立って作業したい方に重宝する「スタンディングチェア」。背の高いスタンディングデスクに合わせられるモノから、折りたたんで携帯できるモノまで、さまざまな種類のモノがラインナップされています。
そこで今回は、おすすめのスタンディングチェアをご紹介。選び方も解説するので、購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
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スタンディングチェアのメリット・デメリット

By: sanwa.co.jp
スタンディングチェアは、作業台やデスクに合わせて高さを調節できるモノがラインナップされています。立ち作業の合間に休憩したり、スタンディングデスクと組み合わせたりして使えるのがメリット。安定した姿勢を維持しやすいので、長時間の作業による足腰への負担を軽減したい方に人気があります。
一方で、スタンディングチェアは慣れるまでに時間がかかるのがデメリット。通常の椅子とは使い心地が異なるため、最初は違和感を得る可能性があります。また、長時間の使用によって疲れを感じる場合もあるので、適度な休憩を取りながら座ることが大切です。
スタンディングチェアのおすすめ|スタンダードタイプ
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スタンディングチェア 150-SNCERG11
高さ調整レバーが2つ付いているスタンディングチェアです。座面下にあるレバーで61.5〜90cm、支柱下のレバーで90〜118.5cmまで調節可能。昇降デスクと組み合わせて座るときは約77cm、立ち姿勢で背中や腕を支えたいときは約110cmなど、シーンに合わせて高さを変えられます。
座面には適度な硬さのウレタンを使用。クッション性があるので、座ったりもたれたりしたときも快適です。また、取り外し可能な「疲労軽減マット」が付属しているのもポイント。体重を分散すると謳っており、足・腰・背中などにかかる負担を和らげます。
製品のサイズは約幅59×奥行87.5×高さ61.5〜118.5cm。座面のサイズは約幅40×奥行45cm、耐荷重は125kgです。底面にはキャスターが付いており、楽に移動できるのもメリット。デスクワークや立ち仕事を快適に行いたい方におすすめのスタンディングチェアです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) スツール スタンディング 上下昇降デスク対応 150-SNCERG9
座面が前後左右に動くスタンディングチェアです。座面の取り付け部分にゴムを使用しているため、体重を掛けると約5°可動するのが特徴。休憩時はもちろん、デスクワーク中も座ったまま体を動かせます。体の動きに合わせて座面が傾くおすすめのスタンディングチェアです。
ガス圧上下昇降式を採用しており、レバーを引くだけで簡単に座面の高さを調節できるのが魅力。約48〜63cmの範囲で高さを変えられるので、座り仕事から立ち仕事まで、幅広く活用できます。スタンディングデスクと組み合わせて使いたい方にもぴったりです。
座面にはクッション性が高くへたりにくいモールドウレタンを使用。張地には蒸れにくい布を用いているため快適に座れます。また、背もたれや足置きのないシンプルなデザインもポイント。使用しないときはデスク下などのスペースに、コンパクトに収納できます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) カウンターチェア 150-SNCH019
曲げ木デザインを採用したおしゃれなスタンディングチェアです。ウォルナットの突板を用いた木製フレームとレザーの組み合わせがポイント。ナチュラル・北欧風・モダンなど、さまざまなスタイルのインテリアと相性がよく、空間をスタイリッシュに演出します。
座面が360°回転するので、立ったり座ったりするのに便利。座面と背もたれにはクッションが付いており、長時間座っても疲れにくいのが魅力です。張地には水や汚れに強いPUレザーを使用。飲み物などをこぼしてもすぐに拭き取れます。
座面の高さは61〜82cmの間で調節可能。レバー操作で簡単に高さを変えられます。足置きが付いているため、足を安定させた姿勢で座れるのがメリット。背もたれのカーブは肘置きとしても使えます。デザイン性と機能性を兼ね備えたおすすめのスタンディングチェアです。
ニトリ(NITORI) スタンディングバランスチェア OC301
理想的な姿勢をキープしやすいスタンディングチェアです。ベースの底面がカーブしているため、常にバランスを意識して座れるのが魅力。座面が前後に傾くことで、背筋が伸びやすくなります。猫背が気になる方や、デスクワークの時間が長い方におすすめです。
サイズは幅42.5×奥行38.5×高さ57.5cm。座面の高さは58〜74cmの範囲で調節できます。昇降式のスタンディングデスクと一緒に使える椅子を探している方にぴったり。背もたれや足置きがないコンパクトなモデルなので、狭いスペースに置いても圧迫感が少ないのも魅力です。
カラーはブラックとグレーをラインナップ。装飾のないシンプルなデザインを採用しているため、リビングや書斎など場所を選ばず使いやすいのがメリットです。
ルネセイコウ ツイストスツール ラフレシア Kモーション TWS-240
高さのあるデスクやカウンターテーブルで作業するのに適したスタンディングチェアです。座面の高さを54〜78cmの間で自由に調節できるのが特徴。立ったまま作業をし、休憩時に腰掛ける、スタンディングスタイルで仕事をしたい方にぴったりです。
座面は全方向に約7°スイングできるので、座ったままモノを取ったり、体を動かしたりしやすいのが魅力。立ったり座ったり、姿勢を変えるときもスムーズです。サイズは幅33×奥行33×高さ54〜78cm。耐荷重は80kgとされています。
また、座面は花のような形状でどの方向からでも座りやすいのがポイント。素材は、クッション性に優れた厚手のウレタンと、通気性のよいダブルラッセル生地を使用しています。立ち作業を快適にサポートするおすすめのスタンディングチェアです。
宮武製作所 プロポーションスツール CH-800H ハイタイプ
座面が全方位に8°傾斜するスタンディングチェアです。前傾姿勢になるため、自然と背筋が伸びて骨盤をまっすぐに保ちやすいのが特徴。座ったまま体を動かせるので、長時間座っていても疲れにくく、デスクワークや作業に集中できるのが魅力です。
座面にはクッション性の高いウレタンを使用。丸みのある三角形のフォルムで、どの方向からでも座りやすいのがポイントです。張地にはポリエステル100%のファブリック素材を採用しており、季節を問わず心地よい肌ざわりを楽しめます。
座面の高さは約61〜86cmの間でフレキシブルに調節可能。座面下にあるレバーでどこからでも簡単に高さを変えられます。また、360°回転するため、座ったままモノを取ったり、立ち上がったりといった動作がしやすいのもメリット。さまざまなシーンで活躍するおすすめのスタンディングチェアです。
宮武製作所 カウンタースツール Viola KNC-026M
スタイリッシュな見た目と実用性を兼ね備えたスタンディングチェアです。天然木の突板を用いた座面が特徴。美しい木目とブラックカラーの組み合わせがおしゃれな印象を与えます。どんなインテリアにも合わせやすい、シンプルなデザインが魅力です。
サイズは幅40×奥行40×高さ66〜75cm。座面の厚みは約3cm、直径は30cmで性別を問わず座りやすいのがポイントです。レバーを引くだけで簡単に高さを調節でき、座面は360°回転することが可能。使い勝手のよさを重視する方にもおすすめのスタンディングチェアです。
また、足置き付きで身長が低い方でも安定して座れるのがメリット。角のない丸みのあるデザインなので、小さい子供がいる家庭でも安心して使えます。
谷村実業 スタンディングワークサポートチェア TAN-247
立ち仕事を快適にサポートするスタンディングチェアです。もたれかかるようにして使用することで、腰や足への負担を和らげながら作業できるのがメリット。立ち姿勢を維持しつつ、長時間使っても疲れにくい椅子を探している方はチェックしてみてください。
座面は最大16°まで可動し、高さは12段階で調節可能。デスクや作業台の高さに合わせて、適した位置と角度で使用できるのがポイントです。デスクワークにはもちろん、趣味の時間やキッチンでの作業など幅広く活用できます。
また、クッション性に優れた座面を採用しているのも魅力。シンプルなデザインで、どんなインテリアにも自然に馴染みます。使いやすさと座り心地を重視する方におすすめのスタンディングチェアです。
スタンディングチェアのおすすめ|折りたたみタイプ
山善(YAMAZEN) 折りたたみOvalハイスツール OYZX-02H
コンパクトに折りたためるスタンディングチェアです。本体サイズは幅36×奥行30×高さ61.5cm。折りたたむと幅36×奥行7.5×高さ80cmになります。収納場所に困らず、持ち運びにも便利。必要なときにサッと取り出して使えるおすすめのスタンディングチェアです。
座面はオーバル型で、座りやすいのがポイント。立ち仕事の合間に休憩したり、カウンターテーブルでの作業に使ったり、さまざまなシーンで活躍します。キッチンや洗面所などの狭いスペースでも設置しやすいのが魅力です。
また、価格が安いのもメリット。コスパの高い折りたたみタイプのスタンディングチェアを探している方はチェックしてみてください。
ロゴス(LOGOS) エアライト 1ポールチェア ハイポジション 73359000
1本のポールと両足で体を支える、折りたたみタイプのスタンディングチェアです。組み立てが簡単なうえに、付属の収納袋に入れてコンパクトに持ち運べるのが特徴。アウトドアでの使用はもちろん、室内でのデスクワークにもおすすめのスタンディングチェアです。
フレームの素材には「7075超々ジェラルミン」と「7001アルミ合金」を採用。総重量が約450gと軽量ながら、約120kgまで耐えられる頑丈さが魅力です。
使用時のサイズは約幅33×奥行28cm。高さは約51〜74cmの範囲で3段階で調節できます。身長が高い方でも楽に座れるのができるのがメリット。立ったり座ったりを繰り返すフェスなどのイベントや、椅子がない場所での休憩などに使える便利なスタンディングチェアです。
ルネセイコウ ニューベストホビーチェア W-300W
座面の高さを37〜62cmの範囲で無段階に調節できる折りたたみスタンディングチェアです。独自のスライド機構を搭載しているのが特徴。シートを持ち上げるとロック機構が解除され、好みの位置までスライドできます。作業内容に合わせて高さを調節できる、おすすめのスタンディングチェアです。
背もたれクッション付きなので、長時間座っても疲れにくいのが魅力。サイズは幅33×奥行39×高さ77cmで、折りたたむと幅33×奥行9×高さ91.5cmになります。コンパクトなスタンディングチェアを求める方にぴったりです。
使用時の耐荷重は100kgが目安。アウトドアやイベントなど屋外での活動にはもちろん、屋内でのデスクワークや作業用椅子としても重宝します。カラーはオレンジとグリーンの2色をラインナップ。ビタミンカラーがインテリアを明るく演出します。
ルネセイコウ ジャンボベストワークチェア LP-800
スタイリッシュなフォルムが印象的な折りたたみ式スタンディングチェアです。曲げ加工が施されたメインフレームがポイント。シンプルなデザインなので、シーンやインテリアを選ばず空間に馴染みやすいのが魅力です。
サイズは幅34×奥行50×高さ94cm。座面の高さは46.8〜81.1cmの間で無段階に調節できます。さまざまな高さのデスクに合わせやすいだけでなく、身長差のあるユーザー同士でも共有しやすいのがメリット。使い勝手のよいスタンディングチェアを求める方におすすめです。
また、座面の素材はビニールレザーで、水分や汚れを拭き取りやすいのも利点。使用しないときは、コンパクトに折りたたんでちょっとした隙間に収納できます。
ルネセイコウ ワーキングチェアジョイ CSW-55W
上体の動きに合わせて背もたれがスイングするスタンディングチェアです。背もたれの基部に特殊なゴムを搭載しているのが特徴。デスクワークや作業の合間に、背筋を伸ばすストレッチができるおすすめのスタンディングチェアです。
座面の高さは33〜63cmの範囲で、約5cm間隔で6段階に調節することが可能。デスクや作業内容に合わせて、適した高さに設定できます。シートの前面を持ち上げて取り外し、好みの高さのバーにフックを掛けて固定するのがポイント。誰でも簡単に高さを変えられます。
本体サイズは幅35×奥行48×高さ84cm、重量は4.5kg。折りたたむと幅35×奥行17×高さ95cmになります。背もたれが付いたコンパクトな折りたたみ式スタンディングチェアを探している方はチェックしてみてください。
ルネセイコウ プロワークチェアスイング PW-600S
座面の下に特殊ゴムを搭載した、折りたたみ式のスタンディングチェアです。人の動きに合わせて、前傾15°、左右15°、後方10°の角度でスイングするのが特徴。体への負担を軽減しながら、正しい姿勢をキープしやすいのが魅力です。座ったままの姿勢で過ごすことが多い方はチェックしてみてください。
本体のサイズは幅42×奥行59×高さ93cm。座面の高さは33〜86cmの間で12段階に調節できます。足元にはステップが付いており、床に足が届かない方でも安定して座れるのがポイント。ステップを使用しないときは折りたたむことも可能です。
カラーはイエロー・レッド・シルバー・ブラックの4色をラインナップ。インテリアや好みに合わせて選びやすいのがメリットです。折りたたむと幅42×奥行16×高さ110cmになり、省スペースで収納できます。機能的で使いやすいおすすめのスタンディングチェアです。
グリーンホルト(GREENHOLT) ハンティングチェア ラージ
デンマークのブランドが手がけたおしゃれなスタンディングチェアです。ハンティングチェアとは、古くから狩猟・釣り・ピクニックなどのアウトドアで使われてきた折りたたみ椅子のこと。必要なときに取り出して使えるスタンディングチェアを求めている方におすすめです。
ブナ材とレザーを使用した伝統的なスタイルのハンティングチェア。使い込むほどに光沢と深みが増し、味わいが出てきます。サイズは幅33×奥行30×高さ65cmで、カウンターテーブルやスタンディングデスクと組み合わせて使うのにぴったりです。
また、重量が1.1kgと軽いのもポイント。車のトランクに積んでおいたり、壁に掛けたりできるのが魅力です。インテリアを彩るおしゃれなスタンディングチェアを探している方はチェックしてみてください。
スタンディングチェアの選び方
タイプで選ぶ
自宅・オフィスで使うならスタンダードタイプ

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自宅やオフィスでスタンディングチェアを使う場合は、スタンダードタイプがおすすめです。スタンダードタイプは、安定感があり、長時間使用しても疲れにくいのが特徴。高さ調節機能を備えた製品が多いため、自分に合った高さで快適に使用できます。
また、スタンダードタイプのスタンディングチェアは、デザイン性が高い製品が多いのもポイント。素材やカラーも豊富なので、自分の好みに合ったモノを選べます。自宅のリビングや書斎にも違和感なく馴染むおしゃれなスタンディングチェアを求める方はチェックしてみてください。
アウトドア・スポーツ観戦などに持ち運べる折りたたみタイプ

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アウトドアやスポーツ観戦など、屋外でスタンディングチェアを使用したい場合は、折りたたみタイプがおすすめです。軽量な素材で作られている製品が多く、コンパクトに収納できるため、持ち運び時の負担を軽減できるのがメリット。行列待ちやイベント会場での休憩など、立ちっぱなしになる場面で重宝します。
また、屋外だけでなく、自宅でのデスクワークや作業用のワークチェア、来客時の補助椅子として活用できるのもポイント。必要なときだけ設置することで、スペースを有効に使えます。
高さの調節範囲で選ぶ

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スタンディングチェアは、スタンダードタイプでも折りたたみタイプでも、高さ調節ができると便利。スタンディングデスクに合わせる場合や、身長が異なる人同士で共用する場合は、数段階で高さを変えられるモノを選ぶのがおすすめです。
また、数cmごとに調節できるかも重要なポイント。ガス圧昇降式モデルは、無段階に高さ調節を行えます。
長時間使うなら背もたれやフットレストがあるモノを

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スタンディングチェアを長時間使う場合は、背もたれやフットレストが付いているモノがおすすめです。背もたれ付きのスタンディングチェアは、体を預けて座れるのがメリット。腰や背中への負担を軽減しながら、安定した姿勢をキープできます。
足腰の負担や疲れを和らげたい方には、フットレスト付きのスタンディングチェアがぴったり。足の高さを調節することで、正しい姿勢をキープしやすくなります。
座面の柔らかさをチェック

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スタンディングチェアを選ぶときは、座面の柔らかさをチェックしましょう。座面が硬すぎる椅子は、体圧が一部分に集中しやすくなるため、痛みや疲れを感じやすいのがポイント。一方、柔らかすぎると骨盤が不安定になり、正しい姿勢をキープしにくくなります。
特に、長時間使用することが多い場合は、体圧を分散できる適度な柔らかさの座面を選ぶことが大切です。実際に座って確かめたり、口コミを参考にしたりして、自分に合ったスタンディングチェアを見つけてみてください。
インテリアに馴染むデザインかどうか

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スタンディングチェアを選ぶ際は、インテリアの調和も見逃せないポイント。特に、リビングや書斎など、長い時間を過ごす場所に置く場合は、空間全体の雰囲気を損なわないデザインを選ぶことが大切です。
シンプルなデザインや、落ち着いた色合いのスタンディングチェアは、さまざまなスタイルのインテリアに合わせやすいのが魅力。ブラック系や金属製のフレームを用いたモノは、モダンでスタイリッシュな印象を与えます。
デザイン・カラー・サイズ・質感などにこだわって、自分好みのコーディネートを楽しんでみてください。
デスクワークやアウトドアシーンなどで活躍するスタンディングチェア。高さ調節ができるモノなら、幅広い用途で使えるのがメリットです。今回ご紹介したおすすめモデルも参考に、用途に合ったスタンディングチェアを見つけてみてください。