軽くてあたたかく、蒸れにくい「羽毛布団」。冬にはもちろん、春や秋、夏に使える製品も展開されているのが魅力です。一口に羽毛布団といっても、ダウンの品質や種類などによって使い心地が異なるため、どれを選べばよいか迷う方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、おすすめの羽毛布団を種類別にご紹介。選び方のポイントやお手入れ方法も解説しているので、あわせて参考にしてみてください。

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羽毛布団の魅力と羽根布団との違い

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羽毛布団は、保温性や放湿性に優れているところが魅力。羽毛は空気をたくさん含む性質があり、空気の層に体温が伝わることで、布団の中があたたまります。真冬など寒さの厳しい季節でも、羽毛布団があれば快適な睡眠環境を整えやすいのがポイントです。

また、放湿性が高いため布団の中が蒸れにくく、製品によっては梅雨の時期や夏場でも心地よく使えます。さらに、軽いので、身体への負担が少なく、スムーズに寝返りできるのもメリットです。そのほか、耐久性に優れていることに加え、クリーニングや打ち直しにも対応しているため、長期間使い続けられます。経済的な布団が欲しい方にもおすすめです。

羽根布団との違いは、ダウンを含む割合にあります。ダウンの比率が50%以上のモノが羽毛布団、50%未満のモノが羽根布団です。フェザーの比率が50%以上の羽根布団は、羽毛布団よりも通気性が優れているものの、保温性には劣ります。

羽毛布団の寿命・買い替えタイミングは?

羽毛布団の寿命は品質や使用状況によって異なりますが、10~15年程度です。定期的にお手入れしたり、打ち直ししてもらったりすることで、20年以上使える場合もあります。質の高い羽毛布団を丁寧に使用していれば長持ちするものの、状態によっては使用年数にかかわらず買い替えることが大切です。

使い始めたときに比べて、羽毛のボリュームが減ってふんわり感がなくなったり、重さを感じるようになったりしてきた場合は買い替えのサイン。汗などの汚れが溜まってダウンボールが劣化すると、ダウンパワーが減少します。また、湿気を放出しにくくなると、重さが増し、身体に負担がかかりやすいのが注意点です。

さらに、かさ高が減ると保温性も低下するので、以前より寒いと感じる場合は買い替えの目安。そのほか、側生地が劣化して頻繁に羽毛が飛び出たり、しっかり乾燥させてもニオイが気になったりする場合も寿命が近づいています。

羽毛布団の種類

寒い冬には「本掛け布団」

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本掛け布団は、羽毛布団のなかでも最も厚みがあるモノです。シングルサイズの場合、1~1.5kg程度の羽毛が充填されています。厚みがある分、非常に保温性に優れているのが魅力です。使用に適した時期は11~3月。特に、寒い冬での使用におすすめです。

ただし、寒冷地に住んでいる場合は、初秋から春先まで活躍するのがポイント。室温が15℃を下回るときは、本掛け布団を使用してみてください。

春や秋におすすめの「合い掛け布団」

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本掛け布団と肌掛け布団の中間で、やや厚めの合い掛け布団。シングルサイズの場合、羽毛の充填量が0.6~1kg程度のモノを指します。使用に適した時期は春の4~6月、秋の10月。室温の目安は、15℃以上25℃未満です。

やや肌寒いけれど、本掛け布団では少し暑く感じる時期の使用がおすすめ。なお、軽めの布団が好みの方や、気密性が高い住宅に住んでいる方は冬でも活躍します。

夏場でも使いやすい「肌掛け布団」

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肌掛け布団は羽毛布団のなかでも薄手のモノで、ダウンケットとも呼ばれています。シングルサイズの場合、羽毛は0.3〜0.4kgほど充填されているのが特徴です。

使用時期は、夏場の7〜9月がおすすめ。室温が25℃を上回るようになってきたら、肌掛け布団に切り替えてみてください。エアコンの冷房をつけたまま就寝する際は、身体が冷えすぎてしまうのを防ぐのがポイントです。なお、春・秋・冬には、インナーケットとしても活躍します。

組み合わせ次第でオールシーズン使える「2枚合わせ掛け布団」

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2枚合わせ掛け布団は、やや厚めの合い掛け布団と薄めの肌掛け布団を組み合わせたモノです。春・秋は合い掛け布団のみ、夏場は肌掛け布団のみ、冬場は2枚を合わせて使えます。

季節や室温に応じて、3パターンの使い方ができるのが魅力。1組の布団でオールシーズンに対応したい方におすすめです。なお、2枚の布団をしっかり固定できるボタンが備わっていれば、就寝中にバラバラになってしまうのを防げます。

羽毛布団の選び方

ダウンの品質で選ぶ

ダウン比率

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ダウン比率とは、羽毛布団にどのくらいダウンが含まれているかを示した割合のことです。例えば、ダウン比率が80%の場合、羽毛布団の詰め物のうち80%はダウン、残り20%はフェザーが含まれていることを意味します。

空気を多く含むダウンの割合が高いほど保温性なども高まり、高品質な羽毛布団といえるのがポイント。ダウン比率が、80%以上の羽毛布団を選ぶことがおすすめです。80〜85%前後のモノは、手頃な価格に設定されているのがポイント。90%以上のモノは、軽くてあたたかく、蒸れが少ないといった羽毛布団のよさをより実感できます。

なお、ダウン比率には、許容誤差があることにも留意しておきましょう。100%の羽毛布団は1%まで、100%未満の羽毛布団は5%までの誤差が許容されています。

ダウンパワー

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ダウンパワー(dp)とは、ダウンの膨らみを表した数値のことです。数値が高いほどダウンの膨らむ力が大きく、弾力がある羽毛布団といえます。また、ダウンパワーが高い製品は、軽くてあたたかく、放湿性に優れているのもポイントです。

300dp程度の製品は、比較的リーズナブルなモノが多い傾向にあります。350dp程度であれば、一般的な製品です。400dp程度の製品は、高品質なモノが欲しい方におすすめ。440dp以上の製品は高級品に分類されます。

キルト(縫製)の性能

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キルトとは、表地と裏地の間に綿を入れ、重ねた状態で刺縫いしたモノのこと。羽毛布団のキルトには、主に平キルト・立体キルト・2層キルトの3種類があります。

平キルトはタタキキルトとも呼ばれ、表地と裏地をそのまま縫い付けるつくりです。低コストで縫製できるので、比較的安く購入できるのが魅力。ただし、縫い目部分に厚みがないことで羽毛も少ないため、熱が逃げやすい点には留意しておきましょう。

立体キルトは、表地と裏地の間にマチを入れる一般的なつくり。マチがある分、布団の膨らみが増します。羽毛がつぶれにくいので、空気をたっぷり含みやすく、保温性に優れているのが特徴です。

2層キルトはツインキルトとも呼ばれ、表地と裏地の縫い目を互い違いにしたつくり。羽毛が偏りにくく、立体キルトよりも保温性に優れています。また、身体にフィットしやすいのもメリット。保温性とフィット感のどちらも重視する方におすすめです。

ダウンの種類で選ぶ

安さ重視なら「ダックダウン」

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そもそもダウンとは、水鳥の胸部に生えている羽毛のこと。硬い羽軸がなく、たんぽぽの綿毛のような形状で、ダウンボールと呼ばれています。一般的には、ダウンボールが大きいモノほど空気をたくさん含むので、品質に優れるのがポイントです。

ダックダウンは身体が小さいアヒルから採れるので、ほかのダウンと比べてダウンボールも小さいのが特徴。羽毛布団のなかでも、比較的安い製品が多く展開されています。はじめて使う方や、使用頻度の低い来客用として購入したい方におすすめです。

布団のボリュームを求めると詰め物の量が多くなるため、重さが増す点には留意しておきましょう。また、アヒルは雑食なので羽毛に油脂が付きやすく、ニオイが強い傾向にあります。どうしてもニオイが気になる場合は、こまめに干してみてください。

「グースダウン」は軽くて耐久性に優れる

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グースダウンは、ガチョウの胸部から採れる羽毛のこと。ガチョウはアヒルよりも身体が大きいので、大きなダウンボールが採れます。そのため、保温性に優れているのに加え、軽量でもボリュームが出るのがポイントです。

また、柔らかく弾力性が高いので、ダウンボールが壊れにくいのも魅力。品質が保たれやすいため、長く使い続けたい方にもおすすめです。価格は、ダックダウンよりも高い傾向にあります。なお、ダウンパワーがダックダウンより低いモノもある点には注意しておきましょう。

保温性にこだわる方には「マザーグース」がおすすめ

マザーグースとは、産卵を中心に育てられている親鳥のこと。通常のダウンは生後2~3ヶ月で採取されるのに対して、マザーグースダウンは飼育期間2~6年を経てから採取されます。十分に成長した親鳥から採取されたダウンボールは非常に大きいため、少量でも空気をたっぷりと含み、保温性に優れているのが魅力です。

また、非常に軽くて、ボリュームのある羽毛布団に仕上がります。さらに、耐久性に優れており、きちんと手入れをすれば10年以上も快適に使用可能。価格はグースダウンよりも高く、高級品に分類されるものの、とにかくあたたかい羽毛布団を探している方にはおすすめです。

衛生面が気になる方は「洗浄度」を確認

洗浄度とは、充填する羽毛がよく洗えているかどうかを表す数値のことです。洗浄度が高いほど、羽毛に付着したチリやホコリなどの汚れが少ないので清潔とされています。また、羽毛の油脂もほどよく取り除かれているため、ニオイが気になりにくいのもポイントです。

JIS規格では、洗浄度500mm以上を求められています。羽毛布団のニオイが気になる方は、洗浄度1000mm以上のモノを選ぶことがおすすめです。

側生地もチェック

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羽毛布団を選ぶときには、充填物を包む側生地にも注目してみましょう。側生地は、羽毛の飛び出しやダニなどの侵入を防ぐ役割があります。また、側生地の素材によって、布団の品質や質感が異なるのもポイントです。

素材には、主に綿やポリエステルを採用しています。綿は、通気性や吸湿発散性に優れているのが魅力。なかでも、繊維の長さが平均35mm以上の超長綿は、しっとりとした肌触りを実現しています。

ポリエステルは、軽くて丈夫です。速乾性に優れている反面、吸湿性が低く蒸れやすい点には注意しておきましょう。さらに、価格が安い羽毛布団に採用されていることが多いのも特徴。扱いやすく、柔らかな肌触りの製品を求める方は、綿とポリエステルの混合素材を使ったモノがおすすめです。

羽毛布団のおすすめメーカー

西川(nishikawa)

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西川は、1566年に創業した老舗の寝具・寝装品メーカーです。450年以上の長い歴史のなかで研究に取り組み、新しい技術なども取り入れながら、快適な睡眠環境を整える製品を提供し続けています。

同メーカーの羽毛布団は、原毛の買い付けから仕上げまでの工程を自社で行っており、厳しい基準に合格したモノのみを扱っているのがポイント。特に自社ブランドの「西川プレミアム」では、上質な羽毛を使った製品を展開しています。品質にこだわりたい方におすすめのメーカーです。

ニトリ(NITORI)

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1967年に創業した、家具・インテリア用品の小売業大手のニトリ。羽毛布団をはじめ、ベッド・ソファ・テーブルなどの大型家具から、鏡・ダストボックスなどインテリア雑貨まで、幅広く展開しています。

ニトリの羽毛布団は、6段階のあたたかさレベルに分類されているのがポイント。寝室環境や自分の好みに合わせて、快適な製品を選べます。リーズナブルな製品もラインナップされているので、予算を抑えて購入したい方にもおすすめです。

生毛工房

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生毛工房は「日本一の『うもうふとん』を作りたい―。」といった思いから、1992年に設立された寝具メーカー。オリジナルの羽毛布団「生毛ふとん」をはじめ、敷布団・枕・毛布・カバーなどの製品を展開しています。

生毛ふとんのなかには、高品質のポーランド産グースダウンを採用したモノもあるのが魅力。また、現地から原料を直輸入することで流通経路を大幅に短縮し、高いクオリティを実現しながら価格を抑えています。さらに、側生地代のみで打ち直しに対応しているため、長く使い続けられる羽毛布団を探している方にもおすすめです。

無印良品

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1980年に誕生し、実質本位の製品を作り続けている無印良品。「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」の視点を守りながら、簡潔で快適な製品を展開しています。

無印良品の羽毛布団では、しっかりとあたたかい「二層式」や1年中使える「一層式」、コンパクトな「薄掛ふとん」をラインナップ。季節に応じて製品を選べます。また、防ダニ仕様の製品もあるので、衛生的に使い続けたい方にもおすすめです。

羽毛布団のおすすめランキング|本掛け布団

第1位 西川(nishikawa) 西川プレミアム 羽毛掛けふとん グース KA07505011

西川(nishikawa) 西川プレミアム 羽毛掛けふとん グース KA07505011

メーカー独自の加工によって、保温性がより高まった本掛け羽毛布団。羽毛を高温スチームで加湿乾燥させる「フレッシュアップ加工」を施すことで、空気を含む力が上がり、ふっくら感が増しています。軽くてあたたかい羽毛布団を探している方におすすめです。

詰め物には、良質なジーリンホワイトグースダウン90%とフェザー10%を使用。本製品は、充填する位置を交互にした「ユニステークキルト」を採用しています。羽毛が偏りにくい構造なので、ふんわりとしたボリュームを保って長期間快適に使えるのが魅力です。

側生地には、綿100%を使用しています。さらに、抗菌・防臭加工を施しているので、気になるニオイが発生してしまうのを防ぐのがメリットです。

第2位 ニトリ(NITORI) ホワイトダックダウン85% 羽毛布団 ムーンシャンテンN 5617114

ニトリ(NITORI) ホワイトダックダウン85% 羽毛布団 ムーンシャンテンN 5617114

身体にやさしくフィットする柔らかな羽毛布団。寝返りしたとにきも身体に沿うので、布団の中のあたたかい空気を逃しにくいのが特徴です。詰め物には、ホワイトダックダウン85%とフェザー15%を使用しています。また、羽毛には抗菌・防臭加工を施しているので、衛生的に使い続けられるのがメリットです。

本製品は立体キルトを採用しており、羽毛が少ない部分がなく、保温性に優れています。使用に適した室温は、5〜10℃。室温が低い環境で使いたい方や、寒がりな方におすすめの製品です。

側生地には、ポリエステル85%と綿15%を使った混合素材を採用しています。そのほか、桃の皮のような柔らかな風合いを実現するピーチスキン加工を施しているのもポイントです。

第3位 生毛工房 本掛け羽毛布団 生毛ふとん PR310

生毛工房 本掛け羽毛布団 生毛ふとん PR310

軽さとあたたかさを兼ね備える高品質の本掛け羽毛布団。詰め物には、保温性・ボリューム・弾力性に優れているポーランド産のホワイトグースダウンを95%使用しています。ダウンパワーは400dpです。

側生地は、肉厚で丈夫なツイル織りで仕上げています。また、通気性を考慮し、染料で生地の目を塞がないように無地を採用しているのもポイント。快適に長く使い続けられる製品を求める方におすすめです。

さらに、キルトのマス目が細かいため、羽毛布団と身体のすき間が減り、あたたかさを保ちやすいのがメリット。真冬の寒い時期にはもちろん、少し肌寒い季節の変わり目にも使えるモノを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

第4位 タンスのゲン 羽毛布団 ホワイトダックダウン93% 10119003

タンスのゲン 羽毛布団 ホワイトダックダウン93% 10119003

30マス立体キルトを採用し、保温性に優れた羽毛布団。キルトのマスを増やすことで、あたたかさが高まるほか、フィット感もアップしているのが特徴です。身体にしっかり沿うため、布団の中に冷気が入るのを抑えます。

詰め物にはホワイトダックダウン93%とフェザー7%を使用しており、ダウンの比率が高いのが魅力。羽毛は、高温加熱するパワーアップ加工を施されているため、ふっくらとしています。洗浄度は1200mmなので、羽毛特有のニオイが気になる方にもおすすめです。

さらに、本製品は防ダニ・抗菌・防臭の効果が期待できます。そのほか、布団とカバーのズレを防ぐループを8つ付けているので、使い勝手がよいのもポイントです。

第5位 西川(nishikawa) 抗菌・ふんわりあったか 羽毛掛けふとん ダック KA01004607730

西川(nishikawa) 抗菌・ふんわりあったか 羽毛掛けふとん ダック KA01004607730

キルトの作りにこだわった羽毛布団。ひとつひとつ独立させた独自の「ユニステークキルト」を採用しているため、マス目同士が繋がっておらず、羽毛が偏ってしまうのを防ぎます。また、キルトの境目が身体の中心に来ない構造なので、熱が逃げにくいのもポイントです。

詰め物には、フランス産の良質なホワイトダックダウン93%とフェザー7%を使用しています。さらに、羽毛には不純物を取り除き、じっくり撹拌させる「バイオアップ加工」を施しており、羽毛本来の弾力性と保温性を復元しているのが魅力です。

そのほか、側生地には抗菌加工を施しています。気になるニオイの発生を抑えたい方にもおすすめの製品です。

第6位 昭和西川 羽毛布団日本製ドイツ産ダック90% 370ダウンパワー CMD羽毛

昭和西川 羽毛布団日本製ドイツ産ダック90% 370ダウンパワー CMD羽毛

メーカーのなかでも人気が高い羽毛布団。詰め物には、ホワイトダックダウン90%とフェザー10%を採用しています。羽毛を丁寧に洗浄しすすいでいるので、洗浄度は1000mm以上です。また、高温で乾燥させるパワーアップ加工を施すことで、ふっくらとかさ高のある羽毛に仕上がっています。

本製品は、立体キルトを採用しているのもポイント。羽毛がよりふくらみやすく、空気をたくさん含むため、保温性が高まります。側生地にはポリエステル85%と綿15%を使用しており、軽くて扱いやすいのが特徴。さらに、側生地に抗菌・防臭のポリジン加工を施しています。長期間にわたってニオイの発生を抑えるおすすめの製品です。

そのほか、羽毛が側生地から飛び出ないようにするダウンループ加工や、2重縫製を施しています。

羽毛布団のおすすめランキング|合い掛け布団

第1位 こだわり安眠館 ポーランド産 ホワイトダックダウン93% 合掛け 羽毛布団 5S-06K600301

こだわり安眠館 ポーランド産 ホワイトダックダウン93% 合掛け 羽毛布団 5S-06K600301

ダウンの比率が高めの羽毛布団。詰め物には、ポーランド産のホワイトダックダウン93%とフェザー7%を使用しています。羽毛はパワーアップ加工を施しており、ふっくらとした質感を実現しているほか、ゴミを取り除いているのが特徴。また、ダウンパワーは400以上、洗浄度は1000mmです。

本製品は立体キルトを採用しているので、羽毛の偏りを防ぎ、あたたかさをしっかり保ちやすいのがポイント。側生地にはピーチスキン加工を施すことで、柔らかな手触りに仕上がっています。また、身体にフィットしやすいのも魅力。冷たい空気が布団の中に入りにくいおすすめの製品です。

そのほか、羽毛布団とカバーを固定するループが8箇所付いています。ズレにくいため、快適に使えるのがメリットです。

第2位 昭和西川 羽毛合掛けふとん日本製ホワイトダック85% 3011300000

昭和西川 羽毛合掛けふとん日本製ホワイトダック85% 3011300000

絶妙なボリューム感で、季節の変わり目に活躍する合い掛け羽毛布団。詰め物には、ホワイトダック85%とフェザー15%を使用しています。本掛けと比べると羽毛の量が少ないものの、薄手ではないため、やや肌寒い時期の寝具としてあたたかく使えるのが特徴です。

側生地には、ポリエステル85%と綿15%を採用。軽いので羽毛のふくらみを活かせるのに加えて、柔らかな感触を実現しており身体にフィットしやすいのが魅力。さらに、シワになりにくいのもメリットです。

そのほか、不織布ケースが付属されています。オフシーズン時など使わないときに、きちんと保管できるのがポイント。本製品は、春・秋の時期に使いたい方はもちろん、冬でも寝室が寒くない高気密住宅に住んでいる方にも方におすすめです。

第3位 生毛工房 合い掛け羽毛布団 生毛ふとん PM480-A

生毛工房 合い掛け羽毛布団 生毛ふとん PM480-A

貴重なダウンを高比率で詰めた合い掛け羽毛布団。詰め物には、ポーランド産のホワイトマザーグースダウンを95%使用しています。ダウンボールが非常に大きいため、保温性・ボリューム・弾力性に優れているのが魅力。ダウンパワーは420dpです。

側生地には、シルクのような光沢感とカシミヤのような柔らかさがある超長綿生地を採用しています。手触りがなめらかなサテン織りで仕上げることで、マザーグースダウンの質感のよさを引き出しているのがメリット。さらに、打ち込み本数が多く、生地の密度が高いので、ダニの侵入を防ぎます。

そのほか、長さが230cmとロングサイズのモノも展開しているのがポイント。長身の方や寝相が悪い方でも、肩から足の先までしっかり包み込まれやすいおすすめの製品です。

第4位 無印良品 防ダニ 羽毛掛ふとん・中厚手/S 83412661

無印良品 防ダニ 羽毛掛ふとん・中厚手/S 83412661

ダニが中に侵入しにくい羽毛布団。側生地が高密度に織り上げられているので、繊維のすき間からダニが入るのを防ぎます。清潔に使い続けたい方にもおすすめ。また、側生地の素材には、軽く柔らかいポリエステルを使用しているのが特徴です。

詰め物には、グレーダックのダウン80%とフェザー20%を採用しています。羽毛は粒子の細かい超軟水で洗浄し、不純物をしっかり落としているため、羽毛そのもののふくらみや回復性を引き出しているのがポイント。さらに、羽毛特有のニオイが少ないのも魅力です。

そのほか、2層キルトタイプなので、縫い目から熱が逃げにくく、保温性に優れています。

第5位 日本寝具通信販売 ポーランド産ホワイトマザーグースダウン95% 羽毛合掛布団 A720DZ

日本寝具通信販売 ポーランド産ホワイトマザーグースダウン95% 羽毛合掛布団 A720DZ

高品質の素材を使った羽毛布団。詰め物には、ポーランド産のホワイトマザーグースダウン95%とスモールフェザー5%を使用しています。ダウンパワーは440と数値が高いので、保温性・弾力性・放湿性に優れているのが特徴です。

また、羽毛には防ダニ・脱臭・防カビなどの効果が期待できるオゾン加工や、不純物を除去するファインアップ加工を施しています。衛生面に配慮されているほか、羽毛本来の性能を十分に発揮できるのが魅力です。

側生地には超長綿を使っており、柔らかな肌触りを実現しているのがポイント。さらに、羽毛の偏りを抑え、保温性を高める立体キルトを採用しています。なお、ダウンケットと併用すれば冬にも対応するため、春や秋も含めた幅広いシーズンで活躍するおすすめの製品です。

羽毛布団のおすすめランキング|肌掛け布団

第1位 日本寝具通信販売 ポーランド産マザーホワイトグースダウン95%洗える羽毛肌布団 A706SZ

日本寝具通信販売 ポーランド産マザーホワイトグースダウン95%洗える羽毛肌布団 A706SZ

軽さと柔らかさを追求した羽毛布団。詰め物には、弾力が豊かなマザーホワイトグースダウン95%と、スモールフェザー5%を使用しています。本製品は立体キルトを採用しており、通常の肌掛け布団よりもボリュームがあるのもポイントです。

側生地にはポリエステル85%と綿15%の混合素材を使用し、ふんわりと軽く、すべるような肌触りを実現しています。また、速乾性に優れたポリエステルを多く使っているので、洗濯後に乾きやすいのも魅力。ウォッシャブル対応の製品を探している方にもおすすめです。

さらに、本製品は抗菌・防臭加工を施しているため、不快なニオイの発生を防ぐのがメリット。そのほか、洗濯ネットと収納ケースが付属されています。

第2位 エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・羽毛掛け布団

エマ・スリープ(Emma Sleep) エマ・羽毛掛け布団

洗濯機で丸洗いできる羽毛布団。詰め物には、グレーダックダウン80%とフェザー20%を採用しています。羽軸のあるフェザーを取り入れることで、洗濯機で丸洗いしても型崩れしにくいのが特徴。季節の変わり目や、汚れが気になったタイミングで気軽に洗濯したい方におすすめです。

夏は涼しく、冬はあたたかく使えるのもポイント。保温性に優れるダウンと、通気性が高く蒸れを抑えるフェザーのよさを兼ね備えています。1年を通して快適に使用可能です。

さらに、重苦しさを感じさせない軽さを実現しているのも魅力。サイズは、シングル・セミダブル・ダブル・クイーン・キングを用意しています。

第3位 アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 羽毛ふとん KKF-WD9004-SL

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) 羽毛ふとん KKF-WD9004-SL

湿気がこもりにくい羽毛布団。詰め物には、ホワイトダックダウン90%とフェザー10%を使用しています。側生地には吸湿発熱素材を採用しており、布団内にこもる湿気を熱に変換するのが特徴。羽毛と湿発熱素材により、肌寒いときでもあたたかく快適に使えるのがポイントです。

また、羽毛は抗菌加工を施されているので、清潔に使い続けやすいのが魅力。さらに、側生地にはピーチスキン加工を施しているため、桃の皮のような柔らかい肌触りに仕上がっています。

そのほか、本製品は平キルトを採用しており、通気性に優れているのがメリット。価格が安いので、予算を抑えて肌掛け羽毛布団を購入したい方にもおすすめです。

羽毛布団のおすすめランキング|2枚合わせ掛け布団

第1位 タンスのゲン シングル 2枚合わせ 羽毛布団 10119064

タンスのゲン シングル 2枚合わせ 羽毛布団 10119064

ニオイが気になりにくいおすすめの羽毛布団。詰め物には、ホワイトダックダウン85%とフェザー15%を使用しています。羽毛には、抗菌・消臭効果が期待できる「アレルGプラス」と、防ダニ・防臭・防カビなどの効果が期待できる「オゾンスペシャルエイド加工」を施しています。衛生面に配慮され、心地よく使用できるのが魅力です。

また、羽毛は一気に高温加熱するパワーアップ加工によって、ふっくらと仕上がり、かさ高が増しています。空気を多く含むので、あたたかいのがポイント。ダウンパワーは300以上です。

側生地には、ポリエステル85%と綿15%を採用しています。そのほか、ボタンは12箇所あるため、しっかり固定できるのがメリットです。

第2位 生毛工房 2枚合わせ 合掛け+肌掛け 羽毛布団 生毛ふとん PR310-AB2

生毛工房 2枚合わせ 合掛け+肌掛け 羽毛布団 生毛ふとん PR310-AB2

身体にしっかりフィットしやすい2枚合わせ羽毛布団。立体キルトのマス目が細かいため、羽毛布団と身体のすき間が減り、あたたかな空気を逃しにくいのがポイントです。優れたフィット感を実現するモノを探している方に適しています。

詰め物には、ポーランド産のホワイトグースダウンを95%採用。保温性・ボリューム・弾力性が高いため、心地よい睡眠環境を整えられます。側生地は密度が高いので、布団の中にダニが入ってしまうのを防ぐのがメリット。さらに、通気性に優れた生地を使用しています。

そのほか、打ち直しに対応しており、側生地代のみで羽毛の補充なども行ってくれるのが魅力。きれいな状態で長く使い続けられる羽毛布団を求める方におすすめです。

第3位 昭和西川 2枚合わせ羽毛掛けふとん ダック 3011100140807

昭和西川 2枚合わせ羽毛掛けふとん ダック 3011100140807

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1組で3パターンを使い分けられる羽毛布団。合い掛け布団と肌掛け布団を組み合わせているので、1年を通して快適に使用可能です。詰め物には、ドイツ産のホワイトダックダウン90%とフェザー10%を採用しています。寒暖差があるドイツで育った水鳥からは大きなダウンボールが採れるため、保温性に優れているのがポイントです。

側生地には、ポリエステル80%と綿20%を採用。ポリエステルの比率が大きいため、軽く仕上がっています。本製品には12箇所のホックが付いており、2枚の布団を合わせて使うときにズレにくいのがメリット。使い勝手のよい製品を探している方にもおすすめです。

そのほか、不織布の収納ケースが付属されています。使わない布団を保管したいときに便利です。

番外編|羽毛布団を長持ちさせるためのお手入れ方法

カビなどの原因になる湿気を逃すために、羽毛布団は月1〜2回ほど天日干しまたは陰干しすることが大切。天気がよい日の午前10時から午後3時ごろまでに干すのがおすすめです。片面ごとに1時間ほど干すようにしましょう。側生地の傷みや汚れを防ぎたい場合は、シーツやカバーで覆った状態で干してみてください。

羽毛布団のなかには洗濯できるモノもありますが、基本的に洗えません。部分的に汚れたときは、つまみ洗いをしたり濡れた布で拭き取ったりし、十分に乾燥させます。より汚れが気になる場合には、クリーニング店や布団丸洗い業者を利用することがおすすめです。

使用しない時期には、布団をしっかり乾燥させてから、通気性のよい布団ケースに入れ、湿気の少ない場所で保管することがポイント。圧縮袋は、中身が潰れたり側生地が傷んだりするため避けましょう。そのほか、防虫剤や除湿剤を入れておくとより安心です。