個性的な魅力を有する富士フイルムのミラーレス一眼。レトロな外観デザインとフィルムの色合いを再現した印象的な仕上がりが楽しめるため、初心者から上級者まで幅広い層からの人気を集めています。

そこで今回は、富士フイルムのミラーレス一眼のおすすめをご紹介。富士フイルムならではの特徴やミラーレス一眼の選び方も解説するので、選ぶ際の参考にしてみてください。

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富士フイルムのミラーレス一眼の強みやメリット

フィルムシミュレーション

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富士フイルムのミラーレス一眼が持つ大きな強みが「フィルムシミュレーション」です。同社が長年研究と製造を続けてきた、見たままを表現する「記憶色」が特徴。フィルムを交換するような感覚で色調・階調を調節できます。

多くの仕上がりが選べるのもポイント。PROVIA・Velvia・ACROSなど高品質フィルムに加えて、ドキュメンタリータッチなクラシッククロームやシネマルックな仕上がりのETERNAなどの仕上がりも楽しめます。

画像全体に自然な粒状感を加えられる「グレイン・エフェクト」も魅力。フィルムシミュレーションと組み合わせることでよりフィルムに近い画作りが可能です。

ダイヤルの多いクラシカルなデザイン

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クラシックカメラを彷彿とさせるレトロな外観も富士フイルムのミラーレス一眼で人気のポイントです。デザインの美しさと実用性を兼ね備えています。

手頃な価格のエントリーモデルにも天面にダイヤルが搭載されているのが特徴。複数のダイヤルを使うことで各種設定の調節がスムーズに行えるため、初心者でも慣れるほど快適に操作できます。

中級以上のモデルにはシャッター速度・露出補正・ISO感度など項目ごとに専用のダイヤルを用意。レンズ側の絞りリングとの組み合わせでクラシカルな操作感が楽しめます。また、電源OFFでも露出の設定内容を把握できるのもメリットです。

APS-Cでは珍しい高解像度モデルもラインナップ

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高解像度モデルが提供されているのも富士フイルムのミラーレス一眼「Xシリーズ」が持つ独自の長所です。Xシリーズには独自のAPS-Cサイズのイメージセンサー「X-Trans CMOS」を採用。一般的なAPS-Cセンサーを超える解像力を実現しています。

通常は2000万画素クラスが主流ですが、富士フイルムのXシリーズは中上級機に4000万画素を超えるミラーレス一眼も用意。被写体の細部まで忠実に描写できるので、風景や人物もより臨場感あふれる仕上がりで記録できます。小型・軽量ながらフルサイズ機に匹敵する解像感と画質が得られるため、本格的な作品撮りにもおすすめです。

富士フイルムのミラーレス一眼の選び方

シリーズの違いをチェック

X-Sシリーズ

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「X-Sシリーズ」は現代的な操作性や機能を搭載したエントリーモデルのミラーレス一眼です。撮影モードを手軽に変えられるモードダイヤルを搭載しており、オートモードにも簡単に設定可能。一般的なミラーレス一眼と共通する操作性を採用しているので、初心者やほかのメーカーから富士フイルムに乗り換える方にもおすすめです。

400g台の小型軽量ボディながら手ブレ補正機構を内蔵しているのもX-Sシリーズのポイント。室内や夜景など暗いシーンでも手持ちで手ブレを抑えた高精細な記録が可能です。自撮りや動画撮影に便利なバリアングルモニターも備えています。

X-Tシリーズ

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「X-Tシリーズ」は優れた機動性と使いやすさで人気のあるミラーレス一眼です。名称にある「T」はTrust(信頼性)に由来しており、持ち運びやすい軽量コンパクトなボディに撮影機能が充実。多彩なジャンルの撮影をそつなくこなせるので、軽快に使えるオールラウンダー型のミラーレス一眼を探している方におすすめです。

X-T1桁モデルは上級機にあたるモデルで、高画質に加えて手ブレ補正機構や優れた防塵・防滴構造を備えており、過酷な環境でも作品撮りに没頭できます。X-T2桁モデルはより小型軽量な中級機。レバー1つでフルオートモードに切り替えられるため、初心者でも手軽に豊かな表現の撮影が楽しめます。

X-Proシリーズ

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「X-Proシリーズ」はレンジファインダースタイルのミラーレス一眼です。一眼レフが普及する前の主流だったレンジファインダーカメラのように、背面左上にファインダーを搭載したデザインを採用。街歩きや旅行でスナップ撮影をスタイリッシュに楽しみたい方におすすめです。

富士フイルム独自の「ハイブリッドビューファインダー」を採用しているのもポイント。シーンや気分に応じて表示方式を光学式・電子式などを切り替えられます。さらに、表示画面を隠せる背面モニターも搭載。フィルムカメラに近い、撮影に集中できるスタイルを提供しています。

X-Hシリーズ

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「X-Hシリーズ」は富士フイルムXのフラッグシップに位置するミラーレス一眼です。高性能なイメージセンサーや画像処理エンジン採用しているのが特徴。性能に妥協をしたくない本格派の方や、富士フイルムのミラーレス一眼を仕事や作品制作に活用したい方におすすめです。

X-H通常モデルは高解像とスピードを両立。4000万を超える高画素センサーを搭載しながら、高速連写を長く継続でき、8K録画にも対応します。X-HSモデルはスポーツ撮影におすすめ。40コマ/秒のブラックアウトフリー連写や、4K 120fpsのハイスピード録画で素早い被写体の動きを捉えます。

GFXシリーズ

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「GFXシリーズ」はラージフォーマットを採用する富士フイルムで上位のミラーレス一眼です。APS-Cとの比較で約4倍、フルサイズ比で約1.7倍も大きなイメージセンサーを搭載。臨場感あふれる仕上がりで記録できるため、高画質で風景やファッションの作品撮りを行いたい方におすすめです。

搭載イメージセンサーがGFX50シリーズで有効約5000万画素、GFX100シリーズで有効約1億200万画素と超高画素なのもポイント。複雑な要素で構成された風景も細部まで緻密に描写できます。また、超高画素の中判ミラーレス一眼ながら携帯性や取り回しが良好なのも魅力。旅行写真など移動量の多い撮影用途にも重宝します。

ファインダーの位置や種類で選ぶ

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ファインダー位置もミラーレス一眼選びで確認したい項目です。富士フイルムではファインダーが中央近くにある一眼レフスタイルと、左上にあるレンジファインダースタイルの2種類を用意。前者はレンズの光軸からずれず違和感なく覗けるのに対し、後者はスナップ撮影時に右目で覗くことで周囲の状況を左目で把握しやすくなります。

ファインダーの表示方式も重要。富士フイルムのミラーレス一眼には基本的に仕上がりを撮影中に確認できる電子式(EVF)が採用されていますが、X-Proシリーズのみ光学式(OVF)との切り替えや併用が可能な「ハイブリッドビューファインダー」が搭載されています。一眼レフのように実際の光景を観察しながら撮影したい方にもおすすめです。

手ブレ補正機能の有無で選ぶ

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撮影時の成功率に影響するのが手ブレ補正機能の有無です。手ブレとは、シャッター速度が遅くなった際に腕や体の揺れがカメラに伝わって画像全体が不鮮明になる現象のこと。特に暗いシーンで顕著に起こりやすく、失敗写真を生み出す原因の1つになりますが、手ブレ補正機能で軽減・防止できます。

本体側に手ブレ補正を内蔵するミラーレス一眼なら、補正機能を持たない交換レンズを使用した場合でも手ブレ補正が有効になります。三脚の使用が禁止されている場所でも手持ちで安定した撮影が行えるので、旅行で観光地を訪れる際にもおすすめです。

連写速度で選ぶ

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連写速度が速くなるほど1秒間に撮影できるコマ数が増加。素早い一連の動きも細かく分けられるため、鳥が飛び立つ瞬間も理想に近いポーズで記録できます。

スポーツや野鳥などの動体を捉えるには、10コマ/秒以上が理想。連写機能を重視するならX-TやX-Hなどの上級モデルがおすすめです。

なお、連写時に電子シャッターを使うことで連写速度をより速められるのもXシリーズの魅力。ただし、走っている電車などの被写体は歪むというデメリットもあるため、メカシャッターを使う通常の連写速度を基準に選びましょう。

本体の重さで選ぶ

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本体の重さもミラーレス一眼を快適に使ううえで重要なポイントです。高性能なカメラでも、重量が重すぎると次第に持って出かけるのが億劫になってしまうのが難点。ミラーレス一眼を活用して軽快に撮影を楽しみたいなら、携帯や取り回しが苦になりにくい重量のモデルを選びましょう。

軽快さを重視するなら、500mlペットボトルと同程度の重量である500g以下のモデルがおすすめ。富士フイルムのミラーレス一眼ではX-SシリーズとX-T2桁モデルなどが該当します。キットズームや単焦点レンズなど小型レンズとの相性も良好。携帯したまま長時間移動しても負担がかかりにくいので、スナップ撮影にも適しています。

防塵防滴性能で選ぶ

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防塵防滴性能はアウトドア撮影に必須の機能です。ミラーレス一眼のボディ各部に密閉性を高めるシーリング構造が施されており、多少な雨粒や砂埃なら内部への侵入を防げるのが特徴。急な天候の変化に見舞われても故障の心配が軽減するため、より安心した状態で撮影に没頭できます。

また、耐低温性能も備えているので、気温が著しく低下する冬季や高山でもしっかり撮影目的を果たせます。野外での風景や動物の撮影にミラーレス一眼を積極的に活用したい方にもおすすめです。

富士フイルムのミラーレス一眼のおすすめ|初心者向け

富士フイルム(FUJIFILM) X-S10

富士フイルム(FUJIFILM) X-S10

使いやすさで人気のある富士フイルムの入門ミラーレス一眼です。重さ約465g、幅126×高さ85.1×奥行き65.4mmと軽量コンパクト。ダイヤルでフルオートモードが手軽に呼び出せるため、ミラーレス一眼を初めて使う初心者にもおすすめです。

優れた手ブレ補正機構を内蔵しているのもポイント。また、暗所にも強い有効約2610万画素の裏面照射型APS-Cセンサー「X-Trans CMOS 4」と組み合わせることで、暗いシーンも手持ちで撮影できます。

本体中央に電子ファインダー、背面に自撮りや動画撮影にも便利なバリアングルモニターを搭載しているのも魅力。また、Wi-FiとBluetoothを内蔵しており、撮影した画像をスマホやチェキプリンターに転送して閲覧や印刷も可能です。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-S20

富士フイルム(FUJIFILM) X-S20

操作性を高めた富士フイルムの初級ミラーレス一眼です。握りやすい大型グリップや、最大750枚記録可能な大容量バッテリー、最大7段分の手ブレ補正を搭載しながら、重さ約491gと軽量。街歩きや旅行用のカメラとしてもおすすめです。

「X-Trans CMOS 4センサー」を採用。AF機能を搭載しており、カメラを向けるだけで人物・動物・乗り物など幅広い動体を捕捉できるため、初心者でも運動会やペットの撮影が手軽に楽しめます。

全19種類のフィルムシミュレーションが利用できるのも魅力。加えて、優れた動画性能も備えています。モードダイヤルを「Vlog」に合わせれば、合焦対象や背景ボケの切り替えも簡単に操作可能です。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-T30 II

富士フイルム(FUJIFILM) X-T30 II

Xシリーズならではの操作感も味わえる富士フイルムの中級ミラーレス一眼です。クラシックデザインのボディ天面に露出補正やシャッター速度など3つの専用ダイヤルを搭載。「オートモード切換レバー」も備えているので、初心者にもおすすめです。

高性能AFを採用しているのもポイント。顔検出/瞳AFや低照度AFに加えて、動体を捕捉するトラッキングAFも使用可能です。通常の連写速度は約8コマ/秒。電子シャッター時は約20コマ/秒に高速化するため、決定的瞬間がより狙いやすくなります。

高品質な4K 30fps動画を記録できるのも魅力。「ETERNA」など動画用フィルムシミュレーションを使えば、映画のような仕上がりで動画制作も楽しめます。背面のタッチ式チルトモニターでスマホライクな操作も可能です。

▼撮影イメージ

富士フイルムのミラーレス一眼のおすすめ|人気

富士フイルム(FUJIFILM) X-Pro3

富士フイルム(FUJIFILM) X-Pro3

プレミアムな撮影体験が堪能できる富士フイルムの上級ミラーレス一眼です。高品位で高耐久のチタンを外装に採用。防塵・防滴・耐低温性能も備えているので、急激な天候や気温の変化を気にせずスナップ撮影に没頭できます。

本体背面の左上に富士フイルム独自の「ハイブリッドビューファインダー」を搭載しています。シーンに応じて電子式と光学式を使い分けられるほか、光学表示の隅に仕上がりの電子情報を表示することも可能。ファインダーを有効活用したい方におすすめです。

メインモニターが背面内側に格納されているのも特徴。撮影後の画像確認をあえて行いづらくすることで、フィルムカメラに近い感覚で撮影が可能です。サブモニターにはメモリ液晶を採用。電源OFFの状態でも各項目の設定内容が確認できます。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-T5

富士フイルム(FUJIFILM) X-T5

優れた機動性を持つ富士フイルムの上級ミラーレス一眼です。新開発された有効約4020万画素の裏面照射型APS-Cセンサー「X-Trans CMOS 5 HR」を搭載。防塵・防滴・耐低温にも対応する重さ約557gの軽量ボディで高解像度撮影が楽しめるため、移動量の多い旅行やアウトドアでの作品撮りにもおすすめです。

人物・動物・乗り物に幅広く対応する「被写体検出AF機能」が使えるのもポイント。加えて、メカシャッターを使った場合でも約15コマ/秒の高速連写が利用できるので、鉄道や野鳥などの本格的な動体撮影にも積極的に活用できます。

コンパクトながら多彩な便利機能が凝縮されているのも魅力。最大7段分の手ぶれ補正機構や、光軸に沿ったまま可動できる「3方向チルトLCD」などを備えています。天面にはISO感度・シャッター速度・露出補正の3ダイヤルを搭載。富士フイルム特有の作法で撮影が可能です。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-H2

富士フイルム(FUJIFILM) X-H2

写真も動画も高精細に仕上げられるミラーレス一眼です。有効約4020万画素の「X-Trans CMOS 5 HR」を搭載。加えて、手ブレ補正の応用で1億6000万画素相当の超高解像度撮影が可能な「ピクセルシフトショット」にも対応するため、細部描写にこだわった本格的な作品撮りにもおすすめです。

情報量の豊富な4:2:2 10bitで8K 30fps動画の内部記録に対応するのもポイント。別売りの冷却ファンを背面に装着することで8Kでも約160分の長時間録画が可能になるので、実用的な条件で8K動画機能を映像制作に活用できます。

重さ約660gの高剛性ボディには、最大7段分の手ブレ補正機構や、動画撮影にも便利なバリアングルモニターを搭載。優れた耐候性も備えているため、過酷な環境でも撮影に没頭できます。また、動画記録時でも最大2倍の「デジタルズーム機能」が使用可能です。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) X-H2S

富士フイルム(FUJIFILM) X-H2S

高速性能に特化した富士フイルムのプロ仕様ミラーレス一眼です。処理性能の高速化を実現する有効約2616万画素の積層型APS-Cセンサー「X-Trans CMOS 5 HS」を搭載。被写体検出AFの採用に加えて、動体追従性能が強化されているため、スポーツ・動物・乗り物などの動体撮影で主力として使うのにおすすめです。

通常時でも約15コマ/秒の連写速度で1000枚以上記録できるのもポイント。さらに、電子シャッター使用時は最大約40コマ/秒の超高速連写も可能です。連写中でもファインダー内が暗転しない「ブラックアウトフリー設計」を採用しているので、高速に動き回る被写体も見失わず追い続けられます。

4K 120fpsやフルHD 240fpsでハイスピード動画を撮影できるのも魅力。動物や野鳥などの動く被写体を動画でも記録を残したい場合などにも重宝します。

▼撮影イメージ

富士フイルムのミラーレス一眼のおすすめ|中判

富士フイルム(FUJIFILM) GFX50S II

富士フイルム(FUJIFILM) GFX50S II

ラージフォーマットの魅力が手軽に味わえる富士フイルムの中判ミラーレス一眼です。APS-Cと比べて面積が約4倍も大きな有効約5140万画素の中判センサーを内蔵。GFXシリーズのなかでは価格が手頃なので、APS-Cやフルサイズからのステップアップで中判ミラーレス一眼の導入を検討している方にもおすすめです。

重さ約900g、幅150×高さ104.2×奥行き87.2mmと中判機としては小型軽量なのもポイント。マグネシウム合金の高剛性ボディに、6.5段分の手ブレ補正機構や、防塵・防滴・耐低温構造も備えているため、アウトドア撮影にも積極的に活用できます。

光軸に沿ったまま動かせる「タッチ式3方向チルト液晶」も便利。また、全19種類のフィルムシミュレーションや、ピクセルシフトマルチショットなどの機能も使用可能です。

▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) GFX100S

富士フイルム(FUJIFILM) GFX100S

1億画素の描写が身近に楽しめる富士フイルムの中判ミラーレス一眼です。暗所性能を向上させた有効約1億200万画素の裏面照射型中判センサーを搭載。1億画素クラスの中判機としては価格が比較的リーズナブルなので、創作活動や業務で使う超高精細な中判ミラーレス一眼をコストを抑えて入手したい方におすすめです。

1億画素の中判カメラながら重量がわずか約900gと軽いのもポイント。長時間の作品撮りでも軽快なフットワークで進められます。モードダイヤルに搭載した「カスタムポジション」も便利。撮影設定の組み合わせを最大6種類まで登録できるため、シーンごとに設定した設定を瞬時に呼び出して撮影に臨めます。

6段分の手ブレ補正機構を内蔵しているのも魅力。4K 30fps動画の記録にも対応するので、中判センサーの描写を生かした上質な映像制作も可能です。
▼撮影イメージ

富士フイルム(FUJIFILM) GFX100 II

富士フイルム(FUJIFILM) GFX100 II

フラッグシップモデルの中判ミラーレス一眼です。有効約1億200万画素の「GFX 102MP CMOS II HS」と画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載。画質のさらなる向上に加えて、高速性能も強化されているので、ラージフォーマットでも幅広いジャンルの撮影に挑戦したいクリエイターにおすすめです。

さまざまな動く被写体に対応する「被写体検出AF機能」が使用できるのもポイント。約8コマ/秒の高速連写や約5.3コマ/秒のブラックアウトフリー連写が可能なため、鉄道風景などの撮影にも活躍します。4K 60fpsや8K 30fpsで動画の内部記録にも対応。中判機ながらプロの動画撮影をサポートする機能も充実しています。

最大8段分の効果が得られる手ブレ補正機構を内蔵しているのも魅力。また、別売りのEVFチルトアダプターを本体とEVFの間に装着することで、ファインダー使用時でも多彩なアングルからの撮影が可能です。
▼撮影イメージ

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