返してそば粉を完全に除去しており、衛生的に利用できます。中央が少しくぼんだ設計で、頭部と首をしっかりサポート。

また、ファスナーから中身を取り出せるので、自分の好みに合った高さに微調整できます。固めの寝心地が好みの方、洗えるそばがらの安眠枕を探している方におすすめです。

トゥルームーン(TrueMoon) 安眠ピロー

ジェルとウレタンを採用した、ほかにはない手触りが人気の安眠枕。ジェルが持つなめらかさと、ウレタン素材によるホールド感を合わせ持ち、程よい柔らかさを保ちつつ、後頭部から頸椎をしっかり支えてくれるのが特徴です。

専用カバーにはシルクのような触り心地の「モダール」を採用。また、有害な物質が含まれていないことを証明する「エコテックス」を獲得しています。敏感肌の方におすすめの安眠枕です。