数あるルアーメーカーのなかでもクオリティの高さに定評がある「メガバス」。バスフィッシングに始まり、トラウト、ソルトとジャンルを広げ、現在では海外のアングラーからも多くの支持を集めています。
そこで今回は、数あるメガバスルアーのなかからおすすめモデルを厳選してご紹介。すでに多くを知っている方はもちろん、今まで試したことがなかったルアーを見つけるチャンスにもなるので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。
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メガバスとは?
「メガバス」は、国内有数のルアーブランド。バス釣りにおいては黎明期から業界を牽引、さらにトラウトやソルト分野の参入も比較的早く、現在は幅広いジャンルで製品を展開しています。
バス釣りブーム時代の人気絶頂期は品薄状態が続き、販売価格が高騰。ルアーにプレミア価格が付くなどの話題性は現在の認知度の高さにつながっています。
メガバスルアーの特徴
造形美とカラーリングの妙
メガバスルアーの特徴は見た目の美しさ。ひとつひとつが精巧かつ緻密につくられており、クオリティの高さをうかがえるのが特徴です。
また、カラーリングが秀逸なのもポイント。ナチュラル系カラーはよりリアルに、アピール系はより艶やかに仕上がっており、魚はもちろん、人間をも魅了するアイテムが揃っています。
技術へのこだわり
メガバスは、ルアーアクションの質やアングラーの使い勝手を上げるべく、さまざまな技術を導入。見た目だけでなく、内部構造や外装にもこだわったルアー作りをしています。
例えば、クランクベイトやシャッド、ジャークベイトなどのプラグには遠投性とアクションの双方に配慮した重心移動システム「LBO」を採用。また、一部のルアーのトレブルフックにはアウトバーブの「カツアゲフック」を付けるなど、独自に導き出された策を講じているのも魅力です。
国内外で精通
メガバスは国内だけでなく、海外にも多くの拠点があり、グローバルに展開。アメリカを筆頭に、ヨーロッパ各国、ロシア、オーストラリア、アジアなど、さまざまな国と地域で製品を販売しています。
また、日本では釣り業界だけでなく、他業種も注目。グッドデザイン賞の受賞歴が複数回あるなど、デザイン性の高さは一目置かれる存在です。
メガバスルアーのおすすめ|バス
メガバス(Megabass) POPX
メガバスを代表する名作ルアー。現在は流通が安定していますが、発売当初は爆発的な人気で入手困難が続き、手に入れてもキャストをためらうアングラーがいたという逸話あるほどのルアーです。
ルアージャンルはポッパー。同ブランドの特徴であるリアルなカラーリングが魅力です。バブルやポップサウンドはやや控えめ。また、エラを設けることで水が抜ける構造になっているのもポイントです。
メガバス(Megabass) GIANT DOG-X
国産ペンシルベイトを代表するルアー。ネーミングにジャイアントと銘打っていますが、決して大きすぎるサイズ感ではなく、98mm・1/2ozとキャスタビリティに優れているのが特徴です。
ロングセラーモデルとして知られるアイテムで、国内はもちろん、海外でも好評。ドッグウォークさせた際の切れ味がよく、高速ターンがリズミカルにできるのも魅力です。
メガバス(Megabass) VISION ONETEN
世界的に知名度が高いおすすめのメガバスルアー。ジャンルはジャークベイトで、ただ巻きではあまり引き抵抗を感じませんが、アクションに対するレスポンスがよいのが特徴です。
また、シリーズラインナップが豊富なのもポイント。オリジナルモデルよりひとまわり小さい「VISION ONETEN Jr.」や一段低いレンジを引ける「VISION ONETEN +1」、ひとまわり大きい「VISION ONETEN MAGNUM」、さらに重心移動システムを改良した「ONETEN LBO」と大型の「ONETEN MAX LBO」なども揃っています。
メガバス(Megabass) ライブX リバイアサン
一時代を築いたサスペンドタイプのロングビルミノー。発売当初はなかなか購入できないメガバスルアーのひとつとして知られていましたが、タフコンディション下でのポテンシャルが高く、喰わせ能力に長けているのが特徴です。
使い方は手首を使い、ジワジワと動かすポンプリトリーブがおすすめ。一方で、潜行レンジの深さ、障害物回避能力の高さをいかして、ボトムをトレースするのも有効です。
メガバス(Megabass) SHADING-X
キャスタビリティと質の高い泳ぎが魅力のメガバスルアー。ジャンルとしてはシャッドで、スローに引いて喰わせるのはもちろん、速めのリーリングでリアクションバイトを狙えるのも特徴です。
重心システムは移動と固定のミックススタイル。アクションはタイトピッチで、小気味よくウォブル&ロールするのも魅力です。
メガバス(Megabass) I × I SHAD TYPE-3
「メガバス」の伊東由樹氏と「イマカツ」の今江克隆氏がタッグを組み、開発されたシャッド。本製品は最大潜行深度が2.3mのタイプで、同シリーズには1mラインを引くシャローモデルもあります。
いずれも内部にはメガバス独自の「LBO II」を搭載。キャスト時は後方にウエイトが移動して飛距離を出しつつも、リトリーブ時はウエイトが前方にロックされ、アクションも安定しています。
なお、別ラインナップには高速巻きに対応した「IxI FURIOUS」や最大潜行深度4mでディープレンジを引ける「IxI SHAD TX」も用意。興味がある方は併せてチェックしておきましょう。
メガバス(Megabass) SR-X グリフォン
人気の高い小粒のクランクベイト。本製品は2代目で、実績の高かった初代のコンセプトを継承しながらも、さらにパフォーマンスを向上させているのが特徴です。
本製品はシャローモデルの「SR-X」ですが、ラインナップにはもう一段下を引ける「MR-X」も用意。いずれも障害物やボトムに接触した際に起こる「ピンボールアクション」が特徴で、対カバーに強いのも魅力です。
メガバス(Megabass) DEEP-X 100 LBO
国産クランクベイトの名作といわれている「DEEP-X」。発売当時から人気を博し、メガバスルアーの知名度アップに貢献したアイテムとしても知られています。
本製品は従来モデルとは異なり、メーカーが独自に開発した重心移動システム「LBO II(リニアベアリングオシレーター)」を採用。ボールベアリングよりも瞬時に動くことによって、キャスタビリティと動き出しのよさが向上しています。障害物をかわしながら広範囲をサーチしたい際におすすめのルアーです。
メガバス(Megabass) DEEP-X 300
数あるディープクランクのなかでも実績の高いおすすめモデル。タイトなウォブリングによる明滅効果で、アピール力が高いのが特徴です。
最大潜行深度は5mが目安。ボディ自体は高浮力で障害物回避能力に長けているほか、ボトムコンタクトによるイレギュラーアクションでリアクションバイトが誘えるのもポイントです。
また、メーカー独自の「多目的重心移動」を搭載することで飛距離がしっかりと稼げるのも魅力。愛用者が多いルアーなので、気になる方はぜひ試してみてください。
メガバス(Megabass) VIBRATION-X ULTRA
体高のあるボディが特徴的なバイブレーション。オリジナルモデルの「VIBRATION-X」と比べてヘッドのフラット面がなくなったものの、背ビレが付いたり、尾っぽ部分が絞られていたりと、デザインに違いがあり、より小刻みに揺れてアピールするのが特徴です。
タイプはラトルインとサイレントの2種類。なお、フックはいずれもアウトバーブの「カツアゲフック」を採用しています。気になる方はしっかりとチェックしておきましょう。
メガバス(Megabass) VIBRATION-X DYNA RESPONS
こだわりが詰まったおすすめのメタルバイブ。フッキングを重視すべくトレブルフックを採用しつつも、糸絡みを考慮してリア部分にティンセルをセットしているのが特徴です。
ボディは0.6mmのステンレスプレート仕様で、水キレをよくしているのもポイント。ハイピッチアクションによる強波動でしっかりとアピールできるのも魅力です。
メガバス(Megabass) V-FLAT POWER BOMB
メガバスルアーの創成期を支えた「V-FLAT」をコンパクトにしたスピナーベイト。サイズのわりにロングキャストできるのはもちろん、ダブルウィローによるフラッシン効果でしっかりとバイトを誘発できるのが特徴です。
ウエイトは4種類で、シャローからディープまでカバーできるのもポイント。使い勝手のよいスピナーベイトを求めている方はぜひチェックしておきましょう。
メガバス(Megabass) SV-3
トータルバランスに優れたおすすめのスピナーベイト。ワイヤーは1.0mm径の高硬度ステンレスを採用しており、果敢にアプローチできるのが特徴です。
また、ヘッドは低重心で、ルアーの直進性が高いのもポイント。さらに、ブレードの加工やスカートの仕様にもこだわっています。なお、ウエイトによってブレードタイプが異なるので、購入時はしっかりと確認しておきましょう。
メガバス(Megabass) ロビンブレード
直進性の高さとレンジキープ力に優れたチャターベイト。水流をサイドに逃がすことによって、浮き上がりをおさえた仕様となっており、高速巻きからデッドスローまで安定してリトリーブできるのが特徴です。
ブレード形状はやや面長の六角形で、縦に折り目が付いているのがポイント。また、ヘッドも低重心設計でワンレンジ下の層を引きやすいのも魅力です。
メガバス(Megabass) UOZE SWIMMER
ヘッド下にブレードがセットされたタイプのスイムジグ。シングルウィロータイプのスピナーベイトのようなフラッシング効果が期待できるので、捕食はもちろん、リアクション気味にバイトを誘発できるのも特徴です。
フックはロングシャンクかつワイドゲイブ仕様のフックを搭載しており、ビッグバスにもしっかりと対応。また、トレーラーキーパーは2×2の計4点留めで固定するなど、細部にまでこだわりが感じられます。
また、サイズラインナップが豊富なのもポイント。ビッグレイクはもちろん、小規模河川や野池でも使いやすいアイテムが揃っています。
メガバス(Megabass) SIGLETT
リアルなセミをイミテートした虫系ルアー。多くの製品とは異なり、お腹部分にトレブルフックをひとつ置き、さらにラインアイがお尻の位置にあるのが特徴です。
本製品はオリジナルモデルで、サイズは36.5mm、重さは3/16oz。また、ボディ内部のラトル振動によって音を発するのもポイントです。波紋はもちろん、サウンドでも魚を引きつけたい場合はぜひ試してみてください。
メガバス(Megabass) i-SLIDE 135B F
ロッドアクションに対するレスポンスがよいビッグベイト。トゥイッチやジャークなどを入れると切れ味よく動き、バイトを引き出せるのが特徴です。
また、フックを磁石で固定する「マグホールドシステム」を採用しているのもポイント。スイミング姿勢の安定化に配慮しているほか、フックアップ向上が期待できるのも魅力です。
本製品はフローティングモデルですが、ラインナップにはスローシンキングも用意。シリーズには大きさのバリエーションが複数あるので、ベイトフィッシュのサイズに合わせて選ぶのがおすすめです。
メガバス(Megabass) マグドラフト
ややハイピッチで泳ぐタイプのスイムベイト。スイミング時はウォブルを基本としつつも、高速巻きからデッドスローまで、あらゆるリトリーブスピードで引けるのが特徴です。
また、トレブルフック仕様ながら、本体部分にマグネットが用意されており、しっかりと固定できるのもポイント。サイズ・カラーともに豊富に揃っているので、選択肢が多いのも魅力です。
メガバス(Megabass) マグスロウル
ナチュラルに泳ぐタイプのスイムベイト。頭をあまり振らず、スリムシェイプのテールのみが左右に動く仕様で、ナーバスな魚に対しても口を使わせられるのが特徴です。
ロングフェザータイプのトレブルフックを採用しており、フックの存在をカモフラージュできるのもポイント。なお、ラインナップとしてはさらにシャローをゆっくりと引ける「デッドスロウル」も用意されているので、気になる方は併せてチェックしておきましょう。
メガバス(Megabass) ダークスリーパー
ハゼやゴリ、ヨシノボリなどの地を這う魚をイミテートしたスイムベイト。ボトムトレース専用に開発されたルアーで、一見フックがないように思えますが、背ビレにフックが隠れているのが特徴です。
低重心設計を採用しているほか、胸ビレによって横倒れを防いでいるのもポイント。コンパクトなサイズ感にまとまっているので、ワーム感覚で使えるのも魅力です。
メガバス(Megabass) トーナメントクロウラー
1980年代から90年代初頭にかけて人気を博したストレートワーム。本製品はその復刻モデルであり、現代のタフコンディション化したフィールドに対応できるようにボディ形状とマテリアルを一新した仕様です。
水中での動きはなまめかしく、クネクネとしたアクションが魅力。使い方はネコリグがおすすめです。往年のファンはもちろん、初めて目にする方もぜひ試してみてください。
メガバス(Megabass) ボトルシュリンプ
長くバルキーなアームを採用したソフトルアー。クロー系ともシュリンプ系ともホッグ系ともいえるフォルムで、クリアからステイン、マッディーなど、水質を問わず使えるのが特徴です。
また、複数のサイズが用意されており、ビッグレイクから小規模河川、野池まで対応できるのもポイント。ヘビーウエイトのテキサスリグでカバーを撃つのはもちろん、軽めのネコリグでボトムを引くのもおすすめです。
メガバス(Megabass) TKツイスター
細身のロングアームが2本備わっているバックスライド系ワーム。十分なウエイトを備えているので、ノーシンカーリグでもしっかりと飛距離を出せるのが特徴です。
フォール時はきれいにスライドするというよりは不規則に落ちていくのがポイント。足元などを手返しよく攻めたいオカッパリアングラーはもちろん、ある程度距離をとってカバーを撃ちたいボートアングラーにもおすすめのアイテムです。
メガバスルアーのおすすめ|渓流
メガバス(Megabass) グレートハンティング 45 フラットサイド
フラットサイドボディを採用した渓流ミノー。ハイピッチなロールアクションと高い明滅効果が期待でき、リアクション要素が高いのが特徴です。
ラインナップは2種類で、フローティングの1.7gとファストシンキングの2.9gを用意。レングスは45mmで共通しています。カラーラインナップも充実しているので、ぜひチェックしておきましょう。
メガバス(Megabass) グレートハンティング 48 ダイブ
ネイティブトラウト攻略に特化して開発されたミノーです。レングスは48mmで、ウエイトは3.2g。タイプはスローフローティングで、ボトムから付かず離れずのラインを引きやすいのが特徴です。
また、クランキングの要素も高く、ボトムコンタクト時の不規則な動きでバイトを誘えるのもポイント。タックルはスピニングで使うのはもちろん、ベイトフィネスを用いるのもおすすめです。
メガバス(Megabass) グレートハンティング 55 ヘヴィーデューティ
もともとバス釣りで実績の高かったショートビルミノーの「X55」をトラウト用にしたモデル。太軸ワイヤーを採用しているのが特徴で、流れの強いエリアでもしっかりと泳がせられるのが特徴です。
タイプはフローテインングの2.4gとシンキングの3.1gを用意。レングスは共通で55mmです。アングラーの立ち位置から斜め上流に投げる「アップストリーム」、正面にキャストする「クロスストリーム」、下流方向へ斜めに投げる「ダウンストリーム」のいずれにもしっかりと対応できるので、ぜひチェックしておきましょう。
メガバス(Megabass) グレートハンティング GH-Vib38
38mm・3.7gとコンパクトなシンキングルアー。ジャンルはリップレスクランクともバイブレーションとも呼べるタイプのアイテムで、立ち上がりのよさと微振動でアピールするのが特徴です。
ただ巻きはもちろん、よりリアクションバイトを意識してトゥイッチやジャークで誘うのもおすすめ。左右へのダートや横倒れするヒラ打ちによって魚の口を使わせられます。興味がある方はぜひ試してみてください。
メガバス(Megabass) グレートハンティング GH51 ハンプバック
やや開けた渓流域や本流域、さらには広大な天然湖でのビッグトラウト狙いにおすすめのメガバスルアー。やや体高のあるボディを採用しており、存在感を示せるのが特徴です。
レングスは51mm、ウエイトは5.1gで、タイプとしてはファストシンキングモデル。ただ巻きによるロールアクションで誘うのはもちろん、トゥイッチやジャークによる不規則な動きやフラッシングでバイトを誘うのもおすすめです。
メガバスルアーのおすすめ|ソルト
メガバス(Megabass) メガドッグ
ボートシーバスでの釣果が話題のビッグペンシルベイト。捕食しているベイトフィッシュサイズが大きい際に活躍が期待できるルアーで、ランカーサイズを悠々仕留められるのが特徴です。
本製品はオリジナルモデルで、レングス220mmの、ウエイト130g。なお、ラインナップにはダウンサイジングモデルの180mm・70gも用意されています。
メガバス(Megabass) X-80SW
もともとバス釣り用だったミノーをソルト仕様にしたモデル。特にシーバスゲームで実績が高く、ボート・オカッパリを問わず、さまざまなフィールドで活躍するのが特徴です。
キャスタビリティが高く、飛距離が稼げるのもポイント。ラインナップとしてはスローシンキングの11gとシンキングの14gが用意されていますが、レングスは80.5mmで共通しています。汎用性の高いシーバスルアーを求めている方はぜひおさえておきましょう。
メガバス(Megabass) X-120 SW
スリムボディを採用したロングミノー。キャスト時の空気抵抗を抑えたフォルム、タングステン素材を採用した重心移動システムによってしっかりと飛距離を稼げるのが特徴です。
また、高速巻きからデッドスローまでさまざまなリトリーブスピードに対応できるのもポイント。潜行深度は40cmが目安なので、水面直下でバイトを誘いたい際におすすめのルアーです。
メガバス(Megabass) カッター90
表層引きで誘いたい時におすすめのシンキングペンシル。特にシーバスのバチ抜けパターンで有効なルアーで、控えめなロールアクションでバイトを誘うのが特徴です。
使い方は、しっかりと波紋を出すのがポイント。本製品のサイズは90.0mm、重さは8gですが、ラインナップにはさらにレングスの長い「カッター150」も用意されています。
メガバス(Megabass) ゲンマ110S
湾奥のシーバスはもちろん、磯のヒラスズキにも効果が期待できるシンキングペンシル。フィールドやフィッシュイーターを問わず使えるアイテムで、特に大型を狙いたい方におすすめのルアーです。
また、ルアーの先端にあるスイミングプレートもポイント。動き出しのよさやスイム姿勢の安定に寄与しているほか、引き抵抗の手応えなどの使い勝手に配慮した仕様です。
メガバス(Megabass) コノシラスシャッド
シーバス釣りのなかでもコノシロパターンで使うのにおすすめのメガバスルアー。ランカー狙いに有効なアイテムで、レングス150mm、ウエイト70gのサイズ感はもちろん、体高のあるボディデザインを採用しているのが特徴です。
本製品はリップ付きタイプで、最大潜行深度は1.6mが目安。なお、リップレスタイプの「コノシラススイマー」はそれよりも1段上の1mラインが最大潜行深度です。使い分ける際はぜひ意識しておきましょう。
メガバス(Megabass) X-CREW
ややロングボディの扁平フォルムを採用したスピンテールジグ。コロラドブレードを装着しており、キャスタビリティ、レンジコントール、フラッシングなど、トータルバランスに優れているのが特徴です。
ソルト対応モデルで、魚種を問わず使えるのもポイント。ロングキャストで広範囲を探るのはもちろん、ショートキャストで効率よくサーチしたい際にも有効です。
バス釣りブーム真っ只中のメガバスルアーはなかなか入手できないばかりか、見つけることすらできないほど人気のアイテムが多数ありました。当時はまだネット通販が普及しておらず、頼みの綱は釣具屋の入荷情報のみと、現代より入手するハードルが高めでした。かつてメガバスルアーに憧れを抱いていた方は、この機会にまたぜひお気に入りを探してみてください。