ニジマスやヤマメ、イワナを狙うトラウトフィッシングでは専用の「トラウトロッド」を使用します。トラウトは渓流や湖、本流域など比較的水がキレイな場所に生息。ターゲットとなる魚種や釣り場のシチュエーションなどに合わせて選択する必要があります。

そこで今回は、おすすめのトラウトロッドをピックアップ。選び方についても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

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トラウトロッドとは?

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トラウトロッドとは、マス類に分類されている魚をターゲットにしたルアーフィッシング用のロッド。ヤマメやイワナ、ニジマスなどを狙う釣りで使用します。渓流用や湖用など、ターゲットやポイントによって長さや硬さなどが異なるのが特徴です。

手軽に楽しみたい初心者向けの汎用性に優れたタイプから、高品質素材を使用したエキスパート向けのモデルまで多種多様なロッドがラインナップ。釣り場の規模やターゲットの大きさなど、さまざまな条件を考慮して選択することが重要です。

トラウトロッドの選び方

素材をチェック

カーボン素材

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軽くて感度に優れており、トラウトロッドをはじめさまざまな釣り竿に採用されている素材です。ひと口にカーボン素材といっても、カーボン繊維の密度の違いや含有率によって質や重さが異なります。

反発力に優れた高弾性ロッドや独自の強化構造を採用しているなど、さまざまな特性を有するモデルが販売されているのでチェックしてみてください。

バンブー素材

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バンブーとは竹のこと。古来より釣り竿で使われてきましたが、現在ではカーボン素材が主流となっており、流通している種類・量は多くありません。

独特の風合いと手作り感は根強い人気があり、竹特有のアタリの感触や曲がり具合が魅力。特に、竹のしなやかな曲がりは魚とのやり取りを楽しみたい方に適しています。

グラス素材

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ガラス繊維を使用したグラス素材はカーボン素材より軽さ・感度では劣るものの、粘りがあり、クッション性と耐久性を備えています。

魚の弱いアタリを弾きにくく、しっかりとハリが喰い込みやすいのもポイント。比較的オートマチックに掛けることが可能なので、バラシにくいのも魅力です。

ボロン素材

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ボロン素材はホウ素繊維で構成されている素材。カーボンが主流になる前に流通していた素材で、重さはあるものの、強度と感度が高いのが特徴です。

現在はバッド部のみに採用されるなどカーボン素材とのコンポジットモデルがほとんど。金属製からなる独特の粘りがあり、グラス素材とはまた違った質感です。

長さをチェック

トラウトロッドの長さは「m」「ft」で表示されており、ターゲットや釣り場の規模によって適切な長さが異なります。川幅の狭い渓流域でヤマメやイワナを狙う場合には5ft前後のモデルがおすすめ。上流の源流域でバックパックを背負いながら遡行するようなシチュエーションでは、4ftクラスのロッドが活躍します。

川幅のある本流域や湖でニジマスやサクラマス、アメマスなど大型トラウトをターゲットにする場合は、ポイントの規模によって7~8ftほどのモデルから選択。トラウトロッドは長いほどロングキャスト性に優れている一方、重たくなる点に留意しておきましょう。初心者でオールラウンドに使用したい場合には、6ft前後のモデルが扱いやすくおすすめです。

持ち運びや保管しやすさを重視したい場合は、仕舞寸法もチェック。パックロッドと呼ばれる継ぎ数の多いモデルや、振り出し式のテレスコピックロッドもラインナップされています。

硬さをチェック

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トラウトロッドは硬さによって対応できる魚の大きさや、キャストしやすいルアーの重さに影響するためチェックしておきましょう。柔らかい順にUL・L・ML・M・MH・Hと細かく設定されています。

ヤマメやイワナを狙う渓流域では軽いルアーを使用するので、L(ライト)以下の硬さがおすすめ。本流域や湖で重めのルアーを使用する際にはML(ミディアムライト)以上の硬さが適しています。

大型のサクラマスやニジマス、アメマスを狙う際には、さらに硬いMH(ミディアムヘビー)なども候補。一方、超軽量ルアーを使用するエリアトラウトモデルではより柔らかいロッドも選択肢となります。

アクションをチェック

トラウトロッドにはどの部分から曲がるかを示すアクション(調子)が設定されています。穂先部分の中心に曲がる先調子が「ファストアクション」です。軽いルアーをキャストしやすいほか、操作性に優れて狙った場所へ的確にキャストしたい場合に適しています。

ロットの胴部分から大きく曲がるのが「スローアクション」で、粘りがあり魚とのやり取りのしやすさを重視したいシーンにぴったりです。万能性を求めたいなら、ファストアクションとスローアクションの中間の「レギュラーアクション」がおすすめです。

釣るエリアで選ぶ

エリアトラウト

「エリアトラウト」とは、自然の川をせき止めたエリアや人工の池に魚を放流している「管理釣り場」のこと。ニジマスをはじめさまざまなトラウトが放流されており、料金を支払って入場します。手軽に釣りを楽しめて魚が釣れる確率も高く、初心者から上級者まで幅広い層に人気です。

なお、エリアトラウトで使うルアーはそれぞれの管理釣り場によってレギュレーションやルールが定められています。例えば、フックはシングルフックのバーブレスのみ使用が可能で、バーブ有りやトレブルフックなどは禁止。場所によっては赤バリが禁止されている場合もあります。さらに、スプーンの重さやプラグの大きさにも規程があるので、管釣りを楽しむ際は事前に確認しておきましょう。

渓流域ネイティブトラウト

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「ネイティブトラウト」とは仕切られた釣り場ではなく、川の上流域に生息するトラウトのこと。渓流に生息するヤマメやイワナなどが代表的な魚です。ロッドは上流の源流域に近づくほど川幅が狭くなるのを考慮して、6ft以下がおすすめ。軽量なスプーンや小型ミノーを使用するため、UL・L・ML程度の硬さが適しています。

ピンポイントを狙ったキャストを繰り返す釣りなので、ファストアクションやレギュラーファストアクションがおすすめ。源流部目指して遡行する際には崖を登ったり川を切ったりするため、持ち運びやすいパックロッドがあると便利です。バックパックに収納できる仕舞寸法のモデルもあるのでチェックしてみてください。

本流域ネイティブトラウト

渓流域より下流の川幅が広くなった本流域にもトラウトは生息しており、川によってはヤマメの降海型で大型のトラウト「サクラマス」が登ってきます。居付きのヤマメやニジマスも大型に成長するため、渓流域よりパワフルなトラウトロッドが必要です。

硬さはML以上、サクラマス狙いの場合は、さらに硬いMやMHのロッドがおすすめ。大型のスプーンやミノーを使用するので、10g以上のルアーをキャストしやすいモデルをチェックしてみてください。

トラウトロッドのおすすめメーカー

シマノ(SHIMANO)

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自転車部品メーカーの世界的企業ながら、釣り具大手メーカーとしてさまざまなジャンルの釣り具を展開しているシマノ。トラウトロッドにおいても、さまざまなジャンルやターゲットにフォーカスしたモデルを展開しています。

独自のテクノロジーを盛り込んでいるのもポイント。基本構造「スパイラルXコア」とロッド強化構造「ハイパワーX」でブレやネジレを防止しているモデルは、不意の大物と安心してやり取りできる安定性を備えています。源流釣行に適している、携帯性に優れた3ピースモデルも要チェックです。

ダイワ(Daiwa)

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ダイワは日本の釣り具最大手メーカーで、幅広いジャンルの釣り具を取り扱っています。トラウトロッドは、ネイティブトラウト用やエリアトラウト用を幅広くラインナップ。電車釣行や荷物をなるべく少ないしたい場合に便利な振り出し式ロッド「テレスコピック」モデルも展開しています。

ネイティブトラウト用では「シルバークリーク」シリーズが人気。渓流ネイティブトラウト用から本流域ネイティブトラウト向けまで幅広いモデルが揃っています。エリアトラウトでは高級シリーズ「プレッソ」と、リーズナブルな価格が魅力の「イプリミ」を展開。初心者から上級者までレベルに合ったモデルを選択できます。

トラウトロッドのおすすめ

シマノ(SHIMANO) トラウトワンAS S66SUL-F

シマノ(SHIMANO) トラウトワンAS S66SUL-F
警戒心の低いトラウトを狙う際におすすめ

リーズナブルな価格ながら高品質なパーツを採用した、エリアトラウト用トラウトロッドです。リールシートには軽さと細身感を追求した「スリムエアーシートCI4+」を採用。肉抜きした中空構造により、軽快なキャストと操作性が可能です。

穂先部にはソリッドに迫るしなやかさが特徴のチューブラー穂先「ソフチューブトップ」を搭載。全長1.98mの長さを活かして1~4.5gのスプーンや小型プラグのロングキャストがしやすく、警戒心の低いトラウトを狙う際におすすめのモデルです。

シマノ(SHIMANO) カーディフNX S48UL-4

シマノ(SHIMANO) カーディフNX S48UL-4

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携行性に優れる、4ピースタイプのショートトラウトロッドです。キャストやファイト時のパワーロスを抑える「スパイラルX」と「ハイパワーX」を採用。ロッドの性能をフルに発揮して、釣りをアシストします。また、素材に優れた軽量性を有する「CI4+」を採用しているのも魅力です。

ティップ部分は、特殊設計により高感度と軽さを実現したソフチューブトップを搭載。しなやかさがあり、腕を振りにくいポイントでもコンパクトなキャストが可能です。また、適合ルアーウェイトが1〜7g対応と、軽量なルアーを扱えます。

小規模の河川や渓流で使えて、持ち運びに便利なトラウトロッドを探している方に、おすすめのモデルです。

シマノ(SHIMANO) カーディフAX B60UL

シマノ(SHIMANO) カーディフAX B60UL

シマノの人気トラウトロッド「カーディフ」シリーズにおける、エリアトラウト対応モデルです。動作時のパワーロスを軽減する「スパイラルX」と「ハイパワーX」を採用。加えて、軽量性とフィット感に優れる「ファイティンググリップ」も搭載しており、ビッグトラウトにも対応します。

本製品は、1.5〜6gのルアーが使用できるバーサタイルタイプのベイトロッド。スプーンやミノーなど、幅広く使用したい方におすすめのトラウトロッドです。

また、厳寒期でもガイドの凍結トラブルが起こりにくいよう、トップガイドを大口径化。冬にエリアトラウトをする際にも活躍します。

操作性が高く乗せや掛けなど、さまざまなテクニックに対応できるトラウトロッドを探している方は、チェックしてみてください。

シマノ(SHIMANO) トラウトライズ S60SUL

シマノ(SHIMANO) トラウトライズ S60SUL

エリアトラウトからネイティブトラウトまで、幅広い環境下におすすめのトラウトロッドです。リールシートには、シマノオリジナルのモノを採用。軽量かつコンパクトで、しっかりと握れます。

操作性の高いセパレートグリップが採用されているのもポイント。また、全長は6.0ftあり、ヤマメやイワナを狙ったりニジマスやサクラマスをターゲットにしたりと、オールラウンドに使用できます。

扱いやすく、初めてトラウトロッドを購入する初心者におすすめのアイテムです。

シマノ(SHIMANO) カーディフ ストリームリミテッド B64L

シマノ(SHIMANO) カーディフ ストリームリミテッド B64L

シマノが展開するトラウトロッドのなかでも、ネイティブトラウトに対応するハイエンドモデル。張りとしなやかさを両立しており、力強い釣りを行えます。

ブランクスに、あらゆる方向に対して強度を高めた「スパイラルXコア」を使用。つぶれ・ねじれなどに強く、キャストやフッキング時に力を伝えやすいのがメリットです。

さらに、表面にはシマノ独自の処理技術を使い、軽量化を実現。「ソフチューブトップ」を採用しており、操作性を高めています。

デザインも、アルミ製のエンドバッジや回転するリールシートの金属パーツなど、ディテールにこだわっているのが魅力。本格的にネイティブトラウトを狙う方におすすめのトラウトロッドです。

シマノ(SHIMANO) ルアーマチック トラウト推奨モデル S60UL

シマノ(SHIMANO) ルアーマチック トラウト推奨モデル S60UL

これからエリアトラウトやネイティブトラウトをはじめる方におすすめのトラウトロッド。シマノが釣り入門者向けに手掛ける「ルアーマチック」シリーズのトラウト推奨モデルです。

全長は、初心者でも扱いやすい1.83m。センターカット仕様で2ピースに分けられるため、コンパクトに収納できます。さらに、専用ケースが付属しており、持ち運びや保管時でもロッドを保護できるのが嬉しいポイントです。

リングガイドには「Fuji Oリングガイド」を採用。適切な口径によって、ラインの通りがよく、キャストの飛距離が伸びやすいのが特徴です。また、適合ルアー重量が1〜8gと、重めのモノまで使えるため、大型トラウトを狙った釣りにも挑戦できます。

本モデルは、コストパフォーマンスに優れているのも魅力。初心者にぴったりなのはもちろん、ベテランのサブロッドとしても重宝するアイテムです。

シマノ(SHIMANO) アスキス J1366

シマノ(SHIMANO) アスキス J1366

通常のカーボンよりも密度が高い、マッスルカーボンが素材に用いられているトラウトロッドです。ロッドの内層と外層にカーボンテープを密に巻いた、三層構造のスパイラルXを採用。優れた軽量性と剛性を同時に実現しています。

穂先にシマノ独自の特殊設計技術「エキサイトトップ」を搭載。穂先が振動し続けることや、前アタリからハリ掛かりにかけての衝撃が大きいのが特徴です。手に伝わる感度が大きく、魚に対してスムーズにアプローチできます。

レングスが13ft6inと長めに設計されているのもポイント。遠心力を利用して、ルアーや仕掛けが遠くまで飛ばせます。また、竿を立てやすく、根掛かりに強いのも魅力。広い川や湖でのトラウトフィッシングにおすすめのアイテムです。

ダイワ(Daiwa) シルバークリーク トラッド 53UL

ダイワ(Daiwa) シルバークリーク トラッド 53UL

小渓流から里川までの幅広い流域に対応する、オールラウンダーなトラウトロッド。特に、日本の渓流域に多い、10m程度のキャストを行うシーンにぴったりのモデルです。

本体素材には、粘りや強度に優れた「高密度HVFカーボン」を採用。ダイワ独自の「HVF NANOPLUS」テクノロジーを組み合わせることで、さらに高強度化・軽量化を実現しています。

動作時の捻れを防ぐシステム「X45」を搭載しているのもポイント。±45°に斜行したカーボン繊維を巻くことで、捻れの防止とともに、パワー・操作性・感度の向上に繋がります。

また、天然木のリールシートを使用しているほか、透け糸仕様のガイドスレットを採用するなど、外観の細部までこだわって作られているのも魅力。バランスの取れた機能性と、美しいデザインの両方にこだわりたい方におすすめです。

ダイワ(Daiwa) イプリミ 60XUL-4

ダイワ(Daiwa) イプリミ 60XUL-4

リーズナブルなモデルを展開しているエリアトラウトブランド「イプリミ」のトラウトロッドです。全長1.83mでオールラウンドに使いやすいモデル。硬さはULより柔らかいXULで適合ルアー重量0.6~4gと、超軽量ルアーをキャストしたい方におすすめのモデルです。

目に見えないロッドのネジレを抑えて操作性を向上させる「ブレーディングX」を採用。ステンレスフレーム搭載のオールSiCリング仕様Kガイドを採用し、糸絡みのトラブルを軽減しています。

ダイワ(Daiwa) ワイズストリーム 50TUL

ダイワ(Daiwa) ワイズストリーム 50TUL

振り出し式(テレスコピックタイプ)のトラウトロッド。仕舞寸法45cmとコンパクトに収納できるのが特徴で、登山や沢登りをしながら源流や渓流でのルアーフィッシングを楽しみたいという方におすすめの1本です。

釣行時のレングスは5ftと短めで、パワーもULと非常に柔らかめ。ルアーウエイトは1.5〜7g、ラインの太さは2〜6lbが目安となっているので、トラウトに限らず小物釣りにも向いています。

ダイワ(DAIWA) トラウト X AT 46XUL・N

ダイワ(DAIWA) トラウト X AT 46XUL・N

リーズナブルな価格設定ながら、管理釣り場に必要な性能を有したトラウトロッド。ダイワのエントリークラスにあたるモデルで、初心者が初めて購入するロッドとしておすすめです。

ロッドには、カーボンテープをX状に締め上げて、ロッド操作時のねじれを抑制する「ブレーディングX」を搭載。操作性やキャスト時のコントロールが向上しやすいため、繊細な動きが必要なトラウトフィッシングで活躍します。

本製品は、全長1.38mのショートモデルなので操作性のよさが魅力。至近距離でピンスポットを狙ったり、キャストスペースが限られたりする、源流や渓流での使用におすすめです。

取り回しがよく、コスパに優れたトラウトロッドを探している方は、チェックしてみてください。

ダイワ(Daiwa) プレッソ-LTD AGS 58L

ダイワ(Daiwa) プレッソ-LTD AGS 58L

中空構造が採用されたカーボングリップを搭載しているトラウトロッドです。ブランクには、ダイワ独自の「SVFナノプラス」を採用。手に伝わる感度の高さが特徴です。加えて、パワーもあるため、大物ともファイトできます。

ガイドシステムには、ダイワオリジナルの「AGS」を採用。フレームをカーボンにすることにより、軽量化を実現しています。さらに、剛性も高く、竿が振り抜きやすいのもポイント。ネジレによるパワーロスが少なく、ブレも抑制できます。

硬さはLで、適合ルアー重量は2~10g。ボトムバイブや鉄板バイブなどのルアーを取り付けるのにおすすめです。また、レングスは5ft8inで取り扱いやすく、オールラウンドに使用できます。

ダイワ(Daiwa) カムイランケタム 106L+/M AGS

ダイワ(Daiwa) カムイランケタム 106L+/M AGS

「ひずみエネルギー」を解析・設計するダイワオリジナルの感性領域設計テクノロジー「ESS」が搭載されたトラウトロッドです。サポート構造の「3DX」も採用されており、優れた安定性と高い形状復元力も備わっています。

ガイドシステムには、ダイワ独自のAGSを採用。カーボンフレームが用いられており、ラインから伝わる僅かな振動もしっかりと手に伝わります。加えて、軽量性に優れているのも特徴です。

ジョイント部には、素材に強度の高いナノアロイが用いられた「V-JOINTα」を採用。操作性に優れており、竿がスムーズに振り抜けます。海サクラマスを狙うのにおすすめのアイテムです。

メジャークラフト(Major Craft) トラパラ ネイティブ 602L

メジャークラフト(Major Craft) トラパラ ネイティブ 602L

全長6ftのネイティブ向けトラウトロッドです。硬さLで適合ルアー重量2~10gと、さまざまなルアーや釣り場に対応できるオールラウンドモデル。低価格も魅力で、初心者にもおすすめの1本です。

ファストアクションでキャスト性と操作性に優れているのもポイント。7cmクラスのミノーをキャストしやすいほか、障害物をタイトに攻めたいときにも活躍します。

メジャークラフト(Major Craft) ファインテール FSX-B602

メジャークラフト(Major Craft) ファインテール FSX-B602

素材にシャープで高弾性なハイグレードカーボンを採用したトラウトロッドです。軽量な「SiC-Sガイド」の多点配置と相まって高感度を実現。ベイトリール使用の手返しのよさも加わり、スピーディーな釣りを展開したい方におすすめのモデルです。

クロスフォース製法の採用により、ネジレを抑えた直進性が特徴。全長6ftで取り回しやすいほか、傾斜のないセミロングリアグリップは片手を添えやすく、ブレのない正確性の高いキャストをサポートします。

ジャクソン(Jackson) カワセミラプソディ KWSM-S50L

ジャクソン(Jackson) カワセミラプソディ KWSM-S50L

渓流向けのトラウトロッド。ネイティブのヤマメやイワナを狙う際に適したモデルで、基準となる50mmのシンキングミノーを的確にコントロールできるのが特徴です。

本製品はレングス5ftのLパワーで、テーパーはファストアクション。自重は91gと軽く、サイドハンドキャストやバックハンドキャストも片手で決めやすいのが魅力です。

ルアーウエイトはMAX8gで、ラインの太さはMAX6lbが目安。本格的に渓流でのルアーフィッシングを始めたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてください。

天龍(TENRYU) レイズ RZ6102S-LML

天龍(TENRYU) レイズ RZ6102S-LML

良好な操作感で、初心者から上級者までおすすめのトラウトロッド。ヤマメ対応モデルの本製品は、軽量のルアーを扱えるよう、ティップをシャープにしているのが特徴です。

ウェイトは12gまで対応しており、7cm程度のミノーや10gほどのスプーンが使用可能。本流域から小河川の攻略に役立ちます。さらに、形状や重さ、張りにこだわった設計は操作性に優れており、タフ化したヤマメの攻略にもおすすめです。

ガイドには、軽くて滑りのよいSiC-Sリングを採用。ラインをスムーズに放出し、トラブルを軽減します。広いフィールドで使う機会の多い方に、おすすめのトラウトロッドです。

フィッシュマン(Fishman) ビームス ブランシエラ 5.2UL

フィッシュマン(Fishman) ビームス ブランシエラ 5.2UL

渓流ベイトフィネス向けのトラウトロッド。レングス5.2ft、ULパワーのカーボンロッドで、振りかぶるスペースが十分にないエリアでも的確にルアーを送り込めるのが特徴です。

自重は104gで、軽めに仕上がっているのもポイント。ルアーウエイトは2~7g、ラインはナイロン・フロロで3~6lb、PEであれば0.5~1号が目安です。

また、3ピース仕様なので、登山や沢登りをしながら山間の源流を巡るのにもおすすめ。フットワーク重視で釣りを展開したい方は、ぜひチェックしてみてください。

山下工芸(YAMASHITA KOGEI) エリアトラウト用 ワンピース 88161003

山下工芸(YAMASHITA KOGEI) エリアトラウト用 ワンピース 88161003

大分県別府市の「山下工房」のバンブーロッド。現代のルアーフィッシングで竹製の竿を使うのは珍しくなりましたが、タナゴやクロダイで使う和竿は今でも根強い人気があります。天然素材ならではの粘りとクッション性を備えているのが特徴です。

本製品はトラウトのなかでもエリアトラウト向けのワンピースモデルで、レングスは5ft6inと短め。適合ルアーは1/16〜5/32oz、適合ライン2〜5lbが目安で、極小のスプーンを駆使する釣りに向いています。バンブーロッドに興味がある方はぜひ購入を検討してみてください。

シェアーズ(Shares) SOLFIESTA Glassy 562FUL

シェアーズ(Shares) SOLFIESTA Glassy 562FUL

粘りのあるグラス素材を採用した、全長1.68m、自重55gの軽量コンパクトなモデル。ネイティブトラウトやエリアフィッシングでのトラウトロッドとしてはもちろん、手軽に釣りを楽しみたい方におすすめです。

5gまでのルアーに対応し、アジングやメバリングのライトソルトゲームにも使用可能。気軽に購入しやすい価格帯も魅力で、入門用としても適しています。

アブガルシア(Abu Garcia) マスビート3 MBS-602ULS 3 1526883

アブガルシア(Abu Garcia) マスビート3 MBS-602ULS 3 1526883

初めてのエリアトラウトをする方におすすめのトラウトロッド。ルアーを扱いやすい設計と控えめな価格設定がポイントです。

本製品は、軽いルアーを扱えるULタイプ。キャストから合わせまで万能にこなせるレギュラーアクションを採用しており、初心者でも扱いやすい仕様です。加えて、ソリッドティップなので、魚をバラしにくく、安心してファイトができます。

操作性がよく、コスパに優れたトラウトロッドを探している方におすすめのモデルです。

パームス(PALMS) エゲリア ネイティブパフォーマンス ETVS-54XUL

パームス(PALMS) エゲリア ネイティブパフォーマンス ETVS-54XUL

釣りのスタイルによって、さまざまな選択肢が選べるエゲリアシリーズのトラウトロッドです。本製品は、繊細さと粘り強さを兼ね備えたモデル。トラウトとのスリリングなやりとりを楽しみたい方にぴったりです。

独自に設計したグラスロッドが特徴で、アクションはレギュラーテーパー。ルアーウェイトは1.5〜5gと、軽めのモノを扱えます。また、軽量化をしたロッドは、持ち重りを軽減し、ルアーキャスト時のコントロールを向上しやすい設計です。

コルクとナチュラルウッドのカラーリングは、クラシカルな仕上がりでデザイン性も良好。おしゃれで軽いトラウトロッドを探している方におすすめのモデルです。

ジャッカル(JACKALL) T-CONNECTION STREAM TS-S72ML

ジャッカル(JACKALL) T-CONNECTION STREAM TS-S72ML

大型アマゴやサツキマスなどを狙える、本流域対応のトラウトロッド。激しい流れのなかで生きる、屈強な大型トラウトにも挑めるバットパワーを備えています。本流域をカバーできるパワフルなモデルを探している方におすすめです。

また、ティップからベリーにかけてハリを持たせているのもポイント。トラウトを狙ううえで重要になる、ラインスラッグを扱いやすいのがメリットです。

全長2.19mで、5〜12gのルアーウェイトに適合。本体の硬さは、ミディアムライトです。ガイドには、軽量で滑りのよい「Fujiチタンフレームガイド」を採用しています。

テイルウォーク(Tailwalk) Troutia feerique C43L-T

テイルウォーク(Tailwalk) Troutia feerique C43L-T

4〜6cmクラスのミノーの操作性に優れた、ショートレングスのトラウトロッド。ストライクゾーンが狭い場所でも、本体の素直な曲がりによって、ピンスポットキャストが決まりやすいのも魅力です。

本製品は、仕舞寸法37cmまでコンパクトになるテレスコピック仕様なので、バッグに収納しやすいのもメリット。険しい源流域の遡行にぴったりなのはもちろんのこと、サブロッドとして携行するのもおすすめです。

収納時に本体の破損を防止できるよう、専用のトップカバーが付属しているのが嬉しいポイント。カバー先端にDカンが付いており、バッグのストラップにカラビナなどを使用して取り付けることも可能です。

フェンウィック(Fenwick) ミノーイングロッド GFS75SML-2J

フェンウィック(Fenwick) ミノーイングロッド GFS75SML-2J

素材にカーボンが用いられているトラウトロッドです。優れた軽量性と感度が備わっています。また、カーボンモデルながらも、クラシカルなオールドフェンウィックの見た目に仕上げられているのが特徴。デザイン性にも優れます。

硬さはML。重めのルアーを扱うのに適しています。レングスが7ft5inに設定されているのもポイント。ボートからのミノーイングを行うのにおすすめのアイテムです。

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