一眼レフカメラと同等以上の写真画質を、コンパクトボディで楽しめることから人気を増している「ミラーレス一眼カメラ」。しかし、ミラーレス一眼には豊富な種類があり、難しい専門用語も多く見られるため、どれを選んだらいいのか迷ってしまうことも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ミラーレス一眼のおすすめの機種をご紹介します。選び方も併せて解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

ミラーレス一眼とは?

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ミラーレス一眼とは、軽量かつ小型を維持したまま写真を高画質に撮影できるデジタルカメラのこと。レンズを交換できるため、撮影の幅を広げられるのが特徴です。

デジタル画像はレンズから通した被写体(撮影対象)の色や形などの光情報を、カメラ内部の「イメージセンサー」でデジタル信号化することで生成されます。

ミラーレス一眼はイメージセンサーの面積が、スマホと比較して8〜30倍ほど大きいのがポイント。一度に多くの光量を取り込めるため、室内や夜景など暗いシーンでも滑らかできれいな写真が撮影できます。また、背景や前景を大きくボカして被写体を立体的に表現するのが得意なのも魅力です。

使用するレンズを交換できるのもミラーレス一眼の特徴。風景をダイナミックに切り取りたいときは広角レンズ、遠くの被写体を大きく引き寄せて撮りたいときは望遠レンズ、花の一部や昆虫など小さな被写体を拡大して写したいときはマクロレンズなど、被写体やシーンに応じて最適なレンズに換装することで撮影を有利に進められます。

ミラーレスと一眼レフの違い

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ミラーレス一眼と一眼レフの違いは内部の構造にあります。フィルム時代の構造を流用する一眼レフでは、ファインダーでの構図確認やAF(オートフォーカス)を使うために、本体に内蔵した反射鏡(レフレックスミラー)の存在が不可欠でした。

一方、ミラーレス一眼はこれらの動作を反射鏡に頼らず行えるのが特徴。反射鏡を持たない分本体のサイズを小型・軽量にできるため、より快適に持ち運べます。特に、厚さが一眼レフの半分程度に抑えられているので、バッグへの収納時にもかさばりません。

構図の確認は液晶モニターや小型化した電子ファインダーで行うのも特徴。色合いや明るさなどの仕上がりを撮影中に確認できるので、初心者でもイメージに近い写真が撮れます。また、一眼レフと違って反射鏡に由来する振動がないので、風景や夜景などブレを極力抑えて高解像に撮影したいときに効果的なのもポイントです。

ミラーレス一眼の選び方

重量やサイズをチェック

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持ち運びを楽にしたい場合や軽快なフットワークで撮影を楽しみたい場合は、本体重量が400g前後の機種がおすすめ。重量が400gほどのミラーレス一眼に軽量のレンズを組み合わせると、500mlペットボトル程度の重さに抑えられます。

また、バッグに入れて持ち運ぶ際はサイズにも注意しましょう。ミラーレス一眼の本体は一眼レフと比べると薄く小さいので持ち運びしやすいですが、レンズの部分が出っ張っているため意外とかさばります。コンパクトに収納したい場合、使用時以外は鏡胴を縮められる沈胴式レンズを使うのがおすすめです。

センサーサイズをチェック

フルサイズ

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フルサイズはサイズが横36×縦24mmのイメージセンサー。銀塩フィルムとほぼ同じサイズであることからフルサイズと呼ばれていますが、フォーサーズの約3倍、APS-Cと比較して約2倍の面積があります。

イメージセンサーの面積が大きい分、より多くの光を一度に取り込めるので、全般的に高画質なのが特徴です。大きく豊かなボケ味が得られることや暗所でもノイズの少ない高画質が得られるほか、白飛びや黒つぶれしていない写真を撮れることから人気を博しています。

センサーサイズがフルサイズのミラーレス一眼は、レンズが大きくなってしまうため、マクロフォーサーズやAPS-Cに比べると携行性にはやや劣るのが難点。しかし、フルサイズでしか得られない高画質があるため、画質にこだわりたい方におすすめです。

なお、フルサイズのセンサーはソニーをはじめとして、ニコン・キヤノン・パナソニックの高級ミラーレス一眼に搭載されています。

APS-C

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APS-Cはサイズが横23.6×縦15.8mmのイメージセンサー。APS-C機のカメラは、マイクロフォーサーズとフルサイズの中間に位置するセンサーサイズを搭載しているので、携帯性と画質のバランスが取れているのが特徴です。

マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼と比べると機材はやや大きくなるものの、暗所での画質やボケやすさが向上しています。また、レンズはフルサイズ換算でおよそ1.5倍の望遠効果が得られるのもポイントです。

なお、APS-Cのセンサーはデジタル一眼レフで主に採用されていましたが、ソニー・富士フイルム・キヤノンのミラーレス一眼にも搭載されています。

マイクロフォーサーズ

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マイクロフォーサーズはサイズが横17.3×縦13mmのイメージセンサーです。主にオリンパスとパナソニックが製造する、マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼に搭載されています。

最近のミラーレス一眼のなかでは最も小さいセンサーサイズですが、その分カメラ本体やレンズを小型軽量化でき、機動性に優れているのが特徴。大きいセンサーサイズのミラーレス一眼は、中望遠域以上になると一眼レフと変わらない大きさのレンズが多くなるのが難点です。マイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼なら、全焦点域で軽快に撮影を楽しめます。

センサーの端まで無理なく光が届く設計なので、画像の隅々まで高画質なのもポイント。また、手前から奥までピントが合いやすく、風景撮影などでパンフォーカスを狙いたいときにも重宝します。加えて、レンズはフルサイズ換算で2倍の望遠効果が得られるため、鉄道や野鳥などの望遠撮影にも便利です。

機能をチェック

AF(オートフォーカス)機能をチェック

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AF(オートフォーカス)とは、自動で被写体を捉えてピントを合わせる機能のこと。AFの方式やフォーカスエリアはメーカーや製品によって異なるため、仕様は確認しておきましょう。

また、AF追随による連写スピードもチェックしておくべきポイント。「約◯コマ/秒」と表記され、1秒間の間に高精度で何コマシャッターが切れるかを示しています。なお、ミラーレス一眼の場合はフォーカスエリアが広い傾向にあるため、製品によっては自動的に顔にピントを合わせる「顔認識」や、目の位置まで検出できる「瞳AF」などが搭載されていることも。いずれも、被写体を正確に捉え続けられるかを判断する部分なので確認しておきましょう。

可動式モニター

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ミラーレス一眼に搭載されている液晶モニターにはさまざまな種類があります。本体に埋め込まれた固定式・上下に動かせるチルト式・そして上下に加えて左右にも動かせるバリアングル式(フリーアングル式)の3種類です。

上下方向に可動するチルト式の液晶モニターは、観光地で人混みの上から高い位置を狙うときや、子供・ペットの視線に合わせて低い位置から撮影するときなどに、無理な姿勢を取らずに撮影できるため便利。液晶モニターを180°回転できる機種もあり、自撮り撮影もスムーズに楽しめます。

加えて、上下左右に可動するバリアングル式の液晶モニターはより自由なアングルからの撮影が可能。ビデオカメラのように液晶モニターを横開きにもできるので、手持ちでの動画撮影時でも姿勢が安定して手ブレしにくいメリットがあります。

手ブレ補正機能

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手ブレは、初心者が写真撮影で失敗しやすい要因のひとつ。シャッターを切った際に手首や腕から生じるわずかな振動がカメラへ伝わることで、画像に残像が現れて不鮮明になるため注意が必要です。ミラーレス一眼には、手ブレを抑制して高精細な画像を撮影できる手ブレ補正機能が搭載されているモデルもあります。

手ブレ補正機能にはボディ内補正方式、レンズ内補正方式、そして両方を組み合わせたハイブリッド方式の3種類が存在。特に、ボディ内補正方式はレンズ内補正方式と違ってすべてのレンズで手ブレを高精度に補正するため、カメラの操作に不慣れな初心者にもおすすめです。

スマートフォンと連携できるかをチェック

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InstagramなどのSNSに写真をシェアしたい方は、スマートフォンとの連携に対応した製品がおすすめ。撮影した写真をそのままスマートフォンに送れるモデルから、専用のアプリを用いてリモート撮影やSNSへの即時投稿ができるモデルまで、さまざまな製品があります。

データの転送方法はWi-FiやBluetoothが主流。ICカードのようにかざして通信を行うNFCに対応したモデルもあります。転送方法は機種によって異なるので、購入前に自分の使いやすい転送方法をチェックしておきましょう。

ミラーレス一眼のおすすめメーカー

キヤノン(Canon)

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カメラ市場で高いシェアを獲得している「キヤノン」。一眼レフ・ミラーレス・コンデジと幅広いジャンルで製品展開しており、いずれもトップクラスに位置しています。

また、レンズの種類が豊富なのもポイント。レンズとカメラを連結するマウントは現行4種類あり、ミラーレス一眼に関してはフルサイズ用の「RFマウント」とAPS-C用の「EF-Mマウント」の2タイプがあります。購入する際は確認しておきましょう。

ソニー(SONY)

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他社に先駆けてミラーレス一眼カメラと高級コンデジに注力し、業績を伸ばした「ソニー」。ミラーレス一眼カメラに関しては、フルサイズ機を数多く取り揃えているのが特徴です。

さらに、注目すべき点は高い技術力。本体の小型化はもちろん、電子シャッターで起きやすい歪みを軽減しているので高速連写に対応できるほか、AFの性能も良好です。満足度の高いミラーレス一眼カメラを求めている方はチェックしておきましょう。

パナソニック(Panasonic)

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パナソニックは冷蔵庫や洗濯機といった白物家電に強い、世界的にも有名な総合電機メーカーです。カメラ業界への本格参入は2001年と歴史が浅く、カメラメーカーとしてはあまり有名ではありませんが、世界で初めてミラーレス構造の一眼カメラを発売したのはパナソニック。そのため、ミラーレス一眼カメラの品揃えが豊富です。

また、ドイツの老舗光学機器メーカー「ライカ」とレンズの生産提携を行っているので、高品質なレンズを扱っていることも特徴。おしゃれで気軽に使えるミラーレス一眼カメラが欲しい方におすすめのメーカーです。

オリンパス(OLYMPUS)

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ミラーレス一眼カメラのジャンル確立に貢献したといっても過言ではない「オリンパス」。パナソニックとともにマイクロフィーサーズを提唱し、女性にも扱いやすいコンパクトモデルを展開しているのが特徴です。

製品ラインナップとしてはエントリーからスタンダードをPENシリーズで、ミドルからハイエンドをOM-Dシリーズで棲み分け、幅広くカバーしているのもポイント。また、手ブレ補正機能や防塵・防滴機能も優れており、使い勝手のよいカメラが揃っています。

ミラーレス一眼のおすすめモデル|フルサイズ

キヤノン(Canon) EOS RP

キヤノン(Canon) EOS RP

フルサイズの入門機としてもおすすめな小型・軽量のミラーレス一眼です。重さは約485gでAPS-C機並みのコンパクトボディに、有効約2620万画素のフルサイズセンサーを内蔵。軽快なフットワークを生かしつつフルサイズの高画質が堪能できます。

タッチ操作に対応するバリアングル液晶モニターも搭載するのもポイント。ハイアングル・ローアングル・自撮りなど多彩なアングルからの撮影が簡単に行えます。

初心者向けのサポート機能も充実。モニターを見ながら明るさ・色合い・背景のボケ具合を直感的に調節できる「クリエイティブアシスト」や、各撮影モードの効果を視覚的に説明する「ビジュアルガイド」などを搭載しているので、初心者でもイメージに近い写真撮影が簡単に楽しめます。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α7 III

ソニー(SONY) α7 III

先進の機能が体感できるコスパ最強のミラーレス一眼です。フルサイズミラーレス「α7」シリーズで最新のベーシックモデルで、フラッグシップモデルにも搭載される高度な機能を多く搭載。一方で、比較的挑戦しやすい価格なので入手しやすいのも魅力です。

前機種α7 IIと比較して6倍以上も増えたAFポイントは画面のほぼ全域をカバー。さらにに、人間だけではなく動物の瞳にもピントを合わせ続けられる「リアルタイム瞳AF」にも対応しています。連写速度も最高約10コマ/秒に高速化しているので、動く被写体も難なく捕捉が可能です。

細かな使い勝手も改善。大容量バッテリーの採用によって撮影可能枚数が約2倍に増加しています。また、SDカードスロットが2つになったのもポイントです。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α7 II

ソニー(SONY) α7 II

優れたコスパで人気の高画質なミラーレス一眼です。発売は2014年ですが、最新機種と比較して半額程度の安い価格で購入できるのが魅力。さらに、ソニーには初心者向けの廉価な交換レンズも充実しているので、初めてのフルサイズミラーレスとしてもおすすめです。

重さ約599gの小型・軽量ボディにも関わらず、有効約2430万画素のフルサイズセンサーを搭載。さらに、レンズ側の補正ユニットと連動して最高4.5段分の補正効果を持つ手ブレ補正機構を内蔵するので、暗い室内や夜景の撮影でも手ブレを抑えて高精細な写真が撮れます。

連写速度は最高約5コマ/秒。位相差AFとコントラストAFを併用した「ファストハイブリッドAF」によって、動く被写体にも十分に対応できます。

ミラーレス一眼のおすすめモデル|APS-C

キヤノン(Canon) EOS M200

キヤノン(Canon) EOS M200

軽快に持ち歩いて気軽に撮影を楽しめる、初心者向けミラーレス一眼です。重さは約299g。片手でも楽に扱えるほど軽く、薄型のレンズを装着すればバッグにも簡単に収納できるので、コンデジとほとんど変わらない感覚で気軽に撮影が楽しめます。

初心者に優しい操作性なのもポイント。スマホ感覚で直感的に操作できるタッチパネル液晶モニターを搭載しており「クリエイティブアシスト」機能を使えば明るさ・色合い・背景のボケ具合などもスライド操作で調節できます。

また、「ビジュアルガイド」の搭載も特徴。各撮影モードの効果も作例写真やイラストでわかりやすく表示するので、専門的な知識がなくてもイメージに近い写真の撮影が可能です。

▼撮影イメージ

キヤノン(Canon) EOS Kiss M

キヤノン(Canon) EOS Kiss M

運動会や家族旅行の撮影におすすめな扱いやすいミラーレス一眼です。ファミリー層から根強い人気のある一眼レフシリーズ「EOS Kiss」のミラーレス版。重量約390gの小型・軽量ボディには、初心者でも気軽に家族の決定的瞬間を狙える機能が多く搭載されています。

特に、AFが優秀なのが特徴です。キヤノン独自のAF技術「デュアルピクセルCMOS AF」によって、ファインダー撮影時・ライブビュー撮影時問わず高速かつ高精度なAFの使用が可能。連写速度も最高約7.4コマ/秒と高速なので、動き回る子供もしっかりと捕捉できます。

初心者に嬉しい操作機能として「ビジュアルガイド」や「クリエイティブアシスト」にも対応。Wi-FiとBluetoothを内蔵しているので、スマホへの画像転送や遠隔操作も簡単に行えます。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α6400

ソニー(SONY) α6400

YouTuberなどの動画投稿者にも人気の高性能なミラーレス一眼です。APS-C αシリーズのミドルクラスモデルで、下位機種α6100と比較すると各機能が強化されており、細かな使い勝手が向上しています。

高解像化した有機ELファインダーは、表示フレームレートも従来の2倍に増加。コマ落ちや残像感が少ないので、動く被写体も違和感なく追えます。また、電子水準器の搭載によって、建物など水平が重要な被写体でも手軽に傾きのない自然な写真が撮影可能です。

動画撮影機能が大幅に向上しているのも特徴。動画撮影中のリアルタイム瞳AFが可能なことに加えて、本格的な動画撮影の現場で求められるピクチャープロファイルやタイムコードなどの機能にも対応しています。

▼撮影イメージ

ソニー(SONY) α6100

ソニー(SONY) α6100

初心者でも動く被写体が難なく追えるコスパの優れたミラーレス一眼です。エントリーモデルながら上位機譲りの高性能AFを搭載しているのが特徴。ソニーのモデルでは手頃なので、初めてのミラーレス一眼としてもおすすめです。

瞳を検出してピントを合わせ続ける「リアルタイム瞳AF」を搭載。ピントを合わせたい瞳の左右切り替えにも対応するほか、猫や犬など動物の瞳検出にも対応しています。

さらに、一度ピントを合わせると状況が変化しても追いかけ続ける「リアルタイムトラッキング」も実装。最高約11コマ/秒の高速連写と組み合わせれば、運動会で活躍する子供も高い精度で捕捉できます。

▼撮影イメージ

ニコン(Nikon) Z50

ニコン(Nikon) Z50

高い描写力と多彩な表現力を凝縮したコンパクトなミラーレス一眼です。重さ約450gの小型・軽量ボディには有効約2088万画素のAPS-Cセンサーを搭載。持ち運びが簡単なので一眼画質を気軽に楽しめます。

優れた操作性も特徴。深く握れるグリップ、右手だけでも操作を完結できるように配置されたボタンやダイヤル、タッチ操作と自撮りに対応したチルト式液晶モニターなど、細かい部分まで配慮が行き届いています。初心者でも使いやすいのがポイントです。

デジタルフィルター機能の「クリエイティブピクチャーコントロール」も魅力。日常を彩る独創的な効果を付けられる20種類のフィルターが用意されており、効果の強さはメニュー画面で自由に調節できます。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-A7

富士フイルム(FUJIFILM) X-A7

フィルムのようなあたたかな色合いの写真を、スマホ感覚で楽しめるミラーレス一眼です。重さ約320gの小型・軽量ボディにはタッチ操作に対応する3.5インチの大型液晶モニターを搭載。ほぼすべての操作をモニターだけで完結できるので、初心者でもスマホのようなタッチ操作で直感的にイメージ通りの写真が撮影できます。

「フィルムシミュレーション」によって仕上がり設定を選べるのも特徴。風景を鮮やかに演出する「Velvia」や、女性ポートレートに重宝する「ASTIA」、ドキュメンタリーに最適な「CLASSIC CHROME」など、フィルムの色合いを再現した仕上がりが楽しめます。

バリアングルモニターと顔・瞳認識AFの搭載によって自撮りも簡単。手頃な価格も魅力です。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-T100

富士フイルム(FUJIFILM) X-T100

電子ファインダーでの作画も楽しめるコスパの優れたミラーレス一眼です。本体の重さは約448gで、中央上部に高精細な電子ファインダーを搭載しているのが特徴。強い日差しで液晶モニターが見にくいシーンでも、構図の確認が楽にできるため作品作りに集中できます。

タッチ操作に対応する液晶モニターは3方向チルト式を採用。上下の可動に加えて、水平方向にも180°開けます。また、顔が正面を向いた瞬間にシャッターが切れる「フェイス・オート・シャッター」を搭載するので、自撮りも簡単操作で手軽に楽しめます。

「フィルムシミュレーション」にも対応。富士フイルムが80年以上にわたるフィルム製造で培ってきた独自の色合いが、手のひらサイズのボディで堪能できます。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-E3

富士フイルム(FUJIFILM) X-E3

旅行やスナップの撮影におすすめなフラットスタイルのミラーレス一眼です。軽量性と剛性を両立させた重さ約337gのボディには、タッチパネル液晶モニターと高精細な電子ファインダーを搭載。また、シャッター速度や露出補正の操作に専用のダイヤルが設けられているので、メカ操作を楽しみつつ高度なマニュアル操作も堪能できます。

特殊な画素配列を採用する有効約2430万画素のイメージセンサーを搭載するのもポイント。通常配列のセンサーと比較して一段上の解像感が得られるのが特徴で、フルサイズ機と同等以上の高画質をAPS-Cの小型・軽量ボディで楽しめます。

AF性能も優秀。画面の広範囲をカバーする91点の像面位相差AFは高速・高精度なピント合わせが可能なので、街中で見かけた決定的瞬間も逃さず捉えられます。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-T30

富士フイルム(FUJIFILM) X-T30

高度な動体撮影も軽快に楽しめるセンターファインダースタイルのミラーレス一眼です。重さ約383gの小型・軽量ボディは中央上部に高性能な電子ファインダーを搭載。最速30コマ/秒の超高速連写中でもファインダー内がブラックアウトしないので、被写体の動きを常に確認しながら撮影できます。

フラッグシップモデルであるX-T3と同等の高性能AFを搭載するのもポイント。画面のほぼ全域をカバーする像面位相差AFシステムは全部で6通りのAFモードに対応しており、被写体の動きに合わせて選べます。高速かつ不規則に動く被写体にも対応できるので、鉄道・飛行機・モータースポーツ・野生動物などの動体撮影用の入門機としてもおすすめです。

独特な操作性も魅力。シャッター速度や露出補正の操作に専用のダイヤルが設けられており、カメラならではの操作を堪能しながら撮影を楽しめます。

▼撮影イメージ

ミラーレス一眼のおすすめモデル|マイクロフォーサーズ

パナソニック(Panasonic) LUMIX GF10

パナソニック(Panasonic) LUMIX GF10

自撮りが簡単に楽しめるおしゃれなデザインのミラーレス一眼です。「女流一眼」として女性を中心に人気を博してきた「LUMIX GF」シリーズの最新機種で、高級感を醸し出す上品なデザインが特徴。重さも約270gとミラーレス一眼では最軽量クラスなので、女性でも気軽に持ち歩けて手軽に本格的な撮影を楽しめます。

自撮りがしやすいのも魅力のひとつ。液晶モニターが上方向に180°回転できることに加えて、「Wシャッター」を搭載しているのが特徴です。自撮り時は本体左側の「Fn3」ボタンがもう1つのシャッターボタンに切り替わるので、右手でも簡単に撮影ができます。標準と望遠のダブルズームキットが安い価格で入手できるのも魅力です。

パナソニック(Panasonic) LUMIX GX7 Mark III

パナソニック(Panasonic) LUMIX GX7 Mark III

印象的な街角スナップ写真を撮影したい方におすすめなミラーレス一眼です。ストリートフォトに特化した「LUMIX GX」シリーズの最新機種。重さ約450gのボディは、左側にチルト可能な電子ファインダーが搭載されているのが特徴です。街中で撮影がしたくなった瞬間でも楽な姿勢のまま撮影に没頭できます。

ボディ内手ブレ補正を内蔵しているのも特徴。さらに、レンズ側の補正ユニットと連動する「Dual I.S.」にも対応するので、夜のストリートスナップも手ブレを抑えて鮮明に撮影できます。

新開発のモノクロ撮影機能「L.モノクロームD」に対応したのもポイント。階調豊かな細部表現とフィルム写真のような粒状感が得られるので、高品位なモノクロスナップが楽しめます。

▼撮影イメージ

パナソニック(Panasonic) LUMIX G99

パナソニック(Panasonic) LUMIX G99

本格的な作品撮りにも対応できる万能型のミラーレス一眼です。静止画撮影に特化した「LUMIX G」シリーズの中核機として、フラッグシップモデルのG9 PROから高画質と多くの機能を継承しています。

直感的な操作性が特徴。バリアングル液晶モニターでは、ピント合わせ・シャッターレリーズなどがタッチ操作でできるので初心者でも簡単に扱えます。また、各種ボタンの形状がファインダーを覗いた状態でも区別できるように工夫されているので、上達した後もマニュアル操作がしやすいのもポイントです。

高度な手ブレ補正機能の「Dual I.S.2」にも対応。複数のセンサー情報を元に演算精度を改善することで最高5段分の補正効果を実現しています。あらゆる撮影状況に対応できるので、趣味として写真に本気で取り組みたい方におすすめです。

▼撮影イメージ

オリンパス(OLYMPUS) OLYMPUS PEN E-PL10

オリンパス(OLYMPUS) OLYMPUS PEN E-PL10

「カメラ女子」ブームを牽引してきた「OLYMPUS PEN」の最新機種です。デザインや基本的な撮影性能は前機種E-PL9と共通していますが、細かな使い勝手がより向上しています。

特徴的なのが新機能「ファインチューン」の搭載。撮影中に「アートフィルター」を使用する際、液晶モニターを見ながらフィルター効果のかかり具合を調節できるので、これまでは難しかった微妙なニュアンスもイメージ通りに再現できます。

前機種では使用可能なモードが限られていた、無音・静音撮影機能がすべての撮影モードで使えるようになったのも特徴。シャッター音を抑えられるので、子供の寝顔やスナップ撮影をする際などに重宝します。

▼撮影イメージ

オリンパス(OLYMPUS) OLYMPUS PEN E-PL9

オリンパス(OLYMPUS) OLYMPUS PEN E-PL9

初心者でもアーティスティックな写真を簡単に撮影できるミラーレス一眼です。シンプルで飽きのこない上質なデザインと手になじみやすい革調素材が女性を中心に支持されています。重さも約380gと軽量かつコンパクトで、ファッションアイテムとして気軽に持ち歩けるのも人気の理由です。

多彩な表現の写真撮影を手軽に楽しめるのも魅力。「アートフィルター」を使えば、スマホのようなタッチ操作でフィルターを選ぶだけで印象的な写真が簡単に撮影できます。

Wi-FiとBluetoothを内蔵しているのでスマホとの連携も快適。後継機種E-PL10が発売されたことで価格が安くなっているので、気軽に使える初めてのミラーレス一眼としてもおすすめです。

▼撮影イメージ

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M10 Mark III

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M10 Mark III

普段使いや家族旅行の撮影におすすめな本格派のミラーレス一眼です。クラシックカメラを元にした高品位なデザインが特徴。重さも約410gと軽く、同クラスの一眼レフと比較しても一回り以上小さいので、旅行時の長時間移動も苦になりません。

上下にチルト可能なタッチパネル液晶モニターのほかに、高精細な電子ファインダーを内蔵しているのもポイント。日差しが強い日中、モニターが見えにくいシーンでも構図の確認が容易にできるので撮影に集中できます。

画面の広範囲をカバーする121点AFポイントは顔・瞳認識にも対応。さらに、シャッタースピード換算で最高4段分の補正効果がある「5軸手ぶれ補正」に対応するので、夜景を背景にしたポートレートも手持ちで撮影できます。

▼撮影イメージ

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M5 Mark III

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M5 Mark III

驚異の捕捉力で動く被写体の撮影も軽快に楽しめるミラーレス一眼です。本格派「OM-D」シリーズのミドルクラスモデルで、小型バッテリーの採用によって重さが約414gまで抑えられているのが特徴。加えて、強力な防塵・防滴性能を持つのでアウトドアの撮影でも活躍できます。

フラッグシップモデルのOM-D E-M1 Mark IIと同等のAF性能を実現しているのもポイントです。高速・高精度な像面位相差AF、最高約10コマ/秒の高速連写、最高5.5段分の強力な手ブレ補正を搭載。それらを駆使すれば、運動会はもちろん、スポーツ競技や野鳥などの難易度の高い動体にも十分に対応できます。

画質もフラッグシップモデルと同等レベル。三脚必須ですが「ハイレゾショット」を使えば5000万画素相当の超解像画像が記録できるので、本格的な風景写真の作品撮りでも活躍できます。

▼撮影イメージ

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