快適に登山を楽しむためには欠かせない「トレッキンググローブ」。防水・防寒対策ができたり疲労の軽減につながったりと、さまざまなメリットがあります。また、登山中に手の怪我を防げるため、安全に登山を行うためにも役立つアイテムです。
そこで、今回はおすすめのトレッキンググローブをご紹介。選び方やおすすめブランドもあわせて解説するので、トレッキンググローブの購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
- 目次
- トレッキンググローブの役割とは?
- トレッキンググローブの選び方
- トレッキンググローブのおすすめブランド
- トレッキンググローブのおすすめ|春・秋用
- トレッキンググローブのおすすめ|夏用
- トレッキンググローブのおすすめ|冬用
- トレッキンググローブは軍手で代用できる?
トレッキンググローブの役割とは?
トレッキンググローブは怪我予防や防寒対策など、安全に登山を楽しむための機能を備えているのが特徴。体のバランスを保つためにロープや鎖を掴んだり、つまずいて地面に手をついたりしたときに怪我を予防します。
山は標高が高いと気温が低くなる傾向にあるため、登山時は冬場はもちろん、夏場でも防寒対策が必要。手がかじかんで動かせなくなると安全な登山を行えないうえ、冬山では凍傷になる恐れもあります。防寒対策としても活用できるトレッキンググローブは、登山には欠かせないアイテムです。
また、手のひら部分の素材も重要なポイントです。グリップ性に優れた素材を採用しているモデルは滑りにくく、トレッキングポールや鎖を握りやすいのがメリット。疲労の軽減や安全性の向上にもつながります。
防水加工が施されたトレッキンググローブは、雨天時に活用できるのが魅力。山の天気は移り変わりが激しく、突然雨が降り出すことも多いので便利です。
トレッキンググローブの選び方
種類で選ぶ
防風グローブ
防風グローブは、風を通しにくく手が冷えるのを防止できるのが特徴。防寒対策に適したタイプなので、寒い時期に使いたい方や雪山の登山時に着用したい方におすすめです。
なかには、グローブ内部の湿気を外に逃して蒸れを防ぐ、透湿素材を採用したモデルもあります。蒸れによる不快感のない、快適な登山を楽しみたい方におすすめです。
フィンガーレスグローブ
フィンガーレスグローブは、指先部分に生地のないタイプです。指先が出ているので、グローブを取らずにスマホやカメラの操作、靴紐を結びなおすなど繊細な作業を行えるのが魅力。スマホを使用する場合、写真撮影はもちろん、GPSを使用した位置や登山ルートの確認などもスムーズに行えます。
また、指先が出ているため、通気性に優れているのもポイント。蒸れにくく快適に着用できるので、主に夏の登山でも活躍。ただし、防寒・防風性能は他のタイプよりも劣るため、寒い時期の使用には不向きです。
防水グローブ
防水グローブは、防水機能を備えた素材を採用しているタイプ。防水性に優れており、別名レイングローブとも呼ばれます。手が濡れて体温が奪われたり、手がかじかんだりするのを防げるのがメリット。雨や雪が降ったときに重宝します。冬場は防寒アイテムとしても活躍するうえ、突然の雨にも対処できるので、予備としてリュックに1つ入れておくのもおすすめです。
また、なかには防水性に加え、優れた透湿性を有したモノもあります。グローブ内の蒸れを防止し、不快感を覚えにくいため、快適に着用したい方におすすめです。
インサレーショングローブ
インサレーショングローブは内側に中綿を入れており、防寒性に優れているのが特徴。あたたかい空気を外に逃がしにくい設計のため、手の冷えを防止します。
なかには、高い防寒性に加え、防水性・防風性・透湿性を備えたハイスペックなモデルも。冬や雪山で、登山を快適に楽しみたい方におすすめのタイプです。
ただし、インサレーショングローブは重ね着できないため、寒暖の変化に応じた調整は行えないのがデメリット。また、厚手なので指先の機動力が低く、繊細な作業には不向きな点には注意しましょう。
インナーグローブ
インナーグローブは、薄く軽量な内側に着用するタイプです。手にフィットしやすいため、スマホの操作など繊細な作業もグローブを外さずに行えるのがメリット。季節によっては単体で使えるうえ、防水グローブなどを重ね付けしても使用できます。冬場はもちろん、寒暖の変化が激しい春や秋の登山でも重宝するタイプです。
季節に合わせて選ぶ
春・秋は標高によって適したグローブが異なる
春・秋の登山では、標高に適したグローブを選ぶのが重要なポイント。春・秋はあたたかい季節ですが、山は平地より気温が低いうえ、標高が高くなるにつれて寒くなる傾向にあるのが特徴です。また、高山では冬のような厳しい寒さに加え、強い風が吹き荒れることもあります。
高山の登山では、防寒性に優れるインサレーショングローブなど、冬山と同様のグローブを選びましょう。一方、低山では3シーズンに対応するグローブがおすすめです。さらに、インナーグローブと防水グローブを組み合わせるなど、寒暖の変化に対応できるタイプも適しています。
夏は薄手のグローブが基本
夏は気温が高く汗をかきやすいため、薄手で通気性のよいトレッキンググローブがぴったり。単体でも使用できる、薄く軽量なモノもおすすめです。
ただし、夏でも山頂や悪天候時、夜間は冷えることがあります。夏場でも防寒対策をしたい方は、防風グローブを選んでみてください。
冬の雪山は厚手のグローブをチェック
冬の雪山で登山を行う場合は、厚手のトレッキンググローブをチェックしましょう。冬の雪山は氷点下になることもあり、凍傷のリスクが高い季節。大きな事故を防ぎ、快適に登山を楽しむためには、保温性・防寒性に優れたインサレーショングローブがおすすめです。
また、厚手のアウターグローブとインナーグローブを組み合わせると、冬の雪山にも対応できます。寒暖の変化に応じて調整できるので、オールシーズン使用したい方におすすめです。
スマホ対応モデルもおすすめ
トレッキンググローブのなかには、グローブを外さずにタッチパネルを操作できるスマホ対応モデルもあります。伝導率の高い素材を使用しているため、指先で触るときのように静電気を伝えることが可能。スマホのカメラやGPSをよく使用する方は、スマホ対応モデルがおすすめです。
また、フィンガーレスグローブのように指先は出ていないので、防寒性を備えているのもポイント。肌寒い時期に登山を楽しみたい方にもおすすめです。
トレッキンググローブのおすすめブランド
モンベル(mont-bell)
1975年に大阪で創業した、日本のアウトドアメーカー「モンベル」。登山用品をはじめ、キャンプやトレイルランニング、トレッキングなどさまざまなアウトドア製品の開発・販売をしています。
モンベルのトレッキンググローブは、防水透湿性を備え、快適な着用感を得られるモデルなどがラインナップ。小さく折りたためるモノや、丸洗いできるモノなど機能的なモデルも多数取り揃えています。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)
1966年に、アメリカのサンフランシスコで創業したアウトドアメーカー「ザ・ノース・フェイス」。アウトドアをはじめ、ライフスタイル・キッズなど多彩なジャンルのアイテムを販売しています。
ザ・ノース・フェイスは、高機能素材ゴアテックスを採用したモデルなどを取り揃えています。ゴアテックスモデルは、防風性・防水透湿性に加え、高い操作性を実現するのが魅力です。また、タッチスクリーンに対応する機能的なアイテムも多数ラインナップ。3シーズンに対応するモノや、インナー・単体で使用できるモノなどさまざまなタイプから選択できます。
トレッキンググローブのおすすめ|春・秋用
モンベル(mont-bell) ウィンドストッパー ライトトレッキンググローブ 1118625
高機能素材である「ウインドストッパー ファブリクス バイ ゴアテックス ラボ」を採用したトレッキンググローブ。優れた防風性と透湿性を備えています。寒風や冷気から手を守るうえ、内側にこもった汗の水蒸気を外に逃し、ドライな状態をキープ。快適に着用できるグローブが欲しい方におすすめのモデルです。
縫い目の少ないパターンと、ストレッチ性の高い表地を採用。優れたフィット感を実現しています。薄手なので、寒い時期のインナーグローブとしても活用可能。重ねてもかさばらないコンパクトタイプのため、携行性を重視する方にもおすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) シンプルトレッカーズグローブ NN12302
ストレッチ性のあるメッシュ素材を採用した、フィット性の高いトレッキンググローブです。手首にはやわらかなネオプレーンを使用し、腕時計などに干渉しないため着用しやすいのもポイント。人差し指の側面は縫い目のないパターンを施すことで、ほつれにくい耐久性を実現しています。
また、手のひらには合成皮革を使用しており、グリップ力に優れているのも魅力です。険しい山道でも、トレッキングポールや鎖を掴みやすいため、体のバランスを保ちやすいモデル。
本製品はスマホのタッチパネルにも対応。機能面を重視する方におすすめです。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) L1インナーグローブ NN62114
メイン素材に、吸汗性・吸湿性の高いウール繊維を採用したインナーグローブ。肌ざわりと、フィット感のよい薄手タイプです。手のひらにはグリップ力を高めるために、シリコンプリントを配置。スマホのタッチパネルにも対応しているなど、機能面も優れています。
さまざまなレイヤリングアイテムと、組み合わせて使用できる汎用性の高さが特徴です。また、単体で使用できるのもメリット。季節や気温の変化に合わせてスタイルを変えられる、トレッキンググローブが欲しい方におすすめです。
アークテリクス(ARC’TERYX) ベンタ グローブ X000007491
汎用性の高さが魅力のトレッキンググローブ。登山はもちろん、トレイルランニングやスノースポーツでも使用可能です。ゴアテックス インフィニアムを採用しており、風をシャットアウトする防風性や、内側を快適な状態に保つ通気性を備えています。内側にはフリース素材を配置し、適度な保温性も確保しているのが特徴です。
手のひらはTPUで補強しており、耐久性とグリップ力を高めているのもポイント。トレッキングポールや鎖を掴みやすい仕様です。工夫したパターンを採用しているため、繊細な作業にも適しています。
センサーを内蔵しており、タッチパネルにも対応。グローブをしたまま、スマホやカメラなどを使用したい方におすすめです。
マムート(MAMMUT) アストログローブ 1190-00380
「ゴアテックス インフィニアム ウインドストッパー」を採用したトレッキンググローブ。優れた耐風性・通気性に加え、耐水性も備えています。手を外気や雨からしっかり保護し、快適な装着感を実現。プレシェイプ構造とストレッチカフにより、ぴったりと装着できるため、フィット感を重視する方におすすめです。
また、左右のグローブをまとめられるコネクションフックを搭載。着脱をスムーズに行える、ウェビングプルループを備えているのもポイントです。
親指と人差し指には異素材を採用しているため、装着したままスマホを操作できます。機能的なトレッキンググローブが欲しい方にもおすすめのモデルです。
ミレー(Millet) ウォームストレッチトレックグローブ MIV01833
なめらかな肌触りにより、寒い時期でも快適な着用感を得られるトレッキンググローブ。保温性・快適性を兼ね備えた、おすすめのモデルです。
手のひらには、やわらかなポリエステルに滑り止めのシリコンを配置。優れた操作性を実現しているのがポイントです。親指・人差し指・中指はタッチパネルに対応しているため、グローブを外さずにスマホを操作できます。
トレッキンググローブのおすすめ|夏用
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) シンプルFLトレッカーズグローブ NN12303
スマホの操作など、細かい作業も可能なフィンガーレスタイプのトレッキンググローブです。人差し指の側面は、縫い目のないシームレスパターンを採用。ほつれにくい耐久性に加え、高いフィット感を兼ね備えています。
手のひら部分には合成皮革を配置し、グリップ力を高めているのも魅力。トレッキングポールや鎖を握りやすいモノが欲しい方におすすめです。
また、甲側は指を掛けられるフローティング仕様で、グローブの着脱がしやすいのもポイント。手首にはやわらかなネオプレーンを採用することで、優れたフィット感を実現しています。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) GTDグローブ NN12006
甲側に吸汗速乾生地を採用した、夏にぴったりな吸汗速乾グローブ。汗を処理しつつ、適度な保温性を確保するため、長時間でも快適に着用できます。ストレッチ性の高い素材を使用しており、非常になめらかな着用感を実現。汗をかきやすい夏でも、蒸れにくいトレッキンググローブが欲しい方におすすめです。
また、擦れやすい手のひらと指先を補強しているのもポイント。スマホやタブレットのタッチパネルに対応しているため、カメラやGPSを使用する際もグローブを外さずに行えます。
アークテリクス(ARC’TERYX) ロー グローブ X000006583
登山に加え、クライミングやスキー、スノーボードなど多彩なアクティビティで使用できるグローブです。約25gと軽量で、リュックやポケットなどに収納しやすいのが魅力。携行性を重視する方におすすめです。
また、親指と人差し指には、センサーパッドを搭載しているのもポイント。スマホやタブレットのタッチパネル操作を、グローブを外さずに行えます。
シェルグローブの下に着用できるほか、単体での使用も可能なインナーグローブ。重ね着をすると、あたたかさをキープしつつ、内部の蒸れを逃します。オールシーズン使用できるトレッキンググローブが欲しい方にもおすすめです。
プロモンテ(PuroMonte) UVケアトレッキンググローブ GB061U
手の保護に加え、日差しの強い夏に紫外線対策も期待できるトレッキンググローブです。甲側の素材には、ポリエステル・ナイロン・ポリウレタンを採用。手のひら側にはポリエステル・PVCを使用しています。
本製品はタッチパネルに対応しているのもポイント。グローブを外さずにタッチパネルを操作できるので、カメラやGPSなど、よくスマホを利用する方におすすめです。
スワニー(SWANY) Polygiene Multi Light Glove TR-802
異素材のコンビネーションにより、快適な着用感を実現したトレッキンググローブ。甲側にはポリジン加工のメッシュ素材、手のひら側には摩擦に強い人工皮革を採用しています。蒸れにくいトレッキンググローブが欲しい方におすすめのモデルです。
また、手首部分までが直線的な筒状になっているストレートカフ構造により、着脱しやすいのもポイントです。軽量かつコンパクトタイプで、携帯しやすいモデル。指先はタッチパネルに対応しているため、登山でスマホをよく使用する方にもおすすめです。
マムート(MAMMUT) Pordoi Glove 1190-00240
アウター素材に、丈夫かつストレッチ性のあるダイニーマを採用したフィンガーレスグローブです。手のひらは、耐久性に優れた合成皮革を使用。親指・人差し指の間はヤギ革で補強するなど、素材へもこだわったモデルです。
また、カフは面ファスナー式を採用しているため、フィット感の調整が可能。カフのループや中指・薬指のウェビングにより、着脱をスムーズに行えます。
トレッキンググローブのおすすめ|冬用
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) L2インサレーショングローブ NN62108
季節や気温に応じてカスタマイズできる、極厚ロフトのミッドレイヤーのトレッキンググローブ。単体で使用できるうえ、レイヤリングシリーズのオーバーグローブのインナーとしても活用できます。オーバー・ミドル・インナーと、3層を組み合わせることで、高い保温性・フィット感を実現。冬や雪山で登山を楽しみたい方におすすめです。
手首部分には優れた防水透湿性を備えた、3層構造のハイベント生地を採用。急な天気の変化にも対応できます。握ることを意識した立体パターンで仕上げており、手に馴染みやすいのも魅力です。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) GTXバーサタイルレイングローブ NN62206
3シーズンに対応する防水レイングローブです。メイン素材に2層構造のハイベントを、インサート素材にゴアテックスを採用。優れた防風性・防水透湿性に加え、高い操作性も兼ね備えています。
裏地にはメッシュ素材を使用しており、サラッとした肌ざわりのよい着用感を実現しているのも魅力です。また、手のひら部分には摩擦に強い合成皮革を配置。機能面を重視する方におすすめのモデルです。
マムート(MAMMUT) Shelter Glove 1190-00081
高機能素材ゴアテックス ウインドストッパーを採用したトレッキンググローブ。防風性・通気性に優れているのが魅力です。手が冷えるのを防ぎつつ、内部を快適な状態に保ちます。
指先は折り返し式を採用しており、グローブを外さずにスマホの操作が可能。フラットなスナップボタンを搭載しているため、折り返した先をしっかりと固定できます。
また、プルループを採用しており、着脱をスムーズに行えるのもポイント。手のひら部分には滑り止め加工を施し、手首周りにはニットを配置しています。
ミレー(Millet) ロング 3 イン 1 ドライエッジ グローブ MIV8115
さまざまなウィンターアクティビティで使用できる、3イン1仕様の防水透湿グローブです。中綿にはミレーオリジナルの透湿防水素材ドライエッジと、保温性・通気性を兼ね備えたプリマロフトを採用。厳しい寒さのなかでも、手元を快適な状態に保ちつつ、正確な操作性が可能です。
また、保温フリースのインナーグローブは取り外しが可能。季節や気温の変化に合わせて調整できます。締め付け用のベルクロや、ストレッチのアジャストコードでしっかりフィットさせられるのも魅力です。
ミレー(Millet) アイスフォール GORE-TEX グローブ MIV7898
厳しい寒さのなかでも、繊細な動作を可能にする保温性防水グローブ。耐久性と伸縮性を兼ね備えたゴアテックス メンブレンを採用し、高い耐候性を実現しています。手のひら部分を摩擦に強いレザーで、補強しているのも魅力。ハードな使用にも耐えられます。
また、大きめの調整タブを搭載しており、簡単に着脱できるのもメリット。袖口は長めのカフ設計を採用しているので、手首をしっかりと保護できます。機能的なトレッキンググローブが欲しい方にもおすすめのモデルです。
ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ソロイストフィンガーグローブ BD73096
優れた保温性と操作性を備えたトレッキンググローブです。インナーは、状況に応じて取り外すことが可能。手のひらのレザー面積を増やしており、耐久性に優れています。カッティングを改良することで、操作性も向上しています。
中綿には「プリマロフト・ゴールド・クロスコア」を採用しているのもポイント。撥水性能が長時間持続する、「耐久撥水加工GTT Empel」を使用しています。手の濡れや冷えを気にしないで、登山を楽しみたい方におすすめのモデルです。
トレッキンググローブは軍手で代用できる?
軍手は、コンビニやスーパーなどで簡単に購入でき、普段の生活であれば手袋代わりとしても活用できる便利アイテム。しかし、トレッキンググローブに比べ、 防寒性・防水性・操作性など機能面で劣るのがデメリットです。素材にコットンを使用した軍手は、雨や雪で濡れると乾きにくいため、気温が低い冬場の登山では凍傷のリスクが高まります。
また、軍手はトレッキンググローブよりも縫い目の粗いモノが多く、木の枝などに引っ掛けて破けてしまう可能性も。トレッキンググローブを軍手で代用するのは難しいため、専用のグローブを用意するのがおすすめです。
手のキズを防止したり防寒対策ができたりと、登山には欠かせないトレッキンググローブ。選ぶ際は、季節に合った種類かをチェックしましょう。なかには、グローブを外さずにスマホを操作できるモデルもあります。おすすめのブランドもチェックして、ぜひ登山を快適に楽しめるトレッキンググローブを見つけてください。