オフィスや自宅で活躍する「オフィスチェア」。長時間座りやすい設計のモデルが多く、作業効率の向上に役立つ人気グッズです。製品ごとに種類・機能性・価格などが異なるので、どれを選べばよいか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、オフィスチェアのおすすめアイテムをご紹介します。コスパのよいモノから高機能モデルまでピックアップしたので、購入の際の参考にしてみてください。

オフィスチェアの重要性とは?魅力を解説

オフィスチェアとは、デスクワークでの使用を想定して作られた椅子のことです。「デスクチェア」や「ワークチェア」などとも呼ばれ、長時間でも快適な座り心地を実現します。

また、高さや向きを素早く変えられたり、クッション性に優れていたりと、高い機能性を有しているのがメリット。さらに、スタイリッシュでおしゃれなデザインのモデルが多いのも魅力です。

作業中の負担を軽減して、作業効率や生産性の向上に効果を発揮。仕事しやすい環境を作るために欠かせないアイテムです。

オフィスチェアの選び方

オフィスチェアの種類

安価で数を揃えやすい「事務用チェア」

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事務用チェアはシンプルなデザインで、リーズナブルな価格が魅力です。高さ調節・回転機能・キャスター付きなど、基本的な機能を搭載。コンパクト設計のモデルが多く、子供の学習椅子としても使えます。

必要最低限の機能を備えたモノが多いため、ほかのタイプと比べると座り心地や機能性が劣るのが難点。しかし、背もたれやクッションなど作業に集中しやすいパーツは揃っているので、安心して使用できます。

オフィスや学習塾など数を揃えたいときや、在宅ワークの環境作りでなるべくコストを抑えたい方におすすめです。

エルゴノミクスやリクライニングなどを備えた「高機能タイプ」

エルゴノミクスとは、人間工学にもとづいた設計のことです。背中のS字カーブが背もたれにフィットして、正しい姿勢を保ちやすいのが特徴。長時間座りやすいのが魅力です。

高機能タイプはエルゴノミクス設計に加えて、リクライニング機能や座面・アームレストの高さ調節機能などを備えているモデルが多いのがポイント。また、頭や肩までしっかり支えられたり、オットマンが付属していたりと、好みの姿勢をとりながら作業を進められる工夫が施されています。

おしゃれでデザイン性に優れた「エグゼクティブチェア」

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エグゼクティブチェアは、別名「プレジデントチェア」「社長椅子」とも呼ばれ、重厚感や高級感のあるデザインが魅力です。

肉厚な背もたれや座面で体をしっかり支えられるほか、リクライニング機能などゆったりくつろげる機能を搭載。ほかのタイプより座面が広く、なかには本革を採用したモデルもあり、贅沢な座り心地を味わえます。

価格が上がる傾向がありますが、耐久性に優れているのがポイント。長い目で見れば、コスパに優れたタイプでもあります。合成皮革を採用したモデルなら、高級感をキープしながらコストを抑えられるのがメリットです。

機能性も見た目もこだわりたい方は、予算と相談しながらチェックしてみてください。

リモートワークの自宅用として人気の「ゲーミングチェア」

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ゲームを快適に楽しみやすいよう設計されたゲーミングチェア。バケットシートと呼ばれる、肩・腰・太ももを包み込むような形状が特徴です。体をシートにしっかり固定して、長時間でも座りやすい姿勢を維持できます。

また、ヘッドレストを搭載。可動式のクッションやランバーサポートが付属したモデルも多く、優れた座り心地を実現します。

さらに、リクライニングやアームレストの高さ、角度などを細かく調節しやすいのがメリット。好みの姿勢で作業したり、ゆったりくつろいだりできます。

快適性や機能性の高さから、オフィスチェアとして使用する方が増えているタイプ。個性的でスタイリッシュなフォルムも魅力のひとつです。

ゲーミングチェアのおすすめモデルについて知りたい方はこちら

張り材の素材をチェック

最も一般的でリーズナブルな「ファブリック」

多くのオフィスチェアに使用されているのがファブリック素材です。肌触りがよく、柔らかい質感が魅力。カラーや織り方のバリエーションが広いため、自宅やオフィスの雰囲気に合ったデザインを見つけやすいのがメリットです。

また、丈夫で夏場はベタつきにくく、冬はひんやり感を抑えられます。通年通して快適に座りやすいほか、リーズナブルなモデルが多いのでコスパ重視の方におすすめです。

一方、水や汚れに弱いのがデメリット。飲み物をこぼすと、汚れが落ちにくいので注意しましょう。淡いカラーより濃いカラーのほうが、染みや汚れが目立ちにくいのがポイントです。

長時間座っても蒸れにくい「メッシュ」

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通気性に優れたメッシュ。夏場や暖房の効いた冬場でも熱や湿気がこもりにくく、快適な作業環境をサポートします。また、メッシュ座面は緩やかなカーブを施したモデルが多く、体にフィットしやすいのがポイント。長時間座るのに適した張り材です。

透け感のある軽やかなデザインのため、部屋やオフィスに圧迫感を与えにくいのがメリット。また、ファブリックと同様、バリエーションが豊富なのでお気に入りを見つけやすいラインナップです。

ただし、背もたれがメッシュの場合、背面から体のシルエットが見えるのが難点といえます。さらに、メッシュのすき間にホコリやゴミが溜まりやすいため、見た目が気になる方は小まめにお手入れしましょう。

丈夫で高級感がある「レザー(革)」

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レザーを使ったオフィスチェアは、独特の風合いと高級感のあるデザインが魅力。本革と合成皮革を使ったモデルがあり、本革は使えば使うほど風合いが増して経年変化を楽しめます。また、柔軟性・耐久性・吸湿性・通気性に優れ、丈夫で長く愛用しやすいのが特徴です。

ただし、小まめなメンテナンスが必要不可欠で、お手入れに手間がかかるほか、水に弱いのが難点。さらに、価格が高いため予算との兼ね合いも必要です。

合成皮革は、本革よりリーズナブルでお手入れしやすいのがメリット。水や汚れに強く、汚れても素早く拭き取れます。レザー特有の高級感や重厚感は維持できるので、コストを抑えたい方にぴったり。一方、本革よりは耐久性が劣り、劣化が早いのがデメリットです。

背もたれの高さ「ハイバック」と「ローバック」の違い

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背もたれが高く、肩口まで支えられるのがハイバック。背面を広くカバーするので体を預けやすく、体にかかる負担を分散します。高機能タイプに多く採用されており、長時間快適に作業しやすいのがメリットです。

ただし、サイズが大きいため、部屋に圧迫感を与える場合があります。さらに、ロータイプより価格が高い傾向があるのが難点です。

背もたれが低いローバックは、コンパクトなので場所をとらないのが特徴。複数並べても圧迫感が少なく比較的リーズナブルなモデルも多いため、数が必要なオフィスなどで活躍します。

基本的な性能は備えており、腰まで支えるので姿勢を保ちやすいのがポイント。ただし、ハイバックより体を支える力は弱い傾向にあります。使用場所や用途に合わせて、使いやすいタイプを選びましょう。

ヘッドレストやアームレストの役割は?

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ヘッドレストとは、背もたれの上部に付属している枕のような部分のこと。座っているときは体重の約10%といわれる頭を長時間支えているため、首には大きな負担がかかります。頭をヘッドレストにもたれかけることで、快適に作業をできるのが魅力です。

アームレストは、腕を置いて作業できるのが利点。安定感のある姿勢をとれます。高さや位置を調節できる可動式なら、デスクの高さや好みに合わせられるのがメリットです。

オットマン付きかチェック

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オットマンとは足置きのこと。オフィスチェアのなかには、チェアの下部にオットマンを収納できるモノもあります。必要なときだけ手軽に出せ、コンパクトに収納できるのが魅力です。

リクライニング機能と一緒に活用すれば、体を伸ばしてゆったりできるのがポイント。ちょっとした昼寝にも役立ちます。ただし、オットマンを使うにはある程度のスペースが必要。複数人が集まるオフィスよりも、スペースを確保しやすい自宅などでの使用に適しています。

高さを調節できるモノを選ぼう

高さ調節機能を備えたオフィスチェアは、体格やデスクの高さに合わせやすいのがポイントです。

オフィスチェアに腰掛ける際は、座面の奥深く座っても骨盤が傾かず、足裏全体が床に付いている状態が適切な高さといわれています。身長やデスクの高さは人によって異なるので、高さ調節機能があれば正しい姿勢で作業しやすいのがメリットです。

多くのオフィスチェアには高さ機能を備えていますが、調節幅などはさまざま。自分の作業環境に合っているか、事前に確認するのがおすすめです。

前のめりの姿勢を取るなら前傾機能付きかチェック

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手書きで書類を作成したりパソコンの画面に集中したりと、デスクワーク中に上体を前傾させたまま作業する場合は、前傾機能付きのモデルがおすすめです。

前傾機能を搭載したオフィスチェアは、前傾姿勢でも長時間の作業をしやすいのがメリット。背もたれと座面が前に傾く「前傾チルト」と呼ばれる機能で、背もたれと腰の間のすき間を埋めます。前傾姿勢で作業をする場合はチェックしてみてください。

長時間使用にはリクライニング機能付きのモデルがおすすめ

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背もたれの角度を調節できるリクライニング機能。さまざまな姿勢をとれるのがメリットです。ちょっとした休憩をとりたいときにも、手軽にリフレッシュできます。

角度調節の段数が多いほど、好みの姿勢をとれて便利。長時間オフィスチェアに座って作業する場合など、姿勢を変えながら集中力をキープしたい方におすすめの機能です。

ロッキング機能にも注目

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ロッキング機能とは、背もたれに寄りかかるだけで背もたれが倒れる機能のこと。リクライニング機能が背もたれと座面の角度を調節して固定するのに対し、ロッキング機能は背もたれと座面を固定せず、体重移動に合わせてゆらゆら動くのが特徴です。

ロッキング機能には大きく「背もたれロッキング」「背もたれ・座面ロッキング」「シンクロロッキング」の3種類があります。背もたれロッキングは、背もたれだけが後ろに倒れる一般的なタイプです。

背もたれ・座面ロッキングは、背もたれと座面が同じ角度で動きます。シンクロロッキングは、背もたれと座面が個別で可動するタイプ。人の自然な動きに近い可動方法なので、ロッキング機能のなかではもっとも快適性に優れているといわれています。

どのロッキング機能でも、長時間作業の息抜きにぴったり。手軽に姿勢を変えたり、体を伸ばしたりできる便利な機能です。

腰痛持ちの方には「ランバーサポート付き」もおすすめ

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ランバーサポートとは、腰部をサポートする機能のことです。背もたれの位置にクッション状で付属しているモデルが多く、背もたれと背中の隙間を埋めるように腰にフィット。自然な姿勢を保ちやすいのがメリットです。

身長や好みに合わせて、上下に位置を変えられるモデルもあります。長時間座る際、体への負担に配慮しながら、作業効率の向上に期待できるのがポイント。作業中の姿勢が気になる方におすすめの機能です。

オフィスチェアのおすすめブランド

オカムラ(OKAMURA)

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1945年に創業した、家具や産業機械などを製造・販売する「オカムラ」。機能性と快適性を追求した製品を提供しています。

オフィスチェアのラインナップも豊富で、スタイリッシュかつおしゃれなデザインが特徴。オフィスで使いやすい事務用チェアや高機能タイプなど、見た目と性能を兼ね揃えたアイテム展開が魅力です。

コクヨ(KOKUYO)

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オフィス家具や文具などを製造・販売している「コクヨ」。1905年に和式帳簿の表紙を製造するところからはじまり、現在ではアジア各国にも会社を構える人気メーカーです。

コクヨのオフィスチェアは、リーズナブルで高機能なコスパのよいモデルから、スマートで優れた座り心地の高級モデルまで幅広いラインナップ。独創的でおしゃれなデザイン性も特徴で、予算に合わせてお気に入りを見つけやすいのが魅力です。

ハーマンミラー(Herman Miller)

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アメリカで誕生した、高級家具ブランドを扱う「ハーマンミラー」。オフィスチェアをはじめとした、さまざまなチェア・テーブル・収納家具などを展開しています。世界中の100を超える都市に正規販売代理店がある、人気のグローバルメーカーです。

人間工学にもとづいたエルゴノミクスやゲーミングチェアなど、高機能モデルを多数揃えています。優れたデザイン性と品質による、快適な作業環境をサポートするオフィスチェアが魅力です。

エルゴヒューマン(Ergohuman)

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高機能モデルを取り扱う「エルゴヒューマン」。優れた機能性と操作性を兼ね揃え、ナチュラルな座り心地を実現しています。人によって異なる体格に合わせられる、適応性の高いオフィスチェアが魅力です。

また、スマートなデザインで、自宅やオフィスをおしゃれに演出可能。さらに、独立式ランバーサポートやハイブリッドレバーなど、使い勝手のよい機能も多数搭載しています。高性能な高級モデルを探している方におすすめのです。

オフィスチェアのおすすめ|人気

オカムラ(OKAMURA) CG-M CG11WR

楽な姿勢で作業ができるオフィスチェア

省スペースで使いやすい人気のオフィスチェアです。背もたれと座面は十分な広さがありながら、脚部の直径59.7cmとコンパクトなのが特徴。足元が狭い、幅100cm程度の片袖デスクでの使用にもおすすめです。

背骨を自然なS字に保ちやすい形状の背もたれにより、腰に負担がかかりにくいのもポイント。硬さを調節できるロッキング機能が備わっており、楽な姿勢でくつろぎやすいのもメリットです。

座面には、硬さが異なる3種類のウレタンを一体成形したクッションを採用。太ももとお尻に負担がかかりにくく、長時間の使用も快適です。座面の高さは、身長に合わせて38.5~47.7cmの範囲で調節できます。

オカムラ(OKAMURA) シルフィー C68AXW

体格に合わせて調整しやすいモデル

背もたれのカーブを調節できる「バックカーブアジャスト機構」を搭載した人気のオフィスチェアです。背面両サイドのレバーを上下させるだけで、カーブを緩やかにしたり狭めたりできるのが特徴。体格に合わせて使用できるので、家庭やオフィスなど複数人で共有したいシーンにもおすすめです。

後傾23°までのシンクロリクライニングに加え、前方に10°まで角度を付けられる前傾機能も搭載。お腹の圧迫感や腰への負担を軽減する効果が期待できるので、長時間の使用にも適しています。座面の高さと奥行のほか、アームレストの高さ・前後・角度を調節できるのもポイントです。

コクヨ(KOKUYO) エントリー CR-BK9000

ワークシーン以外でも使いやすいシンプルなモデル

シンプルで空間に調和しやすい人気のオフィスチェア。自宅からオフィスまで幅広いシーンにおすすめです。ダブルレイヤーデザインを採用しており、背フレームを薄く見せる効果が期待できるのもポイント。メッシュチェアらしい軽やかな仕上がりで、圧迫感を与えにくくスッキリと設置できます。

上下の位置や強度を調節できる独自のランバーサポートを搭載しているのも特徴。背骨のS字形状に合わせやすく、フィット感を高められるのも魅力です。シンクロロッキング機能により、姿勢の変化に対応しやすいのもメリット。座面は体格に合わせて、高さ43.5~53cm、奥行43~47cmの範囲で調節できます。

ハーマンミラー(Herman Miller) セイルチェア AS1YA23HA N2BKBBBKBK9119

軽やかでカジュアルなデザインがおしゃれな人気のオフィスチェア。吊り橋の原理を応用した「Yタワーサスペンション」と、フレームのない背もたれが特徴です。背骨部分以外のサポート力が低く設計されているため、着座時の動作もスムーズ。楽な姿勢を保ちやすく疲れにくいので、長時間の使用にも適しています。

前傾チルト機能が備わっており、前傾姿勢での作業も快適。リクライニングの範囲を制限したり、硬さを調節したりできるのもポイントです。アームの高さも調節できるのもメリット。機能性とデザイン性を兼ね備えたおすすめのオフィスチェアです。

エルゴヒューマン(Ergohuman) ベーシック EH-HAM

エルゴヒューマンで根強い人気を有するおすすめのオフィスチェア。メッシュ仕様の背もたれと座面により、通気性がよく通年快適に使用できます。最大24.9°までのリクライニング機能を搭載。硬さを調節できるほか、ロックもかけられます。ヘッドレストが付いており、頭部までカバーできるのも魅力です。

また、4Dアームレストを採用しているのもポイント。前後・左右に可動するほか、高さは9段階、角度は5段階で調節できます。さらに、背もたれは高さ、座面は高さに加えて奥行の調節も可能。使用者の身長や体格に合わせて使いやすく、シーンに適した姿勢を保ちやすいのがメリットです。

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 本革 エグゼクティブチェア 150-SNCL023

背もたれ・座面・肘掛けの上部表面に牛革を採用した人気のオフィスチェアです。使い込むほど風合いが増し、経年変化を楽しめるのが魅力。上質な大人の空間を演出するので、高級感を求める方にもおすすめです。脚部には天然木を採用しているため、あたたかみが感じられます。

最大約170°まで無段階のリクライニング機能を搭載しており、肘掛けも連動して可動するのが特徴。収納式のオットマンが付いているため、足を伸ばしてくつろげます。座面の高さが約53~60cmの範囲で昇降し、身長やデスクに合わせやすいのもメリット。背もたれと座面のクッションは肉厚で、座り心地は快適です。

イトーキ(ITOKI) クロスフォーカスチェア YES

インテリアに馴染みやすいファブリック製のゲーミングチェア。肌触りがよく、オールシーズン快適な使用感が得られます。おしゃれなツートンカラーで6色を展開しているのが魅力です。

背もたれは最大135°まで、10段階で調節が可能。座面にはロッキング機能が付いており、リクライニングと連動して上に約10°可動します。体重や体格に合わせて、ロッキングの硬さを調節できるのもポイントです。

頭部をカバーするネックサポートや、腰を支えるランバーサポートも付属。長時間座っても疲れにくいので、テレワーク用のオフィスチェアを探している方にもおすすめです。

デュオレスト(DUOREST) NEXT SERIES NEXT1

人間工学にもとづいて設計された人気のオフィスチェアです。背もたれが左右に分離しており、体格に合わせて幅と高さを調節できるのが特徴。腰の両脇を包み込むようにサポートするのも魅力です。

座る人の体重に適した強さでリクライニングするのもポイント。小柄な方でもスムーズにリクライニングでき、ぴったりな位置で腰を支えます。座面が5段階で前後にスライドし、シーンに適した楽な姿勢をとりやすいのもポイント。身長に合わせて、座面・ヘッドレスト・アームレストの高さも調節できます。

コフォ(COFO) COFO Chair Pro

「癒しの個人空間づくり」を目指す日本の人気ブランド「コフォ」のオフィスチェアです。最大125°までリクライニングするのに加え、フットレストを備えているのが特徴。リクライニングベッドに横になるような感覚で、足を伸ばしてくつろげるのが魅力です。

ランバーサポートや2Dヘッドレストが付いており、頭部をしっかりとサポート。身長に合わせてヘッドレストの高さや角度を調節可能です。また、座面とアームレストは高さを調節できます。

フルメッシュ仕様で蒸れにくく、通年快適に使用可能。キャスターには床面を傷付けにくいPUホイールを採用しているため、フローリングでの使用にもおすすめです。

ロウヤ(LOWYA) 人をダメにするオフィスチェア F102_G1423_002PB1

耐久性に優れた人気のオフィスチェア。国内の正式な研究機関で、95kgの圧力を50000回加える厳しい耐久性試験をクリアしていると謳われています。また、耐荷重約100kgと頑丈で、安定感も良好。長く使い続けられるオフィスチェアを求めている方にもおすすめです。

最大170°まで無段階でリクライニングし、シーンに適した角度に固定が可能。背もたれの角度に合わせて、アームレストも可動します。フットレストが付いており、足を伸ばしてくつろげるのもポイントです。

ボリュームのある立体クッション構造により、座り心地も快適。張り地は肌触りのよいPUレザー製で、高級感が漂います。

オフィスチェアのおすすめ|安い・コスパ重視

サンワサプライ(SANWA SUPPLY) オフィスチェア 150-SNCM018

デスク下にスッキリと収納できる安いオフィスチェアです。可動式のアームレストを採用しており、跳ね上げられるのが特徴。邪魔になりにくいので、スペースが限られた狭い部屋や小さいオフィスなどにおすすめです。背もたれと座面は、通気性に優れたメッシュ仕様。蒸れにくく通年快適に使用できます。

最大約15°までのロッキング機能が付いており、体を伸ばしたりくつろいだりするときに活躍。ランバーサポートは約4cm間隔で、5段階の高さ調節が可能です。座面は約幅46×奥行46cmのゆったりサイズ。身長やデスクに合わせて、高さ約44~51.5cmの範囲で調節できるのもポイントです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) メッシュバックオフィスチェア MOC-61

多機能で使いやすいオフィスチェアです。背もたれは背中にフィットしやすい曲線形状で、楽な姿勢を保ちやすいのが特徴。長時間の使用にもおすすめです。ヘッドレストが付いており、頭部までしっかりとカバー。身長に合わせて、高さを3段階で調節できます。

最大約28°まで傾斜するロッキング機能付きで、自然な姿勢でくつろげるのも魅力。座面が360°回転するため、立ち座りも容易です。肘掛けは跳ね上げられるため、デスクに引っかかりにくくスッキリと収納できます。安い価格ながらデザイン性・機能性に優れているので、コスパ重視の方におすすめです。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 昇降&回転式 オフィスチェア LCH-4054

ユニークなフォルムが目を引く安いオフィスチェア。スタイリッシュな空間を演出するモダンなデザインが魅力です。インテリアとしても映えるので、おしゃれなオフィスチェアを求めている方にもおすすめ。スタンダードからアクセントになるポップなカラーまで全5色を展開しています。

背もたれと座面は体を包み込むような形状で、フィット感は良好。身長やデスクに合わせて、座面の高さを約45~57cnの範囲で調節できるのもポイントです。張り地には水に強いPVCを採用しているため、お手入れが簡単。キャスターは360°回転式なので、スムーズに移動できます。

タンスのゲン オフィスチェア G-AIR 65090108

競技用のメッシュ素材を採用したオフィスチェアです。背もたれ部分は反発力のある2層メッシュ、座面部分は弾力・伸縮性のあるメッシュを採用。それぞれの箇所に適した特性のメッシュを配置しているため、座り心地は良好です。通気性がよく蒸れにくいので、1年を通して快適に使用できます。

背もたれは緩やかにカーブするS字形状で、背中にフィットしやすい仕様。楽な姿勢を保ちやすいのがメリットです。最大約20°までのロッキング機能も搭載。手頃な価格で手に取りやすいので、安いオフィスチェアを求めている方におすすめです。

ニトリ オフィスチェア OC 001 6620559-6620439

予算を抑えたい方におすすめの安いオフィスチェアです。背もたれが背中に沿うようにカーブしており、フィット感は良好。クッションは可動式のため、好みの位置に動かして使えます。通気性に優れたメッシュ仕様で、蒸れにくいのもポイントです。

座面は身長やデスクに合わせて、約43~55cmの範囲で高さ調節が可能。レバーで操作するガス圧式のため、調節も簡単です。本体の幅約57cmとコンパクトなので、省スペースで使えるのもメリット。足元が狭い、片袖デスクにも適しています。安い価格ながら快適な使用感が得られ、コスパ重視の方にぴったりです。

オフィスチェアのおすすめ|高級

オカムラ(OKAMURA) コンテッサ セコンダ CC85BS

イタリアのデザインファーム「イタルデザイン」とのコラボレーションにより誕生した高級オフィスチェアです。アメリカにおけるオフィス家具の規格「BIFMA X5.1-2017」の認証を取得。強度や耐久性に優れているため、小柄な方から体格の大きい方まで幅広くおすすめです。

座面の高さと奥行に加え、肘掛けは前後・左右・上下・角度の調節が可能。さらに、最大26°までのリクライニング機能も備えており、シーンに適した姿勢をとりやすいのもメリットです。クッションは後方から前方に向かって柔らかくなっているのが特徴。太ももを圧迫しにくく、長時間の使用も快適です。

コクヨ(KOKUYO) インスパイン CR-GA2515E6

多彩な機能が充実したおすすめの高級オフィスチェアです。1本のワイヤーが通る6本のチューブで構成されたランバーサポートが特徴。姿勢の変化に合わせて伸縮し、腰部をしっかりと支えます。肘パットの位置や角度を調節でき、姿勢の変化に対応しやすいのもポイントです。

座面の前縁が3°まで下方に可動し、前傾姿勢をサポート。太ももを圧迫しにくく、自然な姿勢を保ちやすいのもメリットです。最大20°までのシンクロロッキング機能に加え、座面の高さや奥行の調節も可能。ヘッドレストが付いており、頭部までカバーできるため、楽な姿勢でくつろげます。

ハーマンミラー(Herman Miller) アーロンチェア リマスタード ミディアム AER1B23DW ALPG1G1G1BBBK23103

エルゴノミクスデザインを採用した高級オフィスチェアです。背もたれと座面に通気性に優れたペリクル素材を採用し、張力が異なる8つのゾーンを設けているのが特徴。蒸れにくいのに加え、体への負担を軽減する効果が期待できるので、長時間の使用にもおすすめです。

腰部をサポートする「ポスチャーフィットSL」により、自然な姿勢を保ちやすいのもポイント。さらに、リクライニングやアームの位置を調節でき、さまざまな姿勢に対応しやすいのもメリットです。座面の高さは身長やデスクに合わせて、40.5~52cmの範囲で調節できます。

エルゴヒューマン(Ergohuman) プロオットマン EHP-LPL

光沢が美しいアルミポリッシュを贅沢に使用した高級オフィスチェア。高級感漂うスタイリッシュなデザインで、置くだけで上質な空間を演出します。リクライニングや座面の高さ・奥行の調節は、レバー1本で操作が可能。ハンドルを回すだけで、リクライニングを好みの硬さに調節できます。

ヘッドレストと背もたれが上下に可動するので、高身長の方にもおすすめ。シーンに応じて、アームの前後・左右・高さ・角度を調節できるのもポイントです。前傾チルト機能も備わっており、デスクワーク時に重宝します。

スチールケース(Steelcase) オフィスチェア Leap

座り心地を重視する方におすすめの高級オフィスチェアです。背もたれに独自の「LiveBack」テクノロジーを採用。体の動きに連動して形状が変わり、背骨が自然なS字型を保てるようにサポートします。ランバーサポートとリクライニングの反発力や位置を調節できるのもポイントです。

座面には特許取得の「Natural Glide」調節機能を搭載。座面が前方にスライドし、作業に適した距離を保ちやすいのもメリットです。エアポケット内蔵のクッションにより、太もも下の圧迫感を軽減する効果も期待できます。メーカー独自のこだわりが感じられる高機能な高級オフィスチェアです。

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