今やカメラ業界を牽引する存在となった「ミラーレス一眼カメラ」。製品ジャンルが確立されてから10年以上が経ち、ラインナップも豊富に取り揃っています。なかでもフルサイズ機はこれまでソニーが先行していましたが、ニコンとキヤノンが相次いて参入。戦国時代の様相を呈しています。

そこで今回はミレーレス一眼のおすすめモデルをピックアップ。メーカー別に注目製品をご紹介します。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ミラーレス一眼カメラとは?

「ミラーレス一眼カメラ」とはレンズ交換が可能な「デジタル一眼カメラ」に属し、その名の通りカメラ内部にレフレックスミラー(反射鏡)を搭載しないデジタル一眼カメラのことを指します。一方で、搭載したタイプは「一眼レフカメラ」と呼ばれ、反射させた光を活用して光学ファインダーで被写体や構図を確認し、AFセンサーを作動させてピントを合わせます。

ミラーレス一眼カメラは構図確認には液晶モニターや電子ファインダーを使用し、ピント合わせもイメージセンサー上で行えるのがポイント。反射鏡を省いた分だけ内部スペースを削減できるので、一眼レフカメラと比較してカメラ本体を小型軽量化できるのが特徴です。

軽量コンパクトなので普段使いに便利

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これまで主流だった一眼レフカメラは高画質撮影が可能であるものの、クオリティに比例してカメラ本体が大きく重くなる傾向にあるため、機種によっては持ち運びにはストレスを感じることがありました。

しかし、ミラーレス一眼カメラは一眼レフと同サイズのイメージセンサーを搭載している場合でも、ボディを小型化することができ、本体重量も一眼レフカメラよりも軽量化に着手することができます。

カメラ本体の大幅なコンパクト化によって、一眼レフと同等レベルの高画質ありながら、総じてスマートに持ち運ぶことが可能。これまで以上にカメラの使用シーンや撮影の可能性が広がったことで、ユーザーからの注目を集めています。

レンズ交換で本格的な撮影にチャレンジ

最近は画像処理技術が向上しているので、スマホメラやコンデジでもある程度キレイな写真撮影は可能ですが、これらはレンズ交換ができないので、ある程度使用シーンが限られてしまいます。

一方、ミラーレス一眼カメラではレンズ交換に対応できるので、さまざまなタイプのレンズを駆使することで多彩な撮影を楽しむことが可能。例えば、壮大な景色を撮影する際は広角レンズが、はるか遠くにある被写体を的確に捉えるには望遠レンズがあると便利です。なお、レンズの交換は一眼レフカメラでも可能ですが、ミラーレス一眼カメラのほうが持ち運びやすいので、よりレンズ交換の恩恵を感じることができます。

液晶モニターで仕上がりを確認できる

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ミラーレス一眼カメラはスマホカメラで撮影する時と同じように、シャッターを切る前に液晶モニターで写真の色合いや明るさ、ピント位置などを確認することでき、これによって画像の白飛びやピンボケなどもカバーすることができます。

また、タッチ操作が可能な機種であれば、ピントを合わせたい位置にタッチするだけで合焦できるほか、画面に表示されたバーを操作するだけで色の濃淡や明るさを調整することが可能。カメラ初心者でも比較的簡単に撮影することができます。

ミラーレス一眼カメラの選び方

カメラの大きさと重さをチェック

ミラーレス一眼カメラを頻繁に持ち出して写真撮影を楽しみたい場合はカメラの大きさと重さが重要です。一眼レフカメラと比較するとミラーレス一眼カメラは総じて小型で軽量ですが、高機能な機種ほど大型化する傾向にあります。また、カメラ本体だけではなく、レンズやストロボなど一緒に使用するアクセサリーも含めた機材の総重量もチェックしておきましょう。

長時間の撮影でも疲れにくい重量としては、総重量1kg以下が目安。撮影シーンや被写体によっても異なりますが、ミラーレス一眼カメラは高性能なミドルクラスやハイエンドクラスであっても、一眼レフのエントリーモデルよりも軽量な傾向にあります。

なお、持ち運び重視であればスマホのカメラを利用した方が便利ですが、ミラーレス一眼カメラの性能には及ばないのが現状。特にレンズのポテンシャルをいかしたキレイなボケや流し撮りなどを行いたい方はトータルバランスを考慮して、選ぶようにしましょう。

イメージセンサーのサイズをチェック

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「イメージセンサー」とは、シャッターを切った際にレンズを通して送られる光を電子信号に変換する部分のこと。ミラーレス一眼の場合は現状、「マイクロフォーサーズ」「APS-C」「フルサイズ」に分かれています。

機能と価格のバランスを考慮すると、カメラ初心者の方にとっておすすめなのは「マイクロフォーサーズ」や「APS-C」。なお、フルサイズのイメージセンサーの方が高画質な撮影が可能ですが、カメラ初心者の方にとっては製品のポテンシャルを発揮することが難しく、オーバースペックとなるので注意しましょう。

マイクロフォーサーズ

パナソニックとオリンパスが採用している「マイクロフォーサーズ」。センサーサイズは17.3×13.0mmで、 現行のミラーレス一眼カメラでもっとも小さいサイズのセンサーとなります。機材を総合的に小型軽量化できるのがマイクロフォーサーズの特徴。カメラ本体だけではなくレンズも全焦点域でコンパクトにできるので、取り回しがよく、長時間の撮影でもスマートに対応することができます。

より大きなサイズのセンサーに比べると背景がボケにくく、高感度画質もやや粗めなのが弱点。しかし、逆に手前から奥までピントの合ったパンフォーカスを簡単に得られるので、旅行先でのスナップや風景の撮影などにおすすめです。

APS-Cサイズ

「APS-C」はセンサーサイズが23.6×15.8mm(キヤノン機は22.3×14.9mm)。名称はフィルムカメラ時代の後期に登場したAPSフィルムのCサイズとほぼ同じ大きさであることが由来で、デジタル一眼カメラではもっとも多く採用されているセンサーサイズです。

マイクロフォーサーズとフルサイズの中間的な性質を持ち、画質も良好とバランスが取れているのが特徴。フルサイズ機に比べると画質では劣りますが、比較的価格がリーズナブルで、対応するレンズの種類が多いのもポイントです。

フルサイズ対応レンズの使用を前提に作られているフルサイズ機に対し、APS-C機はフルサイズ向けのレンズも装着できるほか、標準・広角・望遠・マクロ・単焦点・魚眼などさまざまな種類のレンズに対応します。

フルサイズ

フルサイズのセンサーサイズは36×24mmで、フィルム時代にもっともよく使用されていた35mm判フィルムと同じ撮像面積であることが名称の由来。センサーサイズ3種類のなかでもっとも大きいため、本体やレンズサイズが大きく重くなってしまうのが難点ですが、1度に取り込める光の情報量も多く、高画質撮影にしっかり対応できます。

ボケ感のクオリティも良好で、明るさの差が激しい場面でもバランスの取れた撮影が可能。暗所でもノイズの少ないキレイな写真が撮れるのが特徴です。

なお、フルサイズ機を使用してより画質の高い撮影をするには、レンズもフルサイズ対応のモノを選ぶのが基本。一部APS-C向けのレンズを使用できるフルサイズ機もありますが、その場合は周辺が暗くなってしまう場合もあります。したがって、フルサイズ機を使用する場合は、レンズもフルサイズ対応のモノを選ぶのがおすすめです。

ファインダーの有無をチェック

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液晶モニターは事前に仕上がりを確認できるので便利ですが、日差しが強い状況では見にくくなってしまうのが難点。しかし、ミドルクラス以上のミラーレス一眼カメラには電子ファインダーが搭載されている機種もあり、液晶モニターが見にくい状況でもストレスなく撮影に集中することができます。

「電子ファインダー」は小型化した液晶モニターを小さな窓から覗いて撮影する仕様。一眼レフカメラに搭載されている「光学ファインダー」と違って撮影時に構図だけではなく、色合いや明るさ、ピント位置なども確認することができます。

レンズの充実度をチェック

ミラーレス一眼カメラのメリットはレンズ交換ができること。標準はもちろん、広角・望遠・マクロ・単焦点・魚眼などさまざまな種類のレンズに対応することができます。

なお、選ぶ際はカメラとレンズの接合部分である「マウント」を確認することが重要。特に一眼レフカメラのレンズをすでに持っている方は、その一眼レフカメラのレンズとミラーレス一眼のレンズが併用できるか否かもチェックしておきましょう。マウントがミラーレス一眼の本体レンズと交換レンズで異なると基本的には装着することはできません。

ただし、それぞれの規格に準拠した専用の互換アダプターを使えば対応することは可能。なお、同じマウントであってもセンサーサイズの違いによって装着に差異が出てくるので、本体カメラの対応システムがフルサイズなのか APS-Cなのか、マイクロフォーサイズなのかは事前に確認しておきましょう。

機能をチェック

手ブレ補正機能

「手ブレ補正機能」とはシャッターを押す際に発生するカメラの揺れを検知して自動で修正する機能。搭載されていると、より安心して撮影することができます。

ちなみに、手ブレ補正機能のタイプは3種類。レンズ側で補正を行う「レンズ補正方式」、カメラ本体側で補正を行う「ボディ補正方式」、そして2つの補正を併用する「ハイブリッド補正方式」です。レンズ補正方式はファインダー像が安定するので望遠撮影がしやすく、ボディ補正方式は近接撮影で起こりやすい回転方向のブレも含めたあらゆる方向からのブレを補正します。

また、手ブレ補正機能には通常の手ブレ補正と、そこからさらに進化した複数軸対応の手ブレ補正があり、後者はよりクオリティが向上した機構です。ハイエンドモデルに搭載されているケースが多い傾向にあります。なお、被写体までの距離情報が必要となるのがポイント。最近のレンズであれはオートフォーカス(AF)に対応しているので問題ありませんが、未対応のオールドレンズを装着すると機能しない場合があるので注意しましょう。

ゴミ取り機能

ミラーレス一眼カメラに限らず、レンズ交換式のカメラは空気中のホコリやチリなどはケアする必要があります。カメラに混入した場合は画像に写り込んでしまうので注意しましょう。特にレンズの交換時はイメージセンサーが露出するため、その際にゴミが付着してしまうことがあります。

なお、ミラーレス一眼カメラにはゴミ取り機能(ダストリムーバー)が搭載している機種もあり、同モデルであれば電源を入れる時にイメージセンサーが振動することで自動的にセンサー面に付着したゴミを落としてくれます。

同機能は起動時以外にも任意で作動させられるので、ホコリっぽい場所でレンズ交換をしてしまった時なども安心してゴミの除去が可能です。ぜひチェックしておきましょう。

自撮り機能

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可動式の液晶モニターを搭載しているミラーレス一眼カメラであれば、画面を確認しながら簡単に自撮り撮影を行うことができます。

種類としては「チルト式」と呼ばれる上下に180°回転できるモノか、上下左右に動かせる「バリアングル式」を採用したモノとに分かれているので、チェックしておきましょう。

また、フロント部分にシャッターを別途設けていたり、液晶をタッチして数秒後に撮影ができたりする機種を選ぶと操作は快適。なお、高性能な手ブレ補正機能が搭載されていれば片手で撮影した時のブレが軽減でき、よりきれいな写真が撮影できます。

スマホ連携機能

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ミラーレス一眼カメラを選ぶ際はスマホと連携性もチェックポイント。アプリ経由で画像の転送や編集可能なので、SNSへの投稿をスムーズに行いたい方はぜひ確認しておきましょう。

また、画像転送だけではなく、リモート操作にも対応しているかも重要。露出やピント位置はもちろん、シャッターを切ることもスマホで対応できるので便利です。三脚と併用すれば手ブレを起こさずシャッターが切れるので、集合写真や夜景の撮影などでは特に重宝します。

なお、連携方法はWi-FiとBluetooth接続の2種類が主なので、用途に応じて使い分けるようにしましょう。

ミラーレス一眼カメラのおすすめメーカー

キヤノン(Canon)

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1937年の創業以来、カメラ業界を牽引する「キヤノン」。一眼レフカメラでは長年王座に君臨していましたが、ミラーレス一眼カメラにおいても追随を図り、ついに一眼レフ・ミラーレス・コンデジのカメラ市場シェア三冠を達成しています。

ミラーレスに関してはフィルム時代から続くレンズ交換式カメラの定番「Kissシリーズ」の名を冠した初のミラーレス一眼カメラやフルサイズのミラーレス一眼カメラもリリースしており、最近はさらにミラーレス分野を拡充。レンズの種類も豊富なので、汎用性の高さでも有利です。

ニコン(Nikon)

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カメラ業界2強の一翼を担う「ニコン」。これまでミラーレス一眼カメラに関しては手薄な感は否めませんでしたが、ついにフルサイズのミラーレス一眼カメラを2機種投入したことで追随を図っています。

また、ニコンF時代から続いていたFマウントを約60年ぶりに変更。ミラーレス一眼カメラのトレンドはしっかりとおさえつつ、スムーズかつ直感的に対応できる操作性のよさや心地よいEVFなど、従来のニコンらしさも健在です。ぜひ往年のファンはチェックしておきましょう。

ソニー(SONY)

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近年ミラーレス市場において存在感が増している「ソニー」。2013年に世界初となるフルサイズセンサーを搭載したミラーレス一眼カメラを発売したことを皮切りに、ハイエンド・ミドルともに圧倒的なラインナップを取り揃えているが特徴です。

フルサイズかAPS-Cかのセンサーサイズはもちろん、画素数や連写速度などによっても機種を選択できるので、一眼レフからの移行組を取り込んでいるのもポイント。レンズの拡充にも努めています。

オリンパス(OLYMPUS)

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「オリンパス」はミラーレス一眼カメラの市場でキヤノンに次ぐシェアを要しているカメラメーカー。2008年にパナソニックとともにマイクロフォーサーズ規格を立ち上げたことでも知られており、翌2009年に初号機となる「PEN E-P1」を発売して以来、カメラ初心者や女性ユーザーから高い支持を得ています。

同社のミラーレス一眼カメラは高いデザイン性が魅力のPENシリーズと、本格的な作品作りが可能な電子ファインダーを搭載したOM-Dシリーズの2系統に分かれているのもポイント。総じて防塵防滴機能に優れ、ハードなシーンでも難なく使えるタフさも特徴です。長く使えるミラーレス一眼カメラを探している方はぜひチェックしておきましょう。

パナソニック(Panasonic)

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「パナソニック」は2008年に世界初のミラーレス一眼カメラとなる「LUMIX DMC-G1」を発売したことで有名なメーカー。各種製品は総じては動画撮影に強く、フルHDの4倍の解像度を持つ4K動画やそれを高速連写に応用した4K PHOTOなどの動画に関する機能が搭載されているのが特徴です。

現行ラインアップは主に4種類。初心者向けのGFシリーズ、スナップ撮影特化型のGXシリーズ、静止画特化型のGシリーズ、そして高度な動画撮影機能を搭載したハイブリッド型のGHシリーズを取り揃えています。なお、レンズに関してはドイツのカメラメーカー「ライカ」と提携。高品質なレンズを採用しているのもポイントです。

富士フイルム(FUJIFILM)

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老舗の「富士フイルム」はフィルムカメラの時代から80年以上に渡って銀塩フィルムを作り続けてきたことでも知られているほか、世界初のデジタルカメラを開発したことでも有名。写真を熟知しているメーカーです。

2012年にAPS-C規格のミラーレス一眼カメラであるXシリーズを発売。独自配列のイメージセンサーと高解像レンズで、APS-C機ながらフルサイズ機に匹敵する高画質が得られることから、多くのカメラマンから注目された経緯があります。

同社のカメラは画質や使い勝手にこだわりがあり、根強いファンの心を掴むクラシックデザインのボディやアナログ感覚の操作性に特徴があります。

ミラーレス一眼カメラのおすすめモデル|キヤノン

キヤノン(Canon) EOS Kiss M

ファミリー層やカメラ女子向けに開発されたエントリークラスのミラーレス一眼カメラ。APS-C規格となる約2410万画素のセンサーと最新の画像処理エンジンが搭載されており、コンパクトなボディにも関わらず一眼ならではの高画質が気軽に楽しめます。

価格も標準ズームレンズとのキットで約8万円と安いのも魅力。わかりやすい説明のビジュアルガイドが搭載されており、撮影経験のない初心者でも画面の指示に従うだけで目的の写真が直感的に撮影できます。

手ブレ補正はレンズ補正方式を採用し、Wi-FiまたはBluetoothでスマホとの常時連携も可能。レンズのラインアップも広角から望遠まで充実しているので、初めてのミラーレス一眼カメラとしてもおすすめです。

キヤノン(Canon) EOS R

業界最大の規模を持つキヤノンが発売したハイアマチュア向けミラーレス一眼カメラの初号機です。約3030万画素となるフルサイズ規格センサーを搭載し、レンズマウントも新規開発のRFマウントを採用。フルサイズならではの豊かなボケ感や明暗バランスをコンパクトなボディで楽しめます。

また、高感度にも強く、常用でISO40000までの超高感度が使用できるのもポイント。手ブレ補正には最高5段分の補正効果を持つレンズ補正方式を採用し、スマホとはBluetoothで常時連携できます。

対応レンズの数がまだ4本と少ないのが難点ですが、別売りのマウントアダプターを使用すればEFマウントのレンズも機能制限なく使えるので、一眼レフカメラのEOSシリーズを愛用してきたファンも楽に移行できます。

ミラーレス一眼カメラのおすすめモデル|ニコン

ニコン(Nikon) Z6

一眼レフカメラの雄であるニコンが満を持して発売したハイアマチュア向けのミラーレス一眼カメラです。約2450万画素のフルサイズ規格センサーを採用し、加えてレンズマウントには新規設計となるZマウントを採用。

最高感度ISO51200と-4EVの暗さでも使用可能なローライトAFによって光量の少ない室内や夜間の撮影にも強いのが特徴。また、電子シャッターを使用することで機構ブレや作動音を低減できるサイレント撮影にも対応しており、美術館や結婚式など静粛さが要求される場面で重宝します。

新規マウントのため現状ではレンズの本数が3本と少ないのが難点ですが、別売りのマウントアダプターを使用すればFマウントレンズも使用できるため、一眼レフのDシリーズユーザーも気軽に乗り換えられます。

なお、同社のフルサイズのミラーレス一眼カメラとしては同時期にハイエンドモデルの「Z7」もリリース。こちらは有効画素数4575万と上位クラスのスペックを要しています。気になる方はチェックしておきましょう。

ミラーレス一眼カメラのおすすめモデル|ソニー

ソニー(SONY) α6300

コストパフォーマンスの高さが人気であるミドルクラスのミラーレス一眼カメラ。定評のある約2420万画素のAPS-C規格センサーを搭載し高い機能性を持ちながらも、価格が電動標準ズームレンズとのキットで約8万円と安いのが魅力です。

本機には画面のほぼ全域をカバーするAFポイントによって多彩な構図での撮影が可能。また、高速なハイブリッドAFや瞳AF機能にも対応し、子供や女性などの動く被写体でも瞳へ的確にピントを合わせ続けられるので、家族のイベントやポートレートの撮影にもおすすめです。

加えて、最大4K30pの超高解像度での4K動画撮影にも対応。連続撮影時間が最大20分と少なめなのが懸念点ですが、写真だけではなく動画も高画質に楽しめます。

ソニー(SONY) α7Ⅱ

フルサイズミラーレスの先駆者であるソニーが発売したミドルクラスのミラーレス一眼カメラ。約2430万画素のフルサイズ規格センサーを搭載した人気機種の2代目で、さまざまな状況での撮影に対応できるバランスの高さが特徴です。

フルサイズセンサーでの撮影では小さいセンサーのカメラよりもブレが顕著に現れることが難点ですが、本機には最高4.5段分の補正効果を持つ5軸対応のハイブリッド補正方式を搭載。すべてのレンズで補正が可能なため、初心者でも手ブレによる失敗を効果的に防げます。

また、価格が標準ズームレンズとのキットで約13万円とフルサイズミラーレスにしてはかなり安いのも魅力。型落ちモデルではありますが、コストパフォーマンスが高いので初めてのフルサイズミラーレスとしてもおすすめです。

ソニー(SONY) α7Ⅲ

α7Ⅱの後継機となるオールラウンダー型のフルサイズミラーレス一眼カメラ。標準ズームレンズとのキットで約23万円と、約2420万画素のフルサイズセンサーを搭載するミラーレス一眼カメラにしてはコスパ良好です。

一方で、価格以上の高性能が得られるのもポイント。優秀なセンサーと画像処理エンジンを搭載したことで、前機種と比較して常用感度が1段高いISO51200や最大1.5段分の画質向上、画面の約93%をカバーするAFエリアなど、基本性能が底上げされています。

また、ミラーレス一眼カメラの弱点であったバッテリーの持ちも改善。α7Ⅱとの比較で約2.2倍となる最大710枚の写真撮影が1回のフル充電で可能です。

ミラーレス一眼カメラのおすすめモデル|オリンパス

オリンパス(OLYMPUS) PEN E-PL9

操作性にこだわった高品位なデザインと多彩な撮影表現が魅力の初心者向けミラーレス一眼カメラ。手になじみやすい革調素材がボディ全体にバランスよく配置され、軽量コンパクトで気軽に持ち運べるので、ファッション感覚で楽しみたいカメラ女子からも支持されています。

多彩な表現を楽しめるのも魅力。タッチパネルが搭載された液晶モニターで操作するだけで芸術的なフィルター効果をかけられるアートフィルターや、多重露出や比較明合成など高度な撮影手法を簡単操作で楽しめるアドバンストフォトモードなどが搭載されています。

センサーは約1605万画素のマイクロフォーサーズ規格を採用。スマートフォンとはBluetooth接続で連携できるので、SNSへのシェアも簡単にできます。

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M5 MarkⅡ

強力な手ブレ補正機能と上位機顔負けの高性能を持つミドルクラスのミラーレス一眼カメラ。センサーには約1605万画素のマイクロフォーサーズ規格を搭載しています。

発売から3年以上経つ型落ちモデルではありますが、高倍率ズームレンズとのキットで10万円以下とコスパ良好なのも特徴。手ブレ補正にも優れており、光量の少ない状況や望遠レンズを使用した撮影でも高精細な写真が撮影できます。なお、手ブレ補正機能は動画撮影でも有効なのです。

さらに、特殊撮影機能も充実。瞬間連写した8枚の画像から4000万画素相当の超解像写真を生成するハイレゾショットや、花や昆虫のマクロ撮影時にパンフォーカスを得られる深度合成などを搭載しているのもポイントです。

オリンパス(OLYMPUS) OM-D E-M1 MarkⅡ

トータルバランスの優れたミラーレス一眼カメラ。センサーには約2037万画素のマイクロフォーサーズ規格を搭載し、ハイレゾショット時にはフルサイズより大きい中判カメラにも匹敵する5000万画素相当の高解像撮影ができます。

AF/AE追従で最高18コマ/秒、AF/AE固定で最高60コマ/秒の連続撮影が可能。さらに、プロキャプチャーモードを使用すればシャッターを切った瞬間から最大35コマまで遡って記録することができます。

また、深度合成モードを使えば手前から奥までピントの合った撮影が可能。さらに、フォーカスブラケットを使用すればピント位置を自由自在に動かせので、使い勝手は良好です。

また、街の夜景と星空を合成できるライブコンポジットも魅力的。明るい建物を背景に設定できるので、星の撮影や花火、蛍などの美しい光にフォーカスして撮影できます。

人の反応やカメラ動作のタイムラグを低減して決定的瞬間を確実に撮り収められるので、スポーツや動物、鉄道などの動体撮影にもおすすめ。強力な防塵、防滴、耐低温性能も備えているので、タフなシーンでも活躍してくれます。

ミラーレス一眼カメラのおすすめモデル|パナソニック

パナソニック(Panasonic) LUMIX GF10

ミラーレス一眼で高画質な自撮り写真を撮りたい方におすすめのモデル。自分撮りモードと4Kフォトモードを組み合わせた4Kセルフィーを使えば、家族やペットとの決定的な瞬間を逃さずに素早く自撮りできます。

本製品は上方向に約180°傾けられるチルト式タッチパネルモニターを採用しており、多彩なアングルで自撮りが可能。自撮りモード時には本体左側のFn3ボタンがシャッターボタンに切り替わるため、右手でも自撮り操作ができます。

また、大量の写真の中からベストショットをタッチで選べるスライドフォトセレクト機能も便利。さらに専用アプリを使ってスマホやタブレットに選択した画像を転送できます。夜景モードや美肌効果モードも搭載されているので使い勝手は良好。SNSに頻繁に画像をアップする方はぜひチェックしておきましょう。

パナソニック(Panasonic) LUMIX GX7 MarkⅢ

ストリートフォト撮影に特化したレンジファインダースタイルのミラーレス一眼カメラ。マイクロフォーサーズ規格となる約2000万画素のセンサーはローパスフィルターレス仕様で良好。また、本体左側の電子ファインダーが垂直方向に90°動かせるのも特徴です。

LUMIXのGXシリーズはフィルムのような味わい深いモノクロ写真が撮影できることで定評があります。本機には従来機よりもさらに明暗を強調しつつも絶妙に細部を残せる「L.モノクロームD」と粒状感コントロール機能を搭載。こだわりのあるモノクロ撮影が楽しめます。

手ブレ補正に関してはカメラ本体とレンズの両方で補正するハイブリッド方式を採用。BluetoothとWi-Fiに対応しており、スマホ連携もスムーズです。

パナソニック(Panasonic) LUMIX GH5

4K HDR動画撮影が可能なミラーレス一眼カメラ。リアルな質感と立体感のある撮影が可能なモデルです。フォトスタイルにハイブリッドログガンマが追加されているのもポイント。シャープネスやノイズリダクション・彩度・色相の調整が可能です。

4K動画は60fpsで、動作の激しいシーンでもなめらかな映像が撮影でき、高精細・高画質に記録します。2033万画素の「Live MOSセンサー」を採用でおり、読み出しスピードが速く、高速に動く被写体の撮影に発生しがちなローリングシャッター現象による歪みを抑制。フルHDでは180fpsでよりハイスピードな撮影を可能にし、ドラマチックなスローモーション動画も楽しめます。

YouTuberや映像作家にも愛用者が数多くいるのもポイント。ミラーレス一眼カメラで満足度の高い動画撮影も行いたい方はぜひチェックしておきましょう。

ミラーレス一眼カメラのおすすめモデル|富士フイルム

富士フイルム(FUJIFILM) X-A5

レトロなデザインと銀塩フィルムのような印象的な色合いでカメラ女子に人気のあるエントリー向けミラーレス一眼カメラです。約2424万画素のAPS-C規格センサーを搭載。スリムなデザインと軽さが特徴で、レンズを装着した状態でも普段のバッグに入れて簡単に持ち歩けます。

液晶モニターが180°反転できるほか、美肌モードや瞳AFも搭載されているので、自撮り撮影が高画質かつ簡単に楽しめるのも魅力です。また、液晶モニターはタッチパネルを搭載しており、AFやシャッター、ズームもタッチ操作で直感的にできます。

Bluetoothによるスマートフォンとの連携も可能。写真でも動画で豊かな色彩表現を気軽に楽しめるので、カメラ初心者にもおすすめです。

富士フイルム(FUJIFILM) X-T20

洗練されたコンパクトなデザインに多彩な撮影機能を搭載したミドルクラスのミラーレス一眼カメラ。約2430万画素のAPS-C規格センサーには独自の画素配列が採用されており、高解像なXFレンズとの組み合わせでフルサイズに匹敵する高画質が楽しめます。

アドバンストSRオートによって58種類の撮影モードから場面に最適なモードを自動で選べるので、操作に不慣れなカメラ初心者でも簡単にイメージ通りの写真を撮影可能。また、前後のコマンドダイヤルと各種設定ダイヤルも完備されているので、上達した後も直感的な操作で設定や調整ができます。

本機はフィルムシミュレーション機能を搭載。写真でも4K動画でもフィルムを交換するように色合いを変えられるので、多彩な撮影を楽しみたい方におすすめです。

富士フイルム(FUJIFILM) X-T3

同社のフラグシップ機と言えるAPS-C規格のミラーレス一眼カメラ。優秀なセンサーや画像処理エンジンを搭載したことで基本性能が底上げされたほか、ミラーレス一眼カメラが苦手だった動体撮影にも強いのが特徴です。

約2610万画素の独自配列センサーには画面全域をカバーする高速かつ高精度なAFを搭載。さらに、スポートファインダーモードも搭載しており、AF/AE追従かつ最速30コマ/秒での高速連写撮影もストレスなく対応できます。

また、モノクロ調整機能が追加されたのもポイント。カラーはもちろん、ノスタルジーな白黒撮影にもトライしてみたい方におすすめのモデルです。

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