軽くてあたたかく、ムレにくい「羽毛布団」。製品によっては冬だけなく、春・夏・秋にも使えるのが魅力です。羽毛布団は詰め物や側生地の品質によって使い心地が異なるため、どれを選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの羽毛布団をタイプ別にご紹介します。選び方やお手入れ方法なども解説しているので、購入を検討している方はあわせてチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- 羽毛布団の魅力と羽根布団との違い
- 羽毛布団の寿命や買い替えタイミングは?
- 羽毛布団の選び方
- 羽毛布団のおすすめメーカー
- 羽毛布団のおすすめランキング|本掛け布団
- 羽毛布団のおすすめランキング|合い掛け布団
- 羽毛布団のおすすめランキング|肌掛け布団
- 羽毛布団のおすすめランキング|2枚合わせ布団
- 羽毛布団の売れ筋ランキングをチェック
- 羽毛布団に関するQ&A
羽毛布団の魅力と羽根布団との違い
羽毛布団は、保温性に優れているのが魅力。布団の詰め物に使われる羽毛(ダウン)は空気をたくさん含み、体温から伝わった熱を逃しにくいのが特徴です。布団の中があたたまるので、真冬などの寒い季節でも快適な睡眠環境を整えられます。また、羽毛は吸湿性も高いため、布団の中がムレにくく、製品の品質や厚みによっては夏場でも心地よく使用可能です。
羽毛布団は軽くて柔らかいので、スムーズに寝返りしやすいほか、身体への負担も軽減します。さらに、適切にメンテナンスし続ければ数十年も持つため、コスパの高い布団を求める方にもおすすめです。
羽根布団との違いは、ダウンを詰めている割合で決まります。ダウンの比率が50%以上のモノは羽毛布団、50%未満のモノは羽根布団です。羽根布団は羽毛布団に比べて通気性は高いものの、保温性は低いのがポイント。そのほか、価格は羽毛布団よりも羽根布団の方が安い傾向にあります。
羽毛布団の寿命や買い替えタイミングは?
羽毛布団の寿命は、布団自体の品質や使用状況によって異なるものの、10〜20年ほどといわれています。品質のよい羽毛布団を定期的にお手入れするなど丁寧に使い続ければ、長持ちしやすいのがポイントです。
布団の状態によっては、使用年数にかかわらず買い替えましょう。使い始めたときよりも、羽毛のかさが減ってふんわり感が失われたり、重さを感じるようになったりしてきた場合は買い替えのタイミングです。また、羽毛が劣化すると空気を溜め込みにくくなるため、保温性が低下します。以前よりあたたかさを感じなくなったときも、買い替えるのがおすすめです。
さらに、側生地が破れて頻繁に羽毛が飛び出たり、しっかり乾燥させても気になるニオイが発生したりする場合も寿命のサイン。なお、リフォームや打ち直しをすることで、羽毛布団の問題が改善されることもあるのであわせて検討してみてください。
羽毛布団の選び方
羽毛の充填量で選ぶ
冬シーズンや寒がりな方におすすめの「本掛け布団」
本掛け布団とは、羽毛布団のなかで最も厚みがあるタイプです。シングルサイズの場合、1〜1.5kgほどの羽毛が詰められています。羽毛の量が多い分、保温性が非常に高いのが特徴。使用におすすめの時期は11~3月で、特に室温が15℃を下回る寒い冬に重宝します。
主に冬用ではあるものの、住んでいる地域によっては初秋から春先まで活躍する場合も。寒がりな方や、寒冷地に住んでいる方もぜひチェックしてみてください。
春や秋に活躍する「合い掛け布団」
合い掛け布団は、本掛け布団よりもやや薄めに作られているのが特徴。シングルサイズの場合、0.6~1kgほどの羽毛が充填されています。寒暖差が激しい季節や、肌寒いけれど本掛け布団ではやや暑く感じる場合での使用におすすめです。
時期は、4~6月や10月など春秋が目安。また、室温が15℃以上25℃未満の場合にも、快適に使えます。なお、軽めの布団が好みの方や、マンションなど気密性が高い住居に住んでいる方は冬でも活躍するのがポイントです。
夏の冷房による冷え対策に使える「肌掛け布団」
肌掛け布団とは羽毛布団のなかでも薄めのタイプで、ダウンケットとも呼ばれています。シングルサイズの場合、羽毛の充填量は0.3〜0.4kgほど。使用時期は7〜9月が適しています。また、室温が25℃以上になってきたら、肌掛け布団に切り替えるのがおすすめです。
羽毛布団は軽いほか、吸湿性も優れているため、夏場でも快適に使えます。特に、エアコンの冷房をオンにしたまま就寝するときは、身体が冷えすぎてしまうのを防ぐのがメリット。なお、春・秋・冬には、インナーケットとしても重宝します。
組み合わせ次第でオールシーズン対応できる「2枚合わせ掛け布団」
2枚合わせ掛け布団は、やや厚めの合い掛け布団と薄めの肌掛け布団を組み合わせています。春や秋は合い掛け布団のみ、夏は肌掛け布団のみ、冬は2枚をセットにして使用できるのがポイントです。季節や室温に合わせて、3パターンで使い分けられるのがメリット。1組でオールシーズンに対応したい方におすすめの羽毛布団です。
さらに、年間を通して少なくとも1枚は使用しているので、冬用の本掛け布団に比べて収納スペースを節約しやすいのも魅力。そのほか、2枚の布団をしっかり固定するループが備わっているので、就寝中にバラけてしまうのを防げます。
ダウンの品質や縫製方法で選ぶ
ダウン率は85〜90%以上を目安に
ダウン率とは、羽毛布団に詰められているダウンの割合のことです。例えばダウン率が85%の場合、羽毛布団の詰め物のうち85%がダウン、残り15%がフェザーを含んでいることを示しています。
ダウンの割合が高くなるほど保温性も高まり、品質のよい羽毛布団といえるのがポイント。羽毛布団は、ダウン率が85%以上のモノを選ぶのがおすすめです。85%程度のモノは手頃な価格に設定されているので、なるべく予算を抑えて購入したい方に適しています。90%以上のモノは軽くてあたたかく、ムレにくいといった羽毛布団のよさをより実感できるのが魅力です。
なお、ダウン率は、許容誤差が認められていることに留意しておきましょう。100%未満の羽毛布団は5%まで、100%の羽毛布団は1%までの誤差が許容されています。
ダウンパワーは350cm³/g以上のモノを選ぼう
ダウンパワーとは、羽毛の膨らむ力を数値で表したもの。「cm³/g」もしくは「dp」などの単位で表示されています。数値が高くなるほど膨らむ力も大きくなるので、空気をたくさん含みやすく、保温性に優れるのがポイントです。
快適に使える羽毛布団が欲しい方は、少なくとも350dp以上のモノを選ぶのがおすすめ。より高品質な羽毛布団を使いたい方は、400dp以上のモノを選んでみてください。なお、440dp以上のモノは、高級品に分類されます。
キルト(縫製)は立体キルトか2層キルトがおすすめ
キルトとは、表地と裏地を刺縫してマス目を作り、充填された羽毛が片寄らないようにする縫製技術のことです。キルトの種類によって、あたたかさやフィット感、軽さなどが異なるのがポイント。寝心地を左右するため、羽毛布団を選ぶときにはキルトの違いをチェックするのも大切です。
キルトのなかでも、立体キルトや2層キルトを選ぶのがおすすめ。立体キルトは一般的な縫製技術で、表地と裏地の間にマチが入っています。マチがある分、布団の膨らみが増して空気をたっぷり含みやすくなるので、保温性に優れているのが特徴です。また、軽い羽毛布団を求める方にも適しています。
2層キルトは表地と裏地の縫い目をズラしており、縫い目部分を互いにカバーするため、熱が逃げにくいのがメリット。立体キルトよりも保温性が高いほか、身体にフィットしやすいのが魅力です。ただし、表地と裏地を分ける布が追加されるので、重さが増える点には留意しておきましょう。
羽毛の種類や産地で選ぶ
価格の安さを求める方向けの「ダック」
ダックの羽毛は身体が小さなアヒルから採れるため、羽軸のない綿毛状のダウンボールがほかの羽毛よりも小さいのが特徴。羽毛布団のなかでも、価格が安い傾向にあります。予算を抑えて購入したい方や、使う頻度が低い来客用として購入したい方におすすめです。
ダウンボールが小さめなので、保温性が高くなるよう布団のボリュームを求めると、詰め物の量が多くなり重さも増す点には留意しておきましょう。なお、アヒルは雑食のため羽毛に油脂が付きやすく、ニオイが強いとされていますが、洗浄や抗菌加工などを施すことでニオイが軽減されます。どうしてもニオイが気になる場合は、こまめに布団を干してみてください。
価格と保温性のバランスがとれた「グース」
一般的に羽毛布団は、グースの羽毛かダックの羽毛を使うことがほとんどです。グースの方がダックよりも体長が大きいため、大きいダウンを採取できます。羽毛が軽量でも布団にボリュームがでるほか、より吸湿発散性や保温性に優れているのがポイント。価格はダックよりも高い傾向にありますが、価格と吸湿発散性・保温性のバランスがよいモノを求める方におすすめです。
また、グースは羽枝・小羽枝が細くて高密度なので、羽毛が劣化しにくいのも魅力。さらに、グースは草食のため、ダックよりもニオイが気になりにくいのもメリットです。ニオイが少ないモノを求める方は、グースの羽毛を使った製品を選んでみてください。
保温性と軽量性に優れた「マザーグース」
マザーグースとは、繁殖のために飼育されている親鳥のことです。通常の羽毛は生後2~3ヶ月ほどで採取されますが、マザーグースの羽毛は2~6年ほど飼育されてから採取されます。若鳥よりも身体の大きい親鳥から採ったダウンボールは非常に大きいので、少量でも空気をたくさん含み保温性が高いのがポイント。優れた保温性と軽量性を兼ね備える羽毛布団を使いたい方におすすめです。
また、マザーグースの胸部のダウンは、卵を孵化させるためにも使われており、温度を一定に保つ機能があります。そのため、羽毛布団にマザーグースのダウンを使うことで、長い期間使っても温度調整ができ快適に使用可能です。さらに、耐久性にも優れており、しっかりお手入れすれば長持ちします。
寒暖差の激しい地域もしくは寒い地域が産地かどうかもチェック
寒暖差の激しい地域や寒い地域では、寒さから身を守るため水鳥の羽毛が大きく高密度になるので、保温性に優れた羽毛が採れるといわれています。主な羽毛の産地は、ヨーロッパ地方やロシア、カナダ、アジア地方などです。
ただし、同じ産地でも飼育環境・方法により品質が異なるため、一概にどの産地がよいとはいえないのが注意点。羽毛布団を選ぶときは、ダウン率やダウンパワー、水鳥の種類などの品質を確認することがより重要です。
衛生面が気になる方は「洗浄度」が1000mm以上か確認
洗浄度とは、布団に詰める羽毛の汚れを取り除いてどのくらいきれいにしたかを示す数値です。洗浄度が高いほど、羽毛に付いたホコリや泥などの汚れが少ないため清潔とされています。また、羽毛の油脂がほどよく除去されるので、ニオイが気になりにくいのもメリットです。
JIS規格では、少なくとも洗浄度500mm以上を求められているのがポイント。羽毛特有のニオイが少なく、より清潔な羽毛布団を求める方は、洗浄度1000mm以上のモノを選ぶのがおすすめです。
側生地は吸湿発散性に優れムレにくい綿素材から選ぼう
羽毛布団を選ぶ際には、羽毛を包み込む側生地にも注目してみてください。側生地には、羽毛が飛び出したりダニが侵入したりするのを防ぐ役割があります。綿は吸湿発散性に優れているので、ムレにくいのが魅力です。なかでも、繊維の長さが35mm以上ある「超長綿」は、しっとりとした肌触りを実現しています。
製品によっては、軽くて耐洗濯性のよいポリエステルを混紡した素材を採用しているのがポイント。なお、綿よりもポリエステルの割合が多いと、吸湿性が低くくなりムレやすいので留意しておきましょう。
羽毛布団のおすすめメーカー
ニトリ(NITORI)
「お、ねだん以上。」のキャッチフレーズを掲げる、家具やインテリア用品を取り扱うニトリ。羽毛布団・ベッド・マットレスなどの寝具や、ソファ・テーブル・収納棚などの大型家具、タオル・掃除道具などの日用品といった幅広い製品を展開しています。
ニトリの羽毛布団「ムーンシャンテンシリーズ」は、羽毛に特化した検査機関の厳しい基準に合格しているのがポイント。また、あたたかさのレベルが6段階で分類されているため、寝室環境などに合わせて適した製品を選べます。価格が比較的安いので、予算を抑えて購入したい方にもおすすめです。
西川(nishikawa)
西川は、1566年に創業した老舗の寝具メーカー。450年以上もの長い歴史のなかで積み重ねた技術を取り入れながら、快適な睡眠環境を実現する製品を提供し続けています。
西川の羽毛布団は、さまざまなブランドやシリーズを展開しているのが特徴。なかでも、「西川プレミアム」の羽毛布団は上質な素材が使われており、日本の自社工場にて縫製から仕上げまで行われています。品質を重視したい方におすすめのメーカーです。
生毛工房
生毛工房は、1992年に設立された羽毛布団メーカー。「日本一の『うもうふとん』を作りたい―。」といった思いから、オリジナルで製造した「生毛ふとん」を中心に展開しています。
生毛ふとんの詰め物には、高品質のポーランド産ホワイトグースダウンを採用。また、ダウン率は95%以上と高いので、羽毛のあたたかさと軽さをしっかり感じられます。さらに、流通経路を大幅に短縮することで、高クオリティながら価格を抑えているのが魅力。コスパに優れる羽毛布団を求める方におすすめのメーカーです。
無印良品
寝具・衣服・生活雑貨・食品などの幅広い製品を展開している無印良品。「素材の選択」「工程の点検」「包装の簡略化」の視点をもとに、簡潔で快適な製品を作り続けています。
無印良品の羽毛布団によっては、防ダニ加工が施されているのがポイント。側生地の密度が高く、繊維のすき間からダニが入りにくいので、衛生的に使えるモノを探している方におすすめです。
羽毛布団のおすすめランキング|本掛け布団
製品 | 第1位 西川 nishikawa PREMIUM 羽毛掛けふとん グース KA07505011 | 第2位 ニトリ ホワイトダックダウン85% 羽毛布団 ムーンシャンテンN 5617114 | 第3位 生毛工房 本掛け羽毛布団 生毛ふとん PR310 | 第4位 無印良品 防ダニ 羽毛掛ふとん・二層式/S | 第5位 タンスのゲン 羽毛布団 ロング ホワイトダックダウン93% 10119003 | 第6位 昭和西川 羽毛布団日本製ドイツ産マザーグース95% 440ダウンパワー CMD羽毛3011199701040 |
販売ページ | ||||||
羽毛の種類 | ジーリンホワイトグースダウン | ホワイトダックダウン | ホワイトグースダウン | グレーグースダウン | ホワイトダックダウン | ホワイトマザーグースダウン |
ダウン率 | 90% | 85% | 95% | 85% | 93% | 95% |
ダウンパワー | ー | 330dp | 400dp | ー | 400dp以上 | 440dp |
洗浄度 | ー | ー | ー | ー | 1200mm | 1200mm以上 |
キルトの種類 | ユニステークキルト | 立体キルト | 立体キルト | 二層式キルト | 30マス立体キルト | セーフティーカローキルト |
側生地の素材 | 綿100% | ポリエステル85%・綿15% | 綿100% | ポリエステル100% | ポリエステル85%・綿15% | 綿100% |
第1位 西川(nishikawa) nishikawa PREMIUM 羽毛掛けふとん グース KA07505011
羽毛の種類 | ジーリンホワイトグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 90% |
ダウンパワー | ー |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | ユニステークキルト |
側生地の素材 | 綿100% |
高品質の素材を厳選して独自技術で作り上げる「西川プレミアム」シリーズの羽毛布団。詰め物には、中国の吉林省で育った良質なジーリンホワイトグースダウンを使用しています。ダウン率は90%です。また、羽毛には、保温力を高める独自の「フレッシュアップ加工」を施しています。軽さとあたたかさのバランスがよいモノを求める方におすすめです。
キルトは、充填箇所を交互に配している「ユニステークキルト」を採用しています。長い間使用しても羽毛が片寄りにくいので、ふんわりとしたボリュームを保つのが魅力です。
側生地には綿を100%使用し、サテン織りで仕上げています。さらに、側生地には抗菌加工も加えているため、気になるニオイの発生を抑えやすいのがメリットです。
第2位 ニトリ(NITORI) ホワイトダックダウン85% 羽毛布団 ムーンシャンテンN 5617114
羽毛の種類 | ホワイトダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 85% |
ダウンパワー | 330dp |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 立体キルト |
側生地の素材 | ポリエステル85%・綿15% |
ニトリの羽毛布団「ムーンシャンテンシリーズ」のなかでも人気が高い製品。詰め物には、ホワイトダックダウン85%を使用しています。ダウンボールの羽枝が絡み合い、高い断熱性能を実現しているのがポイント。また、羽毛には抗菌・防臭加工を施しているので、不快なニオイが発生してしまうのを抑えます。
キルトは、立体キルトを採用しているのが特徴。マチがあるため、体温であたためられた空気を多く含みやすく、あたたかく使用できます。5〜10℃と室温が低い環境で使いたい方や、寒さを感じやすい方におすすめの製品です。
側生地の素材には、ポリエステル85%と綿15%を使用しています。本製品は手頃な価格なので、予算を抑えて冬用の羽毛布団を購入したい方もぜひチェックしてみてください。
第3位 生毛工房 本掛け羽毛布団 生毛ふとん PR310
羽毛の種類 | ホワイトグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 95% |
ダウンパワー | 400dp |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 立体キルト |
側生地の素材 | 綿100% |
コスパの高い羽毛布団を探している方におすすめの製品。詰め物には、優れた保温性・ボリューム・弾力性を兼ね備えるポーランド産のホワイトグースダウン95%を使用しています。ダウンパワーは400dpです。
キルトのマス目が細かいのでフィット感が高く、布団と身体とのすき間が減り、あたたかさを保ちやすいのが魅力。また、ロングサイズの場合は、長身の方でも肩から足の先まで包み込みます。本製品は真冬の寒い時期だけでなく、春や秋などのやや肌寒い季節の変わり目でも使用可能です。
側生地は綿100%を用いており、肉厚で丈夫なツイル織りで仕上げています。さらに、通気性を考慮して、染料で生地の目を塞がないよう無地を採用しているのも特徴です。
第4位 無印良品 防ダニ 羽毛掛ふとん・二層式/S
羽毛の種類 | グレーグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 85% |
ダウンパワー | ー |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 二層式キルト |
側生地の素材 | ポリエステル100% |
毛布がなくても、あたたかく使える日本製の羽毛布団。詰め物には、放し飼いされたグレーグースのダウンを85%使用しています。保温性と吸湿放湿性に優れているため、あたたかさを感じつつも、布団の中がムレにくいのがポイント。また、羽毛の不純物をしっかり洗い落としているので、羽毛本来の膨らみなどを引き出すほか、ニオイが少ないのも特徴です。
キルトは二層式キルトを採用しており、縫い目から熱が逃げにくいのがメリット。側生地には、軽くて柔らかいポリエステルの生地を使用しています。さらに、側生地は高密度に織られているため、繊維のすき間からダニが侵入するのを防ぐのが魅力。長く衛生的に使い続けたい方にもおすすめの製品です。そのほか、使用時期は、11月~3月までが適しています。
第5位 タンスのゲン 羽毛布団 ロング ホワイトダックダウン93% 10119003
羽毛の種類 | ホワイトダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 93% |
ダウンパワー | 400dp以上 |
洗浄度 | 1200mm |
キルトの種類 | 30マス立体キルト |
側生地の素材 | ポリエステル85%・綿15% |
冷気が入りにくく、あたたかさが逃げにくい30マス立体キルトの羽毛布団。キルトのマスが多いことで、保温性が高まるほか、フィット感もアップしています。布団が身体にしっかり沿うので、布団の中に冷たい空気が入りにくいのがメリットです。
詰め物にはホワイトダックダウン93%を使用しているため、ダウン率が比較的高いのがポイント。また、ダウンパワーは400dpと高めなので、膨らむ力が大きく、たくさんの空気を含みます。洗浄度は1200mmです。
側生地の素材にはポリエステル85%と綿15%を使用しており、軽いため、羽毛の膨らみを妨げにくいのがメリット。さらに、本製品は防ダニ・抗菌・防臭などの効果が期待できるので、清潔に使い続けたい方にもおすすめです。
第6位 昭和西川 羽毛布団日本製ドイツ産マザーグース95% 440ダウンパワー CMD羽毛 3011199701040
羽毛の種類 | ホワイトマザーグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 95% |
ダウンパワー | 440dp |
洗浄度 | 1200mm以上 |
キルトの種類 | セーフティーカローキルト |
側生地の素材 | 綿100% |
ドイツ産のホワイトマザーグースを95%使用した高級羽毛布団。ダウンボールが大きいので、保温性に優れているほか、軽いのも特徴です。羽毛は丁寧に洗浄とすすぎをされているので、洗浄度は1200mm以上と高いのがポイント。また、洗浄・乾燥後には「パワーアップ加工」を施しており、ふっくらとした羽毛に仕上がります。ダウンパワーは440dpです。
キルトは、マチに羽毛が移動しないように弁を設けた「セーフティーカローキルト」を採用しています。羽毛の片寄りを防げるため、均一な保温性を保ちやすい製品を求める方におすすめです。
側生地の素材には、しなやかで柔らかな肌触りの綿100%を使用しています。さらに、側生地には抗菌・防臭効果を期待できるポリジン加工を施しているので、気になるニオイの発生を抑えるのがメリットです。
羽毛布団のおすすめランキング|合い掛け布団
製品 | 第1位 西川 nishikawa PREMIUM 羽毛合掛けふとん グース KA07605022 | 第2位 生毛工房 合い掛け羽毛布団 生毛ふとん PM480-A | 第3位 日本寝具通信販売 ハンガリー産 ホワイトダウン 93% 合い掛け 羽毛布団 |
販売ページ | |||
羽毛の種類 | ポーリッシュホワイトグースダウン | ホワイトマザーグースダウン | ハンガリアンホワイトダックダウン |
ダウン率 | 90% | 95% | 93% |
ダウンパワー | ー | 420dp | 400dp |
洗浄度 | ー | ー | ー |
キルトの種類 | ソリッドステークキルト | 立体キルト | 立体キルト |
側生地の素材 | 綿100% | 超長綿100% | 超長綿100% |
第1位 西川(nishikawa) nishikawa PREMIUM 羽毛合掛けふとん グース KA07605022
羽毛の種類 | ポーリッシュホワイトグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 90% |
ダウンパワー | ー |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | ソリッドステークキルト |
側生地の素材 | 綿100% |
ダウンの力を引き出す「フレッシュアップ加工」を施した合い掛け羽毛布団。羽毛を加湿・乾燥させることで、ふっくら感が増し、より空気を含んであたたかさもアップするのが特徴です。詰め物には、希少性の高いポーリッシュホワイトグースダウン90%を使用しています。
キルトは、完全に仕切られたボックスに羽毛を充填する「ソリッドステークキルト」を採用。ボックス間の移動や片寄りを防ぐため、布団全体のかさ高が均一に保たれやすいのがメリットです。
側生地には超長綿を使用しており、なめらかな風合いに仕上がっています。さらに、側生地には防菌・防臭・羽毛吹き出し防止加工を施しているのも魅力。快適な寝心地を実現するおすすめの製品です。
第2位 生毛工房 合い掛け羽毛布団 生毛ふとん PM480-A
羽毛の種類 | ホワイトマザーグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 95% |
ダウンパワー | 420dp |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 立体キルト |
側生地の素材 | 超長綿100% |
余分な膨らみがなく、身体にフィットしやすい羽毛布団。詰め物には、ポーランド産のダウンのなかでも厳選したホワイトマザーグースダウン95%を採用しています。ダウンボールが非常に大きいので、優れた保温性・ボリューム・弾力性を兼ね備えているのがポイント。ダウンパワーは420dpです。
側生地には、しなやかで軽い超長綿を使用しています。また、サテン織りで仕上げることで、マザーグースダウンの質感のよさを引き出しているのが魅力です。さらに、マス目が細かいため、布団と身体のすき間が減り、よりあたたかく使えます。本製品は春・秋にはもちろん、気密性の高いマンションに住んでいる場合は冬の使用もおすすめです。
第3位 日本寝具通信販売 ハンガリー産 ホワイトダウン 93% 合い掛け 羽毛布団
羽毛の種類 | ハンガリアンホワイトダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 93% |
ダウンパワー | 400dp |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 立体キルト |
側生地の素材 | 超長綿100% |
羽毛の加工にこだわった合い掛け羽毛布団。詰め物には、ハンガリアンホワイトダックダウン93%を使用しています。羽毛は「ファインアップ加工」が施されており、不純物が除去されているほか、羽毛そのものの特徴をより発揮できるようにリフレッシュされているのがポイントです。
また、羽毛には、ハウスダスト・ダニ・花粉などを取り除いてニオイを抑える「アレルGプラス加工」や、脱臭・防ダニ・防カビなどの効果が期待できる「クリーンオゾン加工」も施しています。衛生的な状態を保って、心地よい睡眠環境を整えたい方におすすめの製品です。
側生地には、なめらかな超長綿を使用しています。キルトは、保温性に優れた立体キルトを採用しているのが魅力です。
羽毛布団のおすすめランキング|肌掛け布団
製品 | 第1位 西川 nishikawa PREMIUM 羽毛肌掛けふとん グース KE07255031 | 第2位 生毛工房 肌掛け羽毛布団 生毛ふとん PR410-B2 | 第3位 西川 メディックピュア 菌の増殖を抑える制菌加工 家庭洗濯可 羽毛肌掛けふとん ダック KE00225000 |
販売ページ | |||
羽毛の種類 | ジーリンホワイトグースダウン | ホワイトグースダウン | フランスホワイトダックダウン |
ダウン率 | 90% | 95% | 90% |
ダウンパワー | ー | 400dp | ー |
洗浄度 | ー | ー | ー |
キルトの種類 | ユニステークキルト | 立体キルト | 5×12多マスヨーロッパキルト |
側生地の素材 | 綿100% | 綿100% | ポリエステル80%・綿20% |
第1位 西川(nishikawa) nishikawa PREMIUM 羽毛肌掛けふとん グース KE07255031
羽毛の種類 | ジーリンホワイトグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 90% |
ダウンパワー | ー |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | ユニステークキルト |
側生地の素材 | 綿100% |
汗をかきやすい時期にも快適に使える肌掛け羽毛布団。詰め物には、中国の吉林省で育てられたジーリンホワイトグースダウン90%を使用しています。充填量は0.3kgです。夏にはもちろん、ほかの寝具と組み合わせることで寒い冬にも使用できます。
キルトは、薄手の掛け布団に用いるヨーロッパキルトで仕立てているのがポイント。中身が片寄らないように羽毛を詰める口が塞がれており、軽い掛け心地を実現しています。軽さを重視したい方にもおすすめの製品です。
側生地の素材には綿100%を使用し、サテン織りで仕上げているのが特徴。さらに、側生地には抗菌加工を施しているため、衛生的に使い続けやすいのがメリットです。
第2位 生毛工房 肌掛け羽毛布団 生毛ふとん PR410-B2
羽毛の種類 | ホワイトグースダウン |
---|---|
ダウン率 | 95% |
ダウンパワー | 400dp |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 立体キルト |
側生地の素材 | 綿100% |
湿気の多い夏でも、爽やかな使い心地を実現する肌掛け羽毛布団。詰め物には、保温性・弾力性などが優れるポーランド産のホワイトグースダウンを95%使用しています。ダウンパワーは400dpです。
側生地はマス目が細かいので、フィット感に優れており、あたたかい空気を逃しにくいのがポイント。側生地の素材には、吸湿性と通気性の高い綿100%を使用しています。また、羽毛の飛び出しを防ぐダウンプルーフ加工を施しているため、長く快適に使えるのがメリットです。
サイズ展開が豊富で、なかには寝返りしても背中が出にくいゆったりとしたワイドサイズもあります。なお、寒い季節に毛布の代わりとして使いたい方にもおすすめの製品です。
第3位 西川(nishikawa) メディックピュア 菌の増殖を抑える制菌加工 家庭洗濯可 羽毛肌掛けふとん ダック KE00225000
羽毛の種類 | フランスホワイトダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 90% |
ダウンパワー | ー |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 5×12多マスヨーロッパキルト |
側生地の素材 | ポリエステル80%・綿20% |
夏の冷房対策にもおすすめの羽毛布団。詰め物には、良質なフランスホワイトダックダウン90%を使用しています。保温性はもちろん、吸放湿性にも優れているため、暑い季節でも活躍するのがポイントです。
本製品は細かなキルティングを採用しているので、肌なじみがよいのも魅力。側生地には制菌加工を施しており、衛生的に使い続けやすいのがメリットです。さらに、汚れが気になったときには、洗濯機で洗えます。自宅で気軽にお手入れできるモノを探している方も、ぜひチェックしてみてください。
羽毛布団のおすすめランキング|2枚合わせ布団
製品 | 第1位 タンスのゲン オールシーズン快適 2枚合わせ 羽毛布団 ダウン93% 10119055 | 第2位 ふとんの安眠工房 高級羽毛布団 新疆綿 2枚合せ シングル フランス産ホワイトダウン93% | 第3位 ニトリ 2枚合わせ羽毛布団 ホワイトダックダウン90%+50% ムーンシャンテンN 5617147 |
販売ページ | |||
羽毛の種類 | グレーダックダウン | ホワイトダックダウン | ホワイトダックダウン |
ダウン率 | 93% | 93% | 90%(合い掛け)・50%(肌掛け) |
ダウンパワー | 400dp以上 | 400dp以上 | 350dp以上(合い掛け)・230dp以上(肌掛け) |
洗浄度 | 1000mm | 1500mm | ー |
キルトの種類 | 立体キルト(合い掛け)・平キルト(肌掛け) | 立体キルト(合い掛け)・タタキキルト(肌掛け) | 立体キルト |
側生地の素材 | ポリエステル85%・綿15% | 新疆綿100% | ポリエステル85%・綿15% |
第1位 タンスのゲン オールシーズン快適 2枚合わせ 羽毛布団 ダウン93% 10119055
羽毛の種類 | グレーダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 93% |
ダウンパワー | 400dp以上 |
洗浄度 | 1000mm |
キルトの種類 | 立体キルト(合い掛け)・平キルト(肌掛け) |
側生地の素材 | ポリエステル85%・綿15% |
オールシーズン対応する2枚合わせ羽毛布団。詰め物には、グレーダックダウン93%を使用しています。羽毛は洗浄されてからスチーム加工を施しているため、ふっくらとボリュームが増しているのが特徴。また、羽毛には消臭・抗菌加工を施しており、気になるニオイの発生を抑えるのもポイントです。
キルトは合い掛け布団が立体キルト、肌掛け布団が平キルトを採用しています。側生地には羽毛が飛び出さないようにダウンループ加工を施しているのが魅力。側生地の素材には、ポリエステル85%と綿15%を使用しています。
本製品は、コインランドリーでの洗濯やタンブル乾燥に対応しています。気軽に洗えるので、清潔さを保ちやすいモノを求める方におすすめです。
第2位 ふとんの安眠工房 高級羽毛布団 新疆綿 2枚合せ シングル フランス産ホワイトダウン93%
羽毛の種類 | ホワイトダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 93% |
ダウンパワー | 400dp以上 |
洗浄度 | 1500mm |
キルトの種類 | 立体キルト(合い掛け)・タタキキルト(肌掛け) |
側生地の素材 | 新疆綿100% |
ダウン率が比較的高い2枚合わせ羽毛布団。詰め物には、へたりにくいフランス産のホワイトダックダウン93%を使用しています。羽毛には、不純物を除去してボリュームを増やす「3ステップクリーン加工」や、抗菌・防臭・防ダニ・防カビなどの効果を期待できる「オゾンフレッシュ加工」を施しているのも特徴です。
洗浄度は1500mmと高いので、羽毛の清潔さを重視したい方にもおすすめ。キルトは合い掛け布団が立体キルト、肌掛け布団がタタキキルトを採用しています。
側生地の素材には、世界3大綿花のひとつといわれる新疆綿を使用しているのもポイント。さらに、側生地には、気になるニオイの発生を抑える抗菌・防臭加工や、羽毛の飛び出しを防ぐダウンプルーフ加工を施しています。
第3位 ニトリ(NITORI) 2枚合わせ羽毛布団 ホワイトダックダウン90%+50% ムーンシャンテンN 5617147
羽毛の種類 | ホワイトダックダウン |
---|---|
ダウン率 | 90%(合い掛け)・50%(肌掛け) |
ダウンパワー | 350dp以上(合い掛け)・230dp以上(肌掛け) |
洗浄度 | ー |
キルトの種類 | 立体キルト |
側生地の素材 | ポリエステル85%・綿15% |
気温に合わせて使い分けられる2枚合わせ羽毛布団。詰め物には、ホワイトダックダウンを使用しています。ダウン率は、合い掛け布団が90%、肌掛け布団が50%です。羽毛には抗菌・防臭加工を施しているので、衛生的な状態をキープできます。
側生地の素材には、ポリエステル85%と綿15%を使用しています。本製品はマチのある立体キルトを採用しているため、体温であたためられた空気を多く含みやすいのがポイント。また、羽毛の量が均一なので、より保温性が高まっています。1年を通してあたたかい寝床に整えたい方におすすめの製品です。
羽毛布団の売れ筋ランキングをチェック
羽毛布団のランキングをチェックしたい方はこちら。
羽毛布団に関するQ&A
羽毛布団の洗い方は?自宅やコインランドリーでも洗える?
洗える羽毛布団は、洗濯表示に洗濯機マークや手洗いマークが表示されています。自宅の洗濯機で洗う際には、まず使用する機種が対応しているかチェックが必要。対応していれば洗濯ネットに入れ、洗濯表示に従ったモード・コースで洗います。使用する洗剤は、羽毛を傷めにくい中性洗剤がおすすめです。
対応機種でない場合や手洗いマークが表示されている場合は、浴槽にぬるま湯を溜め、洗剤を溶かして押し洗いします。洗い終えたら、洗剤が残らないようしっかりすすぎ洗いするのが大切。なお、布団全体がしっかり乾燥するまでには、晴れた日でも2~3日ほどかかるので、事前に天気を確認しておきましょう。
コインランドリーを使う場合には、羽毛布団用のコースがあるか、羽毛布団がタンブル乾燥できるかをチェックしておきます。問題なければ、コースを選んで洗濯・乾燥させます。自分で洗濯しない方は、専門クリーニング店の利用を検討してみてください。
羽毛布団の収納方法は?
羽毛布団は適切な方法で収納することで、長持ちしやすくなります。収納する際に重要なのは、湿気を溜めないこと。湿気が溜まってしまうと、布団が重くなってしまうほか、優れた保温性やふんわりとした質感が失われてしまうため注意が必要です。
まず、天気のよい日に日陰干しをし、布団をしっかり乾燥させます。紫外線によって側生地が傷まないように、カバーをかけたまま干すのがおすすめです。布団を取り込んだら、縁を持って振りさばいて、羽毛の片寄りを減らします。折りたたんだら、通気性のよい袋や使い古したシーツなどでふんわりと包み、収納しましょう。
ほかの寝具と一緒にしまう場合、敷布団などの重いモノは下に置き、羽毛布団は一番上に重ねます。なお、布団の収納場所にすのこを敷けば、より通気性が確保されるのがポイント。また、収納場所は、定期的に掃除したり換気したりして清潔に保つことも大切です。
羽毛布団を干すときのポイントは?
羽毛布団を長持ちさせたいなら、傷めないように日陰干しをすることが大切です。羽毛布団は、天気のよい乾燥した日の午前10時から午後3時頃までに干すのがおすすめ。頻度は月に1~2回が目安です。
干すときは側生地が傷ついたり汚れたりしないしないように、カバーやシーツを被せた状態で干すのがポイント。干す時間は、片面1時間ずつの合計2時間程度です。
なお、羽毛布団を干し終わったあとに、強く叩くと側生地が傷んでしまいます。側生地が破れると布団の中から羽毛が出てきてしまうため、ホコリなどを軽く払う程度に抑えておきましょう。