描写性能と使いやすさを両立したソニーのミラーレス一眼カメラ。コンパクトサイズながらハイクオリティな撮影を楽しめます。初心者向けのモデルからプロフェッショナル向けのモデルまでラインナップが豊富なのも魅力です。
そこで今回は、ソニーのミラーレス一眼カメラのなかから、おすすめアイテムをピックアップ。魅力や特徴、選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
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- 目次
- ソニーのミラーレス一眼カメラの魅力とは?
- ソニーのミラーレス一眼カメラの特徴
- ソニーのミラーレス一眼カメラの選び方
- ソニーのミラーレス一眼カメラのおすすめ
- ソニーのミラーレス一眼の売れ筋ランキングをチェック
ソニーのミラーレス一眼カメラの魅力とは?
ソニーのミラーレス一眼カメラは、コンパクトサイズながら優れた描写性能を発揮するのが魅力です。高性能なイメージセンサーを採用しており、高解像度の画質が得られます。静止画と動画問わず、ハイクオリティの撮影をおこなえるのもポイントです。
初心者でも使いやすいエントリーモデルから、プロフェッショナル向けのハイエンドモデルまでラインナップが豊富。用途やシチュエーションに適した製品を見つけられます。
ミラーレス専用設計のレンズを展開。優れた解像力とボケ感を高次元で両立している「G Master」や、なめらかできれいな描写が得られる「Gレンズ」、忠実な色再現と透明感のある表現に仕上がる「ツァイスレンズ」を使い分けられます。
ソニーのミラーレス一眼カメラの特徴
従来の一眼レフにも負けない性能
ソニーのミラーレス一眼カメラは、従来の一眼レフにも負けない描写性能を搭載しているのが特徴です。
長年培ってきたイメージセンサー技術を結集しており、高解像度・高感度・低ノイズ・広いダイナミックレンジを実現。夜間や室内などの光量が少ないシチュエーションでも、わずかな光を捉えて明るくクリアに描写します。ノイズをおさえて、質感やディティールを鮮明に描き出すのも魅力です。
明るい部分から暗い部分まで、なめらかな階調表現をおこなえます。目の前の風景をありのまま伝えられるのもポイントです。
自社製の豊富な高性能センサー
ソニーのミラーレス一眼カメラは、自社製の高性能なイメージセンサーを内蔵しています。イメージセンサーとは、カメラのレンズ部分から取り込んだ光を電気信号に変換する部分です。デジタルカメラの目とも呼ばれており、画質を左右します。
一部モデルには、解像度・高感度・スピードを兼ね備えた「裏面照射型」のセンサーを採用しているのが特徴です。光を集めやすい設計のため、高い解像度を保ちながら低ノイズ性能や広いダイナミックレンジを両立できます。
プロ向けモデルが豊富
ソニーのミラーレス一眼カメラは、エントリーモデル・ハイアマチュアモデル・プロフェッショナルモデルのシリーズを展開しています。なかでも、ハイアマチュアモデルとプロフェッショナルモデルはラインナップが豊富です。
ハイアマチュアモデルとプロフェッショナルモデルは、描写性能と使いやすさを両立しているのが特徴。長時間撮影でも、快適に操作をおこなえるモデルを多数展開しています。
無線FTP転送機能やリモート撮影、独自のクラウドサービスなど、即納ワークフローをサポートする機能も充実しています。
機動性に優れるデザイン
ソニーのミラーレス一眼カメラは、ミラーレス構造と独自の小型化技術を採用しているのが特徴。ハンディカムやサイバーショットで長年培ってきた小型軽量化技術で、コンマ数mm単位まで設計にこだわっています。
コンパクトサイズのボディに優れた描写性能を集約。片手で気軽に持ち運びやすく、撮りたいと思った瞬間にカメラを構えられます。描写性能だけでなく、機動力に優れているのも魅力です。ちょっとしたお出かけや旅行、アウトドアシーンの撮影にも活用できます。
ソニーのミラーレス一眼カメラの選び方
センサーサイズで選ぶ
ソニーのミラーレス一眼カメラで採用しているセンサーサイズは、APS-Cと35mmフルサイズの2種類です。主に画角・ボケ量・階調・暗所性能・サイズが異なります。
APS-Cよりもフルサイズの方がセンサー面積が大きいため、より広範囲を写せるのが特徴。目の前に広がる壮大な風景や建物の立体感を表現したいときは、フルサイズが適しています。APS-Cの場合、画角は狭くなりますが、被写体をより大きく写す撮影が得意です。
センサーサイズが大きいと、ボケ量が多くなり階調豊かな表現が可能。背景ボケを表現したいときや夕景などのグラデーションを再現するなら、フルサイズがおすすめです。また、APS-Cよりもフルサイズの方がカメラボディが大きくなる傾向があります。持ち運びやすさを重視している方は、ボディの寸法もチェックしておきましょう。
レベルに適した機種をチェック
エントリーモデル「APS-Cモデル」
APS-Cのセンサーサイズは、一般的なスマホに採用されている1/2.3型センサーの約13倍の大きさのセンサーです。35mmフルサイズセンサーよりも小さいフォーマットを採用しています。
APS-Cセンサーを内蔵したミラーレス一眼カメラは、コンパクトサイズかつ軽量化を実現。機動性に優れているため、気軽に持ち運びながら撮影を楽しめます。広角レンズ・標準レンズ・望遠レンズの種類も豊富なので、用途に合わせて使い分けが可能です。
ハイアマチュアモデル「α7シリーズ」
撮影性能と使いやすさのバランスを重視する方は、ハイアマチュアモデルに該当する「α7シリーズ」をチェックしましょう。
α7シリーズは、静止画と動画性能を両立しているのが特徴。堅牢性に優れた構造を採用しているため、シチュエーションを選ばずアクティブに撮影を楽しめます。
はじめてフルサイズ機を購入する方や、APS-Cのミラーレス一眼からステップアップしたい方にもおすすめです。
プロフェッショナルモデル「α1・α9シリーズ」
圧倒的な解像性能と描写性能を追求したい方は、プロフェッショナルモデルに該当する「α1・α9シリーズ」をチェックしましょう。
α1・α9シリーズは、高解像度・高速連写・高画質動画撮影が可能。フォトグラファーや映像クリエイターが重視する機能を搭載しているのが特徴です。
プロフェッショナルの要望に応えるため、優れたワークフローと操作性を実現しています。防塵防滴に配慮した構造を採用しているので、過酷な環境下の撮影も可能。スポーツシーンや報道現場、山岳地帯の撮影にもおすすめです。
ISO感度の性能で選ぶ
ISO感度とは、デジタルカメラが光を捉える能力を示す値です。ISO100・ISO200・ISO32000など、ISOに続く数値で表します。製品ごとに設定できるISO感度の幅が異なるので、あらかじめチェックしておきましょう。
ISO感度を高く設定できるミラーレス一眼カメラほど取り込める光の量が多くなり、シャッタースピードを上げられるため、光量が少ないシチュエーションでも手ブレをおさえた撮影ができます。一方、ISO感度を上げすぎるとノイズが発生しやすくなるので注意しましょう。
目的に合わせて画素数で選ぶ
画素数とは、画像データを構成するドットの数です。画素数が多いと、写真を拡大したときも細部までシャープな画質に仕上がります。
ミラーレス一眼カメラの画素数は、2400万〜3300万画素程度が一般的です。撮影データを8Kモニターに表示するときやポスター用の写真を撮影するなら、高画素モデルを選びましょう。
高画素だからといって必ずしも高画質になるわけではありません。暗所撮影では画素数が低いモデルの方がノイズの発生が少なく撮れる場合もあります。
手ぶれ補正機能の有無をチェック
画質劣化を防ぎたい方は、手ぶれ補正機能の有無をチェックしておきましょう。ソニーのミラーレス一眼カメラは、手ぶれを高精度に検知して自動補正する機能を備えた製品を多く展開しています。
高性能な手ブレ補正機能を搭載していれば、ジンバルや三脚を使用できないシチュエーションでも手ぶれをおさえた静止画や動画撮影が可能です。
ソニーのミラーレス一眼カメラのおすすめ
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α6700 ILCE-6700
優れた描写性能と機動力を追求したAPS-Cモデルのミラーレス一眼カメラです。フルサイズ上位モデルに採用した高画素システムを内蔵。高性能なイメージセンサー「Exmor R」との組み合わせにより、低ノイズな画質に仕上げます。常用ISO感度は静止画と動画撮影時ともに100〜32000です。露出制御と色再現性の精度が高く、目の前の風景をリアルに描き出します。
光学式5軸ボディ内手ぶれ補正機構を内蔵。焦点距離が長くなるほど発生しやすい角度ぶれや、マクロ撮影時に表れるシフトぶれ、動画撮影時の回転ぶれを高精度に検出して補正します。ジンバルや三脚が使えなくても、手持ちで安定した撮影が可能です。
カメラボディの重量は約493g。コンパクトサイズかつ軽量モデルなので、気軽に持ち運びながら撮影をおこなえます。
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α7CR ILCE-7CR
高解像と機動力を兼ね備えたミラーレス一眼カメラです。コンパクトボディに有効約6100万画素の35mmフルサイズCMOSセンサーを搭載。画像処理エンジンBIONZ XRと組み合わせることで、被写体の細かい部分まで鮮明に表現します。露出制御と色再現性の精度が高いのも特徴です。
姿勢推定技術を用いて人物を認識する「リアルタイム認識AF」を内蔵。AIプロセッシングユニットにより、被写体の形や動きを高精度に検出します。瞳だけでなく身体や頭部の認識も可能です。カメラに背を向けた人物や、サングラスやヘルメットで顔の一部が隠れている被写体も捉え続けられます。
液晶画面の角度を調節できる「バリアングル液晶モニター」を採用。ローアングルからハイアングルまで多彩な構図で撮影を楽しめます。また、タッチ操作ができるメニューを備えるなど、使いやすさに配慮しているのもポイントです。
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α7C II ILCE-7CM2
コンパクトサイズながら優れた描写性能を発揮するミラーレス一眼カメラです。安定したホールド性を発揮するために、グリップの形状にこだわっているのが特徴。重量のある大口径レンズや望遠レンズを装着した場合でも、手にかかる負担を軽減しながら撮影をおこなえます。手持ちでアクティブな撮影が可能です。
静止画や動画を思い通りの雰囲気に仕上げる「クリエイティブルック」を搭載。全10種類のモードがカメラ内にプリセットされており、印象的な画づくりを楽しめます。また、お気に入りの設定をカスタムルックとして登録可能です。
「Creators’ App」をインストールすると、スマホと連携できます。撮影データをスマホに転送したり、スマホをリモコンとしてリモート撮影したり、撮影に役立つ便利機能が豊富です。
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α7R V ILCE-7RM5
優れた解像性能を発揮するミラーレス一眼カメラです。有効約6100万画素の35mmフルサイズイメージセンサーを内蔵。裏面照射構造により効率的にノイズ処理をおこないます。高解像度・高感度・低ノイズ・広いダイナミックレンジを実現しているのが魅力です。
圧倒的な解像度の8K24p動画撮影にも対応。ポストプロダクションでは、8K素材の切り出し自由度の高い4K編集もおこなえます。4K動画撮影やフルHD120pのハイフレームレート撮影も可能です。また、業務用カメラとの親和性が高い「S-Log撮影」もできます。本格的な映像制作をしたい方にもおすすめです。
「Imaging Edge Desktop」のRemote機能を使用すると、無線またはUSB接続を利用したPCリモート撮影ができます。プロのニーズに応えた便利機能が充実しているのもポイントです。
▼撮影イメージ
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α7S III ILCE-7SM3
映像クリエイターのニーズに応える動画性能を搭載したミラーレス一眼カメラです。独自開発のイメージセンサーと高性能な画像処理エンジンを組み合わせることで、高画質の動画撮影が可能。人の肌を美しく描写する「S-Cinetone」や、4K120pのハイフレームレート動画記録にも対応しています。
位相差検出AFとコントラストAFを併用したファストハイブリッドAFを搭載。浅い被写界深度や予測できない動きをする被写体を撮影するときも、ワイドなエリアでピントを合わせ続けます。また、人物の瞳を検出してピントを合わせる「リアルタイム瞳AF」は、ポートレート撮影をするときにも便利です。
動画撮影専用の手ぶれ補正技術「アクティブモード」を内蔵。手ブレ量を高精度に検知して光学的に補正します。4Kを含むフォーマットで安定した動画撮影が可能です。
▼撮影イメージ
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ VLOGCAM ZV-E1
こだわりの映像表現を楽しめるミラーレス一眼カメラです。誰でも簡単に印象的な映像に仕上げる「シネマティックVlog設定」を搭載。撮影意図やシチュエーションに合わせてルックやムードを使って撮影できます。シネマ風のルックを手軽に再現するS-Cinetoneや、自由な表現を楽しめる「マイイメージスタイル」の設定も可能です。
高い集音性能を発揮する「インテリジェント3カプセルマイク」を配置。クリアな録音をおこなえます。付属のウインドスクリーンを使用することで、風切音を低減できるのもポイントです。屋外でVlogを撮影するときも、ノイズの少ない音声を収録できます。
PCやスマホとの接続にも対応。4K画質のWEBカメラとしても活用できます。オンライン会議やライブ配信、テレビ通話をするときにも便利です。
▼撮影イメージ
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α7 III ILCE-7M3
静止画と動画性能どちらも追求したミラーレス一眼カメラです。有効約2420万画素Exmor R CMOSセンサーと画像処理エンジンBIONZ Xを搭載しています。全感度域で解像感と低ノイズを両立。被写体の質感やシャドー部の詳細を鮮明に描写します。
高解像度4Kの動画撮影が可能です。階調特性を重視した「S-Log3」を搭載しており、編集時には好みのカラーグレーディングに仕上げられます。また、ガンマ表示アシスト機能を備えているので、S-Log撮影時にコントラストのあるナチュラルな映像でモニタリングできるのも魅力です。
専用アプリ「Imaging Edge Mobile」をインストールすると、スマホとの連携が可能。撮影した写真や動画のスマホ転送や、スマホを使ったリモート撮影など、さまざまな便利機能を活用できます。
▼撮影イメージ
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α7 IV ILCE-7M4
ベーシックモデルでありながらフラッグシップモデルの画像処理エンジンを採用したミラーレス一眼カメラです。有効約3300万画素を生かした描写が可能。人物のやわらかな肌の質感を自然に表現したり、目の前に広がる壮大な風景をすみずみまで描き出したりと、さまざまな撮影を楽しめます。
広範囲・高速高精度・高追随AFを発揮する「4D FOCUS」を内蔵。イメージセンサーの撮像領域のほぼ全域をカバーするため、小さな被写体にもピントを合わせ続けられます。また、リアルタイム瞳AFは人物と動物、鳥にも対応するのが特徴です。ピント合わせをカメラに任せられるので、撮影に集中できます。
高い堅牢性を実現するマグネシウム合金ボディです。また、マウント固定用のネジを6本使用しており、マウント部の剛性を高めています。超望遠レンズなど、さまざまなレンズを装着可能です。
▼撮影イメージ
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α9 III ILCE-9M3
描写性能と使いやすさを兼ね備えたミラーレス一眼カメラです。高性能な画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用。「BIONZ XR」と独自開発のイメージセンサーを組み合わせることで、高い階調表現と忠実な色再現性能、低ノイズ性を発揮します。最大約120コマ/秒の連続撮影も可能です。
高度な被写体認識を実現する「AIプロセッシングユニット」を搭載。AI処理により、人物の骨格や姿勢のほか、動物・昆虫など、人物以外の被写体認識をおこなえます。「リアルタイム認識AF」と「リアルタイムトラッキング」性能に優れているのもポイントです。ピント合わせをカメラに任せられるため、フレーミングに集中できます。
長時間撮影でも疲れにくいエルゴノミクスデザインのグリップを採用。望遠レンズ装着時でも撮影者の負担を軽減します。ホールド性が高く、しっかり握りながら撮影が可能です。
ソニー(SONY) デジタル一眼カメラ α1 ILCE-1
有効約5010万画素の解像度を実現したミラーレス一眼カメラです。フルサイズ画角の撮影だけでなく、APS-Cモードの撮影やAPS-C画角へのクロップでも約2100万画素の解像度を確保するのが特徴。5010万画素の大容量データで最大30コマ/秒のAF/AE追従高速連写も可能です。スポーツ撮影をするときも決定的瞬間を逃しません。
イメージセンサーのほぼ全域に759点の位相差測距点を配置。「ファストハイブリッドAFシステム」により、スピードに緩急がある動体や複雑な動きを追いかけ続けます。予測できない動きをする被写体を撮影するときにも便利です。リアルタイムトラッキングは、被写体を指定してからシャッターボタンを半押しするだけで自動で追従します。
防塵・防滴性能も良好。環境の変化を受けやすいアウトドアシーンでも活用できます。
▼撮影イメージ
ソニーのミラーレス一眼の売れ筋ランキングをチェック
ソニーのミラーレス一眼のランキングをチェックしたい方はこちら。
ソニーのミラーレス一眼カメラは、描写性能と使いやすさを両立しているのが特徴です。APS-Cと35mmフルサイズセンサーの製品を展開しています。エントリーモデルはAPS-C、ハイアマチュアはα7シリーズ、プロフェッショナルモデルを求めている方はα1・α9シリーズがおすすめです。