サイズが小さく軽量で携帯性に優れている「モバイルプロジェクター」。自宅だけでなく、オフィスやキャンプなど幅広いシーンで活用します。
インターネットに接続できるモノからポケットに収まるコンパクトなモノまで、さまざまな製品がラインナップされています。そこで今回は、モバイルプロジェクターのおすすめモデルをご紹介。選び方も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
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- 目次
- モバイルプロジェクターとは?スマホの画面を映せる?
- モバイルプロジェクターの選び方
- モバイルプロジェクターのおすすめメーカー
- モバイルプロジェクターのおすすめ
- モバイルプロジェクターの売れ筋ランキングをチェック
モバイルプロジェクターとは?スマホの画面を映せる?
モバイルプロジェクターとは、持ち運んで使用できるほどコンパクトなプロジェクターのこと。ハンドルを搭載しているモデルや、カバン・ポケットなどに入れられるほどの小型なモデルがあります。バッテリーを内蔵していれば、電源に接続せず使用可能です。
多くのモバイルプロジェクターは、有線またはワイヤレスでスマホと連携し、画面をミラーリングできます。映画のほか、YouTubeなどのコンテンツを大画面で視聴したい方にぴったりです。なかには、モバイルプロジェクター自体に動画配信サービスが搭載されているモノもあります。
モバイルプロジェクターの選び方
用途をチェック
家庭用
家庭用のモバイルプロジェクターを探している方は、コントラスト比の高い高画質モデルがおすすめ。電気を消して映画やスポーツを観る際に、コントラスト比が高いと没入感のあるリアルな映像を楽しめます。
また、AndroidなどのOS搭載モデルであれば、手軽に動画コンテンツを利用可能。リビングや部屋など家の中でも持ち運べるように、手頃なサイズ感の製品を選ぶのもポイントです。
ビジネス用
ビジネス用のモバイルプロジェクターを探している方は、比較的コンパクトでルーメンの高いモデルがおすすめ。カバンに入る小型サイズの製品を選ぶことで、取引先でのプレゼンテーションや打ち合わせに持ち運んで利用できます。
ビジネスシーンでは投射距離が近い場面が多いため、近い距離から投影できる短焦点モデルが便利です。また、日中や会議室のように比較的明るい環境では、ルーメンの高いモデルが適しています。
フルHDや4Kなどの解像度をチェック
解像度とは、画像を表現するピクセル数のこと。フルHDの解像度は1920×1080pxで、4K解像度は4096×2160px。解像度が高いほど鮮明でリアルな画像を表現できます。
4KはフルHDの4倍も画素数が多く、大画面でも綺麗な画質を保ったまま楽しめます。動画視聴などで画質を重視したいシーンでは4K、画質の重要度があまり高くないビジネスシーンではフルHDの利用がおすすめです。
投射距離をチェック
投射距離とは、プロジェクターレンズからスクリーンまでの距離のことです。投射距離は、モバイルプロジェクターの機種やスクリーンのサイズによって決まります。
たとえば、1.5~3mの投射距離で60~120インチに対応しているモデルや、33cmの投射距離で80インチの映像を表現できるモデルなどさまざまです。また、ズーム機能を搭載している製品であれば、投射距離を調節できます。
会議室や個室のように狭い空間で利用する場合は、短い距離で投影できる短焦点モデルがおすすめ。ビジネスシーンや家庭用プロジェクターとして幅広い場面で活用できます。
投影方式をチェック
投影方法には「DLP方式」「液晶方式」「LCOS方式」の3種類があり、解像度や色合いなどの特徴がそれぞれ異なります。DLP方式は内蔵されている鏡で光を反射して投影する方法。比較的安価で小型化しやすいので、モバイルプロジェクターで多く利用されています。
液晶方式は、プロジェクターから発する光を赤・緑・青に分解してから投影する方法。色の表現に優れており、一般的なプロジェクターに多く採用されている方式です。
LCOS方式は、比較的値段が高く、高解像度で投影できるのが特徴。4Kのように高画質な映像を楽しめます。ただし、モバイルプロジェクターのなかでは、製品ラインナップが少ない点は留意しておきましょう。
コントラストをチェック
コントラストとは、映像の最も明るい場所と最も暗い場所を比べたときの割合のことを指します。コントラストの比率が高いほど明暗がはっきり表示されるので、鮮やかな映像を表現できるのが特徴です。
特に、映画を楽しみたい方は、コントラストの比率が高いモバイルプロジェクターがおすすめ。映像の暗いシーンが強調されることで、没入感のある映画を楽しめます。反対に、コントラスト比が低いと暗いシーンが見にくいので注意しましょう。
コントラストは「400:1」のように明暗の差を比率で示します。数値の差が大きいほどコントラスト比が高いので、購入前にチェックしておくのがおすすめです。
明るい部屋や昼間に使うならルーメンをチェック
ルーメン(lm)とは、プロジェクターで投影する光の明るさを示す単位です。ルーメンの数値が高いほど明るく投影できるので、日光や部屋の光が強い場所ではルーメンの高いモバイルプロジェクターが適しています。
部屋で電気を消して映画やスポーツなどの映像を楽しむ場合は、200ルーメン以上のモデルであれば綺麗に投影可能。プレゼンや会議など、明かりのある場所で利用する場合は600ルーメン以上のモデルがおすすめです。
補正機能があると便利
プロジェクターは斜めの角度から投影すると、光の角度の影響で映像が台形に歪んでしまいます。補正機能は、歪んだ映像を綺麗な長方形へ補正する機能です。補正機能を使うことで、斜めの角度から投影しても綺麗な長方形で表示できます。
補正機能には「縦方向の補正」と「横方向の補正」の2種類あるのが特徴。縦方向の修正は上方向に投影するときの歪みを修正し、横方向の修正は斜め方向から投影するときの歪みを調整します。また、自動補正機能を搭載している製品だと、映像の歪みを自動で修正するので便利です。
Netflixなどを楽しみたいならOS搭載かチェック
OSとは、Windows・Mac・Androidのように、インターネットを接続したりファイルの管理をしたりできるソフトウェアのこと。OSを搭載しているモバイルプロジェクターではインターネットに接続できるのが特徴です。
OS搭載のモバイルプロジェクターを使うことで、スマホやパソコンを使わずにYouTubeやNetflixを視聴できるのが魅力。また、接続用のケーブルが少ないので、手軽に利用可能です。オフィスでのプレゼンや会議など、ビジネスシーンで活用したい方にも適しています。
BluetoothやWi-FIなど接続方式をチェック
モバイルプロジェクターの接続方式にはUSBやHDMIを使った有線接続と、BluetoothやWi-Fiなどを使ったワイヤレス接続があります。有線接続は通信速度が安定し、プロジェクターの給電も兼ねて利用できるのが特徴です。
一方、ワイヤレス接続は配線を使わずに通信できるため、手軽さを求める方にぴったり。有線接続と比べて通信距離が広いので、モバイルプロジェクターから離れた距離でも操作できます。
キャンプなどで持ち運びたいなら重さやサイズをチェック
モバイルプロジェクターを選ぶうえで重要なのが、重さやサイズのチェック。カバンに入れて持ち運ぶ場合は、1kg未満かつ縦横15cm未満で収まるモデルがおすすめです。
また、コンパクトかつ軽量なモノなら、キャンプや出張先などへの持ち運びに便利。ただし、利用できる機能が限られてしまう傾向があります。たとえば、持ち運びやすいサイズのモデルでも、ルーメンの数値が低いとビジネスシーンでは不向きです。用途に適した製品を選ぶようにしましょう。
バッテリー容量をチェック
モバイルプロジェクターにはバッテリーが内蔵されており、「mAh」の単位で表記されています。バッテリー容量の数値が大きいほど大容量です。
また、消費電力はモデルによって異なるので、容量と一緒に駆動時間もチェックしておきましょう。キャンプのように電源のない場所で利用する場合は、駆動時間が2時間以上のモデルがおすすめです。
音質を気にするならスピーカーの性能も忘れずに
YouTubeやNetflixのように音を出して映像を楽しむのであれば、スピーカーの音量や音質も要チェック。スピーカーの出力はワット(W)で表示され、数値が大きいほど大きな音を出力できます。
モバイルプロジェクターはサイズが小さいので、スピーカーの性能が限られているのが難点。音にこだわりたいのであれば、別途スピーカーを外部接続して利用するのがおすすめです。
また、2つのスピーカーとウーファーが搭載された2.1chスピーカーを採用している製品もラインナップ。臨場感のある音が楽しめるため、気になる方はチェックしてみてください。
モバイルプロジェクターのおすすめメーカー
アンカー(ANKER)
アンカーは、2011年に創業されたハードウェアメーカー。日本国内を含め、米国・欧州を中心とした世界100ヵ国以上で展開しています。
アンカーのモバイルプロジェクターは、「NEBULA」と呼ばれるブランドを展開。コンパクトながら機能性に優れたモデルが豊富です。手頃な価格で購入したい方にもおすすめのメーカーです。
ベンキュー(BenQ)
ベンキューは、1984年に台湾で設立された電気製品メーカーです。日本にもベンキュージャパン株式会社という支店が存在します。ベンキュージャパン株式会社は2001年にベンキュー製品の取り扱いを開始。現在では多くの方に愛用されています。
BenQのモバイルプロジェクターには、YouTubeやNetflixが視聴できる「Aptoide TV」が内蔵。さまざまな動画を気軽に楽しめるおすすめのメーカーです。
モバイルプロジェクターのおすすめ
アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 Laser
レーザー光を採用した高画質のモバイルプロジェクターです。LEDより光の分散を抑えられるため、映像を明るく色鮮やかに投影できるのが魅力。300ルーメンの明るさを備えているので、キャンプなどのアウトドアで使用したい方にもおすすめです。
さまざまな場面で使用しやすい投射距離もポイント。投射面から最低でも約1.6m離れていれば、60インチの画面を投影できます。最大画面サイズは120インチで、約3.2m離れている際に利用可能です。
自動台形補正機能とオートフォーカス機能が付いているため、寝室の天井に投影して、寝転がって動画を視聴したい場合にもおすすめ。Android TV 11.0を搭載しており、さまざまなコンテンツを楽しめます。
アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 D2425N11
コンパクトながら明るく高画質なモバイルプロジェクター。200ANSIルーメンかつフルHD解像度に対応しており、高精細で見やすい映像を投影できます。HDR10にも対応し、黒や白といった色もリアルに表現できる設計です。
Google TVを搭載しているので、NetflixやAmazon Prime Video、YouTubeなどさまざまな動画配信サービスを利用可能。付属のリモコンには、Netflixの公式アプリにアクセスできる専用のボタンも搭載されています。
最大120インチの大画面の投影に対応しているほか、垂直・水平台形補正やフォーカス調節、スクリーンフィット、障害物回避など豊富な自動補正機能を搭載している点も魅力です。スピーカーも搭載されているので、音声も再生できます。
アンカー(ANKER) Nebula Mars 3 Air D2325511
画質も音質も優れている、おすすめのモバイルプロジェクター。コンパクトながらフルHDの映像を投影できるので、細部まで綺麗に描写できます。8Wのスピーカーを2基内蔵しているのも特徴。迫力のあるサウンドを再生できます。
独自の補正技術「Nebula IEA 3.0」にも対応。水平方向と垂直方向の両方の補正に対応しているほか、スクリーンのサイズに合わせて自動で投影サイズを調節できます。障害物を自動で回避できるのも便利な機能です。
Google TVを搭載しており、人気の動画配信サービスを単体で楽しめます。 Netflixにも対応しており、リモコンの専用ボタンから素早く起動可能です。
バッテリー持ちも優れており、動画は最大で約2.5時間、音楽だけであれば最大で約8時間連続で再生できます。
アンカー(ANKER) Nebula Astro D2400521
持ち運びに便利な軽量設計モデルのモバイルプロジェクターです。重さは約380g。球状のコンパクトなサイズのため、さまざまな場所に設置しやすいのもポイントです。台形補正機能が付いているので、天井や壁にも投影できます。
投影方法はDLP方式で、解像度は854×480。画質はやや低めですが、比較的購入しやすい価格帯のため、初めてモバイルプロジェクター購入する方にもおすすめ。投射距離も短めで、約1.73m離れていれば、60インチの画面で投影可能です。
専用アプリ「Nebula Connect」をインストールすれば、自分のスマホをリモコンとして使用できます。ミラーリングにも対応しているため、スマホやタブレットの画面を大きく映すことも可能です。
アンカー(ANKER) Nebula Vega Portable
高さが約5.9cmと薄型で、持ち運びに便利なモバイルプロジェクター。フルHDの鮮明な映像を500ANSIルーメンで照射可能で、映画などをじっくりと楽しみたい場面で重宝するアイテムです。また、Android TVが搭載されているため、見たいコンテンツをスムーズに選択できます。
オートフォーカス機能や台形補正機能を搭載しており、セットアップの簡単さを重視する方におすすめ。底部に取り付けられたフラップを利用すれば、最大で13°まで投射角度を調節可能です。
ベンキュー(BenQ) BenQ モバイルプロジェクター GS50
人間工学に基づいて設計されているモバイルプロジェクターです。IPX2相当の防滴構造が採用されており、ドリンクをこぼしたり軽い水飛沫がかかったりした場合には水が本体外に排出されます。
また、70cmの落下衝撃耐性を備えているのもメリット。1mm厚の防水TPUインナーに加えて落下防止用のアウター樹脂を搭載しているので、アウトドアシーンで使用する場合にも適しています。
本体には5Wのスピーカー2基と10Wのウーファー1基を内蔵。パワフルかつ臨場感あふれるサウンドが再生できる点もおすすめです。
ベンキュー(BenQ) モバイルLEDプロジェクター GV30
天井投影が可能なモバイルプロジェクターです。最大135°までの角度調節が可能で、寝転びながら使用できます。オートフォーカス機能や自動垂直台形補正機能も搭載しており、手軽に大迫力の映像を楽しめるのが魅力です。
本体には、レザーストラップとキャリングケースが付属。使用状況に合わせて、寝室からリビングなどへの移動はもちろん、外出先へも簡単に持ち運べるのもポイントです。一般的なテーブルの高さに合わせた0.7m落下衝撃耐性も備えており、耐久性にも期待できます。
300ルーメンの明るさに対応しているため、光の入りやすい日中でも使用可能。さらに、コントラスト比が100000:1で、明暗もはっきりと表示できます。
投影方式はDLP、解像度は1280×720のHD画質です。2.1chのBluetoothスピーカーを搭載しており、大迫力の音声で映画や音楽ライブを楽しめます。
ベンキュー(BenQ) モバイルプロジェクター GV11
音質にこだわりたい方におすすめのモバイルプロジェクターです。5Wのスピーカーを搭載しており、270°方向のサウンド出力設計が施されているのが魅力。低音の歪みを低減して効果的に出力できます。
Android TV 10を搭載しているのもポイント。Amazon Prime Video・Hulu・YouTubeなどのアプリを利用して、さまざまなコンテンツを視聴できます。AirPlayにも対応しており、iPhoneやiPad、Macから写真や動画などを投影可能です。
また、重量が970gと軽めなため、持ち歩きにもおすすめ。明るさは200ルーメン、解像度は854×480です。価格を抑えたエントリーモデルなので、価格を抑えてBenQのモバイルプロジェクターを購入したい方に向いています。
XGIMI モバイルプロジェクター Halo+
明るい場所でも利用できるモバイルプロジェクターです。同系統の製品ではトップクラスの900ルーメンに対応しており、鮮やかな映像を投影できるのが魅力。フルHD画質なので、綺麗な映像を楽しみたい方におすすめです。
最大200インチの大画面投影が可能なのもポイント。ゲームモードにも対応しており、HDMIやUSBで接続すれば、高リフレッシュレート、低遅延状態でゲームをプレイできます。ヘッドホンポートが付いているのも嬉しいポイントです。
また、スピーカーには、世界的なオーディオメーカーHarman/Kardonの5Wスピーカーを採用。Dolby Audioにも対応しており、映画や音楽ライブ、ゲームなどを高音質で楽しめます。
XGIMI MoGo 2 Pro
細部の描写力や色の再現力が高く、鮮明な映像を映し出せるモバイルプロジェクター。ハリウッドでも使われる色温度規格を採用しており、映画用のモバイルプロジェクターを探している方におすすめです。
素速く台形補正とオートフォーカスが可能で、スムーズに視聴を開始できるのがポイント。また、障害物を自動で回避する機能やスクリーンサイズに自動でアジャストする機能も備えているため、使い勝手は良好です。
エイスース(ASUS) ZenBeam Latte L1
1mの距離でも40インチの映像を投影できる短焦点レンズを採用しているため、さまざまな場所に設置しやすいモバイルプロジェクター。マグカップを思わせる独特な形状が特徴で、デザイン性にもこだわりたい方におすすめです。
有線接続はもちろん無線接続にも対応しており、スマホやタブレットの画面をミラーリングできるのがポイント。また、内蔵されたHarman Kardonのスピーカーの性能が引き立つように、放熱性を重視して設計されています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モバイルプロジェクター 400-PRJ024
バッグに収まりやすいコンパクトサイズながらも、400ANSIルーメンの明るさで投影が可能なモバイルプロジェクター。ビジネスシーンでも活躍するようなモバイルプロジェクターを探している方におすすめです。
付属のUSB Type-Cケーブル1本で、幅広いスマホやパソコンと接続できるのがポイント。HDMIポートを利用すれば、ChromecastやFire TV Stickとの接続も可能です。
また、ボタンをワンタッチするだけでオートフォーカスや台形補正が自動で行われるため、使い勝手に優れたモバイルプロジェクターです。
ViewSonic M1 Pro
オーディオメーカーとして知られるHarman Kardonが調律したスピーカーを搭載している家庭用のモバイルプロジェクター。デュアルステレオスピーカーで再生されるサウンドは部屋いっぱいに広がり、臨場感あふれる音を体感できます。
また、メタルスタンドを搭載しているのもポイント。スタンドは360°回転するので、映像を天井に投影させたい場合にも対応できます。さらに、三脚を用意する必要がない点もメリットです。
スタンド部分はレンズカバーとしても利用が可能。持ち運ぶ際にレンズが傷ついてしまうトラブルも予防できます。接続にはBluetoothやWi-Fi通信などを利用。ワイヤレス接続で手軽に楽しめる点もおすすめです。
LITHON ゴロジェクター KAPJ-001I
幅8.5×奥行7.5×高さ12cmと手のひらサイズのデザインを採用しているモバイルプロジェクターです。明るさは150 ANSIルーメン。最大300インチの映像が投影できます。
また、オートフォーカス機能や自動台形補正機能などが搭載されているのもメリット。壁面などに表示した映像が自動で長方形に調節されます。本体の底面にはスタンドを搭載。投影する角度が調節でき、天井にも映像が表示できます。
さらに、Android OSが搭載されているのもポイント。プロジェクター本体だけでもYouTubeやNETFLIXなどの動画配信サービスが利用できます。加えて、USBポートを備えているのも長所。マウスなどの入力機器が接続できるほか、USBメモリに保存されているファイルを再生できる点もおすすめです。
エプソン(EPSON) ホームプロジェクター EF-12
投影方式に液晶方式を採用しているプロジェクター。スクエアデザインのコンパクトな設計により、持ち運んで使用する場合にはもちろん、収納するスペースが限られている場合にも便利です。
ボディは革のような質感を有しており、高級感を感じられるのも魅力。シンプルな形状で部屋の雰囲気やインテリアのデザインを問わずマッチします。
また、自動設置調整機能を備えているのもポイント。フォーカスや映像の歪みが自動で調節されるので、初めてプロジェクターを使用する場合にもおすすめです。本製品を縦置きすれば、天井にも映像の投影が可能。ベッドに寝転んで映画を鑑賞したい場合にも適しています。
NOMVDIC 4K ゲーム用プロジェクター P1000
4K UHDの高解像度に対応しているコンパクトなプロジェクターです。2300 ANSIルーメンの高輝度を実現しており、比較的明るい室内でも映像の投影が可能。近い距離からでも映像が投影でき、ゲームのほか、自宅で映画を鑑賞する際にも活躍します。
また、コントラスト比が高く、暗いシーンを鮮やかに表現できるのもポイント。ゲームプレイ時に暗闇に隠れている敵やアイテムを見つけやすいのも魅力です。
さらに、自動垂直・水平台形補正や4隅調整などの機能を備えているのもメリット。電動フォーカス機能も搭載されており、表示される映像をスピーディに調節できる設計もおすすめです。本体には、Harman Kardonのスピーカーも搭載。臨場感あふれるサウンドが再生できます。
ラマス(RAMASU) 小型ホームプロジェクター RA-PB140
小型かつ軽量な設計により、任意の場所に持ち運んで映像が投影できるプロジェクターです。表示できる映像のサイズは30〜150インチ。大画面で動画や映像を鑑賞し、高い没入感を得たい場合にもおすすめです。
また、microSDカードやUSBメモリに保存されている映像を再生できるのもポイント。パソコンなしでも使えるプロジェクターです。本体にはスピーカーも内蔵。別途外付けスピーカーを用意する手間もかかりません。夜間や早朝に使用する場合には、ヘッドホンも利用が可能です。
上部にはレザーのハンドルも搭載。持ち運びやすい点もおすすめです。
モバイルプロジェクターを所有することで、家にいながら映画気分を味わったり、プレゼンなどのビジネスシーンで活用したりできます。また、一般的なプロジェクターより低価格なのも魅力です。本記事も参考に、ぴったりの製品を見つけてみてください。