ビジネス用途としてはもちろん、映画をはじめとする動画コンテンツを楽しむなど、プライベートで使用する際にも便利な「モバイルプロジェクター」。iPhoneに接続ができるプロジェクターであれば、気軽にコンテンツを映せて便利です。
今回は、iPhoneに接続できるモバイルプロジェクターをピックアップ。興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
※商品PRを含む記事です。当メディアはAmazonアソシエイト、楽天アフィリエイトを始めとした各種アフィリエイトプログラムに参加しています。当サービスの記事で紹介している商品を購入すると、売上の一部が弊社に還元されます。
iPhone用モバイルプロジェクターの選び方
プロジェクターを投影する明るさ（ルーメン）
By: xgimi.com
プロジェクターは、投影する場所の状況で見え方が大きく左右されるため、製品を選ぶうえでは投影する明るさ（ルーメン）が大切です。
特にモバイルプロジェクターは、本体のサイズと内蔵バッテリー容量の関係上、明るさの度合いが低く抑えられています。そのため、最大輝度（ルーメン値）が高いタイプを選ぶことが重要です。
プロジェクターのバッテリー容量
By: ankerjapan.com
使う場所や場面によってはコンセントから電源が確保できないこともあります。そのため、内蔵バッテリーの容量もモバイルプロジェクターを選ぶうえで非常に大切なポイントです。
大容量バッテリー内蔵モデルは、長時間の連続投影におすすめ。しかし、大容量であるほどモバイルプロジェクターのメリットである軽さは損なわれます。用途を確認しながら、バランスのよい機種を選んでみてください。
プロジェクターの接続方法
By: benq.com
モバイルプロジェクターの接続方法には、HDMIポートによる有線接続とワイヤレス接続の主に2種類があります。HDMIポートを使った有線接続が主流ですが、iPhoneに接続をする場合は変換プラグが必要です。
一方、Wi-Fiなどを利用するワイヤレス接続なら、ケーブルの煩わしさがないため便利。モバイルプロジェクターを選ぶ際は、ぜひ接続方法も確認してみてください。
iPhoneにおすすめのモバイルプロジェクター
アンカー(ANKER) Nebula Astro
大きさがりんご程とコンパクトで、持ち運びに便利なモバイルプロジェクター。約2.5時間もの連続再生が可能で、さまざまな場所で映像コンテンツを楽しみたい方におすすめです。また、台形補正機能を備えているため、使い勝手に優れています。
HDMIケーブル・USBケーブルによる有線接続はもちろん、Wi-Fi・Bluetooth・AirPlayなどでiPhoneとワイヤレス接続もできるのがポイント。iPhoneに専用アプリをインストールすれば、モバイルプロジェクターのリモコンとして利用可能です。
アンカー(ANKER) Nebula Capsule 3 Laser
レーザー光源を使用することで、コンパクトサイズながらも色鮮やかな映像を実現したモバイルプロジェクター。フレーム補完技術を採用しているため、動きの激しいスポーツなどの映像もブレなく再生可能です。
約2.5時間の連続再生が可能なロングバッテリー仕様で、バッテリー切れを気にせずに映画を楽しめるモバイルプロジェクターを探している方におすすめ。また、ミラーリングに対応しており、iPhoneやiPadの画像・動画を手軽に投影できます。
エクスジミー(XGIMI) モバイルプロジェクター Halo+
900ANSIルーメンの明るさで、色鮮やかな映像を投影可能なモバイルプロジェクター。自動台形補正・オートフォーカス・障害物自動回避といった便利機能によって、スムーズにセットアップできます。低遅延仕様のゲームモードを搭載しており、モバイルプロジェクターを使ってゲームを楽しみたい方にもおすすめです。
世界的な人気のオーディオメーカー「Harman/Kardon」のスピーカーを搭載しているのがポイント。低音の迫力があるサウンドが特徴で、映像への没入度が高まります。また、iPhone用のBluetoothスピーカーとしても利用可能です。
ベンキュー(BenQ) 天井投影可能なモバイルプロジェクター GV11
投影角度を135°の範囲で調節でき、壁はもちろん天井にも映像を映し出せるモバイルプロジェクター。2.3mの距離からでも80インチの大きさで投影できるため、迫力のある映像を楽しめます。また、270°に音が広がる設計を採用しており、サウンドにこだわっているのも特徴です。
AirPlayに対応しており、ワイヤレスで手軽にiPhoneの画面をミラーリングできるのがポイント。iPhoneに専用アプリをインストールすれば、iPhoneをプロジェクターのリモコンとして使用可能です。
モバイルプロジェクターを外に持ち出したい場面で重宝するキャリーケースが付属。映像を160分間連続再生可能で、コンセントがない場所でも映画などを楽しみたい方におすすめです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) モバイルプロジェクター 400-PRJ023
筐体がコンパクトかつ薄型で、ジャケットの内ポケットなどにも収まりやすいモバイルプロジェクター。バッテリーを内蔵しており、最大で2時間の連続使用が可能です。
変換アダプタを別途用意すれば、付属のHDMIケーブルでiPhoneと接続可能。手軽に画面上の映像を投影できます。また、スピーカーを搭載しているため、映像と一緒に音声も楽しめます。会議やプレゼンなどで活躍するモバイルプロジェクターを探している方におすすめです。
ケイヨー(KEIYO) ウルトラコンパクトプロジェクター AN-S100
色彩の再現力が高いDLP方式を採用しており、コンパクトサイズながらも迫力のある映像を楽しめるモバイルプロジェクター。筐体の上面にイルミネーション仕様のボタンが付いているため、暗い場所でも操作がしやすいのが魅力です。音量や輝度などをタッチで調節できます。
iPhoneとWi-Fi接続すれば、画面を手軽にミラーリング可能。アルミ製の三脚やHDMIケーブル、電源延長ケーブルといった付属品も充実しています。また、価格設定がリーズナブルなので、コスパのよい安いモバイルプロジェクターを探している方におすすめです。
ノメディック(NOMVDIC) R150 スマートモバイルプロジェクター
レンズ部分が90°回転する仕様で、さまざまな場所に映像を投影しやすいモバイルプロジェクター。自動台形補正などの機能を搭載しており、セットアップが簡単です。わずか2.6mの距離からでも、100インチの迫力ある映像を映し出せます。
Wi-Fi接続によって、iPhoneの画面をケーブルレスでミラーリングできるのがオイント。4800mAhの大容量バッテリーを内蔵しており、映像なら4時間、音楽なら7時間の再生が可能です。また、Harman/Kardonのスピーカーを搭載するなど、音質にもこだわっています。
FATORK 5G プロジェクター D042-1
アウトドアにも重宝するiPhone向けのモバイルプロジェクターです。350ml缶ほどのコンパクトなサイズで、最大114インチの大画面投影が可能。密閉技術によりゴミやホコリの影響を受けにくく、7000mAhの大容量バッテリーを内蔵しているので、キャンプでの使用にもおすすめです。
直進性が強い5GHz帯のWi-Fiで接続できるのもポイント。iPhoneから動画やゲームを転送する場合でも、低遅延で快適に楽しめます。また、USBポートでUSBメモリに保存した映像の出力も可能。3.5mmジャックで外部スピーカーにも接続できます。
初心者に嬉しい「自動台形補正機能」を搭載。フォーカスリングでピントの細かい調節も行えます。駆動音がわずか32dBと静かなのも魅力。リモコンや三脚など、付属品も充実しています。
WiMiUS Q2プロジェクター 小型
スマート機能を持つiPhone向けのモバイルプロジェクターです。5GHz帯Wi-FiとBluetooth 5.2に対応しているため、低遅延でiPhoneと無線接続できます。軽量かつンパクトなキューブ型ボディで、携帯性も良好。最長2時間投影できるバッテリーを内蔵しており、屋外でもたっぷり楽しめるのでおすすめです。
最短投写距離30cmの短焦点レンズを採用しているのも魅力。限られたスペースでも手軽に投影が楽しめます。自動で歪みを補正する「キーストーン補正」にも対応。傾きと高さの調節が可能なスタンドも付属します。
iPhone用モバイルプロジェクターにおすすめのアクセサリー
アップル(Apple) Lightning – Digital AVアダプタ
Apple純正のLightnig-HDMI変換アダプタです。iPhoneのLightnig端子から出力されるデジタル信号を、HDMIの伝送プロトコルに変換できます。
iPhone 5からiPhone 14 Proまでのモデルに対応。最大1080pのHD画質でモバイルプロジェクターにミラーリングできます。iPhoneの画面をHDMI入力のモバイルプロジェクターで投影し、プレゼンテーションや映画鑑賞などをしたい方におすすめです。
ベルボン(Velbon) 卓上三脚 EX-mini S II
老舗三脚メーカー「ベルボン」の三脚です。重量430g、縮長約26cmと軽量コンパクトでモバイルプロジェクターとの携帯に便利。推奨積載質量は1500gまでで、一般的な重量のモバイルプロジェクターなら積載可能です。
上下左右に動かせる雲台を搭載しているほか、ローポジションに対応しており、好みの位置に映像を投影しやすいのが魅力。入手しやすい価格なのもポイントです。
Rodinny poklad プロジェクター スタンド
ANKERやXGIMIなど、さまざまなプロジェクターに対応するプロジェクタースタンドです。シンプルかつスタイリッシュな見た目が魅力。約20cmの円形スタンドにより安定性に優れているのが特徴です。シリコンゴムパッドを備えていることで、滑り止め効果も発揮します。
1/4インチネジを採用しているうえ、自由雲台を外すと3/8ネジにも対応するのがポイント。水平方向360°・垂直方向180°の可動域を備え、天井投影にも対応します。
アンカー(ANKER) SoundCore 3
モバイルプロジェクターと併用すると便利なBluetoothスピーカー。クリアな高音や深みのある低音を再現できるのが特徴で、音質にこだわりたい方におすすめです。
最長で24時間の連続再生が可能。IPX7規格に対応しており防水性に優れているため、アウトドアシーンなどでも重宝します。また、iPhoneに専用アプリをインストールすると、細かなカスタマイズが可能です。
アンカー(ANKER) Anker Prime Power Bank 20000mAh 200W A1336
20000mAhの大容量で合計最大200Wの高出力を実現するモバイルバッテリーです。3つのUSBポートを搭載し、同時に3台のデバイスを急速充電できます。
USB Type-Cからは最大100W出力が可能。iPhone15へも約3回以上充電できるといわれています。モバイルバッテリーに対応した小型のプロジェクターを持っている方におすすめです。
シアターハウス(THEATER HOUSE) モバイル自立スクリーン 16:10 100インチ SST2160FEH
16:10のアスペクト比でデザインされた自立型のスクリーン。本体を畳んで持ち運びできるため、モバイルプロジェクターとの相性がよいのがメリットです。設置時の奥行は約40cmを実現しており、限られた設置スペースに対応しています。
視野角を広くするためにマット系生地を採用することで、さまざまな角度から視聴しやすいのが魅力。防炎性能も採用され、安心して使用できるのもポイントです。
FHDや4Kなどの高画質再生で干渉縞を抑制します。屋内で会議をする際におすすめです。展開時のサイズは横幅2200×高さ2080mmで、ゆとりのあるデザインを採用しています。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) プロジェクターバッグ 15.6インチワイド対応 BAG-PRO2N
モバイルプロジェクターとiPhoneアクセサリーをまとめて持ち運びできる便利なプロジェクターバッグ。付属のアクセサリーを収納できるポケットを複数搭載しているのが特徴です。出張やアウトドアで使用する方におすすめです。
本体は斜めがけできるショルダーベルトとキャリーサポーターを採用。移動距離に応じて柔軟に持ち運べるのがメリットです。
バッグの中は取り外しできる仕切りが付属しており、モバイルプロジェクターのサイズにあわせて調節可能。上部と底面は「低反発ウレタン」素材を採用しており、荷物を置く際の衝撃を吸収します。バッグの表面はナイロン素材で作られており、撥水加工が施されているのもポイントです。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 電動エアダスター 200-CD079
モバイルプロジェクターに付着したホコリやゴミを取り除ける電動エアダスター。アウトドアや出張で頻繁に持ち出す方におすすめです。
付属品で3種類の付け替え可能なノズルを搭載。キーボードなどの電子デバイスにも使用できます。風速は毎秒30mと42mの2段階に対応しており、ハンドルの手元で簡単に切り替え可能。AC電源で起動するため、本体の充電が不要であるのがメリットです。重量は642gで、扱いやすいのも魅力です。
サンワサプライ(SANWA SUPPLY) 高輝度赤色レーザーポインター LP-RD314GM
会議やプレゼンで活躍する赤色光レーザーポインター。スリムで持ちやすいペン型タイプのデザインが採用されているのが特徴です。単4乾電池2本で使用できるため、バッテリーの充電は不要。連続照射時間は約23時間まで対応しており、手軽に使用できるのがメリットです。
夜間使用時のレーザー到達距離は約100mを実現しており、暗い環境下でも安定したパフォーマンスを発揮。照射時は持ち手のLEDライトが点灯するため、レーザーが出力されているかすぐに確認できます。上部にクリップを搭載しているため、携帯性に優れているのもポイント。会議やプレゼンをする方におすすめです。
ライターからヒトコト
小型で軽量なうえにiPhoneにも対応するモバイルプロジェクターには持ち運びに便利。なかには、電源のない場所でも使える製品もあり、アウトドアでも気軽にプロジェクターの映像が楽しめます。さまざまな場所でプロジェクターを使いたい方は、ぜひ参考にしてみてください。