通気性に優れており、季節を問わず使いやすい「メッシュチェア」。シンプルな製品から多機能な製品まで揃っているので、設置場所や使い勝手に合わせて選ぶことが大切です。
しかし、サイズや機能などが製品によって異なるため、どのメッシュチェアを選んだらよいのか分からない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、メッシュチェアのおすすめ製品を選び方のポイントとともにご紹介します。
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メッシュチェアの特徴
メッシュチェアとは、座面や背もたれにメッシュ素材を使用した椅子のこと。通気性に優れているのが特徴で、長時間座って作業することが多い方や、熱や湿気がこもって蒸れるのを避けたい方におすすめです。
軽やかなデザインのモデルが多いため、すっきりとした見た目の製品を選びたい方にも適しています。狭い部屋でも圧迫感なく設置できるのがメリットです。
どのようなメッシュ素材を使用しているのかは事前に確認しておくのがおすすめ。通気性に加えて弾力性に優れている高性能なメッシュ素材は、より快適に使用できるのが魅力です。
メッシュチェアのおすすめ|注目モデル
エイムチェア(AIMchair) ゲーミングチェア White
本製品はFPSをプレイする際の前傾姿勢も取りやすい、エルゴノミックデザインを採用しているのもポイント。また、最大123°まで背もたれを倒せる仕様で、くつろぎたいときにも適しています。
座面には高密度のウレタンフォームを使用。さらに、レバーを持ち上げて座面を前後に動かすことで、あぐらでの着座もできるなど、長時間快適に座り続けられる工夫が施されています。
機能性の高いゲーミングチェアでありながら、シンプルかつスタイリッシュなデザインで、さまざまなインテリアに合わせやすいのもメリット。機能面とデザイン性、両方とも重視したい方におすすめのモデルです。
メッシュチェアのおすすめ
イトーキ(ITOKI) サリダチェア YL6
モールドウレタン素材を座面に採用しているメッシュチェア。型崩れしにくく、耐久性に優れているのがポイントです。体圧分散構造のスリット入りベンディングシートによって、座面の底付き感を軽減できます。
背もたれにはメッシュ形状のポリプロピレン素材を採用。すっきりとしたデザインで通気性に優れているため、長時間快適に使用できます。
座面は約43〜51.5cmの間で高さの調節が可能。利用シーンや身長などに合わせて使いやすい高さに設定できます。また、座面は360°回転するので、座ったまま自由に向きを変えられるため便利です。
ナイロン双輪キャスターを搭載しており、静音性が高いのが魅力。丈夫でスムーズに動かしやすいメッシュチェアを選びたい方にも適しています。
イトーキ(ITOKI) アクトチェア
スマートかつシンプルな、サイドフレームレスデザインを採用したメッシュチェアです。アンカー形状の支柱で体を支える構造が特徴。オフィスだけでなく、家に置いてもインテリアに馴染みやすいのが魅力です。
「4Dリンクアーム」を搭載しているのもポイント。調節用レバーを持ちながら動かすだけで、簡単にアームの位置を設定できます。
座面下のレバーを操作することで、座面の奥行きを調節可能。体格や使い勝手に合わせて位置を変更できます。
タンスのゲン オフィスチェア 65090108
着脱可能なランバーサポートが付いているメッシュチェア。位置を変えられるので、自分の腰の高さに合わせて使用できるのがメリットです。
座面と背もたれには、通気性に優れたメッシュを採用。蒸れにくく、長時間快適に使えます。さらに、背もたれはハイバック仕様で、腰から背中にかけてしっかりとサポートするのがポイントです。
アームレストは取り外せるため、使わないときは机の下にすっきりと収められます。
フレキシスポット(FLEXISPOT) オフィスチェア OC3 OC3-Mesh
90〜125°の間で、3段階のリクライニング機能を搭載したメッシュチェア。仕事や勉強の合間のリラックスタイムにも気軽に使用できます。さらに、S字構造を採用しているため、背中にフィットしやすいのもポイントです。
ヘッドレストは高さと角度を調節可能。さらに、アームレストも上下に動かせるなど、使いやすい位置に設定しやすいのがメリットです。
背面にはコートハンガーが付いているのも特徴。また、静音キャスターを搭載しているため、動かしたときにキャスターの音が気になりにくいのも魅力です。
イーストフォース(EastForce) MONSTER LUMBIRT
360°動かせるアームレストを搭載したメッシュチェア。使いやすい位置に設定できるだけでなく、使い終わった後は机の下にチェアを収めやすいように動かせるのがポイントです。
素材には弾力性に優れたプレミアムメッシュを使用しています。使っていくうちに程よいやわらかさになるように設計されているため、徐々に体に馴染むのが特徴です。夏でも蒸れにくいので、安心して使用できます。
背もたれは人間工学に基づいたS字形状を採用。セルフアジャストリクライニング機能は、リクライニング固定レバーを操作することなく体重移動によって背もたれを倒せるのが魅力。無段階で固定できるため、使いやすい角度に設定しやすいメッシュチェアを選びたい方にもぴったりです。
エルゴヒューマン(Ergohuman) PRO2 Ottoman EHP2-LPL
機能性に優れた高級メッシュチェアです。独立式ランバーサポートを搭載しているのがポイント。ダイヤルを回すことでランバーサポートの位置を調節できます。また、ヘッドレストは高さと角度を変更できるのも魅力です。
座面下にあるレバーで、座面の高さと奥行きの調節やリクライニングの操作が可能。さらに、前傾チルト機能により、背中のフィット感も良好です。
オットマンを備えているので、足を伸ばして座れるのもメリット。スムーズに扱えるメッシュチェアを選びたい方にもおすすめです。
シホウ(SHIHOO) SIHOO DORO C300-PRO
「体に付いている椅子」をコンセプトに作られたメッシュチェアです。座り心地にこだわって選びたい方におすすめ。柔軟性のある背もたれと通気性に優れたメッシュ座面を採用しており、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
背もたれの角度を105°・120°・135°の3段階で調節可能。シーンに応じて使い分けられるのがメリットです。
6D連動式アームレストを搭載しているのも魅力。昇降・前後・左右・内外・角度の調節ができるのに加えて、リクライニング時の連動調節機能も備えています。
PUキャスターを搭載しているため、床材を問わず使いやすいのもポイント。静音性にも優れているので、静かに使えるメッシュチェアを探している方にもおすすめです。
山善(YAMAZEN) オフィスチェア ハイバック HMC-992H
長さ65cmのハイバック仕様の背もたれを採用しているメッシュチェア。背中をしっかりと支えられる製品を選びたい方に適しています。メッシュ生地のため通気性に優れており、湿気などで蒸れるのを抑えやすいのが魅力です。
ロッキング機能を搭載しているのもポイント。座面裏のレバーやノブを操作することで、オン・オフの切り替えや固さ調節が可能です。
レバーを操作すると、座面の高さを変えられるのもメリット。また、直径50mmのキャスターを5個採用しているため、滑らかに移動できます。
ルキット(LOOKIT!) オフィスチェア nf-ard-1
おしゃれなメッシュチェアを選びたい方にぴったりの製品。カラーバリエーションは、ブラック・イエロー・レッド・ブルーなど7色をラインナップしています。オフィスで使いやすいシンプルな色から華やかな色まで扱っているのが魅力です。
一体型ヘッドレストを採用しているのもポイント。ハイバックの背もたれの最上部は、直角にカーブしています。首の骨の曲線に沿った形状で、頭部をサポートしやすい仕様です。
リクライニング機能によって、座面の角度を3段階で調節可能。仕事だけでなくリラックスタイムなど、シーンに応じて使い分けられます。
座面は約10cmと厚めに設計されているのも特徴。モールドウレタンを採用しており、体圧を適切に分散します。長時間座っていてもお尻が痛くなりにくく、疲れにくいのがメリットです。
ロウヤ(LOWYA) オフィスチェア リクライニング F102_G1180_0040
座面に競技用のメッシュを使用している製品。高品質なメッシュ素材で、季節を問わずサラサラとした爽やかな座り心地なのがメリットです。厚さは約9cmと肉厚仕様で、カーブ加工を施しており快適に使用できます。
特性ロッキング機能を搭載しているのもポイント。約35°まで傾くため、体を伸ばしてリフレッシュしたいときにも使用できます。好みの角度で固定できるのも魅力です。
背もたれにはエクストラ・ハイバックを採用しています。背中から頭まで支えられるので、体全体を預けやすい仕様です。
ヘッドレストは角度と高さが調節可能。身長に合わせやすいだけでなく、頭を好みの位置に預けられます。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) オフィスチェア 150-SNCM030
多機能なメッシュチェアを選びたい方におすすめの製品です。体にフィットするS字形状を採用しており、腰などへの負担を軽減する効果が期待できます。ハイバック仕様で、首までしっかりと支えられるのも特徴です。
収納式オットマンを搭載しており、足を伸ばしたいときに利用できます。まっすぐに引き出すだけで簡単に使えるため、在宅ワーク中の休憩時間などで活用しやすいのがポイントです。
本製品はランバーサポートが付いており、腰回りをしっかりと支えられるのも魅力。さらに、シンクロロッキング機能で、体の自然な動きに合わせて背もたれと座面が連動して傾きます。
4Dアームレストによって、細かく位置を調節できるのも便利。上下・前後・左右・角度を動かせることで、使い勝手や体格に合わせて設定可能です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) メッシュオフィスチェア SNC-NET18
コンパクトかつシンプルなデザインで、狭い部屋にも設置しやすいメッシュチェア。簡易ランバーサポートが付いており、背中部分の出っ張りが体を支えます。
背もたれにメッシュ素材を採用しているのが特徴。夏だけでなく、暖房の効いた部屋でも蒸れずに使用できます。
座面には、程よい弾力のあるクッションを採用しています。長時間快適に座りやすいのがメリットです。また、座面の下にはガス圧リフトを搭載しており、レバー1本で簡単に高さを調節できます。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) メッシュバックチェア OFC-MB
アームレストがないシンプルなデザインのメッシュバックチェア。部屋やオフィスなど場所を問わず使いやすいのが魅力です。座面のカラーバリエーションは、ネイビー・ブラック・ボルドーの3色を展開しています。
競技用ユニフォームやシューズにも使用されるメッシュ素材を全面に採用しているのが特徴。長時間座っていても座面が蒸れにくく、快適に使えます。
腰の位置にはサポートバーを搭載しており、きれいな姿勢に矯正できるのもメリット。腰への負担を低減する効果が期待できます。
やわらかいポリウレタン製のキャスターを使用しているため、フローリングが傷付くのを防止できます。オフィスだけでなく、在宅ワークでも使いやすく便利です。
ニトリ(NITORI) ハイパフォーマンスオフィスチェア 2110700048313
自分好みの姿勢を保ちやすいメッシュチェア。5Dアームレストと3Dヘッドレストを搭載しており、使いやすい角度に調節できるのが魅力です。約10°の前傾と前後スライドも可能。さらに、体重感知機能により、背もたれにかけた体重に応じて角度を調節します。
独立したランバーサポートで、腰にかかる負担を分散しやすいのもポイント。フットレストも備えており、リクライニング機能と合わせて使用することで、リラックスした姿勢を保ちやすいのが特徴です。使わないときは座面の下に収納できます。
ニトリ(NITORI) オフィスチェア 6623103
長時間座っていても疲れにくい角度と背当たりが魅力のメッシュチェア。背もたれの上部は厚めで、後頭部をしっかりと支えられるのがメリットです。
昇降レバーが付いているため、簡単に高さ調節が可能。また、ロッキング機能付きで背もたれと座面が同時に動きます。
価格が安いのもポイント。リーズナブルなメッシュチェアを探している方にもおすすめです。
メッシュチェアの選び方
背もたれの高さをチェック
メッシュチェアの背もたれは高さによって3種類に分かれており、使用目的に合わせて選ぶことが快適な座り心地につながります。主な種類は腰部のみをサポートする「ローバック」、背中の中央部までカバーする「ミドルバック」、肩や頭部までサポートする「ハイバック」です。
ローバックは軽量でコンパクトなため、短時間の使用や移動が多い環境に向いています。一方、デスクワークが中心の場合はミドルバックかハイバックがおすすめです。背もたれの高さが調整可能なタイプを選ぶと、体型に合わせて適した位置に設定できます。
ロッキング機能をチェック
ロッキング機能とは、チェアの座面や背もたれが固定されずに揺れる機能のこと。デスクワークの合間に体を伸ばしてリフレッシュしたい方におすすめです。
座面は動かずに背もたれのみ可動するタイプは、背中だけを倒して使えるのが特徴。シンクロロッキング機能を備えたモノだと、座面と背もたれの角度が連動して動きます。製品によって動く範囲や角度は異なるため、事前に確認しましょう。
アームレストの有無をチェック
メッシュチェアを選ぶときには、アームレストの有無にも注目しましょう。アームレストがないメッシュチェアは、閉塞感を軽減できるのが魅力。すっきりとした見た目なので、狭い場所でも使いやすいのもメリットです。さらに、デスクとアームレストが当たることがないため、デスク下にもスムーズに収納できます。
デスクワークでの負担を軽減したい方は、アームレストを搭載した製品がおすすめ。アームレストの角度や位置を変えられる製品であれば、自分の体格や使い勝手に応じて調節しやすいのポイントです。
腰の負担を軽減させるランバーサポート付きがおすすめ
ランバーサポートとは、腰をサポートするために付いているクッションのこと。作業中でも腰にしっかりとフィットするため、腰の負担を軽減させたい方におすすめの機能です。
前後や上下に動かせる製品は、自分に適したポジションに調節できます。さらに、着脱可能なランバーサポートは、シーンに合わせて使い分けられるのがメリットです。
メッシュチェアは、背もたれの高さが製品によって異なるのが特徴。首までしっかりとサポートしたい方は、ハイバックタイプがおすすめです。さらに、アームレストやランバーサポートなどの有無によっても大きく使い勝手が変わります。