ノートパソコンは、一昔前よりも、格段に軽く、持ち運びがしやすくなっていますが、それでも重たいもの。そんな中、10インチという大型サイズなのに軽いタブレットも出てきています。そしてなにより、タブレットなのでノートパソコンより格段に安価。軽くて便利なタブレットがあれば、どこでも資料を持ち歩いたり、必要な表計算をパッと済ませることができますよ。
今回は、2万円以下のおすすめ10インチタブレットをご紹介します。
2万円以下のおすすめ10インチタブレット
Tab Q94 16GB (Android OS)
1万円前半でAndroid搭載10インチタブレットを選びたいという方へは、この商品がおすすめです。並行輸入品ですから、メーカーサポートを期待することはできません。自分でトラブルシューティングができることが前提となりますが、この価格では驚くレベルの性能を持っています。初めての1台にいかがですか?
Tab Q94 32GB (Android OS)
容量32GBで2万円以下というモデルはなかなかありません。耐久性や機能面を考えれば価格相応といったことにはなってしまいますが、HDMI端子やDCジャックなども搭載しており、拡張性が非常に高いモデルだといえます。
Allwinner A31S 8GB(Android OS)
1万円前半で価格を抑えている中国製タブレットです。容量、反応速度や画質、Wi-Fiの機能などは価格相応といったところではありますが、ちょっと資料を持ち歩きたい、という方であれば不自由はありません。
恵安(KEIAN) KPD102R V2 8GB (Android OS)
日本メーカーKEIANのAndroid4.4搭載10インチタブレットです。内蔵メモリは8GBと小さめですが、microSDやクラウドサービスを併用することで対応できるでしょう。簡単な表計算やプレゼンテーションであればこれ1台で作成、表示が可能です。
恵安(KEIAN) M1021S PRO 16GB (Android OS)
Android4.1を搭載した容量16GBの10インチタブレットです。他の機種に比べれば性能はどうしても劣ってしまうのですが、日本メーカーですのでどうしても価格が高くなってしまうのは仕方がないかもしれません。日本メーカーという安心を買いたい方におすすめです。
ジーニー(geanee) ADP-1001 16GB (Android OS)
Androidのバージョンは4.4と少し前のものではありますが、デュアルコア搭載、10インチHDディスプレイ搭載といった機能面からは申し分ないモデルです。日々の仕事のパートナーに、大切な商談に、これ1台あるだけでよりスマートに仕事が進むことでしょう。
Yuntab V101H 8GB (Android OS)
同じくAndroid4.4を搭載した10インチタブレットですが、こちらはメモリが512MB、容量8GBと少し小さめとなっています。ただし、価格はより抑えることができるので、少しでもお財布をセーブしたいという方にはこちらも良いかもしれませんね。
今回は、2万円以下の10インチタブレットをご紹介しました。タブレットには魅力を感じているけれど、高価なものを買うのはちょっと...と考えている方も、2万円程度であれば、お試し感覚で購入できるのではないでしょうか。安いからといってあなどるなかれ、一度使ってみるときっとその用途の広さに驚くはず。頼もしいタブレットと共に、ビジネスライフをもっと楽しみましょう!